JPH10509650A - 絞りゲート弁に使用するゲートおよび注入管組立体 - Google Patents

絞りゲート弁に使用するゲートおよび注入管組立体

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JPH10509650A
JPH10509650A JP8516813A JP51681396A JPH10509650A JP H10509650 A JPH10509650 A JP H10509650A JP 8516813 A JP8516813 A JP 8516813A JP 51681396 A JP51681396 A JP 51681396A JP H10509650 A JPH10509650 A JP H10509650A
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injection tube
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JP8516813A
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バシリコス,アチレス
ロディチ,サイモン
ジェイ. ザソウスキー,ピオトル
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ユーエスエックス エンジニアーズ アンド コンサルタンツ インコーポレイテッド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/24Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings characterised by a rectilinearly movable plate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 合金材料の望ましくない沈澱物の沈澱が回避される摺動ゲート弁装置(10)は、ゲートにその軸線が弁装置におけるそれらの作動位置間のゲートの運動方向に対して傾斜した貫通開口(84)を形成すること、および注入管装置の管ホルダ(62)の流れ通路にゲート運動の方向に延びる開口を形成することにより、注入容器の注入開口(58)と弁装置から溶融金属を案内する注入管装置(18)との間の作動位置間を連続して運動せしめられる型のものである。特殊なゲートおよび注入管ホルダの構造も開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 絞りゲート弁に使用するゲートおよび注入管組立体技術分野 本発明は、注入容器から受け器、たとえば連続鋳造機の型への溶融金属の絞り 注入に関する。とくに、本発明は絞り型の摺動ゲート弁に使用する進歩した型式 のゲートおよび注入管ホルダに関するものである。背景技術 1983年11月15日に、イー・ピー・シャップランド(E.P.Shap land)他に対して特許された米国特許第4415103号明細書には、耐火 性ゲートがタンディッシュのような金属注入容器からの流れ開口に対する作動位 置に連続的に出入し、その作動位置において、容器からの金属流を絞るため選択 的に運動せしめられる型の摺動弁の一型式が記載されている。そのような弁装置 において、流れ通路を含む頂板は容器流れ開口と連通して固定的に設置される。 また弁装置は弁から受け器へ金属流を案内する注入管、および注入管を作動的に 固定された、頂板流れ通路から軸線方向に離れた関係で交換可能に設置する注入 管ホルダを含んでいる。ゲートは金属流を横切って頂板と管ホルダとの間を横方 向に運動し、それにより頂板流れ通路に対してゲート開口を変位することにより 流れ通路の有効なサイズを変更することによって弁装置を通過する金属流を制御 すべく作動される。 絞りゲート弁の利用において、とくに金属表面の性質および引張能力が厳格な その用途が卓越した高品質鋼であるアルミニユームキルド鋼の製造において、問 題が経験された。