JPH10504148A - 無線通信システムにおけるチャネル・ホッピング - Google Patents

無線通信システムにおけるチャネル・ホッピング

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JPH10504148A JP8504952A JP50495296A JPH10504148A JP H10504148 A JPH10504148 A JP H10504148A JP 8504952 A JP8504952 A JP 8504952A JP 50495296 A JP50495296 A JP 50495296A JP H10504148 A JPH10504148 A JP H10504148A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は無線通信システムにおける複数の移動局(MS1〜MS3)と基地局との間で基地局直交性チャネル・ホッピングを実行する方法及び構造に関する。低い減衰を有する複数の接続(F1〜F3)には、高い干渉I(チャネル、t)を有する多数のチャネルが割り当てられる。高い減衰を有する接続(F1〜F3)には、低い干渉I(チャネル、t)を有する多数のチャネルが割り当てられる。前記基地局におけるチャネル割り当て手段(211)は、複数のチャネル・ホップシーケンスを発生するように機能し、これらのチャネル・ホップシーケンスは制御チャネルSACCHを介して複数の移動局(MS1〜MS3)における複数のホップシーケンス・リスト(204〜206)に転送される。更に前記複数のチャネル・ホップシーケンスは前記基地局内の対応する複数のホップシーケンス・リスト(201〜203)にも転送される。前記複数の接続(F1〜F3)の減衰及び複数のチャネルI上の干渉(チャネル、t)が前記チャネル割り当て手段(211)において連続的に測定されて、減衰に関しては最良のチャネルが使用される。前記チャネル割り当て手段は、減衰に関して接続が良好であれば、干渉に関して劣ったチャネルが前記接続に対して割り当てられるという原理に従って前記チャネル割り当てシーケンスを発生する。

Description

【発明の詳細な説明】 無線通信システムにおけるチャネル・ホッピング 技術分野 本発明は、無線通信、特に、しかし排他的でなく、無線通信システムの異なる チャネル間におけるチャネル・ホッピング方法に関する。更に、本発明は、前記 方法を実施する無線通信システムに関する。 背景技術 この記述において用語「チャネル・ホッピング」は、異なる情報伝送チャネル 間のホッピング、例えば無線通信システムにおいて複数の周波数間のみのホッピ ング、複数のタイム・スロット間のみのホッピング、及び複数の周波数と複数の タイム・スロットとの間のホッピングに対する総称として用いられる。 当該技術分野に習熟する者は、無線通信システムにおいて、なかでも無線シス テムのパフォーマンスを改善するために、又は無線通信の不法な聴取に対して防 護するために周波数ホッピングを用いることができるということに確かに気付い ている。このようなシステムでは、瞬時的な接続品質に注意を払うことなく、所 定の順序により周波数ホッピングを実行する。このため、無線通信システムでは 周波数ホッピングを採用していない。 無線通信システムの送信機と受信機との間には無線接続を確立することができ 、これを介して無線通信を行うことができる。この接続は、システムの基地局か ら移動局への方向に接続を形成するダウンリンク、及び逆方向に接続を形成する アップリンクにより双方向である。異なる接続に対する無線トラヒックの送信及 び受信は、FDMAシステムにおいてある周波数により、又はTDMA(時分割 多重アクセス)を用いるシステムにおいてある周波数とあるタイム・スロットと の組み合わせにより、定義できる複数のチャネル上で実行される。CDMAシス テムでは、チャネルをコードにより定義することができる。通常見られるように 、無線通信システムにおいて利用可能な各チャネルは、他の無線トラヒックによ り異なる擾乱度により擾乱を受け易く、また同一チャネル上で他の接続に用いら れ ている無線信号によっても擾乱を受け易く、各チャネルはそのシステムにおいて ある干渉レベルを持っている。従って、各接続が1チャネルのみを用いているの であれば、接続は異なるレベルの干渉を受けることになる。ある接続における干 渉のレベルは、獲得した許容し得る接続品質を失う程度まで高くなり得る。異な るチャネル間でのホッピングにより、接続品質におけるこれらの相違を一様にし 、これによって接続は干渉レベルが高いチャネル及び低いチャネルの両方を利用 することができようにしている。これによって、高い干渉チャネルの使用が種々 の接続間に分散され、システムを全体として考えたときに、インターリーブ処理 及び誤り訂正コード処理を利用して、更に多くの接続に許容し得る品質を与える ことができる。各接続は複数のチャネルに割り当てられ、与えられたホッピング ・ルールに従ってチャネル間で接続をホッピングさせることにより、通信が進行 するに従ってシステムが接続を制御してもよい。このルールは、例えば所定の疑 似ランダム級数であってもよく、この場合に、接続は全ての利用可能なチャネル 間で見かけ上ランダムにホッピングする(例えば、ヨーロッパ特許EP−939 05701−4を参照すること)。しかし、疑似ランダム級数を用いたときはチ ャネルが常に最適形式により接続に割り当てられるわけではないので、この型式 のホッピングを用いたときは、干渉レベルが必要以上に高くなることもあり得る 。 通常、無線通信システムは与えられた基地局と移動局との間で接続に使用でき る多数の接続チャネル数を有する。この場合に、基地局と複数の移動局との間の 2又はこれより多くの接続に同一チャネルを同時に使用しないことが重要なこと である。2つの送信機が同時に同一チャネルを介してそれぞれの受信機に異なる 信号を送信すれば、他方の受信機への送信による干渉によって少なくとも一つの 受信機が妨害される。前述の状況が発生し得ないのであれば、即ち1基地局の接 続のみが任意の機会に1回、あるチャネルを介して送信できるときは、「基地局 における直交性」又は「基地局直交性」として知られているものを獲得できる。 無線通信システムにおける接続が極端に悪く、これにより許容し得る接続品質 が得られないときは、これは、なによりも信号強度と干渉との間の比が低過ぎる ということによると思われる。これに関して引用される信号強度は、所望の受信 信号の信号強度である。干渉とは、使用しているチャネルを介して受信される好 ましくない全信号の総和を意味する。これらの好ましくない信号は、主として、 その無線通信システム内の隣接セルにおいて同一チャネルを使用する他の接続か ら来る。更に、受信される好ましくない信号は、それ自身のセル又はローカル・ セル内の接続により発生していることもあり、これらの接続は境界周波数又はタ イム・スロットを使用している。 信号強度は、送信電力により、また送信機から受信機への途中で所望信号を減 衰させている範囲によっても不確定となる。信号の減衰は、なかでも送信機と受 信機との間の距離、方向及びトポロジーにより決定される。減衰と共に使用され る他の用語は、チャネル増幅又はパス・ゲイン(チャネル増幅は負極性である。 )及びパス損失であり、これらは当該技術分野に周知の用語である。 当該技術分野では異なる周波数を処理するいくつかの方法の提案が良く知られ ている。以下の公知技術例では、異なる型式の通信システムにおいて特定の目的 を達成するために異なる方法により周波数ホッピングを用いている。 ドイツ公開公報DE 3415032−A1は、疑似ランダム形式により周波 数ホッピングを実行する周波数ホッピング・システムを教えている。使用してい る周波数を監視し、かつこれらの周波数がもはや許容し得ない干渉レベルになれ ば、それ以上使用しないようにしている。 米国特許第4,998,290号は周波数ホッピングを使用する無線通信シス テムを説明している。このシステムは中央検定局を備え、これがいくつかの関係 ローカル無線局と通信する周波数の割り当てを行う。この中央検定局は、異なる 無線局の容量必要条件、及び全ての接続の干渉状態を反映させる干渉マトリック スを保持している。 英国特許出願GB2,261,141Aは無線通信システムにおいて周波数ホ ッピングを使用する方法を教えている。この方法は、ホップシーケンスに含まれ る複数のチャネルを監視すること、及び品質基準を満足しないチャネルを新しい チャネルに置換することを含む。 米国特許第4,872,205号は周波数ホッピング通信システムを説明して いる。このシステムは、他の無線システムが範囲内にあればこれを自動的に検出 し、その範囲が互いに重なり合うシステム間で相互的な干渉を避けるように、他 のグループの周波数ホップシーケンスを選択する。 米国特許第5,210,771号は、各チャネルに受信した信号の強度につい ての所望限界値を割り当てる通信システムを説明している。受信位置における受 信信号強度に従い、かつ加入者装置のパワー制御範囲により、加入者に対して一 つのチャネルが割り当てられる。この特許明細書によれば、信号をほぼ同一のパ ワーにより受信するように、全てのユーザのパワーをダイナミックに調整するこ とが望ましい。 米国特許第4,670,906号は、データ通信システムにおいて一次局から 遠方局にメッセージ信号を送信する複数の無線送信機のうちの一つをダイナミッ クに選択する方法を説明している。この方法は、この位置で受信機のために測定 した信号強度を使用し、指定された遠方局で受信し得る各基地局からの信号強度 を計算し、かつ指定された遠方局にメッセージ信号を送信する少なくとも一つの 基地局送信機を選択している間に、指定された遠方局からの各送信によって基地 局が受信する搬送波信号の信号強度を測定し、かつ指定された遠方局と各基地局 位置との間のパス損失を計算することを含む。 