JPH0525093A - アリルエステル類の製法 - Google Patents

アリルエステル類の製法

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JPH0525093A
JPH0525093A JP3173740A JP17374091A JPH0525093A JP H0525093 A JPH0525093 A JP H0525093A JP 3173740 A JP3173740 A JP 3173740A JP 17374091 A JP17374091 A JP 17374091A JP H0525093 A JPH0525093 A JP H0525093A
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JP
Japan
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carboxylic acid
allyl
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ester
aromatic carboxylic
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JP3173740A
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English (en)
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Mitsutoshi Yoshinobu
光敏 吉信
Yasumi Shimizu
保美 清水
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Osaka Soda Co Ltd
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Daiso Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 芳香族カルボン酸アルキルエステルとアリル
アルコールとのエステル交換反応によりアリルエステル
を製造する際、アルカリ金属アルコキシドとアルカリ土
類金属の水酸化物又は酸化物とを複合させた触媒を用い
る。 【効果】 反応速度が向上し、かつ高収率で着色度の少
ない製品が得られる。触媒自体は公害上問題がなく経済
的に入手しやすい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は芳香族カルボン酸、特に
フタル酸,イソフタル酸又はテレフタル酸のジアルキル
エステルとアリルアルコール又はメタリルアルコール
(以下(メタ)アリルアルコールと略記する)とのエス
テル交換反応により、対応するフタル酸ジ(メタ)アリ
ル,イソフタル酸ジ(メタ)アリル又はテレフタル酸ジ
(メタ)アリル等の芳香族カルボン酸のアリルエステル
類を合成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記反応によって得られる目的化合物は
芳香環エステル基を介してラジカル重合性の(メタ)ア
リル基を有することから、たとえば過酸化物等を触媒と
して重合すると、耐熱性,電気特性あるいは光学特性等
の面で優れた性質を有する重合体が得られる。
【0003】従来この型のエステルの合成法としては、 (1)対応するカルボン酸と(メタ)アリルアルコール
との直接エステル化反応 (2)対応するカルボン酸のアルカリ金属塩と(メタ)
アリルクロリドとの反応 (3)対応するカルボン酸のクロリドと(メタ)アリル
アルコールとの交換反応 (4)対応するカルボン酸のアルキルエステルと(メ
タ)アリルアルコールとのエステル交換反応 等の方法が挙げられる。
【0004】(1)の方法は工業的に行おうとすると通
常高温加圧を要するだけでなく、製品も着色しやすい欠
点がある。 (2)の方法はカルボン酸のアルカリ金属塩を合成する
ために1段階余分な工程が必要となり、製品も着色しや
すい。また水−水酸化ナトリウム−(メタ)アリルクロ
リド系で反応を行おうとすると、副生成物として多量の
(メタ)アリルアルコールが生成する。 (3)の方法はカルボン酸の酸クロリドが高価であるだ
けでなく、生成する塩酸を捕捉するための薬品を余分に
必要とする欠点がある。 (4)の方法については特開昭48−28444号,特
開昭48−97833号,特開昭48−99136号,
特開昭48−103536号,特開昭56−71045
号には有機スズをベースとする触媒が、また特開昭49
