JPH1052213A - ケーキ焼き型 - Google Patents

ケーキ焼き型

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Publication number
JPH1052213A
JPH1052213A JP22461296A JP22461296A JPH1052213A JP H1052213 A JPH1052213 A JP H1052213A JP 22461296 A JP22461296 A JP 22461296A JP 22461296 A JP22461296 A JP 22461296A JP H1052213 A JPH1052213 A JP H1052213A
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JP
Japan
Prior art keywords
cake
bottom plate
baking mold
outer frame
frame
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22461296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hotani
清志 穂谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH1052213A publication Critical patent/JPH1052213A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用しない時には、折り畳んで保管すること
が可能であり、ケーキを作る際に簡単に組み立てられる
構造であって、使用後は焼却等により廃棄処理がし易い
ケーキ焼き型。 【解決手段】 中心部に円形の切り欠き部5と、外縁に
外枠2との噛み合い部7を設けた円形底板1、細長い長
方形または扇形ブランクに打ち抜き、かつ、前記底板1
の噛み合い部7の受け部8を形成すると共に、その端部
同士を係合し得る構造を有する外枠2、端部同士を係合
し得る構造を有し、前記底板1に設けた円形の切り抜き
部5に嵌合可能な内枠3と、端部同士を係合し得る構造
を有し、前記内枠3の側面に嵌合し得るアダプター4と
によって組み立てられ、前記外枠2と内枠3との間に生
地を流し入れ、オーブンの中にて焼成してシフォンケー
キ等を製造することのできるケーキ焼き型。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組み立て式のケーキ
焼き型に関し、詳しくは、使用するまでは折り畳まれて
おり、使用する際に組み立てられる円形で内枠を具備し
たケーキ焼き型に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ケーキづくりは趣味として、一般
に盛んに行われるようになってきた。ケーキをつくるに
は、型を用意し、ケーキ材料を混合し、練り合わせたり
して、焼きケーキであれば生地をつくり、金属製の焼き
型にいれて、オーブン中にて、焼くのが普通であった。
ところが前記金属製の焼き型は、使用しないときにも、
使用時と同じ体積であり、使用頻度の少ない場合には、
その保管のためのスペースが無駄となる。また、再度の
使用のために、使用後には付着した油成分等を除去する
十分な洗浄が必要である。そこで、簡易な焼き型とし
て、紙製の組み立て式の型に関する提案もされている。
たとえば、金属製の焼型は、使用後その都度洗浄してお
く必要がある。消費者がケーキを作る際に、ブランク状
態の型材料から組み立てるケーキ焼き型としては、単に
円筒型のケーキを焼くための技術はある。たとえば、実
開昭 63-151778のような単純な円筒型の型であって、折
り畳み可能な方法の提案がある。このような折り畳みで
きる型はデコレーションケーキ用のスポンジ台のような
種類のケーキ作りには利用可能であるが、たとえば、シ
フォンケーキのようにその中心部に空隙を有するケーキ
をつくることはできない。折り畳み可能であり、使用後
に廃棄処理可能であり、一般消費者が簡単に組み立てら
