JPH1063322A - 産業用ロボットのプログラム作成装置 - Google Patents

産業用ロボットのプログラム作成装置

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JPH1063322A
JPH1063322A JP22530796A JP22530796A JPH1063322A JP H1063322 A JPH1063322 A JP H1063322A JP 22530796 A JP22530796 A JP 22530796A JP 22530796 A JP22530796 A JP 22530796A JP H1063322 A JPH1063322 A JP H1063322A
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JP
Japan
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robot
data
program
processing
tool
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JP22530796A
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Inventor
Takashi Abe
高士 阿部
Hidenari Takahashi
秀成 高橋
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットのツールの変更や、工場レイアウト
の変更等のために、ロボットプログラムを再度作成する
場合に同じワークや類似するワークを使用するとき、ロ
ボットに対する再教示や教示データの準備を不要にする
ことができる。 【解決手段】 プログラム入力部1は、ロボットを制御
するためのロボットプログラムをロボット制御盤101
から読み出す。処理部3は、プログラム入力部1が読み
出したロボットプログラムから、ツール先端の位置デー
タを得て、この位置データを、ワークを基準にした位置
データに変換する。さらに、処理部3は、ロボットプロ
グラムを作成するときに、この変換した位置データを用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業用ロボット
を制御するためのロボットプログラムを作成する産業用
ロボットのプログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、産業用ロボットのプログラムを作
成する場合、使用者が、教示装置を用いて、ロボットが
作業する位置を教示する。これにより、ロボットの制御
盤が、教示された作業内容を記憶する。この後、制御盤
は、記憶した作業内容に基づいて、ロボットを制御す
る。これにより、作業対象であるワークに対する作業
が、ロボットにより行われる。
【0003】また、使用者が例えばロボットのツールを
交換する場合、ツールの形状が以前と変わる場合があ
る。このような場合、ロボットのアーム部の先端位置を
変える必要があるので、使用者は、プログラムを変更す
ると共に、アーム部の位置を再度教示する必要がある。
【0004】このような教示の手間を省くために、プロ
グラムの作成に際して、同一のワークや類似のワークを
用いる場合、ツールなどを交換しても、教示を不要にす
る装置が特開平7−311613号公報、特開平7−3
06705号公報に示されている。このような装置によ
り、使用者が再度教示しなくても、ロボットプログラム
の作成が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先に述べ
た、再教示を不要にする装置には、次のような欠点があ
る。つまり、この装置は、プログラムを作成するとき
に、教示データとして仮のデータを用いる。この後、使
用者が教示データを用意して、このデータを装置に入力
し、仮データを更新する必要がある。したがって、再教
示を不要にする装置によれば、本来の教示データを準備
しなければならない。
【0006】この発明の目的は、このような欠点を除
き、ロボットのツールの変更や、工場レイアウトの変更
等のために、ロボットプログラムを再度作成する場合に
同じワークや類似するワークを使用するとき、ロボット
に対する再教示や教示データの準備を不要にすることが
できる、産業用ロボットのプログラム作成装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ロボットを制御するためのロボ