−1531号には亜鉛又はマンガン錯体と金属アルコキ
シドの混合触媒が開示されているが、いずれも高価な触
媒であるだけでなく使用済の触媒を廃棄する際の処理時
にも公害上の問題が残る。
【0005】また特開昭62−12747号にはアルカ
リ金属の炭酸塩又は炭酸水素塩の触媒が開示されている
が、この触媒で反応を行い、未反応のアリルアルコール
を除去すると副生するカルボン酸のアルカリ金属塩のた
めに反応液がゲル状になり反応混合物から目的物を分離
するのが容易でない。更に特開平1−165549号に
はアルカリ土類金属の水酸化物又は酸化物を触媒とする
方法が開示されているが、この方法では反応速度がきわ
めて遅く、満足な転化率を得るためには長時間を要す
る。この種の反応では目的生成物の他に混在するのは、
芳香族多塩基酸エステルの複数のエステル官能基の一部
のみが(メタ)アリルエステルに交換されたものであ
り、通常この様な化合物は目的生成物と沸点が接近して
おり、蒸留等で分離精製するのは容易でない。それ故、
純度の高い目的物を得るためには反応の段階でできるだ
け転化率を上げておく必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、芳香
族カルボン酸のアルキルエステルと(メタ)アリルアル
コールとのエステル交換反応によって芳香族カルボン酸
の(メタ)アリルエステルを得るにあたり、安価かつ高
活性な触媒で、しかも着色性が比較的低い製品を与える
触媒を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはエステル交
換反応の触媒として従来知られているものの中からアル
カリ金属のアルコキシド、例えばナトリウムメトキシド
と、アルカリ土類金属の水酸化物、例えば水酸化カルシ
ウムについてその触媒活性を詳しく調べた。その結果ナ
トリウムメトキシドによるエステル交換反応では反応初
期は比較的反応速度が速いが後期には速度が遅くなるた
め、高い転化率を得るには長時間を要することが判明し
た。また水酸化カルシウム触媒による反応では反応の経
時変化曲線に誘導期が観測され、その期間を過ぎるとか
なり速く進行することが判明した。おそらく誘導期間中
に水酸化カルシウムとアリルアルコールとが何らかの形
で反応し、それが高活性な触媒として作用するためでは
ないかと推測される。
【0008】そこで本発明者らはアルカリ金属のアルコ
キシドとアルカリ土類金属の水酸化物もしくは酸化物と
を混合した触媒系についてその触媒特性を調べた結果、
意外にも両成分の利点のみが発揮され、反応の初期,後
期ともに高活性な触媒として作用することを見出した。
さらにアルカリ金属のアルコキシドのみを触媒とすれば
反応液が濃く着色するが、上記の複合触媒によれば着色
もきわめて少ないことを見出し本発明を完成するに到っ
た。
【0009】本発明はすなわち、芳香族カルボン酸アル
キルエステルとアリルアルコール又はメタリルアルコー
ルとを反応させて、芳香族カルボン酸のアリルエステル
もしくはメタリルエステルを合成する際に、アルカリ土
類金属の水酸化物もしくは酸化物(A)及び式ROM
(式中Rは炭素数1〜8のアルキル基、又は炭素数2〜
5のアルケニル基、Mはアルカリ金属を表わす)で表わ
される金属アルコキシド(B)を複合させてなる触媒を
使用することを特徴とするアリルエステル類の製法であ
る。
【0010】芳香族カルボン酸アルキルエステルを構成
するカルボン酸としては安息香酸,ナフタレンカルボン
酸,ビフェニルカルボン酸の様な単環又は複環の芳香族
一塩基酸、フタル酸,イソフタル酸,テレフタル酸,ナ
フタレンジカルボン酸,ビフェニルジカルボン酸,ジフ
ェニルエーテルジカルボン酸の様な単環又は複環の芳香
族二塩基酸、トリメリット酸,ピロメリット酸の様な芳
香族多塩基酸等が挙げられる。また芳香族カルボン酸ア
ルキルエステルを構成するアルコール成分としては、メ
タノール,エタノール,n−プロパノール,イソプロパ
ノール,オクチルアルコール,エチレングリコール,プ
ロピレングリコール,テトラメチレングリコール,テト
ラエチレングリコール,ヘキサメチレングリコール等が
挙げられる。
【0011】触媒成分の1つであるアルカリ土類金属の
水酸化物もしくは酸化物(A)の具体例としてはマグネ
シウム,カルシウム,ストロンチウム,バリウムの各水
酸化物,酸化物が挙げられる。触媒成分の他の1つであ
る金属アルコキシド(B)の具体例としてはナトリウム
メトキシド,カリウムメトキシド,リチウムメトキシ
ド,ナトリウムエトキシド,カリウムエトキシド,ナト
リウムイソプロポキシド,リチウムアリルオキシド,ナ
