JPH105130A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH105130A
JPH105130A JP15856096A JP15856096A JPH105130A JP H105130 A JPH105130 A JP H105130A JP 15856096 A JP15856096 A JP 15856096A JP 15856096 A JP15856096 A JP 15856096A JP H105130 A JPH105130 A JP H105130A
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JP
Japan
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rice
cooking
temperature
rice cooker
rice cooking
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Pending
Application number
JP15856096A
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English (en)
Inventor
Takashi Oya
崇史 大宅
Mari Tabata
真理 田畑
Tomohiro Kitamoto
朋宏 北本
Isao Matsushita
功 松下
Machiko Kitano
真千子 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炊飯時の吹きこぼれを防止した加熱を行うこ
とにより炊飯所要時間を短縮できるようにすること。 【解決手段】 炊飯中に生じる炊飯鍋内のおねばの吹上
がりを検知するおねば検知手段と、炊飯開始後の炊飯火
力を制御し炊飯完了後に前記炊飯火力による加熱を停止
する制御装置とを備え、前記制御装置には、おねば検知
時における前記おねば検知手段からの出力に応答して炊
飯火力を弱めると共におねばの吹上がりが停止すると前
記炊飯火力を元の火力に戻す制御手段を具備させたこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は炊飯器、特に、そ
の炊飯加熱制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種炊飯器として、既に、ガス火力に
よって炊飯し電熱装置によって保温する形式のガス炊飯
器が種々提案されている。ガス火力による炊飯では、炊
飯時の火力を大きく設定できることから、炊飯所要時間
を短く設定できる。一方、この種の炊飯器では、前記保
温時の効率を向上させるには、炊飯鍋の上端開放部を閉
じる中蓋及び上蓋に設ける蒸気抜きを小さくすることが
重要になる。ところが、この蒸気抜きの開口面積を小さ
くして、前記炊飯火力を大きくした場合には、炊飯中に
吹きこぼれが生じる。
【0003】このような事情から、従来のものでは、ガ
スによる炊飯火力を比較的小さくして、ガス火力を用い
ることの利点を犠牲にするか、又は、中蓋の蒸気抜きの
開口面積を大きくして保温性能を犠牲にするかしてい
た。電気式の炊飯器の場合でも炊飯火力を強くした場合
には同様の問題が残る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の発明は、上
記のような従来の問題を解消するものであり、炊飯時の
吹きこぼれを防止した加熱を行うことにより炊飯所要時
間を短縮できるようにすることをその課題とする。請求
項2以下の発明は、ガス炊飯器とした場合において、前
記課題を解決すると共に、効果の欄に記載した各効果を
発揮せしめることをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は『炊飯中に生じる炊飯鍋内のおねばの吹上がり
を検知するおねば検知手段と、炊飯開始後の炊飯火力を
制御し炊飯完了後に前記炊飯火力による加熱を停止する
制御装置とを備え、前記制御装置には、おねば検知時に
おける前記おねば検知手段からの出力に応答して炊飯火
力を弱めると共におねばの吹上がりが停止すると前記炊
飯火力を元の火力に戻す制御手段を具備させた』ことで
ある。
【0006】上記解決手段はつぎのように作用する。炊
飯火力が大きく(強く)設定されている場合、炊飯開始
後、炊飯鍋内が平衡温度(例えば100℃)にまで立ち
上げられた後、その後の加熱によっておねばが吹上が
る。中蓋がある場合には、この中蓋を通過して外蓋と中
蓋との境界の空間部に吹き出ようとする。また、前記中
蓋がない場合には、外蓋内面に前記おねばが接触する。
【0007】このおねばをおねば検知手段が検知する
