JPH1058955A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPH1058955A JPH1058955A JP8235798A JP23579896A JPH1058955A JP H1058955 A JPH1058955 A JP H1058955A JP 8235798 A JP8235798 A JP 8235798A JP 23579896 A JP23579896 A JP 23579896A JP H1058955 A JPH1058955 A JP H1058955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- damper
- exhaust
- exhaust port
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一端に内気取入口10及び外気取入口11を有
し、他端にフェース吹出口12、フート吹出口13、デフロ
スト吹出口14を備えたケーシング１の内部に内外気切換
ダンパ９、ブロア２、エバポレータ３、ヒータ４、エア
ミックスダンパ５及び吹出モード切換ダンパ６、７、８
を配設してなる車両用空気調和装置において、異臭が車
室内に吹き出されるのを防止する。 【解決手段】 ブロア２とエバポレータ３との間の風路
18中に排気ダンパ19を具備する排気口20を設け、異臭発
生時に排気ダンパ19により風路18側を閉、排気口20側を
開に切り換える。
し、他端にフェース吹出口12、フート吹出口13、デフロ
スト吹出口14を備えたケーシング１の内部に内外気切換
ダンパ９、ブロア２、エバポレータ３、ヒータ４、エア
ミックスダンパ５及び吹出モード切換ダンパ６、７、８
を配設してなる車両用空気調和装置において、異臭が車
室内に吹き出されるのを防止する。 【解決手段】 ブロア２とエバポレータ３との間の風路
18中に排気ダンパ19を具備する排気口20を設け、異臭発
生時に排気ダンパ19により風路18側を閉、排気口20側を
開に切り換える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空気調和装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の車両用空気調和装置の１例が図３
に示されている。空気調和装置100 のケーシング１はそ
の左端に内気取入口10及び外気取入口11を有し、右端に
はフェース吹出口12、フート吹出口13、デフロスト吹出
口14を備えている。
に示されている。空気調和装置100 のケーシング１はそ
の左端に内気取入口10及び外気取入口11を有し、右端に
はフェース吹出口12、フート吹出口13、デフロスト吹出
口14を備えている。
【０００３】ケーシング１の内部には一端側から内外気
切換えダンパ９、ブロア２、エバポレータ３、ヒータ
４、エアミックスダンパ５、吹出モード切換ダンパ６、
７、８が順次配設されている。
切換えダンパ９、ブロア２、エバポレータ３、ヒータ
４、エアミックスダンパ５、吹出モード切換ダンパ６、
７、８が順次配設されている。
【０００４】この空気調和装置100 の運転時、ブロア２
が回転すると、内外気切換ダンパ９を切り換えることに
よって選択された外気取入口11又は内気取入口10から外
気又は車室内空気がケーシング１内に吸入され、ブロア
２で付勢された後、エバポレータ３を流過することによ
って冷却される。
が回転すると、内外気切換ダンパ９を切り換えることに
よって選択された外気取入口11又は内気取入口10から外
気又は車室内空気がケーシング１内に吸入され、ブロア
２で付勢された後、エバポレータ３を流過することによ
って冷却される。
【０００５】エバポレータ３で冷却された空気はエアミ
ックスダンパ５によって分流され、その一部はヒータ４
を流過する過程でこのヒータ４内を循環するエンジン冷
却水と熱交換することによって昇温した後、ヒータ４を
バイパスした残部の空気と混合して所定温度の調和空気
となる。
ックスダンパ５によって分流され、その一部はヒータ４
を流過する過程でこのヒータ４内を循環するエンジン冷
却水と熱交換することによって昇温した後、ヒータ４を
バイパスした残部の空気と混合して所定温度の調和空気
となる。
【０００６】この調和空気は吹出モード切換ダンパ６、
７、８を切り換えることによって選択されたフェース吹
出口12、フート吹出口13及びデフロスト吹出口14の１又
は２から車室内に吹き出される。
７、８を切り換えることによって選択されたフェース吹
出口12、フート吹出口13及びデフロスト吹出口14の１又
は２から車室内に吹き出される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和装
置においては、外気モード時、外気中の異臭が車室内に
吹き出されるという問題があった。また、車両を夏季炎
天下に長時間駐車した場合、空気調和装置の運転開始
時、熱風が車室内に吹き出されるという問題があった。
置においては、外気モード時、外気中の異臭が車室内に
