JPS6165551A - タイミング位相制御装置 - Google Patents
タイミング位相制御装置Info
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- JPS6165551A JPS6165551A JP59186816A JP18681684A JPS6165551A JP S6165551 A JPS6165551 A JP S6165551A JP 59186816 A JP59186816 A JP 59186816A JP 18681684 A JP18681684 A JP 18681684A JP S6165551 A JPS6165551 A JP S6165551A
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
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- HRPVXLWXLXDGHG-UHFFFAOYSA-N Acrylamide Chemical group NC(=O)C=C HRPVXLWXLXDGHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0054—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0054—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
- H04L7/0062—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition detection of error based on data decision error, e.g. Mueller type detection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0079—Receiver details
- H04L7/0083—Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、互いに時間的直交関係の保たれている複数個
の並列チャンネルを用いてデータ伝送を行なうタ直交多
重並列データ伝送系の４１／ｃ受信側に於けるタイミン
グ位相制■駁直に１褐する。
の並列チャンネルを用いてデータ伝送を行なうタ直交多
重並列データ伝送系の４１／ｃ受信側に於けるタイミン
グ位相制■駁直に１褐する。
（従来の技術）
直交多重並列データ伝送方式は、一定の帯域同にスペク
トラム重なりの許容された複数個の並列チャンネルを配
することにより、理想ナイキスト伝送に極めて近い高６
關げ一夕伝送を可能とする方式として一般に知られてい
る。このような理論的限界に迫る尚能率データ伝送系は
、近年のディジタル伝送需要の増大に相まって、益々そ
の重要性を増して来ている。
トラム重なりの許容された複数個の並列チャンネルを配
することにより、理想ナイキスト伝送に極めて近い高６
關げ一夕伝送を可能とする方式として一般に知られてい
る。このような理論的限界に迫る尚能率データ伝送系は
、近年のディジタル伝送需要の増大に相まって、益々そ
の重要性を増して来ている。
この種のデータ伝送系におけるタイミング同期方式の１
つとして、自動等化器から得られるタイミング位相ずれ
情報に基づいて、サンプリング位相を決定している電圧
制御発振器の発振周波数を制御し、これによりタイミン
グ−３期を確立保持する方式が知られている。すなわち
、タイミング位相ずれが発生している場合に於いては、
自動等化器のセンタタ、グ位置が、タイミング位相ずれ
に伴なって移動するので、このタイミング位相ずれ量を
、自動等化器内に於いてタップ係数の変化から検出し、
電圧制御発振器にフィードバックすることによシ、タイ
ミング同期を確立保持しようとするものである。尚、こ
の方式については１％願昭５８−１６０７８６に記述さ
れている。
つとして、自動等化器から得られるタイミング位相ずれ
情報に基づいて、サンプリング位相を決定している電圧
制御発振器の発振周波数を制御し、これによりタイミン
グ−３期を確立保持する方式が知られている。すなわち
、タイミング位相ずれが発生している場合に於いては、
自動等化器のセンタタ、グ位置が、タイミング位相ずれ
