JPH10513216A - 改良された重ね書き特性を有する、オゾンに優しい修正用流体 - Google Patents
改良された重ね書き特性を有する、オゾンに優しい修正用流体Info
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- JPH10513216A JPH10513216A JP8523676A JP52367696A JPH10513216A JP H10513216 A JPH10513216 A JP H10513216A JP 8523676 A JP8523676 A JP 8523676A JP 52367696 A JP52367696 A JP 52367696A JP H10513216 A JPH10513216 A JP H10513216A
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Abstract
(57)【要約】
一般的には本発明は改良された重ね書き特性を有する、オゾンに優しい修正用流体に関する。このオゾンに優しい修正用流体は、ハロゲン化炭化水素溶剤を基にした修正用流体に伴う重要な利点(良好な重ね書き特性)を有すると同時に、またオゾンに優しい、溶剤を基にした修正用流体に伴う環境上の利点をも有している。とりわけ本発明は、非ハロゲン化溶剤、重合体状相および不透明化相を含む、オゾンに優しい修正用流体に関し、ここでの高分子相に対する不透明化相の比率が約2.2〜約3.8、好ましくは約2.4〜約3.6、(重量基準)であるような修正用流体に関する。
Description
【発明の詳細な説明】
改良された重ね書き特性を有する、オゾンに優しい修正用流体
この発明は修正用流体に関する。
修正用流体は手書き、タイプ印字、写真複写、またはレーザープリントした紙
上のマーキングを修正する目的で使用される。一般に修正用流体は間違ったマー
キングの上に液状で紙面に塗布される。ついでこの流体は、紙面上の間違ったマ
ーキングを効果的に隠蔽すると同時に、正しいマーキングの受け入れができる被
膜を形成する。この被膜の上に正しいマーキングを作ることは一般に「重ね書き
(writeover)」として知られている。
修正用流体は典型的に、不透明化顔料(一般的には二酸化チタン)、被膜形成
性重合体状物質、および溶剤を包含するある種の標準成分を含んでいる。
この不透明顔料は上記流体中に分散し、かつ上記流体を塗布すべき紙の色にぴ
ったり該当する修正用流体が提供されるように他の顔料で色調を変えることがで
きる基本的白色を提供する。この修正用流体を間違ったマーキングの上に塗布す
ると、この不透明顔料は間違ったマーキングを覆い隠すように働く。
バインダーとしても知られる上記被膜形成性重合体状物質は、顔料を紙に結合
させ、かつ、ひとたび溶剤が乾燥した後に残留する、柔軟であるが連続性の被覆
の形成を助ける。
溶剤は上記流体中の他の成分に対するキャリヤーとして使用される。歴史的に
みて、修正用流体組成物の場合に選択される溶剤はハロゲン化炭化水素であった
。ハロゲン化炭化水素溶剤は急速かつ完全に乾燥する修正用流体を提供しうる蒸
発速度を有することが主たる理由で、この溶剤は格別な有利性を与える。さらに
、この溶剤はタイプ印字マーキングと相互作用することによる望ましくないブリ
ー
ディングを引き起こすことがない。同時に、この溶剤は紙表面を過度に皺にした
り歪めたりしないで、堅牢で柔軟な被膜を提供する被膜形成性重合体状物質を効
果的に溶解できる。ハロゲン化炭化水素溶剤を使用することは、修正用流体用溶
剤として使用された場合のこの溶剤の有利性が認められるにも係わらず、環境に
及ぼすこの溶剤の逆効果(成層圏オゾン低減)が主たる原因で、懸念事が増大し
ている。したがってハロゲン化炭化水素溶剤の使用を排除して「オゾンに優しい
(ozone friendly)」修正用流体を提供することが望まれている。オゾンに優し
い修正用流体という用語は、成層圏へ移行する物質を含有しないか、またはかか
る物質を含有したとしてもその物質がオゾン濃度の低減を引き起こさないかのい
ずれかであるような修正用流体を意味する。
ハロゲン化炭化水素溶剤を非ハロゲン化代替物で置換する試みがなされてきた
。米国特許第5,332,599号明細書に記載されているような水性を基にし