その問題は、上記型の弁装置の作動中、とくにそれを詰まらせ る傾向のあるアルミナ沈澱物がゲート開口に蓄積する、部分または絞り流状態に おいて、もっとも明白である。第12図に示されたような、代表的な従来技術の 弁装置の検査から、アルミナ沈澱物の蓄積の問題は、かなりの部分において、弁 が絞りまたは部分流状態で作動するとき管ホルダCの露出面Bによるゲートオリ フィスAの部分的拘束のため、悪化されることを観察することができる。ゲート を通る金属流の拘束がしばしば流れ開口の面積を拡張するためゲートの位置を調 節することによって補償され得るにしても、ゲート開口の沈澱物の蓄積がゲート をそれらの意図した目的に対して急速に作動不能にする結果を生じた。したがっ て、ゲートは頻繁に交換されなければならず、それにより弁用の耐火要素の経費 の増加ならびに注入作業の混乱に伴う経費の増加によって表される生産経費の増 加をもたらした。 それゆえ、本発明が指向することは、そのような問題の改善である。発明の開示 本発明の特徴によれば、その底壁に出口を有する溶融金属注入容器;容器出口 に連通するその流れ通路を備えた容器底部に対して固定された頂板;注入管およ び頂板流れ通路とほぼ軸線方向に整合して固定された流れ通路を有する注入管ホ ルダを含む注入管装置、および頂板および注入管ホルダの各流れ通路間に流れ連 通を確立するのに有効な貫通開口を含む頂板と管ホルダの中間に配置されたゲー ト;およびゲートを、ゲート開口が頂板開口と整合する位置、頂板開口と連通し ない位置またはそれらの間の種々な流れ絞り位置の間で運動せしめる装置の組合 わせを備え、ゲートはそれぞれ頂板および注入管ホルダの対応する面と摺動接触 する対向する平行な面を有し、注入管ホルダの流れ通路は前記各位置間のゲート の運動方向に延長されたゲート開口と連通する端部を有する。 ゲートの貫通開口は、その軸線が望ましくはゲート摺動面に垂直な軸線に対し て傾斜角度で配置された、全体的に円筒形の孔によって画定されている。ゲート が共働する注入管ホルダは、注入管を通る流れ通路と連通する流れ通路を有する 。注入管ホルダの流れ通路は注入管ホルダの摺動面を貫通し、かつ金属流の絞り 目的のため管ホルダを横切るその運動においてゲートによって横切られる方向に 延長された開口を画定している。横方向において、管ホルダ開口はその摺動面を 貫通するゲートの開口底部の寸法と全体的に対応する寸法を有する。 別の特徴によれば、本発明は、本発明の実施において使用するのに適したゲー ト板および注入管ホルダの設計および構造を得ることを意図している。 したがって、本発明の主目的は、注入容器から受け器への溶融金属の絞り注入 に使用するのに適した摺動ゲート弁機構であって、耐火要素とくにゲートの貫通 開口が沈澱物とくにアルミナ沈澱物の過度の量の蓄積にそれ程敏感でない摺動ゲ ート弁構造を得ることにある。 その結果、本発明の別の目的は、交換可能な耐火要素、とくに摺動ゲート弁に 使用するゲート板および注入管ホルダであって、それらの要素が長期間の生産に 利用し得る耐火要素を得ることにある。 本発明の構成、その運転上の利点およびその使用によって得られる特殊な目的 を一層よく理解するため、その好適な実施例に関連する添付された図面および説 明を参照すべきである。図面の簡単な説明 第1図は、本発明に関連する摺動ゲート弁機構の断面正面図であり; 第2図は、第1図に示されたゲートの上面図であり; 第3図は、第2図の3−3線に沿うゲートの断面図であり; 第4図は、第2図の4−4線に沿うゲートの断面図であり; 第5図は、第1図に示された注入管ホルダの上面図であり; 第6図は、第5図の6−6線に沿う注入管ホルダの断面図であり; 第7図は、第5図の7−7線に沿う注入管ホルダの断面図であり; 第8a、8bおよび8c図は、それぞれ、第1図の摺動ゲート弁の、ゲートが 完全に開いた位置、中間または絞り位置および完全に閉じた位置で示された、頂 板、ゲートおよび管ホルダの全体的概略図であり; 第9a、9bおよび9c図は、それぞれ、ゲートのその完全に開いた位置、中 間または絞り位置および完全に閉じた位置における、頂板の金属流開口とゲート の間の相対的位置を示す、第8a、8bおよび8c図に示された頂板の上面図で あり; 第10図および第11図は、本発明の実施に利用し得る孔形状の別の型式であ る“複合表面”孔の実施例の図であり;そして 第12図は、摺動ゲート弁の絞り状態で示された通常の従来技術の設計による 頂板、ゲートおよび注入管装置の概略図である。