に伴なって移動するので、このタイミング位相ずれ量を
、自動等化器内に於いてタップ係数の変化から検出し、
電圧制御発振器にフィードバックすることによシ、タイ
ミング同期を確立保持しようとするものである。尚、こ
の方式については１％願昭５８−１６０７８６に記述さ
れている。
このタイミング同期方式に於いてそのタイミング位相ず
れ情報を取シ出すチャンネルとしては、一般に使用帯域
の内で最も劣化が少ないと予想される中心付近の一つま
たは複数チャンネルがあらかじめ選択され固定的に使用
されていた。しかしながら、主に短波帯を伝送路として
使用する系に於いて、選択性７エーデイングまたは単一
チャンネルと同等以下の帯域しか持たない信号（以下狭
帯域信号という）による混信にょシ、前述のあらかじめ
選択されたチャンネルが大きな劣化を受けた場合には、
正確なタイミング位相ずれｔｉｆ報が得られず、結果と
してデータ誤シを生じ、延いてはタイミング同期外れを
引き起こすという欠点があった０ （発明の目的） 本発明の目的は、このような欠点を解決し、選択性フェ
ーディングまたは狭帯域信号による混信を受けた場合に
於いても、常に安定なタイミング同期を確立保持し得る
タイミング位相制御装置を提供することにある。
れ情報を取シ出すチャンネルとしては、一般に使用帯域
の内で最も劣化が少ないと予想される中心付近の一つま
たは複数チャンネルがあらかじめ選択され固定的に使用
されていた。しかしながら、主に短波帯を伝送路として
使用する系に於いて、選択性７エーデイングまたは単一
チャンネルと同等以下の帯域しか持たない信号（以下狭
帯域信号という）による混信にょシ、前述のあらかじめ
選択されたチャンネルが大きな劣化を受けた場合には、
正確なタイミング位相ずれｔｉｆ報が得られず、結果と
してデータ誤シを生じ、延いてはタイミング同期外れを
引き起こすという欠点があった０ （発明の目的） 本発明の目的は、このような欠点を解決し、選択性フェ
ーディングまたは狭帯域信号による混信を受けた場合に
於いても、常に安定なタイミング同期を確立保持し得る
タイミング位相制御装置を提供することにある。
（発明の構成）
本発明の構成は、互いに時間釣直交関係の保たれた複数
個の並列チャンネルを用いてデータ伝送を行なう直交多
重並列データ伝送系の受信機くおける任意チャンネルに
接続しているトランスパーチル型自動等化器から抽出し
たタイミング薇相ずれ情報を用いて全チャンネルのタイ
ミング位相ずれを一括制御するタイミング位相制御装置
において、各チャンネルの伝送路によって受けている劣
化量が〆予め定めた判別値に対して比較し各チャンネル
劣化量を検出する劣化量検出手段と、この劣化量検出手
段が前記判別値よシ劣化が少いことを検出したときその
チャンネルを最ｉｋなチャンネルとして自動的に選択し
て前記タイミング位相ずれ情報をとり出すチャンネル選
択中段とを備えることを特徴とする。
個の並列チャンネルを用いてデータ伝送を行なう直交多
重並列データ伝送系の受信機くおける任意チャンネルに
接続しているトランスパーチル型自動等化器から抽出し
たタイミング薇相ずれ情報を用いて全チャンネルのタイ
ミング位相ずれを一括制御するタイミング位相制御装置
において、各チャンネルの伝送路によって受けている劣
化量が〆予め定めた判別値に対して比較し各チャンネル
劣化量を検出する劣化量検出手段と、この劣化量検出手
段が前記判別値よシ劣化が少いことを検出したときその
チャンネルを最ｉｋなチャンネルとして自動的に選択し
て前記タイミング位相ずれ情報をとり出すチャンネル選
択中段とを備えることを特徴とする。
（実施例）
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
この説明の便宜上直交多重の形式として、特に直交ＱＡ
Ｍ方式の場合について述べる。この直交ＱＡＭ方式の原
理およびそこで用いられる自動等化器内ついては、例え
ば１９８０年１月発行の雑誌” ＩＥＥＥ ＴＲＡＮ
８ＡＣＴＩＯＮＳ ＯＮ ＣＯＭＭＵＮＩ−ＣＡＴ
ＩＯＮＳ”、 Ｖｏｌ、Ｃ０Ｍ−２８、Ｎｏ、 １の第
７３頁−第８３頁に詳述されている。
Ｍ方式の場合について述べる。この直交ＱＡＭ方式の原
理およびそこで用いられる自動等化器内ついては、例え
ば１９８０年１月発行の雑誌” ＩＥＥＥ ＴＲＡＮ
８ＡＣＴＩＯＮＳ ＯＮ ＣＯＭＭＵＮＩ−ＣＡＴ
