JPH1053293A - 冷凍機ユニット梱包用段ボール箱 - Google Patents
冷凍機ユニット梱包用段ボール箱Info
- Publication number
- JPH1053293A JPH1053293A JP22591396A JP22591396A JPH1053293A JP H1053293 A JPH1053293 A JP H1053293A JP 22591396 A JP22591396 A JP 22591396A JP 22591396 A JP22591396 A JP 22591396A JP H1053293 A JPH1053293 A JP H1053293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cardboard box
- auxiliary plate
- refrigerator unit
- corrugated cardboard
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】段ボール箱に梱包した冷凍機ユニットを容易に
取り出し得るようにする。 【解決手段】本体１と、本体１内に入れられる補助板２
とよりなっている。補助板２は、底部2aの両側に折り目
を介して側部2b及び手掛け穴2d付き蓋部2cを一体化した
ものである。
取り出し得るようにする。 【解決手段】本体１と、本体１内に入れられる補助板２
とよりなっている。補助板２は、底部2aの両側に折り目
を介して側部2b及び手掛け穴2d付き蓋部2cを一体化した
ものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍機のユニッ
トを梱包するための段ボール箱に関するものである。
トを梱包するための段ボール箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】冷凍機ユニットの梱包は、従来、図３に
示すように、冷凍機ユニット４の底にベニヤ板等の木底
６をネジ止めして段ボール箱５に収容し、更に天面に段
ボール板７を乗せ、段ボール箱５の蓋５ａを被せ、段ボ
ール板７との間でステップル止めしていた。
示すように、冷凍機ユニット４の底にベニヤ板等の木底
６をネジ止めして段ボール箱５に収容し、更に天面に段
ボール板７を乗せ、段ボール箱５の蓋５ａを被せ、段ボ
ール板７との間でステップル止めしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の冷凍機ユニット
の梱包は、省スペースの目的で冷凍機ユニット４の各部
材が密に組み込まれているので、一旦段ボール箱５に収
容すると、取り出しが非常に困難である。
の梱包は、省スペースの目的で冷凍機ユニット４の各部
材が密に組み込まれているので、一旦段ボール箱５に収
容すると、取り出しが非常に困難である。
【０００４】この発明は、段ボール箱に梱包した冷凍機
ユニットを容易に取り出し得るようにすることを目的と
している。
ユニットを容易に取り出し得るようにすることを目的と
している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の冷凍機ユニッ
ト梱包用段ボール箱は、本体１と、本体１内に入れられ
る補助板２とよりなり、補助板２が、底部２ａの両側に
折り目を介して側部２ｂ及び手掛け穴２ｄ付き蓋部２ｃ
を一体化したものである。
ト梱包用段ボール箱は、本体１と、本体１内に入れられ
る補助板２とよりなり、補助板２が、底部２ａの両側に
折り目を介して側部２ｂ及び手掛け穴２ｄ付き蓋部２ｃ
を一体化したものである。
【０００６】本体をミシン目３ｄ付きの開梱帯３ｃによ
って上下２つの部分に分離し得るようにすることもでき
る。
って上下２つの部分に分離し得るようにすることもでき
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１を参照し、この発明の冷凍機
ユニット梱包用段ボール箱の第１実施形態について説明
する。
ユニット梱包用段ボール箱の第１実施形態について説明
する。
【０００８】この段ボール箱は、上部に蓋１ａを有する
四角形の段ボール製本体１と、底部２ａの両側に、側部
２ｂと、手掛け穴２ｄを有する蓋部２ｃとがそれぞれ折
り目を介して一体化された段ボール製補助板２とより構
成されている。
四角形の段ボール製本体１と、底部２ａの両側に、側部
２ｂと、手掛け穴２ｄを有する蓋部２ｃとがそれぞれ折
り目を介して一体化された段ボール製補助板２とより構
成されている。
【０００９】ベース板４ａに電装ボックス４ｂ、コンプ
レッサー４ｃ、コンデンサー４ｄ等が固定されている冷
凍機ユニット４を、上記段ボール箱に梱包するには、ま
ず、そのユニット４を補助板２の底部２ａに載せる。そ
して、各手掛け穴２ｄをそれぞれの手で持って各蓋１ａ
を開いた本体１の中に入れる。その後、各蓋１ａ閉じ、
ステップル等で止める。
レッサー４ｃ、コンデンサー４ｄ等が固定されている冷
凍機ユニット４を、上記段ボール箱に梱包するには、ま
ず、そのユニット４を補助板２の底部２ａに載せる。そ
して、各手掛け穴２ｄをそれぞれの手で持って各蓋１ａ
を開いた本体１の中に入れる。その後、各蓋１ａ閉じ、
ステップル等で止める。
【００１０】この段ボール箱内に収容された冷凍機ユニ
ット４を取り出すには、先ず、ステップルを外して本体
１の各蓋１ａを開く。そして、補助板２の蓋部２ｃを立
て、両手で手掛け穴２ｄを持って補助板２を引き上げれ
ばよい。冷凍機ユニット４はその補助板２に載っている
ので、冷凍機ユニット４に手を全く触れることなく、取
り出すことができる。
ット４を取り出すには、先ず、ステップルを外して本体
１の各蓋１ａを開く。そして、補助板２の蓋部２ｃを立
て、両手で手掛け穴２ｄを持って補助板２を引き上げれ
ばよい。冷凍機ユニット４はその補助板２に載っている
ので、冷凍機ユニット４に手を全く触れることなく、取
り出すことができる。
【００１１】次に、図２を参照し、この発明の冷凍機ユ
ニット梱包用段ボール箱の第２実施形態について説明す
る。
ニット梱包用段ボール箱の第２実施形態について説明す
る。
【００１２】この段ボール箱３は、第１実施形態の段ボ
ール箱における本体１と基本的な形状は変わらないが、
開梱帯３ｃによって底部３ａと蓋部３ｂの上下２つの部
分に分離することができるようにしてある。
ール箱における本体１と基本的な形状は変わらないが、