英国特許出願GB2,203,314Aは周波数ホッピング無線局用の周波数 ホッピング割り当てシステムを説明している。この出願において説明された本発 明の一つの目的によれば、無線局が相互に通信するのを妨げないレベルへネット ワーク間の干渉を低減させるように、ホップ・データを本質的に異なるネットワ ークに割り当てることができる。 米国特許第4,355,399号は、送信されたシーケンスのタイム・スロッ トにより1又は1より多くのコード化周波数を選択的に同時送信することによっ て、関連するユーザのパフォーマンスを制御させて、高度のシステム・フレキシ ビリティが得られ、かつ/又は最悪の受信条件を有するユーザのパフォーマンス を、もっと良い受信条件を有するユーザを犠牲にして、改善することができ、こ れが全体として見たときにシステム効果を改善する結果となる送信機及び受信機 構成を説明している。 発明の概要 本発明は、基地局とこの基地局によりカバーされている領域内に位置する複数 の移動局との間における異なる接続に、どのようにチャネルを割り当てるべきか の問題を処理する。前記基地局はチャネル・ホッピングを用いる無線通信システ ムに含まれ、かつこれらの接続が互いに必要以上に妨害しないように、好ましく は、可能な限り妨害を小さくするように、かつ良好な接続品質が得られるように 、これらのチャネルを割り当てる。前記問題は基地局(base station)内でどのよ うに直交性(orthogonality)を確保するかに関する問題を含む。 従って、本発明の目的は、このためにチャネル・ホッピング方法を用いる一方 、基地局とこの基地局によりカバーされる領域内に位置した複数の移動局との間 における接続の接続品質に関して、前記基地局において利用可能なチャネルの使 用を最適化することである。他の目的は、前記基地局における直交性すなわち基 地局直交性(base orthogonality)を確保すること、即ち一時に基地局の接続のう ちの一つのみが前記基地局において利用可能となるチャネルを用いることを確保 する。 前述の問題は、各チャネルが割り当てられる多数のチャネル間でチャネルを採 用する方法により解決される。本発明の方法は、高度に簡単化された形式により 、複数の接続の接続品質、例えば信号減衰、及び複数のチャネルのチャネル品質 、例えば干渉を判断することを含む。チャネル品質に関して多数の最良チャネル を用いるものであって、信号減衰が大きな接続は使用するこれらのチャネルのう ちで最低の干渉を有するチャネルに割り当てられ、かつ小さな信号減衰を有する 接続は使用されるこれらチャネルのうちで最高の干渉を有するチャネルに割り当 てられる。 特に、方法は、例えば複数の接続についてのパス・ゲインのような信号減衰パ ラメータを測定すること、又は同様の判断をすることを含むものであってもよい 。そのときに、前記複数の接続は測定され信号減衰パラメータに従って順に配列 される。更に、この方法は、所定のチャネル上で例えば前記複数の接続について の干渉のようなチャネル品質パラメータを測定すること、又は同じように判断す ることも含む。更に、前記チャネル品質パラメータは、例えばC/I値又はビッ ト誤り率BERを測定し、次いで入力データとしてC/I値又はビット誤り率に より干渉値を計算することによって得られたものでもよい。これらのチャネルは 測 定されたチャネル品質パラメータに従って順に配列される。チャネル品質パラメ ータに関して最良のチャネルのみが使用される。そこで、高い減衰を有する接続 は高い接続品質の多数のチャネルに割り当てられ、かつ低い減衰を有する接続は 低い(下位の)接続品質の多数のチャネルに割り当てられるという原則に従い、 複数のチャネルが接続に割り当てられる。 高い及び低い接続品質の指定は、チャネル・ホッピング・シーケンスにおいて 実際に用いられるこれらのチャネルの品質を指していることに注意すべきである 。チャネル・ホッピング・シーケンスにおいて全く使用されないチャネルは、接 続品質がチャネル・ホッピング・シーケンスにおいて用いられる最悪のチャネル より悪い。 そこで、前記複数の接続は、割り当てられたチャネル間でホッピングする。こ の手順を連続的に又は間欠的に反復させ、これによって「古い」接続に対するチ ャネル割り当てを更新することができる。この手順は反復されるので、更に、確 立された新しい接続もその間をホッピングするように割り当てられたチャネルで あってもよい。更に、本発明は、前記方法を実行する構成にも関連している。 本発明により得られる効果は、適応チャネル割り当てを獲得すること、及び前 記基地局における直交性を確保することにある。これは、高い干渉レベル即ち使 用している最良のチャネルに関連して高い干渉を有する低い減衰チャネルの接続 に割り当てることにより、また低い干渉レベル即ち使用している最良のチャネル に関連して低い干渉を有する高い減衰チャネルの接続に割り当てることにより、 利用可能な複数のチャネルをうまく使用することに帰結する。この効果は、無線 通信システムにおいて、更に多くの接続における接続品質の改善、容量の増加、 及び総合干渉が低レベルにもなる。 ここで、好ましい本発明の実施例を参照し、かつ添付図面を参照して本発明を 更に詳細に説明する。 図面の簡単な説明 第1a図は無線通信システムの一部の概略図である。 第1b図はチャネル・ホッピングの原理を説明する概要ブロック図である。 第2図は無線通信システムにおけるセルに位置する3つの移動局及び1基地局 を示し、かつ本発明のチャネル・ホッピング原理を示す概要ブロック図である。 第3図は本発明の第1の実施例を示す概要ブロック図である。 第4図は本発明の第2の実施例を示す概要ブロック図である。 第5図は本発明の第3の実施例を示す概要ブロック図である。 第6図は本発明の第4の実施例を示す概要ブロック図である。 第7図は本発明のチャネル・ホッピング手順を概要的に示すフローチャートで ある。 本発明を実施する最良の実施の形態 第1a図は無線通信システムの一部の概略図である。この図に示すシステムは 基地局BS1〜BS8を備えているセルラ公衆陸移動体ネットワークPLMNで ある。各基地局は、その基地局の範囲により定められたカバー・エリア内に位置 する複数の移動無線局、即ち移動局MS1〜MS6と無線通信を確立できる与え られた範囲を有する。セルC1〜C8は基地局BS1〜BS8によりカバーされ る地理的なエリアを表す。これらの基地局は、既知の技術に従って基地局交換セ ンタ、移動交換センタ及びゲートウエイ移動センタのように、残りのモードの移 動無線ネットワークに接続される。これらのモードは、本発明に関して特に重要 な意味を持たないので、図に示されても、またこのような関係により詳細に説明 もされてもいない。 第1b図は本発明によるチャネル・ホッピングの原理の概要的な説明である。 無線通信システムにおける各基地局はホップシーケンス・リストを備えている。 これらのリストは、基地局がその基地局によりカバーされるエリア内に位置する 移動局との通信にどのチャネルを使用すべきかに関する情報を備えている。従っ て、基地局が異なる複数の移動局に対する複数の接続をサービスするのであれば 、基地局における各接続のために一つのホップシーケンス・リストが存在する。 従って、セルC1における基地局BS1は移動局MS1に対する接続のための ホップシーケンス・リスト101を備えている。移動局MS2及びMS3に対す る接続のために対応するホップシーケンス・リストは、図に示されていない。基 地局BS1におけるリスト101は送信のために3つのチャネルch1〜ch3 (Txにより参照)、及び受信のための3つのチャネルch4〜ch6(Rxに より参照)を備えている。従って、基地局の送信機は、チャネルch1を介して 第1のタイム・インターバルΔt=0、チャネルch2を介して第2のタイム・ インターバルΔt=1、及びチャネルch3を介して第3のタイム・インターバ ルΔt=2で送信をし、これら3つのチャネルは基地局BS1から移動局MS1 へ送信用のチャネル・ホッピング・シーケンスを形成していると云われる。基地 局(及び移動局)からの送信はタイム・インターバルΔt内で時間シフトされて もよく、タイム・インターバルはTDMAシステムにおいて互いにすぐ後に続く 必要はない。チャネルch1は第4のタイム・インターバルにおいて再び用いら れ、これによってチャネル・ホップシーケンスを反復する。従って、チャネル・ ホップシーケンスch1〜ch3は、無線接続を移動局MS1に接続する時間長 について、又は以下の説明に従って新しいチャネルをホップシーケンス・リスト 101に割り当てるまで、反復される。基地局BS1における受信機はチャネル ch4〜ch6を介してタイム・インターバルΔt=0、1及び2でそれぞれ受 信をし、その後、送信機に関連する前述の手順と同様にこのチャネル・ホップシ ーケンスを反復する。この例では、各チャネル・ホップシーケンスにおいて3つ のチャネルが使用される。しかし、チャネル・ホップシーケンスにおいて使用さ れるチャネル数は、以下で説明するように、適当な方法により選択することがで きるシステム・パラメータを構成する。 移動局MS1はホップシーケンス・リスト102を有する。勿論、基地局にお いて送信に用いられるチャネル・ホップシーケンスは移動局において受信に用い られ、また基地局において受信に用いられるチャネル・ホップシーケンスは移動 局において送信に用いられてはいるが、ホップシーケンス・リスト101及び1 02におけるチャネル・ホップシーケンスは同一である。従って、チャネルch 1〜ch3は受信時にチャネル・ホップシーケンスを形成し、またチャネルch 4〜ch6は移動局MS1においてΔt=0、1、2で送信する時にチャネル・ ホップシーケンスを形成する。 