JPH1059111A - 車両のインストルメントパネル構造及びその組立方法 - Google Patents

車両のインストルメントパネル構造及びその組立方法

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JPH1059111A
JPH1059111A JP8238644A JP23864496A JPH1059111A JP H1059111 A JPH1059111 A JP H1059111A JP 8238644 A JP8238644 A JP 8238644A JP 23864496 A JP23864496 A JP 23864496A JP H1059111 A JPH1059111 A JP H1059111A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグモジュールの組付において、特別
な部材を必要とせず、簡単な構造で組立作業を容易にす
ることのできる車両のインストルメントパネル構造及び
その組立方法を提供することである。 【解決手段】 インストルメントパネル1の助手席側の
内部には、上面のエアバッグ袋体膨出用開口2から挿入
組付されたエアバッグモジュール6と、エアバッグモジ
ュール6の組付方向に略沿った方向に延びるエアバッグ
モジュール6への対向面410 を有する上壁41を備えた凹
部4と、エアバッグモジュール6の底部61に固定された
取付ブラケット7と、インストルメントパネル1を支持
して車幅方向に延びるインパネメンバ9に支持固定され
て取付ブラケット7が接合固定される支持ブラケット8
と、インパネメンバ9に対して凹部4と反対側で支持ブ
ラケット8の下方に配設された空調ダクト13とが設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグモジュ
ールを備えた車両のインストルメントパネル構造及びそ
の組立方法であって、特に助手席側にエアバッグモジュ
ールを設置する車両のインストルメントパネル構造及び
その組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグモジュールを車両のイ
ンストルメントパネル、特に運転席側及び助手席側に設
けることが行われている。例えば、特開平2−306847号
公報に記載されたもの(前者)は、運転席側のエアバッ
グモジュール取付構造であって、ステアリングホイール
のボスプレートに取付片を垂直に立設し、該取付片の側
面に接合する取付脚をエアバッグモジュールに設けると
ともに、ボスプレートの上面に取り付けられる配線プレ
ートに、ボスプレートの取付片の上端部に臨み、エアバ
ッグモジュールの取付脚をボスプレートの取付片の側面
に導くガイド部を設けている。
【0003】また、特開平6−171448号公報に記載され
たもの(後者)は、エアバッグ膨張時に、エアバッグド
アの端部がエアバッグ袋体膨出用開口縁から外れ、エア
バッグドアのヒンジ部の変形によって開放状態となるも
のであって、エアバッグドアを軟質性で変形可能のヒン
ジ部でエアバッグケースに連結することにより、エアバ
ッグケースの取付位置と、インストルメントパネルに開
口したエアバッグ袋体膨出用開口位置とのずれをエアバ
ッグドアのヒンジ部の変形によって吸収している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両のインストルメントパネル構造においては、次
に述べるような問題があった。即ち、前者においては、
ボスプレートの上面に取り付けられる配線プレートにガ
イド部を設けているため、運転席側にしか設けることが
できないという問題があり、また、特別にガイド部を形
成しなくてはならず、工程が増加するという問題があっ
た。また、後者においては、エアバッグケースを設置す
るスペースが、その軸線が垂直方向に対して傾斜してい
る斜め方向に開口した穴であるのに加えて、手さぐりで
行わなくてはならいから、エアバッグケースを設置する
作業が困難であるという問題があった。さらに、エアバ
ッグケースの取付位置と、インストルメントパネルに開
口したエアバッグ袋体膨出用開口位置とのずれをエアバ
ッグドアのヒンジ部の変形によって吸収しており、エア
バッグケースの取付位置を適正な位置にすることが困難
であるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、エアバッグモジュールの
組付において、特別な部材を必要とせず、簡単な構造で
組立作業を容易にすることのできる車両のインストルメ
ントパネル構造及びその組立方法を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の車両のインストルメントパネル構造は、助手
席側のインストルメントパネル構造であって、助手席側
