JPH10507549A - 負荷共有システムとデータ処理の方法と負荷を共有する通信システム - Google Patents

負荷共有システムとデータ処理の方法と負荷を共有する通信システム

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JPH10507549A
JPH10507549A JP8513165A JP51316595A JPH10507549A JP H10507549 A JPH10507549 A JP H10507549A JP 8513165 A JP8513165 A JP 8513165A JP 51316595 A JP51316595 A JP 51316595A JP H10507549 A JPH10507549 A JP H10507549A
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、信号の処理と管理用の少なくとも1個の信号プロセッサ(SPU)と、多ポートのプロセスレジスタメモリ(RM)を持つ少なくとも1個の実行プロセッサ(IPU)とを持つ中央プロセッサシステムを備えるデータ処理のシステムと方法に関する。信号プロセッサ(SPU)と実行プロセッサ(IPU)は協同し、またこのシステムはシステムメモリ(SM)をさらに備える。このシステムの少なくとも1つのトラヒック処理プログラムレベル(THL、BAL)は実行プロセッサのレジスタメモリ(RM)内に少なくとも2個の同じレジスタセットを備える。実行プロセッサ(IPU)は少なくとも1個の信号入力ポート(A)と信号出力ポート(B)とデータアクセスポート(C)を備える。信号プロセッサ(SPU)と実行プロセッサ(IPU)の間の信号データ伝送は、実行中に信号プロセッサ(SPU)が行う。実行プロセッサ(IPU)は、レジスタセットを切り替えることにより1つのジョブの実行から別のジョブの実行に直接切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】 負荷共有システムとデータ処理の方法と負荷を共有する通信システム 技術分野 この発明はデータ処理用のプログラム記憶制御システムに関する。このような システムはハードウエアとソフトウエアを備え、多数のサブシステムと所定の機 能を持つ機能ブロックに分割されている。この発明は、信号の処理と管理を行う 少なくとも1個の信号プロセッサを持つ中央プロセッサシステムを備え、この信 号プロセッサは多ポートレジスタメモリを備える少なくとも1個の実行プロセッ サと協同する。またこのシステムはシステムメモリを備える。このようなシステ ムのいろいろの機能ブロックが協同する場合は種々の信号を用いる。特に送信負 荷の高いシステムでは、信号を高速で効率的に処理してできるだけ高速の信号デ ータ処理を行う必要がある。 従来の技術 高速で高効率が要求されるデータ処理システムでは、いわゆる多ポート記憶を 用いてたとえば文脈切り替えなどの内部データ処理を行うことが知られている。 たとえば、交換システムや制御システムを用いるAXEシステム(L M エ リクソンによる)では、制御コンピュータの中央プロセッサ内の多ポート記憶を プログラムシステムのプロセスレジスタとして用いる。この場合はプログラムレ ジスタの一時的なデータを処理し、また割り込み可能なプログラムレベル毎に1 個の多ポートメモリセットを用いることが知られている。保存データを予めリセ ットする必要なしに実際のプロセスレジスタデータを利用できるので、高速の交 換が可能である。 この既知のシステムでは、信号プロセッサと実行プロセッサが協同する。この 場合、実行プロセッサが前のジョブのプログラムを実行している間に、信号プロ セッサは入って来た信号またはジョブを中間バッファに伝送する。ジョブが終わ ると、またはたとえば優先度の高いジョブからのプログラム割り込みが入ると、 実行プロセッサは次の機能ブロック開始信号をデータと共に取り出す。割り込み を受けたプログラムに復帰する場合は、そのプログラムレベルに属するレジスタ セットに切り替えることにより、プログラムのレジスタデータに直接アクセスす ることができる。