JPH1059710A - 製塩方法および装置 - Google Patents

製塩方法および装置

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JPH1059710A
JPH1059710A JP8229387A JP22938796A JPH1059710A JP H1059710 A JPH1059710 A JP H1059710A JP 8229387 A JP8229387 A JP 8229387A JP 22938796 A JP22938796 A JP 22938796A JP H1059710 A JPH1059710 A JP H1059710A
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JP
Japan
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salt
raw
air
salt water
concentrated brine
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Application number
JP8229387A
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English (en)
Inventor
Masakazu Miyagi
庄和 宮城
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MIYAGI SHIYOUMA
Original Assignee
MIYAGI SHIYOUMA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 さまざまな添加物を混入した自然塩を製造す
る。 【解決手段】 濃塩水1は、原料塩(原塩、岩塩等)と
ニガリを混合して調製した原料塩水混液に珊瑚、アロ
エ、もずく、米糠の抽出物などの添加物を混入したもの
である。濃塩水1は微生物フィルタ層4を通って排水部
5へ落下し、落下した濃塩水1は排水管10を介してポ
ンプ11で吸上げられ、製塩部3へ戻される。この循環
によって濃塩水1が濾過され、源塩中の有機物等が分
解、除去される。次に、ポンプ11を停止して濃塩水1
の循環を止め、エアポンプ15を駆動して濃塩水1中に
送気する。送られた空気は孔13aから気泡となって放
出され、濃塩水1の上の方から塩化ナトリウムその他の
成分が析出し、塩となって製塩部3の底部に沈殿してい
く。ネット2を引き出すことによって、底部に沈殿した
塩を取り出し、この塩を残りの濃塩水1とともにミキサ
ーにかけて、細かく砕き、細かくなった塩を乾燥させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製塩方法およびそ
の装置に関し、特に、自然塩の製塩方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】健康食品に対する関心が高まる中で、塩
についても、精製されたものではなく自然塩が見直され
てきてきている。自然塩は、海水中の諸成分(ミネラル
成分、微量元素等)を多く含む塩であり、栄養的にはも
ちろんのこと、精製塩に比べまろやかな味がするという
ことから味覚的にも好まれるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自然塩は、海水内の有効成分を含むだけで、その他の添
加物を塩に混入させるというものはなかった。これは、
従来の自然塩の製造方法に起因する。すなわち、従来の
自然塩の製造方法は、原塩(太陽熱で海水中の水分を蒸
発させて作った天然の塩)を一度水に溶かし140℃〜
180℃の温度で6〜12時間加熱して作るものである
が、この高温加熱によるため、添加しようとする成分
は、分離されて食塩中に含ませることはできなかった。
【0004】本発明は、上記の点にかんがみ成されたも
ので、自然塩に、さまざまな添加物を効果的に添加でき
