JPH1046668A - ユニット式建物のユニット物取付構造 - Google Patents

ユニット式建物のユニット物取付構造

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JPH1046668A
JPH1046668A JP8288139A JP28813996A JPH1046668A JP H1046668 A JPH1046668 A JP H1046668A JP 8288139 A JP8288139 A JP 8288139A JP 28813996 A JP28813996 A JP 28813996A JP H1046668 A JPH1046668 A JP H1046668A
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JP
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unit
receiving member
horizontal
mounting structure
balcony
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JP8288139A
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English (en)
Inventor
Hidetada Kawakami
栄忠 河上
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/003Balconies; Decks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルコニユニット等のユニット物をユニット
式建物に取り付ける作業を容易に行え、また、ユニット
物の上下調整、水平調整も簡単に行えるユニット式建物
のユニット物取付構造を提供すること。 【解決手段】 建物ユニット4Aに箱形の受け部材10
を、バルコニユニット5の床パネル6に逆L字状の結合
部材15をそれぞれ固設し、受け部材10の上面10A
に垂直に立設させた位置決めピン11を結合部材15の
突片部15Aの孔19に挿通させるようにバルコニユニ
ット5をクレーンで吊り込み、ボルト18でバルコニユ
ニット5の上下調整を、ボルト24でバルコニユニット
5の水平調整をそれぞれ行い、ボルト21を孔12、2
0に通して締め付けることにより、バルコニユニット5
の取付作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット式建物に
ユニット物を張り出し状態で取り付けるための構造に係
り、例えばバルコニーユニット、玄関庇や軒先のユニッ
トフレーム等の各種ユニット物の取り付けのために利用
できるものである。
【0002】
【背景技術】ユニット式建物にバルコニーユニットを取
り付けるための従来の構造は、ユニット式建物の構成要
素である建物ユニットの構造材に箱形のブラケットを設
けるとともに、このブラケットに前方へ水平に突出した
位置決めピンを固設し、建設現場でバルコニーユニット
をクレーンで吊り上げて水平移動させ、ユニット式建物
の近くに引き寄せたバルコニーユニットのユニット式建
物側の骨組み材に形成されている孔に位置決めピンを挿
入し、この後、この骨組み材とブラケットにボルトを挿
入して締め付けることにより、ユニット式建物にバルコ
ニーユニットを取り付けるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の取付構造
によると、ブラケットの位置決めピンをバルコニーユニ
ットの骨組み材の孔に挿入するために、バルコニーユニ
ットをクレーンで吊り上げて高さ位置調整をしながらユ
ニット式建物近くまで水平移動させ、そしてユニット式
建物に上がっている作業者は位置決めピンを骨組み材の
孔に挿入するためにバルコニーユニットを上下に移動案
内しなければならず、この作業に多くの労力と時間がか
かっていた。また、位置決めピンの挿入後にバルコニー
ユニットをクレーンから取り外すと、バルコニーユニッ
トは先端下がりで傾くため、バルコニーユニットを正確
に水平とするために、バルコニーユニットをクレーンで
吊っているときにブラケットと骨組み材との間に各種厚
さのスペーサを介入して水平度を確認し、適正な厚さの
スペーサによって正確な水平出しをする作業を行わなけ
ればならなかった。このため、従来ではバルコニーユニ
ット取付作業を効率的に行うことが困難で、作業の容易
化を達成することは難しかった。本発明の目的は、バル
コニーユニット等のユニット物をユニット式建物に張り
出し状態で取り付ける作業を容易に行えるようになり、
また、ユニット物の上下調整、水平調整を簡単に行え、
作業の効率化を達成できるようになるユニット式建物の
ユニット物取付構造を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明に係るユニット式建物のユニット物取付構造は、