ホップシーケンス・リストに記憶され、かつ複数の基地局及び複数の移動局に より用いられるチャネルは、以下で更に詳細に説明する本発明の方法に従って選 択される。しかし、ここでいくつかの基本的な原理を述べることができる。好ま しくは、チャネル・ホップシーケンスは、例えば基地局においてその基地局から の送信用のチャネル・ホップシーケンスが発生される。その基地局における受信 についてのチャネル・ホップシーケンスは、当該技術分野に習熟する者により通 常知られているように、アップリンクとダウンリンクとの間の無線チャネル又は 周波数の間隔である、いわゆる二重間隔(duplex spacing)により与えられても よい。従って、基地局において得られるホップシーケンス・リストは、制御チャ ネルを介して移動局に転送されて、前述の方法により移動局についてのホップシ ーケンス・リストとして用いられる。図に破線により、ホップシーケンス・リス ト101を移動局MS1におけるホップシーケンス・リスト102へ転送するこ とについて概要的に示す。更に、移動局においてチャネル・ホップシーケンスを 発生することも可能であり、またそのときは二重間隔を利用して他のチャネル・ ホップシーケンスを得ることによって、基地局についてのホップシーケンス・リ ストを得る。次いで、このリストは以上で説明したように制御チャネルを介して 基地局に転送される。 代って、各々の送信チャネル・ホップシーケンス及び受信チャネル・ホップシ ーケンスは、基地局か又は基地局かにおいて、二重間隔を使用することなく、各 接続に関して発生されてもよい。例えば、DECTシステムのような二重間隔を 使用しないシステムにおいて、この代替を使用することができる。以下、これを 第6図に示す一実施例を参照して説明する。 第2図は第1a図に示すセルにおける3つの移動局MS1〜MS3及び基地局 BS1を概要的に示す概要ブロック図である。基地局は、固定又は移動加入者で あってもよい加入者a1〜a3と移動局MS1〜MS3との間の3つの各接続に ついてのホップシーケンス・リスト201〜203用の回路のような手段を備え ている。各移動局は各々のホップシーケンス・リスト204〜206用の回路を 含み、これらのリストは、以上で説明したように、基地局におけるホップシーケ ンス・リストに対応する。この例において、ホップシーケンス・リスト204〜 206は3つの送信チャネル及び3つの受信チャネルを備えているものと仮定す る。基地局は、割り当てられたチャネルを介して移動局へ/からの無線信号を送 信/受信している送信機/受信機部207を備えている。更に、受信機207は 他の接続により用いられているチャネルからの干渉信号も受信する。概要的に見 ると、この干渉はチャネル及び時間により予測できず、従ってこれをI(チャネ ル、t)と表することができる。各移動局MS1〜MS3は基地局へ/からの無 線信号用の各々の送信機/受信機部208〜210を備えている。干渉I(チャ ネル、t)は移動局の受信機によっても受信される。ホップシーケンス・リスト においてチャネル・ホップシーケンスを形成するチャネルの割り当ては、以下で 更に詳細に説明するように、基地局BS1におけるチャネル割り当て手段211 により実行される。次いで、チャネル・ホップシーケンスはチャネル割り当て手 段211から基地局及び移動局のホップシーケンス・リスト201〜203、2 04〜206にそれぞれ転送されて、制御チャネル、例えば制御チャネルSAC CH(低速関連制御チャネル)は、前述のように、移動局に転送するために用い られる。チャネル・ホップシーケンスをホップシーケンス・リスト204〜20 6へ転送することについては、制御装置CPU(第3図)の制御により送信機/ 受信機207〜210を利用して既知の方法により実行されるが、簡単にするた めに、図では破線により分離されている。次いで、基地局及び移動局は、どのチ ャネルを介して送信及び受信が各タイム・インターバルにおいて実行されるべき かをチャネル・ホップシーケンスの媒体を介して知る。 第3図は基地局BS1におけるチャネル割り当て手段211を更に詳細に示す 概要ブロック図である。チャネル割り当て手段211は信号減衰パラメータを発 生する装置212を備えており、このパラメータは与えられた接続用の送信機と 受信機との間で無線信号が減衰された又はダンピングされた範囲を表している。 要するに、基地局から移動局へ既知の信号強度の測定信号を送信することにより 、基地局と移動局との間で与えられた接続について信号減衰パラメータを発生す ることができる。移動局は受信した信号の強度を登録し、かつその値を基地局に 報告し、これによって前記信号減衰パラメータを計算できるようにする。例えば 移動無線ネットワークでは、確立されるべき、又は既に確立されている接続にお ける信号減衰が反復的に測定される。この測定手順は公知の方法により制御チャ ネルを介して実行され、従ってこの関係により、装置212の動作機能を詳細に 説明はしない。 信号減衰パラメータの測定をここではダウンリンクにより、即ち基地局から送 信される測定信号に関連させて説明する。測定信号は移動局から同じく送信され てもよく、この場合ではアップリンクにより信号減衰パラメータが測定されるこ とを理解すべきである。しかし、接続信号の減衰はアップリンク及びダウンリン クの両方について良好な近似により同一であると云うことができ、従って本発明 の適用のために関して、信号減衰パラメータをアップリンクにおいて判断するの か、又はダウンリンクにおいて判断するのかは通常、重要なことではない。 装置212は接続リスト213を発生し、これに各々の接続F1、F2、.. についての信号減衰パラメータδ1、δ2、..を記憶する。接続リスト213 に記憶された信号減衰パラメータは、下記に従ってチャネルをホップシーケンス ・リストに割り当てる際に用いるアルゴリズム用の入力データを構成している。 ソーティング装置214は相互に信号減衰パラメータを比較し、パラメータに従 って複数の接続をソート済み接続リスト215に記憶するものであって、最低の 信号減衰パラメータを有する接続については接続リストの最上位に記憶する。ソ ート済み接続リスト215において、最低の信号減衰パラメータを有する接続が m0により参照され、次に最低の信号減衰パラメータを有する接続がm1により参 照され、以下同様となる。従って、接続は、信号減衰の増加に従って逐次的に配 列される。接続が低い信号減衰パラメータを有するのであれば、このことは、信 号が接続において小さな減衰を有し、これによる接続が信号減衰に関して良好な 品質のものであることを意味している。 更に、チャネル割り当て手段211は、チャネルが干渉により妨害された範囲 を表すチャネル品質パラメータを発生する装置216を備えている。要するに、 与えられたチャネルのチャネル品質パラメータは、そのチャネルにおける干渉を 反復的に測定することにより、発生され得る。代って、他のパラメータ、例えば チャネル・ビット誤差率又はチャネルC/I値を測定又は判断することができ、 またこれらの値から干渉値を計算することができる。例えば移動無線ネットワー クの場合に、このようなチャネル干渉測定は反復的に公知の方法により行われて いることであり、この関係により装置216の動作機能を詳細に説明することは しない。米国特許第5、355、514号はチャネル干渉測定手順を説明してい る。 装置216は、各々のチャネルch1、ch2、..についてのチャネル品質 パラメータ11、12、..を記憶するチャネル・リスト217を発生する。チ ャネル・リスト217に記憶されているチャネル品質パラメータは、複数のチャ ネルを下記によるホップシーケンス・リストに割り当てる際に用いるアルゴリズ ム用の入力データを構成している。ソーティング装置218はチャネル品質パラ メータを相互に比較し、かつチャネル品質パラメータに従ってソート済みチャネ ル・リスト219にソーティングする。ソート済みチャネル・リスト219にお いて、最低のチャネル品質パラメータを有するチャネルはC0により参照され、 次に最低のチャネル品質パラメータを有するチャネルはC1により参照され、以 下同様となり、従ってチャネルはチャネル品質パラメータが高くなる順に並べら れる。チャネルが低いチャネル品質パラメータを有するのであれば、チャネルは 僅かな干渉を受けるだけであり、干渉に関しては良好な品質のものである。この 一実施例の場合に、ソート済みチャネル・リスト219に干渉に関して最良のチ ャネルを記憶するものであって、記憶されるチャネル番号は接続リストにおける 接続番号に等しい。代替の一つによれば、最良のチャネルは、ソート済みチャネ ル・リストにその最終的な時点で確立された接続数を超える一つの番号により記 憶される。これは、接続を確立したときに、新しい接続により直ちに使用可能な 状態にある最終的なチャネル・ホップシーケンス形式によって付加的な能力が得 られる可能性をもたらす。 ソート済み接続リスト215及びソート済みチャネル・リスト219はチャネ ル・ホップシーケンスを発生する装置220に接続されている。この装置220 は本発明のアルゴリズムに従って複数のチャネルをチャネル・ホップシーケンス に割り当てる。 簡単な用語により表すと、このアルゴリズムは、多数の低品質チャネル(例え ば高い干渉と称される)を減衰が低い接続に対して割り当て、かつ高い品質を有 する多数のチャネル(例えば低い干渉と称される)を減衰が高い接続に対して割 り当てる。これは、減衰に関して接続が良好ならば、干渉に関して、又は接続に 割り当てられる何らかの他のチャネル品質測定に関してチャネルが劣悪と云う他 の簡単な方法により表されてもよい。更に、チャネルは、直交性を確保するよう に、即ち1基地局接続より多くならないように接続に割り当てられる。 チャネル・ホップシーケンスを発生するために用いられるアルゴリズムは下記 の数学的な項により表されてもよい。 