ットプログラムをロボット装置から読み出すプログラム
入力部と、プログラム入力部が読み出したロボットプロ
グラムから、ツール先端の位置データを得て、この位置
データを、ワークを基準にした位置データに変換し、ロ
ボットプログラムを作成するときに、この変換した位置
データを用いるデータ変換部とを備える。
【0008】請求項1の発明によれば、ロボットプログ
ラムの作成に際して、プログラム入力部は、ロボットを
制御するためのロボットプログラムをロボット装置から
読み出す。このロボットプログラムは、ロボット自身の
座標系、すなわちロボット座標系を基準にしたプログラ
ムである。データ変換部は、プログラム入力部が読み出
したロボットプログラムから、ツール先端の位置データ
を得る。この後、データ変換部は、この位置データを、
ワークを基準にした位置データ、すなわちワーク座標系
を基準にした位置データに変換し、ロボットプログラム
を作成するときに、この変換した位置データを用いる。
図4にこれらのロボット座標系とワーク座標系との関係
の一例を示す。
【0009】請求項2の発明は、ロボット制御用のロボ
ットプログラムをロボット装置から読み出すプログラム
入力部と、レイアウトデータ、ツール幾何データおよび
ロボット幾何データを含むプログラム作成用データの中
で、データが変更されたとき、新たなデータを含むプロ
グラム作成用データが入力されるデータ入力部と、ロボ
ット装置のプログラムからツール先端の位置データを得
て、この位置データを、ワークを基準にした位置データ
に変換し、変換した位置データと、データ入力部に入力
されるプログラム作成用データとを用いて、変更された
データに対応するロボットプログラムを作成するデータ
変換部とを備える。
【0010】請求項2の発明によれば、ロボットプログ
ラムの作成に際して、プログラム入力部は、ロボット制
御用のロボットプログラムをロボット装置から読み出
す。プログラム作成用データの中で、データが変更され
たとき、データ入力部には、新たなデータを含むプログ
ラム作成用データが入力される。
【0011】データ変換部は、ロボット装置のプログラ
ムからツール先端の位置データを得る。この後、データ
変換部は、この位置データを、ワークを基準にした位置
データに変換し、変換した位置データと、データ入力部
に入力されるプログラム作成用データとを用いて、変更
されたデータに対応するロボットプログラムを作成す
る。
【0012】請求項3の発明では、請求項1または2記
載の産業用ロボットのプログラム作成装置において、ロ
ボットプログラムから読み出した位置データが関節角形
式で与えられているとき、データ変換部は、関節角形式
のデータを座標形式に変換し、この変換したデータを座
標データとすることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を、
図面を用いて説明する。
【0014】[発明の実施の形態1]図1は、この発明
の実施の形態1を示すブロック図である。実施の形態1
の産業用ロボットのプログラム作成装置は、例えば、ロ
ボット装置のロボットに取り付けられているツールを交
換する場合、ロボット装置の中で、このロボットを制御
するロボット制御盤101に接続されて用いられる。図
1の産業用ロボットのプログラム作成装置は、プログラ
ム入力部1と、データ入力部2と、処理部3と、記憶部
4と、プログラム出力部5とを備える。実施の形態1で
は、処理部3と記憶部4とがデータ変換部を構成する。
【0015】プログラム入力部1は、ロボット制御盤1
01に接続されるものである。ロボット制御盤101に
対する接続が終了すると、プログラム入力部1は、処理
部3の制御で、ロボット制御盤101から現在、使用さ
れているロボットを制御するためのロボットプログラム
を読み出す。
【0016】データ入力部2は、使用者に操作されて用
いられる。この操作により、ロボットプログラムの変更
などのとき、プログラム作成開始を示す指示がデータ入
力部2に入力される。また、データ入力部2には、レイ
アウトデータ、現在使用されているツールのツール幾何
データ(旧ツール幾何データ)およびロボット幾何デー
タが入力される。レイアウトデータ、ツール幾何デー
タ、ロボット幾何データは、ロボットプログラムの作成
に係るプログラム作成用のデータである。さらに、交換
されるツールのツール幾何データ(新ツール幾何デー
タ)がデータ入力部2に入力される。
【0017】プログラム作成用データの中のレイアウト
データは、ワークの設置基準位置と、ロボットの設置基
