JPH1067486A - トロリー装置 - Google Patents

トロリー装置

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JPH1067486A
JPH1067486A JP9114316A JP11431697A JPH1067486A JP H1067486 A JPH1067486 A JP H1067486A JP 9114316 A JP9114316 A JP 9114316A JP 11431697 A JP11431697 A JP 11431697A JP H1067486 A JPH1067486 A JP H1067486A
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wheels
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ウド・ゲルゼムスキー
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ハルトムート・シュット
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C9/00Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes
    • B66C9/06Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes for more than one rail gauge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C11/00Trolleys or crabs, e.g. operating above runways
    • B66C11/02Trolleys or crabs, e.g. operating above runways with operating gear or operator's cabin suspended, or laterally offset, from runway or track
    • B66C11/04Underhung trolleys
    • B66C11/06Underhung trolleys running on monorails

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フランジ部分2と腹部部分3とからなる走行
レール1を走るトロリー装置であって、走行車輪7及び
案内車9を有し、これらが、走行レール横断面の下方で
結合される車輪支持体内5a、5bで回転支承されてお
り、車輪支持体の少なくとも一方に荷重吊下げ機構11
が設けられているトロリー装置を容易に組付けること、
及び/又は異なる腹部厚さ及びフランジ幅に自動的に適
合するようにする。 【解決手段】 挟持開閉運動が可能な車輪支持腕4a、
4bが、走行レール横断面の下で走行レール1の方向に
延設される軸6の周りを回動可能に支承され、車輪支持
腕4a、4bのリンク継手10の高さ又はその下方で荷
重が車輪支持腕の少なくとも一方4a又は4bに作用
し、車輪支持腕4a、4bが、荷重に由来するモーメン
トによって、案内車9が腹部に両側で当接するまで挟持
締結運動をして、走行レール横断面で保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フランジ部分と腹
部部分とからなる走行レール横断面を取り囲む、特にチ
ェーンブロック、荷重把持手段及び/又はキャブタイヤ
ケーブル用のトロリー装置であって、相対向する走行車
輪及び案内車を有し、これらの走行車輪及び案内車が、
走行レール横断面の下方で結合される横方向車輪支持体
内で回転支承されており、車輪支持体の少なくとも一方
に荷重吊下げ機構が設けられているものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ公開特許公報第DE410997
1A1号により公知のこの種のトロリー装置はI形走行
レールの両側に走行車輪を有し、垂直軸で支承される前
側及び後側の横方向案内車がこの走行レールに片側で当
接する。このトロリー装置は荷重が揺れる場合でも安定
して支持レール上を走行する。それにもかかわらず走行
安定性が限られており、悪い条件が重なるとこのトロリ
ー装置は縦揺れ及び横揺れの傾向が多少ある。更に、こ
のトロリー装置は構造が比較的複雑で、製造費が高く、
特に支持体へのトロリー装置の組付けに手間がかかる。
【0003】更に、巻上装置を有し、構造高さが低く、
レールの下フランジ上を走行し、支持枠で支承されてい