たシステムは広範な種類のインク処方に対して有効ではない。一方、米国特許第
5,199,976号および同第5,306,755号各明細書に記載されてい
るような非ハロゲン化炭化水素溶剤は広範囲の型のインクをカバーはするが、重
ね書き特性に乏しいという欠点がある。
本発明の目的は改良された重ね書き特性を有する、非ハロゲン化溶剤システム
を基にした修正用流体の提供にある。
一般的には本発明は、改良された重ね書き特性を有する、オゾンに優しい修正
用流体の提供に関する。このようにして、オゾンに優しい上記修正用流体はハロ
ゲン化炭化水素溶剤を基にした修正用流体に伴う重要な利点(優れた重ね書き特
性)を有すると同時に、またオゾンに優しい溶剤を基にした修正用流体に伴う環
境上の利点をも有している。
とりわけ本発明は、非ハロゲン化炭化水素溶剤、重合体状相および不透明化相
からなる、オゾンに優しい修正用流体に関し、ここでの不透明化相の重合体状相
に対する比率は約2.2〜約3.8、好ましくは約2.4〜約3.6、(重量基
準)である。
本発明の他の特徴と有利性は、この発明の好ましい実施態様の記載から、およ
び請求の範囲から明瞭になるであろう。
ここに記載するような「重ね書き特性」なる用語は、インク、マーカーペンお
よびタイプライターインパクトの形での新規に書かれた物質を受容し得る、修正
用流体被膜類の能力を指す。必ずしも理論に拘泥するものではないが、本発明者
らはこの特性は被膜強度および紙接着に関係するものと信じている。修正用流体
被膜が弱い強度を示したり、紙接着に乏しい場合には、上記重ね書き特性が極端
に貧弱である。通常この場合には、新しいペンマーキングを被膜上に作っている
間に修正用流体のえぐり出しおよびフレーキングを起こす結果になる。したがっ
て、良好な「重ね書き特性」を示す修正用流体は通常の筆記圧中では過剰なフレ
ーキングまたはチッピングを示さない。良好な重ね書き特性の重要度は、インク
ペンおよびタイプライター重ね書きを用いる場合において比較的高い筆記圧が適
用されるために、極めて高い。マーカーペンを使用する場合の良好な重ね書き特
性の重要度は、もっと低いのが普通である。
本発明によれば、非ハロゲン化炭化水素溶剤を基にした修正用流体の重合体状
相に関して不透明化相を割り当てることにより、非常に改良された重ね書き特性
が得られるということが見いだされた。
ここに記載の「不透明化相」なる用語は、この修正用流体中に存在する不透明
化剤の全量を指す。この発明に使用するのに適する上記不透明剤の中には、市販
のルチル型二酸化チタン、アナターゼ型二酸化チタン、硫化亜鉛、酸化亜鉛、炭
酸カルシウム、またはこれらの物質の混合物が包含される。好ましくはこの不透
明化剤は平均粒径が約0.2〜約0.4ミクロンの間で、かつ平均吸油量が約1
41bs.油/1001bs.顔料〜約361bs./1001bs.のもの
である。不透明化剤の量は所望の被覆性の度合いに応じて変わりうる(これより
低い量では一層劣る被覆性を与え、一方これより高い量では極端に不透明の被覆
性を与えるはずである)。組成物の全重量基準で約32〜約55重量%の不透明
化剤が一般的に適当である。この不透明化剤は組成物の全重量基準で約38〜約
52重量%のレベルのルチル型二酸化チタンおよびアナターゼ型二酸化チタンか
らなる群から選択されるのが好ましい。
ここに記載の「重合体状相」なる用語は、被膜形成性バインダー(すなわち樹
脂)、可塑剤、および分散剤を指す。この発明に用いるのに適当なバイダーの中
には、熱可塑性ブチルメタクリレート(BMA)共重合体[Zeneca Re
sins社(米国マサチューセッツ州ウィルミントン)製のNeocryl B
705もしくはNeocryl B 700ポリマー、またはRohm Te
ch Inc.(米国マサチューセッツ州マルデン)により供給されるRoha
gum P 675等の]、ビニルトルエン/ブタジエン共重合体(例えばGo
odyear Chemicals製のもの)、イソブチルメタクリレートポリ
マー(IBMP)[Rohm & Haas社(米国ペンシルバニア州フィラデ
ルフィア)製Acryloid B 67]、n−ブチルメタクリレートポリマ
ー[例えばDuPont Chemical社(米国デラウェア州ウィルミント
ン)製Elvacite 2044等の]、n−ブチルメタクリレート/イソブ
チルメタクリレート共重合体(例えばDuPontChemical社製Elv