と、前記制御手段の出力により、炊飯火力が弱められる
から、これにより、おねばの発生が抑制され、おねばの
吹上がりが抑えられる。このおねばの吹上がりが抑えら
れ発生するおねばの量が少なくなると、元の炊飯火力に
復元する。
【0008】以後、炊飯火力を前記したように制御する
ことによりおねばの吹上がりが防止される態様で炊飯が
進行する。なお、上記課題解決手段において、前記おね
ば検知手段による検知対象は、中蓋の下方の炊飯鍋内の
上端部である場合の他、中蓋と外蓋の間の間隙部である
場合を含む。この場合、前記間隙部におねばが吹き出て
来たことを検知することとなる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て『炊飯器をガス炊飯器とすると共に、炊飯完了に応答
して保温動作が開始され且電熱装置により保温する保温
装置を備えた炊飯器とした』ことである。この発明で
は、ガス火力により炊飯するものであるから、炊飯火力
を簡単な構成によって強くできる。また、保温時には、
電熱装置によって保温されることとなるが、上記したよ
うに、炊飯時のおねばの吹上がりが防止できるから、中
蓋や外蓋からの蒸気抜きの通路を狭く設定できる。従っ
て、その分保温時の米飯の保温温度を高い目に設定でき
る。つまり、従来と同程度の保温加熱をしたとしても、
炊飯鍋内の米飯が冷めにくくなる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の発明に於い
て『保温装置によって保温される保温温度を前記蒸気抜
きの量を最小限に設定した場合において保温時に米飯に
こげが生じない最高温度に設定した』ことである。この
場合、電熱による保温装置を備えた従来のガス炊飯器と
対比した場合、保温時の放熱が大幅に少なくなり、炊飯
鍋内に収容されている米飯全体の保温温度が従来のもの
よりもその分高くなる。
【0011】
【発明の効果】請求項1の発明は、従来の炊飯器に比べ
て炊飯火力が大きく(強く)できるから、炊飯所要時間
が短くなる。吹上がりが防止できるから、その分、蓋に
よる炊飯鍋内の密閉度を高めることができるから、保温
装置を付加した場合の保温効率が向上する。
【0012】請求項2の発明は、ガス火力による炊飯で
あるから簡単に火力を強くでき、しかも、ガス炊飯器で
ありながら、保温効率を向上させられる。請求項3の発
明によれば、ガス炊飯器において、米飯全体の保温温度
が従来のものよりも高くなるから、腐敗等の問題が生じ
にくい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示す実施の形態は、炊飯鍋
(10)を、上方に開放する内胴(11)内に収容し、前記内胴
(11)の底部に設けた開口(12)からガスバーナ(B) の炎孔
部(B1)を突出させて、ガス火力により炊飯する形式の炊
飯器である。前記炊飯鍋(10)の上端開放部は中蓋(21)に
よって閉塞され、さらに、この中蓋(21)の上方から上蓋
(22)が被冠している。
【0014】前記開口(12)と前記炊飯鍋(10)との間の間
隙は、前記炎孔部(B1)からの燃焼排気の為の通路とな
り、この上端は、前記開口(12)を設けた本体ケース(1)
の胴部上端に設けた複数の開口(13)(13)と連通する。保
温用のヒータとして、前記炎孔部(B1)の周縁と一定の間
隔を有するように環状の主ヒータ(H1)が前記炊飯鍋(10)
の底部の下方に配置され、前記上蓋(22)の下面板に接す
るように上ヒータ(H2)が前記上蓋(22)に内蔵されてい
る。
【0015】前記主ヒータ(H1)からの熱により炊飯鍋(1
0)の底部よりも上方域の米飯が加熱保温され、上蓋(22)
に内蔵した上ヒータ(H2)により中蓋(21)が加熱されて、
この中蓋(21)への結露が防止される。また、この保温時
の保温効率を高める為に、この例では、前記内胴(11)の
胴部外周面に断熱材層(31)が形成されると共に、前記上
蓋(22)には断熱材(32)が充填されている。
【0016】この炊飯器はガス火力により炊飯加熱が進
行することから、前記ガスバーナ(B) へのガス供給回路
に上記制御装置(C) からの出力によって制御されるバル
ブ装置(V) が設けられ、前記バルブ装置(V) には、ガス
量調節装置(V1)が接続されている。このガス量調節装置
(V1)は、前記制御装置(C) からの信号入力に応答して開
度が制御されるものであり、絞り信号入力に応答してガ
スバーナ(B) へのガス量を一定割合に絞る装置であり、
復元信号入力によって非絞り状態に復元されるものであ
る。
【0017】また、前記炊飯火力を制御する為、また、
ガスバーナ(B) の消火時点を検知するために、炊飯鍋(1
0)内の前記中蓋(21)の近傍の温度を検知する温度センサ
