JPH1071053A - 敷用寝具 - Google Patents
敷用寝具Info
- Publication number
- JPH1071053A JPH1071053A JP23090296A JP23090296A JPH1071053A JP H1071053 A JPH1071053 A JP H1071053A JP 23090296 A JP23090296 A JP 23090296A JP 23090296 A JP23090296 A JP 23090296A JP H1071053 A JPH1071053 A JP H1071053A
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- JP
- Japan
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- paulownia
- flooring
- bedding
- lying
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- Pending
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 桐の特性を利用することにより冬は暖かく夏
はドライで快適に眠れる、腰痛の防止、改善に効果があ
る敷用寝具を提供すること。 【解決手段】 3枚以上の板状の桐製敷板1を互いに屈
曲自在に連結して桐製連結敷板Aを構成し、この桐製連
結敷板Aの横幅を人の横幅以上で寝具横幅以内に設定
し、且つ桐製連結敷板Aの縦幅を人の身長程度若しくは
身長よりやや大きめに設定したことを特徴とする敷用寝
具。
はドライで快適に眠れる、腰痛の防止、改善に効果があ
る敷用寝具を提供すること。 【解決手段】 3枚以上の板状の桐製敷板1を互いに屈
曲自在に連結して桐製連結敷板Aを構成し、この桐製連
結敷板Aの横幅を人の横幅以上で寝具横幅以内に設定
し、且つ桐製連結敷板Aの縦幅を人の身長程度若しくは
身長よりやや大きめに設定したことを特徴とする敷用寝
具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腰痛の防止、改善
に効果のある敷用寝具に関するものである。
に効果のある敷用寝具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】特に、
腰痛の人は就寝するときになるべく平らな所で仰向けに
寝ることが望ましく、柔らかい敷布団やマットは禁物で
ある。
腰痛の人は就寝するときになるべく平らな所で仰向けに
寝ることが望ましく、柔らかい敷布団やマットは禁物で
ある。
【0003】しかし、床や畳の上に直接寝ると、床や畳
が背骨の湾曲に沿っていないために違和感があって寝苦
しく、しかも寝汗などによる湿気が不快であり、また冬
は体温が下方に逃げて体が冷えるという問題点がある。
が背骨の湾曲に沿っていないために違和感があって寝苦
しく、しかも寝汗などによる湿気が不快であり、また冬
は体温が下方に逃げて体が冷えるという問題点がある。
【0004】一方、桐は吸湿脱湿の調湿性に秀れ、防虫
効果も高いことから、昔からたんすの材料として用いら
れており、しかも桐は日本で一番軽い木といわれ、また
内部に空気をたくさん含んでおり、断熱効果が高く保温
性に秀れ体に冷えを伝えない。
効果も高いことから、昔からたんすの材料として用いら
れており、しかも桐は日本で一番軽い木といわれ、また
内部に空気をたくさん含んでおり、断熱効果が高く保温
性に秀れ体に冷えを伝えない。
【0005】本発明者は、敷用寝具として桐を使用する
ことで画期的な効果を発揮することに着目し、冬は暖か
く夏はドライで快適に眠れる、腰痛の防止、改善に効果
がある画期的な敷用寝具を完成させた。
ことで画期的な効果を発揮することに着目し、冬は暖か
く夏はドライで快適に眠れる、腰痛の防止、改善に効果
がある画期的な敷用寝具を完成させた。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0007】3枚以上の板状の桐製敷板1を互いに屈曲
自在に連結して桐製連結敷板Aを構成し、この桐製連結
敷板Aの横幅を人の横幅以上で寝具横幅以内に設定し、
且つ桐製連結敷板Aの縦幅を人の身長程度若しくは身長
よりやや大きめに設定したことを特徴とする敷用寝具に
係るものである。
自在に連結して桐製連結敷板Aを構成し、この桐製連結
敷板Aの横幅を人の横幅以上で寝具横幅以内に設定し、
