JPH10509993A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH10509993A JP8518120A JP51812096A JPH10509993A JP H10509993 A JPH10509993 A JP H10509993A JP 8518120 A JP8518120 A JP 8518120A JP 51812096 A JP51812096 A JP 51812096A JP H10509993 A JPH10509993 A JP H10509993A
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クラウフオード,ロバート・ジョン
サンダーソン,アラスター・リチヤード
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】 非水溶性ビルダー及び水をそれぞれ10重量%以下しか含有しない繊維製品洗濯用の本発明のビルダー含有粒状洗剤組成物は高レベル(40〜90重量%)のノニオン界面活性剤成分を含有し、前記成分はその全部または大部分が、周囲温度で固体であるノニオン界面活性剤、例えばアルキルポリグリコシドまたはラクトビオナミドである。液状ノニオン界面活性剤及び他の補助界面活性剤も限られた量で存在させ得る。洗浄力ビルダーも存在させ、ビルダー対ノニオン界面活性剤の比は1:1以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】 洗剤組成物 発明の分野 本発明は、繊維製品洗濯用のコンパクトな高性能洗剤粉末に係わる。発明の背景及び従来技術 最近、繊維製品洗浄用洗剤粉末は、1回の洗濯に必要な粉末量がますます僅か となる「濃縮(concentrated)」製品化の傾向に有り、そのような 製品の製造は嵩密度を高めることによって行なわれている。一方、特に油汚れに 作用する優れた洗浄力に対する消費者の希求は高まるばかりである。 近年の高性能洗剤粉末は、油汚れ洗浄力に関しては通常エトキシル化ノニオン 界面活性剤、例えばアルコール1モル当たり2〜10モルの酸化エチレンでエト キシル化されたC10〜C15脂肪族アルコールの使用に依拠している。前記のよう な界面活性剤は周囲温度では流動する液体であり、洗剤粉末中に首尾よく存在さ せるためには保持力の大きい無機キャリヤ物質が必要となる。従って、このよう なエトキシル化界面活性剤の可能な含量は、該界面活性剤の 滲み出し(bleeding out)や粉末の流動性の低下を伴わずに組成物 の無機成分によって保持され得る量によって制限される。このような制限は、無 機物質の多孔率がより低い高嵩密度製品では特に甚だしくなる。 ほとんどの洗剤製品はアニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤との組み合わ せを含有し、それによって所与の範囲の汚れ及び洗濯条件にわたって最適の洗浄 力を得ている。アルキルベンゼンスルホネート及び第一級アルコールスルフェー トなどのアニオン界面活性剤は通常、エトキシル化ノニオン界面活性剤よりも容 易に粉末中に高レベルで存在させることができる。しかし、アニオン界面活性剤 の場合、該界面活性剤が最高効率で機能し得るために必要なイオン強度を洗液中 に付与する無機塩を組成物中に存在させなければならない。アニオン界面活性剤 は、洗液中でカルシウム水硬度イオンと結合する洗浄力ビルダーも必要とする。 このように、通常の界面活性剤系は常に比較的高レベルの無機物質を必要とす る。従って通常の洗剤製品は、水溶性(例えばナトリウムトリポリホスフェート )であれ非水溶性(例えばゼオライトAなどのアルカリ金属アルミノケイ酸塩) であれ、同時にカルシウム結合剤としても、キャ リヤ物質としても、洗液にイオン強度を付与する物質としても機能する無機ビル ダー塩を高レベルで含有する傾向に有る。この必要性ゆえに、きわめて高レベル の界面活性剤を含有する、更に濃縮された粉末製品を製造することは困難または 不可能であった。 