準位置との関係を示すものであり、変位量LX,LY,
LZと、回転量LXR,LYR,LZRとによって表さ
れる。ここで、 LX=ロボット設定位置からみたワークのx軸方向の変
位量 LY=ロボット設定位置からみたワークのy軸方向の変
位量 LZ=ロボット設定位置からみたワークのz軸方向の変
位量 LXR=ロボット設定位置からみたワークのx軸の回転
量 LYR=ロボット設定位置からみたワークのy軸の回転
量 LZR=ロボット設定位置からみたワークのz軸の回転
量 である。
【0018】プログラム作成用データの中のツール幾何
データは、使用するツールのツール先端の変位量および
姿勢と、ロボットの手首フランジ面の中心位置との関係
を示すものであり、変位量TX,TY,TZおよび回転
量TXR,TYR,TZRによって表される。ここで、 TX=ロボットの手首フランジ面の中心からみたツール
先端のx軸方向の変位量 TY=ロボットの手首フランジ面の中心からみたツール
先端のy軸方向の変位量 TZ=ロボットの手首フランジ面の中心からみたツール
先端のz軸方向の変位量 TXR=ロボットの手首フランジ面の中心からみたツー
ル先端のx軸の回転量 TYR=ロボットの手首フランジ面の中心からみたツー
ル先端のy軸の回転量 TZR=ロボットの手首フランジ面の中心からみたツー
ル先端のz軸の回転量 である。
【0019】プログラム作成用データの中のロボット幾
何データは、ロボットの手首フランジ面の中心点の座標
および姿勢と、ロボットの各軸の回転角との関係、つま
り各ロボットのリンク間の偏心量を示すものである。こ
のデータは、ロボットにより異なる値であり、手首フラ
ンジ面の中心の座標および姿勢が決まった時点で、各軸
の回転角が何度になるかを逆演算するために行うもので
ある。
【0020】記憶部4は、内部にRAM(Random Acces
s Memory)を備え、処理部3の制御で各種データの読み
書きが可能なメモリである。
【0021】処理部3は、データ入力部2からプログラ
ムの作成開始を示す指示を受け取ると、プログラム作成
のための第1処理〜第7処理を開始する。つまり、処理
部3は、第1処理として次の処理をする。処理部3は、
プログラム入力部1からロボットプログラムを受け取る
と、このロボットプログラムを記憶部4に記憶する。ま
た、処理部3は、データ入力部2からレイアウトデー
タ、旧ツール幾何データ、ロボット幾何データを受け取
ると、これらのデータを記憶部4に記憶する。さらに、
処理部3は、データ入力部2から新ツール幾何データを
受け取ると、このデータを記憶部4に記憶する。
【0022】第1処理の後、処理部3は、第2処理とし
て次の処理をする。処理部3は、ロボット幾何データと
旧ツール幾何データとを用いて、記憶部4に記憶してい
るロボットプログラムから、ツール先端の位置データを
算出する。この位置データを記憶部4に記憶する。ツー
ル先端の位置データは、ロボットを基準にした、ツール
先端の各位置を示すものであり、 座標xの特定値 座標yの特定値 座標zの特定値 姿勢xrの特定値(x軸方向の回転量) 姿勢yrの特定値(y軸方向の回転量) 姿勢zrの特定値(z軸方向の回転量) で表される。このように、ツールの各先端位置は、座標
x,y,zの特定値と、姿勢xr,yr,zrの特定値
とにより、座標形式でそれぞれ表されている。
【0023】第2処理の後、処理部3は、第3処理とし
て次の処理をする。第2処理で算出したツール先端の位
置データがロボットを基準にして作成されたものである
ので、処理部3は、記憶部4に記憶しているレイアウト
データを用いて、第2処理で読み出した位置データを、
ワークを基準にしたものに変換する。この後、処理部3
は、変換した位置データを記憶部4に記憶して、記憶部
4内の位置データを更新する。
【0024】処理部3は、これらの第1処理から第3処
理処理により、交換前のツールを用いたツール先端の位
置データであり、かつ、ワークを基準にした位置データ
を、記憶部4に一度記憶する。この後、処理部3は、新
たなプログラム作成用のデータ、つまり、レイアウトデ
ータ、新ツール幾何データおよびロボット幾何データを
用いて、ロボットプログラムを作成するための、通常の
処理を開始する。
【0025】第3処理の後、処理部3は、第4処理とし
て次の処理をする。処理部3は、記憶部4に記憶してい
るレイアウトデータにより、ワークの設置基準位置とロ
ボットの設置基準位置との関係を用いて、ワークからみ
たツール先端の位置データの座標および姿勢を、ロボッ
トの設置位置基準からみたツール先端の位置データの座