吹き出されるという問題があった。また、車両を夏季炎
天下に長時間駐車した場合、空気調和装置の運転開始
時、熱風が車室内に吹き出されるという問題があった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、一端に内気取入口及び外気取入口を有
し、他端にフェース吹出口、フート吹出口、デフロスト
吹出口を備えたケーシングの内部に内外気切換ダンパ、
ブロア、エバポレータ、ヒータ、エアミックスダンパ及
び吹出モード切換ダンパを配設してなる車両用空気調和
装置において、上記ブロアとエバポレータとの間の風路
中に排気ダンパを具備する排気口を設け、異臭発生時に
排気ダンパにより上記風路側を閉、上記排気口側を開に
切り換えて異臭を排出することを特徴とする車両用空気
調和装置にある。
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、一端に内気取入口及び外気取入口を有
し、他端にフェース吹出口、フート吹出口、デフロスト
吹出口を備えたケーシングの内部に内外気切換ダンパ、
ブロア、エバポレータ、ヒータ、エアミックスダンパ及
び吹出モード切換ダンパを配設してなる車両用空気調和
装置において、上記ブロアとエバポレータとの間の風路
中に排気ダンパを具備する排気口を設け、異臭発生時に
排気ダンパにより上記風路側を閉、上記排気口側を開に
切り換えて異臭を排出することを特徴とする車両用空気
調和装置にある。
【０００９】第２の発明の要旨とするところは、一端に
内気取入口及び外気取入口を有し、他端にフェース吹出
口、フート吹出口、デフロスト吹出口を備えたケーシン
グの内部に内外気切換ダンパ、ブロア、エバポレータ、
ヒータ、エアミックスダンパ及び吹出モード切換ダンパ
を配設してなる車両用空気調和装置において、上記ブロ
アとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパを具備す
る排気口を設け、運転開始時に設定温度と車室内温度と
の差が所定値以上のとき、上記内外気切換ダンパを内気
モードに切り換えるとともに上記排気ダンパにより上記
風路側を閉、上記排気口側を開に切り換えて熱風を排出
することを特徴とする車両用空気調和装置にある。
内気取入口及び外気取入口を有し、他端にフェース吹出
口、フート吹出口、デフロスト吹出口を備えたケーシン
グの内部に内外気切換ダンパ、ブロア、エバポレータ、
ヒータ、エアミックスダンパ及び吹出モード切換ダンパ
を配設してなる車両用空気調和装置において、上記ブロ
アとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパを具備す
る排気口を設け、運転開始時に設定温度と車室内温度と
の差が所定値以上のとき、上記内外気切換ダンパを内気
モードに切り換えるとともに上記排気ダンパにより上記
風路側を閉、上記排気口側を開に切り換えて熱風を排出
することを特徴とする車両用空気調和装置にある。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施形態が図１に
示されている。ブロア２とエバポレータ３とを結ぶ風路
18に排気ダンパ19を具備する排気口20が設けられてい
る。また、外気取入口11には臭いセンサ21が配設されて
いる。
示されている。ブロア２とエバポレータ３とを結ぶ風路
18に排気ダンパ19を具備する排気口20が設けられてい
る。また、外気取入口11には臭いセンサ21が配設されて
いる。
【００１１】しかして、臭いセンサ21から異臭を検知し
た旨の信号を受けたとき、コントローラ22は排気ダンパ
19のアクチュエータ23に出力して排気ダンパ19を破線で
示すように、風路18側を閉、排気口20側を開とする位置
に切り換える。他の構成及び作用は図３に示す従来のも
のと同様であり、対応する部材には同じ符号を付してそ
の説明を省略する。
た旨の信号を受けたとき、コントローラ22は排気ダンパ
19のアクチュエータ23に出力して排気ダンパ19を破線で
示すように、風路18側を閉、排気口20側を開とする位置
に切り換える。他の構成及び作用は図３に示す従来のも
のと同様であり、対応する部材には同じ符号を付してそ
の説明を省略する。
【００１２】かくして、異臭を含む外気は外気取入口11
からケーシング１内に吸入され、ブロア２により付勢さ
れて排気口20から車外に排出されるので、異臭が車室内
に吹き出されることはない。
からケーシング１内に吸入され、ブロア２により付勢さ
れて排気口20から車外に排出されるので、異臭が車室内
に吹き出されることはない。
【００１３】臭いセンサ21が異臭を検知しなくなったと
き又は一定時間経過したとき、コントローラ22はアクチ
ュエータ23に出力して排気ダンパ19を元の実線位置に復
帰させるので、以後、空気調和機は通常の運転状態に復
帰する。
き又は一定時間経過したとき、コントローラ22はアクチ
ュエータ23に出力して排気ダンパ19を元の実線位置に復
帰させるので、以後、空気調和機は通常の運転状態に復
帰する。
