JPH10106741A - 電子レンジの導波管システム - Google Patents

電子レンジの導波管システム

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JPH10106741A
JPH10106741A JP9234135A JP23413597A JPH10106741A JP H10106741 A JPH10106741 A JP H10106741A JP 9234135 A JP9234135 A JP 9234135A JP 23413597 A JP23413597 A JP 23413597A JP H10106741 A JPH10106741 A JP H10106741A
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JP
Japan
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opening
inclined surface
high frequency
partition
side wall
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JP9234135A
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Inventor
Yukin Zen
又金 全
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WiniaDaewoo Co Ltd
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Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/02Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/70Feed lines
    • H05B6/707Feed lines using waveguides

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 キャビティ内に干渉場を形成して食品を均一
に加熱し、製作容易な電子レンジの導波管を提供する。 【解決手段】 食品が配置されるキャビティ210と高
周波を発振するマグネトロン240が提供される制御室
220との間には隔壁230が形成され、隔壁230に
は高周波を食品に誘導する第1開口部232と第2開口
部234が形成され、隔壁230には導波管250が取
り付けられる。導波管250は上部水平面252、マグ
ネトロン240が取り付けられた側壁254に連結され
た第1傾斜面256、側壁254に連結された第2傾斜
面257、第1傾斜面256と第2傾斜面257との間
に連結された垂直面258を有する。2つの開口部23
2,234を通過しながら高周波の電波経路が異なるよ
うにし、2つの相異なる傾斜面で構成される導波管を形
成して2つの傾斜面を通過しながら高周波の位相が異な
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマグネトロンから発
振した高周波を調理室に誘導する電子レンジの導波管に
関するものであり、より詳細には2つの開口部を有する
導波管を形成してマグネトロンから発振した高周波が相
異なる位相と照射角度で調理室に照射されるようにする
ことにより、調理物をより均一に加熱できる電子レンジ
の導波管に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジはマグネトロンに高
電圧が加えられる時に、前記マグネトロンから発生した
超高周波を利用して食べ物(食品)を加熱する装置であ
る。このような電子レンジにおいて、前記マグネトロン
は約2,450MHzの超高周波を発生させる。このよ
うな超高周波がキャビティ内に配置された食物に加えら
れると、食物の分子は非常に高速で運動し、これにより
前記分子間の摩擦により摩擦熱が発生する。電子レンジ
はこのような摩擦熱を利用して食物を加熱する。
【0003】一般に電子レンジはキャビティと制御室で
構成される。キャビティはその下端には食べ物を配置し
て回転させるトレー、キャビティの隔壁には吸気口、排
気口、を夫々有し、キャビティの上端にはヒータまたは
スターラーファンで構成される。制御室は食べ物を加熱
する高周波を発振するのに必要な部品である高圧トラン
ス、高圧コンデンサ、高圧ダイオード、マグネトロン、
前記装置を冷却させる冷却ファン及び導波管で構成され
る。
【0004】前記高圧トランスは第1次及び第2次誘導
コイルの相互誘導作用によりマグネトロンが高周波を発
振するために必要な高電圧を供給する。マグネトロンに
高電圧が供給されると高周波が発生し、発生した高周波
は調理室の隔壁に設けられた導波管に移動し、調理室の
隔壁の開口部を通して調理室の内部に照射されて調理室
の内部に配置された調理物を加熱する。
【0005】調理室の隔壁の開口部を通して照射される
高周波は一定した位相及び照射角度で調理室の内部に照
射される。従って、調理物の一部分だけ加熱されるため
に、前記高周波を分散させて調理物の全体を均一に加熱
させ得るようにしなければならない。前記問題点を解決
するためにトレーを回転させる。前記トレーはキャビテ