j=jm−j1−jh (1) ここで、 jm=k−1+i−2・modulo(i+modulo(t,k),k) j1=min(jm+i−k+1,0)/2 jh=max(jm+i+k+1−2・n,0)/2 k=接続において送信機及び受信機により用いられるチャネル数、即ちチャネ ル・ホップシーケンスを形成するチャネル数を表す整数 i=接続mi t=タイム・インターバル(t=0、1、..、k) n=関係するタイム・インターバルにおける接続数 j=チャネルcj modulo(x,y)の記号はx値を含む期間における段数yの値に関連する。例 えば、期間0、1、2は、x=3のときに得られる。y=5のときは、値1が得 られ、これは期間0−1−2(0−1−2−0−1)において第5段である。従 って、m(3、5)=1。 各チャネル・ホップシーケンス(k=3)により、チャネルのうちの3が用い られ、かつ基地局と7つの移動局との間に7接続(m0〜m6)が確立されると仮 定すると、前述の型式のアルゴリズムは次の結果を与えることができる。 その結果を以上のホップシーケンス・マトリックスに示す。(マトリックスは 再インデックス処理により異なる形式で表され、これによって以上の更に明確な マトリックスが得られるようにすることに注意すべきである。) 接続m0(減 衰に関して最良の接続)をチャネルc4〜c6(干渉に関して最悪の3チャネル) からなるチャネル・ホップシーケンスが割り当てられていることは、ホップシー ケンスから理解される。接続m6(減衰に関して最悪の接続)はチャネルc0〜c2 (干渉に関して最良の3チャネル)からなるチャネル・ホップシーケンスが割 り当てられている。接続m3のような「平均品質」の接続は、「平均品質」の3 チャネルc0、c3、c5が割り当てられている。従って、信号減衰パラメータに 関する4接続は、基地局直交性が得られるような方法によりチャネル品質パラメ ータに関して連続的に良好な複数の連続チャネルに割り当てられる。 ホップシーケンス・マトリックスにおけるディジット0、1及び2は、チャネ ルが与えられた接続により用いられるタイム・インターバルを表す。例えば、接 続m4はタイム・インターバルΔt=1、4、7、11、..においてチャネル c4を用いる。ホップシーケンス・マトリックスを行毎に、換言すればチャネル 毎に調べるときは、各行で一回だけ出現する与えられたタイム・インターバルの ためにベース直交性が得られることが明らかである。 先に述べたように、チャネルの所定数kはチャネル・ホップシーケンスにおい て用いられる。kの値はシステム・パラメータであり、かつ任意の所望値を与え ことができる。チャネル・ホップシーケンスがいくつかのチャネルを備えている ときは、ホップシーケンスにおける各チャネルに対する依存性が少ない。チャネ ル・ホップシーケンスにおいてわずかなチャネルを用いるときは、そのシーケン スにおける各チャネルが、更に多くのチャネルを用いるホップシーケンスにおけ るチャネルよりも通常、良好となる。各基地局についてk値を決定することがで き、従って全く異なる2つの局からの2つのチャネル・ホップシーケンスにおけ るチャネル数は異なっていてもよいことに注意すべきである。 そこで、装置220は前述のように二重間隔を用いて各接続m0〜m6のために 更なるチャネル・ホップシーケンスを発生する。そこで、基地局の送信機により 一つのチャネル・ホップシーケンスが用いられ、また各々の接続のために基地局 により他方のチャネル・ホップシーケンスが用いられる。次いで、各接続のため の2つのチャネル・ホップシーケンスは、第3図においてホップシーケンス・リ スト201〜203のように、基地局における各々のホップシーケンス・リスト に記憶される。更に、2チャネル・ホップシーケンス/接続は制御チャネルSA CCHを介して移動局にも送出されて、第2図におけるリスト204〜206の ように、移動局において各々のホップシーケンス・リストに記憶される。 装置220の機能を増加させるようにランダム数発生装置221に更なる可能 性が存在する。装置221は前記マトリックスにおいて0、1及び2により参照 される各タイム・インターバルについて、0とkとの間でランダムに固有の整数 を発生する。これによって、チャネル・ホップシーケンスにチャネルが出現する 順序がランダムに逆にされても、各接続には先に用いたチャネルと同一のチャネ ルが用いられる。例えば、装置221におけるランダム発生の後、0→2、1→ 1、2→0であれば、ホップシーケンス・マトリックスは以下の出現を有する。 これは、異なる基地局からのチャネル・ホップシーケンス間で周期的に反復する 擾乱をなくせるようにする。 チャネル割り当て装置211における制御装置CPUは、前述の装置と通信を して、前述のチャネル割り当て手順を制御する。この通信は、制御装置CPUと 前記装置との間で送出される制御信号の媒体を介して実行されるものであって、 前記制御信号は、第3図に概要的に示すように、制御装置とポート212p、2 13p、...、221pとの間のバス・ラインを介して送出される。 簡単かつ明確にするために、バス・ライン222及びポート212p、213 p、...、221pを有するCPUは以下の図面で示されていない。 第4図は本発明の第2の実施例及びチャネル割り当て装置211を示す概要ブ ロック図である。ソート済みチャネル・リスト219は第3図の実施例を参照し て説明したものと異なる方法により得られる。第4図の実施例の場合は、各移動 局MS1〜MS3のダウンリンクにより干渉を測定する。従って、各移動局は、 チャネルの干渉を測定し、又は同じように判断して、これらの値をSACCHに より参照される破線により図に概要的に示すように、制御チャネルを介して基地 局における各々のチャネル・リスト401〜403に送出する。移動局から基地 局におけるチャネル・リストへ測定された干渉値を送信することは、送信機/受 信機207〜210を利用して公知の方法により実行されるが、明確にするため に、図に破線により分けて示されている。チャネル・リスト401〜403は第 3図におけるチャネル・リスト217により対応される。従って、チャネル・リ スト401、402及び403は各々のチャネルch1、ch2、..について のチャネル品質パラメータ11、12、..を備えており、これらのパラメータ は移動局MS1、MS2及びMS3によりそれぞれ測定される。次いで、平均値 発生及びソーティング装置404は各チャネルについて平均干渉値を計算し、か つ計算された平均干渉値に従って複数のチャネルをソーティングする。この装置 404は、最終的な結果において誇張された意味が与えられているチャネル・リ スト401〜403において単一の測定極値を避けるように、任意の種類の確実 かつ単純に拡大する非線形の再現性(例えば、対数関数)を利用して、平均値イ メージを発生することができる。そのときは、線形平均値が適当に確立され、そ の後、このようにして形成された平均値に従って、即ち増大する干渉に従って、 チャネルをソーティングする。 次いで、干渉に関して最良のチャネルのみがソート済みチャネル・リスト21 9に記憶され、記憶したチャネル数は第3図の実施例と同じように接続数に等し い。残りの装置212〜215及び220〜221は第3図と同じように動作し 、従って第4図を参照しての説明はしない。 第5図は本発明の第3の実施例及びチャネル割り当て装置211を示す概要ブ ロック図である。第3図及び第4図に示し、前に説明した2つの実施例から明ら かなように、ソート済みチャネル・リスト219がアップリンク及びダウンリン クの両者による干渉測定値を利用しで得られる。第5図の実施例の場合では、第 4図を参照して説明した同様にして各移動局MS1〜MS3のダウンリンクによ り干渉が測定される。更に、アップリンクにおいて測定され、かつチャネル・リ スト217に記憶された干渉値も用いられる。これは、第3図を参照して説明し たものと同様にしてチャネル品質パラメータ及びチャネル・リスト217を発生 する装置216を用いることにより、達成される。しかし、第5図の実施例の場 合では、チャネル・リスト217が第4図の実施例を参照して説明された原理に 従って動作する平均値形成及びソーティング装置404に接続される。更に、こ れは、平均干渉値を計算する際にアップリンクにおいて測定される干渉値を使用 できるようにする。第5図において、第4図の装置212〜213はスペースを 理由として単一装置405として示されている。従って、装置405の動作関数 は第4図に示す装置212〜215の動作機能に対応する。 第6図は本発明の第4の実施の形態及びチャネル割り当て装置211を示す概 要ブロック図である。以上で説明した実施例から明らかなように、チャネル・ホ ップシーケンスを作成する際は二重間隔を用いない。従って、装置220aは、 例えば、ホップシーケンス・アルゴリズムに従って各接続について1チャネル・ ホップシーケンスのみを発生し、基地局から送信するときにホップシーケンスを 用いることができる。チャネル・ホップシーケンス発生装置220bは、装置2 02aと同一原理に従って動作し、かつホップシーケンス・アルゴリズムに従っ て各接続について1チャネル・ホップシーケンスを発生するものであって、これ らのチャネル・ホップシーケンスは、装置220aに発生したチャネル・ホップ シーケンスを基地局における送信に用いるときに、基地局における受信に用いら れる。装置220aは装置219aからチャネル入力データを受信する。これら のチャネル入力データは、第4図を参照して説明したように、ダウンリンクにお ける干渉を測定することにより得られたものである。装置220bは装置219 bからチャネル入力データを受信する。これらのチャネル入力データは第3図を 参照して説明したように、アップリンクにおける干渉を測定することにより得ら れたものである。