標および姿勢に変換する。
【0026】第4処理の後、処理部3は、第5処理とし
て次の処理をする。処理部3は、記憶部4に記憶してい
る新ツール幾何データにより、ツール先端の位置データ
を変換する。つまり、処理部3は、ツール先端の位置デ
ータの座標および姿勢と、ロボットの手首フランジ面の
座標および姿勢との関係を用いて、記憶部4に記憶して
いる位置データが示す各ツール先端の座標および姿勢
を、ロボットの手首フランジ面の座標および姿勢に変換
する。これにより、処理部3は、交換されたツールの先
端の軌跡を、ロボットの手首フランジ面の中心点の軌跡
に変換する。
【0027】第5処理の後、処理部3は、第6処理とし
て次の処理をする。処理部3は、記憶部4に記憶してい
るロボット幾何データにより、ロボットの手首フランジ
面の中心点の座標および姿勢と、ロボットの回転に係る
各軸の回転角との関係を用いて、第4処理で変換した、
ロボットの手首フランジ面の中心の座標および姿勢を、
ロボットの各関節の角度に変換する。この第6処理によ
り、交換されたツール用のロボットプログラムが作成さ
れる。
【0028】第6処理の後、処理部3は、第7処理とし
て次の処理をする。処理部3は、第6処理で作成したロ
ボットプログラムを、テキスト形式のティーチングプロ
グラムを作成する。また、処理部3は、作成したテキス
ト形式のティーチングプログラムを、必要に応じて、バ
イナリ形式のティーチングプログラムに変換する。
【0029】処理部3は、これらの第4処理から第7に
より、ワークを基準にしたツール先端の位置データを用
いて、交換されたツール用のロボットプログラムを作成
する。
【0030】プログラム出力部5は、処理部3が作成し
たロボットプログラムをロボット制御盤101に出力す
る。
【0031】次に、実施の形態1の動作について説明す
る。
【0032】使用者がロボットのツールを交換する場
合、ツールの形状が変わるとき、ロボットプログラムを
修正する。このために、使用者は、ロボット制御盤10
1をプログラム入力部1およびプログラム出力部5に接
続する。この後、使用者は、データ入力部2を操作し
て、ロボットプログラムの作成開始を示す指示を入力す
る。
【0033】処理部3は、データ入力部2からプログラ
ム作成開始を示す指示を受け取ると、第1処理をする。
この処理により、プログラム入力部1からのロボットプ
ログラムが記憶部4に記憶される。また、データ入力部
2からのレイアウトデータ、旧ツール幾何データおよび
ロボット幾何データが記憶部4に記憶される。さらに、
データ入力部2からの新ツール幾何データが記憶部4に
記憶される。
【0034】第1処理が終了すると、処理部3は、第2
処理と第3処理をする。これらの処理により、交換前の
ツールを用いたツール先端の位置データであり、かつ、
ワークを基準にした位置データが記憶部4に一度記憶さ
れる。
【0035】第3処理が終了すると、処理部3は、第4
処理から第6処理をする。これらの処理により、ワーク
の設置基準位置とロボットの設置基準位置との関係か
ら、ワークからみたツール先端の位置データの座標およ
び姿勢が、ロボットの設置位置基準からみたツール先端
の位置データの座標および姿勢に変換される。この後、
新ツール幾何データにより、位置データが示す各ツール
先端の座標および姿勢が、ロボットの手首フランジ面の
座標および姿勢に変換される。
【0036】これにより、交換されたツールの先端の軌
跡が、ロボットの手首フランジ面の中心点の軌跡に変換
される。この後、ロボット幾何データにより、第4処理
で変換した、ロボットの手首フランジ面の中心の座標お
よび姿勢が、ロボットの各関節の角度に変換される。こ
れにより、交換されたツール用のロボットプログラムが
作成される。
【0037】第6処理が終了すると、処理部3は第7処
理をする。この処理により、新たに作成したロボットプ
ログラムが、テキスト形式のティーチングプログラムに
変換される。また、必要に応じて、テキスト形式のティ
ーチングプログラムが、バイナリ形式のティーチングプ
ログラムに変換される。
【0038】変換されたロボットプログラムは、プログ
ラム出力部5により、ロボット制御盤101に出力され
る。
【0039】このようにして、ツール交換前のロボット
プログラムに含まれる位置データを、教示データとして
再利用し、新たなロボットプログラムを作成することが
できる。この結果、ツール交換によるロボットプログラ
ムの作成に際して、ワークの変更がない場合や、ワーク
が類似する場合、ワークロボットに対する再度の教示を
不要にすることができる。
