JP2003040124A - コラム補助分離システム - Google Patents

コラム補助分離システム

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JP2003040124A
JP2003040124A JP2002155969A JP2002155969A JP2003040124A JP 2003040124 A JP2003040124 A JP 2003040124A JP 2002155969 A JP2002155969 A JP 2002155969A JP 2002155969 A JP2002155969 A JP 2002155969A JP 2003040124 A JP2003040124 A JP 2003040124A
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column
bushing
steering system
housing
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Kevin C Ross
ケヴィン・シー・ロス
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Delphi Technologies Inc
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0409Electric motor acting on the steering column
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/22Arrangements for reducing or eliminating reaction, e.g. vibration, from parts, e.g. wheels, of the steering system
    • B62D7/224Arrangements for reducing or eliminating reaction, e.g. vibration, from parts, e.g. wheels, of the steering system acting between the steering wheel and the steering gear, e.g. on the steering column

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の操舵車輪において、ガタガタ音を減少
させ、道路感触を増加させる。 【解決手段】 コラム取り付け式操舵システムでガタガ
タ音を減少させる方法及び装置である。道路衝撃エネル
ギーにより発生され、コラム取り付け式操舵システムを
含む伝達媒体を通って伝達される、操舵システム(1
0)内の可聴騒音を減少させる方法は、伝達媒体を中断
させ、操舵システム(10)を通して道路衝撃エネルギ
ーを吸収することを含む。コラム補助分離システム(6
8、168)は、電動操舵システムのハウジング(5
0)に配置されたスリーブ(78)と、該スリーブ(7
8)の第1の端部(80)に配置された第1の軸受筒
(84)と、該スリーブ(78)の第2の端部(82)
に配置された第2の軸受筒(86)と、を含む。第1の
軸受筒(84)及び第2の軸受筒(86)の両方は、従
順可撓性材料を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コラム取り付け式
操舵システムを含む操舵システムにおいて、道路衝撃エ
ネルギーにより発生して伝達媒体を通って伝播する可聴
騒音を減少させる方法、及び、コラム補助分離システム
に関する。
【0002】
【従来技術】ある一定型式の自動車は、コラム型式の電
動操舵システムを含んでいる。電動操舵システムは、電
気モーター及びウォーム/ウォームギア減速機構を介し
て、自動車の操舵シャフトにトルクアシストを提供す
る。ウォーム/ウォームギア減速機構は、モーターから
出力シャフトへの回転力の伝達の経路に、適切な操舵速
度並びに十分な操舵補助を得るため、出力シャフト及び
モーターの間に介設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車が滑らかとはい
えない道路表面上を走行するとき、操舵可能な車輪が道
路表面と接触するところの幾つかのポイントで、ある一
