JPH1046779A - ベランダ手摺の取付構造 - Google Patents
ベランダ手摺の取付構造Info
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- JPH1046779A JPH1046779A JP21788096A JP21788096A JPH1046779A JP H1046779 A JPH1046779 A JP H1046779A JP 21788096 A JP21788096 A JP 21788096A JP 21788096 A JP21788096 A JP 21788096A JP H1046779 A JPH1046779 A JP H1046779A
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Abstract
(57)【要約】
ＡＬＣ造の建築物のＡＬＣパラペット部に金属製の手摺
を取付ける場合に、補強用の支柱を不要とするベランダ
手摺の取付構造の提供。 【解決手段】 ＡＬＣパラペット部の上に金属製手摺を
取付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に固着され
た状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設されて
いるフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を被着し、
この主柱に手摺子を取着する。また、前記フラットバー
には、その頂部と側面とを覆う補強材を被着する。
を取付ける場合に、補強用の支柱を不要とするベランダ
手摺の取付構造の提供。 【解決手段】 ＡＬＣパラペット部の上に金属製手摺を
取付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に固着され
た状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設されて
いるフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を被着し、
この主柱に手摺子を取着する。また、前記フラットバー
には、その頂部と側面とを覆う補強材を被着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にＡＬＣ（軽量
気泡コンクリート）パラペット部の上に金属製の手摺を
取付ける構造に関するものである。
気泡コンクリート）パラペット部の上に金属製の手摺を
取付ける構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＲＣ（鉄筋コンクリート）造の建
築物のベランダに金属製の手摺を取付ける場合は、図５
に示すごとく、まずベランダ床のＲＣ構造パラペット部
３４の上の、手摺３０の主柱３１を立設する箇所に取付
部材３２をアンカーボルト３３で固着する。次に、この
取付部材３２に主柱３１をボルトで固着し、しかる後格
子状に成型された手摺子３５を主柱３１の取付孔に嵌合
させたり、ビスで螺着して取付けている。
築物のベランダに金属製の手摺を取付ける場合は、図５
に示すごとく、まずベランダ床のＲＣ構造パラペット部
３４の上の、手摺３０の主柱３１を立設する箇所に取付
部材３２をアンカーボルト３３で固着する。次に、この
取付部材３２に主柱３１をボルトで固着し、しかる後格
子状に成型された手摺子３５を主柱３１の取付孔に嵌合
させたり、ビスで螺着して取付けている。
【０００３】一方、ＡＬＣ造の建築物では、一般にＡＬ
Ｃパネルを使用して手摺壁を形成しているが、金属製の
手摺を取付ける場合には、図６に示すように、パラペッ
ト部を形成しているＡＬＣパネル２４の頂部に断面コ字
状のチャンネル２２を被せて、ＡＬＣパネル２４の目地
部材２４ａに螺着し、このチャンネル２２に手摺２０の
主柱２１の基部を螺着する。次に、この主柱２１の建屋
側に支柱２６を取付けて補強してから、前記と同様に格
子状に成型された手摺子２５を取付けている。このよう
にパラペット部がＡＬＣの場合は、その強度が低いので
支柱２６で補強する必要があった。
Ｃパネルを使用して手摺壁を形成しているが、金属製の
手摺を取付ける場合には、図６に示すように、パラペッ
ト部を形成しているＡＬＣパネル２４の頂部に断面コ字
状のチャンネル２２を被せて、ＡＬＣパネル２４の目地
部材２４ａに螺着し、このチャンネル２２に手摺２０の
主柱２１の基部を螺着する。次に、この主柱２１の建屋
側に支柱２６を取付けて補強してから、前記と同様に格
子状に成型された手摺子２５を取付けている。このよう
にパラペット部がＡＬＣの場合は、その強度が低いので
支柱２６で補強する必要があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ＡＬＣ造の建築物のＡ