本発明は、より高度に濃縮された粉末製品を得る試みへの、従来とは異なるア プローチである。本発明の組成物は、周囲温度で固体であり、従って無機キャリ ヤを要しないノニオン界面活性剤を非常に高レベルで用いることに基づき、前記 界面活性剤はまたノニオン性であるために、洗液中に高いイオン強度を実現する 高レベルの塩を必要としない。そのうえ、固体のノニオン界面活性剤は、それ自 体が液状ノニオン界面活性剤のキャリヤとして機能してノニオン界面活性剤の総 濃度を非常に上昇させ得る。本発明の組成物はまた、好ましくは非水溶性ビルダ ーを低いレベルでしか、または全く含有しない。 本発明の組成物に有用な固体ノニオン界面活性剤には、特にアルキルポリグリ コシド(APG)が含まれる。 国際特許出願公開第93/19155A号(Henkel)には、無機キャリ ヤ物質と組み合わせてAPGを高レ ベルで含有するAPG粒状物の製造が開示されている。前記粒状物はそれ自体で 製品となり得るが、主により複雑な洗剤粉末の製造における中間体として考えら れている。例示された粒状物はいずれも相当レベルのゼオライトを含有する。 国際特許出願公開第93/23514A号(Henkel)には、好ましくは 噴霧乾燥によって製造される、APG(40重量%以下)と、アルキルスルフェ ートと、無機キャリヤとを含有する粉末状界面活性剤プレミックスが開示されて いる。高嵩密度濃縮洗剤粉末の開示は無い。 s)には、APGをエトキシル化物との組み合わせで含有する粉末洗剤組成物が 開示されている。しかし、APG含量の上限は30重量%である。 ヨーロッパ特許出願公開第374 702号(Kao)には、APGと、スル ホネートまたはスルフェート型のアニオン界面活性剤と、アミンオキシドと、エ トキシル化ノニオン界面活性剤とを含有する、液状または粒状であり得る組成物 が開示されている。例示された最高のAPG含量(実施例5)は25重量%であ り、その際APGは液状組 成物中に5重量%の4EOエトキシル化アルコールと共に用いられている。 国際特許出願公開第92/06164A号(Procter & Gambl e)には、異なる固体ノニオン界面活性剤のポリヒドロキシアミド(PHA)を ポリカルボキシレート洗浄力ビルダーとの組み合わせで含有する洗剤組成物が開 示されている。存在し得る他の界面活性剤にAPGが含まれる。高嵩密度粉末が 開示されている。しかし、上記のようなノニオン界面活性剤を高レベルで含有す る組成物は開示されていない。発明の定義 本発明は、粒状の洗剤組成物であって、 (a)40〜90重量%のノニオン界面活性剤成分を含有し、この成分は (a1)55〜100重量%(ノニオン界面活性剤成分に基づく)の、周囲温度 で固体であるノニオン界面活性剤を含み、 (a2)場合によっては0〜45重量%(ノニオン界面活性剤成分に基づく)の 、周囲温度で固体または液体であり得るノニオン補助界面活性剤を含み、 (b)場合によっては、周囲温度で固体または液体であり得るアニオン性、カチ オン性、両性または双性補助界面活性剤を含有し、その際(b)対(a)の比は 0.2:1以下であり、 ただし、周囲温度で液体である界面活性剤の総含量は組成物全体の25重量%以 下であり、 (c)ビルダー成分を含有し、この成分は (c1)水溶性有機洗浄力ビルダーを水溶性無機ビルダーもしくは非ビルダー塩 と共に含み、または (c2)水溶性無機洗浄力ビルダーを、場合によっては水溶性無機非ビルダー塩 と共に含み、 その際(c)対(a)の比は0.1:1から1:1であり、場合によっては更に 洗剤用微量成分を全体が100重量%となる量で含有し、 非水溶性無機ビルダーは10重量%以下しか含有せず、水も10重量%以下しか 含有しない組成物を提供する。発明の詳細な説明 界面活性剤系 本発明の組成物はノニオン界面活性剤成分(a)を含有し、この成分はその全 部または大部分が、周囲温度で固体 であるノニオン界面活性剤(a1)から成り、場合によっては少量のノニオン補 助界面活性剤(a2)も存在し得るが、その場合は固体のノニオン界面活性剤が 液状ノニオン界面活性剤のキャリヤ物質として機能する。場合によっては微量の 、ノニオン界面活性剤以外の補助界面活性剤(b)も存在し得る。 