発明の好適な実施例の説明 とくに図面の第1図を参照すると、本発明が使用されるのに適した底部注入容 器から溶融金属を注入する摺動ゲート弁の一型式が示されている。第1図に示さ れた型の摺動ゲート弁装置は、1985年10月8日に、イー・ピー・シャップ ランド(E.P.Shapland)他に対して特許された米国特許第4415 103号明細書に図示されかつ説明され、したがってこの特許明細書の内容は参 照のためここに引用され、この発明の理解のためにとくに必要であるような関連 する弁構造の説明のみがここに記載される。 第1図に示された摺動ゲート弁機構は符号10によって全体的に指示され、か つ頂板14、ゲート16および注入管装置18を含む交換可能な耐火部材の作動 的受入れのための弁フレーム構造12を有する。弁フレーム構造12は、(図示 しない)連続鋳造機などの型の上方に設置されるのに適したタンディッシュのよ うな、金属注入容器20底部の下方に配置される。図示された容器20は、耐火 ライニング24を含む金属殻体22を有し、そこを通って全体的に円筒形のタッ プ孔26が容器からの注入開口を形成するため延長している。 弁フレーム構造12は、複数のねじ付きコネクタまたはボルト30を受け入れ る取付板28によって容器20の底面に着脱可能に連結されている。第1図に示 された摺動ゲート弁10のフレーム構造12は、全体的に長方形に配置された対 向する側壁32および34、頂壁36および底壁38を有する。頂壁36は、タ ップ孔26下方の取付板28の同様の開口と軸線方向に整合する開口40を有す る。頂壁36の開口40は長方形のもので、とくに頂板14を固定して受け入れ るような寸法にされている。頂壁開口40下方のフレーム構造12は、図面の平 面に垂直に延びる延長された通路44を有し、それに沿って通路ゲート16が装 入部分および排出部分(これらはいずれも図示されていない)、および参照符号 46によって図面に全体的に特定された作動部分の間で案内されるのに適してい る。公知のように、弁装置10は、ゲート16を引続いて案内構造に沿って、第 1に作動部分46にそして消耗されたとき排出部分へ、引続いて交換ゲートを作 動部分46へ運動せしめるため、ゲート装入部分に隣接して(図示しない)流体 モータ装置を備えている。第2の通路48は、通路44の下方に配置され、かつ それによってゲート16が運動せしめられるのと同様の方法で引続いて弁を通っ て注入管装置18を案内するのに適している。第2通路48の反対側に旋回可能 に取付けられたレバー50の組は、注入管装置18を受入れるため(いずれも図 示されない)案内構造と共働し、ばね52およびピン54の作用によって、各耐 火要素の係合面間にシール圧を確立するため注入管装置を上方に偏倚する。弁フ レーム構造12の作動部分46に設置されるとき、各注入管装置18は静止すベ く構成され、頂板14の流れ開口58とほぼ軸線方向に整合してそこを通って延 長する金属流通路86を有する。摺動ゲート弁装置10の交換可能な耐火要素は 、それぞれ本質的に容器20からの溶融金属の通路用の貫通開口を含む耐火材料 の金属包囲体を有する。しかして、第1および9図にもっともよく示されたよう に、頂板14は、その外周を密に包囲する金属ケーシング57を有する耐火材料 のほぼ長方形の本体56を有する。本体56は、下方に収斂する壁を備えた軸線 方向にテーパー付きの貫通開口58を有する。開口58の上端は、それによって 連通する容器タップ孔26の直径に対応する直径を有し、一方開口の下端は、下 記に一層詳細に記載されるように、ゲート16の貫通口84と整合する寸法にさ れている。 