る製塩方法を提供すること目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、原料塩とニガリ(苦汁)または
濃塩水を混合して調製した原料塩水混液に、珊瑚、アロ
エ、もずく、米糠の抽出物などの添加物を混入し、前記
原料塩水混液中に送気して原料塩の成分塩を析出させる
ようにした。
【0006】使用できる原料塩としては特に制限はない
が、自然塩、原塩、岩塩などが好適に使用できる。本発
明の原料塩とニガリの混液は、通常、飽和濃度以上の原
料塩とニガリとをミキサーなどで混合して原料塩をニガ
リ中に溶解及び微細分散させて使用する。しかし、ニガ
リに限らず濃塩水や海水を濃縮した塩水なども使用でき
る。原理的には飽和濃度以下の濃度の塩水から出発して
もよい。ニガリに原料塩を混ぜると、原料塩の水への溶
解は少なく、また原料塩の成分塩はニガリなどに優先し
て析出するので、製塩の効率がよい。
【0007】原料塩水混液中に、珊瑚、アロエ、もず
く、米糠、うっちん(うこん)、人参、イカスミ、スク
ワラン、ゴーヤー(にがうり)、蟹の甲羅などの抽出物
(エキス)等を添加すると、製造される食塩にこれらの
添加物を容易に混入させることができる。これらの添加
物を混入した食塩は、添加物自体でも有効であるが、特
に上記の自然塩に近い組成の効果と複合効果を奏して、
漢方食塩、健康食塩、美容食塩などとして有用である。
【0008】また、本発明は、従来の製塩法の如く加熱
することなく、基本的に室温で製塩することにより、原
料塩の成分を偏析させることなく、原料塩の成分組成に
近い、即ち、自然塩の組成を持つ塩を製造できること、
またこのような塩に上記各種の有用な添加成分を容易に
添加できることを目的及び特徴としているが、原料塩の
成分あるいは添加成分の偏析がないか、少ない範囲内の
温度で加熱して製塩時間を短縮してもよい。そのような
温度とは、室温より約5〜15℃高い温度、より好まし
くは室温より約5〜10℃高い温度である。
【0009】このように原料塩水混液を加熱することに
より、その混液中に送られた空気の温度が上昇し、その
飽和蒸気圧が増大するので、水分の蒸発が促進される。
また、原料塩水混液を加熱しないで、除湿した空気(水
蒸気を除去した空気)を供給してもよく、その場合も原
料塩水混液中の水分の蒸発が促進される。除湿すればす
るほど水分蒸発の効果があるが、雰囲気湿度以下に除湿
するだけでもよい。さらに、原料塩水混液を加熱する代
りに、原料塩水混液に吹込む空気の温度を下げるように
(例えば雰囲気温度より低く)してもよい。この場合も
上記と同様に空気が原料塩水混液に供給されるとその温
度が上昇し、飽和蒸気圧が増大するので、原料塩水混液
中の水分の蒸発が促進される。
【0010】以上のように、原料塩とニガリまたは濃塩
水の混液中に空気を送ると、水分が徐々に蒸発して、液
中の成分塩が析出する。
【0011】また、上記送気をする前に、前記原料塩水
混液を微生物フィルタで濾過するようにしてもよい。原
料塩中にはプランクトンの死骸等の有機物が含まれてお
り、これらの成分を微生物フィルタを用いて分解、除去
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。図1は本発明による製塩方法を実施するた
めの製塩装置の概略断面図、図2は概略平面図である。
【0013】本装置は図に示すように濃塩水1を収容す
る容器2を備えている。容器2は3段で構成され、上か
ら順に、製塩部3と、フィルタ層4と、排水部5とから
構成されている。
【0014】製塩部3には濃塩水1が収容される。濃塩
水1は、原塩または岩塩とニガリを混合して調製した原
料塩水混液に、珊瑚、アロエ、もずく、米糠の抽出物な
どの添加物を混入したものである。すなわち、原塩とニ
ガリ(苦汁)を約1:1の割合でミキサーにかけて原塩
とニガリの混液を作り、この混液に、珊瑚、アロエ、も
ずく、または米糠、あるいはその他の薬草、海草類のエ
キス(抽出物)を混ぜて濃塩水1とした。
【0015】具体的には、たとえば細かく刻んだアロエ
を、上記混液に混液10kgあたりアロエ1kg程度、
相当時間(たとえば3ヵ月)浸漬してアロエの浸出液を
作り、この浸出液を濾過して、濃塩水1を作る。珊瑚、