ＬＣパラペット部に金属製の手摺を取付ける場合には、
上記したごとく、主柱２１の建屋側に支柱２６を取付け
て補強する必要があるため、この支柱２６がベランダを
使用する者の障害となるばかりでなく、ベランダの外観
も損なわれるという欠点があった。
ＬＣパラペット部に金属製の手摺を取付ける場合には、
上記したごとく、主柱２１の建屋側に支柱２６を取付け
て補強する必要があるため、この支柱２６がベランダを
使用する者の障害となるばかりでなく、ベランダの外観
も損なわれるという欠点があった。
【０００５】本発明は、上記した欠点を解消するために
なされたもので、ＡＬＣパラペット部に金属製の手摺を
取付ける場合にも、補強用の支柱が不要なべランダ手摺
の取付構造を提供しようとするものである。
なされたもので、ＡＬＣパラペット部に金属製の手摺を
取付ける場合にも、補強用の支柱が不要なべランダ手摺
の取付構造を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るべランダ手
摺の取付構造は、ＡＬＣパラペット部の上に金属製手摺
を取付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に固着さ
れた状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設され
ているフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を被着
し、この主柱に手摺子を取着するようにしたことを特徴
とするものである。また、前記フラットバーには、その
頂部と側面とを覆う補強材を被着したりするものであ
る。
摺の取付構造は、ＡＬＣパラペット部の上に金属製手摺
を取付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に固着さ
れた状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設され
ているフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を被着
し、この主柱に手摺子を取着するようにしたことを特徴
とするものである。また、前記フラットバーには、その
頂部と側面とを覆う補強材を被着したりするものであ
る。
【０００７】ＡＬＣパラペット部の上に金属製手摺を取
付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に固着された
状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設されてい
るフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を被着し、こ
の主柱に手摺子を取着するようにしたことにより、主柱
の基部の取付強度が増大し、補強用の支柱が不要とな
り、ベランダ使用時の障害とならず、かつベランダの外
観も良くなり、また設置工数が減り、工期を短縮でき
る。また、フラットバーにその頂部と側面とを覆う補強
材を被着することにより、該フラットバーの強度が向上
するのみならず、ＡＬＣパラペット部上面のチャンネル
を固定でき、さらに前記中空主柱とフラットバーとのス
ペーサも兼ねることができる。
付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に固着された
状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設されてい
るフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を被着し、こ
の主柱に手摺子を取着するようにしたことにより、主柱
の基部の取付強度が増大し、補強用の支柱が不要とな
り、ベランダ使用時の障害とならず、かつベランダの外
観も良くなり、また設置工数が減り、工期を短縮でき
る。また、フラットバーにその頂部と側面とを覆う補強
材を被着することにより、該フラットバーの強度が向上
するのみならず、ＡＬＣパラペット部上面のチャンネル
を固定でき、さらに前記中空主柱とフラットバーとのス
ペーサも兼ねることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係るべランダ手摺
取付構造の一例を一部破断して示す斜視図、図２は図１
のＡーＡ線上の一部省略縦断側面図、図３は図２のＢー
Ｂ線上の横断平面図、図４はべランダ手摺取付構造にお
ける主柱部の構成を示す分解斜視図で、１、１０は手
摺、２は梁、３、５は定規アングル、４は自重受け、６
はフラットバー、７はＡＬＣパネル、８はチャンネル、
９は補強材、１１は主柱、１２はナット、１３、１７は
笠木、１４はカバー、１５は手摺子、１６は水受け、１
８はボルトナット、１９はブラケットである。
取付構造の一例を一部破断して示す斜視図、図２は図１