れるシフォンケーキ等の焼き型が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】使用しない時には、折
り畳んで保管することが可能であり、ケーキを作る際に
簡単に組み立てられる構造であって、かつ、使用前後に
洗浄しなくてもよく、焼き上がったケーキを取り出し易
く、使用後は焼却等により廃棄処理がし易いケーキ焼き
型に関する提案をする。
【0004】
【課題を解決する手段】中心部に円形の切り欠き部と、
外縁に外枠との噛み合い部を設けた円形底板、細長い長
方形または扇形ブランクに打ち抜き、かつ、前記底板の
噛み合い部の受け部を形成すると共に、その端部同士を
係合し得る構造を有する外枠、端部同士を係合し得る構
造を有し、前記底板に設けた円形の切り抜き部に嵌合可
能な内枠と、端部同士を係合し得る構造を有し、前記内
枠の側面に嵌合し得るアダプターとによって組み立てら
れ、前記外枠と内枠との間に生地を流し入れ、オーブン
の中にて焼成してケーキを製造することのできるケーキ
焼き型とし、以下の各発明、すなわち、前記焼型が紙ま
たは紙をベースとしたシートからなること、前記外枠、
内枠およびアダプターに必要により縦折り罫を設けるこ
と、および前記外枠の少なくとも1ケ所に縦方向にジッ
パー部を設けることを含む。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるケーキ焼き型
を組み立てた状態を示す(1−1)斜視図、(1−2)
縦断面図、図2は本発明のケーキ焼き型の構成部品で底
板の平面図、図3は 同上、外枠の平面図、図4は 同
上、内枠の平面図、図5は 同上、アダプターの平面
図、図6〜図10は 本発明のケーキ焼き型の組み立て
方法を示す斜視図、図11は 焼き上がったケーキの取
り出し状態を示す斜視図である。
【0006】本発明は、家庭などにおいて、手軽に、楽
しみながらシフォンケーキ等を製造することのできる焼
き型の構造に関するものである。本発明は、図1(1−
1)および同図(1−2)に示す如く、底板1を下にし
てその周縁部に細長い長方形または扇形の外枠2を巻回
して端部を係合し、前記底板の外縁に設けた噛み合い部
7と外枠2の下部に設けた噛み合い受け部8とを噛み合
わせ、底板2に設けた円形切り欠き5に、端部を係合し
た内枠3を嵌合し、該内枠3の側面に端部を係合したア
ダプター4を嵌合させることにより組み立てられる上方
開放容器とし、前記外枠2と内枠3の間にケーキの生地
をいれて、オーブン中において加熱し、シフォンケーキ
等を焼成できるケーキ焼き型Mである。本発明のケーキ
焼き型Mに用いるシートとしては、紙単体あるいは紙に
耐熱性を有するプラスチックフィルムあるいはアルミ箔
などの金属箔を積層したもの、さらに前記紙単体あるい
は積層シートに、シリコーン樹脂等の離型剤等を塗布し
たシートを用いることができる。シフォンケーキ等のオ
ーブンでの加熱温度は約170℃前後であるため、本発明
の焼き型Mを構成する材質は、やや剛度を有する紙であ
ればその目的を達することが可能である。
【0007】前記焼型は、底板1、外枠2、内枠3、ア
ダプター4の4つの部品から組み立てられ、ケーキを焼
成し得るものであり、以下各部品について説明する。
【0008】円環状に打ち抜いた底板1の外縁には径方
向に延びる多数の切線10aと、該切線10aに接して
該底板外縁と同芯円となるような円弧形の折曲線9aを
形成し、さらに、輸送や保管等の必要により、該底板1
を折り畳むための偏平折り曲げ用折曲線14aを設け
る。
【0009】外枠2は、細長い長方形かまたは図3に示
すような扇形とするが本発明のケーキ焼き型を用いて焼
き上げたケーキは、外枠が傾斜している方が取り出しや
すいために外枠ブランクとしては扇形がより望ましい。
ケーキ焼き型Mとして組み立てる際に前記底板1に設け
た噛み合い部7を挟み込むために、外枠2の下部には多
数の切線10bと、該切線に接する折曲線9bを設け
る。また、外枠2は、噛み合い部7を下方に折り曲げた
底板1の外縁に接するようにループ状にするためにその
両端を係合するがそのために、たとえば、一端に係合用
凸片11b、他端には係合用切り込み12bを設ける。
前記ループ形成を容易にするために、外枠2には多数の