もずく、米糠についても同様にして調製する。その他の
添加材料として、うっちん(うこん)、岩珊瑚の粉末、
人参、イカスミ、スクワラン、ゴーヤー(にがうり)、
かにの甲羅等も使用することができる。以上のエキス
は、その中の1つだけ使用してもよいし、いくつか組み
合わせて使用してもよい。
【0016】フィルタ層4は、珊瑚砂6の層を上板7、
下板8で挟んで成り、上板7には小孔7aが形成され、
下板8にも同様に小孔(図示せず)が形成され、これら
多数の小孔を通して濃塩水1がフィルタ層4を通過でき
るようになっている。珊瑚砂6中には、原塩中に含まれ
るプランクトンの死骸等の有機物を分解、除去する微生
物(濾過バクテリア)を生息させ、この微生物の働きに
よって濃塩水1中の有機物を除去する。そのため、装置
を稼働させる前にあらかじめ適量の濾過バクテリアをフ
ィルタ層4に加えておく。
【0017】排水部5は、下板8が支柱9に支持されて
構成され、排水管10が設置されている。排水管10に
は、複数の孔10aが等間隔で形成されている。排水管
10はポンプ11へ接続され、フィルタ層4を通過して
きた濃塩水1は孔10aから吸込まれ、ポンプ11、管
12を通って、再び製塩部3へ戻される。
【0018】製塩部3の底部には送気管13が配置さ
れ、送気管13には空気孔13aが複数形成されてい
る。送気管13は、管14を介して、エアポンプ15に
接続されている。製塩部3の内側部には濃塩水1を加熱
するヒータ16が取り付けられている(図2ではヒータ
16を省略してある)。
【0019】次に上記装置を使用した製塩方法について
説明する。ここでは容器の容量が300リットル程度、
そのうち製塩部3の容量が150リットル程度の装置を
用いた場合を例にとって説明する。まず、上述したよう
に濃塩水1を調整して製塩部3に収容する。濃塩水1は
フィルタ層4を通って排水部5へ落下し、落下した濃塩
水1は排水管10を介してポンプ11で吸上げられ、製
塩部3へ戻る。この循環を2日〜3日繰り返し行う。こ
の過程でフィルタ層4内の珊瑚砂6に濾過バクテリアが
繁殖する。濃塩水1の循環は1時間当り7回程度がバク
テリヤの繁殖上好ましい。フィルター層を通した循環に
よって濃塩水1が濾過され、源塩中の有機物等が分解、
除去される。このとき、濃塩水1中に含まれる塵埃や添
加物のかす等は、適宜除去し、場合によっては網等の濾
過部材を容器2中に設置してもよい。
【0020】次にポンプ11を停止して濃塩水1の循環
を止め、今度はエアポンプ15を駆動して濃塩水1中に
送気し、送られた空気は孔13aから気泡となって放出
される。このとき事前に製塩部3内にネット17を敷い
ておく。そしてヒータ16に通電し、濃塩水1を加熱す
る(例えば40℃以下)。
【0021】送気開始から10〜15時間経つと、濃塩
水1の上の方から塩化ナトリウムその他の成分が析出
し、塩となって製塩部3の底部に沈殿していく。送気時
間は濃塩水1の量にもよるが、例えば150リットル程
度の濃塩水1であれば、1日程度連続して送気すると、
その3分の1程度が塩となって製塩部3の底部に沈殿す
る。
【0022】ネット2を引き出すことによって、底部に
沈殿した塩を取り出し、この塩を残りの濃塩水1ととも
にミキサーにかけて、細かく砕き、細かくなった塩を、
乾燥させる。
【0023】以上のようにして製造された塩は、塩化ナ
トリウム成分だけでなく、海水中に含まれるその他の有
効成分(ミネラル成分、微量元素等)を含む良質の自然
塩である。
【0024】また、アロエ、米糠のエキスを混入した自
然塩は、身体にぬる「塩ぬり」用として使用するとき
は、美容効果の高い自然塩となる。もちろん、これらの
エキス入りの自然塩は、食用としても良好であり、各エ
キス特有の有効作用を人体に与える。たとえばアロエ
は、食道や胃等に対して良い作用を与え、米糠はビタミ
ンB1等が含まれ育毛作用があると言われている。ま
た、もずくにはカルシウムなどのミネラルが豊富に含ま
れている。うっちん(うこん)は腎臓病に効果があると
言われ、珊瑚はカルシウム成分を含んでいる。イカスミ
は抗がん作用が最近注目されている。各材料の添加量
は、用途に応じて決めればよい。
【0025】上記方法によれば、アロエ等の薬草や米糠
