JP2007131144A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

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淳 大島
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Abstract

【課題】コンパクトでありながら、電動モータの回転軸をガタなく支持することができる電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ109の後方部で一体型の回転軸109aを支持する軸受112を4点接触式玉軸受としているので、別個に軸受予圧装置等を用いることなく、軸線方向の力(両方向)をこの軸受112で受けることができ、また4点接触玉軸受であるためガタも少なくウォーム108とウォームホイール107の歯面を適切に噛み合わせることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は電動式パワーステアリング装置に関し、特に小型・軽量な電動式パワーステアリング装置に関する。
電動式パワーステアリング装置は、ステアリングホイールの操作によりステアリングシャフトに発生する操舵トルクやその他の信号を検出し、その検出信号に基づいて電動モータを駆動し、減速機を介して出力軸を回転させ、操舵力を補助するものである。
ここで、特許文献1に示す電動式パワーステアリングにおいては、電動モータの回転軸に連結したウォームと、出力軸に連結されたウォームホイールとを噛合させることで、動力伝達を行っている。
特開平9−30432号公報 特開2005−219708号公報
ここで、特許文献1の技術においては、電動モータの回転軸を2つの玉軸受で回転自在に支持しており、且つウォーム側の玉軸受の外輪を、他方の軸受の外輪に向かって押圧することで、2つの軸受に予圧を付与し、ガタを排除する軸受予圧装置を設けている。但し、この軸受予圧装置によれば、予圧の管理が必要となるので組立が複雑となる。又、予圧により軸受の作動トルクが大きくなり、ステアリング系全体の作動トルクも大きくなり、いわゆるハンドル戻りが悪くなるといった問題も考えられる。
一方、ウォームとウォームホイールを噛合させたときに、歯面間のバックラッシュを排除するために、ウォーム予圧装置がウォーム側の玉軸受近傍に設けられることがある(特許文献2参照)。このようなウォーム予圧装置を設けると、軸受予圧装置を設けることが困難となる。又、モータの高出力化を推進すると発熱が増大し、その放熱を十分に行うためには小型化が困難となるという問題もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、コンパクトでありながら、電動モータの回転軸をガタ(軸受内部、ウォーム・ウォームホイールの噛合部のバックラッシュ等)なく支持することができる電動式パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明の電動式パワーステアリング装置は、
ハウジングと、
前記ハウジングに取り付けられ回転軸を回転させるモータと、
車輪を操舵する為に操舵力を出力する出力軸と、
ステアリングホイールから前記出力軸へと操舵力を伝達する入力軸と、
前記モータの前記回転軸と前記出力軸とを動力伝達可能に連結する動力伝達機構と、からなり、
前記動力伝達機構は、前記回転軸と一体的に形成されたウォームと、前記出力軸に連結されたウォームホイールとを有することを特徴とする。
本発明の電動式パワーステアリング装置によれば、前記動力伝達機構は、前記回転軸と一体的に形成されたウォームと、前記出力軸に連結されたウォームホイールとを有するので、前記回転軸をガタを抑えて支持することができ、コンパクト且つ簡素な電動式パワーステアリング装置を提供できる。
前記回転軸は、前記ハウジングに対して4点接触式玉軸受を介して支持されているので、前記回転軸と一体的に形成されたウォームと相まって、前記回転軸をガタを抑えて支持することができる。
前記ウォームの歯面と、それに噛合する前記ウォームホイールの歯面とに予圧を付与するウォーム予圧機構を設けると好ましい。
前記回転軸は、その両端2カ所を前記ハウジングに対して軸受により支持されており、前記モータ側で支持する軸受は4点接触式玉軸受であると好ましい。
前記ハウジングは、前記モータのフレームと一体化されていると好ましい。「一体化」とは、部分的に一体化されていること、完全に一体化されていることの両方を含む。
