JPH1047824A - 製氷機の製氷部 - Google Patents

製氷機の製氷部

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JPH1047824A
JPH1047824A JP22303296A JP22303296A JPH1047824A JP H1047824 A JPH1047824 A JP H1047824A JP 22303296 A JP22303296 A JP 22303296A JP 22303296 A JP22303296 A JP 22303296A JP H1047824 A JPH1047824 A JP H1047824A
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JP
Japan
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ice making
ice
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evaporator tube
tube
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JP22303296A
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Inventor
Yoshiro Furukawa
義朗 古川
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製氷体を蒸発管に直接配設することにより、
該製氷体が製氷部から脱落する不具合を解消すると共
に、製氷および除氷サイクルを短縮し得る。 【解決手段】 製氷体12の一端部近傍に蒸発管14の
直径と略同一径寸法に設定された挿通孔12bを穿設
し、該挿通孔12bに蒸発管14を挿通することで製氷
部10が構成される。このうち蒸発管14は、機械室2
0に収納されている冷凍系と連通し、水皿26における
製氷室26aの上方に蛇行した状態で配置されている。
また蒸発管14に配設される各製氷体12は、先端部近
傍が若干テーパ状に成形された部材であって、該製氷体
12が蒸発管14に対して複数配設される。従って冷凍
系の運転により、蒸発管14との間において冷媒との熱
交換がなされ、製氷体12が0度以下に冷却保持される
結果として、製氷体12の周囲に逆ドーム状の氷塊28
が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は製氷機の製氷部に
関し、更に詳細には、氷塊を形成させる製氷体を複数備
えた製氷機において、水皿の内部に画成した製氷室中の
製氷水に前記製氷体を浸漬させ、製氷運転の進行に伴い
製氷体の周囲に逆ドーム状の氷塊を形成させるよう構成
した製氷機の製氷部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】氷塊を連続的に多数製造する製氷機とし
て、上面に蒸発管が蛇行配置された製氷基板と該製氷基
板の下面に突設垂下した製氷体とからなる製氷部を備
え、水皿中に所要レベルまで貯留した製氷水中に、該製
氷体をその先端から部分的に浸漬させるようにした簡易
型の製氷機が知られている。この製氷部10を構成する
製氷基板11は、図8に示す如く、長方形に成形された
薄板体であって、板面全体に取付孔11aが縦横に所定
間隔で開設されている。また該製氷基板11に配設され
る前記製氷体12は、先端部が若干テーパ状に成形され
た円筒形の部材であり、該テーパ部が設けられた先端部
に対する他端部には、製氷基板11の取付孔11aに嵌
合し得る直径に設定された円筒形状の突片12aが、製
氷基板11の厚みよりも僅かに低い寸法でもって一体成
形されている。そして製氷基板11への製氷体12の取
付けは、該製氷基板11の取付孔11aに前記突片12
aを嵌合させた後、製氷体12を支持した状態で取付孔
11aの開放端部からハンマー等で打ち込む。これによ
り突片12aが取付孔11a内で僅かに圧潰するため
に、製氷体12が製氷基板11に対して圧着状態で固定
される。しかる後、この開放端部にメッキ等を被覆して
固定強度を高めるようになっている。
【0003】そして製氷運転時には、製氷体12を水皿
中に貯留した製氷水中に浸漬した状態で、前記製氷部1
0を構成する蒸発管14に冷媒が供給され、該冷媒を介
して製氷基板11および製氷体12を冷却することによ
り、該製氷体12の周りに氷塊が形成される。また除氷
時には蒸発管14にホットガスが供給され、製氷基板1
1を介して製氷体12が加温されることにより、製氷体
12から氷塊が落下して製氷機の貯氷庫(図示せず)に該
氷塊が貯留されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、前記
製氷機では、前記突片12aをカシメることにより製氷
基板11に対して製氷体12が取付けられる。しかしな