信号を送るときは、実行プロセッサは信号データをそのレジス タメモリから出力データ中間バッファに移す。 特にこのような中間バッファとの授受により、データ処理システムの能力が制 限される。特にデータ処理システムが高度のまたは非常に高度の能力を要求され る場合は、これが能力を制限することがある。 発明の概要 この発明の目的は、高度の能力を持つ上述のデータ処理システムを提供するこ とである。さらにこの発明の目的は、信号負荷を分散させて、既知のシステムに 比べて能力の高いシステムを提供することである。特にこの発明の目的は、信号 伝送に必要な時間を減らすことができるシステムを提供することである。この発 明の或る特定の目的は、2個以上の実行プロセッサに効率よくジョブを分散させ るシステムを提供することである。この発明の別の特定の目的は、信号のデータ 長さがシステム内のトラヒックの処理に与える影響が既知のシステムに比べて非 常に小さいシステムを提供することである。 またこの発明の目的は、システムに関して上に述べた目的を達成するデータ処 理の方法を提供することである。 さらにこの発明の或る特定の目的は、高度の能力を持ち、システムに関して上 に述べた目的を達成する、負荷を共有する通信システム、たとえば電気通信シス テムまたはデータ通信システム、を提供することである。 これらの目的は、協同バッファを備え、信号の処理および管理用の、少なくと も1個の信号プロセッサと、多ポートレジスタメモリを持ちかつ前記信号プロセ ッサと協同する少なくとも1個の実行プロセッサと、システムメモリとを持つ中 央プロセッサシステムを備える、データ処理システムにより達成される。ここで 、実行プロセッサのレジスタメモリ内の少なくとも1つのプログラムレベルに2 個の同じレジスタセットがあり、また前記レジスタメモリは各信号入力と信号出 力毎に少なくとも1個のポートと、さらに少なくとも1個のデータアクセスポー トを備える。信号プロセッサと実行プロセッサの間の信号データの伝送は信号プ ロ セッサが行い、連続したプログラム実行を行うのに中間信号データ伝送を必要と しない。 この発明では、信号負荷を信号プロセッサと機能実行プロセッサの間に分散さ せるので、高度のシステム能力が得られる。さらに多ポートメモリを用いている 。これらは、データ処理に必要なプロセスレジスタを、特に割り込み可能なプロ グラムレベル毎に1個のレジスタセットを備える。これらのプロセスレジスタは 、信号データと、機能ブロックが実行中に処理するプロセスデータを含む。この 発明の特定の実施態様では、少なくとも1個の信号プロセッサと実行プロセッサ との間の負荷の分散のために、データ処理用のトラヒック制御プログラムレベル は、2個の同じレジスタセットと、1個の信号入力ポートと1個の信号出力ポー トとデータアクセス用の少なくとも1個のポートとを備える。したがって、実行 プロセッサ内で進行しているプログラムの実行の重荷にならずすなわち実行を妨 げることなく、或る信号の信号データを実行プロセッサのプロセスレジスタに予 め入力することができる。入力信号でアドレス指定された機能ブロックをプログ ラムの終わりに立ち上げるときは、第2のレジスタセット、すなわち前のジョブ の実行のときに活動的でなかったレジスタセット、に切り替える。このようにし て実行プロセッサは新しいジョブをすぐ立ち上げることができ、中間バッファか ら信号データを伝送する必要がない。 この発明では、1つの、複数の、または全てのプログラムレベルに、二重のレ ジスタセットを備えてよい。特定の実施態様では、このシステムは2個以上の実 行プロセッサを備え、ジョブをこれらに分散する。この発明の優れた一実施態様 では、データ信号の伝送たとえば他の機能ブロックなどへの信号のバッファリン グは、実行するプログラムのレジスタセットから行う。このときに更新は必要な い。データアクセスポート(少なくとも1個の)を通して、信号プロセッサのプ ロセスレジスタメモリは信号データによりプロセスレジスタをクリアし、関連す る実行プロセッサはプログラムを実行する。