るトロリコンベアがドイツ特許公報第DE420956
5号により公知である。この下フランジの上を走行する
トロリコンベアの走行車輪の1つが駆動され、且つ揺動
可能に支持枠に配置される揺動子で支承されている。
【0004】付加的に揺動子に摩擦車が配置されてお
り、この摩擦車は揺動子の下フランジに下から当接し、
且つ駆動される走行車輪に駆動結合されている。
【0005】設けられている調整可能な偏心子によっ
て、下フランジ上でのすべての走行車輪の均一な支えが
保証される。
【0006】このトロリコンベアは、強い摩擦係合強化
が要請される場合には有利であることを実証するが、支
持体にトロリコンベアを組付けるときの労働量及びその
ための費用が多いことが不利である。更に、これらのト
ロリコンベアはさまざまな腹部厚さ及びフランジ幅があ
るときには適していない。
【0007】更に、ドイツ公開特許公報第DE3030
929A1号により、少なくとも1つの走行車輪を有す
るトロリコンベアが公知であり、レール支持体で完璧に
案内するためにこのトロリコンベアは横方向に配置され
る案内車を備えており、レール支持体の上下の垂直な案
内面にこれらの案内車が当接する。
【0008】上側案内車は、下側案内車と一緒に、レー
ル支持体でトロリコンベアが傾動するのを効果的に防止
し、前側案内車は後側案内車と一緒にレール支持体の長
手方向でトロリコンベアの完璧な案内を保証する。
【0009】このトロリコンベアでも欠点として、個別
部品点数が少ないにもかかわらず支持体へのトロリコン
ベアの組付けに比較的手間がかかることが挙げられる。
また、このトロリコンベアでは案内面と案内車との間に
公差を補償するための約1mmの小さな空隙があり、こ
れにより、走行車の平行走行が必ずしも完璧には確保さ
れていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、容易
に組付けることができ、調整可能であり、及び/又は異
なる腹部厚さ及びフランジ幅に自動的に適合し、更には
特別良好な曲線走行性を有する特にチェーンブロック及
び/又はキャブタイヤケーブル用のトロリー装置を提供
することである。その際、曲線内及び曲線外できわめて
良好な走行車の平行走行が確保されねばならない。更
に、このトロリー装置は荷重が揺れる場合でも安定して
支持レール上を走行しなければならず、つまりトロリー
装置の縦揺れ及び横揺れの傾向のないものでなければな
らない。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題の解決策は、本
発明によれば、請求項1に明示された特徴を特徴として
いる。従属請求項2〜17の特徴部分の特徴によってト
ロリー装置は有利な形で更に構成されている。
【0012】本発明によれば、対ではさみを開くような
運動である挟持開放運動及び閉じるような運動である挟
持締結運動をすることが可能な車輪支持腕が、走行レー
ル横断面の下で走行レールの方向に延設される軸の周り
を回動可能に支承されており、それぞれ互いに結合され
た車輪支持腕のリンク継手の高さで又はその下方で荷重
が車輪支持腕の少なくとも一方に作用し、車輪支持腕
が、荷重に由来するモーメントによって、案内車が腹部
に両側で当接するまで、挟持締結運動をして走行レール
横断面で保持されている。
【0013】本発明によるトロリー装置では、予備組付
け状態で僅かな操作によって、対応する走行レール横断
面を有する走行レールにトロリー装置を懸垂させること
が可能であり、このトロリー装置はフランジ部分と腹部
部分とからなる走行レール横断面を取り囲む。
【0014】(自動的に)遊隙のない状態となって腹部
に両側で当接する案内車によって走行車の均一な平行走
行が確保されており、これによりやはり走行抵抗が小さ
くなり、従って走行車の摩耗が小さくなる。
【0015】本発明による解決策では案内車はごく僅か
な摩耗しか受けない。僅かな摩耗は小さな走行抵抗と結
びついており、トロリー装置は比較的僅かな力の支出で
動かすことができる。
【0016】荷重によって挟持締結して保持されるトロ
リー装置は、曲線走行時にも走行車の平行走行が確保さ
れているので、特に曲線においてきわめて有利であるこ
とを実証する。
【0017】常時当接する案内車は荷重が揺れるときに
もトロリー装置の安定した案内をもたらす。
【0018】不可避的磨損に基づく走行車輪及び案内車
の直径変化は、本発明によるトロリー装置では、トロリ
ー装置が走行レールに自動的に適合することによって、
大きな公差範囲内で補償される。
【0019】特に、車輪支持腕が、軸で揺動可能に支承
される枠としてそれぞれ構成されており、これらの枠が
それぞれ中心部に少なくとも2つの相対向する走行車輪