定量の道路衝撃エネルギーが形成される。この道路衝撃
エネルギーは、タイヤ、車輪及び結合器を通り、ラック
及びピニオンギアを通り、及び、コラム取り付け式電動
操舵システムを通って移動する。道路衝撃エネルギー
は、システム構成部品の高い両方向性加速を引き起こ
し、一般にガタガタ音として知られている、可聴騒音を
発生させる。本システムに欠陥が現れていないにも拘わ
らず、そのようなガタガタ音は、しばしば、自動車の乗
員に困惑を引き起こすことが判っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】車両の操舵車輪におい
て、ガタガタ音を減少させ、道路感触を増加させるため
の方法及び装置が開示される。コラム取り付け式操舵シ
ステムを含む伝達媒体を通って道路衝撃エネルギーが伝
達されるとき、可聴騒音が、車両の操舵システムを通し
て発生し得る。伝達媒体を中断させ、操舵システムを通
して道路衝撃エネルギーを吸収することは、操舵システ
ムにおける可聴騒音を減少させ、車両の操舵車輪におけ
る道路感触を向上させる。
【0005】コラム補助分離システムは、電動操舵シス
テムのハウジングに配置されたスリーブと、該スリーブ
の第1の端部に配置された第1の軸受筒と、該スリーブ
の第2の端部に配置された第2の軸受筒と、を含む。第
1の軸受筒及び第2の軸受筒の両方は、従順可撓性材料
を含んでいる。
【0006】
【発明の実施の形態】コラム補助分離システムは、コラ
ム取り付け式電動操舵(EPS)システムの任意型式に
取り付けることができる。このコラム取り付け式EPS
システムは、シャフト、ギア、及び、車両の操舵装置に
操舵可能車輪を接続する他の構成部品を全体として含ん
でいる。これらの構成部品は、伝達媒体としても知られ
ており、振動が可聴騒音を引き起こして操舵システムを
通して伝播させ、車両の乗員によって聞こえることが可
能となるようにしてしまう、一定材料及び係合特性を有
する。コラム補助分離システムは、道路の衝撃エネルギ
ーに起因して発生する伝達媒体の振動を吸収し、反射
し、消散させる。伝達媒体における振動を吸収し、反射
し、消散させることは、伝達媒体を通してノイズを減少
させる。加えて、コラム補助分離システムは、システム
が設置されている車両の操舵装置における操舵感触を向
上させる。その上、コラム補助分離システムの機能は、
コラムが取り付けられているEPSシステムの型式に拘
わらず、同じである。この理由のため、当業者は、コラ
ム補助分離システムを、コラムに取り付けられる任意の
EPSシステムに適用することができる。
【0007】コラム補助分離を説明する前に、コラム補
助分離システムを本文中に置くことができるように操舵
システムが説明される。図1を参照すると、自動車に組
み込み可能である、1型式のコラム取り付け式EPSシ
ステムは、全体として参照番号10で示され、以下、
「操舵システム10」と称される。操舵システム10
は、自動車のオペレータ、自動車内に配置されたセンサ
ー又はそれらの組み合わせからの入力に応答して自動車
(図示せず)の走行方向を変える。そのような応答は、
自動車が走行している間に、自動車の操舵可能車輪の角
度を最終的に変える。自動車が走行している間の操舵可
能車輪の角度を変更することによって、走行方向の変化
をもたらすことができる。
【0008】操舵システム10は、自動車のオペレータ
(図示せず)によりアクセス可能であり、且つ、操舵シ
ャフト17に配置されている操舵装置14を備える。操
舵装置14の回転力は、操舵シャフト17に送られ、そ
の上に配置されたトルクセンサー30によって検出され
る。トルクセンサー30は、軸方向に操舵シャフト17
に発揮されたトルクを測定し、信号31をコントローラ
ー32に送る。コントローラー32は、モーター34の
作動を初期化するため、出力信号33をモーター34に
送る。モーター34は、モーター34がウォームシャフ
ト36を駆動するように、ウォームシャフト36と作動
可能に連通する。
【0009】ウォームシャフト36は、軸方向に回転
し、該回転は、更に、(図2に示される)ウォーム38
を回転させる。ウォーム38は、ウォームギア26と噛
み合っており、該ウォーム38が回転するとき該ウォー
ムギア26が回転する。ウォームギア26は、操舵シャ
フト17に回転補助を提供する。操舵シャフト17が軸
方向に回転すると、連結ジョイント58と機械的に連通
して配置された中間シャフト52は、ギアハウジング6
0の下に配置されたピニオンギア(図示せず)を回転さ