且つ桐製連結敷板Aの縦幅を人の身長程度若しくは身長
よりやや大きめに設定したことを特徴とする敷用寝具に
係るものである。
【0008】また、前記桐製連結敷板Aの各桐製敷板1
同士の連結を折り返し自在に形成して、この桐製連結敷
板Aを折り畳み重合自在に構成したことを特徴とする請
求項1記載の敷用寝具に係るものである。
同士の連結を折り返し自在に形成して、この桐製連結敷
板Aを折り畳み重合自在に構成したことを特徴とする請
求項1記載の敷用寝具に係るものである。
【0009】また、同一形状の前記桐製敷板1を人の身
長方向にのみ順次連結して前記桐製連結敷板Aを構成し
たことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載
の敷用寝具に係るものである。
長方向にのみ順次連結して前記桐製連結敷板Aを構成し
たことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載
の敷用寝具に係るものである。
【0010】また、前記桐製連結敷板Aの各桐製敷板1
は、外形形状加工並びに隣合う前記桐製敷板1同士を連
結する連結加工以外の加工処理を施さない桐原板を使用
したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
載の敷用寝具に係るものである。
は、外形形状加工並びに隣合う前記桐製敷板1同士を連
結する連結加工以外の加工処理を施さない桐原板を使用
したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
載の敷用寝具に係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0012】請求項1記載の発明においては、例えばベ
ットマットとベットパットとの間に桐製連結敷板Aを入
れベットパットの上に仰向けに寝ると、背骨の湾曲に沿
って桐製敷板1が互いに屈曲するため違和感なく安眠で
きることとなる。
ットマットとベットパットとの間に桐製連結敷板Aを入
れベットパットの上に仰向けに寝ると、背骨の湾曲に沿
って桐製敷板1が互いに屈曲するため違和感なく安眠で
きることとなる。
【0013】このとき、桐製敷板1は板状で平面である
から、仰向けに寝たときに骨盤や肩甲骨などの左右高さ
が同一となり、背骨のねじれ、左右への歪みが矯正され
ることとなり、腰痛の防止、改善となる。
から、仰向けに寝たときに骨盤や肩甲骨などの左右高さ
が同一となり、背骨のねじれ、左右への歪みが矯正され
ることとなり、腰痛の防止、改善となる。
【0014】また、桐製であるため寝汗などによる湿気
が桐製連結敷板Aに吸収されていき、しかも桐は断熱効
果が高く保温性に秀れているから冬でも暖かく快適に眠
れることとなる。
が桐製連結敷板Aに吸収されていき、しかも桐は断熱効
果が高く保温性に秀れているから冬でも暖かく快適に眠
れることとなる。
【0015】また、桐は軽いため本発明品は持ち運びが
容易で、押し入れなどの収納場所からの出し入れが簡単
に行える。
容易で、押し入れなどの収納場所からの出し入れが簡単
に行える。
【0016】請求項2記載の発明においては、桐製連結
敷板Aを折り返して折り畳み重合自在に構成したから、
コンパクトにして狭い収納スペースに収納することが可
能となる。
敷板Aを折り返して折り畳み重合自在に構成したから、
コンパクトにして狭い収納スペースに収納することが可
能となる。
【0017】請求項3記載の発明においては、同一形状
の桐製敷板1を用いるから製作が容易で量産性に秀れ、
しかも桐製連結敷板Aの屈曲方向が背骨の湾曲方向に限
定されて余計な部分が屈曲せず、折り畳み方向が一方向
となって折り畳み易く、しかも本発明品を干すときに、
桐製敷板1同士を屈曲させて桐製連結敷板Aを屏風のよ
うに立てることにより風通し良く干すことができる。
の桐製敷板1を用いるから製作が容易で量産性に秀れ、
しかも桐製連結敷板Aの屈曲方向が背骨の湾曲方向に限
定されて余計な部分が屈曲せず、折り畳み方向が一方向
となって折り畳み易く、しかも本発明品を干すときに、
桐製敷板1同士を屈曲させて桐製連結敷板Aを屏風のよ
うに立てることにより風通し良く干すことができる。
【0018】請求項4記載の発明においては、表面に塗
装を施したり周囲にデザイン形状加工を施したりしない
桐原板を使用することにより、安価に本発明品を製造で
き、しかも桐本来の作用効果を確実に得ることができ
る。
装を施したり周囲にデザイン形状加工を施したりしない