アップリンク及びダウンリンクから測定された干渉値は、第5 図を参照して説明したように、装置404において混合されないので、装置22 0a〜220bにより完全に独立したチャネル・ホップシーケンスを発生するこ とができるものであって、一方のチャネル・ホップシーケンスを送信に用い、他 方のチャネル・ホップシーケンスを基地局における受信に用いる。チャネル・ホ ップシーケンスは基地局におけるホップシーケンス・リスト201〜203に記 憶され、かつ以上で説明したと同様にして移動局における制御チャネルSACC Hを介して送信される。 第7図は本発明のチャネル・ホップ方法を示すフローチャートである。 ステップ701において、確立された各接続F1〜F3について信号減衰パラ メータδを発生する。各接続のアップリンク及び/又はダウンリンクにおいて減 衰を測定することにより、この信号減衰パラメータを発生することができる。 次いで、ステップ702において、各チャネルch1〜chnついてチャネル 品質パラメータを発生する。用語「各チャネル」は、全体として基地局における 若しくは電気通信システムにおける全てのチャネルに、又はこれらのチャネルの 所定のサブセットに関連されてもよい。チャネル品質パラメータは、各チャネル のアップリンク及び/又はダウンリンクにおける干渉を測定することにより、発 生されてもよい。更に、他のマグニチュード、例えばC/I値又はビット誤り率 を測定してもよく、また各チャネルについての干渉値を入力データとしてこれら マグニチュードに基づいて計算することもできる。 ステップ703において、信号減衰パラメータ及びチャネル品質パラメータを 各々の接続リスト及びチャネル・リストに記憶する。 ステップ704において、測定した信号減衰パラメータ(減衰)に従って接続 をソーティングし、次いで接続をソート済み接続リスト215に記憶する。アッ プリンクから、又はアップリンク及びダウンリンクの両者からの測定値を用いる ときは、各接続について平均減衰値を計算し、次いで計算した平均値に従って接 続をソーティングする。 ステップ705において、測定したチャネル品質パラメータ(干渉)に従って チャネルをソーティングし、次いで干渉に関して最良のチャネルをソート済みチ ャネル・リスト219に記憶する。アップリンクから、又はアップリンク及びダ ウンリンクの測定値を用いるときは、各チャネルについて平均干渉値を計算し、 次いで、計算した平均値に従ってチャネルをソーティングする。ソート済みチャ ネル・リストに記憶したチャネル数は、最終的な各時点で確立された接続数に少 なくとも等しくなければならない。チャネル数が接続数に等しいときは、各チャ ネルが各タイム・インターバルにおいて複数の接続のうちの一つにより、用いら れる。確立された接続数より多くのチャネルをソート済みチャネル・リストに記 憶することにより、空容量(空チャネル・ホップシーケンス)を得ることができ 、この空容量は新しい接続を確立するときに直ちに利用可能である。 ステップ706において、以上で説明した好ましいホップシーケンス・アルゴ リズムを適用する。これは各接続用のチャネル・ホップシーケンスを提供するも のであり、このチャネル・ホップシーケンスは、基地局か又は移動局から送信す るために用いられてもよい。以上で述べたように二重間隔を用いることにより、 受信に用いるチャネル・ホップシーケンスに対応するものを得ることができる。 更なる可能性は、ホップシーケンス・アルゴリズムを利用して、即ち二重間隔を 用いることなく、各接続のための送信及び受信の両方について複数のチャネル・ ホップシーケンスを発生することのうちの一つである。基地局において送信に用 いるチャネル・ホップシーケンスを移動局における受信に用いることができるこ と、及び移動局における送信に用いるチャネル・ホップシーケンスを基地局にお ける受信に用いるべきことを理解すべきである。 ステップ707において、チャネル・ホップシーケンスをホップシーケンス・ リスト201〜203、204〜206に割り当てることについて更新すべきか 否かを確認するチェックを行う。答えが二者択一のJに従って正(イエス)であ れば、ステップ708においてチャネル・ホップシーケンスを記憶し、次いで手 順はステップ701から反復される。答えが二者択一のNに従って負(ノー)で あれば、割り当てを更新することなく、ステップ701から手順を反復する。 従って、ステップ707において実行された監視手順により、チャネル・ホッ プシーケンスを更新すべきか否かが、例えば制御装置CPUを用いて判断される 。チャネル割り当て装置211は連続的に「新しい」チャネル・ホップシーケン スを作成することができ、この新しいチャネル・ホップシーケンスは、例えば2 つのチャネル・ホップシーケンスについて呼の品質における相違が所定レベル値 を超えるとき、又は干渉レベルが所定値を超えるときは、「古い」チャネル・ホ ップシーケンスを置換することができる。更新は完全な更新を必要とするもので はないこと、即ち、チャネル・ホップシーケンスはこれらの接続に関する更新の みを必要とするものであって、呼の品質における相違が限界値を超える接続に関 して更新することのみが必要である。なかでも、更新は、新しい接続を確立する 際に、又は移動局の移動により受信条件を変更した際に、必要となり得る。 ステップ708において、ステップ707により、更新を実行すべきことが確 認されると、発生したチャネル・ホップシーケンスを基地局及び移動局における ホップシーケンス・リスト201〜203、204〜206に記憶する。基地局 は各接続についてのホップシーケンス・リストを有し、また各ホップシーケンス ・リストは送信及び受信についてのチャネル・ホップシーケンスをそれぞれ備え ている。移動局により用いられる送信及び受信チャネル・ホップシーケンスは、 制御チャネルSACCHを介してこれら移動局に送出されて、これら移動局にお ける各々のホップシーケンス・リストに記憶される。この手順はステップ701 にジャンプをするステップ708の後に反復される。 その代りとして、ステップ704及び705を省略してもよく、そのときは、 接続リスト213、及びチャネル・リスト217に記憶されている情報がステッ プ706において用いられるホップシーケンス・アルゴリズムのための入力デー タを構成している。この場合に、ホップシーケンス・アルゴリズムは前述のよう な形式により機能するものではないことに注意すべきである。ソート済みチャネ ル・リスト及びチャネル・リストは発生されていないので、ホップシーケンス・ アルゴリズムは、使用でき、かつこれらのチャネルを正しい接続に割り当てるこ とができるチャネルを見出さなければならない。従って、信号ダンピング・パラ メータに関して接続が良好であれば、チャネル品質パラメータに関して劣った接 続に割り当てられるという原理に従って全てのアルゴリズムが機能するものであ っても、いくつかの方法により実際のホップシーケンス・アルゴリズムを実行す ることができる。 代って、基地局及び移動局におけるホップシーケンス・リストは、一つのチャ ネル・ホップシーケンスのみを備えるものでもよい。この場合には、例えば二重 間隔を用いることにより、各接続について更なるチャネル・ホップシーケンスを 発生する手段が設けられる。前記手段はチャネル・ホップシーケンスのうちの一 つを送信機に割り当てると共に、他のホップシーケンスを受信機に割り当てる。 前述の好ましい実施例において、無線通信システムは、与えられた基地局によ りカバーされるエリア内に位置する複数の移動局との通信の際に、基地局直交チ ャネル・ホップシーケンスにより、各々の有効範囲で利用可能なチャネルが用い られる。この基地局は通常、第1の無線局として、また複数の移動局を多数の第 2の無線局としてみなされてもよい。無線有効範囲内で利用可能なチャネルは、 基地局に特に割り当てられた多数のチャネル、無線通信システムにおける総数の チャネルのサブセット、又は全てのチャネルを含むものでよい。 更に、移動交換センタMSCにおいて、又は、この場合に、前述の手段及び複 数の装置の機能を達成する手段を含む基地局交換センタBSCにおいて、説明し た複数の実施例の複数部分に実施することも可能である。 図は車載の移動局を示しているが、本発明はポータブル、ポータブル移動局、 ハンド・キャリー移動局を用いるシステムに適用されてもよいことを理解すべき である。 更に、本発明は、前述し、かつ図示した実施例に限定されず、また以下の請求 の範囲内で変更を行い得ることも理解すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年8月29日 【補正内容】 請求の範囲 1.無線通信システム(PLMN)において、信号減衰を生じまた干渉を受け て基地局(BS1)と少なくとも一つの移動局(MS1〜MS3)との間におけ る複数の接続(F1〜F3)のためのチャネル(ch1〜ch6)間でチャネル ・ホッピングをする方法であって、 各々の接続(F1〜F3)用の信号減衰パラメータ(δ)を発生するステップ と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)用のチャネル品質パラメータ(I、C/I 、BER)を発生するステップと、 前記各々の接続のために少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生 するステップにして、チャネル・ホップシーケンスがチャネル間で接続をホッピ ングさせるチャネルの数(k)を備え、かつチャネル・ホップシーケンスが前記 接続の前記信号減衰パラメータ(δ)及び前記チャネルの前記チャネル品質パラ メータ(I、C/I、BER)に従って発生され、接続がその接続のチャネル・ ホップシーケンスにおける信号減衰パラメータに関して良好である程、チャネル はチャネル品質パラメータに関して劣っている、チャネル・ホップシーケンス発 生ステップと、 前記基地局及び前記移動局における各々のホップシーケンス・リスト(201 〜203、204〜206)に前記チャネル・ホップシーケンスを割り当てるス テップと、 前記基地局と前記移動局との間の接続を介する無線により通信する際に、前記 ホップシーケンス・リストに割り当てられた前記チャネル・ホップシーケンスに おけるチャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホッピングするステップとを 含む前記方法。 