存在するノニオン界面活性剤成分(a)の総量は、好ましくは50〜90重量 %である。 好ましくは、ノニオン界面活性剤成分(a)は60〜100重量%の固体ノニ オン界面活性剤(a1)と、0〜40重量%の任意のノニオン補助界面活性剤( a2)とを含む。固体ノニオン界面活性剤(a1) 本発明の組成物は非常に高レベルでノニオン界面活性剤成分を含有すること特 徴とし、前記成分はその全部または大部分が、周囲温度で固体であるノニオン界 面活性剤から成る。このように主要な界面活性剤がノニオン性であるので、組成 物中に高レベルの洗浄力ビルダーが存在する必要は無く、なぜならノニオン界面 活性剤は硬水性イオン(特にカルシウムイオン)に対してアニオン界面活性剤ほ ど感 受性でなく、洗液中に高いイオン強度を実現するのに十分な電解質を存在させる 必要性もアニオン界面活性剤よりはるかに小さい。 上記主要な界面活性剤が周囲温度で固体であるので、高レベルの無機キャリヤ 物質は不要である。固体のノニオン界面活性剤はそれ自体がキャリヤとして機能 し得、液状のノニオン界面活性剤を付加的に添加して総界面活性剤含量を更に高 めることを可能にする。従って、固体ノニオン界面活性剤を選択することにより 組成物中に必要な無機物質の量を低減でき、非常に高レベルの界面活性剤を含有 させることが可能となる。 本発明の組成物中に存在する固体ノニオン界面活性剤(a1)の量は好ましく は35〜90重量%、更に好ましくは50〜90重量%である。 本発明の組成物中に用いるのに適した固体ノニオン界面活性剤には、 ―例えばヨーロッパ特許出願公開第75 995号(Procter & Ga mble)、ヨーロッパ特許公告第238 638号(Staley/Henk el)、ヨーロッパ特許出願公開第487 262号(Unileve r)及び同第374 702号(Kao)に開示されているようなアルキルポリ グリコシド、 ―例えばヨーロッパ特許出願公開第550 278号(Unilever)に開 示されているようなアルドナミド、特にグルコナミド及びラクトビオナミド、 ―ポリヒドロキシアミド、例えば国際特許出願公開第92/06164A号(P rocter & Gamble)に開示されているN−メチルグルカミドなど のアルダミド、及び ―糖脂質、例えばヨーロッパ特許出願公開第499 434号(Unileve r)に開示されているソホロース脂質 が含まれる。 本発明に用いるのに適した他の固体ノニオン界面活性剤に、アルキルグリセレ ート; アルキリデン糖誘導体、例えばアルキリデングルコース; 糖エステル 、例えばグルコース及びスクロースエステル; アルカノイルグルコシドエステ ル、例えばメチルグルコシドエステル; アルキルモノ及びジエタノールアミド が含まれる。適当な固体ノニオン界面活性剤はここに挙げたもので総てではない 。 上記物質のうちの或るもの、特にアルキルポリグリコシドは本来周囲温度で固 体であるが、現在は水溶液としてしか市販されていない。しかし、そのような水 溶液を乾燥して固体を得ることは容易に可能である。アルキルポリグリコシド 特に好ましいのは、一般式I RO(R′O)t(G)x (I) 〔式中Rは10〜20個の炭素原子を有する有機疎水性残基であり、R′は2〜 4個の炭素原子を有するアルキレン基であり、Gは5個または6個の炭素原子を 有するサッカリド残基であり、tは0〜25であり、xは1〜10である〕によ って表わされ得るアルキルポリグリコシドである。 疎水性基Rは好ましくは、飽和または不飽和の脂肪族であり、特に直鎖または 分枝鎖アルキル、アルケニル、ヒドロキシアルキルまたはヒドロキシアルケニル である。しかし、基Rにはアリール基、例えばアルキルアリール、アルケニルア リール及びヒドロキシアルキルアリールも含まれ得る。特に好ましいのは、Rが 8〜16個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル基であることである。 最も好ましいのは、Rが12〜14個の炭素原子を有するアル キル基であることである。 上記一般式I中のtの値は好ましくは0であり、その場合一般式Iの−(R′ O)t−単位は存在しない。