桐原板を使用することにより、安価に本発明品を製造で
き、しかも桐本来の作用効果を確実に得ることができ
る。
【0019】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0020】先ず、本実施例の構成について詳述する。
【0021】桐製連結敷板Aは、6枚の帯板状の桐製敷
板1を身長方向に順次並べて構成されている。
板1を身長方向に順次並べて構成されている。
【0022】また、桐製敷板1には平面短軸方向に貫通
孔2が設けられており、この貫通孔2に紐3を通して各
桐製敷板1同士を連結している。尚、貫通孔2の開口部
分が紐3によって擦れて摩耗変形しないように、貫通孔
2の開口部分には金属製の補強筒体4が圧入されてい
る。
孔2が設けられており、この貫通孔2に紐3を通して各
桐製敷板1同士を連結している。尚、貫通孔2の開口部
分が紐3によって擦れて摩耗変形しないように、貫通孔
2の開口部分には金属製の補強筒体4が圧入されてい
る。
【0023】この紐3の両端には桐製敷板1を抜け止め
にする抜け止め部5が設けられている。また紐3の長さ
は、桐製連結敷板Aの身長方向の長さより長く構成され
ており、桐製敷板1同士の間に間隙を設けることができ
るため、桐製連結敷板Aを屈曲させたり折り返して折り
畳み重合したりすることが可能となっている。
にする抜け止め部5が設けられている。また紐3の長さ
は、桐製連結敷板Aの身長方向の長さより長く構成され
ており、桐製敷板1同士の間に間隙を設けることができ
るため、桐製連結敷板Aを屈曲させたり折り返して折り
畳み重合したりすることが可能となっている。
【0024】また、桐製敷板1は同一形状の平らな桐原
板を使用しており、面取りが施されているだけであり、
とのこやニスを塗布するなどの表面加工やデザイン形状
加工などは行わない。
板を使用しており、面取りが施されているだけであり、
とのこやニスを塗布するなどの表面加工やデザイン形状
加工などは行わない。
【0025】また、桐製連結敷板Aの大きさは、横幅並
びに縦幅を寝具よりやや小さめに設定している。
びに縦幅を寝具よりやや小さめに設定している。
【0026】続いて、本実施例の使用方法について作用
効果を含めて詳述する。
効果を含めて詳述する。
【0027】図示した使用例は、ベッドで寝るときに使
用する実施例であるが、畳に布団を敷いて寝る場合にも
適用できる。
用する実施例であるが、畳に布団を敷いて寝る場合にも
適用できる。
【0028】先ず、ベッドマット6の上に桐製連結敷板
Aを平面状態にして載せる。
Aを平面状態にして載せる。
【0029】このとき紐3を引っ張ると、端の桐製敷板
1が抜け止め部5に引っ掛かって引っ張った側に引き寄
せられていき、桐製敷板1同士の間隙が狭められる。
1が抜け止め部5に引っ掛かって引っ張った側に引き寄
せられていき、桐製敷板1同士の間隙が狭められる。
【0030】そして、使用者の好みによって、桐製敷板
1同士の間隙をなくして桐製連結敷板Aを殆ど屈曲しな
いようにしたり、体の下が平らであると眠れないような
ときには間隙を若干残しておいて桐製連結敷板Aを屈曲
可能にしたりする。
1同士の間隙をなくして桐製連結敷板Aを殆ど屈曲しな
いようにしたり、体の下が平らであると眠れないような
ときには間隙を若干残しておいて桐製連結敷板Aを屈曲
可能にしたりする。
【0031】尚、前記抜け止め部5の少なくとも一方を
紐3に沿って摺動可能に構成しておけば、桐製敷板1同
士の間隙を所望の間隔に保持することが可能となる。
紐3に沿って摺動可能に構成しておけば、桐製敷板1同
士の間隙を所望の間隔に保持することが可能となる。
【0032】そして、桐製連結敷板Aの上にベッドパッ
ト7を載せ、その上に仰向けに寝る。
ト7を載せ、その上に仰向けに寝る。
【0033】このとき、桐製敷板1は板状で平面である
から、骨盤や肩甲骨などの左右高さが同一となり、背骨
のねじれ、左右への歪みが矯正されることとなり、腰痛
の防止、改善となる。
から、骨盤や肩甲骨などの左右高さが同一となり、背骨
のねじれ、左右への歪みが矯正されることとなり、腰痛
の防止、改善となる。
【0034】また、桐製敷板1同士の間隙を屈曲可能に
しておけば、背骨の湾曲に沿って桐製敷板1が互いに屈
曲するため違和感なく安眠できることとなる。
しておけば、背骨の湾曲に沿って桐製敷板1が互いに屈
曲するため違和感なく安眠できることとなる。
【0035】また、桐製敷板1は桐原板を使用している
から桐本来の特徴を確実に生かすことができ、寝汗など