前記ハウジングの材質は、アルミ又はアルミ合金、マグネシウム又はマグネシウム合金であると好ましい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態であるコラムタイプの電動式パワーステアリング装置100を含むステアリング機構の概略図である。図1において、車体26に対して、ブラケット24を介してチューブ状のコラム15が、チルト方向(矢印A方向)及びテレスコ方向(矢印B方向)に移動可能に支持されている。上端部にステアリングホイール1を取り付けたステアリングシャフト17は、ステアリングコラム15に挿通され、それに対して回転自在に支持されている。ステアリングコラム15とステアリングシャフト17とは、二次衝突時などに軸線方向に大きな荷重を受けたとき縮長するように変形する、いわゆるコラプシブル構造を備えている。
ステアリングシャフト17の下端は、車体26に対してブラケット18により取り付けられた電動式パワーステアリング装置100の入力軸102に連結されている。一方、電動式パワーステアリング装置100の出力軸103は、ユニバーサルジョイント7Aを介して中間軸8の上端に連結され、中間軸8の下端は、ユニバーサルジョイント7Bを介してピニオンシャフト10に連結されている。ピニオンシャフト10に形成されたピニオンは、ラック軸9のラック歯に噛合している。ラック軸9の両端は、それぞれタイロッド13を介して、不図示の車輪を操舵する操舵機構に連結されている。
図2は、図1の矢印IIにより示す、本実施の形態に用いる電動式パワーステアリング装置100の断面図である。本体101bと蓋部材101aとからなるアルミ又はアルミ合金、マグネシウム又はマグネシウム合金から形成されたハウジング101内に、入力軸102および出力軸103が配置されている。入力軸102は、不図示の軸受によりハウジング101に対して回転自在に支持されている。中空の出力軸103は、軸受104,110によりハウジング101に対して回転自在に支持されている。図2で右端を入力軸102に圧入し、左端を出力軸103にピン結合させることで連結したトーションバー105が、出力軸103内を延在している。
出力軸103の図2で右端近傍外周に対向する位置に、受けたトルクに比例してトーションバー105がねじれることに基づき、操舵トルクを検出する検出装置すなわちトルクセンサ106が設けられている。このトルクセンサ106は、ロータリー式非接触トルクセンサであって、トーションバー105のねじれに基づく入力軸102と出力軸103との相対角度変位を、所定の磁気回路におけるインピーダンスの変化としてコイルにより検出し、電気信号として不図示の制御回路へ出力するものである。
出力軸103の中央部において軸受104,110の間には、ウォームホイール107が配置されている。ウォームホイール107は、圧入などにより出力軸103に一体的に回転するように取り付けられた芯金107aと、その外周にインサート成形されてなる樹脂の歯部107bとからなる。ウォームホイール107の歯部107bは、ハウジング101に取り付けられたモータ109の回転軸に一体的に形成されたウォーム108と噛合している。ウォームホイール107とウォーム108とで動力伝達機構を構成する。
図3は、図1の構成をIII-III線で切断して矢印方向に見た図である。図3において、ハウジング101の大孔101c内にモータ109が配置されている。モータ109は、回転軸109aと、回転軸109aの周囲に配置されたロータ109bと、大孔101cの内周に設けられロータ109bに対向するステータ109dとを有する。大孔101cと回転軸109aとの間は、シール109eにより密封されている。
大孔101cは、ハウジング101と一体であるモータのフレーム109Fに組み付けられることでハウジング101の一部を構成する4点接触式軸受支持ホルダ111により閉止されている。中空の4点接触式軸受支持ホルダ111の内部には、回転軸109aが挿通されており、更に4点接触式玉軸受112と回転軸109aの回転速度を検出する回転検出器Sが設けられている。モータ109の回転軸109aの一端(図3で左端)は、4点接触式軸受支持ホルダ111に対して4点玉接触式軸受112で支持されている。4点接触式玉軸受112の軸線方向両側には、回転軸109の外周に取り付けられたゴムダンパGPが配置されており、回転軸109に対して4点接触式玉軸受112が軸線方向に変位することを許容すると共に、変位量に応じた付勢力を与えるようになっている。一方、回転軸109aの他端(図3で右端)は、ハウジング101に対してウォーム予圧機構120を介して一般的な玉軸受113で支持されている。
図4は、図3の矢印IV部を拡大して示す図であり、図5は、図4の構成をV-V線で切断して矢印方向に見た図である。図6は、ウォーム予圧機構120の斜視図であり、図7は、ウォーム予圧機構120の分解図である。図4において、玉軸受113の内輪と、回転軸109aの端部との間には、弾性部材から形成されたブッシュ121が介在している。一方、玉軸受113と、ハウジング101の袋孔101fとの間には、断面L字状のホルダ122が介在している。回転軸109aの端部には、第1先端部109Aと、それより小径の第2先端部109Bとが設けられており、ホルダ122から、第2先端部109Bとが突き出しており、その周囲には予圧パッド123が配置されている。玉軸受113の軸線方向の位置決めは、内輪に当接するブッシュ121の外フランジ121aと、それに対向して外輪に当接するホルダ122のフランジ部122aで行っている。ブッシュ121の内フランジ121bは、第2先端部109Bの外周面に当接している。