この場合、データをまだ送っていな い実際のプロセスレジスタは書き込み保護を行うとよい。優れた一実施態様では 、書き込み保護を行うと、実際のプロセスレジスタをクリアするまでは実行プロ セッサの書き込み動作は一時的に停止する。一実施態様では、データ処理の際の 書 き込み動作は、その実際のプログラムレベルに属するレジスタセットの全てのレ ジスタポートに対して行う。システムメモリは分散しても集中してもよい。 またこの発明は、信号負荷の分散によるデータ処理の方法に関する。実行プロ セッサがプログラムを実行するときは、実行プロセッサのレジスタメモリ内にあ るレジスタセットを用いる。実行プロセッサ内で進行しているプログラムの実行 を妨げることなく、信号データを予めレジスタに入力する。信号からアドレス指 定された機能ブロックは、たとえば前のプログラムが終わると開始する。このと き第2レジスタセットに切り替わり、たとえば中間バッファなどから中間信号デ ータを伝送する必要なく、実行プロセッサは新しいジョブを直接立ち上げる。実 行プロセッサへの信号データの伝送は協同プロセッサが行う。特に、異なるジョ ブの実行の切り替えは、信号データの中間バッファリングなしに直接行う。特に 信号データは、実行中のプログラムで用いるレジスタセットから送ってよい。 またこの発明は、前に述べたように負荷を共有するシステムを含む通信システ ム、たとえば電気通信システムまたはデータ通信システムに関する。 この発明のシステムの利点は、信号プロセッサすなわち協同プロセッサと実行 プロセッサ(単数または複数)の間に十分負荷を分散させることにより、制御シ ステムの能力に影響するトラヒック処理を増やすことができることである。また この発明を用いて、信号プロセッサから多数の異なる実行プロセッサにジョブを 分散させることができる。システムの能力に影響するトラヒックは主として実行 プロセッサの能力により与えられるので、信号のデータ長さがトラヒック処理に 与える影響は従来より小さい。 図面の簡単な説明 次の図面を参照して、以下にこの発明を一般的に詳細に説明する。 第1図は、この発明が適用可能なデータを含むシステムの例示のブロック図で ある。 第2図は、この発明のシステムの例を示す。 発明の詳細な説明 第1図は中央処理システムを備える制御コンピュータシステムの例である。中 央処理システムは、入出力手段I/Oを通して種々の外部装置または周辺装置に 接続し、または1個以上の地域プロセッサRPを備える地域プロセッサシステム に接続する。この制御コンピュータ部分はもちろんハードウエアとソフトウエア を備え、多数のサブシステムと機能ブロックを備えるが、ここではこの発明に関 係するものだけを説明する。機能ブロックは通常は特定の機能を持ち、また機能 ブロックは多数の回路板を備える。地域プロセッサハンドラは地域プロセッサR Pと授受する信号を処理する。優れた一実施態様では、地域プロセッサハンドラ RPHは複数の地域プロセッサを処理する。信号プロセッサSPUは、プログラ ムの実行を主な仕事とする1個以上の実行プロセッサIPUへの信号またはジョ ブを処理する。図示の実施態様では、実行プロセッサIPUは3個の並列のメモ リを備える。すなわち、データメモリDSと、参照メモリRSと、プログラムメ モリPSである。しかしこれは単なる例であって、中央プロセッサシステムの構 成はこの通りでなくてもよい。またこの中央プロセッサシステム自体を二重にし て冗長度を持たせてもよい。 第2図に信号プロセッサ(協同プロセッサともいう)SPUを示す。これは1 個以上のいわゆるジョブバッファJBUを備える。もちろんSPUは他の装置も 備えるが、それはこの発明に欠かせないものではなく、また多数の既知の種類の ものであってよい。信号プロセッサSPUは1個以上の実行プロセッサIPUi: i=1...n と協同する。ただしnはシステム内の実行プロセッサの数である。さら に中央プロセッサシステムはいわゆるシステムメモリSMを備える。これは分散 されたメモリか集中されたメモリであって、実行プロセッサIPUi内のプロセ スレジスタRMからの処理された一時的なデータを記憶するのに用いる。