JPH1055886A - 改良された導波管を備える電子レンジ - Google Patents

改良された導波管を備える電子レンジ

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JPH1055886A
JPH1055886A JP9142021A JP14202197A JPH1055886A JP H1055886 A JPH1055886 A JP H1055886A JP 9142021 A JP9142021 A JP 9142021A JP 14202197 A JP14202197 A JP 14202197A JP H1055886 A JPH1055886 A JP H1055886A
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JP
Japan
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waveguide
cooking chamber
magnetron
microwave oven
wall
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JP9142021A
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Yukin Zen
又金 全
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Daewoo Electronics Co Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/70Feed lines
    • H05B6/707Feed lines using waveguides
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6402Aspects relating to the microwave cavity
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/72Radiators or antennas

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理室の下部の隅にマイクロウェーブを放
射でき、全体の大きさが低減できるように、構造を改良
した導波管を備えた、電子レンジを提供する。 【解決手段】 調理室112を限定する壁部と、調理
室112の壁部の一側に取り付けられマイクロウェーブ
を発生させるマグネトロン130と、その一端部がマグ
ネトロン130に連結されのそ他端部が調理室112の
一側の壁部と向かい合って、マグネトロン130から発
生したマイクロウェーブを放射するアンテナ132と、
調理室112の一側の壁部を形成する第1導波部122
と該第1導波部122と向かい合って前記調理室112
の一側の壁部に取り付けられマグネトロン130を支持
する第2導波部124とを備えてアンテナ132から放
射されたマイクロウェーブを案内する導波管120とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジにに関す
るものであり、より詳細には導波管の構造を改善して電
子レンジの大きさを減らし、マイクロ波が調理室の隅に
まで到達するようにした電子レンジに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジは、マグネトロンと
いうマイクロ波発振管により発生したマイクロ波を、調
理する食べ物に照射して食べ物を料理する装置である。
公知のように、前記マグネトロンは約2,450MHz
のマイクロ波を発生させる。このようなマイクロ波が電
子レンジ内の食べ物に加えられると、食べ物の分子は非
常に高速で運動し、これにより前記分子間の摩擦により
多くの摩擦熱が発生する。電子レンジはこのような食べ
物の分子間の摩擦熱を利用して食べ物を調理するもので
ある。
【0003】前記マイクロ波は、通常キャビネットの内
側の底面に設けられた変圧器の第1次及び第2次誘導コ
イルの相互誘導作用により生成された高電圧をマグネト
ロンに印加することにより発生し、このようなマイクロ
波は導波管を通して電子レンジの調理室の内部に照射さ
れる。
【0004】Katsuaki Hayamiらによる米国特許第5,
438,183号(1995年8月1日付け)には食べ
物を均一に加熱するために調理室内にマイクロ波を均一
に放射できる電子レンジが開示されている。
【0005】図1はKatsuaki Hayamiらの特許による導
波管を備えた電子レンジ10の断面図である。図1を参
照すると、Katsuaki Hayamiらの特許による電子レンジ
10は、調理室12、マグネトロン13、導波管14、
及び放射アンテナ15を有する。
【0006】図2は図1に示す電子レンジ10のマグネ
トロン13及び導波管14の拡大断面図である。図2を
参照すると、マグネトロン13はマイクロ波を発生させ
る出力アンテナ16を有する。加熱される食べ物17は
調理室内に位置する。導波管14はマグネトロン13の
出力アンテナ16から放射されたマイクロ波を調理室内
に供給する。前記導波管14は、その調理室側の断面積
が、そのマグネトロン13側の断面積より大きい切頭円
錐の形状を有する。マグネトロン13の出力アンテナ1
6は、前記導波管14のマグネトロン13側の底部から
前記導波管14の内側の空間内に突出するように配置さ