せる。連結ジョイント58は、図示されたユニバーサル
ジョイントであってもよいが、ねじれ部材であってもよ
い。ハウジング60内に配置されたピニオンギア(図示
せず)の回転は、ラック62を移動させ、これがタイロ
ッド64(一つだけが図示されている)を移動させる。
タイロッド64が移動するとき、それらは、操舵ナック
ル66(一つだけが図示されている)を回動させ、これ
が、操舵可能車輪12(一つだけが図示されている)を
回動させる。
【0010】ここで、図2を参照すると、操舵シャフト
17が更に詳細に示されている。操舵シャフト17は、
上部シャフトを備えており、該上部シャフトは、ねじれ
バー20を通って下部シャフト18と作動的に連通す
る。ニードルベアリング22及びピン24は、ねじれバ
ー20を支持し、ねじれバー20及び上部シャフト16
の間の接続部に配置されている。ウォームギア26は、
下部シャフト18と作動的に連通している。ベアリング
28は、ウォームギア26のところで下部シャフト18
を支持する。
【0011】ウォーム38は、ウォームシャフト36に
接続されている。ウォームシャフト36は、2つのベア
リング40、42により支持される。ウォームシャフト
36の一方の側では、ベアリング42は、ウォーム38
に対して押圧され、保持リング48によって軸方向に支
持される。モーター34の作動時には、ウォームシャフ
ト36が駆動され、これに従いウォーム38及びウォー
ムギア26が回転して、下部シャフト18に回動補助を
提供する。
【0012】ウォームギア26は、ハウジング50内に
含まれてもよい。下部シャフト18は、ハウジング50
を通って、その下側端部70から延在しており、中間シ
ャフト(図示せず)との作動的連通を維持する。ベアリ
ング54は、下部シャフト18のところでハウジング5
0を支持し、ナット56によって軸方向に固定される。
【0013】コラム補助分離システム68は、ハウジン
グ50の下側端部70に取り付けられている。コラム補
助分離システム68は、スリーブ支持部72を備え、該
スリーブ支持部は、ハウジング50に接続されるか、又
は、下側端部70から延在するハウジング50の一部分
として鋳造されるかのいずれかとすることができる。ス
ルーブ支持ブ72は、筒形状に形成され、第1のスリー
ブ支持ブ74及び第2のスリーブ支持部76を備える。
スリーブ78の第1の端部80が第1のスリーブ支持部
74により支持され、スリーブ78の第2の端部82が
第2のスリーブ支持部76により支持されるように、ス
リーブ78は、第1のスリーブ支持部74の開口75を
通して挿入され、第2のスリーブ支持部76の開口(図
示せず)を通して挿入される。
【0014】スリーブ78の第1の端部80は、第1の
軸受筒84によって第1のスリーブ支持部74のところ
で保持される。第1の軸受筒84の細長い端部88が、
第1のスリーブ支持部74及びスリーブ78の間で押圧
されるように、第1の軸受筒84は、スリーブ78の第
1の端部80へと押圧される。スリーブ78の第2の端
部82は、第2の軸受筒86によって第2のスリーブ支
持部76のところで保持される。第2の軸受筒86は、
第2の軸受筒86の細長い端部90が、第2のスリーブ
76及びスリーブ78の間で押圧されるように、スリー
ブ78の第2の端部82の方に押圧される。
【0015】第1の軸受筒84及び第2の軸受筒86
は、従順な特性を有する材料から作られている。そのよ
うな材料の一例は、この材料を、一定量のゴム又はエラ
ストマーを含み、又は、ゴム又はエラストマーから完全
に作ることができるということである。第1の軸受筒8
4及び第2の軸受筒86は、ワイヤ網、又は、スチール
ウール材料からも形成してもよい。加えて、スプリング
ワッシャーも、従順特性を提供するのに適している。そ
の上、当該材料が従順特性を持つ限り、そのような他の
材料も使用することができる。スリーブ78は、特別の
材料である必要はないが、硬質材料であるのが好まし
い。例えば、木材、プラスチック、又は、スチールが、
スリーブ78のため使用することができる材料の例であ
る。
【0016】図3を参照すると、コラム補助分離システ
ムの別の実施形態が、全体として168で示されてい
る。第1の軸受筒84は、スリーブ78の第1の端部8
0に動かないように取り付けられており、第2の軸受筒
86は、スリーブ78の第2の端部82に動かないよう
に取り付けられており、それらは一緒に軸受筒/スリー
ブユニット100を形成する。ハウジング50の下方側