【００１４】なお、異臭を乗員が感知したとき、排気ダ
ンパ19を手動で破線位置に切り換えることもできる。
ンパ19を手動で破線位置に切り換えることもできる。
【００１５】本発明の第２の実施形態が図２に示されて
いる。この第２の実施形態においては、ブロア２とエバ
ポレータ３とを結ぶ風路18に排気ダンパ19を具備する排
気口20が設けられている。
いる。この第２の実施形態においては、ブロア２とエバ
ポレータ３とを結ぶ風路18に排気ダンパ19を具備する排
気口20が設けられている。
【００１６】しかして、空気調和装置の運転開始時、室
温センサ24により検出された車室内温度及び設定器25に
より設定された設定温度がコントローラ26に入力され、
コントローラ26は車室内温度と設定温度との差が所定値
以上のとき、内外気切換ダンパ９のアクチュエータ27に
出力して内外気切換ダンパ９を実線で示す内気モード、
即ち、内気取入口10を開、外気取入口11を閉とする位置
に切り換えるとともに排気ダンパ19のアクチュエータ23
に出力して排気ダンパ19を破線で示すように風路18側を
閉、排気口19側を開とする位置に切り換える。他の構
成、作用は図３に示す従来のものと同様であり、対応す
る部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
温センサ24により検出された車室内温度及び設定器25に
より設定された設定温度がコントローラ26に入力され、
コントローラ26は車室内温度と設定温度との差が所定値
以上のとき、内外気切換ダンパ９のアクチュエータ27に
出力して内外気切換ダンパ９を実線で示す内気モード、
即ち、内気取入口10を開、外気取入口11を閉とする位置
に切り換えるとともに排気ダンパ19のアクチュエータ23
に出力して排気ダンパ19を破線で示すように風路18側を
閉、排気口19側を開とする位置に切り換える。他の構
成、作用は図３に示す従来のものと同様であり、対応す
る部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【００１７】かくして、車両を夏季炎天下に長時間駐車
した後の運転開始時、高温の車室内空気は内気取入口10
からケーシング１内に吸入され、ブロア２により付勢さ
れて排気口20から車外に排出されるので、熱風が車室内
に吹き出されることによる不快感を防止できるとともに
クールダウン性能を向上しうる。
した後の運転開始時、高温の車室内空気は内気取入口10
からケーシング１内に吸入され、ブロア２により付勢さ
れて排気口20から車外に排出されるので、熱風が車室内
に吹き出されることによる不快感を防止できるとともに
クールダウン性能を向上しうる。
【００１８】車室内温度と設定温度との差が所定値以下
に低下したとき又は一定時間経過したとき、コントロー
ラ26はアクチュエータ23に出力して排気ダンパ19を元の
通常位置に復帰させるとともにアクチュエータ27に出力
して内外気切換ダンパ９を元の通常位置に復帰させるの
で、以後、空気調和装置は通常の運転状態に復帰する。
に低下したとき又は一定時間経過したとき、コントロー
ラ26はアクチュエータ23に出力して排気ダンパ19を元の
通常位置に復帰させるとともにアクチュエータ27に出力
して内外気切換ダンパ９を元の通常位置に復帰させるの
で、以後、空気調和装置は通常の運転状態に復帰する。
【００１９】
【発明の効果】請求項１記載の第１の発明においては、
ブロアとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパを具
備する排気口を設け、異臭発生時に排気ダンパにより風
路側を閉、上記排気口側を開に切り換えることにより異
臭が車室内に吹き出されるのを防止できる。
ブロアとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパを具
備する排気口を設け、異臭発生時に排気ダンパにより風
路側を閉、上記排気口側を開に切り換えることにより異
臭が車室内に吹き出されるのを防止できる。
【００２０】請求項２記載の第２の発明においては、ブ
ロアとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパを具備
する排気口を設け、運転開始時に設定温度と車室内温度
との差が所定値以上のとき、上記内外気切換ダンパを内
気モードに切り換えるとともに排気ダンパにより風路側
を閉、排気口側を開に切り換えるため、車両を真夏の炎
天下に長時間駐車した後であっても熱風が車室内に吹き
出すのを防止しうるので、乗員の不快感を防止しうると
ともにクールダウンの性能を向上しうる。
ロアとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパを具備
する排気口を設け、運転開始時に設定温度と車室内温度
との差が所定値以上のとき、上記内外気切換ダンパを内
気モードに切り換えるとともに排気ダンパにより風路側
を閉、排気口側を開に切り換えるため、車両を真夏の炎
天下に長時間駐車した後であっても熱風が車室内に吹き
出すのを防止しうるので、乗員の不快感を防止しうると