acite 2046)およびこれらの混合物が包含される。適当な「可塑剤」
の中には、ジトリデシルフタレートが包含される。適当な分散剤の中には、ジオ
クチルナトリウムスルホコハク酸塩および重合体状脂肪酸エステル(ICI A
mericas社製のHypermer LP1)、およびこれらの混合物が包
含される。
ここに記載するように、適当な「非ハロゲン化炭化水素溶剤」の中には、シク
ロヘキサンまたはアルキル化シクロヘキサンおよび炭素数が10またはそれ未満
の脂肪族炭化水素が包含される。この物質はメチルシクロヘキサンであることが
好ましい。
必要に応じて、本発明の修正用流体中は、着色剤、例えばランプブラック、粗
アンバー、黄色酸化物、およびその他、も含むことができる。これらの着色剤は
「不透明化相」の計算では不透明化剤として計算する。小量のカラシ油(0.1
〜0.2%)も抑止剤として添加されることが多い。
本発明によれば、公知の非ハロゲン化炭化水素溶剤修正用流体システムと比較
した場合、不透明化相:重合体状相の比率が2.2〜3.8の範囲において優れ
た重ね書き特性が提供される。好ましくは、この不透明化相の高分子相に対する
比率は2.4〜3.6である。
例
下記の例1−5は、本発明による不透明化相:重合体状相比を有する流体が、
高い湿潤流体レイダウン、たとえば被膜厚さ5ミル、において良好な重ね書き性
を提供することを示している。下記の例6は本発明の請求の範囲の範囲外の比率
を示す。使用に際して例6の修正用流体は高い湿潤レイダウンにおいて劣った重
ね書き性を示す。
例1成分 重量%
1.メチルシクロヘキサン 41.41
2.熱可塑性IBMA共重合体、
Neocryl B 705ポリマー 10.78
3.ジトリデシルフタレート 3.99
4.重合体状脂肪酸エステル
Hypermer LP1
(ICI Americas,Inc.) 2.22
5.二酸化チタン、Tipure R−931 41.39
6.ランプブラック 0.07
7.カラシ油 0.12
8.フレグランス759292/0602185
(Haarmann & Reimer) 0.02
100.00
重合体状相に対する不透明化相比: 2.44 例2
成分 重量%
1.メチルシクロヘキサン 42.30
2.熱可塑性IBMA共重合体、
Neocryl B 705ポリマー 9.65
3.ジトリデシルフタレート 3.57
4.重合体状脂肪酸エステル
Hypermer LP1
(ICI Americas,Inc.) 1.98
5.二酸化チタン、Tipure R−931 42.29
6.ランプブラック 0.07
7.カラシ油 0.12
8.フレグランス759292/0602185
(Haarmann & Reimer) 0.02
100.00
重合体状相に対する不透明化相比: 2.78 例3
成分 重量%
1.メチルシクロヘキサン 40.17
2.熱可塑性IBMA共重合体、
Neocryl B 705ポリマー 9.16
3.ジトリデシルフタレート 3.39
4.重合体状脂肪酸エステル
Hypermer LP1
(ICI Americas,Inc.) 1.88
5.二酸化チタン、Tipure R−931 45.19
6.ランプブラック 0.08
7.カラシ油 0.11
8.フレグランス759292/0602185
(Haarmann & Reimer) 0.02
100.00
バインダーに対する顔料比: 3.13 例4
成分 重量%
1.メチルシクロヘキサン 39.65
2.熱可塑性IBMA共重合体、
Neocryl B 705ポリマー 8.52
3.ジトリデシルフタレート 3.15
4.重合体状脂肪酸エステル
HyPermer LP1
(ICI Americas,Inc.) 1.75
5.二酸化チタン、Tipure R−931 46.68
6.ランプブラック 0.08
7.カラシ油 0.11
8.フレグランス759292/0602185
(Haarmann & Reimer) 0.02
100.00
重合体状相に対する不透明化相比: 3.48 例5
成分 重量%
1.メチルシクロヘキサン 46.21
2.ビニルトルエン/ブタジエン共重合体
(Goodyear Chemicals) 9.68
3.ジトリデシルフタレート 2.64
4.重合体状脂肪酸エステル
Hypermer LP1