ＩＯＮＳ”、 Ｖｏｌ、Ｃ０Ｍ−２８、Ｎｏ、 １の第
７３頁−第８３頁に詳述されている。
第１図は本発明の第１の実施例を示す復調装置のブロッ
ク図である。図に於いて、入力端５ｏから入力された受
信信号は、サングラ（サンプリング回路）ｌによってサ
ンプリングされ、量子化されたデジタル信号に変換され
る。その後直交ＱＡＭ復調器２によって各チャンネルの
べ！スパント信号が復調され、各々自動利得制御増幅器
１１〜１１４によ多信号電力が正規化される。これら自
動利得制御増幅器１１〜１４では各信号電力の正規化を
行なうと共に、算出したベースバンド信号電力値Ｐｌ−
ＰＮをタイミング位相ＷＩ＋制御信号選択回路３に出力
する。
ク図である。図に於いて、入力端５ｏから入力された受
信信号は、サングラ（サンプリング回路）ｌによってサ
ンプリングされ、量子化されたデジタル信号に変換され
る。その後直交ＱＡＭ復調器２によって各チャンネルの
べ！スパント信号が復調され、各々自動利得制御増幅器
１１〜１１４によ多信号電力が正規化される。これら自
動利得制御増幅器１１〜１４では各信号電力の正規化を
行なうと共に、算出したベースバンド信号電力値Ｐｌ−
ＰＮをタイミング位相ＷＩ＋制御信号選択回路３に出力
する。
一万、自動利得制御増幅器１１〜１４から出力されるベ
ースバンド信号は、各々トランスパーチル型自動等化器
２１〜２４により、伝送路上の各チャンネル帯域内で受
けた振幅歪９位相歪及びチャンネル間干渉が等化され出
力鰍５１〜５４から出力される。なお、自動利得制御増
幅器及びトランスバー・リール自動等化器の細部につい
ては、特願昭５８−１５６０９９に記述されている。
ースバンド信号は、各々トランスパーチル型自動等化器
２１〜２４により、伝送路上の各チャンネル帯域内で受
けた振幅歪９位相歪及びチャンネル間干渉が等化され出
力鰍５１〜５４から出力される。なお、自動利得制御増
幅器及びトランスバー・リール自動等化器の細部につい
ては、特願昭５８−１５６０９９に記述されている。
これらトランスバーサル型自動等化器２１〜２４では、
自動等化回路に加えてタッグ係数の状態からタイミング
位相ずれ情報を抽出する回路が組み込まれており、この
回路から出力される各タイミング位相ずれ情報は全てタ
イミング位相制御信号選択回路３に接続され使用される
０ 第２図は第１図のタイミング位相制御信号選択回路の内
部有酸を示すブロック図である。この図において、入力
端６１〜６４には前述の各トランスバーサル型自動等化
器２１〜２４から出力されるタイミング位相ずれ情報が
接続され、入力端７１〜７４には前述の各自動利得制御
増幅器１１〜１４から出力されるベースバンド信号電力
値Ｐ１−ＰＮが接続される。次に、最適信号選択回路５
では、タイミング同期制量信号として使用するのに相応
しい複数の候補チャンネルがあらかじめ決められており
、これら候補チャンネルの前記ベースバンド信号電力値
を監視することによシ、各候補チャンネルに加わってい
るし゛９化鉦の大小を判断し、タイミング同期を１ｌｉ
ｌＪ御するのに最適なチャンネルを自動的に選択する。
自動等化回路に加えてタッグ係数の状態からタイミング
位相ずれ情報を抽出する回路が組み込まれており、この
回路から出力される各タイミング位相ずれ情報は全てタ
イミング位相制御信号選択回路３に接続され使用される
０ 第２図は第１図のタイミング位相制御信号選択回路の内
部有酸を示すブロック図である。この図において、入力
端６１〜６４には前述の各トランスバーサル型自動等化
器２１〜２４から出力されるタイミング位相ずれ情報が
接続され、入力端７１〜７４には前述の各自動利得制御
増幅器１１〜１４から出力されるベースバンド信号電力
値Ｐ１−ＰＮが接続される。次に、最適信号選択回路５
では、タイミング同期制量信号として使用するのに相応
しい複数の候補チャンネルがあらかじめ決められており
、これら候補チャンネルの前記ベースバンド信号電力値
を監視することによシ、各候補チャンネルに加わってい
るし゛９化鉦の大小を判断し、タイミング同期を１ｌｉ
ｌＪ御するのに最適なチャンネルを自動的に選択する。
この選択された結果は各チャンネルのタイミング位相ず
れ情報を取シ出す為の信号としてスイッチ３１〜３４に
与えられる。従って、選択されたチャンネルのタイミン
グ位相ずれ情報のみが加３！器６にて加算され増幅器７
にて増幅された彼、タイミング位相ずれ制御信号として