エアバッグの設置部近傍のインストルメントパネルに、
助手席側エアバッグモジュールの組付方向に略沿って斜
め下方向に延びるエアバッグモジュールへの対向面を有
する凹部が形成され、エアバッグモジュール組付時に上
記対向面が該エアバッグモジュールのガイド面を兼ねる
ことによって、ガイド部材を別途新設する必要がなく、
凹部の上壁の裏面即ちエアバッグモジュールに対向する
面を有効利用することができ、簡単な構成でエアバッグ
モジュールの組付性を向上させることができる。また、
エアバッグモジュールの下端に、インストルメントパネ
ルを支持するインパネメンバへの取付ブラケットが設け
られ、該取付ブラケットの乗員側端に、凹部の対向面に
ガイドされるガイド部が形成されるとともに、凹部の対
向面がインパネメンバ近傍まで延設されていることによ
り、エアバッグモジュール側も改めてガイド部材を設け
る必要なく、取付ブラケットにより確実にガイドされ
る。また、インストルメントパネルに形成された凹部
が、乗員側からの収納ボックスを形成することにより、
特別な部材を必要とせずに一般的なインストルメントパ
ネルの加工でガイドを設けることができる。また、助手
席側のインストルメントパネル構造であって、助手席側
エアバッグの設置部近傍のインストルメントパネルに、
凹部が形成されるとともに、インパネメンバに対して上
記凹部と反対側に、支持ブラケットを介して、エアバッ
グモジュールを片持ち支持したことにより、上記凹部と
エアバッグモジュールとの干渉を防ぎつつ、簡単な構成
でエアバッグモジュールの組付性を向上させることがで
きるとともに、エアバッグモジュールの組付作業が簡単
になる。また、支持ブラケットは、一端側にガイドピン
を突設するとともに、上方に屈曲した補助位置決め部が
延設された主平坦部と、主平坦部の他端側に連続した延
長平坦部と、主平坦部及び延長平坦部の両側に下方に延
びる補強フランジとを備え、補強フランジの乗員側端に
インパネメンバに係合する固定フランジが形成され、延
長平坦部にボルト孔が穿設されていることにより、エア
バッグモジュールの取付け時に、エアバッグモジュール
の取付ブラケットを適切な位置に設置することができ
る。また、インパネメンバに対して凹部と反対側で、エ
アバッグモジュールの下方に車幅方向に延びる空調ダク
トを設けたことにより、レイアウトの自由度を増大させ
る。インストルメントパネルの上面のエアバッグ袋体膨
出用開口からエアバッグモジュールを挿入して、エアバ
ッグモジュールの底部の取付ブラケットの屈曲ガイド片
を、インストルメントパネルの凹部の上壁の対向面に当
接させ、屈曲ガイド片を対向面に沿って滑らせ、支持ブ
ラケットのガイドピンを取付ブラケットの第1係合部の
孔または切欠に係合させて位置決めした後、ボルトで締
め付け固定することにより、エアバッグモジュールの組
付作業が簡単になる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を参照して説明す
る。図2において、インストルメントパネル1は、助手
席側に、上面にエアバッグ袋体膨出用開口2が開設され
て開閉可能なリッド3で閉塞され、乗員に略対向する位
置に凹部4と、凹部4の下方に位置する開閉自在のグロ
ーブリッド5とが設けられており、一方運転席側には計
器パネル10が設けられている。
【0008】図1において、インストルメントパネル1
の助手席側の内部には、上面のエアバッグ袋体膨出用開
口2から挿入組付されたエアバッグモジュール6と、エ
アバッグモジュール6の組付方向に略沿った方向に延び
るエアバッグモジュール6への対向面410 を有する上壁
41を備えた凹部4と、エアバッグモジュール6の底部61
に固定された取付ブラケット7と、インストルメントパ
ネル1を支持して車幅方向に延びるインパネメンバ9に
支持固定されて取付ブラケット7が接合固定される支持
ブラケット8と、インパネメンバ9に対して凹部4と反
対側で支持ブラケット8の下方に配設された空調ダクト
13とが設けられている。なお、14はデフノズル、15はフ
ロントウィンドウガラス、16はダッシュアッパーパネル
である。
【0009】図3乃至図5を参照して、支持ブラケット
8について説明すると、支持ブラケット8は、一端側に
ガイドピン11を突設するとともに、上方に屈曲した補助
位置決め部80が延設された主平坦部81と、主平坦部81の
他端側に連続した延長平坦部82と、主平坦部81及び延長
平坦部82の両側に下方に延びる補強フランジ83とを備え
ており、補強フランジ83の延長平坦部82側端にインパネ
メンバ9に接合固定する固定フランジ84が形成され、延
長平坦部82にボルト孔85が穿設されている。なお、ガイ
ドピン11は、先端が尖っており、後に詳述するエアバッ
グモジュール6の底部61の取付ブラケット7が嵌合しや
すくなっている。
【0010】エアバッグモジュール6の底部61の取付ブ
