JP3966859B2 - ケーブル式ステアリング装置 - Google Patents

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本発明は、ステアリングハンドルに接続された駆動プーリと、ステアリングギヤボックスに接続された従動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられたケーブルとを備えたケーブル式ステアリング装置に関する。
かかるケーブル式ステアリング装置において、従動プーリとステアリングギヤボックスとの間に舵角比可変機構を配置し、その入力軸および出力軸間の偏心量をアクチュエータで変更することで、舵角比(ステアリングハンドルの操舵角/車輪の転舵角)を任意に変更可能にしたものが、下記特許文献1により公知である。
特開2003−276617号公報
ところで上記従来のものは、入力軸および出力軸間の偏心量をアクチュエータで変更する舵角比可変機構の構造が極めて複雑であり、多くの部品点数を必要とするためにコストアップの要因となる問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、ケーブル式ステアリング装置の舵角比を簡単な構造で変更可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、ステアリングハンドルに接続された駆動プーリと、ステアリングギヤボックスに接続された従動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられたケーブルと、駆動プーリにトルクを入力可能な第1アクチュエータと、従動プーリにトルクを入力可能な第2アクチュエータと、を備えたケーブル式ステアリング装置において、ステアリングハンドルの操作時に、前記ケーブルの張り側の張力を通常時より増加させるように第1、第2アクチュエータを相互に逆方向に駆動してセンターダル特性とし、前記ケーブルの張り側の張力を通常時より減少させるように第1、第2アクチュエータを相互に逆方向に駆動してエンドクイック特性とすることによって、舵角比を変更可能とすることを特徴とするケーブル式ステアリング装置が提案される。
尚、実施例のボーデンケーブル5,6は本発明のケーブルに対応し、実施例の操舵反力付加用モータ17は本発明の第1アクチュエータに対応し、実施例パワーステアリング用モータ24は本発明の第2アクチュエータに対応する。
請求項1の構成によれば、駆動プーリにトルクを入力可能な第1アクチュエータと従動プーリにトルクを入力可能な第2アクチュエータとを相互に逆方向に駆動して張り側のケーブルの張力を増減することで、そのケーブルの伸び量を変化させて舵角比を任意に変更することができるので、ケーブルの張り側の張力を通常時より増加させるように第1、第2アクチュエータを相互に逆方向に駆動することにより、その伸びを促進してダルな操舵特性を与えたり、ケーブルの張り側の張力を通常時より減少させるように第1、第2アクチュエータを相互に逆方向に駆動することにより、その伸びを抑制してクイックな操舵特性を与えたりすることができる。その際に第1、第2アクチュエータのトルクの差分および方向を変化させることで、ドライバーのステアリング操作をアシストするアシストトルクとドライバーがステアリングハンドルから受ける操舵反力とを制御して操舵フィーリングの変化を防止することができるので、ドライバーが受ける操舵フィーリングが変化することがない。しかも通常のケーブル式ステアリング装置に第1アクチュエータを付加するだけの簡単な構造であるため、コストアップを最小限に抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の実施例を示すもので、図1はケーブル式ステアリング装置の全体斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図2の4−4線断面図、図5は図1の5−5線拡大断面図である。
図1に示すように、自動車のステアリングハンドル1の前方に設けた駆動プーリハウジング2と、ステアリングギヤボックス3の上方に設けた従動プーリハウジング4とが、2本のボーデンケーブル5,6によって接続される。ステアリングギヤボックス3の両端部から車体左右方向に延びるタイロッド7L,7Rが、左右の車輪WL,WRを支持するナックル(図示せず)に接続される。
図2〜図4に示すように、ステアリングハンドル1のボス部8にナット9で固定された回転軸10drが駆動プーリハウジング2に回転自在に支持されており、この回転軸10drに駆動プーリ11drが固定される。2本のボーデンケーブル5,6はアウターチューブ5o,6oと、その内部に摺動自在に収納されるインナーケーブル5i,6iとから構成される。駆動プーリ11drの外周面には1本のプーリ溝11aが螺旋状に形成され、また両端面にはプーリ溝11aの両端に連なる渦巻き状のケーブル案内溝11b,11bと、このケーブル案内溝11b,11bに連なるピン孔11c,11cとが形成される。
