JP4816061B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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本発明は、操舵補助力の発生源として電動モータを用いる電動パワーステアリング装置に関する。
車両の操舵力をアシストするパワーステアリング装置は、高級車だけでなくあらゆる車種へ普及している。操舵力をアシストする駆動源は、モータによる電動式、作動油による油圧式の2つに大別される。例えばコラム式の電動パワーステアリング装置では、電動モータの回転をウォームに伝達し、さらにウォームホイールへ伝達することにより、電動モータの回転を減速して電動モータの出力を増幅し、ステアリング操作時の操舵補助トルクを付与する。
車両が走行する場合、車輪からの逆入力により、ウォームとウォームホイールとの歯面にてバックラッシ分の打撃が発生し、コラムアセンブリが振動する。コラムアセンブリの振動が伝播し、特に重量物である電動モータが振動することにより、斯かる振動が車体構成部材(インパネリインフォース)を介して車体パネルまで伝達され、固体伝播音を発生させる。
固体伝播音の発生を防止すべく、例えば特許文献1では、補強リブを設けることによりギヤハウジングの剛性を高め、車体構成部材(インパネリインフォース)を介して車体パネルまで伝達される振動量を軽減する電動パワーステアリング装置が開示されている。
特開2003−072562号公報
特許文献1では、車体構成部材(インパネリインフォース)とコラムアセンブリとを固着するボルトは、ステアリングシャフトを中心として線対称となる位置にて両者を締結している。しかし、電動モータは他の部品と比較して重量物であることから、コラムアセンブリの重心は電動モータ側へ偏心している。したがって、外力により電動モータが振動する場合、電動モータの振幅が大きく、車体構成部材(インパネリインフォース)とコラムアセンブリとを固着するボルトがコラムアセンブリ振動の腹となっている。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、電動モータが振動した場合であっても、固体伝播音を効果的に抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係る電動パワーステアリング装置は、ステアリングシャフトを回転可能に支持するステアリングコラムと、該ステアリングコラムに固設された、操舵補助用の電動モータを収容するモータハウジング、及び該モータハウジングに連結された、減速ギヤ機構を収容するギヤハウジングとを有するコラムアセンブリを、車体構成部材で支持する電動パワーステアリング装置において、前記減速ギヤ機構は、前記ステアリングシャフトに嵌合固定した被動ギヤと、該被動ギヤ外周のギヤ部に噛み合う駆動ギヤとを有し、前記ギヤハウジングは、前記被動ギヤを収容する第1のハウジング及び前記駆動ギヤを収容する第2のハウジングを備え、前記モータハウジングは、前記第2のハウジングに連結され、該モータハウジングに収容された電動モータは、前記ステアリングシャフトの中心軸に対して偏って配置されており、前記コラムアセンブリは、前記ステアリングシャフトの中心軸に対し、前記電動モータと同じ側に偏って位置する支持部材により、前記車体構成部材に支持してあることを特徴とする。
第2発明に係る電動パワーステアリング装置は、第1発明において、前記コラムアセンブリは前記支持部材へネジ止めされており、ネジ止めされた位置が、前記ステアリングシャフトの中心軸に略直交する断面において、前記ギヤハウジングの振動モードの節又は該節の近傍であることを特徴とする。
本発明では、電動モータを収容するモータハウジングを含むコラムアセンブリが、ステアリングシャフトの中心軸に対し電動モータと同じ側へ偏って位置する支持部材により、車体構成部材に支持してある。この支持位置は、コラムアセンブリの振動による振幅が小さい位置であり、車体構成部材へ伝播される振動の振幅を抑制することができ、車体パネルの振動により発生する固定伝播音を効果的に抑制することが可能となる。支持部材による支持位置は、ステアリングシャフトの中心軸に略直交する断面において、前記振動の節又は該節の近傍であるのが望ましい。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の全体構成を示す要部断面を含む正面図である。本実施の形態に係る電動パワーステアリング装置は、車両のハンドル等の操舵部材1に連結される入力軸2と、入力軸2にトーションバー4を介し連結された出力軸3とでステアリングシャフトを構成している。