データ を処理するには、記憶されたデータをレジスタメモリRMに読み出す。実行プロ セッサIPU内のプロセスレジスタRMは、信号データや、各機能ブロックが実 行中に処理したその他のプロセスデータを含む。レジスタメモリRMはデータ処 理に必要なプロセスレジスタを含み、プログラムレベル毎に1レジスタセットに するとよい。これらのレジスタメモリRMは多数のポートA、B、Cを備える。 図示の実施態様では、データ処理トラヒック制御プログラムレベルTHL(トラ ヒック処理レベル)とBAL(ベースレベル)に、信号入力用の1個のポートA と信号出力用の1個のBポートとデータアクセス用の少なくとも1個の Cポートを備える、2個の同じレジスタセットを設ける。実行プロセッサIPU がプログラムを実行するかどうかに関わらず、この実行に重荷にならずすなわち 妨げることなく、ジョブの実行中に、信号データを持つ信号を予め実行プロセッ サIPUiのレジスタメモリRMに入力する。プログラムの実行を終わるとき、 或る信号が或る機能ブロックに、立ち上がるようアドレス指定する。すると第2 レジスタセットに切り替わり、実行プロセッサIPUiは、中間バッファなどか ら信号データを伝送する必要なく新しいジョブを直接立ち上げることができる。 実行プロセッサが実行するジョブを含んでいないレジスタセットに信号データを 予め伝送して入力するのは、協同プロセッサすなわち信号プロセッサSPUであ る。優れた実施態様では、全てのプログラムレベルは二重レジスタセットを備え る。もちろんレジスタセットは第2図の2個より多くてもよい。たとえばTHL や、BALや、D(図示せず)や、その他である。もちろんこれより少なくても よい。または、いくつかのレベルだけが二重レジスタセットを備えてもよい。図 示の実施態様ではプログラムレベルDは二重レジスタセットを備えていないが、 このレベルも二重レジスタセットを備えてよい。或るレベルは二重レジスタセッ トを備えるがポートは2つだけ、というように、多数の異なる実施態様が可能で ある。さらに、三重または多重のレジスタセットを用いてもよい。実行するジョ ブが用いるレジスタセットは1つであって、他のレジスタセットは次のジョブ用 の開始データを受信するのに用いる。 実行プロセッサは一般にレジスタ指向である。つまり、処理するデータは全て レジスタメモリRM内のレジスタに一時的なデータとして記憶する。異なる実施 態様では、1個以上の実行プロセッサIPUが、ジョブを分配する信号プロセッ サSPUと協同する。図示の実施態様では、二重レジスタセットを備える3ポー トのメモリを、相互に割り込みできないトラヒック制御プロセッサレベルTHL とBAL(高い送信負荷を持つ)に用いる。この発明では別のプログラムレベル Dは2ポートを持つ単一レジスタセットを備え、優先度が低く周波数の低いジョ ブに用いる。このようなプログラムレベルでは、次のジョブのバッファリングや 信号の伝送に関する能力は増えない。しかしこれはこの場合は必要がない。 たとえばポートAの1つを、実行プロセッサIPUiの内部活動に用いること ができる。その一例はデータの事前バッファリングなどで、データ出力として内 部で並列に用いることができる。 プログラムレベルTHLとBALのジョブの入力に二重レジスタセットを用い るので、信号プロセッサSPUはいろいろのレジスタに別の方法でアドレスする ことができる。ジョブの割り込みが起こる場合があるので、アドレスを保存する 。別の実施態様では、多重レジスタセットを、全てのプログラムレベルに備える か、またはいろいろの理由から十分と分かったプログラムレベル、特に送信密度 が高いトラヒック制御プログラムレベルTHLやBALなどだけに備える。デー タ信号をたとえば他の機能ブロックに送信するときは、進行中のプログラムの実 行中に動作しているレジスタセットから行うので、更新の必要はない。レジスタ メモリRM内の第3ポートC(データアクセスポート)を用いると、実行プロセ ッサIPUが現在のプログラムを実行中に、信号プロセッサSPUは信号データ によりレジスタメモリRMのプロセスレジスタをクリアすることができる。