ユニット式建物の構造材に受け部材が設けられていると
ともに、前記ユニット式建物に張り出し状態で取り付け
られるユニット物の端部(ユニット物の建物構造材側の
部分)にはこの受け部材に結合される結合部材が設けら
れ、これらの受け部材と結合部材との一方から垂直に延
びる位置決めピンが他方に挿通され、受け部材と結合部
材との一方に垂直方向に移動自在に設けられた上下調整
部材の先端が他方に当接し、かつ、受け部材と結合部材
との一方に水平方向に移動自在に設けられた水平調整部
材の先端が他方に当接していることを特徴とするもので
ある。
【0005】本発明では、ユニット物をクレーンで吊り
上げてユニット式建物の近くまで移動させた後、ユニッ
ト物を徐々に降ろす。このときユニット式建物に上がっ
ている作業者はユニット物を前後左右の水平方向に移動
させて受け部材と結合部材との一方から延びている位置
決めピンを他方に挿通させる。この作業は重量物である
ユニット物を上下に移動させる作業よりも容易であり、
作業を簡単に行える。さらに、受け部材と結合部材との
一方から垂直に延びている位置決めピンを他方に挿通さ
せることによって、ユニット物をユニット式建物に係止
させることができるので、軽量なユニット物などであれ
ば、ユニット物を完全に固定する前にクレーンを解放す
ることもできる。また、受け部材と結合部材との一方に
垂直方向に移動自在に設けられている上下調整部材をそ
の先端が他方に当接した後もさらに移動させると、ユニ
ット物の上下調整が行われ、また、受け部材と結合部材
との一方に水平方向に移動自在に設けられている水平調
整部材をその先端が他方に当接した後もさらに移動させ
ると、ユニット物の水平調整が行われ、このため、これ
らの調整作業を簡単に行える。
【0006】以上において、ユニット物の一例はバルコ
ニーユニットであり、本発明はこれ以外に例えば玄関庇
のユニットフレーム、軒先のユニットフレーム、さらに
は樋ユニット、軒先ユニット等に適用でき、ユニット式
建物に張り出し状態で取り付けられる任意なユニット物
に適用できる。
【0007】また、垂直に延びる位置決めピンは受け部
材に固設されて結合部材に挿通されてもよく、この逆で
もよい。また、上下調整部材は結合部材に垂直方向に移
動自在に設けられてその先端が受け部材に当接してもよ
く、この逆でもよい。また、水平調整部材は結合部材に
水平方向に移動自在に設けられてその先端が受け部材に
当接してもよく、この逆でもよい。
【0008】受け部材と結合部材の形状は任意である
が、受け部材を水平で平坦な上面を有するものとし、結
合部材をこの上面と上下に対向する水平な突片部を有す
るものとし、前記位置決めピンをこれらの上面と突片部
との一方から垂直に延びて他方に挿通されるように構成
することが望ましい。
【0009】このように構成すると、クレーンで吊り上
げたユニット物を徐々に降ろして位置決めピンの挿入を
行った後に結合部材の突片部を受け部材の上面に載せる
ことにより、ユニット物の重量を受け部材に支持させる
ことができ、これによりユニット物は安定するため、ユ
ニット物の上下調整部材による上下調整作業、水平調整
部材による水平調整作業を容易に行えるようになる。
【0010】上下調整部材、水平調整部材は例えばピ
ン、ブロック等でもよいが、これらをボルトとすること
が望ましい。これらをボルトとすると回転量によってそ
の移動量を微調整できることになり、ユニット物の正確
な上下調整、水平調整が可能となる。
【0011】水平調整部材の個数は1個の受け部材、結
合部材について1個でもよく、上下に離れて2個でもよ
い。
【0012】水平調整部材の個数を上下に離れて2個と
した場合には、ユニット物の水平調整だけではなく、位
置決めピンとそのピン挿通孔との隙間分だけ前後に微調
整もできるようになる。
【0013】さらに、前記受け部材はその下面に前記結
合部材の下面と上下に対向する水平な保持部材を有し、
前記上下調整部材は、前記保持部材に垂直方向に移動自
在に設けられ、かつ、その先端が前記結合部材の下面に
当接されていることが好ましい。
【0014】このように、上下調整部材の先端が結合部
材の下面に当接している場合も、上下調整部材を垂直方
向に移動させることで、ユニット物の上下調整を行うこ
とができる。また、上下調整部材を、受け部材および結
合部材の下面側に設けることによって、受け部材および
結合部材の上面側に上下調整部材が突出することがなく
なり、上面側を略平坦にすることができる。これによ
り、例えば、バルコニーユニット等のユニット物の上面
に仕上げ材を取り付ける際の取付作業等を容易に行うこ
とができる。
【0015】さらに、前記保持部材は、受け部材の下面
から取り外し可能であってもよい。保持部材を、受け部
材の下面から取り外せれば、受け部材の下面に保持部材
による出っ張りがなくなり、例えば、ユニット物の下面
に仕上げ材を取り付ける時に、仕上げ材と保持部材およ
び上下調整部材とが干渉することがなく、簡単に仕上げ
材を取り付けることができる。
【0016】また、前記上下調整部材は、例えば、前記