各ボーデンケーブル5,6のインナーケーブル5i,6iは、それらの一端に固定したピン12,12を駆動プーリ11drのピン孔11c,11cに圧入した後に、ケーブル案内溝11b,11bからプーリ溝11aに巻き付けられて駆動プーリ11drの直径方向両端部から略同方向に引き出される。
駆動プーリ11drの回転軸10drにウオームホイール13が固定されており、駆動プーリハウジング2に一対のボールベアリング14,14で支持した駆動軸15に一体に形成したウオーム16がウオームホイール13に噛合する。駆動プーリハウジング2に設けたモータ支持部2aに操舵反力付加用モータ17がボルト18…で固定されており、操舵反力付加用モータ17の出力軸19と駆動軸15とがトルクリミッタ20を介して結合される。
図1および図5に示すように、従動プーリハウジング4に回転自在に支持された回転軸10dnに従動プーリ11dnが固定される。従動プーリ11dnに対する両インナーケーブル5i,6iの巻き付き構造および固定構造は、図2および図3で説明した駆動プーリ11drのそれと同一であり、両インナーケーブル5i,6iの他端に固定したピン12,12は従動プーリ11dnのピン孔11c,11cに圧入され、そのピン12,12に連なるインナーケーブル5i,6iは従動プーリ11dnの端面に形成した渦巻き状のケーブル案内溝11b,11bと、従動プーリ11dnの外周面に形成した螺旋状のプーリ溝11aとに巻き付けられる。
従動プーリハウジング4からステアリングギヤボックス3の内部に突出する回転軸10dnの先端にピニオン21が設けられており、このピニオン21がステアリングギヤボックス3の内部に左右摺動自在に支持されたステアリングロッド22に形成したラック23に噛み合っている。従動プーリハウジング4にパワーステアリング用モータ24が支持されており、従動プーリハウジング4の内部で出力軸25に設けたウオーム26が回転軸10dnに設けたウオームホイール27に噛み合っている。従って、パワーステアリング用モータ24のトルクはウオーム26およびウオームホイール27を介して回転軸10dnに伝達される。
図1に戻り、電子制御ユニットUには操舵トルクセンサSaで検出した操舵トルクTと、操舵角センサSbで検出した操舵角δと、車速センサScで検出した車速Vとが入力され、電子制御ユニットUは操舵トルクT、操舵角δおよび車速Vに応じてパワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17の作動を制御する。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について説明する。
車両を旋回させるべくステアリングハンドル1を操作し、例えば回転軸10drを図3のA方向に回転させると、駆動プーリ11drに巻き付けられたボーデンケーブル5,6の一方のインナーケーブル6iが引かれ、他方のインナーケーブル5iが弛められることにより、駆動プーリ11drの回転が従動プーリ11dnに伝達される。その結果、図5に示す従動プーリ11dnの回転軸10dnが回転し、ステアリングギヤボックス3内のピニオン21、ラック23およびスアリングロッド22を介して車輪WL,WRに操舵トルクが伝達される。
このとき、操舵トルクセンサSaで検出した操舵トルクTおよび車速センサScで検出車速Vをパラメータとするマップに基づいてパワーステアリング用モータ24の駆動力を制御することで、ドライバーのステアリング操作がアシストされる。具体的には、車速センサScで検出した車速Vが大きいときにはパワーステアリング用モータ24の駆動力を減少させてドライバーによるステアリング操作を重くし、逆に車速Vが小さいときにはパワーステアリング用モータ24の駆動力を増加させてドライバーによるステアリング操作を軽くし、車速に応じた操舵フィーリングが得られるようになっている。
更に、ステアリングハンドル1のニュートラル近傍では利きが鈍く、ステアリングハンドル1の左右の回転端近傍では利きが鋭くなるような操舵特性(センターダル・エンドクイック)が得られるように、操舵角センサSbで検出した操舵角δに基づいてパワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17の作動を相互に連携させる舵角比可変制御が行われる。
上述した舵角比可変制御は、ボーデンケーブル5,6のインナーケーブル5i,6iに積極的に張力を加えて伸び量を制御することで行われる。即ち、ステアリングハンドル1のニュートラル近傍ではボーデンケーブル5,6の張り側の張力を増加させて伸びを促進することで、駆動プーリ11drの回転が従動プーリ11dnに伝わり難くしてセンターダルの特性を得るとともに、ステアリングハンドル1の回転端近傍ではボーデンケーブル5,6の張り側の張力を減少させて伸びを抑制させることで、駆動プーリ11drの回転が従動プーリ11dnに伝わり易くしてエンドクイックの特性を得ることができる。