しか しこの場合は、まだ送信していないデータを持つ実際のプロセスレジスタは書き 込み保護をしなければならない。この書き込み保護が働いた場合は、実際のプロ セスレジスタをクリアするまでは、実行プロセッサIPUの書き込み動作を一時 的に停止する。データ処理のとき、書き込み動作はそのプログラムレベルに属す るレジスタセットの全てのレジスタポートに対して行う。一実施態様では、まだ 送信していないプロセスレジスタデータの書き込み保護は、送信されたデータの 実際のレジスタアドレスと、実行プロセッサIPUのデータを書き込もうとする レジスタアドレスとを比べることにより行う。信号プロセッサSPUからの信号 データのクリアは、連続したレジスタアドレスに逐次行う。 この発明のシステムは、たとえばデータ通信や、電気通信や、ISDN(統合 サービスディジタル網)通信などに用いてよい。別の態様でも、もちろんこの発 明は図示の実施態様に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で多くの方法 で変更することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 協同バッファ(JBU)を備え、信号の処理および管理用の、少なくと も1個の信号プロセッサ(SPU)を持つ中央プロセッサシステムを備えるデー タ処理用のシステムであって、ただし信号プロセッサ(SPU)は多ポートレジ スタメモリ(RM)を備える少なくとも1個の実行プロセッサ(IPUi:i=1... n )と協同し、前記システムはシステムメモリ(SM)をさらに備えており、 少なくとも1つのプログラムレベル(THL、BAL)はレジスタメモリ(R M)内に少なくとも2個の同じレジスタセットを備え、レジスタメモリ(RM) は少なくとも1個の信号入力ポート(A)と信号出力ポート(B)とデータアク セスポート(C)を備え、信号プロセッサ(SPU)と実行プロセッサ(単数ま たは複数)(IPUi)の間の信号データ伝送は信号プロセッサ(SPU)が行 い、実行プロセッサ(IPUi)の実行中に信号データを実行プロセッサ(IP Ui)のメモリ(RM)に送ることと、第1レジスタセットからのデータを用い るジョブから、別のレジスタセットからのデータを用いる別のジョブに切り替え るときは、レジスタセットを切り替えることにより、実行プロセッサ(IPUi )は中間の信号データの伝送を行わずに直接、連続的なプログラム実行ができる こと、 を特徴とする、データ処理用のシステム。 2. 各プログラムレベル(THL、BAL)は2個の同じレジスタセットを 持つことを特徴とする、請求項1に記載のデータ処理用のシステム。 3. 実行プロセッサ(IPUi)内のレジスタメモリ(RM)は信号データ とプロセスデータを含むことを特徴とする、前記請求項のどれかに記載のデータ 処理用のシステム。 4. プロセスレジスタメモリ(RM)はデータアクセス用の少なくとも2個 のポートを備えることを特徴とする、前記請求項のどれかに記載のデータ処理用 のシステム。 5. 実行プロセッサ(IPUi)内でプログラムの実行中に、信号入力ポー ト(A)を通してプロセスレジスタメモリ(RM)内に信号データを含む信号を 予め導入することを特徴とする、前記請求項のどれかに記載のデータ処理用のシ ステム。 6. 信号がアドレス指定した機能ブロックを立ち上げるときは、前のジョブ 中に活動的でなかったレジスタセットに切り替えることを特徴とする、請求項5 に記載のデータ処理用のシステム。 7. 1つのジョブの実行から別のジョブへの切り替えは、信号データの中間 バッファリングなしに直接行うことを特徴とする、前記請求項のどれかに記載の データ処理用のシステム。 8. 信号データは、プログラムの実行中に用いるレジスタセットから送るこ とを特徴とする、前記請求項のどれかに記載のデータ処理用のシステム。 9. 或る実行に用いないレジスタセットを信号データの伝送に用い、また更 新機能がデータの更新を行うことを特徴とする、請求項1−7のどれかに記載の データ処理用のシステム。 