2.チャネル・ホッピングは無線通信システムにおける基地局(BS1)と少 なくとも一つの移動局(MS1〜MS3)との間の接続(F1〜F3)のために チャネル(ch1〜ch6)間で実行され、前記接続が信号減衰及び干渉を受け る前記無線通信システム(PLMN)における基地局直交性チャネル・ホッピン グ(base orthogonal channnel hopping)方法であって、 各々の接続(F1〜F3)用の信号減衰パラメータ(δ)を発生するステップ と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)についてのチャネル品質パラメータ(I、 C/I、BER)を発生するステップと、 前記各々の接続用に少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生する ステップにして、高々一つの接続(F1〜F3)が各時点(t=0、1、... 、k)で基地局(BS1)内で指定されたチャネル(ch1〜ch6)を用いる よう前記チャネル・ホップシーケンスは基地局直交性であり、チャネル・ホップ シーケンスは接続がホッピングするチャネルの数(k)を含み、前記少なくとも 一つのチャネル・ホップシーケンスが前記接続の前記信号減衰パラメータ(δ) 及び前記複数のチャネルの前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER) に従って発生され、接続がその接続のチャネル・ホップシーケンスにおける信号 減衰パラメータに関して良好である程、チャネルはチャンネル品質パラメータに 関して劣っているチャネル・ホップシーケンス発生ステップと、 前記基地局及び前記移動局における各々のホップシーケンス・リスト(201 〜203、204〜206)に前記チャネル・ホップシーケンスを割り当てるス テップと、 前記基地局と前記移動局との間の接続を介する無線により通信する際に、前記 ホップシーケンス・リストに割り当でられていた前記複数の基線直交チャネル・ ホップシーケンスにおけるチャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホッピン グするステップと を含むチャネル・ホッピング方法。 3.前記ホップシーケンスの発生は、 前記信号減衰パラメータ(δ)に関して最良の接続を選択するステップと、 前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)に関して複数の最悪チャ ネルが最良の接続のためのチャネル・ホップシーケンスを形成しており、前記チ ャネルの数(k)に対応する数について、前記最良の接続に対して最悪チャネル を割り当てるステップと、 前記信号減衰パラメータに関して順次劣った接続を選択するステップと、 前記チャネル品質パラメータに関して順次良好な複数のチャネルが順次劣った 複数の接続についてのチャネル・ホップシーケンスを形成しており、チャネルの 数(k)に一致する数について、前記順次良好な複数のチャネルを前記順次劣っ た複数の接続に対して割り当てるステップと、 前記チャネル品質パラメータに関して最良の複数のチャネルが最悪の接続につ いてのチャネル・ホップシーケンスを形成しており、チャネルの数(k)に一致 する数について、前記最良の複数のチャネルを前記最悪の接続に対して割り当て るステップと を含む請求項1から2までのいずれか一つに記載の方法。 4.前記信号減衰パラメータ(δ)に関して前記接続をソーティングするステ ップと、 ソート済み接続をそれが前記信号減衰パラメータに従ってソーティングされる 間にソート済みチャネル・リスト(215)に記憶するステップと を含む請求項1から3までのいずれか一つに記載の方法。 5.前記接続の数により対応される数において信号減衰パラメータ(δ)に関 して最良の複数のチャネル(ch1〜ch6)をソーティングし、かつ確立され た接続(F1〜F3)のためのチャネル・ホップシーケンスを発生するステップ と、 前記チャネル品質パラメータに従ってソートされた複数のチャネルをソート済 みチャネル・リスト(219)に記憶するステップと、 を含む請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法。 6.前記接続を確立する前に、未だ確立されていない複数の接続のためのチャ ネル・ホップシーケンスが発生され、前記接続数を超える数について前記信号減 衰パラメータ(δ)に関して最良のチャネル(ch1〜ch6)をソーティング するステップと、 前記チャネル品質パラメータに従ってソーティングされた複数のチャネルをソ ーティング済みチャネル・リスト(219)に記憶するステップを含む請求項1 から4までのいずれか一つに記載の方法。 7.各々の接続(F1〜F3)は前記ソート済みチャネル・リスト(215) におけるそれらの位置に従って選択され、かつ複数のチャネルは、前記複数の接 続に従って、かつ前記ソート済みチャネル・リスト(219)における前記複数 のチャネルの位置に従って、各々選択された複数の接続に割り当てられる請求項 5及び6までのいずれか一つに記載の方法。 8.チャネル割り当ては基地局直交性である請求項7記載の方法。 9.前記複数のチャネル・ホップシーケンスの発生は二重間隔を用いることに より、既に発生している各チャネル・ホップシーケンスのために更なるチャネル ・ホップシーケンスの発生を含むものであって、複数対のチャネル・ホップシー ケンスが前記接続(F1〜F3)のために発生され、かつ各対のチャネル・ホッ プシーケンスは前記二重間隔により相互に分離されている請求項8記載の方法。 10.前記複数のチャネル・ホップシーケンスの発生は、各々の接続(F1〜 F3)のために2つのチャネル・ホップシーケンスを発生するステップを含むも のであって、前記複数のチャネル・ホップシーケンスが前記接続の前記信号減衰 パラメータ(δ)に従って、かつ前記両チャネル・ホップシーケンスのために前 記複数のチャネルの前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)に従っ て、発生される請求項8記載の方法。 11.前記接続(F1〜F3)用の前記信号減衰パラメータ(δ)は前記アッ プリンクにおける信号減衰を測定することにより発生される請求項10記載の方 法。 12.前記接続(F1〜F3)についての前記信号減衰パラメータ(δ)の発 生は前記ダウンリンクにおける信号減衰を測定することを含む請求項10記載の 方法。 13.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記ア ップリンクにおけるチャネルについて後続グループの値、即ち干渉値、C/I値 及びビット誤り率の値(BER)のうちの一つを測定することを含む請求項10 記載の方法。 14.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記ダ ウンリンクにおける前記複数のチャネルについて後続グループの値、即ち干渉値 、C/I値及びビット誤り率の値(BER)のうちの一つを測定すること、及び 前記値から同一のチャネルに関連する平均値を形成することを含む請求項10記 載の方法。 15.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記ア ップリンク及び前記ダウンリンクの両者におけるチャネルについて後続グループ の値、即ち干渉値、C/I値及びビット誤り率の値(BER)のうちの一つを測 定すること、及び前記値から同一のチャネルに関連する平均値を形成することを 含む請求項10記載の方法。 16.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記基 地局に割り当てられている複数のチャネルについて前記値を測定することを含む 請求項10記載の方法。 17.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記無 線通信システムに含まれている全てのチャネルのサブセットについて前記値を測 定することを含む請求項1記載の方法。 18.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記無 線通信システムに含まれている全てのチャネルについて前記値を測定することを 含む請求項I記載の方法。 19.前記複数のチャネル・ホップシーケンスの割り当ては、前記対における チャネル・ホップシーケンスのうちの一つを前記基地局(BSI)及び前記移動 局(MS!〜MS3)における各々のホップシーケンス・リスト(201〜20 3、204〜206)にそれぞれ送信することを含む請求項18記載の方法。 20.制御チャネル(SACCH)を介して前記移動局(MS1〜MS3)の ホップシーケンス・リスト(204〜206)にチャネル・ホップシーケンスを 転送することを含む請求項19記載の方法。 21.