のＡーＡ線上の一部省略縦断側面図、図３は図２のＢー
Ｂ線上の横断平面図、図４はべランダ手摺取付構造にお
ける主柱部の構成を示す分解斜視図で、１、１０は手
摺、２は梁、３、５は定規アングル、４は自重受け、６
はフラットバー、７はＡＬＣパネル、８はチャンネル、
９は補強材、１１は主柱、１２はナット、１３、１７は
笠木、１４はカバー、１５は手摺子、１６は水受け、１
８はボルトナット、１９はブラケットである。
【０００９】本発明のベランダ手摺構造のパラペット部
は、幅６００ｍｍ、厚さ１２５ｍｍのＡＬＣパネル７で
構成されているが、このパネル７は下端の短辺小口面
が、ベランダ用梁２の下のフランジに固着された下向き
定規アングル５に螺着された逆Ｌ字状の自重受け４に担
持され、長辺小口面はフラットバー６の面にカットネイ
ル７ａで固着されている。このフラットバー６は、厚さ
６ｍｍの鉄板でその幅は基部が１００ｍｍで、一対の取
付用ボルト６ａが水平方向に固着されており、その上部
は幅６０ｍｍで板状になっており、頂部には垂直方向に
ボルト６ｂが固着されている。そして、前記フラットバ
ー６の基部の取付用ボルト６ａが、梁２の上フランジに
固着された上向き定規アングル３と下フランジに固着さ
れた下向き定規アングル５に螺着されてフラットバー６
が垂直に立設されている。また、このフラットバー６
は、柱を取着する長いフラットバーとパラペット頂部の
チャンネルを螺着する短いフラットバーの２種類あっ
て、所望間隔でパネル７の目地部に配設されている。
は、幅６００ｍｍ、厚さ１２５ｍｍのＡＬＣパネル７で
構成されているが、このパネル７は下端の短辺小口面
が、ベランダ用梁２の下のフランジに固着された下向き
定規アングル５に螺着された逆Ｌ字状の自重受け４に担
持され、長辺小口面はフラットバー６の面にカットネイ
ル７ａで固着されている。このフラットバー６は、厚さ
６ｍｍの鉄板でその幅は基部が１００ｍｍで、一対の取
付用ボルト６ａが水平方向に固着されており、その上部
は幅６０ｍｍで板状になっており、頂部には垂直方向に
ボルト６ｂが固着されている。そして、前記フラットバ
ー６の基部の取付用ボルト６ａが、梁２の上フランジに
固着された上向き定規アングル３と下フランジに固着さ
れた下向き定規アングル５に螺着されてフラットバー６
が垂直に立設されている。また、このフラットバー６
は、柱を取着する長いフラットバーとパラペット頂部の
チャンネルを螺着する短いフラットバーの２種類あっ
て、所望間隔でパネル７の目地部に配設されている。
【００１０】このように構成されたパラペット部の頂部
には、図のようにその全長にわたってチャンネル８が被
せられ、前記短いフラットバー６の頂部に固着されたボ
ルトがこのチャンネル８を貫通し、ナットで締着してい
る。また、長いフラットバー６は、チャンネル８を貫通
し、その貫通部の側面にはフラットバー６の３方を被包
する補強材９が被せられ、フラットバー６の頂部ボルト
６ｂに座金１２ａを介してナット１２で螺着されるとと
もに、チャンネル８を上から押圧して固定している。さ
らに、この補強材９で被包されたフラットバー６には、
水受け１６が遊嵌され、その上から笠木１７がチャンネ
ル８の外側全面を覆って被せられている（図２参照）。
には、図のようにその全長にわたってチャンネル８が被
せられ、前記短いフラットバー６の頂部に固着されたボ
ルトがこのチャンネル８を貫通し、ナットで締着してい
る。また、長いフラットバー６は、チャンネル８を貫通
し、その貫通部の側面にはフラットバー６の３方を被包
する補強材９が被せられ、フラットバー６の頂部ボルト
６ｂに座金１２ａを介してナット１２で螺着されるとと
もに、チャンネル８を上から押圧して固定している。さ
らに、この補強材９で被包されたフラットバー６には、
水受け１６が遊嵌され、その上から笠木１７がチャンネ
ル８の外側全面を覆って被せられている（図２参照）。
【００１１】このような状態のフラットバー６に、アル
ミ製で中空な主柱１１が被せられて、この主柱１１の基
部には笠木カバー１４が被せられている。そして、フラ
ットバー６と、その補強材９を芯とする主柱１１を貫通
する一対のボルトナット１８で、主柱１１を挟持した水
平なブラケット１９を締着している。このブラケット１
９の先端には、アルミ製で縦格子状の手摺子１５が取着
され、また主柱１１の頂部には手摺の全長にわたる笠木
１３が取着されて手摺を形成している。
ミ製で中空な主柱１１が被せられて、この主柱１１の基
部には笠木カバー１４が被せられている。そして、フラ
ットバー６と、その補強材９を芯とする主柱１１を貫通
する一対のボルトナット１８で、主柱１１を挟持した水
平なブラケット１９を締着している。このブラケット１
９の先端には、アルミ製で縦格子状の手摺子１５が取着
され、また主柱１１の頂部には手摺の全長にわたる笠木
１３が取着されて手摺を形成している。
【００１２】次に、上記手摺の取付構造の施工手順につ
いて説明する。まず、ＡＬＣのパラペット部を構成する