また、入力軸2及び出力軸3の相対回転変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ5、トルクセンサ5が検出したトルクに主に基づいて回転が制御される操舵補助用の電動モータ6、電動モータ6の回転を減速して出力軸3に伝える減速ギヤ機構7を備えている。Bは電動モータ6の回転を制御するための制御回路が実装された基板である。
減速ギヤ機構7は、出力軸3に一体回転可能に取り付けられる被動ギヤとしてのウォームホイール8、及びウォームホイール8と噛み合い電動モータ6の駆動力をウォームホイール8に伝達する駆動ギヤとしてのウォーム軸9で構成される。ウォームホイール8は、出力軸3に一体回転可能に結合される環状の芯金8aと、芯金8aの外周部に嵌合される内周部、及び歯を形成する外周部を有する合成樹脂部材8bとで構成されている。
ステアリングコラム10は、入力軸2と操舵部材(例えばステアリングホイール)1とを一体回転可能に連結する操舵軸11を主に収容するステアリングコラムチューブ12と、ステアリングコラムチューブ12の軸方向下端部に嵌合され、トルクセンサ5を主に収容するセンサハウジング13と、センサハウジング13の軸方向下端部に嵌合され、ウォームギヤ機構7を主に収容するギヤハウジング14とを備えている。なお、コラムハウジング25とは、ステアリングコラムチューブ12及びセンサハウジング13で構成された部分を意味している。
ギヤハウジング14は、センサハウジング13に嵌合しており、ウォームホイール8を収容する筒状の第1のハウジング15と、ウォーム軸9を収容する筒状の第2のハウジング16とを略直角交差状に連ねる態様にて備えている。第2のハウジング16は、電動モータ6を収容するモータハウジング17に連結されている。ギヤハウジング14は、第1のハウジング15及び第2のハウジング16を一体に形成するアルミニウム合金鋳物からなる。なお、コラムアセンブリ26とは、コラムハウジング25及びギヤハウジング14で構成された部分を意味している。
ウォームホイール8の軸方向の両側には、例えば玉軸受からなる第1の軸受18及び第2の軸受19が、出力軸3を回転自在に支持するために配置されている。第1の軸受18は、センサハウジング13と出力軸3との間に介在し、第2の軸受19は、ギヤハウジング14と出力軸3との間に介在する。入力軸2は筒状をなしており、入力軸2の孔内にトーションバー4が挿入され、トーションバー4の上端部4a、入力軸2の上端部2a及び操舵軸11の下端部がダウエルピン20により一体回転可能に連結されている。
入力軸2の上部2aは、例えば針状ころ軸受からなる第3の軸受21を介してセンサハウジング13に回転自在に支持されている。出力軸3の上端から軸方向に延びる嵌合孔22が設けられており、嵌合孔22に入力軸2の下部の縮径部23が相対回転可能に嵌合されており、トーションバー4の下端部4bがダウエルピン24により一体回転可能に連結されている。入力軸2の縮径部23と出力軸3の嵌合孔22とは、入力軸2及び出力軸3の相対回転を所定の範囲に規制するように、回転方向に所定の遊びを設けて嵌合されている。
図2は、従来の電動パワーステアリング装置の車体への取り付け状態を示すステアリングシャフトの下方から見た図である。従来の電動パワーステアリング装置は、モータハウジング17に連結される第2ハウジング16は筒状をなしており、第2ハウジング16の中心軸は電動モータ6の回転軸と同一軸線上にある。第2ハウジング16と略直交する方向にウォームホイール8を収容する筒状の第1のハウジング15が設けられている。
コラムアセンブリ26を車体構造へ取り付けるためのリインフォース30へ取り付ける場合、リインフォース30は出力軸3を左右から挟みこむコの字状の取付リブ31を備えており、取付リブ31の両側の支柱部31a、31bの先端部分には、フランジ状の支持部材を装着している。支持部材の形状は、取付リブ31の両側の支柱部31a、31bの中心線に対して略線対称となっており、ネジ部材32、32を介して、ステアリングシャフト(出力軸)3に対して略均等な位置でリインフォース30へ取り付けるようになっていた。
しかし、電動モータ6は、他の構成部材に比較して重量物であり、慣性が大きく変位量が最も大きいことから、振動モードの腹となる可能性が高い。したがって、支柱部31a、31bのモータハウジング17への取り付け位置の近傍が振動モードの節となる。そこを支点として距離が離れるほど、振動の振幅が大きくなるおそれがあり、特に支柱部31aの支持部材でリインフォース30へ取り付けている部分に大きな振動が発生する可能性が高い。
