JPH1067327A - ケーブル式ステアリング装置 - Google Patents
ケーブル式ステアリング装置Info
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- JPH1067327A JPH1067327A JP8226476A JP22647696A JPH1067327A JP H1067327 A JPH1067327 A JP H1067327A JP 8226476 A JP8226476 A JP 8226476A JP 22647696 A JP22647696 A JP 22647696A JP H1067327 A JPH1067327 A JP H1067327A
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/163—Part of the steering column replaced by flexible means, e.g. cable or belt
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/20462—Specific cable connector or guide
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
ーの組み付けを容易にするとともに、ハンドル及びギヤ
ボックスのニュートラル位置の調整を容易にする。 【解決手段】 ハンドルに一端を接続された第1ボーデ
ンワイヤー5,6の他端と、ギヤボックスに一端を接続
された第2ボーデンワイヤー5′,6′の他端とが、ハ
ンドル及びギヤボックス間に設けられた中間連動手段9
において接続される。中間連動手段9は第1ボーデンワ
イヤー5,6を巻き付けた中間従動プーリ38を収納す
る第1ハウジング36と、第2ボーデンワイヤー5′,
6′を巻き付けた中間駆動プーリ40を収納する第2ハ
ウジング37とを備えており、両ハウジング37,38
を隔壁35を介して結合すると、両プーリ38,40が
所定の位相でスプライン結合される。
Description
れたワイヤー駆動手段と車輪を操舵するギヤボックスに
連結されたワイヤー従動手段とをワイヤーで接続し、ハ
ンドルに入力される操舵トルクを前記ワイヤーを介して
ギヤボックスに伝達するケーブル式ステアリング装置に
関する。
にハンドルを有するステアリングシャフトの下端をギヤ
ボックスに接続し、ハンドルに入力される操舵トルクを
ステアリングシャフトを介してギヤボックス内に設けた
ラックアンドピニオン機構に伝達するようになってい
た。
いてハンドルとギヤボックスとを接続すると、ギヤボッ
クスの位置に対するハンドルの相対位置を自由に選択す
ることが難しいため、設計自由度が大幅に制限されるば
かりか、右ハンドル車と左ハンドル車とでギヤボックス
を共用することができないという問題がある。しかも、
路面からタイヤに入力される振動やエンジンの振動がス
テアリングシャフトを介してハンドルに入力されるた
め、その振動によって室内の静粛性や乗り心地が阻害さ
れるという問題がある。
えて、ボーデンワイヤー等のフレキシブルな伝達手段を
採用したケーブル式ステアリング装置が提案されている
(特開平8−2431号公報参照)。
対するハンドルの相対位置を自由に選択することが可能
になり、しかもギヤボックスの振動がハンドルに伝達さ
れ難くなるため、上述した各問題を解消することができ
る。
回転軸に設けたプーリとギヤボックスの回転軸に設けた
プーリとの間にはエンジンルームの後壁を構成する隔壁
が介在するため、両プーリを接続するワイヤーを前記隔
壁を貫通するように取り付ける必要があり、その組み付
けが面倒であった。しかも、従来のものは車室側に設け
られたハンドルのニュートラル位置とエンジンルーム側
に設けられたギヤボックスのニュートラル位置とを一致
させるべく、車室及びエンジンルームの両方から同時に
調整する必要があり、その作業性が悪いとういう問題が
あった。
で、ハンドルとギヤボックスとを接続するワイヤーの処