ラケット7は、図6に示すように、エアバッグモジュー
ル6の底部61に接合する接合部71と、接合部71の一端か
ら延びて支持ブラケット8の主平坦部81に接合する第1
係合部72と、接合部71の他端から延びて支持ブラケット
8の延長平坦部82に接合する第2係合部73と、第2係合
部73から延びたエアバッグモジュール6方向に屈曲する
屈曲ガイド片74と、第1係合部72及び第2係合部73の両
端から下方に延びる係合フランジ75とを備え、第1係合
部72には支持ブラケット8のガイドピン11が嵌合する孔
または切欠(図示略)が形成されており、第2係合部73
にはボルト孔85と一致するボルト孔が穿設されてナット
76が固定され、ボルト12で支持ブラケット8に固定され
る。ボルト12のみで固定されるから、エアバッグモジュ
ール6が凹部4と反対側にインパネメンバ9に片持ち支
持され、作業性の向上が図れる。
【0011】次に、図7を参照して組付方法について説
明すると、インストルメントパネル1を組み付けた後、
インストルメントパネル1の上面のエアバッグ袋体膨出
用開口2からエアバッグモジュール6を挿入するもので
あるが、エアバッグモジュール6を挿入して途中まで入
れて、エアバッグモジュール6の底部61の取付ブラケッ
ト7の屈曲ガイド片74を、上記凹部4の上壁41の対向面
410 に当接させる(符号6A)。
【0012】対向面410 がエアバッグモジュール6の組
付方向に略沿った方向に延びているから、屈曲ガイド片
74を対向面410 に沿って滑らせ、支持ブラケット8のガ
イドピン11を取付ブラケット7の第1係合部72の孔また
は切欠に係合させて位置決めした後、ボルト12で締め付
け固定する(符号6B)。この時、支持ブラケット8に
取付ブラケット7の係合フランジ75が嵌合し、支持ブラ
ケット8の補助位置決め部80により、取付ブラケット7
の行き過ぎを防止し、適切な位置に設置できる。
【0013】この構成によると、ガイド部材を別途新設
する必要がなく、凹部の上壁の裏面即ちエアバッグモジ
ュールに対向する面を有効利用することができ、簡単な
構成でエアバッグモジュールの組付性を向上させること
ができる。また、エアバッグモジュール側も改めてガイ
ド部材を設ける必要なく、取付ブラケットにより確実に
ガイドされる。また、ボルト12でのみ固定しているか
ら、組付作業が容易になる。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。助手席側エア
バッグの設置部近傍のインストルメントパネルに、助手
席側エアバッグモジュールの組付方向に略沿って斜め下
方向に延びるエアバッグモジュールへの対向面を有する
凹部が形成され、エアバッグモジュール組付時に上記対
向面が該エアバッグモジュールのガイド面を兼ねること
によって、ガイド部材を別途新設する必要がなく、凹部
の上壁の裏面即ちエアバッグモジュールに対向する面を
有効利用することができ、簡単な構成でエアバッグモジ
ュールの組付性を向上させることができる。また、エア
バッグモジュールの下端に、インストルメントパネルを
支持するインパネメンバへの取付ブラケットが設けら
れ、該取付ブラケットの乗員側端に、凹部の対向面にガ
イドされるガイド部が形成されるとともに、凹部の対向
面がインパネメンバ近傍まで延設されていることによ
り、エアバッグモジュール側も改めてガイド部材を設け
る必要なく、取付ブラケットにより確実にガイドされ
る。また、インストルメントパネルに形成された凹部
が、乗員側からの収納ボックスを形成することにより、
特別な部材を必要とせずに一般的なインストルメントパ
ネルの加工でガイドを設けることができる。また、助手
席側のインストルメントパネル構造であって、助手席側
エアバッグの設置部近傍のインストルメントパネルに、
凹部が形成されるとともに、インパネメンバに対して上
記凹部と反対側に、支持ブラケットを介して、エアバッ
グモジュールを片持ち支持したことにより、上記凹部と
エアバッグモジュールとの干渉を防ぎつつ、簡単な構成
でエアバッグモジュールの組付性を向上させることがで
きるとともに、エアバッグモジュールの組付作業が簡単
になる。また、支持ブラケットは、一端側にガイドピン
を突設するとともに、上方に屈曲した補助位置決め部が
延設された主平坦部と、主平坦部の他端側に連続した延
長平坦部と、主平坦部及び延長平坦部の両側に下方に延
びる補強フランジとを備え、補強フランジの乗員側端に
インパネメンバに係合する固定フランジが形成され、延
長平坦部にボルト孔が穿設されていることにより、エア
バッグモジュールの取付け時に、エアバッグモジュール
の取付ブラケットを適切な位置に設置することができ
る。また、インパネメンバに対して凹部と反対側で、エ
アバッグモジュールの下方に車幅方向に延びる空調ダク
トを設けたことにより、レイアウトの自由度を増大させ