この時、一般式Iは式II RO(G)x (II) となる。 tが0でない場合、R′Oは酸化エチレン残基であることが好ましい。そのほ か、酸化プロピレン残基及びグリセロール残基も可能である。パラメーターtが 0でなく、従ってR′Oが存在する場合のt値(平均値であり得る)は、好まし くは0.5〜10である。 基Gは典型的には、フルクトース、グルコース、マンノース、ガラクトース、 タロース、グロース、アロース、アルトロース、イドース、アラビノース、キシ ロース、リキソース及び/またはリボースに由来する。好ましくは、基Gは実質 的にグルコース単位のみに由来する。 平均値である値xは普通、重合度(dp)と呼称される。望ましくは、xは1 〜8である。好ましいx値は1〜3、特に1〜2である。 xが1〜2である場合、RはC8〜C14アルキルまた はアルケニルであることが好ましい。本発明の組成物中に用いるのに適した市販 製品には、いずれもHenkel KGaAから入手可能なGlucopon 600 CSUP(C12〜C14アルキル; dp 1.4)並びにAPG 60 0 EC及び650 EC; BASFから入 sから入手可能なMarlosan(商標) 24; 及びICIから入手可能 なAtlas(商標) G73500が含まれる。 先に触れたように、これらの物質は現在水溶液の形態でしか販売されていない が、容易に乾燥して固体とすることができる。 固体ノニオン界面活性剤(a1)をアルキルポリグリコシドとする場合は、該 物質を60〜90重量%の量で存在させることが好ましい。アルキルポリグリコ シドはノニオン性の補助界面活性剤(a2)と共に用いても、また前記補助界面 活性剤(a2)無しで用いてもよい。アルドナミド 本発明の組成物に有用な別の固体界面活性剤にアルドナミド、特にヨーロッパ 特許出願公開第550 278号 (Unilever)に開示及び特許請求されているアルドビオナミドが有る。 アルドビオナミドは、構造III ANR12 (III) 〔式中Aは、アルドビオン酸であるが、通常アルドビオン酸のカルボニル基から 伸長するOH基は有しない糖部分であり、NR12はアルドビオン酸のヒドロキ シル基が通常位置する部位に結合し、R1及びR2は互いに同じであるかまたは異 なり、水素原子、脂肪族ラジカル、芳香族ラジカル、脂環式ラジカル、アミノ酸 エステル、エーテルアミン及びこれらの組み合わせであり、ただしR1とR2との 両方が水素原子ではあり得ない〕を有する物質である。好ましくは、R1及びR2 の一方は水素であり、他方は8〜24個の炭素原子を有するアルキル基であり、 またAは(ヒドロキシ基を欠く)ジサッカリド残基である。 特に好ましいのはラクトビオナミド及びマルトビオナミドであり、一方のR基 が水素、他方がC10〜C14アルキルであるラクトビオナミドがより好ましい。最 も好ましいのはココラクトビオナミドである。 固体ノニオン界面活性剤(a1)をラクトビオナミドとする場合は、該物質を 30〜90重量%の量で存在させる ことが好ましい。ラクトビオナミドは好ましくは、10〜30重量%の量で存在 させると適当であるノニオン性の補助界面活性剤(a2)と共に用いる。ノニオン性補助界面活性剤(a2) 必要または所望であれば、本発明の組成物にノニオン性の補助界面活性剤を含 有させて洗浄力を高めることが可能である。 主要な界面活性剤がアルキルポリグリコシドである場合は、ノニオン性の補助 界面活性剤を用いなくとも優れた洗浄力を達成できる。しかし、他の幾種かのノ ニオン界面活性剤、例えばラクトビオナミドの場合は、あらゆる汚れ及び洗浄条 件にわたって最適の洗浄力を得るためにはノニオン性補助界面活性剤を用いなけ ればならないことが有る。 ノニオン性補助界面活性剤は周囲温度で固体である必要は無く、なぜなら該界 面活性剤はノニオン界面活性剤成分の45重量%以下、好ましくは40重量%以 下しか占めないからである。ノニオン性の補助界面活性剤は、組成物全体に基づ き10〜30重量%の量で存在させることが適当である。 適当なノニオン性補助界面活性剤には、エトキシル化ア ルコール、特にアルコール1モル当たり2〜20モルの酸化エチレンでエトキシ ル化したC10〜C20アルコールが含まれる。