場合は、ベランダ用梁２の上下のフランジに、それぞれ
上向き定規アングル３と下向き定規アングル５をベラン
ダの全長にわたって所望出幅で固着する。続いて、フラ
ットバー６と自重受け４を前記定規アングルに螺着し、
ＡＬＣパネル７を順次取着するが、その際手摺の主柱１
１を立設する箇所の目地には長いフラットバー６を配置
し、その他の目地には短いフラットバー６を配置する。
ＡＬＣパネル７の取着が完了すると、その頂部にチャン
ネル８を被せ、このチャンネル８を貫通している前記短
いフラットバー６のボルト６ｂにナットを螺合させてチ
ャンネル８を締着する。
いて説明する。まず、ＡＬＣのパラペット部を構成する
場合は、ベランダ用梁２の上下のフランジに、それぞれ
上向き定規アングル３と下向き定規アングル５をベラン
ダの全長にわたって所望出幅で固着する。続いて、フラ
ットバー６と自重受け４を前記定規アングルに螺着し、
ＡＬＣパネル７を順次取着するが、その際手摺の主柱１
１を立設する箇所の目地には長いフラットバー６を配置
し、その他の目地には短いフラットバー６を配置する。
ＡＬＣパネル７の取着が完了すると、その頂部にチャン
ネル８を被せ、このチャンネル８を貫通している前記短
いフラットバー６のボルト６ｂにナットを螺合させてチ
ャンネル８を締着する。
【００１３】また、前記チャンネル８を貫通している長
いフラットバー６に補強材９を被せ、座金１２ａを介し
てナット１２で螺着するとともに、チャンネル８を上ら
押圧して固定する。その後、このフラットバー６に水受
け材１８の中央部を遊嵌し、その上から笠木１７をチャ
ンネル８の外側全面を覆って被せる。続いて、前記フラ
ットバー６に、中空な主柱１１とカバー１４を被せて、
この主柱１１とフラットバー６を貫通する上下一対のボ
ルトナット１８で主柱を挟持した水平なブラケット１９
を締着するが、このときフラットバー６の補強材９がス
ペーサとなる。そして、各主柱１１の頂部に跨がる長い
笠木１３を取着し、ブラケット１９の先端に前記手摺子
２５を取着すれば作業は完了する。
いフラットバー６に補強材９を被せ、座金１２ａを介し
てナット１２で螺着するとともに、チャンネル８を上ら
押圧して固定する。その後、このフラットバー６に水受
け材１８の中央部を遊嵌し、その上から笠木１７をチャ
ンネル８の外側全面を覆って被せる。続いて、前記フラ
ットバー６に、中空な主柱１１とカバー１４を被せて、
この主柱１１とフラットバー６を貫通する上下一対のボ
ルトナット１８で主柱を挟持した水平なブラケット１９
を締着するが、このときフラットバー６の補強材９がス
ペーサとなる。そして、各主柱１１の頂部に跨がる長い
笠木１３を取着し、ブラケット１９の先端に前記手摺子
２５を取着すれば作業は完了する。
【００１４】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のベ
ランダ手摺取付構造は、ＡＬＣパラペット部の上に金属
製手摺を取付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に
固着された状態で、このパラペット部の上方に垂直に立
設されているフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を
被せて固定し、この主柱に手摺子を取着するように構成
してなるから、主柱の強度が高くなり、補強支柱が不要
となることにより障害物がなくなるとともにベランダの
外観も良くなり、また設置工数が減り、工期を短縮でき
る。また、フラットバーにその頂部と側面とを覆う補強
材を被着することにより、該フラットバーの強度が向上
するのみならず、ＡＬＣパラペット部上面のチャンネル
を固定でき、さらに前記中空主柱とフラットバーとのス
ペーサも兼ねることができる。また、前記中空主柱には
種々の意匠の手摺子を取付けることができるので、ベラ
ンダの外観をより向上させることができる等、実用上顕
著な効果が得られる。
ランダ手摺取付構造は、ＡＬＣパラペット部の上に金属
製手摺を取付ける場合に、下端部近辺がベランダ用梁に
固着された状態で、このパラペット部の上方に垂直に立
設されているフラットバーに、金属製手摺の中空主柱を
被せて固定し、この主柱に手摺子を取着するように構成
してなるから、主柱の強度が高くなり、補強支柱が不要
となることにより障害物がなくなるとともにベランダの
外観も良くなり、また設置工数が減り、工期を短縮でき
る。また、フラットバーにその頂部と側面とを覆う補強
材を被着することにより、該フラットバーの強度が向上
するのみならず、ＡＬＣパラペット部上面のチャンネル
を固定でき、さらに前記中空主柱とフラットバーとのス
ペーサも兼ねることができる。また、前記中空主柱には
種々の意匠の手摺子を取付けることができるので、ベラ
ンダの外観をより向上させることができる等、実用上顕
著な効果が得られる。
【図１】本発明に係るべランダ手摺取付構造の一例を一