ともにクールダウンの性能を向上しうる。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す構成図である。
【図２】本発明の第２の実施形態を示す構成図である。
【図３】従来の車両用空気調和装置の略示的断面図であ
る。
る。
１ ケーシング 10 内気取入口 11 外気取入口 12 フェース吹出口 13 フート吹出口 14 デフロスト吹出口 ９ 内外気切換ダンパ ２ ブロア ３ エバポレータ ４ ヒータ ５ エアミックスダンパ ６、７、８ 吹出モード切換ダンパ 18 風路 19 排気ダンパ 20 排気口 21 臭いセンサ 22 コントローラ 23 アクチュエータ
Claims (2)
- 【請求項１】 一端に内気取入口及び外気取入口を有
し、他端にフェース吹出口、フート吹出口、デフロスト
吹出口を備えたケーシングの内部に内外気切換ダンパ、
ブロア、エバポレータ、ヒータ、エアミックスダンパ及
び吹出モード切換ダンパを配設してなる車両用空気調和
装置において、 上記ブロアとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパ
を具備する排気口を設け、異臭発生時に排気ダンパによ
り上記風路側を閉、上記排気口側を開に切り換えて異臭
を排出することを特徴とする車両用空気調和装置。 - 【請求項２】 一端に内気取入口及び外気取入口を有
し、他端にフェース吹出口、フート吹出口、デフロスト
吹出口を備えたケーシングの内部に内外気切換ダンパ、
ブロア、エバポレータ、ヒータ、エアミックスダンパ及
び吹出モード切換ダンパを配設してなる車両用空気調和
装置において、 上記ブロアとエバポレータとの間の風路中に排気ダンパ
を具備する排気口を設け、運転開始時に設定温度と車室
内温度との差が所定値以上のとき、上記内外気切換ダン
パを内気モードに切り換えるとともに上記排気ダンパに
より上記風路側を閉、上記排気口側を開に切り換えて熱
風を排出することを特徴とする車両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235798A JPH1058955A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235798A JPH1058955A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058955A true JPH1058955A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16991419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8235798A Withdrawn JPH1058955A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1058955A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2783755A1 (fr) * | 1998-09-30 | 2000-03-31 | Valeo Climatisation | Dispositif de chauffage-ventilation et/ou climatisation avec un volet d'isolement |
| KR100790383B1 (ko) * | 2002-03-23 | 2008-01-02 | 한라공조주식회사 | 차량용 후석 공기조화장치 |
| CN113752784A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-12-07 | 上海洛轲智能科技有限公司 | 车用空调除异味方法、电子设备和计算机可读介质 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP8235798A patent/JPH1058955A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2783755A1 (fr) * | 1998-09-30 | 2000-03-31 | Valeo Climatisation | Dispositif de chauffage-ventilation et/ou climatisation avec un volet d'isolement |
| KR100790383B1 (ko) * | 2002-03-23 | 2008-01-02 | 한라공조주식회사 | 차량용 후석 공기조화장치 |
| CN113752784A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-12-07 | 上海洛轲智能科技有限公司 | 车用空调除异味方法、电子设备和计算机可读介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |