JPH1065973A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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Abstract
ことができる固体撮像装置を提供する。 【解決手段】 光信号を電気信号に変換する光電変換手
段1と、該光電変換手段において発生した電気信号を画
素毎に対数変換する対数変換手段2と、該光電変換手段
の各画素を順次選択する走査手段3と、該光電変換手段
の画素毎のガンマ特性のばらつきを補正するガンマ補正
手段4を設ける。
Description
し、特にその画素毎のガンマ特性のばらつきを補正する
ガンマ補正手段を有する固体撮像装置に関するものであ
る。
は、画素毎にガンマ特性が異なるというケースがないの
で、画素毎にガンマ補正を行っているものはない。仮
に、光電変換膜などを利用することによって、画素毎に
ガンマ特性が異なるという事態が生じた場合、画素毎に
ガンマ補正を行わなければならなくなるが、これを行う
には、受光量に対してその出力がリニアに変化するとい
う特性を有する固体撮像装置においては、画素毎に異な
る非線形変換を行う必要がある。
変換を行うには、一般的にルック・アップ・テーブルを
もたせる方法がとられるので、ガンマ補正用のデータだ
けで膨大な量のデータとなってしまうとともに、処理が
非常に複雑で大がかりなものであり、非現実的である。
特性を容易に補正することができる固体撮像装置を提供
することを目的とする。
め、本発明の固体撮像装置は、光信号を電気信号に変換
する光電変換手段と、該光電変換手段において発生した
電気信号を画素毎に対数変換する対数変換手段と、該光
電変換手段の画素毎のガンマ特性のばらつきを補正する
ガンマ補正手段を有している。
変換手段が出力する電気信号は、対数変換手段により画
素毎に対数変換が施され、光信号の対数に対して線形性
を有することになる。そして、この線形性の傾きは光電
変換手段のガンマ特性に依存しているので、線形性の傾
きを補正する、つまり、乗除算のみを行うことによっ
て、光電変換素子のガンマ特性を補正することができ
る。
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態で
ある固体撮像装置のブロック図であって、1はそれぞれ
受光量に応じてその出力電流(光電流)が変化する複数
個の光電変換素子1a〜1nからなる感光部であり、光
電変換素子1a〜1nとしては、PN接合をもつフォト
ダイオードであったり、積層構造となっていたり、ま
た、受光部にアモルファス材料を用いたものや、受光部
自身に光電流の増倍機構をもったものや、あるいは、そ
のガンマ特性γがγ≠1であるもの、すなわち、非線形
な振る舞いをするものなどが挙げられる。
〜1nと同数個の対数変換素子2a〜2nからなる対数
変換部であり、感光部1の各光電変換素子1a〜1nの
出力に対数変換を施して出力する。3は対数変換部2を
経た、感光部1の各光電変換素子1a〜1nの出力を順
次走査して読み出す順次読み出し手段であり、これには
CCD素子や、MOSFETによるスイッチング回路を
用いる。
される、対数変換部2を経た、感光部1の各光電変換素
子1a〜1nの出力に所定の処理を施して出力するガン
マ補正回路であって、その説明は後述するが、このガン
マ補正回路4により、感光部1の各光電変換素子1a〜
1nの出力は、受光量の対数に対して所定の傾きの線形
性を有するものとなる、つまり、感光部1の各光電変換
素子1a〜1nのガンマ特性が所定のガンマ特性に補正
されるようになっている。
子1a〜1nの受光量Lに対する出力は、図2の5に示
すように、そのガンマ特性γがγ=1のときは線形であ
るが、γ<1、γ>1のときは、それぞれ図2の6、7
に示すように、非線形となる。しかしながら、対数変換
部2により、各光電変換素子1a〜1nの出力に対して
対数変換が施されるので、その出力は光量Lの対数、l
nLに対して、図3の8に示すように、γ=1のときは
線形性が確保されたまま、γ<1、γ>1のときにも、
それぞれ図3の9、10に示すように、線形性を有する
ようになる。そして、光電変換素子のガンマ特性は、こ
の線形性の傾きとして表れることになる。
ついての上記線形性の傾きを補正することによって、つ
まり、対数変換部2を経た、感光部1の各光電変換素子
1a〜1nの出力に対して乗除算のみを行うことによっ
