JPH10504327A - 固体触媒 - Google Patents

固体触媒

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JPH10504327A
JPH10504327A JP9503089A JP50308997A JPH10504327A JP H10504327 A JPH10504327 A JP H10504327A JP 9503089 A JP9503089 A JP 9503089A JP 50308997 A JP50308997 A JP 50308997A JP H10504327 A JPH10504327 A JP H10504327A
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JP
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catalyst
reaction mixture
alcohol
ester
hours
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JP9503089A
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English (en)
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プガチ,ジョセフ
ダブリュ. スメール,トーマス
エス. カープ,ハワード
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アリステック ケミカル コーポレイション
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/08Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 エステル化触媒がチタンゼオライトである、液相エステル化方法が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 固体触媒 技術分野 本発明は、エステル化反応における不均一系液相触媒としてのゼオライトの使 用に関する。より詳細には、本発明は、アルミニウム含量を無視できるチタン含 有ゼオライトの使用に関する。これらの結晶度の高い触媒は最終反応混合物から 容易に除去され、新たな反応に再利用できる。 発明の背景 可塑剤を製造するエステル化プロセスは、通常均一系触媒を用いて液相で行わ れる。これらの触媒は、可塑剤流出液から除去しなければならず、これは余分な 加工工程並びに排水を廃棄することを必要とする。一方、結晶度の高い不均一系 触媒は濾過もしくは他の適当な手段により容易に除去され、次の反応バッチに再 使用される。これは余分な加工工程が排除され、排水が発生せず、そして使用さ れた触媒の廃棄が最少となる点で有利である。 非晶質のチタン含有不均一系液相触媒は当該分野において知られているが、そ の結果は通常不十分である。ゼオライトと非晶質材料の間の差異は、Tiが結晶 の格子構造に混入され、分子構造の固有の一部となっていることである。対照的 に、非晶質触媒は主にキャリヤーの表面上に吸着もしくは被覆されたTiO2か らなっている。このTiはキャリヤー構造の一体部分ではない。 米国特許第4,032,550号は、エステル化及びエステル交換反応用の触媒として のモンモリノナイトクレー並びにアルミナ及びシリカ 上に担持されたチタンの製造及び使用を開示している。この製造方法は複雑であ り、35%ほどのTi濃度が開示されている。このTiレベルはTiゼオライト中 よりもずっと高い。 米国特許第5,183,930号は、エステル交換反応用の非晶質TiO2/SiO2及び TiO2/Al23触媒の製造を開示している。非晶質Ti(OH)xはTiアル コキシドの制御された加水分解により形成され、次いでキャリヤー上に担持され る。しかしながら、この材料は直接エステル化触媒としては用いられていない。 米国特許第3,056,817号は、水和チタニアゲルの使用を開示している。このゲ ルは乾燥チタニアとは区別され、エステル化触媒としての活性を有していないと されている。このチタニアゲルは150℃以上の反応温度においては有効な触媒で はない。 米国特許第2,928,853号は、クレーのようなキャリヤー上のTiSO4により触 媒された直接エステル化を開示している。再び、これは非晶質材料であり、硫黄 の含有の欠点を有する。 発明の概要 本発明は、不均一系チタンゼオライト触媒を用いてエステル化生成物を製造す る方法に関する。この触媒は、可塑剤製造のような直接エステル化に有効である 。そのような可塑剤の例はフタル酸のジ−2−エチルヘキシルエステルである。 本発明の範囲内の他の酸は、アジピン酸、トリメリット酸、及びそのエステルが 可塑剤としての用途が見出されているあらゆる酸である。同様に、本発明の範囲 内のアルコールは、4〜15個の炭素原子を有するノルマル直鎖アルコール及びそ の混合物を含む。4〜15個の炭素原子を含む分枝鎖アルコール及びその混合物も 含まれる。通常、可塑剤製造において用途が見出されている、当該分野において 周知のあらゆるアルコール が含まれる。 この触媒は、可塑剤製造プロセスのような直接エステル化反応の実行を促進す る。そのような触媒の使用は、他のエステル化反応における排水の発生を排除し 、従って環境上有効な方法である。排水に伴う汚染及び出費は完全に排除される 。この触媒は濾過により又は当該分野において周知の他の方法により回収され、 そして何度も再使用することができる。これは触媒全体のコストをかなり節減す ることになる。 チタン触媒は当該分野において周知の方法(実施例を参照されたい)により製 造される。基本的なエステル化方法は、180〜280℃の反応温度において1モルの カルボン酸をカルボン酸基に対し1.0〜2.0モルの、0.5〜50gのチタンゼオライト 触媒を用いて反応させる、酸価が0.1未満(すなわち、エステル化された生成物 のKOH/gのmg)となるまで反応の水を除去することである。この反応混合物 は冷却され、真空下で過剰のアルコールが除去され、そしてエステル化された生 成物はフラー土の層を通して濾過した後に回収される。触媒はまた、アルコール が除去された後に濾過もしくは他の適当な手段により回収され、新たな反応に再 利用される。上記の場合、アルコールは触媒除去工程の後に真空下で除去される 。 発明の詳細な説明 本発明の好ましい実施態様において、1.0モルの無水フタル酸、約2.1〜2.5モ ルの2-エチルヘキサノール及び約5.0〜20.0gの、実施例1に記載の触媒が反応容 器に加えられる。この容器を約210〜230℃に加熱する。混合物の酸価が0.1未満 に低下するまで反応を続ける。次いで反応混合物を約90℃に冷却し、濾過して触 媒を回収する。過剰のアルコールは真空下で除去され、次いでジ-2-エチ ルヘキシルフタレート生成物はフラー土を通して濾過され仕上げられる。 本発明を、限定するものではない以下の実施例により説明する。チタンゼオライトの製造I 以下のようにして2つの溶液を製造した。 溶液A:室温において、455.6gの珪酸ナトリウムを478.7gの脱イオン水に溶解 した。 