理を容易にするとともに、そのニュートラル位の調整を
容易にすることを目的とする。
明では、ハンドルに連結されたワイヤー駆動手段と中間
連動手段とが第1ワイヤーで接続され、ギヤボックスに
連結されたワイヤー従動手段と中間連動手段とが第2ワ
イヤーで接続されるので、ハンドルの操作が第1ワイヤ
ー、中間連動手段及び第2ワイヤーを介してギヤボック
スに伝達される。第1、第2ワイヤーの組み付けがハン
ドル側及びギヤボックス側で別個に行えるので、ハンド
ル及びギヤボックス間に隔壁が存在するような場合で
も、第1、第2ワイヤーの組み付けを支障なく行うこと
ができる。
中間ワイヤー従動手段に第1ワイヤーの他端を接続する
とともに中間ワイヤー駆動手段に第2ワイヤーの他端を
接続しておき、その後に中間ワイヤー従動手段及び中間
ワイヤー駆動手段を一体に結合すればハンドル及びギヤ
ボックス間の駆動力伝達系が確立される。
ワイヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段を一定の位
相で結合し、ハンドルの中立位置とギヤボックスの中立
位置とを一致させることができる。
ワイヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段を任意の位
相で結合し、ハンドルの中立位置とギヤボックスの中立
位置とが一致するように微調整を行うことができる。
ワイヤーの変位に対する第2ワイヤーの変位が、中間ワ
イヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段の有効半径の
比率によって変化するため、前記有効半径の比率を所定
の設定することにより、ハンドルの操作量に対するギヤ
ボックスの作動量を任意に変化させることが可能とな
る。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
ので、図1は車両用ステアリング装置の全体斜視図、図
2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図1の3−3線
拡大断面図、図4は図1の4−4線拡大断面図、図5は
図4の5−5拡大断面図である。
前方に設けた駆動プーリハウジング2と、ギヤボックス
3に設けた従動プーリハウジング4とが、2本の第1ボ
ーデンワイヤー5,6と、中間連動手段7と、2本の第
2ボーデンワイヤー5′,6′とによって接続される。
ギヤボックス3の両端部から車体左右方向に延びるタイ
ロッド8L ,8R が、左右の車輪WL ,WR を支持する
ナックル(図示せず)に接続される。駆動プーリハウジ
ング2とギヤボックス3との間に、電子制御ユニットU
が設けラレル。
2に回転自在に支持されてハンドル1と共に回転する回
転軸12に駆動プーリ13が固定される。第1ボーデン
ワイヤー5はアウターチューブ5oと、その内部にスラ
イド自在に収納されるインナーケーブル5iとから構成
され、同様に第1ボーデンワイヤー6はアウターチュー
ブ6oと、その内部にスライド自在に収納されるインナ
ーケーブル6iとから構成される。
動プーリ13の外周に形成した螺旋状のプーリ溝に巻き
付けられて固定され、アウターチューブ5o,6oの一
端は駆動プーリハウジング2に形成された2個のケーブ
ル挿通孔21 ,22 を貫通し、そのフランジ部51 ,6
1 が駆動プーリハウジング2の内面に固定される。
のモータ収納室18と右側のラックアンドピニオン収納
室19とに分割されており、そのラックアンドピニオン
収納室19に前記従動プーリハウジング4が支持され
る。従動プーリハウジング4内に設けた従動プーリ20
と一体の回転軸21がラックアンドピニオン収納室19
内に延びており、そこにピニオン22が固定される。ギ
ヤボックス3の内部には、両端が前記タイロッド8L ,
8R に接続されたステアリングロッド23が左右スライ
ド自在に支持されており、このステアリングロッド23
に形成したラック24に前記ピニオン22が噛み合って
いる。
ンワイヤー5,6のインナーケーブル5i,6iの他端
が巻き付けられて固定されるとともに、アウターチュー