て、光電変換素子のガンマ特性を補正することができ
る。
路4であり、以下にガンマ補正回路4について説明す
る。ガンマ補正回路4の第1構成例を図4に示す。同図
において、41はA/D変換器であって、順次読み出し
手段3の出力をデジタルデータに変換する。42はメモ
リであって、A/D変換器41から送られてくるデジタ
ルデータを記憶するが、そのデータ記憶領域が参照1エ
リアと参照2エリアとに分割されている。43は補正デ
ータ演算回路であって、メモリ42から転送されてくる
データに基づいて所定の演算を行い、その演算結果を次
出の乗算器44に出力する。44は乗算器であって、A
/D変換器41からの出力と補正データ演算回路43の
出力とを乗算して出力し、この出力がガンマ補正回路4
としての出力となる。
感光部1に照射し、その際の感光部1の各光電変換素子
1a〜1nの出力が、対数変換部2で対数変換処理を施
された後、順次読み取り手段3により順次読み出され、
ガンマ補正回路4のA/D変換器41でデジタルデータ
に変換されてメモリ42の参照1エリアに記憶される。
次に、上記均一光(I)とは明るさの異なる均一光(I
I)を感光部1に照射し、その際の感光部1の各光電変
換素子1a〜1nの出力が、対数変換部2で対数変換処
理を施された後、順次読み取り手段3により順次読み取
られ、ガンマ補正回路4のA/D変換器41でデジタル
データに変換されてメモリ42の参照2エリアに記憶さ
れる。尚、これらの動作は図示しないコントローラによ
り制御されており、A/D変換器41からのデジタルデ
ータはメモリ42の参照1エリア及び参照2エリアに各
光電変換素子1a〜1nの出力毎に記憶されるようにな
っている。また、この段階では、A/D変換器41の出
力は乗算器44へは転送されない。
と移り、対数変換部2を経た、感光部1の各光電変換素
子1a〜1nの出力が順次読み出し手段3から順次読み
出され、ガンマ補正回路4のA/D変換器41に入力さ
れる。ガンマ補正回路4においてはA/D変換器41へ
入力がある毎に、図示しないコントローラにより同期を
取りながら以下の処理が行われる。A/D変換器41に
より感光部1の光電変換素子の出力がデジタルデータに
変換されて乗算器44へ出力される。尚、この際、A/
D変換器41で変換されたデジタルデータはメモリ42
へは転送されない。そして、これと同時に、メモリ42
の参照1エリア及び参照2エリアに記憶されているデジ
タルデータのうち、順次読み出し手段3から読み出され
た出力に対応する光電変換素子のデジタルデータが補正
データ演算回路43に転送され、補正データ演算回路4
3によりa/|(参照1エリアのデータ)−(参照2エ
リアのデータ)|が算出されて乗算器44へ出力され
る。尚、aは任意の定数であって、当該ガンマ補正回路
4の出力ビット数を決定するものである。乗算器44で
はA/D変換器41からのデジタルデータと、補正デー
タ演算回路43からの上記算出データとが掛け合わされ
て出力される。
参照2エリアに記憶されたデータとはそれぞれ均一光
(I)、(II)を照射した際の感光部1の各光電変換素
子の出力(対数変換部2により対数変換処理が施されて
いる)をA/D変換器41でデジタルデータに変換した
ものであり、ある光電変換素子Xについてのこれらのデ
ータをx1、x2とし、また、別の光電変換素子Yについ
てのこれらのデータをy1、y2とすると、光電変換素子
Xの出力データに(y1−y2)/(x1−x2)を掛けれ
ば、画素Xのガンマ特性を画素Yのそれに合わせること
になる(図8参照)。
41からのデジタルデータと補正データ演算回路43か
らのa/|(参照1エリアのデータ)−(参照2エリア
のデータ)|とを掛け合わせるという処理におけるA/
D変換器41からのデジタルデータ、並びに、補正デー
タ演算回路43からのデータの分母の要素である(参照
1エリアのデータ)及び(参照2エリアのデータ)は全
て同一光電変換素子の出力に基づくものであるので、当
該処理により感光部1の光電変換素子1a〜1nのガン
マ特性は所定のガンマ特性に補正されることになる。
5に示す。尚、第1構成例と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。同図において、45は増幅器、4
6はD/A変換器であって、増幅器45は順次読み取り
手段3の出力を増幅するとともに、そのゲインはD/A
変換器46にてアナログに変換される、補正データ演算