10. 少なくとも2個の実行プロセッサ(IPUi)を備えることを特徴と する、前記請求項のどれかに記載のデータ処理用のシステム。 11. システムメモリ(SM)は中央のメモリであることを特徴とする、前 記請求項のどれかに記載のデータ処理用のシステム。 12. システムメモリ(SM)は分散されたメモリであることを特徴とする 、請求項1−10のどれかに記載のデータ処理用のシステム。 13. データアクセスポート(C)を用いて、プロセスレジスタメモリ(R M)のプロセスレジスタからの信号データをクリアすることを特徴とする、前記 請求項のどれかに記載のデータ処理用のシステム。 14. プロセスレジスタメモリ(RM)のプロセスレジスタをクリアしてい る間に、実行プロセッサ(IPUi)は実行することを特徴とする、請求項13 記載のデータ処理用のシステム。 15. クリアリング中はプロセスレジスタメモリ(RM)内の送信していな いデータの保護を行うことを特徴とする、請求項13記載のデータ処理用のシス テム。 16. 書き込み動作は、そのプログラムレベルに属するレジスタセットの信 号入力ポート(A)と信号出力ポート(B)とデータアクセスポート(C)に対 して行うことを特徴とする、前記請求項のどれかに記載のデータ処理用のシステ ム。 17. 信号入力ポート(A)は多重であって、内部プログラム実行の進行し ている実行に用いていないレジスタのデータアクセスまたはデータ出力として用 いることを特徴とする、前記請求項のどれかに記載のデータ処理用のシステム。 18. 少なくとも1個の信号プロセッサ(SPU)と、多ポートのプロセッ サレジスタメモリ(RM)を備える少なくとも1個の実行プロセッサ(IPUi: i=1...n )とを持つ中央プロセッサシステムを備えるシステム内の、負荷の共有 を用いるデータ処理の方法であって、 このシステムの少なくとも1つのプログラムレベル(THL、BAL)はレジ スタメモリ(RM)内に少なくとも2個の同じレジスタセットを備え、レジスタ メモリ(RM)はそれぞれ少なくとも1個の信号入力ポート(A)と信号出力ポ ート(B)とアクセスデータポート(C)を備えることと、 ・ 信号プロセッサ(SPU)は、信号プロセッサ(SPU)と少なくとも1個 の実行プロセッサ(IPU)の間の信号データ伝送を行うことと、 ・ 1個のレジスタセットを用いて実行プロセッサ(IPUi)が実行中に、信 号プロセッサ(SPU)は次に実行する信号データを別のレジスタセットに送る ことと、 ・ レジスタセットを切り替えることにより、実行プロセッサ(IPU)は1つ のジョブの実行から次のジョブの実行に直接切り替えることと、 ・ 切り替えには信号データの伝送が必要ないこと、 を特徴とする、データ処理の方法。 19. 協同バッファ(JBU)を備え、信号の処理および管理用の、少なく とも1個の信号プロセッサ(SPU)を持つ中央プロセッサシステムを備えるデ ータ処理用の通信システムであって、ただし信号プロセッサ(SPU)は多ポー トレジスタメモリ(RM)を備える少なくとも1個の実行プロセッサ(IPUi: i=1...n )と協同し、またシステムはシステムメモリ(SM)をさ らに備えており、 少なくとも1つのトラヒック制御プログラムレベル(THL、BAL)はレジ スタメモリ(RM)内に少なくとも2個の同じレジスタセットを備え、レジスタ メモリ(RM)は少なくとも1個の信号入力ポート(A)と信号出力ポート(B )とデータアクセスポート(C)を備え、信号プロセッサ(SPU)と実行プロ セッサ(IPUi)の間の信号データ伝送は信号プロセッサ(SPU)が行い、 実行中に信号データを実行プロセッサ(IPUi)のレジスタメモリ(RM)に 送ることと、或るレジスタセットからのデータを用いるジョブから、別のレジス タセットからのデータを用いる逐次のジョブへの切り替えは、レジスタセットを 切り替えることにより、中間の信号データの伝送を行わずに直接実行すること、 を特徴とする、データ処理用の通信システム。
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