【0040】なお、上記の例では、直交座標系で説明し
たが、他の座標形式、例えば極座標系でも当然、同様な
処理が可能である。
【0041】[発明の実施の形態2]発明の実施の形態
2では、実施の形態1の処理部3が次の制御をする。ロ
ボットプログラムには、アーム部の各軸の関節角で示さ
れたデータに基づいて、作成されたものがある。このよ
うなデータを取り扱う場合、第2処理の後、処理部3
は、ロボット幾何データおよび旧ツール幾何データを用
いて、座標位置形式で表されているツール先端の位置デ
ータを、関節角形式に変換する。この変換の後、処理部
3は、第3処理から第4処理を行う。
【0042】第4処理の後、処理部3は、座標形式で示
されているツール先端の位置データを、ロボット幾何デ
ータおよび新ツール幾何データを用いて、関節角形式に
変換する。この変換の後、処理部3は、第5処理以降を
する。
【0043】このように、実施の形態2により、関節角
形式で作成されたロボットプログラムでも、教示データ
の再利用を可能にする。
【0044】[発明の実施の形態3]図2は、この発明
の実施の形態3を示すブロック図である。実施の形態3
の産業用ロボットのプログラム作成装置は、ロボットを
更新する場合、このロボットを制御するロボット制御盤
101に接続されて用いられる。図2の産業用ロボット
のプログラム作成装置は、プログラム入力部11と、デ
ータ入力部12と、処理部13と、記憶部14と、プロ
グラム出力部15とを備える。実施の形態3では、処理
部13と記憶部14とがデータ変換部を構成する。
【0045】プログラム入力部11、記憶部14および
プログラム出力部15は、実施の形態1のプログラム入
力部1、記憶部4およびプログラム出力部5と同じであ
るので説明を省略する。
【0046】データ入力部12は、使用者に操作されて
用いられる。この操作により、ロボットプログラムの変
更などのとき、プログラム作成開始を示す指示がデータ
入力部12に入力される。また、この操作により、デー
タ入力部12には、レイアウトデータ、ツール幾何デー
タおよび現在使用されているロボットのロボット幾何デ
ータ(旧ロボット幾何データ)が入力される。さらに、
更新されるロボットのロボット幾何データ(新ロボット
幾何データ)がデータ入力部12に入力される。
【0047】処理部13は、データ入力部12からプロ
グラムの作成開始を示す指示を受け取ると、プログラム
作成のための第11処理〜第17処理を開始する。つま
り、処理部13は、第11処理として次の処理をする。
処理部13は、プログラム入力部11からロボットプロ
グラムを受け取ると、このロボットプログラムを記憶部
14に記憶する。また、処理部13は、データ入力部1
2からレイアウトデータ、ツール幾何データおよび旧ロ
ボット幾何データを受け取ると、これらのデータを記憶
部14に記憶する。さらに、処理部13は、データ入力
部12から新ロボット幾何データを受け取ると、このデ
ータを記憶部14に記憶する。
【0048】第11処理の後、処理部13は、第12処
理として次の処理をする。処理部13は、旧ロボット幾
何データとツール幾何データとを用いて、記憶部14に
記憶しているロボットプログラムから、ツール先端の位
置データを算出する。この位置データを記憶部14に記
憶する。
【0049】第12処理の後、処理部13は、第13処
理として次の処理をする。第12処理で算出したツール
先端の位置データが、更新前のロボットを基準にして作
成されたものであるので、処理部13は、記憶部14に
記憶しているレイアウトデータを用いて、第12処理で
読み出した位置データを、ワークを基準にしたものに変
換する。この後、処理部13は、変換した位置データを
記憶部14に記憶して、記憶部14内の位置データを更
新する。
【0050】処理部13は、これらの第11処理から第
13処理処理により、交換前のロボットを用いたツール
先端の位置データであり、かつ、ワークを基準にした位
置データを記憶部4に一度記憶する。この後、処理部3
は、新たなプログラム作成用のデータ、つまり、レイア
ウトデータ、ツール幾何データおよび新ロボット幾何デ
ータを用いて、ロボットプログラムを作成するための、
通常の処理を開始する。
【0051】第13処理の後、処理部13は、第14処
理として次の処理をする。処理部13は、記憶部14に
記憶しているレイアウトデータにより、ワークの設置基
準位置とロボットの設置基準位置との関係を用いて、ワ
ークからみたツール先端の位置データの座標および姿勢
を、ロボットの設置位置基準からみたツール先端の位置