と、走行車輪の前後で水平案内車対とを備えており、走
行車輪がフランジ部分で支えられ、水平案内車対が走行
レール横断面の腹部に当接して力を加えることによっ
て、高い機械的安定性で少ない部材と好ましい構造寸法
が達成される。2つの走行車輪が使用されるだけの場
合、特別良好な曲線走行性が得られる。
【0020】特に、走行車輪と水平案内車対とを有する
枠が、走行車輪が腹部近傍を走行する程度に、走行レー
ル横断面の各フランジ部分に挟持締結可能であるとき、
トロリー装置の安定性はきわめて大きい。
【0021】走行レール横断面のフランジ部分踏面とそ
れに直接に向き合う枠の面との間にそれぞれ走行遊隙が
存在するように、枠は構成されている。走行遊隙は例え
ば1ミリメートルとすることができる。走行遊隙によっ
て、走行車輪の破損時に荷重及びトロリー装置の落下が
起きない。
【0022】本発明においては荷重によりリンク継手が
下方に力を受けることにより車輪支持輪に、それを閉じ
る方向のモーメントが働いて、走行レールを両側から挟
持している。もしこの遊隙が無ければ、フランジ部分踏
面で走行装置が支えられ、このモーメントが働かず、挟
持する力が弱くなる。しかしこの遊隙によってレールを
しっかりと挟持し続けることができる。更に、例えば故
障し又は磨損した走行車輪を交換しなければならないと
きこのトロリー装置は「吊下げ爪」として利用すること
ができる。
【0023】走行レール横断面の下方に構成されるリン
ク継手が、同時に、吊り下げられるべき荷重用の吊下げ
手段であるとき、部品点数の少ない低経費の好ましい構
造寸法が達成される。有利には、枠の間の角度位置が走
行車輪用に、若しくは案内車用に、調整可能な間隔調整
手段によって調整可能である、このことによって、さま
ざまな腹部厚さへのトロリー装置の適合を行うことがで
きる。止め手段として例えば調整ねじを使用することが
できる。この実施態様では、荷重からもたらされる帰結
する車輪支持腕を閉じる力の一部がトロリー装置自体の
内部で吸収される。
【0024】リンク継手の近傍で枠にそれぞれ2つの穴
が設けられており、穴対と両方の枠に挿通されるボルト
とによって枠の2つの異なる角度位置が調整可能である
ことによって、異なるフランジ勾配に適合するための枠
の2つの異なる角度位置はごく簡単に達成することがで
きる。発生するあらゆる標準的な事例をこうして1つの
円筒形標準車でカバーすることが可能となる。
【0025】2つの走行車輪がある場合一方の走行車輪
が直接に電動駆動されているとき、単純な駆動取付装置
を有する緻密で頑丈なトロリー装置が得られる。駆動装
置は殆ど監視不要に実施することができる。
【0026】走行レール横断面の腹部に設けられる案内
溝のなかで案内車輪が案内されているとき、トロリー装
置の走行安定性の向上が確保されている。特に曲線走行
時、案内溝は安定した走行挙動をもたらす。走行車輪の
軸線が厳密に曲線の曲率に合わせて常に整列されるから
である。
【0027】更に、一方の枠の単数又は複数の走行車輪
が他方の枠の走行車輪に対して走行方向で互いにずらし
て配置されていることによって、トロリー装置の走行安
定性が向上する。
【0028】案内車が端止めに対する緩衝機能を同時に
引き受けることができるように、本発明では、案内車が
走行方向で枠から突出することが提案される。こうし
て、プラスチック又はゴムからなる付加的緩衝部は必要
でなくなる。
【0029】リンク継手を形成する両方の枠の末端が二
又に構成されて、軸線方向でずらして軸に配置されてお
り、両方の枠末端が中心ボルトによって互いに関節式に
結合されているとき、左右の枠用に同一の枠を使用する
ことができる。
【0030】荷重が吊下げ耳片を介してボルト継手で支
えられていることによっても、トロリー装置はコンパク
トとなる。特に、荷重の吊下げ部が僅かな支出でも90
°回して固着可能となるように、吊下げ耳片に十字孔を
備えておくことができる。
【0031】ボルト継手としての六角ボルト用に枠末端
に六角くぼみが設けられていることによって、特別に捩
り剛性が大きい結合が達成される。
【0032】例えば除荷重のときトロリー装置の望まし
くない開きに備えた安全策として又走行レールへのトロ
リー装置の吊下げを容易とするために、走行車輪と案内
車とを担持する両方の枠の間に、動作位置のときと動作
位置以外のとき、又は動作位置のときにのみ有効であ
り、閉じるとき自動的に係止され、開くときには手操作
でのみ解除可能であるスナップ鎖錠部が提案される。
【0033】スナップ鎖錠部が弾性鎖錠要素とピンとに
よって形成されており、このピンが枠の空いている孔に
挿通されて、反対側の枠のくぼみ内に係合するとき、ご
く簡単な固定が得られる。
【0034】走行レール横断面の中心で荷重が枠の少な