(ICI Americas,Inc.) 1.65
5.二酸化チタン、Tipure R−931 39.60
6.ランプブラック 0.07
7.カラシ油 0.13
8.フラグランス759292/0602185
(Haarmann & Reimer社製) 0.02
100.00
重合体状相に対する不透明化相比: 2.83 例6
成分 重量%
1.メチルシクロヘキサン 48.91
2.ビニルトルエン/ブタジエン共重合体
(Goodyear Chemicals) 8.53
3.ジオクチルナトリウムスルホコハク酸塩 1.56
4.二酸化チタン、Tipure R−931 40.79
5.ランプブラック 0.07
6.カラシ油 0.14
100.0
重合体状相に対する不透明化相比: 4.04
上記成分を含有する修正用流体は上記溶剤システム中にバインダーを先ず溶解
して調製した。次に分散剤、可塑剤および不透明化剤を加え、その混合物をラン
プブラックとカラシ油添加後にビードミル中で3時間分散させて最終流体組成物
を得た。
* * *
他の実施態様は請求の範囲内である。たとえば、この組成物は最も好ましい成
分に加えて、業界公知の各種添加物をも含有することができる。これらの添加物
は特定の物性を改良するために添加される。これらの添加物中には、被膜成長を
制御するための平坦化剤、フロー添加剤およびブラッシング、レベリングおよび
沈降制御用の増粘剤、およびコスト低減用の顔料増量剤が包含される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U
G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM
),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR
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ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,K
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,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,
NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S
I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US
,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 非ハロゲン化炭化水素溶剤、重合体状相および不透明化相を含んでなる 、オゾンに優しい修正用流体であって、重合体状相に対する不透明化相の比が重 量基準で2.2〜3.8である修正用流体。 2. 上記溶剤が、シクロヘキサン、アルキル化シクロヘキサン、炭素数が1 0またはそれ未満の脂肪族炭化水素、またはそれらの混合物からなる群から選択 される、請求項1記載の修正用流体。 3. 上記不透明化相が、ルチル型二酸化チタン、アナターゼ型二酸化チタン 、硫化亜鉛、酸化亜鉛、炭酸カルシウムまたはそれらの物質の混合物からなる群 から選択された物質からなる、請求項2記載の修正用流体。 4. 上記重合体状相が、熱可塑性ブチルメタクリレート、ビニルトルエン/ ブタジエン共重合体、イソブチルメタクリレートポリマー、n−ブチルメタクリ レート/イソブチルメタクリレート共重合体およびそれらの混合物からなる群か ら選択された樹脂物質を含んでなる、請求項3記載の修正用流体。 5. 上記重合体状相が、ジトリデシルフタレート可塑剤をさらに含んでなる 、請求項4記載の修正用流体。 6. 上記重合体状相が、ジオクチルナトリウムスルホコハク酸塩、重合体状 脂肪酸エステルおよびこれらの混合物からなる群から選択された分散剤をさらに 含んでなる、請求項5記載の修正用流体。 7. バインダーに対する顔料の比が2.4〜3.6の範囲にある、請求項6 記載の修正用流体。
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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