端部70は、図2を参照して上述されたように、スリー
ブ支持部72を備えるが、第1のスリーブ支持部74の
ところに配置された開スロット102と、第2のスリー
ブ支持部76のところに配置された開スロット104
と、を更に備えている。開スロット102、104は、
軸受筒/スリーブユニット100が、第1のスリーブ支
持部74及び第2のスリーブ支持部76内に圧されて保
持されることを可能にするようにサイズが定められてい
る。
【0017】図2及び図3の両方を参照すると、ハウジ
ングの下方端部におけるスリーブ及び軸受筒の配置は、
操舵システムにより経験されるガタガタ音を減少させ
る。そのようなガタガタ音の減少分は、概して、操舵シ
ステムにより吸収される道路衝撃エネルギーの関数であ
る。加えて、コラム補助分離システムは、EPS補助機
構にねじれ追従特性を追加する。軸受筒のため用いられ
る材料形式は、操舵システムがねじれ応力を受けるとき
軸受筒が僅かに圧縮することを可能にする。EPS補助
機構における追加のねじれ追従特性は、電動操舵補助機
構が僅かにしか移動しないことを可能にし、道路衝撃エ
ネルギーが、操舵シャフトを介してドライバーに感じら
れることを可能にし、これによって、操舵装置における
道路感触を向上させる。
【0018】当業者ならば、本発明の範囲及び意図の範
囲内で、本願中に示された好ましい実施形態に変更をな
すことが理解されよう。本発明は、その特定の実施形態
で実施されるものとして説明されたが、これに限定され
るものではなく、従って、本発明は、請求の範囲及び精
神の範囲内で幅広い態様をカバーする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、自動車の操舵システムの概略図であ
る。
【図2】図2は、コラム補助分離システムを備えたEP
Sシステムの破断図である。
【図3】図3は、コラム補助分離システムを備えた代替
実施形態に係るEPSシステムの破断図である。
【符号の説明】
10 操舵システム 12 操舵可能車輪 14 操舵装置 16 上部シャフト 17 操舵シャフト 18 下部シャフト 20 ねじれバー 22 ニードルベアリング 24 ピン 26 ウォームギア 28 ベアリング 30 トルクセンサー 31 信号 32 コントローラー 33 出力信号 34 モーター 36 ウォームシャフト 38 ウォーム 40、42 ベアリング 44 ナット 46 プラグ 48 保持リング 50 ハウジング 52 中間シャフト 54 ベアリング 56 ナット 58 連結ジョイント 60 ギア阿附人グ 62 ラック 64 タイロッド 66 操舵ナックル 68、168 コラム補助分離システム 70 下側端部 72 スリーブ支持部 74 第1のスリーブ支持部 75 開口 76 第2のスリーブ支持部 78 スリーブ 80 第1の端部 82 第2の端部 84 第1の軸受筒 86 第2の軸受筒 88 細長い端部 90 細長い端部 100 軸受筒/スリーブユニット 102、104 開口スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D030 DC22 DC27 DC39 3D033 CA02 CA16 JB01 3J066 AA04 AA22 BA01 BB01 BB04 BC01 BD05

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラム取り付け式操舵システムを含む操
    舵システム(10)において、道路衝撃エネルギーによ
    り発生して伝達媒体を通って伝播する可聴騒音を減少さ
    せる方法であって、 前記伝達媒体を遮断し、 前記操舵システム(10)を通過する前記道路衝撃エネ
    ルギーを吸収する、各工程を含む、前記方法。
  2. 【請求項2】 前記伝達媒体を遮断する工程は、前記コ
    ラム取り付け式操舵システムに沿ってコラム補助分離シ
    ステム(68、168)を介在させる工程を含む、請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記伝達媒体を遮断する工程は、コラム
    補助分離システム(68、168)を介在させる工程を
    含んでおり、 該コラム補助分離システムは、前記コラム取り付け式操
    舵システム(10)のハウジング(50)に配置された
    スリーブ(78)と、該スリーブ(78)の第1の端部
    (80)に配置された第1の軸受筒(84)と、前記コ
