JP2003072562A - 電動式動力舵取装置 - Google Patents

電動式動力舵取装置

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JP2003072562A
JP2003072562A JP2001261851A JP2001261851A JP2003072562A JP 2003072562 A JP2003072562 A JP 2003072562A JP 2001261851 A JP2001261851 A JP 2001261851A JP 2001261851 A JP2001261851 A JP 2001261851A JP 2003072562 A JP2003072562 A JP 2003072562A
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housing
rib
power steering
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central axis
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Etsuro Kitami
悦郎 喜多見
Teruo Tsutsui
照夫 筒井
Tomohiro Maekawa
知浩 前川
Manabu Takimoto
学 瀧本
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電動モータの回転を減速ギヤ機構を介して舵取
り機構に伝える電動式動力舵取装置では、ギヤハウジン
グが電動モータのモータハウジングを支持する部分の剛
性が弱いと、共振等を起こし、車室内に騒音を伝搬し易
い。 【解決手段】減速ギヤ機構を収容するギヤハウジング1
4は筒状の第1及び第2ハウジング15,16を交差状
に連ねる。第2ハウジング16をモータハウジング17
に連結する。第2のハウジング16の中心軸線25は電
動モータ6の回転軸26と同一軸線上にある。第2ハウ
ジング16に回転軸26と平行に延びる第1リブ28
a,28b及び第2リブ29a,29bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操舵補助力の発生源
として電動モータを用いてなる電動式動力舵取装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用の電動式舵取装置として、例え
ばコラム型EPSでは、モータの回転力をウォームに伝
え、さらにウォームホイールに伝えることでモータの回
転を減速してモータの出力を増幅し、ステアリング操作
をトルクアシストするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の減速機構として
のウォーム及びウォームホイールの噛み合いには適度な
バックラッシが必要であるが、例えば石畳み等の悪路を
走行した場合、タイヤからの反力によって上記のバック
ラッシに起因した歯打ち音が発生したり、軸受その他の
クリアランスを有する部品がラトル音を発生する場合が
ある。これらの音が車室内に騒音として伝わると、運転
者に不快感を与えることになる。
【0004】通例、ウォームギヤ機構等の減速ギヤ機構
を収容するギヤハウジングと、モータハウジングとは相
交差する態様にて互いに連結されているが、モータユニ
ットを支持する部分の剛性が低い場合、モータユニット
の固有振動数が低くなり、共振等を起こして、上記の騒
音を発生し易い。本発明は上記課題に鑑みてなされたも
のであり、モータの支持剛性を向上して騒音を低減する
ことができる電動式動力舵取装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するため、請求項1記載の発明は、操舵補助用の
電動モータの回転軸の回転を減速ギヤ機構を介して舵取
り機構に伝える電動式動力舵取装置において、上記減速
ギヤ機構を収容するギヤハウジングを備え、ギヤハウジ
ングは、被動ギヤを収容する筒状の第1ハウジングと、
被動ギヤに噛み合う駆動ギヤを収容し且つ第1ハウジン
グに交差状に連なる筒状の第2ハウジングとを含み、第
2ハウジングは電動モータのモータハウジングに連結さ
れ、第2のハウジングの中心軸線は電動モータの回転軸
と同一軸線上にあり、第2ハウジングに、電動モータの
回転軸と平行に延びる補強リブを設けてあることを特徴
とするものである。
【0006】電動モータが起こす主たる振動としては、
回転軸の軸線を含む平面内での倒れ振動や、回転軸の軸
線を中心とするねじれ振動があるが、回転軸と平行に延
びる補強リブを設けることにより、これらの振動を効果
的に抑制することができる。特に、第2ハウジングの剛
性の向上により、支持される電動モータの固有振動数を
低くできるので、共振の防止を通じて騒音低減に大きな
効果を得ることができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、上記第1ハウジング、第2ハウジング及び補強リブ