ボーデンケーブル5,6の張り側の張力を増加させて伸びを促進するには、パワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17を相互に逆方向に駆動して張り側のボーデンケーブル5,6を牽引すれば良く、パワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17の出力トルクを増加させることで前記張り側の張力を任意に増加させることができる。このとき、パワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17の出力トルクの大きさに差を持たせ、その差に相当するトルクがパワーステアリング用モータ24が本来発生すべきアシストトルクに一致するようにすれば、ドライバーが受ける操舵反力を何ら変化させることなく、ボーデンケーブル5,6の張り側の張力を増加させて伸びを促進し、センターダルの特性を得ることができる。
逆に、ボーデンケーブル5,6の張り側の張力を減少させて伸びを抑制するには、パワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17を相互に逆方向に駆動して張り側のボーデンケーブル5,6を圧縮すれば良く、パワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17の出力トルクを増加させることで前記張り側の張力を任意に減少させることができる。このとき、パワーステアリング用モータ24および操舵反力付加用モータ17の出力トルクの大きさに差を持たせ、その差に相当するトルクがパワーステアリング用モータ24が本来発生すべきアシストトルクに一致するようにすれば、ドライバーが受ける操舵反力を何ら変化させることなく、ボーデンケーブル5,6の張り側の張力を減少させて伸びを抑制し、エンドクイックの特性を得ることができる。
以上のように、駆動プーリ11drに接続された操舵反力付加用モータ17と、従動プーリ11dnに接続されたパワーステアリング用モータ24とを逆方向に駆動することでボーデンケーブル5,6の張力を任意に調整し、その伸びを促進してダルな操舵特性を与えたり、その伸びを抑制してクイックな操舵特性を与えたりすることができる。またパワーステアリング用モータ24の出力トルクおよび操舵反力付加用モータ17の出力トルクの差分によって通常どおりのアシストトルクを付与することができるので、ドライバーが受ける操舵フィーリングが変化することがない。しかも通常のケーブル式ステアリング装置に操舵反力付加用モータ17を追加するだけの簡単な構造であるため、コストの増加を最小限に抑えることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である
ケーブル式ステアリング装置の全体斜視図 図1の2−2線拡大断面図 図2の3−3線断面図 図2の4−4線断面図 図1の5−5線拡大断面図
符号の説明
1 ステアリングハンドル
3 ステアリングギヤボックス
5 ボーデンケーブル(ケーブル)
5i インナーケーブル
5o アウターチューブ
6 ボーデンケーブル(ケーブル)
6i インナーケーブル
6o アウターチューブ
11dr 駆動プーリ
11dn 従動プーリ
17 操舵反力付加用モータ(第1アクチュエータ)
24 パワーステアリング用モータ(第2アクチュエータ)

Claims (1)

  1. ステアリングハンドル(1)に接続された駆動プーリ(11dr)と、
    ステアリングギヤボックス(3)に接続された従動プーリ(11dn)と、
    駆動プーリ(11dr)および従動プーリ(11dn)に巻き掛けられたケーブル(5,6)と、
    駆動プーリ(11dr)にトルクを入力可能な第1アクチュエータ(17)と、
    従動プーリ(11dn)にトルクを入力可能な第2アクチュエータ(24)と、
    を備えたケーブル式ステアリング装置において、
    ステアリングハンドル(1)の操作時に、前記ケーブルの張り側の張力を通常時より増加させるように第1、第2アクチュエータ(17,24)を相互に逆方向に駆動してセンターダル特性とし、前記ケーブルの張り側の張力を通常時より減少させるように第1、第2アクチュエータ(17,24)を相互に逆方向に駆動してエンドクイック特性とすることによって、舵角比を変更可能とすることを特徴とするケーブル式ステアリング装置。
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