    ラム取り付け式操舵システムに沿って前記スリーブ(7
    8)の第2の端部(82)に配置された第2の軸受筒
    (86)と、を含み、前記第1の軸受筒(84)と、前
    記第2の軸受筒(86)とは、従順可撓性材料を含んで
    いる、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記道路衝撃エネルギーを吸収する前記
    工程は、前記操舵システム(10)によって該道路衝撃
    エネルギーを消散させる工程を含む、請求項1に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 前記道路衝撃エネルギーを吸収する前記
    工程は、前記操舵システム(10)によって該道路衝撃
    エネルギーを反射させる工程を含む、請求項1に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 操舵システム(10)でガタガタ音を減
    少させる方法であって、 コラム取り付け式操舵システムのハウジング(50)に
    配置されたスリーブ支持部(72)にスリーブ(78)
    を取り付け、 前記スリーブ(78)の第1の端部(80)において、
    従順可撓性材料を含む第1の軸受筒(84)を配置し、 前記スリーブ(78)の第2の端部(82)において、
    従順可撓性材料を含む第2の軸受筒(86)を配置す
    る、各工程を含む、前記方法。
  7. 【請求項7】 前記スリーブ(78)を前記スリーブ支
    持部(72)に取り付ける前記工程は、前記ハウジング
    (50)の下側端部(70)に前記スリーブ(78)を
    取り付ける工程を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記スリーブ(78)を前記スリーブ支
    持部(72)に取り付ける前記工程は、前記スリーブ支
    持部(72)の開口(78)を通して前記スリーブ(7
    8)を挿入する工程を含む、請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記スリーブ(78)を前記スリーブ支
    持部(72)に取り付ける前記工程は、前記スリーブ支
    持部(72)の開口スロット(102、104)を通し
    て前記スリーブ(78)を圧入する工程を含む、請求項
    6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記スリーブ支持部(72)を前記ハ
    ウジング(50)に鋳造する工程を更に含む、請求項6
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】 コラム補助分離システム(68、16
    8)であって、 電動操舵システムのハウジング(50)に配置されたス
    リーブ(78)と、 前記スリーブ(78)の第1の端部(80)に配置され
    た、従順可撓性材料を含む第1の軸受筒(84)と、 前記スリーブ(78)の第2の端部(82)に配置され
    た、従順可撓性材料を含む第2の軸受筒(86)と、を
    含む、コラム補助分離システム。
  12. 【請求項12】 前記スリーブ(78)は、前記ハウジ
    ング(50)のスリーブ支持部(72)に配置されてい
    る、請求項11に記載のコラム補助分離システム(6
    8、168)。
  13. 【請求項13】 前記スリーブ(78)は、前記ハウジ
    ング(50)の下側端部(70)に配置されている、請
    求項11に記載のコラム補助分離システム(68、16
    8)。
  14. 【請求項14】 前記スリーブ支持部(72)は、該ス
    リーブ支持部(72)に配置された開口スロット(10
    2、104)を有する、請求項12に記載のコラム補助
    分離システム(68、168)。
  15. 【請求項15】 前記スリーブ支持部(72)は、前記
    ハウジング(50)に鋳造される、請求項12に記載の
    コラム補助分離システム(68、168)。
  16. 【請求項16】 前記従順可撓性材料は、エラストマー
    材料を含む、請求項11に記載のコラム補助分離システ
    ム(68、168)。
  17. 【請求項17】 車両用操舵コラムであって、 操舵装置(14)により制御される操舵シャフト(1