(S)が設けられ、この温度センサ(S) を下端に設けた検
知筒(23)が前記上蓋(22)の中央から下方に突出し、この
検知筒(23)に前記中蓋(21)の中央のつまみ部(24)が圧入
状態に外嵌されている。
【0018】このものによれば、前記中蓋(21)が前記上
蓋(22)の下面に着脱自在に取付けられると共に、前記取
付け状態では、この上蓋(22)を閉じたとき温度センサ
(S) が炊飯鍋(10)内の上端部の温度を検知する。そし
て、前記温度センサ(S) の検知温度信号が前記制御装置
(C) に入力されている。前記制御装置(C) としてはこの
例ではマイクロコンピュータが採用され、図3に示すフ
ローチャートを実行する構成としてある。
【0019】以下、上記した例の実際の動作を前記フロ
ーチャートに基づいて説明する。炊飯操作されると、バ
ルブ装置(V) が開くと共にガス量調節装置(V1)が開放さ
れた後、ステップ11(ST11)の実行によりガスバーナ
(B) に点火され、以後炊飯動作が実行される。これによ
り、炊飯鍋(10)内の温度は上昇して、図4に示す経過で
沸点( 100℃)に達する。この沸点に達した状態が継続
して、さらに炊飯が進行すると炊飯鍋(10)内におねばが
発生し始める。この後、前記おねばが吹上がって炊飯鍋
(10)の上端部、つまり、中蓋(21)の下面に達する。この
ように吹上がったおねばが温度センサ(S) に接触する
と、前記温度センサ(S) の検知温度(SA)が下がる。(ス
テップ13(ST13)) これにより吹き上がりが検知される。この後、ステップ
14(ST14)が実行されて、ガス量調節装置(V1)が絞り状
態にセットされ、ガスバーナ(B) へのガス量が絞られて
炊飯火力が弱められる。
【0020】すると、炊飯鍋(10)を加熱する熱量が少な
くなることから、おねばの発生が抑えられて、前記吹上
がりが解消される。これにより温度センサ(S) の検知温
度(SA)が上昇する。ステップ17(ST17)によって前記温
度上昇が検知されるとガス量調節装置(V1)の開度が非絞
り状態にセットされて、炊飯火力が元の火力に戻され
る。
【0021】この後、前記温度センサ(S) による、上記
した一連の動作による吹上がり検知に応答した火力制御
状態で、炊飯加熱が進行する。炊飯鍋(10)内の温度が炊
飯完了温度に達すると、温度センサ(S) の検知温度(SA)
が急激に上昇する。その上昇温度が炊飯完了温度を検知
すると、これに応答してバルブ装置(V) が遮断されて、
ガスバーナ(B) が消火する。このあと、保温が開始され
て、温度センサ(S) の検知温度(SA)に基づいて保温装置
がONとなり(ステップ(ST21))、主ヒータ(H1)及び上
ヒータ(H2)が制御され、炊飯鍋(10)の温度が設定温度に
維持される。
【0022】上記した実施の形態では、中蓋(21)上蓋(2
2)には、蒸気抜き用の孔部を設けていない。従って、炊
飯完了後の保温の際、米飯からの熱の逃散が抑えられる
から保温効率が良い。図2に示すように、中蓋(21)の周
縁をシリコンゴム(211) にて被覆することにより、この
中蓋(21)と炊飯鍋(10)とのシール性を高めると、米飯か
らの熱の逃散や水分の蒸発が一層確実に防止できる。
【0023】また、炊飯鍋(10)の中心部の温度と炊飯鍋
(10)の壁面に沿う部分の米飯の温度との差が少ないか
ら、保温温度を米飯がこげない程度の温度に設定した場
合に、前記米飯全体の平均保温温度が従来のものよりも
高くなる。従って、腐敗菌の繁殖が防止できる。なお、
上記した実施の形態では、上蓋(22)に設けた検知筒(23)
の下端部に温度センサ(S) を設け、この温度センサ(S)
の検知出力のみによって炊飯及び保温の両方を制御する
構成としたが、自動消火の為の熱応動装置(4) により、
図5に示すように炊飯鍋(10)の底部を検知する構成とし
てもよい。
【0024】この場合にも、炊飯鍋(10)内でおねばが吹
上がるのを検知する為の温度センサ(S) を上蓋(22)に連
設した検知筒(23)に設ける。この実施の形態では、前記
熱応動装置(4) を炊飯鍋(10)の底部に下方から対接する
感熱筒(41)とこの感熱筒(41)の頂部内面に添設した感熱
素子(42)と、ガスバーナ(B) へのガス回路を開閉するバ
ルブ装置と連動する永久磁石(43)との組み合わせとして
ある。この永久磁石(43)が操作レバー(44)による炊飯操
作によって持ち上げられて前記感熱素子(42)に吸着さ
れ、同時に作動する点火装置(図示せず)の動作によっ
て炊飯が開始され、炊飯加熱が進行される。
【0025】炊飯中は、前記検知筒(23)に設けた温度セ
ンサ(S) の検知温度(SA)に基づく制御動作によってガス
バーナ(B) の火力が制御されて上記した実施の形態1と
同様に制御される。その後、炊飯完了温度になると、前