トリウムアリルオキシド,カリウム−t−ブトキシド等
が挙げられる。
【0012】反応は芳香族カルボン酸アルキルエステル
と(メタ)アリルアルコールとを触媒(A)及び(B)
の共存下で加熱することにより行われる。反応温度と5
0〜200℃の範囲が適当である。反応圧は常圧又は高
圧、必要に応じて減圧で行うことができる。またエステ
ル交換反応で生成したアルキルアルコールは必要に応じ
て系外に除去してもよい。(メタ)アリルアルコールの
使用量は芳香族カルボン酸アルキルエステルのエステル
基の当量数に対し、多ければ多い程良いが、反応器あた
りの生産効率性からみて1.1〜10モル倍、好ましく
は1.2〜8モル倍の範囲が適当である。その際の(メ
タ)アリルアルコールの仕込み方法としては最初に全部
仕込む方法,反応の途中で追加しながら仕込む方法のい
ずれでもよい。反応系の水分はできるだけ少ない方が好
ましいが、水分量が少なくとも500ppm以下であれ
ば本発明の目的を達成することができる。
【0013】触媒の使用量としては原料エステルに対し
外数で0.1〜5重量%、好ましくは0.2〜3重量%
が適当である。触媒の使用量が少なすぎる場合は高転化
率が得られず、多すぎる場合は副反応等の影響が大きく
なるだけでなく経済性も低下する。また(A)(B)2
種の触媒成分の比率は(A):(B)が重量比で1:9
から9:1の範囲が適当である。(A)成分が少な過ぎ
ると反応後期での転化率が悪く、また反応液が着色しや
すい。(B)成分が少な過ぎると反応初期に誘導期間が
生じ、全体として短時間に高転化率が得られない。
(A)(B)は別々に反応系に加えてもよいし、予めミ
キサー等によって混合して加えてもよい。その際必要に
応じて反応の始めに全量を加えてもよいし、反応の進行
に伴い逐次加えていってもよい。
【0014】本発明法により生成した芳香族カルボン酸
(メタ)アリルエステルの単離法としては、沈澱として
存在する触媒は濾過により除去し、また反応液中に溶解
している触媒は水洗又は酸洗によって除去する。沈澱物
が存在している場合にはそのまま水洗又は酸洗してもよ
い。得られた反応液より残存する(メタ)アリルアルコ
ールを留去すればそのまま製品とすることができる。ま
た更に高品質な製品を得ようとする場合は蒸留等の適当
な方法で行うことができる。
【0015】
【作用】本発明法に使用される複合触媒の反応機構は必
ずしも明らかでないが、エステル交換反応の初期には主
としてアルカリ金属アルコキシドが活性種として作用
し、その間にアルカリ土類金属化合物がアリルアルコー
ルと反応し高活性な種に変換され、反応後期ではこれが
主として触媒作用を行っていることが考えられる。ある
いはアルカリ金属アルコキシドとアルカリ土類金属化合
物が反応系内で反応し、新しい活性種が生成することも
考えられる。
【0016】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明法を詳細に説明す
る。実施例及び比較例中で用いたガスクロマトグラフィ
ーはCBP−20M−25mのキャピラリーカラムを用
いて行い、収率を求めるために内部標準物質としてクロ
ロベンゼンを用いた。収率は芳香族カルボン酸エステル
基準とした。またアリルアルコールの水分は50ppm
のものを用いた。
【0017】実施例1 蒸気留出口,磁気撹拌器,温度計を備えた300ミリリ
ットルの三ツ口フラスコにジメチルイソフタレート10
0g,アリルアルコール120g及び触媒として水酸化
カルシウム0.5gとナトリウムメトオキシド0.5g
を加えた後、窒素雰囲気下フラスコを120℃の油浴に
浸した。反応の進行に伴い主としてメタノールとアリル
アルコールとを含む液体が留出しこれを捕集した。ガス
クロマトグラフィーで求めた1時間後,4時間後,6時
間後,8時間後の収率はそれぞれ60%,90%,96
%,98%であった。8時間で反応を終了し、反応液を
濾過し、得られた濾液より残存するアリルアルコールを
減圧留去したもののAPHA数は30であった。これを
更に減圧蒸留すると沸点128〜129℃/0.8mm
Hgの留分が122g得られた(単離収率96.2
%)。ガスクロマトグラフィーよりこのものは98重量
%のジアリルイソフタレートからなり、残部の2重量%
はモノアリルモノメチルイソフタレートであった。
【0018】比較例1 実施例1の触媒として水酸化カルシウムのみを0.1g
用いる以外は実施例1と同様にして反応を行ったとこ
ろ、ガスクロマトグラフィーによる1時間後,4時間
後,6時間後,8時間後の収率はそれぞれ15%,66
%,79%,85%であった。
【0019】比較例2 実施例1の触媒としてナトリウムメトキシドのみを1.