データの座標および姿勢に変換する。
【0052】第14処理の後、処理部13は、第15処
理として次の処理をする。処理部13は、記憶部14に
記憶しているツール幾何データにより、ツール先端の位
置データを変換する。つまり、処理部3は、ツール先端
の位置データの座標および姿勢と、ロボットの手首フラ
ンジ面の座標および姿勢との関係を用いて、記憶部4に
記憶している位置データが示す各ツール先端の座標およ
び姿勢を、ロボットの手首フランジ面の座標および姿勢
に変換する。
【0053】第15処理の後、処理部13は、第16処
理として次の処理をする。処理部13は、記憶部14に
記憶している新ロボット幾何データにより、更新された
ロボットの手首フランジ面の中心点の座標および姿勢
と、同じく更新されたロボットの回転に係る各軸の回転
角との関係を用いて、第14処理で変換した、ロボット
の手首フランジ面の中心の座標および姿勢を、更新され
たロボットの各関節の角度に変換する。この第16処理
により、更新されたロボット用のロボットプログラムが
作成される。
【0054】第16処理の後、処理部13は、第17処
理として次の処理をする。処理部13は、第16処理で
作成したロボットプログラムを、テキスト形式のティー
チングプログラムを作成する。また、処理部13は、作
成したテキスト形式のティーチングプログラムを、必要
に応じて、バイナリ形式のティーチングプログラムに変
換する。
【0055】処理部13は、これらの第14処理から第
16処理により、ワークを基準にしたツール先端の位置
データを用いて、更新されたロボット用のロボットプロ
グラムを作成する。
【0056】プログラム出力部15は、処理部13が作
成したロボットプログラムをロボット制御盤101に出
力する。
【0057】このような構成により、ロボット更新前の
ロボットプログラムに含まれる教示データを再利用し
て、新たなロボットプログラムを作成することができ
る。この結果、ロボット更新によるロボットプログラム
の作成に際して、ワークの変更がない場合や、ワークが
類似する場合、ロボットに対する再度の教示を不要にす
ることができる。
【0058】[発明の実施の形態4]発明の実施の形態
4では、実施の形態3の処理部13が次の制御をする。
ロボットプログラムには、アーム部の各軸の関節角で示
されたデータに基づいて、作成されたものがある。この
ようなデータを取り扱う場合、第12処理の後、処理部
13は、旧ロボット幾何データおよびツール幾何データ
を用いて、座標位置形式で表されているツール先端の位
置データを、関節角形式に変換する。この変換の後、処
理部13は、第13処理から第14処理を行う。
【0059】第14処理の後、処理部13は、座標形式
で示されているツール先端の位置データを、新ロボット
幾何データおよびツール幾何データを用いて、関節角形
式に変換する。この変換の後、処理部13は、第15処
理以降をする。
【0060】このように、実施の形態4により、関節角
形式で作成されたロボットプログラムでも、教示データ
の再利用を可能にする。
【0061】[発明の実施の形態5]図3は、この発明
の実施の形態5を示すブロック図である。実施の形態5
の産業用ロボットのプログラム作成装置は、レイアウト
を変更する場合、ロボットを制御するロボット制御盤1
01に接続されて用いられる。図3の産業用ロボットの
プログラム作成装置は、プログラム入力部21と、デー
タ入力部22と、処理部23と、記憶部24と、プログ
ラム出力部25とを備える。実施の形態5では、処理部
23と記憶部24とがデータ変換部を構成する。
【0062】プログラム入力部21、記憶部24および
プログラム出力部25は、実施の形態1のプログラム入
力部1、記憶部4およびプログラム出力部5と同じであ
るので説明を省略する。
【0063】データ入力部22は、使用者に操作されて
用いられる。この操作により、ロボットプログラムの変
更などのとき、プログラムの作成開始を示す指示がデー
タ入力部22に入力される。また、この操作により、デ
ータ入力部22には、現在使用されているレイアウトデ
ータ(旧レイアウトデータ)、ツール幾何データおよび
ロボット幾何データが入力される。さらに、変更される
レイアウトを示すレイアウトデータ(新レイアウトデー
タ)がデータ入力部22に入力される。
【0064】処理部23は、データ入力部22からプロ
グラム作成開始を示す指示を受け取ると、プログラム作
成のための第21処理〜第27処理を開始する。つま
り、処理部23は、第21処理として次の処理をする。