ブ5o,6oの他端が従動プーリハウジング4の適宜位
置に固定される。
されたパワーステアリング用モータ25は、モータ収納
室18の内周面に固定されたステータ26と、モータ収
納室18の内周面に3個のボールベアリング27,2
8,29を介して回転自在に支持されてステアリングロ
ッド23の外周に嵌まるモータ出力軸30と、モータ出
力軸30に固着されて前記ステータ26に対向するロー
タ31とを備える。モータ出力軸30の内周面とステア
リングロッド23の外周面との間にボールネジ機構32
が設けられており、モータ25を駆動してモータ出力軸
30を正逆転させることにより、ステアリングロッド2
3を左右方向に往復移動させる操舵アシスト力を発生さ
せることができる。
7はダッシュボードロア部材等の車体の隔壁35を挟ん
で一体に結合される第1ハウジング36及び第2ハウジ
ング37を備える。第1ハウジング36には中間従動プ
ーリ38が第1回転軸39により回転自在に支持される
とともに、第2ハウジング37には前記中間従動プーリ
38と同一直径の中間駆動プーリ40が第2回転軸41
により回転自在に支持される。
対側の側面にテーパしたスプライン軸42を備えてお
り、このスプライン軸42は第1ハウジング36、隔壁
35及び第2ハウジング37に形成した通孔43を貫通
し、中間駆動プーリ40の第2回転軸41の反対側の側
面に形成したプライン孔44に係合する。これにより、
中間従動プーリ38及び中間駆動プーリ40は同軸に結
合されて一体に回転する。図5から明らかなように、ス
プライン軸42及びスプライン孔44のスプライン歯は
欠歯により円周方向に非対称になっており、従って中間
従動プーリ38及び中間駆動プーリ40は必ず一定の位
相で結合されるようになっている。
チューブ5o,6oが第1ハウジング36に固定され、
インナーケーブル5i,6iの他端が第1ハウジング3
6の内部で中間従動プーリ38の外周に巻き付けられて
固定される。同様に、第2ボーデンワイヤー5′,6′
は、アウターチューブ5o,6oが第2ハウジング37
に固定され、インナーケーブル5i,6iの他端が第2
ハウジング37の内部で中間駆動プーリ40の外周に巻
き付けられて固定される。
の作用について説明する。
を回転させると、図2において回転軸12が駆動プーリ
13と共に回転し、第1ボーデンワイヤー5のインナー
ケーブル5iが引かれ、第1ボーデンワイヤー6のイン
ナーケーブル6iが弛められる。その結果、図4におい
て中間連動手段4の中間従動プーリ38が回転し、その
回転がスプライン軸42及びスプライン孔44を介して
中間駆動プーリ40に伝達される。中間駆動プーリ40
の回転は第2ボーデンワイヤー5′,6′を介してギヤ
ボックス3の従動プーリ20に伝達され、図3において
回転軸21と一体のピニオン22が回転してラック24
に操舵トルクが伝達される。
段により検出されると、その操舵トルクの検出値は電子
制御ユニットUにおいて他の制御信号と共に演算処理さ
れ、その結果に基づいてパワーステアリング用モータ2
5が駆動される。而して、ステアリングロッド23がパ
ワーステアリング用モータ25により左右方向に駆動さ
れ、ドライバーによるハンドル1の操作がアシストされ
る。
ックス3とを撓み易い第1ボーデンワイヤー5,6及び
第2ボーデンワイヤー5′,6′で接続したので、ギヤ
ボックス3に対してハンドル1を任意の位置に配置する
ことが可能になり、設計自由度が大幅に向上する。これ
により、例えば右ハンドル車と左ハンドル車とでギヤボ
ックス3を共用したり、ハンドル1のチルト機構やテレ
スコピック機構の構造を簡略化することができる。
続する従来のステアリングシャフトが廃止されるため、
ギヤボックス3の振動やエンジンの振動がハンドル1に
伝達され難くなって乗り心地が向上するだけでなく、ド
ライバーの足元の空間を充分に確保して居住性を高める
ことができ、しかも車両の衝突時にハンドル1を車体前
方に向けて充分なストロークで移動させることができる
ので、大きな衝撃吸収効果を発揮させることができる。
6及び第2ハウジング37は隔壁35を挟んで分離可能