開梱帯３ｃによって底部３ａと蓋部３ｂの上下２つの部
分に分離することができるようにしてある。
【００１３】図２中の３ｄは、開梱帯３ｃの切離しを可
能とするミシン目である。開梱帯３ｃは、図２において
は、中間位置に描かれているが、底部近くに設ける方
が、後述する冷凍機ユニット４の取り出し時に、ユニッ
トの構成部品に手を触れずにすむ。
能とするミシン目である。開梱帯３ｃは、図２において
は、中間位置に描かれているが、底部近くに設ける方
が、後述する冷凍機ユニット４の取り出し時に、ユニッ
トの構成部品に手を触れずにすむ。
【００１４】この段ボール箱３に冷凍機ユニット４を梱
包するには、先ず、そのユニット４を木底６にネジ止め
して収容する。次に、天面に段ボール板３ｅを乗せた
後、蓋３ｆを被せてステップル等で止める。
包するには、先ず、そのユニット４を木底６にネジ止め
して収容する。次に、天面に段ボール板３ｅを乗せた
後、蓋３ｆを被せてステップル等で止める。
【００１５】この段ボール箱内に収容された冷凍機ユニ
ット４を取り出すには、先ず、開梱帯３ｃをミシン目３
ｄに沿って引き解き、蓋部３ｂを分離して段ボール板３
ｅを取り除く。その状態で冷凍機ユニット４は、大部分
が露出するので、簡単に取り出せる。
ット４を取り出すには、先ず、開梱帯３ｃをミシン目３
ｄに沿って引き解き、蓋部３ｂを分離して段ボール板３
ｅを取り除く。その状態で冷凍機ユニット４は、大部分
が露出するので、簡単に取り出せる。
【００１６】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【００１７】即ち、冷凍機ユニットを、その構成部品に
触れないで簡単に取り出すことができる。従って、構成
部品の変形、損傷を防ぐことができる。また、取り出し
姿勢が楽であるので、作業者の疲労が少ない。更に、構
成材料が段ボール紙のみであるので、焼却等の後処理が
容易である。
触れないで簡単に取り出すことができる。従って、構成
部品の変形、損傷を防ぐことができる。また、取り出し
姿勢が楽であるので、作業者の疲労が少ない。更に、構
成材料が段ボール紙のみであるので、焼却等の後処理が
容易である。
【図１】この発明の冷凍機ユニット梱包用段ボール箱の
図であり、（１）は正面図、（２）は斜視図、（３）は
使用形態の説明斜視図である。
図であり、（１）は正面図、（２）は斜視図、（３）は
使用形態の説明斜視図である。
【図２】この発明の他の冷凍機ユニット梱包用段ボール
箱の図であり、（１）は正面図、（２）は斜視図、
（３）は開梱帯を解いたときの分解斜視図である。
箱の図であり、（１）は正面図、（２）は斜視図、
（３）は開梱帯を解いたときの分解斜視図である。
【図３】従来の冷凍機ユニット梱包用段ボール箱の図で
あり、（１）は正面図、（２）開梱時の分解斜視図であ
る。
あり、（１）は正面図、（２）開梱時の分解斜視図であ
る。
１ 本体 ２ 補助板 ２ａ 底部 ２ｂ 側部 ２ｃ 蓋部 ２ｄ 手掛け穴 ３ 本体 ３ａ 底部 ３ｂ 蓋部 ３ｃ 開梱帯
Claims (2)
- 【請求項１】本体と、本体内に入れられる補助板とより
なり、補助板が、底部の両側に折り目を介して側部及び
手掛け穴付き蓋部を一体化したものである冷凍機ユニッ
ト梱包用段ボール箱。 - 【請求項２】ミシン目付きの開梱帯によって上下２つの
部分に分離し得る冷凍機ユニット梱包用段ボール箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22591396A JPH1053293A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 冷凍機ユニット梱包用段ボール箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22591396A JPH1053293A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 冷凍機ユニット梱包用段ボール箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1053293A true JPH1053293A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16836856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22591396A Pending JPH1053293A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 冷凍機ユニット梱包用段ボール箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1053293A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000035321A1 (en) * | 1998-12-17 | 2000-06-22 | North Atlantic Patent & Investment Holding S.A. | Refrigerated display cabinet |
| JP2011068386A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Teikoku Seiyaku Co Ltd | 梱包箱仕切り構造体 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP22591396A patent/JPH1053293A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000035321A1 (en) * | 1998-12-17 | 2000-06-22 | North Atlantic Patent & Investment Holding S.A. | Refrigerated display cabinet |
| JP2011068386A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Teikoku Seiyaku Co Ltd | 梱包箱仕切り構造体 |
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