ループ形成用縦折り罫6bを設けることが好ましい。前
記外枠2の係合により形成されるループ状の下部の内周
の長さは前記底板1の噛み合い部7を下方に折り曲げた
ときの外周の長さに略等しくする。また、焼き上がった
ケーキCを取り出し安くするように、該縦折り罫6bに
沿ってジッパー部13を設けることが好ましい。
【0010】内枠3は、図4に示すように扇形ブランク
とする。該内枠の両端には、係合用凸片11cと係合用
切り込み12cとを設け、両端を係合して円錐台状と
し、前記底板1に設けた円形切り欠き5の下から上方に
突出させて該内枠3を底板に嵌合固定させる構造とす
る。前記嵌合固定のための条件としては、前記内枠3の
両端を係合したときに形成される円錐台の下部直径が、
前記底板1に設けた円形の切り欠き5の直径よりも大き
いことと、前記円錐台の上部直径が、前記円形の切り欠
き5の直径よりも小さいことである。また、内枠3には
アダプター掛止用切り込み15を設けてもよく、偏平折
り曲げ用折曲線14cあるいは上部を円形に成形するた
めの折曲線9cを適宜設けてもよい。
【0011】アダプター4は、図5に示すような扇形ブ
ランクとする。該ブランクの両端には、係合用凸片11
dと係合用切り込み12dを設け、両端を係合して、円
錐台状とし、前記底板1から突出させた内枠3の該側面
に嵌合できる構造とする。また、該アダプター4には、
偏平折り曲げ用折り罫14dを設けてもよい。外枠2、
内枠3およびアダプターのそれぞれは、前述のように、
係合用凸片11と係合用切り込み12とによる係合でも
よいが、予め、両端を接着剤等により貼着しておいても
よい。
【0012】本発明のケーキ用焼き型Mは、以上説明し
た4つの部品により、使用時に組み立てことができる。
そのため、簡易焼き型として販売しても良いし、また、
予め、所定のレシピに調合されたケーキ材料とセットし
た状態にした商品として販売することのできるものであ
る。使用者が、前記ケーキ焼き型の部品を組み立てる手
順について、図6〜図11等を利用して以下に説明す
る。まず、底板の外縁の噛み合い部7を、折曲線9bに
より下方に折り曲げる(図6)。次に図7に示すように
外枠2の縦折り線6にそって折り目をつけ、該外枠の下
部に設けた噛み合い受け部8を折曲線9dにより内側に
折り込み、両端を係合凸片11bを係合用切り込み12
bを差し込むことによって該外枠2をループ状にする。
この際、噛み合い受け部8の係合部は、その一方の端部
に設けた突起Pを他端の外枠外壁と外枠噛み合い受け部
8との間に挟みこむことによって、係合後の両端の上下
のずれを防止する。
【0013】次に、図8(8−1)に示すように内枠3
の端に設けた係合用凸片11cを相対する端に設けた係
合用切り込み12cに差し込むことによって円錐台状に
する。前記底板1に設けた円形の切り欠き5の下から、
該内枠3を突出させ、該内枠3の下部において、外枠の
前記円形切り欠き5に嵌合させる。また、図8(8−
2)に示すようにアダプター4の端に設けた係合用凸片
11dを相対する端に設けた係合用切り込み12dに差
し込むことによって円錐台状にする。図9に示すよう
に、該円錐台状にしたアダプター4を前記底板1から突
出させた内枠3の外側に嵌合させ、内枠3の側壁に設け
た掛止用切り込み15を利用して定位置に固定する。最
後に、図10に示すように、底板、内枠及びアダプター
をセットした状態で、底板の噛み合い部を外枠の噛み合
い受け部に挿入することにより、図10(10−2)に
示すケーキ焼き型を得ることができる。
【0014】以上のようにして得られるケーキ焼き型を
用いて、シフォンケーキ等を焼く方法としては、所定の
レシピに従って配合または練られ、また熟成により用意
したケーキの生地をケーキ焼き型Mの外枠と内枠との間
に入れて、その天部を木ヘラ等で平らにして、加熱した
オーブン中にて焼き上げる。焼き上げの温度、時間は焼
くケーキの大きさ、それぞれのレシピによって設定され
るが、標準的なシフォンケーキの上部直径が10〜20c
m、下部直径が15〜30cm、高さが 7〜15cmの時、概
ね、 165℃〜 185℃、25〜45min の範囲において、焼く
ことができる。
【0015】本発明のケーキ焼き型Mを用いてケーキC
を焼いた後、前記焼型MからケーキCを取り出す方法