など人体の美容、健康に良い成分を、自然塩中に分離さ
れることなく含ませることができる。仮に、これらの成
分を原塩の混液に入れて従来の方法により単に加熱する
だけであれば、高温加熱のため、これの成分は分離され
て食塩中に含ませることはできない。
【0026】本発明においては、濃塩水1の加熱は必須
の要件ではないが、上記例のように濃塩水1を加熱しな
がら送気すると、短時間で塩を析出することができる。
濃塩水1の温度は、高すぎると植物等のエキスが塩と分
離してしまうので、分離しない程度の温度たとえば雰囲
気温度より5〜10℃位高い温度に設定しておく。
【0027】また、原料塩水混液を加熱しないで、原料
塩水混液中に送り込む空気の水蒸気量を減少させたり
(除湿)、空気の温度を下げたりして、原料塩水混液中
の水分の蒸発を促進させてもよい。
【0028】なお、上記例においては、製塩部3とフィ
ルタ層4とを1つの容器内に設けたが、本発明はそれに
限らず、両者を1つの容器ではなく別々に配置してもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自然塩に、さまざまな添加物を効果的に混入し、漢方
塩、健康塩、美容塩などを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製塩装置の一例を示す概略断面
図。
【図2】図1の装置の概略平面図。
【符号の説明】
1 濃塩水 2 容器 3 製塩部 4 フィルタ層 5 排水部 6 珊瑚砂 7 上板 8 下板 10 排水管 11 ポンプ 13 送気管 15 エアポンプ 16 ヒータ 17 ネット 18 排水口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料塩とニガリまたは濃塩水を混合して
    調製した原料塩水混液に珊瑚、アロエ、もずく、米糠の
    抽出物などの添加物を混入し、前記原料塩水混液中に送
    気して原料塩の成分塩を析出させることを特徴とする製
    塩方法。
  2. 【請求項2】 前記原料塩水混液を加熱しながら前記送
    気を行う請求項1に記載の製塩方法。
  3. 【請求項3】 前記原料塩水混液中に除湿した空気また
    は雰囲気温度より低い温度の空気を送る請求項1に記載
    の製塩方法。
  4. 【請求項4】 原料塩とニガリを混合して調製した原料
    塩水混液に、珊瑚、アロエ、もずく、米糠の抽出物など
    の添加物を混入し、前記原料塩水混液を微生物フィルタ
    で濾過し、前記原料塩水混液中に送気して原料塩の成分
    塩を析出させることを特徴とする製塩方法。
  5. 【請求項5】 前記原料塩水混液を加熱しながら前記送
    気を行う請求項4に記載の製塩方法。
  6. 【請求項6】 前記原料塩水混液中に除湿した空気また
    は雰囲気温度より低い温度を送る請求項4に記載の製塩
    方法。
  7. 【請求項7】 原料塩水混液を収容する容器と、前記原
    料塩水混液中に送気する送気手段と、前記塩水混液を微
    生物フィルタによって濾過する濾過手段とを備えた製塩
    装置。
JP8229387A 1996-08-12 1996-08-12 製塩方法および装置 Pending JPH1059710A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100540908B1 (ko) * 2004-01-27 2006-01-11 하영락 지하 심층수를 용해수로 하는 소금 재제조 방법.
KR100701883B1 (ko) * 2005-06-24 2007-04-02 라이스브랜 주식회사 가공된 왕겨 조성물의 제조방법
KR101440442B1 (ko) * 2012-11-21 2014-09-17 미가식품영농조합법인 소금을 생산하는 진공가마 및 이를 이용한 시스템
KR101636656B1 (ko) * 2015-10-06 2016-07-05 김대운 재제염 제조장치

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