れる。マイクロ波放射アンテナ15は、導波管14及び
マグネトロン13の出力アンテナ16との間の距離を維
持しながら、マグネトロン13の出力アンテナ16の周
囲の導波管14の内側空間内に固定されているために、
導波管14及びマグネトロン13の間にスパークが発生
しない。
【0007】電子レンジ10は、誘電物質で製作され前
記導波管14に固定され、その中央に前記マグネトロン
13の出力アンテナ16が貫通延在する孔を備える固定
板18を有する。放射アンテナ15は前記固定板18の
孔の周囲に固定され、前記固定板18のマグネトロン1
3の側面に取り付けられる。このように構成されたKats
uaki Hayamiらの特許による電子レンジ10では、マイ
クロ波が、マグネトロン13の出力アンテナ16と放射
アンテナ15との間で発生した電磁場と、放射アンテナ
15と導波管14の側壁との間で発生した電磁場とによ
ってのみ放射されるために、マイクロ波の放射面積が、
マグネトロン13の出力アンテナ16と導波管14の側
壁との間で発生した電磁場によってのみマイクロ波が放
射される従来の技術によるマイクロ波と比べて、大き
い。従って、調理室内にマイクロ波が不均一に放射され
ることを防止でき、それにより食べ物17が不均一に加
熱されることを防止できる。
【0008】また、放射アンテナ15は、誘電物質で製
作されマグネトロン13の出力アンテナ16が貫通延在
する孔を備え、導波管14及びマグネトロン13の出力
アンテナ16と一定の間隔を維持する固定板18に取り
付けられるために、放射アンテナ15と出力アンテナ1
6との間にスパークが発生しないという利点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Katsua
ki Hayamiなどの特許による電子レンジは、マグネトロ
ンの出力アンテナに固定板と放射アンテナを装着するた
めに、組立工程が複雑であるという欠点がある。また、
マグネトロンの出力アンテナに装着される要素により、
導波管の構造が大きくなり、結果として電子レンジの全
体の大きさが大きくなることがあるという欠点がある。
【0010】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためのものであり、本発明の技術的課題は、導
波管の構造を改良してマイクロ波が調理室の下部の隅に
まで達することができ、全体の大きさが減った電子レン
ジを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、調調理室を画定する壁部と、調理室の壁
部の一側に取り付けられマイクロ波を発生させるマグネ
トロンと、その一方の端部が前記マグネトロンに連結さ
れ、その他方の端部が前記調理室の前記一側の壁部と向
かい合って、前記マグネトロンから発生されたマイクロ
波を放射するアンテナと、前記調理室の前記一側の壁部
に形成されて、前記マグネトロンを支持し、前記アンテ
ナから放射されたマイクロ波を案内する導波手段とを有
する電子レンジを提供する。
【0012】前記導波手段が、前記調理室の一側の壁部
を形成する第1導波部と、前記第1導波部と向かい合っ
て前記調理室の前記一側の壁部に取り付けられ前記マグ
ネトロンを支持する第2導波部とを有する。
【0013】前記第1導波部が、前記調理室の前記一側
の壁部から所定の距離だけ調理室内に突出する。
【0014】前記第1導波部の下端部が、前記調理室の
前記一側の壁部の下部と所定の間隔をおいて離隔されて
おり、前記調理室の前記一側の壁部の下部との間で、開
口部とを形成する。
【0015】前記第2導波部が、前記第1導波部との間
に前記アンテナから放射された高周波の移動経路を提供
するためのチャンバを形成する。
【0016】前記アンテナと前記第1導波部との間の間
隔は少なくとも5mmを維持する。マイクロ波が透過可
能であり調理室内の水蒸気及び異物が導波手段のチャン
バ内に流入しないように前記第1導波部の前方に透明な
蓋がさらに配置される。
【0017】このような構成を有する本発明の電子レン
ジは、導波手段の第1導波部が調理室の内部に突出して
形成されるために、第1導波部が調理室の内部に突出し
た分だけ、第2導波部とマグネトロンを調理室の一側の
壁部側に近づけて配置することができる。従って、電子
レンジの外形の大きさを第2導波部とマグネトロンの移
動距離に比例して減少させることができる。また、第1
導波部と第2導波部により形成されたチャンバの開口部
は調理室の内部の中心部に向かって下方に傾斜している
ために、導波手段のチャンバを通して調理室の下部の隅
までマイクロ波を放射できる。
【0018】以上のような本発明の目的と他の特徴及び
利点などは次に参照する本発明のいくつかの好適な実施
例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図3は本発明の一実施例による導波
管120を備えた電子レンジ100の斜視図であって、
導波管120及びマグネトロン130が概略的に示され
ている。図3を参照すると、本発明の一実施例による導
波管120が設けられた電子レンジ100は、キャビネ
ット110を備える。キャビネット110は調理する食
べ物が配置される調理室112とマグネトロン130及
び変圧器(図示せず)が配置される制御室114を有す
る。調理室112と制御室114は、調理室112の一
側の壁部を形成する隔壁116により分離されている。
隔壁116の中央部は、調理室112の内部に突出して
導波管120の第1導波部122を形成する。隔壁11
6には、その中央部に形成された第1導波部122と向