特に好ましいのはHLB値の小さい エトキシル化アルコール、例えばアルコール1モル当たり2〜10モルの酸化エ チレンでエトキシル化したC10〜C15アルコールである。好ましいノニオン性補 助界面活性剤は、13.0を越えない親水性/親油性バランス(HLB)値を有 する。付加的な補助界面活性剤(b) ノニオン界面活性剤成分(a)に加えて、本発明の組成物はノニオン性以外の 荷電型、即ちアニオン性、カチオン性、両性または双性の補助界面活性剤も少量 含有し得る。 補助界面活性剤(b)対ノニオン界面活性剤成分(a)の重量比は0.2:1 以下、好ましくは0.1:1以下であるべきであり、0.01:1から0.05 :1であれば適当であり得る。 しかし、補助界面活性剤(b)が周囲温度で液体である場合は、本発明の組成 物中に存在させ得る量はノニオン性補助界面活性剤(a2)の場合同様、制限さ れ得る。周囲温度で固体でない任意の荷電型の界面活性剤の総量は、組 成物全体の25重量%を越えるべきでない。 適当な補助界面活性剤(b)の例には、アルキルベンゼンスルホネート、第一 級及び第二級アルキルスルフェート、アルキルエーテルスルフェート、アルキル エーテルカルボキシレート、タウレート、イセチオネート、ベタイン並びにアミ ンオキシドが含まれる。 好ましい補助界面活性剤(b)はカルシウム非感受性であり、カルシウム石鹸 分散剤として機能する。このような界面活性剤の例にはアルキルエーテルスルフ ェート、アルキルエーテルカルボキシレート、タウレート、イセチオネート、ベ タイン及びアミンオキシドが含まれ、なかでもアミンオキシドが好ましく、アル キルエーテルスルフエート及びアルキルアミドプロピルベタインは特に好ましい 。洗浄力ビルダー系 本発明の組成物のビルダー系は主として水溶性ビルダーから成る。好ましくは 、アルカリ金属アルミノケイ酸塩(ゼオライト)などの非水溶性ビルダーは用い ない。ゼオライトは、非常に低い残留カルシウムイオンレベルを実現し得るが遅 効性(slow)ビルダーであり、従って低温洗濯用に、及び/または短時間洗 濯方式において企図され た製品のためには良い選択肢ではない。また、その不溶性によって洗液中での製 品全体の分散及び溶解が妨げられる傾向も有る。 アルカリ金属アルミノケイ酸塩などの非水溶性洗浄力ビルダーを存在させる場 合、その量は組成物全体の10重量%を越えるべきでない。好ましくは、非水溶 性ビルダーは存在させない。 ビルダーの総量は通常、従来の製品において用いられているレベルに比較して より低レベルとする。好ましくは、ビルダー成分(c)の総量は10〜50重量 %とし、更に好ましくは10〜45重量%とする。 全ビルダー(c)対ノニオン界面活性剤成分(a)の比は0.1:1から1: 1、好ましくは0.5:1から0.8:1とする。 本発明により用いる水溶性ビルダーは有機であっても無機であってもよい。択 一的な二つの系、即ち (c1)水溶性有機ビルダーを、ビルダーであってもなくてもよい水溶性無機塩 と組み合わせて用いる系、及び (c2)水溶性無機ビルダーを用いる系 が適当と確認された。 即ち、主要なビルダーが有機である場合は無機塩も存在させなければならない が、無機の水溶性ビルダーは単独で用い得る。しかし、(c2)の場合所望であ れば第二の水溶性塩を存在させることが可能である。 無機ビルダー及び無機塩の総量は、好ましくは30重量%以下とする。この量 は10〜30重量%であれば好ましく、10〜25重量%であれば更に好ましい 。 好ましい水溶性無機洗浄力ビルダーはアルカリ金属炭酸塩であり、好ましくは 炭酸ナトリウムである。炭酸ナトリウムは、ポリマー性洗浄力ビルダーと組み合 わせて用いる塩としても好ましい。 好ましい水溶性有機ビルダーはポリマー性で、単位重量当たりの有効性を最高 にするため(for maximum weight effectivene ss)のものである。特に好ましいのは、アクリル酸、マレイン酸またはイタコ ン酸のホモポリマー及びコポリマーなどのポリカルボキシレートポリマーである 。