部破断して示す斜視図である。
部破断して示す斜視図である。
【図２）】図１のＡーＡ線上の一部省略縦断側面図であ
る。
る。
【図３】図２のＢーＢ線上の横断平面図である。
【図４】同上のべランダ手摺取付構造における主柱部の
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図５】従来の手摺壁の構造例を一部省略して示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図６】同じく従来の他の手摺壁の構造例を示す縦断側
面図である。
面図である。
１、１０ 手摺 ２ 梁 ３、５ 定規アングル ４ 自重受け ６ フラットバー ７ ＡＬＣパネル ８ チャンネル ９ 補強材 １１ 主柱 １２ ナット １３、１７ 笠木 １４ カバー １５ 手摺子 １６ 水受け １８ ボルトナット １９ ブラケット
Claims (2)
- 【請求項１】 ＡＬＣパラペット部の上に金属製手摺を
取付ける構造であって、下端部近辺がベランダ用梁に固
着された状態で、前記パラペット部の上方に垂直に立設
されているフラットバーに、金属製手摺の中空主柱が被
着され、この主柱に手摺子が取着されていることを特徴
とするべランダ手摺の取付構造。 - 【請求項２】 前記フラットバーには、その頂部と側面
とを覆う補強材が被着されていることを特徴とする請求
項１記載のべランダ手摺の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21788096A JPH1046779A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | ベランダ手摺の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21788096A JPH1046779A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | ベランダ手摺の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046779A true JPH1046779A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16711225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21788096A Pending JPH1046779A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | ベランダ手摺の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1046779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109356338A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-19 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 钢骨架女儿墙结构 |
| CN111472503A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-31 | 南京大学建筑规划设计研究院有限公司 | 一种既有建筑屋顶隔音屏结构及施工方法 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP21788096A patent/JPH1046779A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109356338A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-19 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 钢骨架女儿墙结构 |
| CN109356338B (zh) * | 2018-11-28 | 2023-09-12 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 钢骨架女儿墙结构 |
| CN111472503A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-31 | 南京大学建筑规划设计研究院有限公司 | 一种既有建筑屋顶隔音屏结构及施工方法 |
| CN111472503B (zh) * | 2020-04-16 | 2021-07-20 | 南京大学建筑规划设计研究院有限公司 | 一种既有建筑屋顶隔音屏结构及施工方法 |
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