処理部23は、プログラム入力部21からロボットプロ
グラムを受け取ると、このロボットプログラムを記憶部
24に記憶する。また、処理部23は、データ入力部2
2から旧レイアウトデータ、ツール幾何データおよびロ
ボット幾何データを受け取ると、これらのデータを記憶
部24に記憶する。さらに、処理部23は、データ入力
部22から新レイアウトデータを受け取ると、このデー
タを記憶部24に記憶する。
【0065】第21処理の後、処理部23は、第22処
理として次の処理をする。処理部23は、ロボット幾何
データとツール幾何データとを用いて、記憶部24に記
憶しているロボットプログラムから、ツール先端の位置
データを算出する。この位置データを、記憶部24に記
憶する。
【0066】第22処理の後、処理部23は、第23処
理として次の処理をする。第22処理で算出したツール
先端の位置データがロボットを基準にして作成されたも
のであるので、処理部23は、記憶部24に記憶してい
る旧レイアウトデータを用いて、第22処理で読み出し
た位置データを、ワークを基準にしたものに変換する。
この後、処理部23は、変換した位置データを記憶部2
4に記憶して、記憶部24内の位置データを更新する。
【0067】処理部23は、これらの第21処理から第
23処理処理により、変更前のレイアウトデータを用い
たツール先端の位置データであり、かつ、ワークを基準
にした位置データを記憶部24に一度記憶する。この
後、処理部3は、新たなプログラム作成用のデータ、つ
まり、新レイアウトデータ、ツール幾何データおよびロ
ボット幾何データを用いて、ロボットプログラムを作成
するための、通常の処理を開始する。
【0068】第23処理の後、処理部23は、第24処
理として次の処理をする。処理部23は、記憶部24に
記憶している新レイアウトデータにより、ワークの設置
基準位置とロボットの設置基準位置との関係を用いて、
ワークからみたツール先端の位置データの座標および姿
勢を、ロボットの設置位置基準からみたツール先端の位
置データの座標および姿勢に変換する。ワークに対する
作業位置は、レイアウト変更の影響を受けないので、第
24処理では、ワークとロボットの位置関係だけが修正
されたデータが作成される。
【0069】第24処理の後、処理部23は、第25処
理として次の処理をする。処理部23は、記憶部24に
記憶しているツール幾何データにより、ツール先端の位
置データを変換する。つまり、処理部23は、ツール先
端の位置データの座標および姿勢と、ロボットの手首フ
ランジ面の座標および姿勢との関係を用いて、記憶部2
4に記憶している位置データが示す各ツール先端の座標
および姿勢を、ロボットの手首フランジ面の座標および
姿勢に変換する。これにより、処理部23は、ツールの
先端の軌跡を、ロボットの手首フランジ面の中心点の軌
跡に変換する。
【0070】第25処理の後、処理部23は、第26処
理として次の処理をする。処理部23は、記憶部24に
記憶しているロボット幾何データにより、ロボットの手
首フランジ面の中心点の座標および姿勢と、ロボットの
回転に係る各軸の回転角との関係を用いて、第24処理
で変換した、ロボットの手首フランジ面の中心の座標お
よび姿勢を、ロボットの各関節の角度に変換する。この
第26処理により、変更された交換されたツール用のロ
ボットプログラムが作成される。
【0071】第26処理の後、処理部23は、第27処
理として次の処理をする。処理部23は、第26処理で
作成したロボットプログラムを、テキスト形式のティー
チングプログラムを作成する。また、処理部23は、作
成したテキスト形式のティーチングプログラムを、必要
に応じて、バイナリ形式のティーチングプログラムに変
換する。
【0072】処理部23は、これらの第24処理から第
27により、ワークを基準にしたツール先端の位置デー
タを用いて、変更されたレイアウト用のロボットプログ
ラムを作成する。
【0073】このような構成により、レイアウトを変更
する前のロボットプログラムに含まれる教示データを再
利用して、新たなロボットプログラムを作成することが
できる。この結果、レイアウト変更によるロボットプロ
グラムの作成に際して、ワークの変更がない場合や、ワ
ークが類似する場合、ロボットに対する再度の教示を不
要にすることができる。
【0074】[発明の実施の形態6]発明の実施の形態
6では、実施の形態5の処理部23が次の制御をする。
ロボットプログラムには、アーム部の各軸の関節角で示
されたデータに基づいて、作成されたものがある。この
ようなデータを取り扱う場合、第22処理の後、処理部