予圧パッド123は、固体潤滑材を混入した合成樹脂を射出成形する等により形成されており、内周に奥側に向かって拡径するテーパ状内周面123bを有している。このテーパ状内周面123bに、回転軸109aの第2先端部109Bが嵌合している。予圧パッド123は、図5に図示する方向から見て逆T字形状を有しており、即ちその外周に、軸を挟んで両側に平行に設けた平面部123a、123aと、その下端に接続する段部123c、123cとを有している。
予圧パッド123の外周面で、図5の下方においては、円周面から突出した突起123eが設けられている。予圧パッド123は、ハウジング101に内嵌固定自在なホルダ122に組み合わせている。即ち、このホルダ122は、軸線方向に突出する4つの爪部122cを有しており、図5で左側の爪部122c、122cは、予圧パッド123の左の平面部123aに近接して配置され、一方、右側の爪部122c、122cは、予圧パッド123の右の平面部123aに近接して配置されている。爪部122cは、予圧パッド123に組み合わされた状態で、概ね予圧パッド123の円周面に一致する外表面をそれぞれ有している。
左側の爪部122c、122cの間に折り曲げた一端124aを挿入し、右側の爪部122c、122cの間に折り曲げた他端124bを挿入すると共に、予圧パッド123の外周を何重にも取り巻くようにして、ねじりコイル124が配置されている。
ホルダ122と予圧パッド123との組み合わせにより、互いの軸線方向の相対移動が阻止される。更に、このホルダ122の一部に設けた、互いに隣り合う爪部122c、122cの間に、ねじりコイル124の両端部124a、124bを配置しつつ、爪部122c、122cの外径側側面と予圧パッド123の外周面とにねじりコイルばね124を外嵌すると、この予圧パッド123に設けた下側外周面123fがこのねじりコイル124の内周縁に接触しない状態では、この予圧パッド123に設けたテーパ状内周面123bの中心軸は、ホルダ122の中心軸に対し、片側(図の上側)に片寄っている。この為、このホルダ122に、予圧パッド123とねじりコイル124とを組み合わせた状態でこのホルダ122をハウジング101の所定部分に固定し、更に、予圧パッド123に設けたテーパ状内周面123bの内側に上記ウォーム軸109aの第2先端部109Bを挿入すると、この予圧パッド123に設けた下側外周面123fによりねじりコイル124の直径が弾性的に押し広げられる。そして、このねじりコイル124が巻き戻る(直径を縮める)方向に弾性復帰する傾向となる事により、このねじりコイル124から予圧パッド123に、ウォームホイール107に向かう方向の弾力が付与されることとなる。それによりウォームホイール107を外嵌固定した出力軸103と回転軸109aとの軸間距離は縮まる。この結果、ウォーム108とウォームホイール107との歯面同士が、予圧を付与された状態で当接する。
このように、本実施の形態のウォームホイール機構を組み込んだ電動式パワーステアリング装置の場合、ウォーム予圧機構120を介して予圧を付与することにより、ウォーム108とウォームホイール107との歯面同士のバックラッシュを調整しているので、車輪などから入力される衝撃や振動に対して、この噛合部でのラトル音の発生を抑えることができる。
次に、本実施の形態の動作について説明する。車両が直進状態にあり、ステアリングホイール1から、ステアリングシャフト17を介して入力軸102に操舵力が入力されていないとすると、トルクセンサ106は出力信号を発生せず、従ってモータ109は補助操舵力を発生しない。
これに対し、車両がカーブを曲がろうとするときに運転者がステアリングホイール1を操作すると、その力に応じてトーションバー105がねじれ、入力軸102と出力軸103との間で相対回動が発生する。トルクセンサ106は、この相対回動の方向および量に応じてトルク信号を出力する。このトルク信号と、付図示のセンサからの車速信号とに基づき、不図示の制御回路は駆動信号をモータ109に送信するので、モータ109は所望の補助操舵力を発生する。かかるモータ109の発生したトルクは、動力伝達機構(108、107)により減速されて出力軸103に伝達され、中間軸8を介してラック軸9を移動を支援する。それによりタイロッド13を介して操舵機構が動作し、不図示の車輪を操舵できるようになっている。
本実施の形態によれば、モータ109の後方部で一体型の回転軸109aを支持する軸受112を4点接触式玉軸受としているので、別個に軸受予圧装置等を用いることなく、軸線方向の力(両方向)をこの軸受112で受けることができ、また4点接触玉軸受であるためガタも少なくウォーム108とウォームホイール107の歯面を適切に噛み合わせることができる。