がら製氷体12に一体成形される突片12aの高さや径
寸法には、その精度に若干のバラツキがあるため、この
寸法誤差に起因して、カシメ作業における製氷体12と
製氷基板11との係合力にバラツキを発生させることが
ある。そして、このカシメ状態が良好でない場合には、
前述したメッキ処理工程においてメッキ部に僅かなピン
ホールを生じる可能性があり、このピンホールが製氷時
や除氷時における熱影響を繰返し受けることによって、
メッキ加工部に亀裂が発生するなどの問題があった。ま
た製氷基板11上に溜った製氷水が、メッキ部分の亀裂
を介して製氷体12の突片12aと製氷基板11の取付
孔11aとの間に浸入し、この製氷水が氷結することに
よって突片12aと取付穴11aとの隙間を経時的に拡
げ、該製氷体12が製氷基板11から脱落すると云った
危惧も指摘される。更に、蒸発管14と製氷体12とは
製氷基板11を介して接続されているために、該蒸発管
14を介して供給される冷気あるいは除氷熱等を製氷体
12に伝導するのに時間が掛かり、これに伴って製氷お
よび除氷サイクルが長くなってしまうと云った難点も指
摘される。
【0005】
【発明の目的】この発明は、水皿に貯留した製氷水に製
氷体を浸漬し、この製氷体に氷塊を生成する製氷機に内
在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく
提案されたものであって、製氷体を蒸発管に直接配設す
ることにより、該製氷体が製氷部から脱落する不具合を
解消すると共に、製氷および除氷サイクルを短縮し得る
製氷機の製氷部を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、圧縮機や凝縮器
等を備える冷凍系に接続する蒸発管および該蒸発管を介
して冷気等が熱伝達される複数の製氷体からなる製氷部
と、該製氷部に対して常には水平に配置され、内部に画
成した製氷室中に貯留される製氷水に前記製氷体が浸漬
される水皿とからなり、製氷運転時において前記製氷体
の周りに製氷水が氷結して所要の氷塊が形成されるよう
構成した製氷機において、前記製氷体の一端部近傍に、
前記蒸発管の挿通を許容する挿通孔を穿設し、前記各製
氷体の挿通孔に前記蒸発管を挿通することにより、複数
の製氷体を該蒸発管に対して所定間隔で配置したことを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る製氷機の製氷部
につき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照しながら
以下説明する。なお図8において説明した部材と同一の
部材については、同じ符号を付して示すものとする。
【0008】実施例に係る製氷機16には、図1に示す
如く、前記製氷体12の一端部近傍に、前記蒸発管14
の直径と略同一径寸法に設定された挿通孔12b(後述)
が穿設され、この挿通孔12bに該蒸発管14を挿通し
た製氷部10が配設されている。この製氷部10が配設
される製氷機16は、図2に示すように、製氷機本体を
構成する筐体15の内部に、圧縮機CMや凝縮器18等
の冷凍機械が収納される機械室20と、その上方に位置
し断熱材で囲われると共に、内部に貯氷室22aを画成
した箱状の貯氷庫22と、この貯氷庫22の内部上方に
配設される製氷ユニット24とから基本的に構成された
ものである。製氷ユニット24は前記製氷部10と、図
3に関して後述する如く、製氷水を所定レベルで貯留す
る水皿26等とを備えた部分であって、該水皿26は除
氷運転に切換わると所定角度傾動し、製氷体12に形成
された氷塊28を前記貯氷室22aへ放出し得るように
なっている。なお貯氷庫22には氷塊放出装置30が配
設され、該装置30により貯氷室22aに貯留される氷
塊28を外部に放出するよう構成してある。
【0009】前記貯氷庫22の前面にカバー体32が着
脱自在に配設され、このカバー体32の前面側に、図2
に示す如く、前記製氷ユニット24を構成する水皿26
を傾動させるための機構34と、水皿26に配設された
揺動板36(後述)の揺動機構38および前記氷塊放出装
置30が纏めて配設されている。そしてこの傾動機構3
4と揺動機構38および氷塊放出装置30を配設したカ
バー体32が一体のユニットとして構成され、これが貯
氷庫22に対して着脱し得るよう構成されている。
【0010】前記製氷ユニット24を構成する水皿26
は、図3に示すように、上方に開放する箱状に成形され
ると共に、その内部に画成した製氷室26a中に所定レ
ベルで製氷水を貯留し得るようになっている。この水皿
26の一側には軸支持部40が一体的に形成され、該軸
支持部40は、前記貯氷庫22の上部に配設した複数の
ブラケット42に回転自在に枢支されている。また軸支
持部40は、前記カバー体32に配設した傾動機構34
に連結されており、水皿26はこの傾動機構34により
軸支持部40を中心として下方への傾動および斜め上方