3は、ロボット幾何データおよびツール幾何データを用
いて、座標位置形式で表されているツール先端の位置デ
ータを、関節角形式に変換する。この変換の後、処理部
23は、第23処理から第24処理を行う。
【0075】第24処理の後、処理部23は、座標形式
で示されているツール先端の位置データを、ロボット幾
何データおよびツール幾何データを用いて、関節角形式
に変換する。この変換の後、処理部23は、第25処理
以降をする。
【0076】このように、実施の形態6により、関節角
形式で作成されたロボットプログラムでも、教示データ
の再利用を可能にする。
【0077】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
は、ロボットプログラムを再作成する前に、現状のロボ
ットプログラムからツール先端の位置データを得て、こ
の位置データを、ワークを基準にした位置データに変換
する。そして、プログラムを作成するときには、この位
置データを用いる。これにより、ロボットプログラムに
含まれる教示データの再利用を可能にする。この結果、
ロボットプログラムを作成するとき、ワークの変更がな
い場合や、ワークが類似する場合、ロボットに対する教
示作業を不要にすることができる。
【0078】請求項2の発明は、例えば、レイアウトの
変更等のためロボットプログラムが変更される場合、現
状のロボットプログラムから、ツール先端の位置データ
を得て、この位置データを、ワークを基準にした位置デ
ータに変換する。この後、変換した位置データと変更さ
れた幾何データを含むプログラム作成用データとを用い
て、変更されたレイアウト等に対応するロボットプログ
ラムを作成する。これにより、ロボットプログラムに含
まれる教示データの再利用を可能にする。この結果、ワ
ークの変更がない場合や、ワークが類似する場合、ロボ
ットに対する教示作業を不要にすることができる。
【0079】請求項3により、位置データが関節角形式
で与えられている場合でも、請求項1,2の発明の適用
を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示すブロック図であ
る。
【図2】この発明の実施の形態3を示すブロック図であ
る。
【図3】この発明の実施の形態5を示すブロック図であ
る。
【図4】ロボット座標系とワーク座標系との関係の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 プログラム入力部 2 データ入力部 3 処理部 4 記憶部 5 プログラム出力部 101 ロボット制御盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットを制御するためのロボットプロ
    グラムをロボット装置から読み出すプログラム入力部
    と、 プログラム入力部が読み出したロボットプログラムか
    ら、ツール先端の位置データを得て、この位置データ
    を、ワークを基準にした位置データに変換し、ロボット
    プログラムを作成するときに、この変換した位置データ
    を用いるデータ変換部とを備える産業用ロボットのプロ
    グラム作成装置。
  2. 【請求項2】 ロボット制御用のロボットプログラムを
    ロボット装置から読み出すプログラム入力部と、 レイアウトデータ、ツール幾何データおよびロボット幾
    何データを含むプログラム作成用データの中で、データ
    が変更されたとき、新たなデータを含むプログラム作成
    用データが入力されるデータ入力部と、 ロボット装置のプログラムからツール先端の位置データ
    を得て、この位置データを、ワークを基準にした位置デ
    ータに変換し、変換した位置データと、データ入力部に
    入力されるプログラム作成用データとを用いて、変更さ
    れたデータに対応するロボットプログラムを作成するデ
    ータ変換部とを備える産業用ロボットのプログラム作成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の産業用ロボット
    のプログラム作成装置において、 ロボットプログラムから読み出した位置データが関節角
    形式で与えられているとき、データ変換部は、関節角形
    式のデータを座標形式に変換し、この変換したデータを
    座標データとすることを特徴とする産業用ロボットのプ
    ログラム作成装置。
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