注入管装置18は、耐火材料から形成された軸線方向に延長された、中空の円 筒形管状要素であり、弁からの溶融金属を制限されたまたは包囲された型式で案 内すべく作動する、注入管60を有する。注入管60の上端は管ホルダ62に取 付けるのに適している。図示された管ホルダ62は、それが注入管の上端が通常 のコネクタ68によって取付けられる下方延長部66を有する耐火材料の長方形 本体64を有することにおいて、本質的に通常の構造のものである。金属ケーシ ング70は、本体64の周囲および底部ならびに延長部66を包囲している。 頂板14の底面72および管ホルダ62の上面74は、ゲート16が弁フレー ム構造12の作動部分46に設置されるとき、ゲート16の離れた上、下面76 ,78と摺動係合する摺動面として形成されている。関連する摺動係合が発生し ている間、運動は、弁構造12の装入、作動および排出部分に沿うゲート16の 運動方向に対して横方向である。 記載されたゲート16の構造的形状は、第2から4図にもっともよく図示され たように、金属ケーシング82によってその周囲を密に包囲された耐火材料の全 体的に長方形の本体80を有することにおいて、本質的に通常のものである。ゲ ート16は、その上端において頂板の開口58と、またその下端において注入管 ホルダ62の、全体的に96で示された、開口と連通すべく作動するオリフィス または貫通開口84を有する。 ゲート16はその下側の周囲に、それによってゲートがフレーム通路44を通 る案内構造に沿って案内運動し得る長方形に配置された肩部88を画定する切欠 きを備えている。さらに、肩部88は、ゲート16の二つの反対側側面において 、弁フレーム構造12の作動部分46にあるとき、流れを絞る目的のためゲート を横方向に運動せしめるのに役立つ向き合って離れた絞りレール90によって係 合されることを可能にする。第1図に示されたように、絞りレール90は、それ ぞれ連結ロッド92を介して、フレーム構造12の反対側側面に取付けられた( その一方のみが示された)絞りモータ94に連結している。 本発明によれば、ゲート16および管ホルダ62の構造的形状は、オリフィス の詰まりを生ずる傾向のあるアルミナまたは他の沈澱物のゲートオリフィス84 における蓄積を解消または、少なくとも最少にするため改善されている。しかし て、注入管ホルダ62を通る流れ通路86は、とくにその頂部または摺動面74 に開口96を形成され、それはゲート16の絞り運動の方向に延長されかつ開口 の延長方向の横方向に、ゲート16の耐火板体80の下面78を貫通するゲート オリフィス84の底部の直径にほぼ対応する幅寸法を有する。注入管ホルダ62 を通る流れ通路86は下方部分98および上方部分100に分けられている。注 入管60上端で流れ通路と連通する部分98は円形である。しかして、流れ通路 86の上方部分100は、長い開口96の端部と流れ通路86の円形下方部分9 8との間に延びる下方に収斂する円弧状端部102を備えた移行部分として形成 されている。第6図にもっともよく示されているように、流れ通路上方部分の横 面104は、ほぼ真っ直ぐでかつゲートオリフィス84の直径に全体的に対応す る距離だけ離されている。 さらに本発明によれば、ゲート本体80を通るオリフィス84を画定する通路 は、全体的に円筒形孔で、その軸線はゲート16の絞り運動の方向に傾斜してい る。オリフィス84の傾斜の度合いは、その上端を、ゲート16が弁を通る溶融 金属流を停止するためその完全に閉鎖された位置(第1図の右に)に運動せしめ られるときのように、頂板開口58との連通から完全に変位せしめられると、オ リフィスの下端が望ましくは注入管ホルダの流れ通路86の上方部分100の右 端となお連通しているようなものである(第8cおよび9c図参照)。このよう にして、弁閉鎖の際、ゲートオリフィス84に捕捉されたいかなる溶融金属も管 ホルダ62を通って注入管60に排出可能で、溶融金属が固化してオリフィスを 詰まらせる機会を解消する。 