出力端８０から出力される。この時増幅器７の増幅係数
は最適信号選択回路５にて選択したチャンネル数に対応
して自動的に可変されるため、加算器６と増幅器５にて
構成される回路は謂ゆる平均化回路となっている。
れ情報を取シ出す為の信号としてスイッチ３１〜３４に
与えられる。従って、選択されたチャンネルのタイミン
グ位相ずれ情報のみが加３！器６にて加算され増幅器７
にて増幅された彼、タイミング位相ずれ制御信号として
出力端８０から出力される。この時増幅器７の増幅係数
は最適信号選択回路５にて選択したチャンネル数に対応
して自動的に可変されるため、加算器６と増幅器５にて
構成される回路は謂ゆる平均化回路となっている。
この最適信号選択回路５にてベースバンド信号電力値を
監視する候補チャンネルとしては、全使用帯域中で比較
的劣化の少ないチャンネルが選択され、通常使用帯域の
中心付近に位置する複数チャンネルが指定される。また
、この複数の候補チャンネルの中から最適チャンネルを
選択する方法の１例としては、監視している各ベースバ
ンド信号電力があらかじめ設定した判別値以上の場合に
、そのチャンネルを選択する方法がある。
監視する候補チャンネルとしては、全使用帯域中で比較
的劣化の少ないチャンネルが選択され、通常使用帯域の
中心付近に位置する複数チャンネルが指定される。また
、この複数の候補チャンネルの中から最適チャンネルを
選択する方法の１例としては、監視している各ベースバ
ンド信号電力があらかじめ設定した判別値以上の場合に
、そのチャンネルを選択する方法がある。
この方法によれば、伝送路上で選択性フェーディングが
発生しておらず、各候補チャンネルのベースバンド信号
が全て前記判別値以下の値を示している場合に於いては
、候補チャンネル全てのり・「ミング位相ずれ情報が選
択され平均化されるため、非常に正確なタイミング位相
ずれ制御信号が出力されることになる。また、伝送路上
で選択性７エーデイングが発生し、候補チャンネルのう
ち、例えばある１つのチャンネルのベースバント信号′
龜力が選択性ソニーディングによる劣化の為に前記判別
値以下の値を示した場合に於いては、そのチャンネルの
タイミング位相ずれ情報が正確な値を示さなくなるが、
この場合には、当該信号は選択されず、残りの候補チャ
ンネルのタイミング位相ずれ情報によって正確なタイミ
ング位相ずれ制御信号が出力される。従って、最適信号
選択回路５から出力されるタイミング位相制量信号は、
伝送路上で発生する選択性７エーデイングの状態によら
ず常に正確な値を示すことになる。
発生しておらず、各候補チャンネルのベースバンド信号
が全て前記判別値以下の値を示している場合に於いては
、候補チャンネル全てのり・「ミング位相ずれ情報が選
択され平均化されるため、非常に正確なタイミング位相
ずれ制御信号が出力されることになる。また、伝送路上
で選択性７エーデイングが発生し、候補チャンネルのう
ち、例えばある１つのチャンネルのベースバント信号′
龜力が選択性ソニーディングによる劣化の為に前記判別
値以下の値を示した場合に於いては、そのチャンネルの
タイミング位相ずれ情報が正確な値を示さなくなるが、
この場合には、当該信号は選択されず、残りの候補チャ
ンネルのタイミング位相ずれ情報によって正確なタイミ
ング位相ずれ制御信号が出力される。従って、最適信号
選択回路５から出力されるタイミング位相制量信号は、
伝送路上で発生する選択性７エーデイングの状態によら
ず常に正確な値を示すことになる。
これら複数候補チャンネルから最適チャンネルを選択す
る方法については、この他にも種々考えられる。例えば
ベースバンド信号電力が最も標準値に近いものを１つ選
択する方法がある。何れにしてもこの選択方法は、本発
明の適用範囲を些かも限定するものではない。
る方法については、この他にも種々考えられる。例えば
ベースバンド信号電力が最も標準値に近いものを１つ選
択する方法がある。何れにしてもこの選択方法は、本発
明の適用範囲を些かも限定するものではない。
再び第１図に戻って説明する。タイミング位相制御信号
選択回路３から出力されるタイミング位相側斜信号によ
う、電圧制御発＃に器４から発生するタイミング信号の
位相が制御され、結果的にタイミング同期が確立保持さ
れる。
選択回路３から出力されるタイミング位相側斜信号によ
う、電圧制御発＃に器４から発生するタイミング信号の