は、所定の温度および時間により焼き上がったケーキ
を、オーブンから取り出し、大皿のうえに、焼き型開放
面を下にして載置し、外枠に設けたジッパー部を取り去
り、該外枠を広げながらケーキから外し、次いで、底板
および底板に嵌合している内枠とアダプターを上方に取
り外すことにより、ケーキとして完成する。必要によ
り、また目的により、ケーキとしての装飾を施す。
【0016】本発明のケーキ焼型Mは、折り畳むことが
可能であり、使用時に組み立てられる。保管時には、偏
平に折りたたんでおけるので場所(空間)が少なくてす
み、ケーキを作る頻度の少ない家庭用のケーキ焼き型と
して販売することができる。また、ケーキミックスを販
売する際に、前記の特徴、すなわち、使用前は折り畳め
るので、本発明のケーキ焼き型をセットして一つの包装
体とすることが容易である。そのようにしたパックした
商品は嵩張らないので、一般の包装食品と同様な扱いが
できる。そして、これを購入した使用者は、特別の焼き
型を用意する必要がなく、同包のケーキ焼き型は、セッ
トされているケーキミックスの量に適合する型サイズで
あるため、ケーキ作りの初心者が作っても、その形、焼
き加減等に関する失敗なく美味しいケーキを作ることが
できるようになった。前記のいずれの販売方法において
も、焼き型として、細菌等の付着のない清浄に状態を確
認した上で、密封包装をすれば、使用する際の洗浄をす
る必要がなく、金属製の焼き型を使用する場合に比して
手間が掛からない利点を有する。
【0017】
【実施例】本発明のケーキ焼き型を利用してチョコレー
トシフォンケーキをつくった。焼き型としては、図1に
示した構造とし、底板と外枠とを噛み合いした時の底板
の直径(できるケーキの天部外径)を150mm 、外枠上部
直径(できるケーキの底部直径)を170mm とし、前記底
板面から外枠の最上部までの高さ(できるケーキの高さ
に略匹敵する)を100mm とした。また、底板に設けた円
形の切り欠きの直径( シフォンケーキの天部に形成され
る孔径に略匹敵する) を70mmとした。使用した用紙は、
底板、外枠、内枠及びアダプターの各部材ともに、特板
紙ウルトラH 320g/m2 (大昭和製紙株式会社製 商
品名)である。外枠は、焼き型とした載置した時に、上
部に広がる傾斜を設け、できるケーキを取り出し易くし
た。ケーキ材料はつぎの通りである。卵黄 4個分、砂
糖 120g、水 150g、サラダ油90g、薄力粉 120g、コ
コア40g、ベーキングパウダー小さじ2、卵白6個分、
塩少々。以上の材料を用いて、通常の方法によって、シ
フォンケーキの生地を作り、中に空気を抱き込まないよ
うに注意して前記焼き型に高い位置から流し入れる。17
0 ℃のオーブン中で40分間の時間をかけて焼いた。その
後、オーブンから取り出して型を逆さにして冷まし、大
皿の上に置き、外枠に設けたジッパー部を切り取り、外
枠を押し広げるようにして、ケーキから剥離し、次に底
板と、外枠に嵌合させた内枠およびアダプターを取り除
いた。ケーキと焼き型との剥離には問題なく、チョコレ
ートシフォンケーキをつくることができた。使用後の型
は、燃える廃棄物として処理することができた。
【0018】
【発明の効果】本発明のケーキ焼き型は、使用するまで
は、折り畳んだ状態にしておくことが可能であり、使用
時に簡単に組み立てることができるので、一般につくる
頻度が極めて低いシフォンケーキ等をつくる際に、金属
製の焼き型を購入しなくて済むので、便利であり、その
上、使用後には、そのまま廃棄できるので、焼き型を洗
う必要もなく、かつ、紙を主材料にしているために、焼
却処理が可能である。本発明のケーキ焼き型を製造し、
その焼き型を構成する各部材の表裏が清浄であることを
確認した上で密封包装しておけば、ケーキ作りの前の型
の洗浄は不要である。また折り畳むことができる焼き型
であるので、ケーキミックスを販売する際に、その焼き
型として、前記ケーキミックスとセットにして、一体の
包装体として販売が可能である。これを購入した一般消
費者は、その家庭に焼き型を所有していなくとも、ケー
キミックスから生地を作り、添付の本発明の焼き型を組
み立てて、その中に前記生地をいれて、オーブンで焼く
だけで、ケーキを作ることが可能となり、特に本発明の