溶液B:637.5gの脱イオン水に、58.4gの臭化テトラ-n-プロピルアンモニウム 、44.3gのMgCl2、170.9gのNaCl及び24.4gのTyzor LAを加えた。この混 合物を室温において、透明な溶液が得られるまで攪拌した。Tyzor LAはチタンの 乳酸キレートアンモニウム塩であり、duPontにより製造されている。 次いでこの2つの溶液を1時間かけて混合が終了するように室温において攪拌 しながら互いに混合した。次いでこの混合物をテフロン容器に入れ、これを2リ ットルのParrオートクレーブに入れた。この混合物を160〜170℃に3日間加熱し 、その後、オートクレーブを冷却した。形成した粒状の沈澱を濾過し、フィルタ ーケーキを80℃において1リットルの脱イオン水中で1時間攪拌し、そして濾過 した。湿ったケーキを130℃において一晩乾燥した。 乾燥した粉末を2リットルの水中に懸濁し、100gのNH4Clを加え、さらに1 700mlの脱イオン水を加え、この混合物を攪拌しながら70〜80℃に1.0時間加熱し た。この混合物を濾過し、得られた固体を上記のようにして2回以上処理した。 最終固体を130℃で一晩乾燥し、乳鉢で粉砕し磁器皿に移した。この皿を電気オ ーブン内に入れ、10℃/minの速度で500℃まで温度を高めた。固体を500℃におい て合計10時間焼成し、水素形態のTiゼオライトを得た。チタンゼオライトの製造II この方法は、米国特許第4,410,501号の実施例1の方法と本質的に同じである 。 機械攪拌器、添加漏斗、及びVigreaux蒸留カラムを備えた3口フラスコに、ア ルゴン雰囲気において250gのテトラエチルオルトシリケートを加えた。次いでピ ペットにより10gのテトライソプロピルチタネートを加え、続いて400gの、水酸 化テトラ-n-プロピルアンモニウムの25重量%水溶液を加えた。この混合物を1.0 時間攪拌し、そして温度を高めた。5.0時間かけて蒸留によりアルコールを除去 した。冷却後、十分な脱イオン水を加え、溶液の体積を800mlにした。そしてこ の混合物をテフロン容器に移し、この容器を2リットルのParrオートクレーブに 入れた。次いでこの混合物を175℃に加熱し、この温度に自己圧力において7日 間保った。冷却後、得られた固体を濾過し、130℃で一晩乾燥した。乾燥した粉 末固体を磁器るつぼに入れ、550℃で6時間焼成し、水素形態のTiゼオライト を得た。実施例1 1リットルの四口Mortonフラスコに激しく攪拌するための攪拌器、不活性ガス 用の噴霧器、密閉サンプルチューブ、フリードリッヒ冷却器及び反応水を分離す るためのディーンスタークトラップを取り付けた。フラスコ内の熱電対及びオメ ガ温度調節器により制御された電気加熱マントルにより熱を加えた。このフラス コに148.1gの無水フタル酸(1.0モル)、325.0gの2-エチルヘキサノール(2.5モ ル)及び触媒としての12.5gの上記IIのチタンゼオライト(2.5%)を加えた。加熱 を開始し、フラスコ内の176℃の温度において最初の水滴が集められ、約2.25時 間後に約230℃の最高反応温度に達した。最初の水から4時間後に酸価は2.5であ り、その3.5時間後では 0.043であり、反応は終了した。このバッチを95℃に冷却し、2枚のWhatman #4 1濾紙を通して濾過し、触媒を回収した。過剰のアルコールはワイプフィルムエ バポレーターにより除去し、ジ−2−エチルヘキシルフタレート(DOP)生成 物をフラー土の層を通して濾過し、仕上げた。このDOPは0.001%の酸度及び 透明度が優れた28のAPHAカラーを有していた。2時間220℃にした後、この色及 び透明度は変化しなかった。比較例1 触媒を用いずに実施例1を繰り返した。最初の水から4時間後、酸価は約12で あり、その7時間後ではまだ約4であった。この結果は満足できるものではない ため、この時点においてこの実験を中止した。実施例2 触媒として上記IIのチタンゼオライトを10.0g(2.0%)用いて実施例1を繰り返 した。最初の水から4時間後、酸価は3.7であり、その3.5時間後では0.062であ った。触媒回収及び生成物の精製は、実施例1と同様に行った。APHAカラーは加 熱前は20であり、加熱後は23であった。実施例3 触媒として上記IIのチタンゼオライトを5.0g(1.0%)用いて実施例1を繰り返 した。最初の水から4時間後、酸価は7.2であり、その8.75時間後では0.071であ った。触媒回収及び生成物の精製は、実施例1と同様に行った。APHAカラーは加 熱前後において18であった。実施例4 触媒として実施例1において用いた後回収した上記IIのチタンゼオライトを9. 1g(1.8%)用いて実施例1を繰り返した。最初の水から 4時間後、酸価は3以下であり、その3時間後では0.078であった。触媒回収及 び生成物の精製は、実施例1と同様に行った。APHAカラーは加熱前は18であり、 加熱後は23であった。実施例5 触媒として上記Iのチタンゼオライトを15.0g(3.0%)用いて実施例1を繰り返 した。最初の水から2.25時間後、酸価は1.9であり、その4時間後では約0.05で あった。触媒を回収し、生成物は精製しなかった。しかし、生成物の品質がよく ない兆候はなかった。実施例6 実施例5において触媒として使用後に回収した上記Iのチタンゼオライト触媒 を17.7g(3.5%)用いて実施例1を繰り返した。最初の水から2.25時間後、酸価は 4.9であり、その50分後では約0.83に低下した。最初の水から6.5時間後では酸価 は0.047であった。触媒回収及び生成物の精製は、実施例1と同様に行った。APH Aカラーは加熱前は15であり、加熱後は17であった。実施例7 触媒として上記Iのチタンゼオライトを25.0g(5.0%)用いて実施例1を繰り返 した。最初の水から2時間後、酸価は1.8であり、その45分後では約0.078であっ た。触媒を回収し、生成物を精製し、0.003%の酸性度及びAPHAカラー(13)の結 果は実施例1よりも良好であったが、220℃に2時間加熱すると55に暗くなり、 わずかに曇った。実施例8 触媒として上記Iのチタンセオライトを12.0g(2.4%)用いて実施例1を繰り返 した。最初の水から3時間後、酸価は1.8であり、その7.25時間後では約0.089で あった。触媒を回収したが、生成物は精製しなかった。比較例2 触媒としてZSM-5ゼオライトを15.0g(3.0%)用いて実施例1を繰り返した。ZSM -5は、TiがAlに置換されていることを除きTiゼオライトと同じ構造を有し ている。最初の水から5時間後、酸価は21.2であり、過剰量の水が集められ(ア ルコール脱水又は同じ他の望ましくない反応を示している)、フラスコの内容物 はかなり変色した。この時点でこの実験を中止した。比較例3 触媒としてEngelhard Pentasil L-3919ゼオライトを15.0g(3.0%)用いて実施 例1を繰り返した。最初の水から6時間後、酸価は9.6であり、わずかに過剰量 の水が集められ、フラスコの内容物はかなり変色した。この時点でこの実験を中 止した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 (72)発明者 スメール,トーマス ダブリュ. アメリカ合衆国,ペンシルバニア 15626, デルモント,ブエナ ビスタ ドライブ 12 (72)発明者 カープ,ハワード エス. アメリカ合衆国,ペンシルバニア 15146, モンロービル,ケルビントン ドライブ 151