は一体の部材により形成されることを特徴とするもので
ある。この場合、第1及び第2のハウジングの成形時に
補強リブを同時に形成できるので、製造コストを安くす
ることができる。請求項3記載の発明は、請求項1にお
いて、上記補強リブは第2ハウジングに溶接により固定
されることを特徴とするものである。この場合、補強リ
ブを後付けで設けることができるので、汎用性を高くす
ることができる。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3において、上記補強リブは第1リブを含み、第1リブ
は、第1ハウジングの中心軸線と直交し且つ第2ハウジ
ングの中心軸線を含む平面に沿って配置されることを特
徴とするものである。この場合、第2ハウジングがモー
タハウジングと共に第1ハウジング側へ倒れたり、その
反対側へ倒れたりする振動を特に効果的に抑制すること
ができる。請求項5記載の発明は、請求項4において、
上記第1リブは第1及び第2ハウジングを連結するリブ
を含むことを特徴とするものである。この場合、リブが
第1及び第2ハウジングに連なるので、両ハウジング間
の倒れ振動防止に特に効果を発揮することができる。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
の何れか一つにおいて、上記補強リブは、第1ハウジン
グの中心軸線に平行な平面に沿って配置される第2リブ
を含むことを特徴とするものである。この場合、モータ
ハウジングが第1ハウジングの中心軸線に平行な平面に
沿って倒れる振動を特に効果的に防止することができ
る。請求項7記載の発明は、請求項1ないし6の何れか
一つにおいて、上記補強リブは第3リブを含み、第3リ
ブは、第1ハウジングの中心軸線に平行であって且つ第
2ハウジングの中心軸線を含む平面を挟んだ両側に配置
されることを特徴とするものである。この場合、モータ
ハウジングが第1ハウジングの中心軸線に平行な平面に
沿って倒れる振動を特に効果的に防止することができ
る。
【0010】請求項8記載の発明は、請求項1ないし7
の何れか一つにおいて、上記補強リブは、第1ハウジン
グの中心軸線を中心とするボスと第2ハウジングとを連
結する第4リブを含むことを特徴とするものである。こ
の場合、第1ハウジングに対してモータハウジングが倒
れるような振動を特に効果的に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態の電動式動力舵取装置の要部の断面図である。図1
を参照して、電動式動力舵取装置は、ステアリングホイ
ール1に連なる入力軸としての第1操舵軸2と、図示し
ないラックアンドピニオン機構等の舵取り機構に連なる
出力軸としての第2操舵軸3と、第1及び第2操舵軸
2,3を相対回転可能に同軸的に連結するトーションバ
ー4と、第1及び第2操舵軸2,3の相対回転変位量に
より操舵トルクを検出するトルクセンサ5と、トルクセ
ンサ5が検出したトルクに主に基づいて制御される操舵
補助用の電動モータ6と、電動モータ6の回転を減速し
て出力軸4に伝える減速ギヤ機構7とを備えている。B
は電動モータ6の駆動を制御するための制御回路が実装
された基板である。
【0012】減速ギヤ機構7は、第2操舵軸3に一体回
転可能に取り付けられる被動ギヤとしてのウォームホイ
ール8と、このウォームホイール8と噛み合い電動モー
タ6の駆動力をウォームホイール8に伝達する駆動ギヤ
としてのウォーム軸9とを備える。ウォームホイール8
は第2操舵軸3に一体回転可能に結合される環状の芯金
8aと、この芯金8aの外周部に嵌合される内周部、及
び歯を形成する外周部を有する合成樹脂部材8bとを備
えている。
【0013】ステアリングコラム10は、第1操舵軸2
とステアリングホイール1とを一体回転可能に連結する
第3操舵軸11を主に収容するステアリングコラムチュ
ーブ12と、このステアリングコラムチューブ12の軸
方向下端部に嵌合され、トルクセンサ5を主に収容する
センサハウジング13と、このセンサハウジング13の
軸方向下端部に嵌合され、ウォームギヤ機構7を主に収
容するギヤハウジング14とを備えている。
【0014】ギヤハウジング14は、センサハウジング
13に嵌合すると共にウォームホイール8を収容する筒
状の第1ハウジング15と、ウォーム軸9を収容し筒状
の第2ハウジング16とを直角交差状に連ねる態様にて
備えている。第2ハウジング16は電動モータ6のモー
タハウジング17に連結される。ギヤハウジング14は
第1及び第2ハウジング15,16を一体に形成するア
ルミニウム合金鋳物からなる。
【0015】被動ギヤとしてのウォームホイール8の軸
方向の両側には、例えば玉軸受からなる第1及び第2の
軸受18,19が第2操舵軸3を回転自在に支持するた
めに配置されている。第1の軸受18はセンサハウジン
グ13と第2操舵軸3との間に介在し、第2の軸受19
はギヤハウジング14と第2操舵軸3との間に介在す
る。第1操舵軸2は筒状をなし、第1操舵軸2の孔内に
トーションバー4が挿入され、トーションバー4の上端