無線通信システムに関連し、かつ基地局(BS1)及び少なくとも一つ の移動局(MS1〜MS3)を含む構造であって、チャネル・ホッピングが前記 基地局と前記移動局との間の複数の接続(F1〜F3)のために複数のチャネル (ch1〜ch6)間で実行され、かつ前記複数の接続が信号減衰及び干渉を受 ける構造において、更に、 各々の接続(F1〜F3)についての信号減衰パラメータ(δ)を発生する手 段(212)と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)についてのチャネル品質パラメータ(I、 C/I、BER)を発生する手段(216)と、 各々の接続について少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生する 手段(220)であって、チャネル・ホップシーケンスが接続がホッピングする チャネルの数(k)を含み、かつ前記チャネル・ホップシーケンスが前記複数の 接続の前記信号減衰パラメータ(δ)及び前記チャネルの前記チャネル品質パラ メータ(I、C/I、BER)に従って発生され、接続がその接続のチャネル・ ホップシーケンスにおける信号減衰パラメータに関して良好である程、チャネル はチャネル品質パラメータに関して劣っている、前記発生手段(220)と、 前記複数のチャネル・ホップシーケンスを前記基地局及び前記複数の移動局の 各々のホップシーケンス・リスト(201〜203、204〜206)に割り当 て、かつ前記基地局(BS1)と前記複数の移動局(MS1〜MS3)との間で 無線接続(F1〜F3)により通信するときに、前記複数のホップシーケンス・ リストに割り当てられていた前記複数のチャネル・ホップシーケンスにおけるチ ャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホップシーケンスを制御する装置(C PU)と を含むことを特徴とする構造。 22.無線通信システムに関連する構造であって、前記構造が基地局(BS1 )及び少なくとも一つの移動局(MS1〜MS3)を含み、基線直交チャネル・ ホッピングが前記基地局と前記複数の移動局との間の接続(F1〜F3)のため にチャネル(ch1〜ch6)間で実行され、かつ前記複数の接続が信号減衰及 び干渉を受ける構造において、更に、 各々の接続(F1〜F3)についての信号減衰パラメータ(δ)を発生する手 段(212)と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)についてのチャネル品質パラメータ(I、 C/I、BER)を発生する手段(216)と、 各々の接続について少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生する 手段(220)であって、前記複数のチャネル・ホップシーケンスは、高々一つ の接続(F1〜F3)が前記基地局(BS1)内で各時点(t=0、1、..、 k)で指示されたチャネル(ch1〜ch6)を使用するように、基地局直交性 であり、かつ一つのチャネル・ホップシーケンスは接続がホッピングするチャネ ルの数(k)を備え、かつ前記少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスが 前記複数の接続の前記信号減衰パラメータ(δ)及び前記複数のチャネルの前記 チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)に従って発生され、接続はその 接続のチャネル・ホップシーケンスにおける信号減衰パラメータに関して良好で ある程、チャネル、チャネル品質パラメータに関して劣っている、前記発生手段 (220)と、 前記チャネル・ホップシーケンスを前記基地局及び前記複数の移動局の各々の ホップシーケンス・リスト(201〜203、204〜206)に割り当て、か つ前記基地局(BS1)と前記複数の移動局(MS1〜MS3)との間の前記複 数の接続を介する無線により通信する際に、前記複数のホップシーケンス・リス トに割り当てられていた前記基線直交チャネル・ホップシーケンスにおける前記 複数のチャネル(ch1〜ch6)間でのチャネル・ホッピングを制御する装置 (CPU)と を含む、構造。 23.前記複数の接続をこれらの信号減衰パラメータ(δ)に関してソーティ ングする手段(214)と、 前記信号減衰パラメータ(δ)に従ってソーティングされた複数の接続を記憶 する手段(215)と を含む請求項21及び22のうちのいずれか一つに記載の構成。 24.最良の複数のチャネルをそれらのチャネル品質パラメータに関してソー ティングする手段(218)と、 前記チャネル品質パラメータに従ってソーティングされた複数のチャネルを記 憶する手段(219)と を含む請求項21から23までのうちのいずれか一つに記載の構成。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 前記チャネル割り当て手段は、減衰に関して接続が良好 であれば、干渉に関して劣ったチャネルが前記接続に対 して割り当てられるという原理に従って前記チャネル割 り当てシーケンスを発生する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.無線通信システム(PLMN)において、信号減衰を生じまた干渉を受け て基地局(BS1)と少なくとも一つの移動局(MS1〜MS3)との間の複数 の接続(F1〜F3)のためチャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホッピ ングをする方法であって、 各々の接続(F1〜F3)用の信号減衰パラメータ(δ)を発生するステップ と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)用のチャネル品質パラメータ(I、C/I 、BER)を発生するステップと、 前記各々の接続のために少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生 するステップにして、チャネル・ホップシーケンスがチャネル間で接続をホッピ ングさせるチャネルの数(k)を備え、かつチャネル・ホップシーケンスが前記 接続の前記信号減衰パラメータ(δ)及び前記チャネルの前記チャネル品質パラ メータ(I、C/I、BER)に従って発生される、チャネル・ホップシーケン ス発生ステップと、 前記基地局及び前記移動局における各々のホップシーケンス・リスト(201 〜203、204〜206)に前記チャネル・ホップシーケンスを割り当てるス テップと、 前記基地局と前記移動局との間の接続を介する無線により通信する際に、前記 ホップシーケンス・リストに割り当てられた前記チャネル・ホップシーケンスに おけるチャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホッピングするステップと を 含むチャネル・ホッピング方法。 2.チャネル・ホッピングは無線通信システムにおける基地局(BS1)と少 なくとも一つの移動局(MS1〜MS3)との間の接続(F1〜F3)のために チャネル(ch1〜ch6)間で実行され、前記接続が信号減衰及び干渉を受け る前記無線通信システム(PLMN)における基地局直交性チャネル・ホッピン グ(base orthogonal channel hopping)方法であって、 各々の接続(F1〜F3)用の信号減衰パラメータ(δ)を発生するステップ と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)についてのチャネル品質パラメータ(I、 C/I、BER)を発生するステップと、 前記各々の接続用に少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生する ステップにして、高々一つの接続(F1〜F3)が各時点(t=0、1、... 、k)で基地局(BS1)内で指定されたチャネル(ch1〜ch6)を用いる よう前記チャネル・ホップシーケンスは基地局直交性であり、チャネル・ホップ シーケンスは接続がホッピングするチャネルの数(k)を含み、前記少なくとも 一つのチャネル・ホップシーケンスが前記接続の前記信号減衰パラメータ(δ) 及び前記複数のチャネルの前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER) に従って発生される、チャネル・ホップシーケンス発生ステップと、 前記基地局及び前記移動局における各々のホップシーケンス・リスト(201 〜203、204〜206)に前記チャネル・ホップシーケンスを割り当てるス テップと、 前記基地局と前記移動局との間の接続を介する無線により通信する際に、前記 ホップシーケンス・リストに割り当てられていた前記複数の基線直交チャネル・ ホップシーケンスにおけるチャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホッピン グするステップと を含むチャネル・ホッピング方法。 3.前記ホップシーケンスの発生は、 前記信号減衰パラメータ(δ)に関して最良の接続を選択するステップと、 前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)に関して複数の最悪チャ ネルが最良の接続のためのチャネル・ホップシーケンスを形成しており、前記チ ャネルの数(k)に対応する数について、前記最良の接続に対して最悪チャネル を割り当てるステップと、 前記信号減衰パラメータに関して順次劣った接続を選択するステップと、 前記チャネル品質パラメータに関して順次良好な複数のチャネルが順次劣った 複数の接続についてのチャネル・ホップシーケンスを形成しており、チャネルの 数(k)に一致する数について、前記順次良好な複数のチャネルを前記順次劣っ た複数の接続に対して割り当てるステップと、 前記チャネル品質パラメータに関して最良の複数のチャネルが最悪の接続につ いてのチャネル・ホップシーケンスを形成しており、チャネルの数(k)に一致 する数について、前記最良の複数のチャネルを前記最悪の接続に対して割り当て るステップと を含む請求項1から2までのいずれか一つに記載の方法。 