00g用いる以外は実施例1と同様にして反応を行った
ところ、ガスクロマトグラフィーによる1時間後,4時
間後,6時間後,8時間後,16時間後の収率はそれぞ
れ53%,82%,86%,89%,92%であった。
また反応液は濃い黄色に着色していた。
【0020】実施例2〜3 原料としてジメチルテレフタレート100g,アリルア
ルコール120g及び触媒として水酸化カルシウムとナ
トリウムメトキシドを表1に示した量だけ用いる以外は
実施例1と同様にして反応を行った。その結果を表1に
併記する。
【0021】
【表1】
【0022】実施例4〜8 原料としてジメチルテレフタレート100g,アリルア
ルコール120g及び触媒として表2に示した化合物と
その量を用いる以外は実施例1と同様にして8時間反応
を行いジアリルテルフタレートを得た。その結果を表2
に併記する。
【0023】
【表2】
【0024】実施例9 原料としてジメチルフタレート100g,アリルアルコ
ール120g及び触媒として水酸化カルシウム0.5
g,ナトリウムメトキシド0.5gを用い実施例1と同
様にして8時間反応を行いジアリルフタレートを得た。
そのガスクロマトグラフィーによる収率は97%であっ
た。
【0025】実施例10 原料として安息香酸メチル120g,アリルアルコール
102g及び触媒として水酸化カルシウム0.6g,ナ
トリウムメトキシド0.6gを用い実施例1と同様にし
て反応を行い、8時間後にガスクロマトグラフィーによ
る収率98%の安息香酸アリルエステルを得た。
【0026】
【発明の効果】本発明法によればエステル交換反応によ
り芳香族カルボン酸のアリルエステル類を製造するにあ
たり、アルカリ金属アルコキシドとアルカリ土類金属化
合物との複合触媒を用いることにより、これら単独の触
媒を用いるよりも遙かに反応速度を向上させかつ高収率
で目的物を得ることができる。触媒自体は重金属イオン
を含まぬので廃棄物処理上の問題はなく、また経済的に
得られやすい。かつ得られた製品は着色度少なく工業的
に有用な製法である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】比較例1 実施例1の触媒として水酸化カルシウムのみを1.00
用いる以外は実施例1と同様にして反応を行ったとこ
ろ、ガスクロマトグラフィーによる1時間後,4時間
後,6時間後,8時間後の収率はそれぞれ15%,66
%,79%,85%であった。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香族カルボン酸アルキルエステルとア
    リルアルコールもしくはメタリルアルコールとを反応さ
    せて、芳香族カルボン酸のアリルエステルもしくはメタ
    リルエステルを合成する際に、アルカリ土類金属の水酸
    化物もしくは酸化物(A)及び式ROM(式中Rは炭素
    数1〜8のアルキル基、又は炭素数2〜5のアルケニル
    基、Mはアルカリ金属を表わす)で表わされる金属アル
    コキシド(B)を複合させてなる触媒を使用することを
    特徴とするアリルエステル類の製法。
  2. 【請求項2】 芳香族カルボン酸アルキルエステルがフ
    タル酸,イソフタル酸もしくはテレフタル酸のジメチル
    エステルである請求項1に記載の製法。
  3. 【請求項3】 アルカリ土類金属の水酸化物もしくは酸
    化物(A)が水酸化カルシウムもしくは酸化カルシウム
    である請求項1又は2に記載の製法。
  4. 【請求項4】 式ROMで表わされる金属アルコキシド
    (B)がナトリウムメトキシドもしくはナトリウムアリ
    ルオキシドである請求項1〜3のいずれかに記載の製
    法。
  5. 【請求項5】 (A):(B)が重量比で1:9から
    9:1の範囲である請求項1〜4のいずれかに記載の製
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010018548A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Univ Of Tokyo カルボン酸エステルの製造方法
CN108911986A (zh) * 2018-07-24 2018-11-30 寿光诺盟化工有限公司 一种间苯二甲酸二烯丙酯的制备方法

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