用い得るポリマーには、ポリアクリレート、BASFから入手可能なSoka lan(商標)CP5及びCP7などのアクリル酸−マレイン酸コポリマー、並 びに国際特許出願公開第93/2344 4A号(Unilever)に開示及び特許請求されているポリビニルアセテー ト−ポリイタコン酸ポリマーが含まれる。用い得るポリマーはここに挙げたもの で総てではない。ポリマー性ビルダーは10〜25重量%、好ましくは15〜2 5重量%の量で用いることが適当である。 即ち、好ましい本発明の組成物はビルダー系として、ポリカルボキシレートポ リマーを炭酸ナトリウムと共に含有するか、または炭酸ナトリウムのみを含有す る。粉末構造化剤 粉末の網状結晶構造(crystal network)を実現し得る粉末構 造化物質を存在させれば有利であり得る。構造化剤の存在は、周囲温度で固体で ない補助界面活性剤を存在させる場合特に有益である。構造化剤は1〜10重量 %、好ましくは3〜8重量%の量で存在させることが適当であり得る。 特に好ましい構造化剤はC8〜C22脂肪酸の塩(石鹸)で、好ましくはアルカ リ金属石鹸、特にナトリウム石鹸である。他の任意成分 本発明の組成物は、他の通常の洗剤成分、例えば蛍光剤、 並びに再汚染及び再付着防止ポリマーも少量含有し得る。含水量 本発明の組成物は、含水量が可能なかぎり低く、好ましくは10重量%以下、 更に好ましくは5重量%以下で、望ましくは2重量%以下であることを重要な一 特徴とする。水は、本発明の高濃縮組成物において節減し得ない有用な配合空間 を占領する。好ましい本発明の組成物は実質的に無水である。基本粉末及び完全処方粉末 本発明の組成物はそれ自体を完全処方(fully formulated) 粉末と看做し得る。 あるいは他の場合には、本発明の組成物を、洗剤粉末製造において通常行なわ れるように場合によってはより多量の他の粒状成分と混合し、それによって付加 的な機能上の利点を具えた完全処方製品とすることができる基本粉末と看做すこ とも可能である。上記のように混合する成分の例には、漂白剤化合物、漂白剤前 駆体及び漂白剤安定剤;酵素顆粒; 発泡制御剤顆粒; 有色スペックル; 香 料; 並びに繊維製品柔軟化化合物が含まれる。混合成分例はここに挙げたもの で総てではない。嵩密度 好ましい本発明の組成物は、少なくとも600g/lの嵩密度を有する。嵩密 度が大きいほど、1回の洗濯に必要な粉末体積用量は少なくなる。しかし、この ことは重要でなく、なぜなら本発明が達成する洗浄力の改善によっていずれにせ よ、重量に基づく洗濯1回当たりの用量が減少するからである。洗剤組成物の調製 本発明の組成物は、任意の適当な方法で調製可能である。本発明の組成物は含 水量が低いので、成分原料中に存在する以外の水を導入しない方法が通常好まし い。 好ましい方法では、可能な場合には粒状の出発物質を用い得、このような方法 の例に乾式混合及び粒状化が有る。しかし、ペースト、ドウまたはメルトの使用 を含む方法を用いることも可能である。可能な方法の例には、 ―固体界面活性剤を他の成分と共にかまたは他の成分とは別個に微粉砕して適当 な寸法の粒子とする方法、 ―メルトを噴霧冷却して粒子(prills)とする方法、 ―メルトに、メルトの液滴を冷却した可動ベルトまたはドラムに適用するパステ ィル化(pastillatio n)型処理を施す方法、 ―メルトを冷却したロールプレスに適用し、固化したメルトを掻き取ってフレー クまたは他の小型粒子とする方法、 ―スクレープドサーフェイス熱交換器を用いてメルトまたは溶液から、存在し得 る任意の溶媒または水を蒸発させて当該物質を乾燥し、その後前記物質を掻き取 ってフレークまたは他の小型粒子とする方法、 ―界面活性剤、及び場合によっては他の成分を混合して圧力及び適当な温度の下 に押し出し、それによって小型粒子を形成する方法、 ―固体成分を、液体結合剤、好ましくは液体の界面活性剤または他の機能性成分 を用いて粒状化する方法、 ―主要成分の水性スラリーを噴霧乾燥し、得られた粉末を場合によっては更に処 理し、この処理には粒状化または圧縮が含まれ得る方法 が含まれる。 