ィの底面の下部に設けられたトレーモータと結合されて
回転される。しかしながら、トレーを回転させるとして
も高周波が直接的に照射される部分と高周波が間接的に
照射される部分が生じる。
【0006】従って、より根本的に高周波を分散させる
方法で問題を解決するために、スターラーファンを利用
する方法と2つの開口部を形成する方法がある。スター
ラーファンを用いる方法はマグネトロンから発振した高
周波をスターラーファンを利用して様々な角度で入射さ
せる方法である。ところが、スターラーファンを利用す
る方法は、スターラーファンの製作過程が複雑であって
生産費が上昇するという問題点がある。
【0007】2つの開口部を形成して高周波を分散させ
る方法は米国特許5,567,339号に開示されてい
る。図1は前記米国特許に示された電子レンジの導波管
を示す断面図である。
【0008】図1を参照すると、電子レンジは食物が配
置されたキャビティ110と種々の制御部品が内蔵され
た制御室120を有する。キャビティ110と制御室1
20を区分する隔壁130には上側の開口部132及び
下側の開口部134が位置し、アンテナ145を有し高
周波を発振するマグネトロン140と前記上側の開口部
132及び下側の開口部134を覆い、キャビティ11
0の隔壁130に提供される導波管150が備えられ
る。短絡面152はアンテナ145と平行しλg/4だ
け離れて形成される。
【0009】上側の開口部132は前記キャビティ11
0の隔壁130の上側に提供され、下側の開口部134
は前記隔壁130の中間部に形成される。高周波の電気
場が均一した強度を形成するように構成するために、上
側の開口部132とアンテナ145との距離は下側の開
口部134とアンテナ145の距離より近く設置し、上
側の開口部132の大きさは下側の開口部134の大き
さより小さく形成する。
【0010】制御室120に内蔵された高圧トランス1
60が高電圧を発生させる。前記高電圧は前記マグネト
ロン140に伝達されて前記マグネトロン140により
高周波が発振される。前記高周波は側壁154に設けら
れたアンテナ145を通して導波管150に流入され
る。導波管150に流入された高周波の一部は上側の開
口部132を通してキャビティ110内のトレー180
上に配置された食物190に間接的に入射され残りの一
部は傾斜部156に反射された後に、下側の開口部13
4を通してキャビティ110内の食物190に直接的に
入射されて前記高周波は相異なる経路を通して食物19
0に入射される。トレー180は下部に備えられたモー
タ170により回転して高周波が食物190に均一に照
射されるようにする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述した電子レンジで
は上側及び下側の開口部132,134により照射され
た高周波が前記キャビティ110内に干渉場を形成して
食物190をより均一に加熱させる。しかしながら、上
側の開口部132を通過する高周波は食物190に間接
的に入射されて高周波の強度が弱化するという問題点が
発生する。また、上側の開口部132と下側の開口部1
34の大きさをアンテナ145と上側の開口部132の
距離及びアンテナ145と下側の開口部134の距離と
関連して製作しなければならないために製作過程が複雑
であるという問題点があった。
【0012】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためのものであり、本発明の目的は、キャビテ
ィ内に干渉場を形成して食べ物(食品)を均一に加熱で
き、容易に製作可能な電子レンジの導波管を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は加熱される食物が配置されるキャビティと
高周波を発振するマグネトロンが提供される制御室を分
離し、高周波を食物に誘導する第1開口部と第2開口部
が形成される隔壁と、前記第1開口部と第2開口部が形
成される前記隔壁に取り付けられ、上部水平面及びマグ
ネトロンが取り付けられた側壁、該側壁に連結された第
1傾斜面、前記隔壁に連結された第2傾斜面、前記第1
傾斜面と第2傾斜面との間に連結された垂直面を有する
導波管を有する電子レンジの導波管システムを提供す
る。
【0014】本発明によると、高周波が照射されるキャ
ビティの隔壁に第1開口部と第2開口部で構成される導
波管を形成して前記2つの開口部を通過しながら高周波
の電波経路が異なるようにし、2つの相異なる傾斜面で
構成される導波管を形成して前記2つの傾斜面を通過し
ながら高周波の位相が異なるようにする。従って、キャ
ビティ内の電子系が相互干渉作用を起こし、前記相互干
渉作用により加熱分布変化及び自然な乱反射が生じて調
理物をより均一に加熱させ得る。また、隔壁と垂直面と
の間の距離と隔壁と側壁との間の距離変化により高周波
の位相変化を起こすために、前記第1開口部と第2開口
部の大きさを同一に製造できて、製造が容易であり、製
作コストが低減する。
【0015】また、前記第1開口部と第2開口部はマグ
ネトロンのアンテナの下部に設けられるために、第1開
口部と第2開口部を通過する電磁波は食物に直接に照射
される。従って、電磁波の強度が強化され、熱効率が高
くなり、従って電力の消耗が少ない。
【0016】
【作用】隔壁と垂直面との間の距離と隔壁と側壁との間