そこで、本発明では、リインフォース30の取付リブ31の形状を変えることにより振動の振幅を抑制している。図3は、本発明の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の車体への取り付け状態を示すステアリングシャフトの下方から見た図である。本実施の形態に係る電動パワーステアリング装置は、従来と同様、モータハウジング17に連結される第2ハウジング16は筒状をなしており、第2ハウジング16の中心軸は電動モータ6の回転軸と同一軸線上にある。第2ハウジング16と略直交する方向にウォームホイール8を収容する筒状の第1のハウジング15が設けられている。
コラムアセンブリ26を、車体構造へ取り付けるためのリインフォース30へ取り付ける場合、リインフォース30は取付リブ31を備えているが、取付リブ31の形状が従来とは相違している。すなわち、取付リブ31の両側に備えている支柱部31a、31bの先端部分は、連結部材により連結されており、一体化されている。そして、連結された取付リブ31の電動モータ6に近い側の支柱部31bの延長部分にフランジ状の支持部材33を備えている。
支持部材33の形状は、略板状であり、少なくとも2箇所の取り付けネジ孔を備えている。ネジ部材32、32を該ネジ孔に嵌挿し、コラムアセンブリ26をリインフォース30へ固着する。
例えば車両の走行時に車輪から外力が入力された場合、ウォームホイール8とウォーム9とが接触する双方の歯面にて打撃が発生し、ステアリングコラム全体が振動し、リインフォース30を介して車体パネルに伝播することにより固定伝播音が発生する。しかし本実施の形態によれば、最重量物である電動モータ6の近傍でリインフォース30とコラムアセンブリ26とが固着されていることから、振動の振幅が小さいと考えられる部分、すなわち振動モードの節の近傍で固着することにより、伝播する振動の振幅が小さくなる。したがって、ステアリングシャフトが共振した場合であっても、リインフォース30を介して車体パネルに伝播する振動の振幅が小さく、固定伝播音の発生を最小限に抑制することが可能となる。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲内で種々の変更を施すことができる。例えばリインフォース30とコラムアセンブリ26とは、ネジ止めであることに限定されるものではなく、電動モータ6により近い位置でリインフォース30と固着することができさえすれば、同様の効果が期待できる。
本発明の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の全体構成を示す要部断面を含む正面図である。 従来の電動パワーステアリング装置の車体への取り付け状態を示すステアリングシャフトの下方から見た図である。 本発明の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の車体への取り付け状態を示すステアリングシャフトの下方から見た図である。
符号の説明
2 入力軸
3 出力軸
6 電動モータ
10 ステアリングコラム
14 ギヤハウジング
17 モータハウジング
25 コラムハウジング
26 コラムアセンブリ
30 車体構成部材(リインフォース)

Claims (2)

  1. ステアリングシャフトを回転可能に支持するステアリングコラムと、
    該ステアリングコラムに固設された、操舵補助用の電動モータを収容するモータハウジング、及び該モータハウジングに連結された、減速ギヤ機構を収容するギヤハウジングと を有するコラムアセンブリを、車体構成部材で支持する電動パワーステアリング装置において、
    前記減速ギヤ機構は、前記ステアリングシャフトに嵌合固定した被動ギヤと、該被動ギヤ外周のギヤ部に噛み合う駆動ギヤとを有し、前記ギヤハウジングは、前記被動ギヤを収容する第1のハウジング及び前記駆動ギヤを収容する第2のハウジングを備え、
    前記モータハウジングは、前記第2のハウジングに連結され、該モータハウジングに収容された電動モータは、前記ステアリングシャフトの中心軸に対して偏って配置されており、
    前記コラムアセンブリは、前記ステアリングシャフトの中心軸に対し、前記電動モータと同じ側に偏って位置する支持部材により、前記車体構成部材に支持してあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 記コラムアセンブリは前記支持部材へネジ止めされており、ネジ止めされた位置が、前記ステアリングシャフトの中心軸に略直交する断面において、前記ギヤハウジングの振動モードの節又は該節の近傍であることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
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