くとも一方に作用するとき、きわめて均一な荷重重分布
が達成される。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の1実施例が図面に示され
ており、以下に詳しく説明される。
【0036】図1に正面図で示すトロリー装置はフラン
ジ部分2と腹部3とからなる走行レール1を取り囲む。
【0037】トロリー装置自体は、枠5a、5bとして
構成される2つの車輪支持腕4a、4bを有する。
【0038】枠5a、5bは、走行レール横断面の下で
走行レール1の方向に延設される軸6の周りを回動可能
に支承されており、そのことから枠5a、5bの挟持開
放又は挟持締結が可能となる。
【0039】図1から認めることができるように、枠5
a、5bの上側領域内に1対の相対向する走行車輪7が
配置されており、これらの走行車輪の回転軸は水平に延
びて枠5a、5b内で支えられている。
【0040】2つの走行車輪7のうち一方の走行車輪は
直接に電動駆動される。走行車輪7は下側フランジ部分
踏面8上を転動する。
【0041】枠5a、5bは、それぞれ枠5a、5b内
の中心に配置される走行車輪7の他に、走行車輪7の前
後に配置される水平案内車対を備える。これらの水平案
内車対は、垂直方向で回転支承されて枠5a、5b内で
支えられる案内車9からなる。
【0042】走行車輪7が下側フランジ部分2で支えら
れる一方、案内車9は走行レール1の腹部3に対で当接
する。
【0043】図1から明らかであるように、走行車輪7
が腹部3の腹部近傍内を連動する程度に、枠5a、5b
は走行レール1の走行レール横断面の各フランジ部分2
上に挟持締結している。
【0044】互いに結合された両方の枠5a、5bのリ
ンク継手10の高さで、フック11からの荷重が軸6に
作用する。つまり、走行レール1の下方に構成されるリ
ンク継手は、同時に、吊下げるべき荷重用の吊下げ手段
である。
【0045】勿論他の荷重吊下げ部も考えられる。しか
し、継手によって互いに結合される枠5a、5bの継手
10の高さで又はその下方で、走行レール横断面の中心
で荷重が少なくとも一方の枠5a又は5bに作用するこ
とが決定的に必要である。
【0046】荷重が枠5a、5b内に生成するモーメン
トが枠5a、5bの挟持締結運動を引き起こし、これに
よって案内車9は走行レール横断面の腹部3で保持され
る。
【0047】枠5a、5bの間の角度位置は、図1で
は、案内車9が腹部3に両側で当接することによって限
定される。案内車9の当接はフック11に作用する荷重
自体によって力が加えられて行われる。図1に示すトロ
リー装置の平面図が図2に一部断面図で示されている
(図2では走行レールが省かれている)。
【0048】図3は図1に示すトロリー装置の正面図で
あり、走行車輪7用若しくは案内車9用に枠5a、5b
の間の角度位置は調整可能な間隔調整手段12によって
調整可能である。
【0049】図3に示す間隔調整手段12は調整ねじを
有する止め13である。枠5a、5bの間の角度位置の
調整の他に、止め13によって、下方向に働く荷重から
発生する車輪支持腕を閉じようとするモーメントが実質
的にトロリー装置自体の内部で吸収されることになる。
【0050】図1と図3が更に示すように、走行レール
1のフランジ部分踏面8とこれに直接に向き合う面14
との間にそれぞれ走行遊隙15が存在する。この走行遊
隙15は約1mmであり、車輪破損のときトロリー装置
の落下を防止する。これにより特に落下剪断が防止され
る。更に、走行遊隙15はトロリー装置を吊下げ爪とし
て利用することを可能とする。そのことから、例えば走
行遊隙15の間隙に挿入される支え板によって、走行車
輪の簡単な交換が可能となる。
【0051】枠5a、5bは継手10の領域に2つの穴
16、16aを軸6と平行に備えており(図1と図
6)、これらの穴が軸6の変位によって枠5a、5bの
第2角度位置を可能とし、トロリー装置は第2フランジ
勾配用に最適に調整可能となる。図6に示すトロリー装
置では軸6が第2穴16に挿入されており、そのことか
ら−図6からはっきり認めることができるように−図6
でレール1の傾いたフランジ勾配に対する最適な適合が
可能となる。
【0052】図示された走行レール1の代替案として、
レール1の長手方向に延びる案内溝を腹部3に設けて、
そのなかで案内車輪9を案内することも可能である。付
加的に設けられる案内溝によって、荷重が揺れるときに
も、なお安定したトロリー装置の案内が確保される。
【0053】この点についての代替案として、更に、一
方の枠5a又は5bの走行車輪7を他方の枠5b若しく
は5aの走行車輪7に対して走行方向で互いにずらして
配置することも可能である。この措置によっても、荷重
の搬送中に姿勢安定性の向上を達成することができる。