位相が制御され、結果的にタイミング同期が確立保持さ
れる。
第３図は本発明の第２の笑施例を示す後調装置のブロッ
ク図である。図において、受１色信号は入力端５０かも
入力され、サンプリング回路１によってサンプリングさ
れ、量子化されたデジタル信号に変換され、直交ＱＡＭ
復調器２によって各チャンネルのベースバンド信号が復
調され、各々トランスバーサル型自動等化器４１〜４４
によって伝送路上の各チャンネル帯域内で受けた振幅歪
。
ク図である。図において、受１色信号は入力端５０かも
入力され、サンプリング回路１によってサンプリングさ
れ、量子化されたデジタル信号に変換され、直交ＱＡＭ
復調器２によって各チャンネルのベースバンド信号が復
調され、各々トランスバーサル型自動等化器４１〜４４
によって伝送路上の各チャンネル帯域内で受けた振幅歪
。
位相歪及びチャンネル間干渉を寺化され、出力端５１〜
５４から出力される０ これらトランスバーサル型自動等化器４１〜４４では、
第１の実施例にて述べた機能に加えて、識別誤差電力Ｐ
ｌ−ＰＮの出力機能を有しており、この識別誤差電力Ｐ
、−ＰＮは全てタイミング位相制御信号選択回路３に接
続されて使用される０このタイミング位相制御信号選択
回路３の内部構成は、第１の実施例と全く同じであるが
、最適信号選択回路５にて複数の候補チャンネルの中か
ら最適チャンネルを選択する方法は、第１の実施例とは
異なり、伝送路上にて狭帯域信号が発生した場合に対応
するものとなっている。
５４から出力される０ これらトランスバーサル型自動等化器４１〜４４では、
第１の実施例にて述べた機能に加えて、識別誤差電力Ｐ
ｌ−ＰＮの出力機能を有しており、この識別誤差電力Ｐ
、−ＰＮは全てタイミング位相制御信号選択回路３に接
続されて使用される０このタイミング位相制御信号選択
回路３の内部構成は、第１の実施例と全く同じであるが
、最適信号選択回路５にて複数の候補チャンネルの中か
ら最適チャンネルを選択する方法は、第１の実施例とは
異なり、伝送路上にて狭帯域信号が発生した場合に対応
するものとなっている。
その１例としては、監視している各識別誤差電力があら
かじめ設定した判別値以下である時、そのチャンネルの
タイミング位相ずれ情報を選択する方法がある。この方
法によれば、伝送路上にて混信が発生しておらず、各候
補チャンネルの識別誤差電力が全て前記判別値以下の値
を示している場合に於いては、候補チャンネル全てのタ
イミング位相ずれ情報が選択され平均化されるため、非
常に正確なタイミング位相ずれ制御信号が出力されるこ
とになる。また、伝送路上で狭帯域信号による混信が発
生し、候補チャンネルのりち、例えばある１つのチャン
ネルの識別−差電力が、混信による劣化のため罠前記判
別値以上の値を示した場合罠於いては、そのチャンネル
のタイミング位相ずれ情報が正確な値を示さなくなるも
のの、この場合匝は当該信号が選択されず残りの候補チ
ャンネルのタイミング位相ずれ情報によって正確なタイ
ミング位相ずれ制御信号が出力される。従って、最適信
号選択回路５から出力されるタイミング位相制御信号は
、伝送路上で発生する狭帯域信号による混信の状態によ
らず常に正確な値を示すことになる□ 複数の候補チャンネルから、最適チャンネルを選択する
方法については、この他にも種々考えられる。例えば、
識別誤差電力が最も小さなチャンネルを１つ選択する方
法などである。何れにしてもこの選択方法は、本発明の
適用範囲を些かも限定するものではない。
かじめ設定した判別値以下である時、そのチャンネルの
タイミング位相ずれ情報を選択する方法がある。この方
法によれば、伝送路上にて混信が発生しておらず、各候
補チャンネルの識別誤差電力が全て前記判別値以下の値
を示している場合に於いては、候補チャンネル全てのタ
イミング位相ずれ情報が選択され平均化されるため、非
常に正確なタイミング位相ずれ制御信号が出力されるこ
とになる。また、伝送路上で狭帯域信号による混信が発
生し、候補チャンネルのりち、例えばある１つのチャン
ネルの識別−差電力が、混信による劣化のため罠前記判
別値以上の値を示した場合罠於いては、そのチャンネル
のタイミング位相ずれ情報が正確な値を示さなくなるも
のの、この場合匝は当該信号が選択されず残りの候補チ
ャンネルのタイミング位相ずれ情報によって正確なタイ
ミング位相ずれ制御信号が出力される。従って、最適信