回路43の出力によって制御されている。そして、増幅
器45の出力がガンマ補正回路4としての出力となる。
(I)、(II)をそれぞれ照射した際の処理について
は、第1構成例における処理と同一であるが、被写体の
撮像に移ると、順次読み取り手段3により読み取られて
ガンマ補正回路4に入力される、感光部1の各光電変換
素子1a〜1nの出力は、A/D変換器41へは入力さ
れず、増幅器45へ直接入力される。これと同時に、補
正データ回路43が算出したデータが、D/A変換器4
6によりアナログに変換されて増幅器45へ出力され
て、増幅器45のゲインが制御される。尚、これらの処
理は、図示しないコントローラにより、感光部1の各光
電変換素子1a〜1nの出力(ガンマ補正回路4への入
力)と同期を取りながら行われる。
明した通り、増幅器45の出力が、入力のa/|(参照
1エリアのデータ)−(参照2エリアのデータ)|倍に
なるように、そのゲインを制御するようにしておけば、
感光部1の各光電変換素子1a〜1nのガンマ特性は所
定のガンマ特性に補正されることになる。
マ補正回路の第1構成例に加算器47を加えても良い。
同図において、均一光(I)、(II)が感光部1に照射
された際に行う処理については、第1構成例における処
理と同一であり、その後、被写体の撮像に移ると、順次
読み取り手段3により読み取られてガンマ補正回路4に
入力される、感光部1の各光電変換素子1a〜1nの出
力は、A/D変換器41でデジタルデータに変換されて
加算器47へ出力される。尚、この際、A/D変換器4
1で変換されたデジタルデータはメモリ42へは転送さ
れない。そして、これと同時に、メモリ42の参照1エ
リアに記憶されているデータ(参照2エリアに記憶され
ているデータでも良い)のうち、順次読み出し手段3か
ら読み出された出力を行った光電変換素子の出力に基づ
いたデータが加算器47へ出力される。加算器47では
A/D変換器41からのデジタルデータとメモリ42の
参照1エリアからのデータとの差が算出され、乗算器4
4へ出力される。さらに、これと同時に、メモリ42の
参照1エリア及び参照2エリアに記憶されているデジタ
ルデータのうち、読み出し手段3から読み出された出力
に対応する光電変換素子のデジタルデータが補正データ
演算回路43に転送され、補正データ演算回路43によ
りa/|(参照1エリアのデータ)−(参照2エリアの
データ)|が算出されて乗算器44へ出力される。尚、
aは任意の定数であって、当該補正回路4の出力のビッ
ト数を決定するものである。乗算器44では加算器47
からのデータと、補正データ演算回路43からの上記算
出データとが掛け合わされて出力される。尚、これらの
処理は、図示しないコントローラにより同期を取りなが
ら、感光部1の各光電変換素子1a〜1nの出力毎に行
われる。
の感度をxとすると、光量Lを照射したときの光電変換
素子Xの出力Vx(L)は Vx(L)∝x・L 対数変換部2により対数変換が施されるので、 Vx(L)∝ln(x・L)=lnx+lnL ・・・ (式1) 同様に、光量L’を照射したときの光電変換素子Xの出
力Vx(L’)は Vx(L’)∝lnx+lnL’ ・・・ (式2) (1)−(2)より、 Vx(L)−Vx(L’)∝lnL−lnL’ ・・・ (式3)
うにlnxの項が存在するために、各光電変換素子毎に
その感度が異なっていれば、各光電変換素子に同一光量
Lを照射してもそれらの出力は異なってしまう。しかし
ながら、各光電変換素子に同一光量L’を照射した際の
それらの出力(式2)を減算することによって、(式
3)に示すように感度xが関与する項はなくなり、各光
電変換素子毎に異なる感度の補正をすることができる。
器41からのデジタルデータとメモリ42の参照1エリ
アからのデータとの差が算出されるという処理における
A/D変換器41からのデジタルデータ、及び、メモリ
42からの(参照1エリアのデータ)はともに同一光電
変換素子の出力に基づくものであるので、当該処理によ
り各光電変換素子の感度のばらつきが補正されることに
なる。
いることによって、感光部1の各光電変換素子1a〜1
nのガンマ特性を所定のガンマ特性に補正するととも
に、感度のばらつきを補正することができる。
マ補正回路の第2構成例において、増幅器45の代わり
に演算増幅器48を設け、D/A変換器49を付加して
も良い。同図において、演算増幅器48の非反転入力端
子(+)は、抵抗Rを介して順次読み出し手段3の出力