【0054】図2から更に認めることができるように、
案内車7は走行方向で枠5a、5bからそれぞれ張り出
して、端止め(図示せず)に対して緩衝部を形成してお
り、これによりゴム緩衝部又はプラスチック緩衝部が付
加的に必要ではない。
【0055】両方のフォーク状(図1と図3参照)枠5
a、5bは同一に構成されて、それらの末端を軸線方向
でずらして軸6に配置されている。付加的に、六角ボル
トとして構成されるボルト6aによって中心のボルト継
手で互いに関節式に結合される枠5a、5bの枠末端に
六角くぼみ17が設けられている。図4が更に示すよう
に、荷重は吊下げ耳片を介してボルト6aで支えられて
いる。
【0056】ボルト6aによるボルト継手の横断面を示
す図5に、除荷重時にトロリー装置の望ましくない開き
に備えた安全策としてスナップ鎖錠部19を認めること
ができ、このスナップ鎖錠部は閉じるとき自動的に係止
され、但し開くときには手操作によってのみ解除可能で
ある。
【0057】このスナップ鎖錠部19は弾性鎖錠要素2
0とピン21とによって形成される。ピン21は動作位
置のとき−外枠5aの穴22に挿通されて−内枠5bの
くぼみ23内に突出して、そのなかで保持される。
【0058】軸6(回動軸)から走行車輪7の軸線の垂
直距離の軸6から走行車輪7までの水平距離に対する比
は3よりも大きく、10よりも小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】トロリー装置の正面図である。
【図2】図1のトロリー装置を一部断面図で示す平面図
である。
【図3】止めを有する図1のトロリー装置の正面図であ
る。
【図4】軸の領域における図1のトロリー装置の一部を
一部断面図で示す側面図である。
【図5】スナップ鎖錠部の横断面図である。
【図6】傾いたフランジ勾配のときの図1のトロリー装
置の正面図である。
【符号の説明】
1 走行レール 2 フランジ部分 3 腹部 4a、4b 車輪支持腕 5a、5b 枠 6 軸 6a ボルト 7 走行車輪 8 フランジ部分踏面 9 案内車 10 リンク継手 11 フック 12 間隔調整手段 13 止め 14 面 15 走行遊隙 16 穴 17 六角くぼみ 18 吊下げ耳片 19 スナップ鎖錠部 20 鎖錠要素 21 ピン 22 穴 23 くぼみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート・シュット ドイツ連邦共和国、デー 58300 ヴェッ ター、グルントシェッテラー・シュトラー セ 114

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ部分と腹部部分とからなる走行
    レール横断面を取り囲むトロリー装置であって、相対向
    する走行車輪及び案内車を有し、これらの走行車輪及び
    案内車が、横方向で走行レール横断面の下方で結合され
    る車輪支持体内で回転支承されており、車輪支持体の少
    なくとも一方に荷重吊下げ機構が設けられているものに
    おいて、対で挟持開閉運動が可能な車輪支持腕(4a、
    4b)が、走行レール横断面の下で走行レール(1)の
    方向に延設される軸(6)の周りを揺動可能に支承され
    ており、それぞれ互いに結合される車輪支持腕(4a、
    4b)のリンク継手(10)の高さで又はその下方で荷
    重が車輪支持腕の少なくとも一方(4a又は4b)に作
    用し、車輪支持腕(4a、4b)が、荷重に由来するモ
    ーメントによって揺動進入して、案内車(9)が腹部に
    両側で当接するまで挟持締結運動をして走行レール横断
    面で保持されていることを特徴とする、トロリー装置。
  2. 【請求項2】 車輪支持腕(4a、4b)が、軸(6)
    で揺動可能に支承される枠(5a、5b)としてそれぞ
    れ構成されており、これらの枠がそれぞれ中心に少なく
    とも2つの相対向する走行車輪(7)と、走行車輪
    (7)の前後で水平案内車対(9)とを備えており、走
    行車輪(7)がフランジ部分(2)で支えられ、水平案
    内車対(9)が走行レール横断面の腹部(3)に当接し
    て力を加えることを特徴とする、請求項1記載のトロリ
    ー装置。
  3. 【請求項3】 走行車輪(7)が腹部近傍を走行する程
    度に、走行車輪(7)と水平案内車対(9)とを有する
    枠(5a、5b)が走行レール横断面の各フランジ部分
    (2)上に挟持締結可能であることを特徴とする、請求
    項1又は2記載のトロリー装置。
  4. 【請求項4】 走行レール横断面のフランジ部分踏面
    (8)とそれに直接に向き合う枠(5a、5b)の面