の距離変化により高周波の位相変化を起こすために、第
1開口部と第2開口部の大きさを同一に製作する。従っ
て、製作が容易であり製作コストが低減する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適実施例をより詳細に説明する。図2は本発明の一
実施例による電子レンジ導波管250の断面図である。
図2を参照すると、マグネトロン240から発振された
高周波をキャビティ210の食物290に照射させる導
波管250は上部水平面252、側壁254、第1傾斜
面256、第2傾斜面257、垂直面258で構成され
る。キャビティ210内の食物290はモータ270に
より回転するトレー280上に配置されている。高周波
を照射する時にはモータ270を駆動してトレー280
を回転させることにより、トレー280上に配置された
食物290を均一に加熱できる。
【0018】加熱される食物290が配置されるキャビ
ティ210と高周波を発振するマグネトロン240が提
供される制御室220を分離する隔壁230に第1開口
部232と第2開口部234を形成する。前記導波管2
50の上部水平面252と側壁254の一端のそれぞれ
は折れ曲がって前記隔壁230の第1開口部232と第
2開口部234が形成された部分に取り付けられる。前
記側壁254にはマグネトロン240が取り付けられ
る。前記上部水平面252、側壁254、第1傾斜面2
56、垂直面258及び第2傾斜面257は連続的に接
して形成される。前記上部水平面252とマグネトロン
240のアンテナ245の中心間の距離Lは望ましくは
λg /4とする。
【0019】前記側壁254は前記隔壁230と水平し
て形成する。前記側壁254は前記上部水平面252と
垂直をなすように形成する。前記側壁254の後面にマ
グネトロン240を形成し、前記マグネトロン240の
アンテナ245は前記側壁254と隔壁230との間に
一端が来るように形成する。前記側壁254の下端部に
第1傾斜面256を形成する時に、前記第1傾斜面25
6と前記側壁254の境界線を前記第1開口部232の
中心線と同一の水平位置に位置させる。前記第1傾斜面
256の下部に垂直面258を形成するが、前記隔壁2
30と平行するようにする。また、前記垂直面258の
下部に第2傾斜面257を形成する時に、前記第2傾斜
面257と前記垂直面258の境界線を前記第2開口部
234の中心線と水平に同一の位置に位置させる。
【0020】前記第1開口部232及び第2開口部23
4は、望ましくは、同一の形状と大きさを有するように
形成する。前記第1開口部232及び第2開口部234
の形状は、望ましくは、長方形や円形、多角形の形状を
有してもよい。また、前記マグネトロン240から発振
される高周波の波長がλgである時に、前記第1開口部
232と第2開口部234の中心間の距離lは高周波間
の相殺を防止するために、nλg /2(nは任意の整
数)倍となるように形成する。
【0021】第1開口部232と第2開口部234が形
成されているキャビティ210の隔壁230と垂直面2
58との間の距離hはキャビティ210の隔壁230と
側壁254との間の距離Hの1/3より大きくキャビテ
ィ210の隔壁230と側壁254との間の距離Hより
は小さくなるように構成する(すなわち、H/3<h<
H)。キャビティ210の隔壁230と垂直面258と
の間の距離hがキャビティ210の隔壁230と側壁2
54との間の距離Hより大きい場合には導波管の周辺に
配置された部品、特にマグネトロン240の下部に設け
られた高圧トランス260の空間で設置するに困難があ
って望ましくない。また、キャビティ210の隔壁23
0と垂直面258との間の距離hがキャビティ210の
隔壁230と側壁254との間の距離Hの1/3よりも
小さい場合には導波管の周辺に配置された部品の空間活
用が容易である。しかしながら、導波管及び高周波の特
性上伝波経路が小さすぎることになる。従って、高周波
の伝送効率が小さくなり(すなわち、減衰率が大きくな
る)第2開口部234に充分な高周波が通過できなくて
望ましくない。
【0022】前記電子レンジにおいて、使用者が動作ス
イッチ(図示せず)を押すと、制御室220に内蔵され
た高圧トランス260が高電圧を発生させる。前記高電
圧は前記マグネトロン240に伝達されて前記マグネト
ロン240により高周波が生成する。前記高周波はアン
テナを通して前記導波管250に流入される。前記高周
波の一部は前記第1傾斜面256に反射されて第1開口
部232を通過してキャビティ210の食物290に照
射されてトレー280上の食物290を加熱する。前記
高周波の残りの一部は垂直面258と隔壁230との間
を通過して第2傾斜面257に反射されて第2開口部2
34を通過してキャビティ210の食べ物290に照射
されて食物290を加熱する。キャビティ210の隔壁
230と側壁254との間の距離Hの1/3より大きく
てキャビティ210の隔壁230と側壁254との間の
距離Hよりは小さく構成されたキャビティ210の隔壁
230と垂直面258との間を通過するために、前記第
2開口部234を通過した高周波は前記第1開口部23
2を通過した高周波と異なる照射角度と電波経路による
位相差を有する。これにより、キャビティ210内の電
子系の相互干渉作用を誘発させて加熱分布の多様な変化
を発生させる。従って、このようなキャビティ210内
の電子系の相互干渉作用により調理物をより効率的に加