る。インストルメントパネルの上面のエアバッグ袋体膨
出用開口からエアバッグモジュールを挿入して、エアバ
ッグモジュールの底部の取付ブラケットの屈曲ガイド片
を、インストルメントパネルの凹部の上壁の対向面に当
接させ、屈曲ガイド片を対向面に沿って滑らせ、支持ブ
ラケットのガイドピンを取付ブラケットの第1係合部の
孔または切欠に係合させて位置決めした後、ボルトで締
め付け固定することにより、エアバッグモジュールの組
付作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインストルメントパネル構造を示す
断面図である。
【図2】 本発明を適用するインストルメントパネルの
斜視図である。
【図3】 本発明の支持ブラケットの正面図である。
【図4】 本発明の支持ブラケットの側面図である。
【図5】 本発明の支持ブラケットの側面図である。
【図6】 本発明の取付ブラケットの正面図である。
【図7】 本発明のインストルメントパネル組立方法を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル、2 エアバッグ袋体膨出
用開口、3 リッド 4 凹部、6 エアバッグモジュール、7 取付ブラケ
ット 8 支持ブラケット、9 インパネメンバ、11 ガイド
ピン、12 ボルト 13 空調ダクト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 助手席側のインストルメントパネル構造
    であって、助手席側エアバッグの設置部近傍のインスト
    ルメントパネルに、助手席側エアバッグモジュールの組
    付方向に略沿って斜め下方向に延びるエアバッグモジュ
    ールへの対向面を有する凹部が形成され、エアバッグモ
    ジュール組付時に上記対向面が該エアバッグモジュール
    のガイド面を兼ねることを特徴とする車両のインストル
    メントパネル構造。
  2. 【請求項2】 エアバッグモジュールの下端に、インス
    トルメントパネルを支持するインパネメンバへの取付ブ
    ラケットが設けられ、該取付ブラケットの乗員側端に、
    凹部の対向面にガイドされるガイド部が形成されるとと
    もに、凹部の対向面がインパネメンバ近傍まで延設され
    ていることを特徴とする請求項1記載の車両のインスト
    ルメントパネル構造。
  3. 【請求項3】 インストルメントパネルに形成された凹
    部が、乗員側からの収納ボックスを形成することを特徴
    とする請求項1または2記載の車両のインストルメント
    パネル構造。
  4. 【請求項4】 助手席側のインストルメントパネル構造
    であって、助手席側エアバッグの設置部近傍のインスト
    ルメントパネルに、凹部が形成されるとともに、インパ
    ネメンバに対して上記凹部と反対側に、支持ブラケット
    を介して、エアバッグモジュールを片持ち支持したこと
    を特徴とする車両のインストルメントパネル構造。
  5. 【請求項5】 支持ブラケットは、一端側にガイドピン
    を突設するとともに、上方に屈曲した補助位置決め部が
    延設された主平坦部と、主平坦部の他端側に連続した延
    長平坦部と、主平坦部及び延長平坦部の両側に下方に延
    びる補強フランジとを備え、補強フランジの乗員側端に
    インパネメンバに係合する固定フランジが形成され、延
    長平坦部にボルト孔が穿設されていることを特徴とする
    請求項4記載の車両のインストルメントパネル構造。
  6. 【請求項6】 インパネメンバに対して凹部と反対側
    で、エアバッグモジュールの下方に車幅方向に延びる空
    調ダクトを設けたことを特徴とする請求項4または5記
    載の車両のインストルメントパネル構造。
  7. 【請求項7】 インストルメントパネルの上面のエアバ
    ッグ袋体膨出用開口からエアバッグモジュールを挿入し
    て、エアバッグモジュールの底部の取付ブラケットの屈
    曲ガイド片を、インストルメントパネルの凹部の上壁の
    対向面に当接させ、屈曲ガイド片を対向面に沿って滑ら
    せ、支持ブラケットのガイドピンを取付ブラケットの第
    1係合部の孔または切欠に係合させて位置決めした後、
    ボルトで締付け固定することを特徴とする車両のインス
    トルメントパネルの組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014091466A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Mazda Motor Corp 車両用情報表示装置の取付構造
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