への復帰をなし得るよう構成されている。なお製氷室2
6aに対しては、蒸発管14の間隙に介在する給水管4
3によって所要量の製氷水が供給されるようになってい
る。
【0011】前記貯氷庫22の内部上方には、前記ブラ
ケット42を介して前記製氷部10が配設されている。
該製氷部10は、前述したように、蒸発管14と該蒸発
管14に配設される複数の製氷体12とから構成されて
いる。このうち蒸発管14は、機械室20中に収納され
ている冷凍系と連通しており、水皿26における製氷室
26aの上方に蛇行した状態で配置されている。また蒸
発管14に配設される各製氷体12は、先端部近傍が若
干テーパ状に成形された円筒形状の部材であって、図1
(b)に示す如く、該テーパ部が設けられた先端部分に対
する一端部近傍には、前記挿通孔12bが製氷体12の
長手方向に対して直交方向に貫通成形されている。そし
て各製氷体12は、挿通孔12bを介して蒸発管14に
挿通配置されると共に、蒸発管14が製氷室26aの上
方に設置された際に、該製氷室26aにテーパ部を指向
した状態で縦横に整列配置される。従って冷凍系の運転
により、蒸発管14との間において冷媒との熱交換がな
され、製氷体12が0度以下に冷却保持される結果とし
て、この製氷体12の周囲に逆ドーム状の氷塊28が形
成される。
【0012】前記水皿26における製氷室26aの内部
には、前記揺動板36が揺動自在に配置され、該揺動板
36は、前記カバー体32に配設した揺動機構38によ
り上下に揺動駆動されるよう構成されている。この揺動
機構38は、図4に示すように、カバー体32に突設し
た軸受部44に回転自在に支持した取付治具46を備
え、該取付治具46の枢支部から離間する端部近傍の前
面側に揺動用モータRMが配設されている。この揺動用
モータRMには、カバー体32に形成した上下方向に延
在する長孔32aに摺動自在に挿通された揺動部材48
が連結され、該モータRMにより揺動部材48が所要方
向に回転駆動されるようになっている。この揺動部材4
8におけるカバー体32の裏側(水皿26を指向する側)
を指向する面に、揺動突起48aが偏心した状態で突設
されている。
【0013】また揺動板36におけるカバー体32側の
端部には、揺動部材48の揺動突起48aと対応する位
置に、逆L字形の係合片50が一体成形され、揺動部材
48の回転に伴って揺動部材48が該係合片50に下方
から係合・離脱するよう構成してある。すなわち揺動突
起48aが係合片50に係合すると、揺動板36を製氷
室26aの底面から所要距離だけ上昇させ、揺動突起4
8aが係合片50から外れると、該揺動板36は自重で
製氷室26aの底面に落下するようになっている。従っ
て、製氷運転中に揺動用モータRMを回転させれば、図
5に示すように、揺動板36は製氷室26aの内部で上
下の揺動を反復して製氷水を常に動かすよう構成されて
いる。また揺動板36には、その表面に円形や四角形状
を呈する多数の通孔36aが所要間隔で穿設されてお
り、揺動時に製氷水を活発に運動させるようになってい
る。なお通孔36aの穿設位置は、前記隣接した製氷体
12の間に臨むよう設定されている。
【0014】前記取付治具46は、軸受部44に介装し
たねじりばね52によって、常には揺動用モータRMの
配設端部を上方に向けて回動するよう付勢している。そ
して揺動用モータRMに所要の力が加わると、ねじりば
ね52の弾力に抗して取付治具46が、軸受部44を支
点として所要の角度だけ下方に回動するよう設定されて
いる。
【0015】前記カバー体32には、例えばマイクロス
イッチ等の製氷完了検知スイッチSWが配設され、その
レバー片54を前記揺動部材48の下降軌跡に臨ませ
て、取付治具46(揺動用モータRM)の回動に伴い揺動
部材48に当接して、該スイッチSWの切換え可能とな
っている。すなわち製氷運転が進行して製氷体12の周
りに氷塊28が成長すると、図6に示すように、前記揺
動板36はその上動時に該氷塊28と接触するに至り、
前記係合片50および揺動突起48aを介して揺動用モ
ータRMに下方側への反力を与えることになる。このた
め揺動用モータRMが配設される取付治具46は、前記
軸受部44を支点として下方に回動し、その回動過程で
揺動部材48が製氷完了検知スイッチSWをON作動し
て製氷ユニット24での製氷完了を検知するようになっ
ている。
【0016】
【実施例の作用】次に、実施例に係る製氷機の作用につ
き説明する。この製氷機は、電源投入により付勢されて
いる圧縮機CMにより、冷凍系の冷媒循環パイプから冷
媒が前記蒸発管14に供給され、その熱交換作用により
前記各製氷体12の冷却が開始される。すなわち各製氷
体12は、挿通孔12bを介して直接接触する蒸発管1
4から冷気が順次熱伝達され、短時間で氷結温度まで冷
却される。製氷体12は水皿26の製氷室26aに貯留
した製氷水に浸漬されているために、この製氷体12の
周囲から結氷が開始され、次第に成長して逆ドーム状の
氷塊28が形成される。なおこの製氷運転の間、前記揺