部4a、第1操舵軸2の上端部2a及び第3操舵軸11
の下端部がダウエルピン20により一体回転可能に連結
されている。
【0016】第1操舵軸2の上部2aは、例えば針状こ
ろ軸受からなる第3の軸受21を介してセンサハウジン
グ13に回転自在に支持されている。第2操舵軸3の上
端から軸方向に延びる嵌合孔22が設けられ、この嵌合
孔22には、上記第1操舵軸2の下部の縮径部23が相
対回転可能に嵌合されていると共に、トーションバー4
の下端部4bがダウエルピン24により一体回転可能に
連結されている。第1操舵軸2の縮径部30と第2の操
舵軸3の嵌合孔22とは、第1及び第2操舵軸2,3の
相対回転を所定の範囲に規制するように、回転方向に所
定の遊びを設けて嵌め合わされている。
【0017】次いで、ギヤハウジング14の詳細につい
て、図2(a)及び(b)並びに図3を参照して説明す
る。モータハウジング17に連結される第2ハウジング
16は筒状をなし、第2ハウジング16の中心軸線25
は電動モータ6の回転軸26と同一軸線上にある。第2
ハウジング16の周囲には、回転軸26と平行に延びる
複数の補強リブ群40が設けられている。補強リブ群4
0には、第1リブ28a,28b(総称していうとき
は、単に第1リブ28という)及び第2リブ29a,2
9b(総称していうときは、単に第2リブ29という)
が含まれている。これらのリブ28a,28b,29
a,29bはギヤハウジング14の鋳造時に同時に成形
されて一体とされるものであっても良いし、別体で形成
したリブを第2ハウジング16に溶接により固定するよ
うにしても良い。
【0018】第1リブ28a,28bは、第1ハウジン
グ15の中心軸線27と直交し且つ第2ハウジング16
の中心軸線25を含む平面P1に沿って配置される。第
2リブ29a,29bは、第1ハウジング15の中心軸
線27に平行な平面P2に沿って相対向する位置に一対
が配置される。電動モータ6が起こす主たる振動として
は、回転軸26の軸線26aを含む平面内での倒れ振動
〔例えば図2(a)に示す平面P2内でのX方向への振
動や、図2(b)に示す平面P1内でのY方向への振
動〕や、回転軸26の軸線26aを中心とするねじれ振
動(Z方向)があるが、回転軸26と平行に延びる第1
及び第2のリブ28,29を設けることにより、これら
の振動を効果的に抑制することができる。特に、第2ハ
ウジング16の剛性の向上により、該第2ハウジング1
6により支持される電動モータ6の固有振動数を低くで
きるので、共振の防止を通じて騒音低減に大きな効果を
得ることができる。
【0019】特に、第1リブ28a,28bは、第2ハ
ウジング16がモータハウジング17と共に第1ハウジ
ング15側へ倒れたり、その反対側へ倒れたりする、図
において、X方向の振動を特に効果的に抑制することが
できる。その中でも、第1リブ28aは、第1及び第2
ハウジング15,16を互いに連結するので、X方向の
振動防止に非常に効果がある。また、第2リブ29a,
29bは、モータハウジング17が第1ハウジング15
の中心軸線27に平行な平面P2に沿って倒れる振動を
特に効果的に防止することができる。
【0020】次いで、図4(a)及び(b)は本発明の
別の実施形態を示している。これらの図を参照して、本
実施の形態が図2の実施の形態と異なるのは、一対の第
2リブ29a,29bに代えて、2対の第3リブ30
a,30bを設けた点にある。対をなす第3リブ30
a,30bは、第1ハウジング15の中心軸線27に平
行であって且つ第2ハウジング16の中心軸線15を含
む平面P2を挟んだ両側に配置される。
【0021】本実施の形態によれば、モータハウジング
17(図2参照)が第1ハウジング15の中心軸線27
に平行な平面P2に沿って倒れる振動を特に効果的に防
止することができる。なお、第2リブ29と第3リブ3
0をともに設ける構成を採用することもできる。次い
で、図5は本発明の別の実施の形態を示しているす。本
実施の形態では、補強リブとして、第1ハウジング15
の中心軸線27を中心とするボス31と第2ハウジング
16とを連結する第4リブ32a,32bを設けてあ
る。本実施の形態では、第1ハウジング15に対してモ
ータハウジング17(図2参照)が倒れるような振動を
特に効果的に防止することができる。本実施の形態は前
述の各実施形態と組み合わせて実施することができる。
【0022】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の特許請求の範囲内で種々の変
更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電動式動力舵取装置の
概略断面図である。
【図2】(a)及び(b)は図1の実施の形態のギヤハ
ウジングの正面図及び側面図である。
【図3】図1の実施の形態のギヤハウジングの背面図で
ある。
【図4】(a)及び(b)は本発明の別の実施の形態の
電動式動力舵取装置のギヤハウジングの正面図及び側面
図である。