4.前記信号減衰パラメータ(δ)に関して前記接続をソーティングするステ ップと、 ソート済み接続をそれが前記信号減衰パラメータに従ってソーティングされる 間にソート済みチャネル・リスト(215)に記憶するステップと を含む請求項1から3までのいずれか一つに記載の方法。 5.前記接続の数により対応される数において信号減衰パラメータ(δ)に関 して最良の複数のチャネル(ch1〜ch6)をソーティングし、かつ確立され た接続(F1〜F3)のためのチャネル・ホップシーケンスを発生するステップ と、 前記チャネル品質パラメータに従ってソートされた複数のチャネルをソート済 みチャネル・リスト(219)に記憶するステップと、 を含む請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法。 6.前記接続を確立する前に、未だ確立されていない複数の接続のためのチャ ネル・ホップシーケンスが発生され、前記接続数を超える数について前記信号減 衰パラメータ(δ)に関して最良のチャネル(ch1〜ch6)をソーティング するステップと、 前記チャネル品質パラメータに従ってソーティングされた複数のチャネルをソ ーティング済みチャネル・リスト(219)に記憶するステップを含む請求項1 から4までのいずれか一つに記載の方法。 7.各々の接続(F1〜F3)は前記ソート済みチャネル・リスト(215) におけるそれらの位置に従って選択され、かつ複数のチャネルは、前記複数の接 続に従って、かつ前記ソート済みチャネル・リスト(219)における前記複数 のチャネルの位置に従って、各々選択された複数の接続に割り当てられる請求項 5及び6までのいずれか一つに記載の方法。 8.チャネル割り当ては基地局直交性である請求項7記載の方法。 9.前記複数のチャネル・ホップシーケンスの発生は二重間隔を用いることに より、既に発生している各チャネル・ホップシーケンスのために更なるチャネル ・ホップシーケンスの発生を含むものであって、複数対のチャネル・ホップシー ケンスが前記接続(F1〜F3)のために発生され、かつ各対のチャネル・ホッ プシーケンスは前記二重間隔により相互に分離されている請求項8記載の方法。 10.前記複数のチャネル・ホップシーケンスの発生は、各々の接続(F1〜 F3)のために2つのチャネル・ホップシーケンスを発生するステップを含むも のであって、前記複数のチャネル・ホップシーケンスが前記接続の前記信号減衰 パラメータ(δ)に従って、かつ前記両チャネル・ホップシーケンスのために前 記複数のチャネルの前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)に従っ て、発生される請求項8記載の方法。 11.前記接続(F1〜F3)用の前記信号減衰パラメータ(δ)は前記アッ プリンクにおける信号減衰を測定することにより発生される請求項10記載の方 法。 12.前記接続(F1〜F3)についての前記信号減衰パラメータ(δ)の発 生は前記ダウンリンクにおける信号減衰を測定することを含む請求項10記載の 方法。 13.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記ア ップリンクにおけるチャネルについて後続グループの値、即ち干渉値、C/I値 及びビット誤り率の値(BER)のうちの一つを測定することを含む請求項10 記載の方法。 14.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記ダ ウンリンクにおける前記複数のチャネルについて後続グループの値、即ち干渉値 、C/I値及びビット誤り率の値(BER)のうちの一つを測定すること、及び 前記値から同一のチャネルに関連する平均値を形成することを含む請求項10記 載の方法。 15.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記ア ップリンク及び前記ダウンリンクの両者におけるチャネルについて後続グループ の値、即ち干渉値、C/I値及びビット誤り率の値(BER)のうちの一つを測 定すること、及び前記値から同一のチャネルに関連する平均値を形成することを 含む請求項10記載の方法。 16.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記基 地局に割り当てられている複数のチャネルについて前記値を測定することを含む 請求項10記載の方法。 17.前記チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記無 線通信システムに含まれている全てのチャネルのサブセットについて前記値を測 定することを含む請求項1記載の方法。 18.前記チャネル晶質パラメータ(I、C/I、BER)の発生は、前記無 線通信システムに含まれている全てのチャネルについて前記値を測定することを 含む請求項1記載の方法。 19.前記複数のチャネル・ホップシーケンスの割り当ては、前記対における チャネル・ホップシーケンスのうちの一つを前記基地局(BS1)及び前記移動 局(MS!〜MS3)における各々のホップシーケンス・リスト(201〜20 3、204〜206)にそれぞれ送信することを含む請求項18記載の方法。 20.制御チャネル(SACCH)を介して前記移動局(MS1〜MS3)の ホップシーケンス・リスト(204〜206)にチャネル・ホップシーケンスを 転送することを含む請求項19記載の方法。 21.無線通信システムに関連し、かつ基地局(BS1)及び少なくとも一つ の移動局(MS1〜MS3)を含む構造であって、チャネル・ホッピングが前記 基地局と前記移動局との間の複数の接続(F1〜F3)のために複数のチャネル (ch1〜ch6)間で実行され、かつ前記複数の接続が信号減衰及び干渉を受 ける構造において、更に、 各々の接続(F1〜F3)についての信号減衰パラメータ(δ)を発生する手 段(212)と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)についてのチャネル品質パラメータ(I、 C/I、BER)を発生する手段(216)と、 各々の接続について少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生する 手段(220)であって、チャネル・ホップシーケンスが接続がホッピングする チャネルの数(k)を含み、かつ前記チャネル・ホップシーケンスが前記複数の 接続の前記信号減衰パラメータ(δ)及び前記チャネルの前記チャネル品質パラ メータ(I、C/I、BER)に従って発生される前記発生手段(220)と、 前記複数のチャネル・ホップシーケンスを前記基地局及び前記複数の移動局の 各々のホップシーケンス・リスト(201〜203、204〜206)に割り当 て、かつ前記基地局(BS1)と前記複数の移動局(MS1〜MS3)との間で 無線接続(F1〜F3)により通信するときに、前記複数のホップシーケンス・ リストに割り当てられていた前記複数のチャネル・ホップシーケンスにおけるチ ャネル(ch1〜ch6)間でチャネル・ホップシーケンスを制御する装置(C PU)と を含む、構造。 22.無線通信システムに関連する構造であって、前記構造が基地局(BS1 )及び少なくとも一つの移動局(MS1〜MS3)を含み、基地局直交性チャネ ル・ホッピングが前記基地局と前記複数の移動局との間の接続(F1〜F3)の ためにチャネル(ch1〜ch6)間で実行され、かつ前記複数の接続が信号減 衰及び干渉を受ける構造において、更に、 各々の接続(F1〜F3)についての信号減衰パラメータ(δ)を発生する手 段(212)と、 各々のチャネル(ch1〜ch6)についてのチャネル品質パラメータ(I、 C/I、BER)を発生する手段(216)と、 各々の接続について少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスを発生する 手段(220)であって、前記複数のチャネル・ホップシーケンスは、高々一つ の接続(F1〜F3)が前記基地局(BS1)内で各時点(t=0、1、..、 k)で指示されたチャネル(ch1〜ch6)を使用するように、基地局直交性 であり、かつ一つのチャネル・ホップシーケンスは接続がホッピングするチャネ ルの数(k)を備え、かつ前記少なくとも一つのチャネル・ホップシーケンスが 前記複数の接続の前記信号減衰パラメータ(δ)及び前記複数のチャネルの前記 チャネル品質パラメータ(I、C/I、BER)に従って発生される前記手段( 220)と、 前記チャネル・ホップシーケンスを前記基地局及び前記複数の移動局の各々の ホップシーケンス・リスト(201〜203、204〜206)に割り当て、か つ前記基地局(BS1)と前記複数の移動局(MS1〜MS3)との間の前記複 数の接続を介する無線により通信する際に、前記複数のホップシーケンス・リス トに割り当てられていた前記基地局直交性チャネル・ホップシーケンスにおける 前記複数のチャネル(ch1〜ch6)間でのチャネル・ホッピングを制御する 装置(CPU)と を含む、構造。 23.前記複数の接続をこれらの信号減衰パラメータ(δ)に関してソーティ ングする手段(214)と、 前記信号減衰パラメータ(δ)に従ってソーティングされた複数の接続を記憶 する手段(215)と を含む請求項21及び22のうちのいずれか一つに記載の構成。 24.最良の複数のチャネルをそれらのチャネル品質パラメータに関してソー ティングする手段(218)と、 前記チャネル品質パラメータに従ってソーティングされた複数のチャネルを記 憶する手段(219)と を含む請求項21から23までのうちのいずれか一つに記載の構成。
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