ような、ドーナッツ型の焼き型により、シフォンケーキ
のような形状のケーキを簡単につくることができる。ま
た、本発明のケーキ焼き型は、紙を材料にしているの
で、その表面に印刷等により、絵柄をつければ、ケーキ
を作る間、焼き上がったケーキを取り出すまでその絵柄
を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーキ焼き型を組み立てた状態を
示す(1−1)斜視図、(1−2)縦断面図
【図2】本発明のケーキ焼き型の構成部品で底板の平面
【図3】同上、外枠の平面図
【図4】同上、内枠の平面図
【図5】同上、アダプターの平面図
【図6】〜
【図10】本発明のケーキ焼き型の組み立て方法を示す
斜視図
【図11】焼き上がったケーキの取り出し状態を示す斜
視図
【符号の説明】
M ケーキ焼き型 C ケーキ 1 底板 2 外枠 3 内枠 4 アダプター 5 円形切り欠き 6 ループ形成用に設けた縦折り罫 7 底板に設けた噛み合い部 8 外枠に設けた噛み合い受け部 9 折曲線 10 切線 11 係合用凸片 12 係合用切り込み 13 ジッパー部 14 偏平折り曲げ用折り罫 15 掛止用切り込み

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に円形の切り欠き部と、外縁に外
    枠との噛み合い部を設けた円形底板、細長い長方形また
    は扇形ブランクに打ち抜き、かつ、前記底板の噛み合い
    部の受け部を形成すると共に、その端部同士を係合し得
    る構造を有する外枠、端部同士を係合し得る構造を有
    し、前記底板に設けた円形の切り抜き部に嵌合可能な内
    枠と、端部同士を係合し得る構造を有し、前記内枠の側
    面に嵌合し得るアダプターとによって組み立てられ、前
    記外枠と内枠との間に生地を流し入れ、オーブンの中に
    て焼成してケーキ等を製造することのできるケーキ焼き
    型。
  2. 【請求項2】 前記焼型が紙または紙をベースとしたシ
    ートからなることを特徴とする請求項1記載のケーキ焼
    き型。
  3. 【請求項3】前記外枠、内枠およびアダプターに必要に
    より縦折り罫を設けることを特徴とする請求項1および
    請求項2記載のケーキ焼き型。
  4. 【請求項4】 前記外枠の少なくとも1ケ所に縦方向に
    ジッパー部を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項3記載のケーキ焼き型。
JP22461296A 1996-08-08 1996-08-08 ケーキ焼き型 Withdrawn JPH1052213A (ja)

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JP22461296A JPH1052213A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 ケーキ焼き型

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JP22461296A JPH1052213A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 ケーキ焼き型

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JPH1052213A true JPH1052213A (ja) 1998-02-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012235758A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Kikuichi Nishi 食パン模様やき耐熱シート
JPWO2015194251A1 (ja) * 2014-06-20 2017-06-29 東洋製罐株式会社 表面に液膜が形成されている構造体及び液膜形成用コーティング液

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031104