号選択回路５から出力されるタイミング位相制御信号は
、伝送路上で発生する狭帯域信号による混信の状態によ
らず常に正確な値を示すことになる□ 複数の候補チャンネルから、最適チャンネルを選択する
方法については、この他にも種々考えられる。例えば、
識別誤差電力が最も小さなチャンネルを１つ選択する方
法などである。何れにしてもこの選択方法は、本発明の
適用範囲を些かも限定するものではない。
第３図に於いて、タイミング位相制御信号選択 ３回路
３から出力されるタイミング位相制匈信号によシミ圧制
−発振器４から発生するタイミング信号の位相が制御さ
れ、結果的にタイミング同期が確立保持される。
３から出力されるタイミング位相制匈信号によシミ圧制
−発振器４から発生するタイミング信号の位相が制御さ
れ、結果的にタイミング同期が確立保持される。
この第２の実施例は、以上説明したよりな狭帯域信号に
よる混信に対する効果の他、第１の実施例で問題とした
選択性７エーデイングに対する効果も合わせ持っている
。即ち、選択性７エーデイングによって候補チャンネル
のうち、例えばある１つのチャンネルのベースバンド信
号電力が低下した場合に於いても、当該チャンネルの識
別誤差電力が増えるために同様の効果を持つものである
。
よる混信に対する効果の他、第１の実施例で問題とした
選択性７エーデイングに対する効果も合わせ持っている
。即ち、選択性７エーデイングによって候補チャンネル
のうち、例えばある１つのチャンネルのベースバンド信
号電力が低下した場合に於いても、当該チャンネルの識
別誤差電力が増えるために同様の効果を持つものである
。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、タイミング位相
ずれ情報を取り出すチャンネルを選択する際に、各チャ
ンネルが伝送路によって受けている劣化ｈ！を、予め定
めた各チャンネル劣化針を求める手段により求め、この
劣化量を監視して常に最適なチャンネルを自動的に選択
するようにしたことにより、選択性７エーデイングまた
は狭帯域信号罠よる混信を受けた場合に於いても、常に
安定なタイミング同期を確立保持し得る効果がある０
ずれ情報を取り出すチャンネルを選択する際に、各チャ
ンネルが伝送路によって受けている劣化ｈ！を、予め定
めた各チャンネル劣化針を求める手段により求め、この
劣化量を監視して常に最適なチャンネルを自動的に選択
するようにしたことにより、選択性７エーデイングまた
は狭帯域信号罠よる混信を受けた場合に於いても、常に
安定なタイミング同期を確立保持し得る効果がある０
第１図は本発明の第１の実施例を示すプロ、り図、第２
図は第１図のタイミング位相制御信号選択回路の内部構
成を示すプロ、り図、第３図は本発明の第２の実施例を
示すブロック図である。図において、 ｌ・・・・・・サングラ、２・・・・・直交ＱＡＭ復調
器、３′・・・・・タイミング位相制御信号選択回路、
４・・・・・・電圧制御発振器、５・・・・・最適信号
選択回路、６・・・・・・加算器、７・・・・・・増幅
器、１１〜１４・・・・・・自動利得制御増幅器、２１
〜２４．４１〜４４・・・・・・トランスレ（−サル型
自動等化器、３１〜３４・・・・・・スイッチ、５０．
６１〜６４．７１〜７４・・・・・・入力端。 ５１〜５４．８０・・・・・・出力端である。
図は第１図のタイミング位相制御信号選択回路の内部構
成を示すプロ、り図、第３図は本発明の第２の実施例を
示すブロック図である。図において、 ｌ・・・・・・サングラ、２・・・・・直交ＱＡＭ復調
器、３′・・・・・タイミング位相制御信号選択回路、
４・・・・・・電圧制御発振器、５・・・・・最適信号
選択回路、６・・・・・・加算器、７・・・・・・増幅
器、１１〜１４・・・・・・自動利得制御増幅器、２１
〜２４．４１〜４４・・・・・・トランスレ（−サル型
自動等化器、３１〜３４・・・・・・スイッチ、５０．
６１〜６４．７１〜７４・・・・・・入力端。 ５１〜５４．８０・・・・・・出力端である。
Claims (3)
- （１）互いに時間的直交関係の保たれた複数個の並列チ
ャンネルを用いてデータ伝送を行なう直交多重並列デー
タ伝送系の受信機における任意チャンネルに接続してい
るトランスバーサル型自動等化器から抽出したタイミン
グ位相ずれ情報を用いて全チャンネルのタイミング位相
ずれを一括制御するタイミング位相制御装置において、