による湿気が桐製連結敷板Aに吸収されていき、しかも
断熱効果が高く保温性に秀れているから冬でも暖かく快
適に眠れる。
から桐本来の特徴を確実に生かすことができ、寝汗など
による湿気が桐製連結敷板Aに吸収されていき、しかも
断熱効果が高く保温性に秀れているから冬でも暖かく快
適に眠れる。
【0036】そして、桐製連結敷板Aを片付けるときに
は、紐3をゆるめて桐製敷板1同士の間隙を広げ、桐製
敷板1同士を折り返して折り畳み重合し、コンパクトに
して押し入れなどに収納する。
は、紐3をゆるめて桐製敷板1同士の間隙を広げ、桐製
敷板1同士を折り返して折り畳み重合し、コンパクトに
して押し入れなどに収納する。
【0037】また、桐製連結敷板Aを乾燥させるときに
は、図3に示すように桐製敷板1同士を屈曲させ、屏風
状にして陰干しする。尚、陰干しにする理由は、桐製敷
板1をなるべく長持ちさせるためである。
は、図3に示すように桐製敷板1同士を屈曲させ、屏風
状にして陰干しする。尚、陰干しにする理由は、桐製敷
板1をなるべく長持ちさせるためである。
【0038】従って、本実施例は上述のように構成した
から、桐の特性によって快適に眠れて、腰痛の防止、改
善に効果のある実用性に秀れた敷用寝具となる。
から、桐の特性によって快適に眠れて、腰痛の防止、改
善に効果のある実用性に秀れた敷用寝具となる。
【0039】また、桐製敷板1は同一形状の桐原版を使
用しているから、製品を安価で提供でき量産性も秀れる
こととなる。
用しているから、製品を安価で提供でき量産性も秀れる
こととなる。
【0040】尚、桐製敷板1同士の連結方法としては、
桐製敷板1の左右端部付近に孔を設けてリング状の紐で
桐製敷板1同士を連結するようにしてもよい。
桐製敷板1の左右端部付近に孔を設けてリング状の紐で
桐製敷板1同士を連結するようにしてもよい。
【0041】また、桐製連結敷板Aの縦幅が体の肩から
もも程度の縦幅でも、本発明品は腰痛の防止、改善の効
果が発揮できる。
もも程度の縦幅でも、本発明品は腰痛の防止、改善の効
果が発揮できる。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、桐
製連結敷板の上にベットパットや敷布団を載せその上に
仰向けに寝ると、桐製敷板が板状で平面であるから骨盤
や肩甲骨などの左右高さが同一となり、背骨のねじれ、
左右への歪みが矯正されることとなり、腰痛の防止、改
善となる健康面に秀れた敷用寝具となる。
製連結敷板の上にベットパットや敷布団を載せその上に
仰向けに寝ると、桐製敷板が板状で平面であるから骨盤
や肩甲骨などの左右高さが同一となり、背骨のねじれ、
左右への歪みが矯正されることとなり、腰痛の防止、改
善となる健康面に秀れた敷用寝具となる。
【0043】また、床や畳の上に直接寝たり、一枚物の
板の敷用寝具を使用する場合と異なり、背骨の湾曲に沿
って桐製敷板が互いに屈曲するため違和感なく安眠で
き、しかも桐を使用しているから、寝汗などによる湿気
が桐製連結敷板に吸収されていき、断熱効果が高く保温
性に秀れているから冬でも暖かく快適に眠れ、桐が軽い
ため持ち運びも容易な実用性に秀れた敷用寝具となる。
板の敷用寝具を使用する場合と異なり、背骨の湾曲に沿
って桐製敷板が互いに屈曲するため違和感なく安眠で
き、しかも桐を使用しているから、寝汗などによる湿気
が桐製連結敷板に吸収されていき、断熱効果が高く保温
性に秀れているから冬でも暖かく快適に眠れ、桐が軽い
ため持ち運びも容易な実用性に秀れた敷用寝具となる。
【0044】請求項2記載の発明においては、桐製連結
敷板を折り返し自在に形成して、折り畳み重合自在に構
成したから、コンパクトにして狭い収納スペースに収納
することが可能となる。
敷板を折り返し自在に形成して、折り畳み重合自在に構
成したから、コンパクトにして狭い収納スペースに収納
することが可能となる。
【0045】請求項3記載の発明においては、同一形状
の桐製敷板を用いるから、製作が容易で量産性に秀れ、
しかも桐製連結敷板の屈曲方向が背骨の湾曲方向に限定
されて余計な部分が屈曲せず、折り畳み方向が一方向と
なって折り畳み易く、しかも本発明品を干すときに桐製
敷板同士を屈曲させて桐製連結敷板を屏風のように立て
ることにより、風通し良く干すことができる。
の桐製敷板を用いるから、製作が容易で量産性に秀れ、
しかも桐製連結敷板の屈曲方向が背骨の湾曲方向に限定
されて余計な部分が屈曲せず、折り畳み方向が一方向と
なって折り畳み易く、しかも本発明品を干すときに桐製