であるため、予め第1ボーデンワイヤー5,6を組み付
けた中間従動プーリ38を収納した第1ハウジング36
と、予め第2ボーデンワイヤー5′,6′を組み付けた
中間駆動プーリ40を収納した第2ハウジング37と
を、隔壁35挟んで結合するだけで、ハンドル1とギヤ
ボックス3との接続が完了するため、作業性が大幅に向
上する。しかも、その際に中間従動プーリ38と中間駆
動プーリ40とが結合される位相がスプライン軸42及
びスプライン孔44によって一定に保持されるため、ハ
ンドル1の中立位置とギヤボックス3の中立位置とがず
れることがない。
を説明する。
径R1 に対して中間駆動プーリ40の有効半径R2 を大
きく設定したものである。これにより、第1ボーデンワ
イヤー5,6の変位がR2 /R1 の比率で拡大されて第
2ボーデンワイヤー5′,6′に伝達されるため、ハン
ドル1の操作量に対するギヤボックス3の作動量を増幅
することができる。勿論、必要に応じて中間従動プーリ
38の有効半径R1 に対して中間駆動プーリ40の有効
半径R2 を小さく設定しても良い。
を説明する。
した金属製のスプライン42′を備えるとともに、中間
駆動プーリ40がスプライン歯を持たない樹脂製のスプ
ライン孔44′を備えている。ハンドル1及びギヤボッ
クス3をそれぞれ中立位置に位置決めした状態で、加熱
したスプライン軸42′をスプライン孔44′に圧入す
れば、スプライン孔44′が溶融してスプライン軸42
に結合される。このように中間従動プーリ38と中間駆
動プーリ40とを任意の位相で結合できるようにすれ
ば、ハンドル1の中立位置とギヤボックス3の中立位置
とを一致させるべく微調整を行うことが可能となる。
4実施例を説明する。
て第1実施例と異なっている。図8に示すように、第4
実施例の中間連動手段7は、ヒンジ45によって開閉自
在に連結された第1ホルダー46及び第2ホルダー47
を備えており、両ホルダー46,47は3本のボルト4
8…で閉状態に固定される。
イヤー6及び第2ボーデンワイヤー6′を接続する断面
円形の長溝49が両ホルダー46,47間に形成され
る。長溝49の両端近傍には一対の環状溝491 ,49
1 が形成されており、これら環状溝491 ,491 に第
1、第2ボーデンワイヤー6,6′のアウターチューブ
6o,6oのフランジ部62 ,62 が着脱自在に嵌め込
まれる。長溝49の中央部にはスライダー50がスライ
ド自在に収納されており、第1、第2ボーデンワイヤー
6,6′のインナーケーブル6i,6iの端部が前記ス
ライダー50に着脱自在に結合される。他の第1、第2
ボーデンワイヤー5,5′も、前記第1、第2ボーデン
ワイヤー6,6′と同じ構造により中間連動手段7の内
部で結合される。
外して第1ホルダー46及び第2ホルダー47をヒンジ
45回りに開くことにより、第1ボーデンワイヤー5,
6及び第2ボーデンワイヤー5′,6′を容易に連結或
いは連結解除することができる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
ワイヤー従動手段として駆動プーリ13及び従動プーリ
20を採用し、中間ワイヤー従動手段及び中間ワイヤー
駆動手段として中間従動プーリ38及び中間駆動プーリ
40を採用し、これらプーリ13,20,38,40に
代えて、中央部が回転軸12,21に固着され、両端部
がボーデンワイヤー5,6のインナーケーブル5i,6
iに接続されたアームを採用することができる。また第
1、第2実施例では中間従動プーリ38及び中間駆動プ
ーリ40を一定の位相で結合するために円周方向に非対
称なスプラインを使用しているが、キーとキー溝、或い
は角軸と角孔を使用しても同様の作用効果を得ることが
できる。
明によれば、ワイヤー駆動手段に一端を接続された第1
ワイヤーの他端と、ワイヤー従動手段に一端を接続され
た第2ワイヤーの他端とを、ハンドル及びギヤボックス
間に設けた中間連動手段を介して接続したので、第1、
第2ワイヤーの組み付けがハンドル側及びギヤボックス
側で別個に行えるようになり、ハンドル及びギヤボック