各チャンネルの伝送路によって受けている劣化量が予め
定めた判別値に対して比較し各チャンネル劣化量を検出
する劣化量検出手段と、この劣化量検出手段が前記判別
値より劣化が少いことを検出したときそのチャンネルを
最適なチャンネルとして自動的に選択して前記タイミン
グ位相ずれ情報をとり出すチャンネル選択手段とを備え
ることを特徴とするタイミング位相制御装置。 - （２）各チャンネルの劣化量検出手段として各チャンネ
ル電力を用いることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のタイミング位相制御装置。 - （３）各チャンネルの劣化量検出手段として各チャンネ
ルに接続の自動等化器識別誤差電力を用いることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のタイミング位相制御
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186816A JPS6165551A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | タイミング位相制御装置 |
| US06/772,929 US4677647A (en) | 1984-09-06 | 1985-09-05 | Synchronization of multichannel receiver based on higher quality channels |
| CA000490095A CA1274586A (en) | 1984-09-06 | 1985-09-05 | Timing phase control apparatus |
| GB08522219A GB2165110B (en) | 1984-09-06 | 1985-09-06 | Multiplex data receiver with improved timing phase control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186816A JPS6165551A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | タイミング位相制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165551A true JPS6165551A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16195095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59186816A Pending JPS6165551A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | タイミング位相制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4677647A (ja) |
| JP (1) | JPS6165551A (ja) |
| CA (1) | CA1274586A (ja) |
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1984
- 1984-09-06 JP JP59186816A patent/JPS6165551A/ja active Pending
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1985
- 1985-09-05 CA CA000490095A patent/CA1274586A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-05 US US06/772,929 patent/US4677647A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4677647A (en) | 1987-06-30 |
| CA1274586A (en) | 1990-09-25 |
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