JPH0447098Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447098Y2 JPH0447098Y2 JP9735287U JP9735287U JPH0447098Y2 JP H0447098 Y2 JPH0447098 Y2 JP H0447098Y2 JP 9735287 U JP9735287 U JP 9735287U JP 9735287 U JP9735287 U JP 9735287U JP H0447098 Y2 JPH0447098 Y2 JP H0447098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- aluminum foil
- cake
- container
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 235000012771 pancakes Nutrition 0.000 description 2
- AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N alumane Chemical group [AlH3] AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 1
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は底としてアルミ箔を用い、耐熱透明樹
脂の短冊形フイルムを巻いて円筒部を作り、上記
アルミ泊の底に嵌入したカツプケーキの透明容器
に関する。
脂の短冊形フイルムを巻いて円筒部を作り、上記
アルミ泊の底に嵌入したカツプケーキの透明容器
に関する。
[従来の技術]
パンケーキやカステラの定量の生地をカツプ形
容器に入れて、容器ごとオーブンに入れ、180度
位で焼いたものをカツプケーキと称し、カツプご
と販売されており、購入者は食べ終わつた容器は
廃棄している。そのため容器はコストの掛からな
い物が使用されている。
容器に入れて、容器ごとオーブンに入れ、180度
位で焼いたものをカツプケーキと称し、カツプご
と販売されており、購入者は食べ終わつた容器は
廃棄している。そのため容器はコストの掛からな
い物が使用されている。
従来はその容器として最も広く使用されていた
物はアルミ箔で、広い円形の中心部を底とし、そ
の周辺部を逆円錐形に上方に絞り上げて、カツプ
を形成させていた。アルミ箔以外には紙も同じ様
に加工して使用されている。
物はアルミ箔で、広い円形の中心部を底とし、そ
の周辺部を逆円錐形に上方に絞り上げて、カツプ
を形成させていた。アルミ箔以外には紙も同じ様
に加工して使用されている。
[考案が解決しようとする問題点]
前記の如き材料はカツプの側面から中が見えな
いため、カツプケーキの焼け程度を見る事が出来
ず、単に上面の焼け方により判断するだけという
不便さがあつた。
いため、カツプケーキの焼け程度を見る事が出来
ず、単に上面の焼け方により判断するだけという
不便さがあつた。
カツプケーキは比較的長く店頭に置くことが出
来るが、その場合は水分が逃げて乾燥し過ぎる事
もあるが、購入者は焼き加減や乾燥程度、更には
ケーキに何が入つているかを、見て買う訳にはい
かなかつた。
来るが、その場合は水分が逃げて乾燥し過ぎる事
もあるが、購入者は焼き加減や乾燥程度、更には
ケーキに何が入つているかを、見て買う訳にはい
かなかつた。
又このケーキを食べる時に、絞られた容器を広
げると、多量のケーキが容器の絞りの中に入つて
ひつ付く欠点があつた。
げると、多量のケーキが容器の絞りの中に入つて
ひつ付く欠点があつた。
本考案においてはカツプケーキの側面が見えて
焼き加減や乾燥状態が分る様にし、又容器の側面
に絞りがなくケーキが余りひつ付かないカツプケ
ーキの容器作る事を目的とする。
焼き加減や乾燥状態が分る様にし、又容器の側面
に絞りがなくケーキが余りひつ付かないカツプケ
ーキの容器作る事を目的とする。
[問題点を解決するための手段]及び[作用]
本考案においてはカツプケーキの容器の底部は
アルミ箔で作るが、その形状は底板を上げ、足板
との間に短円筒を形成させる。側面は透明な耐熱
性樹脂の短冊形フイルムを巻いて円筒を作り、上
記の短円筒の外側に、又は底部を逆向きにして短
円筒の内側に嵌入する事によりカツプが完成し、
ケーキの生地を底板の上に流し込んでオーブンに
入れて焼く。
アルミ箔で作るが、その形状は底板を上げ、足板
との間に短円筒を形成させる。側面は透明な耐熱
性樹脂の短冊形フイルムを巻いて円筒を作り、上
記の短円筒の外側に、又は底部を逆向きにして短
円筒の内側に嵌入する事によりカツプが完成し、
ケーキの生地を底板の上に流し込んでオーブンに
入れて焼く。
温度180度位に保ち、一定時間経つと生地は膨
張してパンケーキやカステラとなる。その際はカ