かい合って第2導波部124が取り付けられており、第
2導波部124の外側面にはマグネトロン130が装着
されている。
【0020】電子レンジ100の調理室12内には食べ
物がおかれる円形の調理台140が配置される。調理台
40はその下面の中央から下方に延在するシャフトを備
える。図4に示すように、調理台140が配置される調
理室112の底の中央部は、調理台140の中央を通っ
て延在する中心軸線を中心として、環形の溝が形成され
ている。また、調理台140の中心部に対応する調理室
112の底部には貫通孔が形成されている。
【0021】調理室112の底部の下の電子レンジ10
0の本体の底面には電気モータ150を収容するための
チャンバが形成されている。電気モータ150はそのチ
ャンバ内に配置される。電気モータ150のシャフト
と、調理台140の下面から突出したシャフトは、連結
部材152によって連結される。従って、食べ物を収容
支持する調理台140は電気モータ150により駆動さ
れて回転可能である。調理室112を形成する壁部の内
側にはマイクロ波を効果的に反射させ得るように反射層
がコーティングされている。
【0022】電子レンジ100の調理室112の開口部
の前方にはドア160が配置されている。ドア160は
フレーム162と透視窓164を有する。ドア160の
フレーム162の一方の側部は電子レンジ100の本体
の前方の一側部にヒンジ結合されている。ドア160の
フレーム162の他方の側部の内側面には、複数のフッ
ク166が取り付けられており、そのフック166によ
り、ドア160が電子レンジ100の本体に開閉可能に
取り付けられる。透視窓164の内側面は、半透過性フ
ィルムでコーティングされており、調理室112から外
部にマイクロ波が漏出しないようにしている。
【0023】制御室114内には、導波管120、マグ
ネトロン130、変圧器(図示せず)、及びマイクロコ
ンピュータ(図示せず)が配置される。制御室114を
画定する外壁部のうちで、前方の壁部の底面には制御パ
ネル(図示せず)が取り付けられ、制御パネルには調理
される食べ物に応じて料理の条件を設定するための複数
のボタンが配置されている。
【0024】図4及び図5を参照すると、前述したよう
に、前記導波管120は、調理室112の一側の壁部を
形成し調理室112と制御室114を分離する隔壁11
6の中央部から、調理室112内に、突出形成された第
1導波部122と、第1導波部122と向かい合って隔
壁116に取り付けられた第2導波部124を有する。
【0025】第1導波部122は上部壁部122a、前
方壁部122b、及び第1及び第2側壁部122c,1
22dを有する。上部壁部122aと第1及び第2側壁
部122c,122dは、隔壁116から調理室112
の内部に所定の距離だけ突出し、前方の壁部122bに
より連結されている。図4及び図5に示すように、第1
導波部122の下端部と第1導波部122が形成される
隔壁116との間には、マイクロ波が通過する開口部1
26が形成されている。第1導波部122は調理室11
2の一側の壁部をなす隔壁116の中央部の所定の位置
を長方形に切断して孔を形成した後、孔の上部をプレス
加工して形成する。
【0026】第2導波部124は上部壁部124a、台
形の形状の第1及び第2側壁部124c,124d、及
び後方壁部124bを有する。第2導波部124の後方
壁部124bは下部で傾斜している。後方壁部124b
の上部の中央には貫通孔が形成されている。第2導波部
124は、第1導波部122に対応して隔壁116に取
り付けられ、第1導波管122との間にアンテナ132
から放射されたマイクロ波の移動経路を提供するための
チャンバを形成する。
【0027】導波管120の第1導波部122の前方に
は、マイクロ波が透過可能であり、調理室112内の水
蒸気及び異物が導波管120内に流入されないように、
蓋170を配置することもできる。導波管蓋170は透
明なプラスティック板で製作する。
【0028】マグネトロン130は、導波管120の第
2導波部124の外側面に結合されている。また、マグ
ネトロン130の一方の端部にはマイクロ波を導波管1
20に送出するためのアンテナ132が一体的に形成さ
れている。アンテナ132は、第2導波部124の後方
の壁部124bに形成された貫通孔内を貫通して延在す
る。
【0029】望ましくは、アンテナ132の末端部と第
1導波部122との間隔は5mmに維持される。それ
は、アンテナ132の末端部と第1導波部122との間
隔が5mm未満だと、アンテナ132から放射されたマ
イクロ波が第1導波部122により放電され得るからで
ある。アンテナ132の末端部と第1導波部122との
間隔を5mm以上に維持した場合、電子レンジ100の
大きさが大きくなるので、アンテナ132の末端部と第
1導波部122との間隔は放電効果を起こさない最小間
隔の5mmに維持することが望ましい。
【0030】変圧器(図示せず)は、制御室114の底
壁に装着され、マグネトロン130に連結される。変圧
器は、高電圧を発生させてマグネトロン130に高電圧
を印加する。
【0031】以下、前記のような本発明による改良され
た構造の導波管を備えた、電子レンジ100の各要素間
の作動関係を説明する。まず、使用者がキャビネット1
10の前面に取り付けられている動作ボタンを押すと、
電子レンジ100に内蔵されているマイクロコンピュー
タが変圧器に動作信号を伝送する。これに応じて、変圧
器は高電圧を発生させる。高電圧はマグネトロン130
に伝達されて、マグネトロン130によりマイクロ波が