ス間に隔壁が存在する場合でも、組み付けを支障なく行
うことが可能となって組付作業性が向上する。
中間連動手段が相互に結合・分離可能な中間ワイヤー従
動手段及び中間ワイヤー駆動手段を備えてなり、中間ワ
イヤー従動手段に第1ワイヤーの他端に接続し、中間ワ
イヤー駆動手段に第2ワイヤーの他端を接続したので、
予め中間ワイヤー従動手段に第1ワイヤーの他端を接続
し、予め中間ワイヤー駆動手段に第2ワイヤーの他端を
接続しておけば、中間ワイヤー従動手段及び中間ワイヤ
ー駆動手段を一体に結合すれるだけでハンドル及びギヤ
ボックス間の駆動力伝達系を確立することができ、組付
作業性が一層向上する。
中間ワイヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段を一定
の位相で結合する結合手段を備えたことにより、中間ワ
イヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段を結合する際
に、ハンドルの中立位置とギヤボックスの中立位置とが
ずれるのを防止することができる。
中間ワイヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段を任意
の位相で結合する結合手段を備えたことにより、中間ワ
イヤー従動手段及び中間ワイヤー駆動手段を結合する際
に、ハンドルの中立位置とギヤボックスの中立位置とが
一致するように微調整を行うことができる。
中間ワイヤー従動手段の回転中心から第1ワイヤーまで
の有効半径と、中間ワイヤー駆動手段の回転中心から第
2ワイヤーまでの有効半径とを異ならせたので、ハンド
ルの操作量に対するギヤボックスの作動量を任意に設定
することができる。
る図
び中間駆動プーリの結合部を示す図
装置の全体斜視図
段) 40 中間駆動プーリ(中間ワイヤー駆動手
段) 38 中間軸 42 スプライン軸(結合手段) 42′ スプライン軸(結合手段) 44 スプライン孔(結合手段) 44′ スプライン孔(結合手段) R1 有効半径 R2 有効半径
Claims (5)
- 【請求項1】 ハンドル(1)に連結されたワイヤー駆
動手段(13)と車輪を操舵するギヤボックス(3)に
連結されたワイヤー従動手段(20)とをワイヤー
(5,5′,6,6′)で接続し、ハンドル(1)に入
力される操舵トルクを前記ワイヤー(5,6)を介して
ギヤボックス(3)に伝達するケーブル式ステアリング
装置であって、 前記ワイヤー駆動手段(13)に一端を接続された第1
ワイヤー(5,6)の他端と、前記ワイヤー従動手段
(20)に一端を接続された第2ワイヤー(5′,
6′)の他端とを、ハンドル(1)及びギヤボックス
(3)間に設けた中間連動手段(7)を介して接続した
ことを特徴とするケーブル式ステアリング装置。 - 【請求項2】 前記中間連動手段(7)が相互に結合・
分離可能な中間ワイヤー従動手段(38)及び中間ワイ
ヤー駆動手段(40)を備えてなり、中間ワイヤー従動
手段(38)に第1ワイヤー(5,6)の他端を接続
し、中間ワイヤー駆動手段(40)に第2ワイヤー
(5′,6′)の他端を接続したことを特徴とする、請
求項1記載のケーブル式ステアリング装置。 - 【請求項3】 中間ワイヤー従動手段(38)及び中間
ワイヤー駆動手段(40)を一定の位相で結合する結合
手段(42,44)を備えたことを特徴とする、請求項
2記載のケーブル式ステアリング装置。 - 【請求項4】 中間ワイヤー従動手段(38)及び中間
ワイヤー駆動手段(40)を任意の位相で結合する結合
手段(42′,44′)を備えたことを特徴とする、請
求項2記載のケーブル式ステアリング装置。 - 【請求項5】 中間ワイヤー従動手段(38)の回転中
心から第1ワイヤー(5,6)までの有効半径(R1 )
と、中間ワイヤー駆動手段(40)の回転中心から第2
ワイヤー(5′,6′)までの有効半径(R2 )とを異
ならせたことを特徴とする、請求項2記載のケーブル式
ステアリング装置。
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