ゲート16が第8aおよび9a図に示されたその完全開放位置に運動せしめる とき、オリフィス84の上端は頂板14の開口58と整合し、その下端は管ホル ダ62の開口96に対して、注入管ホルダ上面74のいかなる部分も金属流れ通 路内の溶融金属に露出しないように、配置される。しかして、ゲートオリフィス 84の下端が管ホルダ開口96の左端と整合していることを示す第8a図は、そ の最大の有効性をもつ機構を実現するゲートオリフィスと注入管開口との間の相 対的配置を示している。 通常の運転条件の下で、絞り型摺動ゲート弁は、頂板開口58の流れ面積に露 出されるゲートオリフィス84の上方部分の面積の約55から65%で運転され るため(第8bおよび9b図参照)、望ましくはこれらの条件の下で、管ホルダ 流れ通路100部分の傾斜した端面102はオリフィス84の傾斜した壁とほぼ 整合することを理解すべきである。 上記形状の耐火要素を備えることは、アルミナおよび他の粒子のいずれか一方 または双方の蓄積の結果として発生するのにゲートオリフィス84の閉塞の傾向 を最少に減少する際に有効である。ゲート板80を通る傾斜したオリフィス孔8 4と、絞りの目的のためゲート16の運動方向に長い注入管ホルダ62表面の開 口96との間の共働範囲の結果として、管ホルダ上面が弁を通る溶融金属の流れ に対する障害、またはその結果として粒子受け器および好ましくない粒子蓄積を 開始するものとして作用し得る棚を提示することはまったくない。 本発明の特性を説明するためここに記載されかつ図示された、詳細、材料およ び各部分の配置における種々の変更は、請求の範囲に記載された本発明の原理お よび範囲内で、この技術に通じた人々によってなされることを理解すべきである 。たとえば、ゲートオリフィス84を画定する孔はゲート板のそれぞれ上面およ び 下面において円形開口を出現するため横断面において僅かに楕円形とすることが でき、その孔はそれにより円形断面の頂板開口58と連通することを予想してい る。しかしながら、一方、ゲートオリフィス84の孔は楕円形であるオリフィス の反対側端部の開口を形成する孔軸線に対して垂直断面において円形の形状とす ることができ、その際頂板からの排出開口はゲートが弁の完全開放位置に配置さ れるとき各開口の間の整合を実現するため対応する楕円形のものとすることがで きる。 また、ゲートオリフィス84の孔は第10および11図に示された“複合面” の型式とすることができる。“複合面”の孔は、孔の上端がゲート板の上面と一 致する第1の形状を有し、板の下端が第1の形状とは同じでない第2の形状を有 するものである。両端の間に延長する孔の壁は、直線または曲がった形状の線に よって形成される移行面の型式のものである。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1996年4月2日 【補正内容】 請求の範囲 1.その底壁に出口を有する溶融金属注入容器、前記容器出口と流れ連通する 流れ通路を備えた容器底部に対して固定された頂板、注入管および前記頂板の流 れ通路とほぼ軸線方向に整合して固定された流れ通路を含む注入管ホルダを有す る注入管装置、および前記頂板および前記注入管ホルダの各流れ通路間に流れ連 通を確立するのに有効な貫通開口を含む前記頂板と前記管ホルダの中間に配置さ れたゲート、および前記ゲートを、前記ゲート開口が前記頂板の流れ通路と整合 する位置、前記頂板流れ通路と整合しない位置、またはそれらの間の種々な流れ 絞り位置の間で運動せしめる装置の組合わせであって、前記ゲートがそれぞれ前 記頂板および注入管の対応する面と摺動接触する対向する平行な面を有し、前記 ゲートの貫通開口が前記各位置の間の前記ゲートの運動方向に傾斜した軸線に沿 って前記対向する平行な面間に延長し、注入管ホルダの前記流れ通路が前記各位 置間のゲートの運動方向に延長された前記ゲート開口と連通する端部を有する前 記組合わせ。 2.前記注入管ホルダの前記流れ通路がその表面に前記表面に平行な軸線が前 記ゲート板の運動方向に延長された開口を有する請求項1に記載された組合わせ 。 