【図5】本発明のさらに別の実施の形態の概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール 2 第1操舵軸 3 第2操舵軸 4 トーションバー 6 電動モータ 7 ウォームギヤ機構(減速ギヤ機構) 8 ウォームホイール(被動ギヤ) 8 ウォーム軸(駆動ギヤ) 10 ステアリングコラム 12 ステアリングコラムチューブ 13 センサハウジング 14 ギヤハウジング 15 第1ハウジング 16 第2ハウジング 17 モータハウジング 25,27 中心軸線 26 回転軸 28a,28b 第1リブ 29a,29b 第2リブ 30a,30b 第3リブ 31 ボス 32a,32b 第4リブ 40 補強リブ群
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年9月13日(2001.9.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するため、請求項1記載の発明は、操舵補助用の
電動モータの回転軸の回転を減速ギヤ機構を介して舵取
り機構に伝える電動式動力舵取装置において、上記減速
ギヤ機構を収容するギヤハウジングを備え、ギヤハウジ
ングは、被動ギヤを収容する筒状の第1ハウジングと、
被動ギヤに噛み合う駆動ギヤを収容し且つ第1ハウジン
グに交差状に連なる筒状の第2ハウジングとを含み、第
2ハウジングは電動モータのモータハウジングに連結さ
れ、第2ハウジングの中心軸線は電動モータの回転軸と
同一軸線上にあり、第2ハウジングに、電動モータの回
転軸と平行に延びる補強リブを設けてあることを特徴と
するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 知浩 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 瀧本 学 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 Fターム(参考) 3D033 CA02 CA04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操舵補助用の電動モータの回転軸の回転を
    減速ギヤ機構を介して舵取り機構に伝える電動式動力舵
    取装置において、上記減速ギヤ機構を収容するギヤハウ
    ジングを備え、 ギヤハウジングは、被動ギヤを収容する筒状の第1ハウ
    ジングと、被動ギヤに噛み合う駆動ギヤを収容し且つ第
    1ハウジングに交差状に連なる筒状の第2ハウジングと
    を含み、 第2ハウジングは電動モータのモータハウジングに連結
    され、 第2のハウジングの中心軸線は電動モータの回転軸と同
    一軸線上にあり、 第2ハウジングに、電動モータの回転軸と平行に延びる
    補強リブを設けてあることを特徴とする電動式動力舵取
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記第1ハウジング、
    第2ハウジング及び補強リブは一体の部材により形成さ
    れることを特徴とする電動式動力舵取装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記補強リブは第2ハ
    ウジングに溶接により固定されることを特徴とする電動
    式動力舵取装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3において、上記補強リ
    ブは第1リブを含み、第1リブは、第1ハウジングの中
    心軸線と直交し且つ第2ハウジングの中心軸線を含む平
    面に沿って配置されることを特徴とする電動式動力舵取
    装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、上記第1リブは第1及
    び第2ハウジングを連結するリブを含むことを特徴とす
    る電動式動力舵取装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5の何れか一つにおいて、
    上記補強リブは、第1ハウジングの中心軸線に平行な平
    面に沿って配置される第2リブを含むことを特徴とする
    電動式動力舵取装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6の何れか一つにおいて、
    上記補強リブは第3リブを含み、第3リブは、第1ハウ
    ジングの中心軸線に平行であって且つ第2ハウジングの
    中心軸線を含む平面を挟んだ両側に配置されることを特
    徴とする電動式動力舵取装置。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7の何れか一つにおいて、
    上記補強リブは、第1ハウジングの中心軸線を中心とす
    るボスと第2ハウジングとを連結する第4リブを含むこ
    とを特徴とする電動式動力舵取装置。
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