記感熱素子(42)の変態により永久磁石(43)が前記感熱素
子(42)から離れて操作レバー(44)が下方に作動してバル
ブ装置が閉じ、ガスバーナ(B) が自動消火される。
【0026】自動消火後は、炊飯鍋(10)の底部の下方に
設けた主ヒータ(H1)と内胴(11)の上部に設けた上ヒータ
(H2)とにより保温される。上記実施の形態において、次
の変更が可能である。 .本発明を電気炊飯器に実施すること。この場合ガス
量調節装置(V1)に変えて炊飯加熱用のヒータの発熱量を
制御する熱量調節装置が用いられ、これにより、吹上が
り状態での火力を弱くすることとなる。 .吹上がり状態を検知する方法として、温度センサー
(S) の検知温度(SA)が沸点から低下したことを捕らえ、
図3のフローチャートのステップ13(ST13)〜ステップ
18(ST18)までの制御工程によって吹上がり防止の為の
加熱制御をしている。これに変えて、前記検知温度(SA)
の沸点からの変化態様により、吹上がりを検知する方法
や、その他、光りセンサーを用いて、吹上がり状態にあ
るおねばの泡の有無を検知する方法も採用できる。この
場合には、例えば、発光部から受光部に達する光路をお
ねばが遮断した場合に、受光部での受光信号が消失し、
前記受光信号の有無を検知する構成等が採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の炊飯器の断面図
【図2】他の例の中蓋(21)を用いた場合の要部断面図
【図3】前記実施の形態の炊飯器に採用される制御装置
(C) のフローチャート図
【図4】炊飯過程の検知装置(S) の検知温度変化を示す
グラフ
【図5】他の実施の形態のガス炊飯器の断面図
【符号の説明】
(10)・・・炊飯鍋 (11)・・・内胴 (B) ・・・ガスバーナ (S) ・・・温度センサ (21)・・・中蓋 (22)・・・上蓋 (C) ・・・制御装置 (V1)・・・ガス量調節装置 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北本 朋宏 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 松下 功 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 北野 真千子 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯中に生じる炊飯鍋内のおねばの吹上
    がりを検知するおねば検知手段と、炊飯開始後の炊飯火
    力を制御し炊飯完了後に前記炊飯火力による加熱を停止
    する制御装置とを備え、前記制御装置には、おねば検知
    時における前記おねば検知手段からの出力に応答して炊
    飯火力を弱めると共におねばの吹上がりが停止すると前
    記炊飯火力を元の火力に戻す制御手段を具備させた炊飯
    器。
  2. 【請求項2】 炊飯器をガス炊飯器とすると共に、炊飯
    完了に応答して保温動作が開始され且電熱装置により保
    温する保温装置を備えた炊飯器とした請求項1に記載の
    炊飯器。
  3. 【請求項3】 保温装置によって保温される保温温度を
    前記蒸気抜き量を最小限に設定した場合において保温時
    に米飯にこげが生じない最高温度に設定した請求項1又
    は2に記載の炊飯器。
JP15856096A 1996-06-19 1996-06-19 炊飯器 Pending JPH105130A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013005934A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Zojirushi Corp 加熱調理器およびその調理方法
CN108309020A (zh) * 2017-01-18 2018-07-24 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 电烹饪器及其防溢出加热控制方法和装置
CN109700308A (zh) * 2017-10-25 2019-05-03 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪方法、烹饪装置、烹饪器具和计算机可读存储介质
US11571082B2 (en) 2016-09-30 2023-02-07 Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. Pot cover assembly

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