敷板同士を屈曲させて桐製連結敷板を屏風のように立て
ることにより、風通し良く干すことができる。
【0046】請求項4記載の発明においては、表面に塗
装を施したり周囲にデザイン形状加工を施したりしない
桐原板を使用することにより、安価に本発明品を製造で
き、しかも桐本来の作用効果を確実に得ることができ
る。
装を施したり周囲にデザイン形状加工を施したりしない
桐原板を使用することにより、安価に本発明品を製造で
き、しかも桐本来の作用効果を確実に得ることができ
る。
【図1】本実施例の説明斜視図である。
【図2】本実施例の使用例を示す説明側面図である。
【図3】本実施例の陰干し時の状態を示す斜視図であ
る。
る。
1 桐製敷板 A 桐製連結敷板
Claims (4)
- 【請求項1】 3枚以上の板状の桐製敷板を互いに屈曲
自在に連結して桐製連結敷板を構成し、この桐製連結敷
板の横幅を人の横幅以上で寝具横幅以内に設定し、且つ
桐製連結敷板の縦幅を人の身長程度若しくは身長よりや
や大きめに設定したことを特徴とする敷用寝具。 - 【請求項2】 前記桐製連結敷板の各桐製敷板同士の連
結を折り返し自在に形成して、この桐製連結敷板を折り
畳み重合自在に構成したことを特徴とする請求項1記載
の敷用寝具。 - 【請求項3】 同一形状の前記桐製敷板を人の身長方向
にのみ順次連結して前記桐製連結敷板を構成したことを
特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の敷用寝
具。 - 【請求項4】 前記桐製連結敷板の各桐製敷板は、外形
形状加工並びに隣合う前記桐製敷板同士を連結する連結
加工以外の加工処理を施さない桐原板を使用したことを
特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の敷用寝
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23090296A JPH1071053A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 敷用寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23090296A JPH1071053A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 敷用寝具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071053A true JPH1071053A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16915096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23090296A Pending JPH1071053A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 敷用寝具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1071053A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016017676A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-01 | 株式会社スノーピーク | 囲み構造体 |
CN112043113A (zh) * | 2020-09-10 | 2020-12-08 | 嘉兴泰恩弹簧有限公司 | 一种易拆装的折叠式弹簧床芯 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23090296A patent/JPH1071053A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016017676A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-01 | 株式会社スノーピーク | 囲み構造体 |
CN112043113A (zh) * | 2020-09-10 | 2020-12-08 | 嘉兴泰恩弹簧有限公司 | 一种易拆装的折叠式弹簧床芯 |
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