に接続されているとともに、可変抵抗RVを介して接地
されており、反転入力端子(−)は、抵抗R、D/A変
換器49の順で、これらを介してメモリ42に接続され
ているとともに、演算増幅器48の出力が可変抵抗RV
を介して帰還されている。また、演算増幅器48の出力
が当該回路の出力となる。また、2つの可変抵抗RVの
抵抗値は補正データ演算回路43により制御されるよう
になっている。
(I)、(II)が感光部1に照射された際に行う処理に
ついては、図5に示す構成の回路における処理と同一で
あり、その後、被写体の撮像に移ると、順次読み取り手
段3により読み取られてガンマ補正回路4に入力され
る、感光部1の各光電変換素子1a〜1nの出力は、A
/D変換器41を経ることなく、演算増幅器48の非反
転入力端子(+)に入力される。これと同時に、メモリ
42の参照1エリアに記憶されているデータ(参照2エ
リアに記憶されているデータでも良い)のうち、順次読
み出し手段3から読み出された出力に対応する光電変換
素子のデジタルデータがD/A変換器49によりアナロ
グに変換されて、演算増幅器48の反転入力端子(−)
に入力されるとともに、メモリ42の参照1エリア及び
参照2エリアに記憶されているデジタルデータのうち、
順次読み出し手段3から読み出された出力に対応する光
電変換素子のデジタルデータが補正データ演算回路43
に転送され、補正データ演算回路43は転送されたデー
タに基づいて所定の演算を行い、その演算結果に応じて
2つの可変抵抗RVの抵抗値を制御する。尚、これらの
処理は、図示しないコントローラにより、感光部1の各
光電変換素子1a〜1nの出力(ガンマ補正回路4への
入力)と同期を取りながら行われる。
順次読み出し手段3の出力をV、メモリ42の参照1エ
リアからのデータをアナログに変換するD/A変換器4
9の出力をV1とすると、 V0=(RV/R)(V−V1) となる。前述した内容からして、V−V1の項により感
光部1の光電変換素子の感度のばらつきが補正されるこ
とになる。また、RV/Rの項のRVを補正データ演算回
路43が制御するわけであるが、補正データ演算回路4
3がa/|(参照1エリアのデータ)−(参照2エリア
のデータ)|を算出し、RV/Rがこの算出結果と等し
くなるように、つまり、RV=aR/|(参照1エリア
のデータ)−(参照2エリアのデータ)|となるように
RVを制御すれば、前述したように、感光部1の光電変
換素子のガンマ特性を所定のガンマ特性に補正すること
ができる。
いることによって、感光部1の各光電変換素子1a〜1
nのガンマ特性の補正と感度のばらつきの補正を同時に
行うことができる。
部1、対数変換部2、順次読み出し手段3が同一基板上
に形成されており、ガンマ補正回路4のみが外付けの電
気回路であるという構成になっているが、図9に示すよ
うに、感光部1、対数変換部2、順次読み出し手段3、
ガンマ補正回路4を同一基板上に形成しても良いし、図
10に示すように、図1において対数変換部2と順次読
みだし手段3を入れ換えた構成(この場合の対数変換部
2は1つの対数変換素子を有するものである)にしても
良いし、あるいは、図11に示すように、感光部1と順
次読みだし手段3を同一基盤上に形成し、1つの対数変
換素子からなる対数変換部2、ガンマ補正回路4を外付
けの電気回路とする構成にしても良い。
ータ演算回路43が算出する、a/|(参照1エリアの
データ)−(参照2エリアのデータ)|の、定数aを外
部から変化させることができるようにしておけば、感光
部1の各光電変換素子1a〜1nを様々なガンマ特性に
補正することができる。
装置によれば、各光電変換素子の出力を対数変換した後
に、各光電変換素子のガンマ特性を補正するので、その
補正を乗除算のみで容易に実現することができる。ま
た、様々なガンマ特性に補正することも可能である。
ロック図。
を、ガンマ特性毎に示す図。
の、光電変換素子の受光量と出力との間の関係を、ガン
マ特性毎に示す図。
用いる参照図。
ロック図。
ブロック図。
ブロック図。
Claims (1)
- 【請求項1】 光信号を電気信号に変換する光電変換手
段と、該光電変換手段において発生した電気信号を画素
毎に対数変換する対数変換手段と、該光電変換手段の画
素毎のガンマ特性のばらつきを補正するガンマ補正手段
を設けたことを特徴とする固体撮像装置。
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