動機構38の揺動用モータRMは回転を継続している。
従って該モータRMにより回転される揺動部材48の揺
動突起48aが前記係合片50と係合して、図5に示す
ように、揺動板36を上方に持ち上げる。前記揺動突起
48aが係合片50から離脱すると、揺動板36は、自
重で落下して製氷室26aの底面に当接するに至る。こ
のように揺動板36は製氷運転の間、製氷室26aにお
ける製氷水の中で揺動を反復し、これにより該製氷水を
常に動かすこととなる。しかも揺動板36には前記通孔
36aが穿設されており、該揺動板36の揺動に伴って
製氷水が該通孔36aを通過することにより、これが噴
流現象を発生させて製氷水の動きを活発化させる。
【0017】製氷完了の時期に近づき製氷体12に所要
大の氷塊28が成長した際に、揺動板36は、その氷塊
28に接触する上動時と、落下して氷塊28から離間す
る下動時との間を反復動作することになる。そして製氷
体12に完全な氷塊28が逆ドーム状に形成されると、
図6に示す如く、揺動板36はその上動時に氷塊28と
接触して、遂には前記係合片50および揺動突起48a
を介して揺動用モータRMに下方側への反力を与えるに
至る。従って揺動用モータRMが配設される取付治具4
6は、前記軸受部44を支点として下方への回動を開始
して、揺動部材48で製氷完了検知スイッチSWのレバ
ー片54を押圧してON作動させ、これにより製氷ユニ
ット24での製氷完了を検出する。すると前記揺動機構
38が停止すると共に、前記傾動機構34が始動して水
皿26および揺動板36が斜め下方に傾動し始める。そ
して水皿26が所要の傾斜姿勢となった状態で傾動機構
34が停止すると共に、前記冷凍系における弁の切換え
により冷媒に代えてホットガスを前記蒸発管14へ供給
する。これにより該蒸発管14を介して製氷体12が急
速に加温されるに至る。このため製氷体12と氷塊28
との結合が解除され、図7に示すように、当該氷塊28
は自重により落下して前記貯氷室22a中に貯留され
る。
【0018】実施例の製氷部10は、蒸発管14に製氷
体12を直接配設しているので、熱伝達が効率的になさ
れ、製氷および除氷サイクルを短縮することができる。
しかも製氷体12の挿通孔12bに蒸発管14が挿通さ
れているから、製氷体12が製氷部10から脱落するこ
とはない。
【0019】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明の製氷機の
製氷部では、冷凍系に接続されている蒸発管に製氷体を
直接挿通配置したから、該蒸発管に対する製氷体の取付
けにバラツキが生じるのを防止し得ると共に、製氷体の
脱落を完全に防止し得る。またこれにより蒸発管を介し
て製氷体に供給される熱の伝達性が向上することによ
り、製氷および除氷サイクルを短縮することもできる。
しかも製氷基板を必要としないために、水たまりによる
氷結等の畏れもない、等の有益な利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る製氷機に配設される製氷部を示
す斜視図および製氷体を示す正面図である。
【図2】 実施例に係る製氷機を示す縦断側面図であ
る。
【図3】 実施例に係る製氷機の製氷ユニットを示す要
部斜視図である。
【図4】 実施例に係る製氷機の製氷ユニットを示す要
部縦断面図である。
【図5】 製氷運転中において、揺動板が揺動している
状態の製氷ユニットを示す説明図である。
【図6】 製氷が完了した状態の製氷ユニットを示す説
明図である。
【図7】 水皿が傾動して製氷体から氷塊が落下する状
態を示す説明図である。
【図8】 従来技術に係る製氷機の製氷部を示す斜視図
である。
【符号の説明】 10 製氷部,12 製氷体,12b 挿通孔,14
蒸発管,16 製氷機,18 凝縮器,26 水皿,2
6a 氷塊,CM 圧縮器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機(CM)や凝縮器(18)等を備える冷凍
    系に接続する蒸発管(14)および該蒸発管(14)を介して冷
    気等が熱伝達される複数の製氷体(12)からなる製氷部(1
    0)と、該製氷部(10)に対して常には水平に配置され、内
    部に画成した製氷室(26a)中に貯留される製氷水に前記
    製氷体(12)が浸漬される水皿(26)とからなり、製氷運転
    時において前記製氷体(12)の周りに製氷水が氷結して所
    要の氷塊(28)が形成されるよう構成した製氷機(16)にお
    いて、 前記製氷体(12)の一端部近傍に、前記蒸発管(14)の挿通
    を許容する挿通孔(12b)を穿設し、 前記各製氷体(12)の挿通孔(12b)に前記蒸発管(14)を挿
    通することにより、複数の製氷体(12)を該蒸発管(14)に
    対して所定間隔で配置したことを特徴とする製氷機の製
    氷部。
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