    (14)との間にそれぞれ走行遊隙(15)が存在する
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の
    トロリー装置。
  5. 【請求項5】 走行レール横断面の下方に構成されるリ
    ンク継手(10)が、同時に、吊り下げられるべき荷重
    用の吊下げ手段であることを特徴とする、請求項1〜3
    のいずれか1項記載のトロリー装置。
  6. 【請求項6】 枠(5a、5b)の間の角度位置が走行
    車輪(7)用に、若しくは案内車(9)用に、調整可能
    な間隔調整手段(12)によって調整可能であることを
    特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項記載のトロリ
    ー装置。
  7. 【請求項7】 リンク継手(10)の領域で枠(5a、
    5b)にそれぞれ2つの穴(16)が設けられており、
    異なるフランジ勾配に適合するために、穴対(16)と
    両方の枠(5a、5b)に挿通されるボルト(6a)と
    によって枠(5a、5b)の2つの異なる角度位置が調
    整可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれ
    か1項記載のトロリー装置。
  8. 【請求項8】 2つの走行車輪(7)がある場合一方の
    走行車輪(7)が直接に電動駆動されることを特徴とす
    る、請求項1〜8のいずれか1項記載のトロリー装置。
  9. 【請求項9】 走行レール横断面の腹部(3)に設けら
    れる案内溝のなかで案内車輪(9)が案内されているこ
    とを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項記載のト
    ロリー装置。
  10. 【請求項10】 一方の枠(5a、5b)の単数又は複
    数の走行車輪(7)が他方の枠(5b若しくは5a)の
    走行車輪(7)に対して走行方向で互いにずらして配置
    されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか
    1項記載のトロリー装置。
  11. 【請求項11】 案内車(9)が走行方向で枠(5a、
    5b)から突出して、端止めに対して緩衝部を形成する
    ことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項記載の
    トロリー装置。
  12. 【請求項12】 継手(10)を形成する両方の枠(5
    a、5b)の末端がフォーク状に構成されて、軸線方向
    でずらして軸(6)に配置されており、両方の枠末端が
    中心のボルト継手によって互いにリンク式に結合されて
    いることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項
    記載のトロリー装置。
  13. 【請求項13】 ボルト継手としての六角ボルト(1
    7)として構成されるボルト(6a)用に枠末端に六角
    くぼみ(17)が設けられていることを特徴とする、請
    求項12記載のトロリー装置。
  14. 【請求項14】 荷重が吊下げ耳片(18)を介してボ
    ルト(6a)で支えられていることを特徴とする、請求
    項1〜11のいずれか1項記載のトロリー装置。
  15. 【請求項15】 走行車輪(7)と案内車(9)とを担
    持する両方の枠(5a、5b)の間で、動作位置のとき
    及び動作位置以外のとき、又は動作位置のときにのみ有
    効であり、閉じるとき自動的に係止され、但し開くとき
    には手操作でのみ解除可能であるスナップ鎖錠部を備え
    ることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項記
    載のトロリー装置。
  16. 【請求項16】 スナップ鎖錠部(19)が弾性鎖錠要
    素(20)とピン(21)とによって形成されており、
    このピン(21)が枠(5a、5b)の空いている孔に
    挿通されて、反対側の枠(5a若しくは5b)のくぼみ
    (23)内に係合することを特徴とする、請求項14記
    載のトロリー装置。
  17. 【請求項17】 走行レール横断面の中心で荷重が枠
    (5a、5b)の少なくとも一方に作用することを特徴
    とする、請求項1〜16のいずれか1項記載のトロリー
    装置。
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