ツプ側面からケーキ下部の焼加減を見る事が出来
る。購入者も又中身を見て買う事が出来る。
張してパンケーキやカステラとなる。その際はカ
ツプ側面からケーキ下部の焼加減を見る事が出来
る。購入者も又中身を見て買う事が出来る。
更に食べる時はケーキの側面の透明フイルムは
止めを外すと簡単に伸びて、ケーキを余り付けず
に外れ、非常に食べ易い。
止めを外すと簡単に伸びて、ケーキを余り付けず
に外れ、非常に食べ易い。
[実施例]
本考案の一実施例を図について説明する。第1
図は本考案の容器によるカツプケーキの焼き上が
り状態の中央断面図、第2図は短冊形フイルムの
円筒形成直前の斜視図である。
図は本考案の容器によるカツプケーキの焼き上が
り状態の中央断面図、第2図は短冊形フイルムの
円筒形成直前の斜視図である。
1は底板でアルミ箔で作られている。底板1の
周辺は下方に折曲げられ絞られて短円筒2を形成
し、短円筒2の下部は広げられて足板3となり、
足板3の周囲はカール4を作つてアルミ部分を強
化している。
周辺は下方に折曲げられ絞られて短円筒2を形成
し、短円筒2の下部は広げられて足板3となり、
足板3の周囲はカール4を作つてアルミ部分を強
化している。
耐熱性透明樹脂よりなる短冊形フイルム5は、
一端の矢形部8を他方の端の切れ目9に外側から
挿入する事により円筒6を形成し、ぴつたりと短
円筒2の外側に嵌入して底板1と共にカツプを形
成する。
一端の矢形部8を他方の端の切れ目9に外側から
挿入する事により円筒6を形成し、ぴつたりと短
円筒2の外側に嵌入して底板1と共にカツプを形
成する。
7は焼き上がつたケーキで、食べる時は矢形部
8を横に引く事により、透明フイルムはケーキを
余り付けることなく容易に外れ落ちる。
8を横に引く事により、透明フイルムはケーキを
余り付けることなく容易に外れ落ちる。
尚円筒6用フイルムはエステル樹脂を使用して
いる。
いる。
[考案の効果]
本考案によればカツプケーキを作る時には、焼
加減を見る事が出来るし、買う時にはその乾燥程
度や中味の構成を調べる事が出来る。
加減を見る事が出来るし、買う時にはその乾燥程
度や中味の構成を調べる事が出来る。
又食べる時は矢形の差込み部を横に引けば、側
面のフイルムは容易に外れ、ケーキのみがアルミ
の底部上に乗つていて非常に食べ易い。
面のフイルムは容易に外れ、ケーキのみがアルミ
の底部上に乗つていて非常に食べ易い。
第1図は本考案に係る容器と焼き上がつたケー
キ中央断面図、第2図は円筒面を作る短冊形フイ
ルムの組立て直前の斜視図である。 1……底板、2……短円筒、3……足板、4…
…巻込み、5……短冊形フイルム、6……円筒、
7……焼上がりケーキ、8……矢形部、9……切
れ目。
キ中央断面図、第2図は円筒面を作る短冊形フイ
ルムの組立て直前の斜視図である。 1……底板、2……短円筒、3……足板、4…
…巻込み、5……短冊形フイルム、6……円筒、
7……焼上がりケーキ、8……矢形部、9……切
れ目。
Claims (1)
- カツプケーキ用容器において、円形アルミ箔の
中央円をカツプの底板とし、その周囲を垂直に下
げて短円筒を設け、更にその下部を水平に広げて
カツプの足板とし、別に耐熱性透明樹脂の短冊形
フイルムの両端を互いに重ね合せて円筒を作り、
上記アルミ箔の短円筒の外側に、又は上下を逆に
して内側に、緊密に嵌入してカツプを形成し、カ
ツプごとオーブンで焼くカツプケーキの組立式透
明容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9735287U JPH0447098Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9735287U JPH0447098Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642786U JPS642786U (ja) | 1989-01-10 |
JPH0447098Y2 true JPH0447098Y2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=31322742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9735287U Expired JPH0447098Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447098Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP9735287U patent/JPH0447098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS642786U (ja) | 1989-01-10 |
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