    7)と、 前記操舵シャフト(17)と機械的に連通する、ハウジ
    ング(50)内に配置されたギアアッセンブリと、 前記ギアアッセンブリと機械的に連通するモーター(3
    4)と、 前記モーター(34)と電子的に連通すると共に、様々
    なセンサーからの信号(31)を受け取るように構成さ
    れたコントローラー(32)と、 前記ハウジング(50)に配置されたスリーブ(78)
    と、 前記スリーブ(78)の第1の端部(80)に配置され
    た、従順可撓性材料を含む第1の軸受筒(84)と、 前記スリーブ(78)の第2の端部(82)に配置され
    た、従順可撓性材料を含む第2の軸受筒(86)と、を
    含む、車両用操舵コラム。
  18. 【請求項18】 前記ギアアッセンブリは、ウォーム
    (38)及びウォームギア(26)を含む、請求項17
    に記載の操舵コラム。
  19. 【請求項19】 前記スリーブ(78)は、前記ハウジ
    ング(50)のスリーブ支持部(72)に配置される、
    請求項17に記載の操舵コラム。
  20. 【請求項20】 前記スリーブ(78)は、前記ハウジ
    ング(50)の下側端部(50)に配置される、請求項
    17に記載の操舵コラム。
  21. 【請求項21】 前記スリーブ支持部(72)は、該ス
    リーブ支持部(72)に配置された、開口スロット(1
    02、104)を有する、請求項19に記載の操舵コラ
    ム。
  22. 【請求項22】 前記スリーブ支持部(72)は、前記
    ハウジング(50)に鋳造される、請求項19に記載の
    操舵コラム。
  23. 【請求項23】 前記従順可撓性材料は、エラストマー
    材料を含む、請求項17に記載の操舵コラム。
  24. 【請求項24】 伝達媒体にねじれ追従特性を追加する
    方法であって、 コラム取り付け式操舵システムに沿って、コラム補助分
    離システム(68、168)を介在させる、前記方法。
  25. 【請求項25】 前記コラム補助分離システム(68、
    168)を介在させることは、 前記コラム取り付け式操舵システムのハウジング(5
    0)に配置されたスリーブ(78)を介在させ、 前記スリーブ(78)の第1の端部(80)に配置され
    た第1の軸受筒(84)と、前記スリーブ(78)の第
    2の端部(82)に配置された第2の軸受筒(86)
    と、を前記コラム取り付け式操舵システムに沿って介在
    させ、前記第1の軸受筒(84)及び前記第2の軸受筒
    (86)は従順可撓性材料を含むことである、請求項2
    4に記載の方法。
  26. 【請求項26】 車両用の操舵装置(14)で道路感触
    を増加させる方法であって、 コラム取り付け式操舵システムに沿って、コラム補助分
    離システム(68、168)を介在させる、前記方法。
  27. 【請求項27】 前記コラム補助分離システム(68、
    168)を介在させることは、 前記コラム取り付け式操舵システムのハウジング(5
    0)に配置されたスリーブ(78)を介在させ、 前記スリーブ(78)の第1の端部(80)に配置され
    た第1の軸受筒(84)と、前記スリーブ(78)の第
    2の端部(82)に配置された第2の軸受筒(86)
    と、を前記コラム取り付け式操舵システムに沿って介在
    させ、前記第1の軸受筒(84)及び前記第2の軸受筒
    (86)は従順可撓性材料を含むことである、請求項2
    6に記載の方法。
  28. 【請求項28】 道路衝撃エネルギーにより発生され且
    つ伝達媒体を介して伝達される、コラム取り付け式操舵
    システムの可聴騒音を減少させ、前記伝達媒体にねじれ
    従順特性を追加する方法であって、 前記コラム取り付け式操舵システムのハウジング(5
    0)に配置されたスリーブ(78)と、該スリーブの第
    1の端部(80)に配置された第1の軸受筒(84)
    と、該スリーブ(78)の第2の端部(82)に配置さ
    れた第2の軸受筒(86)と、を備えるコラム補助分離
    システム(68、168)を、前記コラム取り付け式操
    舵システムに沿って介在させ、前記第1の軸受筒(8
    4)及び前記第2の軸受筒(86)は従順可撓性材料を
    含む、前記方法。
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