生成される。アンテナ132により放射されたマイクロ
波は導波管120の第1導波部122と第2導波部12
4とにより案内されて、第1導波部122と第2導波部
124とにより形成されたチャンバを通して移動し、開
口部126を介して調理室112内に放出される。導波
管120を通して調理室112内に放射されたマイクロ
波は食べ物に直接照射されたり、あるいは調理室112
の壁部により反射されて食べ物に照射される。食べ物が
加熱される間、マイクロコンピュータはモータ150に
動作信号を供給して調理台140を回転させることによ
り、調理台140上に置かれた食べ物をより均一に加熱
させる。
【0032】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による電
子レンジは、導波手段の第1導波部が調理室の内部に突
出して形成されるために、第1導波部が調理室の内部に
突出された分だけ第2導波部とマグネトロンを調理室の
片方の壁部側に移動配置できる。従って、電子レンジの
外形の大きさを第2導波部とマグネトロンの移動距離に
比例して減少させることができる。
【0033】また、第1導波部と第2導波部により形成
されたチャンバの開口部は、調理室の内部の中心部に向
かって下方に傾斜しているために、導波手段のチャンバ
を通して調理室の下部の隅までマイクロ波を放射でき
る。
【0034】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば本発
明の思想と精神を逸脱することなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による導波管を備えた電子レンジの断
面図。
【図2】図1に示す電子レンジのマグネトロン及び導波
管の拡大断面図。
【図3】導波管及びマグネトロンが概略的に示された、
本発明の実施例による導波管を備えた電子レンジの斜視
図。
【図4】図3に示す電子レンジの拡大断面図。
【図5】調理室の内側に突出した第1導波部の前方に導
波管カバーが取り付けられている様子を示した、本発明
の一実施例による導波管を示す斜視図。
【符号の説明】
100 電子レンジ 110 キャビネット 112 調理室 114 制御室 116 隔壁 120 導波管 122 第1導波部 124 第2導波部 126 開口部 130 マグネトロン 132 アンテナ 140 調理台 150 電気モータ 152 連結部材 160 ドア 162 フレーム 164 透視窓 170 蓋

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室を画定する壁部と、 調理室の壁部の一側に取り付けられマイクロ波を発生さ
    せるマグネトロンと、その一方の端部が前記マグネトロ
    ンに連結され、その他方の端部が前記調理室の前記一側
    の壁部と向かい合って、前記マグネトロンから発生され
    たマイクロ波を放射するアンテナと、 前記調理室の前記一側の壁部に形成されて、前記マグネ
    トロンを支持し、前記アンテナから放射されたマイクロ
    波を案内する導波手段とを有することを特徴とする電子
    レンジ。
  2. 【請求項2】 前記導波手段が、 前記調理室の一側の壁部を形成する第1導波部と、 前記第1導波部と向かい合って前記調理室の前記一側の
    壁部に取り付けられ前記マグネトロンを支持する第2導
    波部とを有することを特徴とする請求項1に記載の電子
    レンジ。
  3. 【請求項3】 前記第1導波部が、前記調理室の一側
    の壁部から所定の距離だけ調理室内に突出していること
    を特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
  4. 【請求項4】 前記第1導波部の下端部が、前記調理
    室の一側の壁部の下部と所定の間隔をおいて離隔されて
    おり、前記調理室の前記一側の壁部の下部との間で、開
    口部を形成することを特徴とする請求項3に記載の電子
    レンジ。
  5. 【請求項5】 前記第2導波部が、前記第1導波部と
    の間に前記アンテナから放射されたマイクロ波の移動経
    路を提供するためのチャンバを形成することを特徴とす
    る請求項4に記載の電子レンジ。
  6. 【請求項6】 前記アンテナと前記第1導波部との間
    の間隔は少なくとも5mmであることを特徴とする請求
    項2に記載の電子レンジ。
  7. 【請求項7】 マイクロ波が透過可能であり調理室内
    の水蒸気及び異物が導波管内に流入しないように、前記
    第1導波部の前方に、透明な蓋がさらに配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
JP9142021A 1996-05-31 1997-05-30 改良された導波管を備える電子レンジ Pending JPH1055886A (ja)

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KR1996-14392 1996-05-31

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GB9711091D0 (en) 1997-07-23
KR970063309U (ko) 1997-12-11
GB2313760A (en) 1997-12-03
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