いずれの方法で形成した粒子も、所望であれば別個の方法において(おそらく は他の成分の添加により)スフェロン化(spheronise)したり更に粒 状化したりすることが可能である。 いずれの方法においても、流動層乾燥ステップを含めることによって含水量を 低下させることができる。 上述の諸方法を用いて、完全に処方した完成品の洗剤粉末か、または他の成分 、特に処理感受性の物質や別個に調製した成分を後から配合し得る基本粉末を製 造し得る。実施例 本発明を、以下の非限定的な実施例及び比較例によって更に詳述する。その際 、特に断わらないかぎり部分及び百分率は重量に基づく。数字を付した例は本発 明の実施例であり、一方記号を付した例は比較例である。実施例1及び2、比較例A及びB 2種の組成物を次の組成(単位は無水物重量百分率)で調製した。 製品用量0.5g/lにおける実施例1の組成物の洗浄力をTergotom eterにおいて、次の組成を有する比較例粉末の用量0.5g/l(比較例A )及び1.0g/l(比較例B)における洗浄力と比較した。 上記組成は、日本その他の極東諸国において市販されている製品に典型的なも のである。このような組成を有する市販粉末の、通常推奨される用量は日本では 約1.0g/lであり、他の国々ではこれより多いこともある。 実験条件は次のとおりであった: 5×10-4モルの塩化カルシウム及び2× 10-4モルの塩化マグネシウムを含有する洗液1l; 各洗濯毎に40gの布地 (試験布地及び綿バラスト); 25℃の温度及び毎分70回の振動で10分間 洗濯。 洗濯前及び洗濯後の試験布地の420nmにおける反射率の差を測定すること によって洗浄力を評価した。反射率は、既知反射率の白色、灰色及び黒色標準を 用いて較正した「Micro−Match」(商標)反射率分光光度計(Ins trumental Clour Systems Ltd., UK)を用い て測定した。光源はキセノンアークランプとした。フィルターに通すことによっ て入射光の波長を420nmより短くし、反射率測定は460nmの波長で行な った。 次の3種の試験布地を用いた。 試験布地1: WFK 10D(綿上にカオリン及び皮脂) 試験布地2: WFK 30D(ポリエステル上にカオリン及び皮脂) 試験布地3: WFK 30C(ポリエステル上にカオリン及び羊毛脂) 460nmにおける反射率差として表わされる結果は次のとおりであった。 用量0.5g/lで用いた実施例1の組成物は2倍の用量で用いた比較例粉末 の性能に匹敵する性能を有することが知見される。実施例3 本発明による組成物を次の組成(単位は無水物重量百分率)で調製した。 製品用量0.5g/lにおける実施例3の組成物の洗浄力を洗濯機試験におい て、実施例1で用いたのと同じ比較例粉末の通常用量1.0g/l(比較例C) における洗浄力と比較した。 試験は、日本製の上入れ式二槽洗濯機を用いて次の条件下に行なった。 各洗濯において洗濯機に装填したのは、清浄な綿バラスト(2kg)、及び各 試験布地4枚ずつであった。 試験布地1: WFK 10D(綿上にカオリン及び皮脂) 試験布地2: WFK 30D(ポリエステル上にカオリン及び皮脂) 試験布地3: WFK 30C(ポリエステル上にカオリン及び羊毛脂) 試験布地4: 綿上に油、シリカ及びインク 試験布地5: WFK 20D(ポリエステル−綿上にカオリン及び皮脂) 試験用製品(実施例3及び比較例C)を予め1lの水に溶解させ、これを洗濯 開始時点に洗濯機へ注ぎ入れた。各製品を3回ずつ試験し、結果の平均を求めた 。 460nmにおける反射率差として表わされる結果は次のとおりであった。 実施例4及び5 ラクトビオナミドを含有する本発明の組成物を次の組成(単位は無水重量百分 率)で調製した。 上記組成は、粒状洗剤製品への適用に適した範囲の寸法(100〜1500μ m)を有する微細な自由流動顆粒をもたらした。得られた組成物は、密閉瓶に入 れて長期間貯蔵した後も自由流動性のままであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.