3.前記注入管ホルダの流れ通路開口は前記ゲート開口が前記頂板オリフィス と連通しないとき前記ゲート開口と連通するため前記軸線に沿って十分な長さの ものである請求項2に記載された組合わせ。 4.前記注入管ホルダの流れ通路開口が前記ゲート板開口の直径より前記延長 された軸線に垂直な方向の長さにおいて実質的に大きくない請求項2に記載され た組合わせ。 5.前記表面の前記開口に隣接する前記注入管ホルダの流れ通路開口が前記流 れ通路を通る流れの方向に収斂する端面を含む請求項4に記載された組合わせ。 6.前記注入管ホルダの流れ通路が前記ゲート板開口の直径にほぼ対応する直 径のその長さの中間のほぼ円形開口を含み、前記収斂する端面が前記円形開口と 前記注入管ホルダ面の前記延長された開口との間で拡大する請求項5に記載され た組合わせ。 8.前記ゲート貫通開口が約14°の傾斜角度を有する請求項1に記載された 組合わせ。 9.前記ゲート貫通開口が前記ゲートの各面間に延びる実質的に円筒形の孔に よって画定される請求項1に記載された組合わせ。 10.前記ゲート貫通開口が前記ゲートの各面間に延びる実質的に楕円形の孔 によって画定される請求項1に記載された組合わせ。 11.容器からの溶融金属の流れを制御する弁装置に設置されるゲートであっ て、前記ゲートが頂板および前記弁装置に対して固定して設置される注入管ホル ダの各流れ通路の中間で流れを絞る目的で調節可能に運動可能であり、前記ゲー トが、 前記頂板および前記注入管ホルダの対応する面とそれぞれ係合する反対側に離 れた摺動面を有する全体的に長方形の耐火性本体、 前記本体を通って延びその摺動面に開口を備え前記頂板および前記管ホルダの 前記各流れ通路と選択的に連通しうる貫通開口、を有し、 前記本体の前記貫通開口が前記ゲートの流れ絞り運動の方向に傾斜した軸線に 沿って前記摺動面間に前記本体を通って延びる孔によって画定される 前記ゲート。 12.前記貫通開口の前記軸線が約14°傾斜している請求項11に記載され たゲート。 13.前記板の周囲を包囲する金属ケーシングを含む請求項11に記載された ゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロディチ,サイモン アメリカ合衆国 46307 インディアナ州 クラウン ポイント,イースト 94 コー ト 8601 (72)発明者 ザソウスキー,ピオトル ジェイ. アメリカ合衆国 60025 イリノイ州グレ ンビュー,エコー レーン 825

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.その底壁に出口を有する溶融金属注入容器、前記容器出口と流れ連通する 流れ通路を備えた容器底部に対して固定された頂板、注入管および前記頂板とほ ぼ軸線方向に整合して固定された流れ通路を含む注入管ホルダを有する注入管装 置、および前記頂板および前記注入管ホルダの各流れ通路間に流れ連通を確立す るのに有効な貫通開口を含む前記頂板と管ホルダの中間に配置されたゲート、お よび前記ゲートを、前記ゲート開口が前記頂板の流れ通路と整合する位置、前記 頂板の流れ通路と整合しない位置、またはそれらの間の種々な流れ絞り位置間で 運動せしめる装置の組合わせであって、前記ゲートがそれぞれ前記頂板および前 記注入管ホルダの対応する面と摺動接触する対向する平行な面を有する前記組合 わせにおいて、前記注入管ホルダの前記流れ通路が前記各位置間のゲートの運動 方向に延長された前記ゲート開口と連通する端部を有することを特徴とする前記 組合わせ。 2.前記注入管ホルダの前記流れ通路がその表面に前記表面に平行な軸線が前 記ゲート板の運動方向に延長された開口を有する請求項1に記載された組合わせ 。 3.前記注入管ホルダの流れ通路開口は前記ゲート開口が前記頂板オリフィス と連通しないとき前記ゲート開口と連通するため前記軸線に沿って十分な長さの ものである請求項2に記載された組合わせ。 4.