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エステルの製造方法であって、以下の工程 (a)アルコール、カルボン酸、及び不均一系チタンゼオライト触媒を含む反 応混合物を調製すること、 (b)前記反応混合物を加熱すること、及び (c)前記反応混合物を反応させ、水を除去して前記エステルの形成を促進す ること を含む方法。 2.前記触媒を他の反応に再利用する工程をさらに含む、請求項1記載の方法 。 3.反応混合物を約180℃〜約280℃に加熱する、請求項1記載の方法。 4.カルボン酸基に対するアルコールのモル比が約1.0〜約4.0である、請求項 1記載の方法。 5.前記触媒が当初の反応材料の約10重量%以下である、請求項1記載の方法 。 6.前記アルコールが2-エチルヘキサノールである、請求項1記載の方法。 7.前記カルボン酸がフタル酸である、請求項1記載の方法。 8.反応温度が約210℃〜約230℃である、請求項1記載の方法。 9.エステルの製造方法であって、以下の工程 (a)アルコール、カルボン酸、及び不均一系チタンゼオライト触媒を含む反 応混合物を調製すること、 (b)前記反応混合物を加熱すること、 (c)前記反応混合物を反応させ、水を除去して前記エステルの形 成を促進すること (d)触媒を除去すること、 (e)過剰のアルコールを回収すること、及び (f)前記エステルを回収すること を含む方法。 10.前記エステル生成物をフラー土の層を通して濾過する、請求項9記載の方 法。
JP9503089A 1995-06-09 1996-05-28 固体触媒 Pending JPH10504327A (ja)

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US488,561 1995-06-09
PCT/US1996/007926 WO1996041792A1 (en) 1995-06-09 1996-05-28 Solid catalyst

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