粒状の洗剤組成物であって、 (a)40〜90重量%のノニオン界面活性剤成分を含有し、この成分は (a1)55〜100重量%(ノニオン界面活性剤成分に基づく)の、周囲温度 で固体であるノニオン界面活性剤を含み、 (a2)場合によっては0〜45重量%(ノニオン界面活性剤成分に基づく)の 、周囲温度で固体または液体であり得るノニオン補助界面活性剤を含み、 (b)場合によっては、周囲温度で固体または液体であり得るアニオン性、カチ オン性、両性または双性補助界面活性剤を含有し、その際(b)対(a)の比は 0.2:1以下であり、 ただし、周囲温度で液体である界面活性剤の総含量は組成物全体の25重量%以 下であり、 (c)ビルダー成分を含有し、この成分は (c1)水溶性有機洗浄力ビルダーを水溶性無機ビルダーもしくは非ビルダー塩 と共に含むか、または (c2)水溶性無機洗浄力ビルダーを、場合によっては水 溶性無機非ビルダー塩と共に含み、 その際(c)対(a)の比は0.1:1から1:1であり、場合によっては更に 洗剤用微量成分を全体が100重量%となる量で含有し、 非水溶性無機ビルダーは10重量%以下しか含有せず、水も10重量%以下しか 含有しない組成物。 2.総量50〜90重量%のノニオン界面活性剤成分 (a)を含有することを特徴とする請求項1に記載の組成物。 3.35〜90重量%の固体ノニオン界面活性剤(a1)を含有することを特徴 とする請求項1または2に記載の組成物。 4.固体ノニオン界面活性剤(a1)がアルキルポリグリコシドであることを特 徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の組成物。 5.アルキルポリグリコシドが60〜90重量%の量で存在することを特徴とす る請求項4に記載の組成物。 6.固体ノニオン界面活性剤(a1)がラクトビオナミドであることを特徴とす る請求項1から3のいずれか1項に記載の組成物。 7.ラクトビオナミドが30〜90重量%の量で存在することを特徴とする請求 項6に記載の組成物。 8.ノニオン補助界面活性剤(a2)がHLB値13.0以下のエトキシル化ア ルコールであることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の組成物 。 9.ノニオン補助界面活性剤(a2)が10〜30重量%の量で存在することを 特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の組成物。 10.ビルダー成分(c)対ノニオン界面活性剤成分(a)の比が0.5:1か ら0.8:1であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の組 成物。 11.ビルダー成分(c)の総量が10〜50重量%であることを特徴とする請 求項1から10のいずれか1項に記載の組成物。 12.無機ビルダー及び塩の総含量が10〜30重量%であることを特徴とする 請求項1から11のいずれか1項に記載の組成物。 13.ビルダー成分(c)が炭酸ナトリウムを含むことを特徴とする請求項1か ら12のいずれか1項に記載の組成物。 14.ビルダー成分(c)が有機洗浄力ビルダー(c1)を含み、このビルダー はポリカルボキシレートポリマーであることを特徴とする請求項1から13のい ずれか1項に記載の組成物。 15.前記ポリマーが10〜25重量%の量で存在することを特徴とする請求項 14に記載の組成物。 16.嵩密度が600g/l以上であることを特徴とする請求項1から15のい ずれか1項に記載の組成物。 17.アルカリ金属アルミノケイ酸塩を10重量%以下しか含有しないことを特 徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の組成物。 18.アルカリ金属アルミノケイ酸塩を含有しないことを特徴とする請求項17 に記載の組成物。 19.非水溶性無機ビルダーを含有しないことを特徴とする請求項1から18の いずれか1項に記載の組成物。 20.含水量が5重量%以下であることを特徴とする請求項1から19のいずれ か1項に記載の組成物。
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