熱できる。
【0023】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば本発
明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または
変更できるであろう。
【0024】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による電
子レンジの導波管構造において、隔壁と垂直面との間の
距離と隔壁と側壁との間の距離の変化により高周波の位
相変化を起こすために、前記第1開口部と第2開口部の
大きさを同一に製作する。従って、製作が容易であり製
作コストが低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の導波管を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例による電子レンジ導波管を示
す断面図である。
【符号の説明】
210 キャビティ 220 制御室 230 隔壁 232,234 第1及び第2開口部 240 マグネトロン 245 アンテナ 250 導波管 256,257 第1及び第2傾斜面 258 垂直面 260 高圧トランス 270 モータ 280 トレー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱される食物が配置されるキャビティ
    と高周波を発振するマグネトロンが提供される制御室を
    分離し、高周波を食物に誘導する第1開口部と第2開口
    部が形成される隔壁と、 前記第1開口部と第2開口部が形成された前記隔壁に取
    り付けられ、上部水平面及びマグネトロンが取り付けら
    れた側壁、該側壁に連結された第1傾斜面、前記隔壁に
    連結された第2傾斜面、前記第1傾斜面と第2傾斜面と
    の間に連結された垂直面を有する導波管を有することを
    特徴とする電子レンジの導波管システム。
  2. 【請求項2】 前記垂直面及び前記側壁は前記隔壁と平
    行に位置することを特徴とする請求項1に記載の電子レ
    ンジの導波管システム。
  3. 【請求項3】 前記第1開口部の中心線と前記第2開口
    部の中心線との間の距離lはマグネトロンから発振した
    波長λg の高周波に対して下記の関係を有することを特
    徴とする請求項1に記載の電子レンジの導波管システ
    ム。 【数1】
  4. 【請求項4】 前記隔壁と前記垂直面との間の距離hは
    前記隔壁と側壁との間の距離Hに対して下記の関係を有
    することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジの導
    波管システム。 【数2】
  5. 【請求項5】 前記隔壁と前記第1傾斜面の境界線と前
    記第1開口部の中心線は平行に位置し、前記水平面と前
    記第2傾斜面の境界線と前記第2開口部の中心線は平行
    に位置することを特徴とする請求項1に記載の電子レン
    ジの導波管システム。
  6. 【請求項6】 前記第1開口部と前記第2開口部が同一
    の形状と大きさを有することを特徴とする請求項1に記
    載の電子レンジの導波管システム。
  7. 【請求項7】 加熱される食物が配置されるキャビティ
    と高周波を発振するマグネトロンが提供される制御室を
    分離し、高周波を食物に誘導する第1開口部と第2開口
    部が形成された隔壁と、 前記第1開口部と第2開口部が形成された前記隔壁に取
    り付けられ、上部水平面及びマグネトロンが取り付けら
    れており、前記隔壁と平行した側壁、該側壁に連結され
    た第1傾斜面、前記隔壁に連結された第2傾斜面、前記
    第1傾斜面と第2傾斜面との間に連結され前記側壁と平
    行した垂直面を有する導波管を有し、 前記第1開口部の中心線と前記第2開口部の中心線との
    間の距離lはマグネトロンから発振した波長λg の高周
    波に対して下記の関係式を有し、 【数3】 前記隔壁と前記垂直面との間の距離hは前記隔壁と側壁
    との間の距離Hに対して下記の関係を有することを特徴
    とする電子レンジの導波管システム。 【数4】
  8. 【請求項8】 前記隔壁と前記第1傾斜面の境界線と前
    記第1開口部の中心線は平行に位置し、前記水平面と前
    記第2傾斜面の境界線と前記第2開口部の中心線は平行
    に位置することを特徴とする請求項7に記載の電子レン
    ジの導波管システム。
  9. 【請求項9】 前記第1開口部と前記第2開口部が同一
    の形状と大きさを有することを特徴とする請求項7に記
    載の電子レンジの導波管システム。
JP9234135A 1996-08-31 1997-08-29 電子レンジの導波管システム Pending JPH10106741A (ja)

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KR1019960037694A KR19980017873A (ko) 1996-08-31 1996-08-31 전자렌지의 도파관 구조
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