前記注入管ホルダの流れ通路開口が前記ゲート板開口の直径より前記延長 された軸線に垂直な方向の長さにおいて実質的に大きくない請求項2に記載され た組合わせ。 5.前記表面の前記開口に隣接する前記注入管ホルダの流れ通路が前記流れ通 路を通る流れの方向に収斂する端面を含む請求項4に記載された組合わせ。 6.前記注入管ホルダの流れ通路が前記ゲート板開口の直径にほぼ対応する直 径のその長さの中間のほぼ円形の開口、および前記円形開口と前記注入管ホルダ 面の前記延長された開口との間に拡大して延びる前記傾斜端面を含む請求項5に 記載された組合わせ。 7.前記ゲートの前記貫通開口が前記位置間の前記ゲートの運動方向において 前記各位置間で傾斜している請求項1に記載された組合わせ。 8.前記ゲート貫通開口が約14°の傾斜角度を有する請求項7に記載された 組合わせ。 9.前記ゲート貫通開口が前記ゲートの各面間に延びる実質的に円筒形の孔に よって画定される請求項1に記載された組合わせ。 10.前記ゲート貫通開口が前記ゲートの各面間に延びる実質的に楕円形の孔 によって画定される請求項1に記載された組合わせ。 11.容器からの溶融金属の流れを制御する弁装置に設置されるゲートであっ て、前記ゲートが頂板および前記弁装置に対して固定して設置される注入管ホル ダの各流れ通路の中間で流れを絞る目的で調節可能に運動可能であり、前記ゲー トが、 前記頂板および前記注入管ホルダの対応する面とそれぞれ係合する反対側に離 れた摺動面を有する全体的に長方形の耐火性本体、 前記本体を通って延びその摺動面に開口を備え前記頂板および前記管ホルダの 前記各流れ通路と選択的に連通しうる貫通開口、 を有する前記ゲートにおいて、 前記本体の前記貫通開口が前記ゲートの流れ絞り運動の方向に傾斜した軸線を 有する前記本体を通って延びる孔によって画定される ことを特徴とする前記ゲート。 12.前記貫通開口の前記軸線が約14°傾斜している請求項11に記載され たゲート。 13.前記板の周囲を包囲する金属ケーシングを含む請求項11に記載された ゲート。 14.容器からの溶融金属の流れを制御する弁装置に対して固定された関係で 注入管を取付ける注入管ホルダであって、該装置において、オリフィス付きゲー トが頂板と前記注入管との間の流れを絞るためオリフィス付き頂板に対して調節 運動可能であり、前記注入管ホルダが 前記ゲートの対応する面と係合する摺動面を有する耐火性本体、 前記弁装置に対して前記管ホルダを連結する装置、 注入管を前記管ホルダに取付ける装置、および 前記注入管を通る開口と一端で連通する前記耐火性本体を通って延びる流れ通 路を有する前記注入管ホルダにおいて、 他端における前記流れ開口が前記管ホルダに対する前記ゲートの絞り運動の方 向に延長されている ことを特徴とする前記注入管ホルダ。 15.前記流れ開口の延長量は前記ゲートが前記弁装置におけるその閉鎖位置 にあるとき前記ゲートの貫通開口との連通を維持するのに十分である請求項14 に記載された注入管ホルダ。 16.前記流れ開口の前記他端が、ゲート運動に対して横方向において、前記 ゲート開口の直径とほぼ同じ大きさを有する請求項15に記載された注入管ホル ダ。 17.前記流れ通路が、前記他端の前記流れ開口の流れ面積より小さい流れ面 積を有する前記他端から軸線方向に離れた全体的に円形の部分を含み、反対側端 面が前記円形部分と前記摺動面との間で拡大して延長する請求項16に記載され た注入管ホルダ。
JP8516813A 1994-11-17 1995-09-13 絞りゲート弁に使用するゲートおよび注入管組立体 Ceased JPH10509650A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/341,091 US5518154A (en) 1994-11-17 1994-11-17 Gate and pour tube assembly for use in throttling gate valve
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