ガタをなくす方法としてはアンギュラ玉軸受を2個使用し、一体型の回転軸109aを支持する方法もあるが、予圧機構や寸法管理などが必要となり複雑となってしまい、また軸受でのロスも大きくなる。4点接触玉軸受を用いることは組立や寸法管理の容易性などを考えても望ましく、更に軽量化や摩擦ロスの低減も図れる。
また、ハウジング101とモータ109のフレーム109Fを一体化すると、伝熱性が格段に向上し,モータ109で発生した熱を効率よく放熱することができる。そのためモータ109を小型、軽量化することができる。また、ハウジング101の材質をアルミニウムやマグネシウムとすると放熱性、軽量化への効果は更に大きい。
図8は、別の実施の形態にかかるピニオンタイプの電動式パワーステアリング装置100を含むステアリング機構の概略図である。図8に示す実施の形態においては、図1に示す実施の形態に対して、図2〜8に示す電動式パワーステアリング装置100をピニオンハウジング101に設けた点のみが異なるため、同じ符号を付すことで説明を省略する。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。4点接触式軸受支持ホルダ111は、ハウジング101と完全に一体化されていても良い。
本実施の形態である電動式パワーステアリング装置100を含むステアリング機構の概略図である。 図1の矢印IIにより示す、本実施の形態に用いる電動式パワーステアリング装置100の断面図である。 図1の構成をIII-III線で切断して矢印方向に見た図である。 図3の矢印III部を拡大して示す図である。 図4の構成をV-V線で切断して矢印方向に見た図である。 ウォーム予圧機構120の斜視図である。 ウォーム予圧機構120の分解図である。 別の実施の形態にかかる電動式パワーステアリング装置100を含むステアリング機構の概略図である。
符号の説明
1 ステアリングホイール
7A ユニバーサルジョイント
7B ユニバーサルジョイント
8 中間軸
9 ラック軸
10 ピニオンシャフト
13 タイロッド
15 コラム
15 ステアリングコラム
17 ステアリングシャフト
18 ブラケット
24 ブラケット
26 車体
100 電動式パワーステアリング装置
101 ハウジング
101a 蓋部材
101b 本体
101c 大孔
102 入力軸
103 出力軸
104,110 軸受
105 トーションバー
106 トルクセンサ
107 ウォームホイール
107a 芯金
107b 歯部
108 ウォーム
108 ウォームホイール
109 モータ
109A 先端部
109a 回転軸
109b ロータ
109d ステータ
109e シール
109F フレーム
111 4点接触式軸受支持ホルダ
112 4点玉接触式軸受
113 玉軸受
120 ウォーム予圧機構
121 ブッシュ
121a 外フランジ
121b 内フランジ
122 ホルダ
122c 爪部
123 予圧パッド
123a 平面部
123b テーパ状内周面
123c 段部
123e 突起
123f 下側外周面
124 コイル
124a 一端
124b 他端

Claims (6)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられ回転軸を回転させるモータと、
    車輪を操舵する為に操舵力を出力する出力軸と、
    ステアリングホイールから前記出力軸へと操舵力を伝達する入力軸と、
    前記モータの前記回転軸と前記出力軸とを動力伝達可能に連結する動力伝達機構と、からなり、
    前記動力伝達機構は、前記回転軸と一体的に形成されたウォームと、前記出力軸に連結されたウォームホイールとを有することを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
  2. 前記回転軸は、前記ハウジングに対して4点接触式玉軸受を介して支持されていることを特徴とする請求項1に記載の電動式パワーステアリング装置。
  3. 前記ウォームの歯面と、それに噛合する前記ウォームホイールの歯面とに予圧を付与するウォーム予圧機構を設けたことを特徴とする請求項2に記載の電動式パワーステアリング装置。
  4. 前記回転軸は、その両端2カ所を前記ハウジングに対して軸受により支持されており、前記モータ側で支持する軸受は4点接触式玉軸受であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電動式パワーステアリング装置。
  5. 前記ハウジングは、前記モータのフレームと一体化されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電動式パワーステアリング装置。
  6. 前記ハウジングの材質は、アルミ又はアルミ合金、マグネシウム又はマグネシウム合金であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電動式パワーステアリング装置。
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