受け部材、結合部材、保持部材等から取り外し可能であ
ってもよい。上下調整部材を、受け部材、結合部材、保
持部材等から取り外せれば、上下調整部材による出っ張
りがなくなり、例えば、ユニット物に仕上げ材を取り付
ける時に、仕上げ材と上下調整部材とが干渉することが
なく、簡単に仕上げ材を取り付けることができる。
【0017】前記位置決めピンは、ボルトからなり、前
記結合部材を介して前記受け部材に螺合されていてもよ
い。この場合、ユニット物を取り付けるには、クレーン
でユニット物を吊り上げ、ユニット物をユニット式建物
の取付位置に移動する。そして、ユニット物の結合部材
に形成される孔と、受け部材に形成された孔とを合わ
せ、各孔に前記ボルトからなる位置決めピンを挿通し、
受け部材側に螺合する。なお、位置決めピンを受け部材
に螺合するためには、受け部材の挿入孔をねじ孔に形成
したり、受け部材の内部にナットを固設すればよい。こ
のように、ボルト等の位置決めピンを受け部材側に螺合
すれば、結合部材の仮止めを確実に行うことができる。
【0018】なお、本発明において、水平および垂直な
方向、面とは、完全に水平および垂直な方向や面だけで
はなく、建物において水平や垂直として許容される程度
ずれた範囲も含むものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1には、第1の実施形態に係る取
付構造が適用されたユニット式建物1を示す。このユニ
ット式建物1の本体は、基礎2上に載せられた一階用建
物ユニット3と、一階用建物ユニット3上に載せられた
二階用建物ユニット4と含んで構成され、複数の二階用
建物ユニット4のうちの建物ユニット4Aの前面にユニ
ット物であるバルコニーユニット5が張り出し状態で取
り付けられる。バルコニーユニット5は、床パネル6
と、前手摺壁パネル7と、左右両側の横手摺壁パネル8
とからなり、床パネル6が図2、図3で示す構造で、ま
た、横手摺壁パネル8がボルト結合される図示しないブ
ラケットでそれぞれ建物ユニット4Aに取り付けられる
ことにより、バルコニーユニット5は建物ユニット4A
に接合される。このバルコニーユニット5は支柱なしの
キャンチバルコニーユニットである。
【0020】各建物ユニット3,4は、四隅の4本の柱
の上端間、下端間に各4本の上梁、下梁を架設した直方
体状の骨組みを有するものであり、図2、図3に示す通
り、上記建物ユニット4Aの室外側の構造材である下梁
9の前面には中空箱状の受け部材10が溶接で固設され
ている。この受け部材10の上面10Aは水平な平坦で
あり、この上面に位置決めピン11が垂直に立設されて
いる。また、垂直な前面10Bには孔12が形成され、
この孔12は上下左右に合計4個あり、図3の通り、こ
れらの孔12と一致する前面10Bの裏側にナット13
が固設されている。
【0021】バルコニーユニット5の床パネル6の建物
ユニット4A側の端部、具体的には床パネル6の骨組み
を形成している建物ユニット4A側の骨組み材14には
結合部材15が溶接で固設され、この結合部材15は、
水平な突片部15Aと、突片部15Aの端部より垂直下
方に延びる本体部15Bとからなる逆L字状である。突
片部15Aは受け部材10の上面10Aと上下に対向す
るものであり、また、本体部15Bは受け部材10の前
面10Bと前後に対向するものである。
【0022】結合部材15の突片部15Aには図3で示
された孔16が設けられ、この孔16と一致してナット
17が突片部15Aの上面に固設されている。ナット1
7には上下調整部材であるボルト18が下向きに螺入さ
れ、このため、ボルト18は回転操作で垂直方向に移動
する。また、突片部15Aには前記位置決めピン11が
挿通される位置決め孔19が設けられている。
【0023】結合部材15の本体部15Bには、受け部
材10の孔12とそれぞれ対応した位置に合計4個の孔
20が形成され、この本体部15Bが接合されている前
記骨組み材14にも同じ位置に4個の孔20’(図3参
照)が形成されている。これらの孔20,20’,12
にボルト21を挿通し、ボルト21を前記ナット13に
螺入して締め付けると、結合部材15が受け部材10に
結合されるようになっている。
【0024】結合部材15の本体部15Bに上下左右に
合計4個形成された孔20のうち下側の左右2個の孔2
0の間には図3で示された孔22が設けられ、この孔2
2と一致して骨組み材14にも孔22’が設けられてお
り、骨組み材14の前面にはナット23が孔22’と一
致して固設されている(図2では骨組み材14は省略さ
れているため、ナット23は結合部材15の本体部15
Bに固設されたように示されている)。このナット23
に水平調整部材であるボルト24が螺入され、このた
め、ボルト24を回転操作すると、ボルト24は孔2
2,22’を挿通して水平方向に移動する。
【0025】以上のように本実施形態では、水平部材で
あるボルト24はバルコニーユニット6の骨組み材14
に固設されたナット23に螺入されて結合部材15と骨
組み材14に形成された孔20,20’に挿通されるた
め、このボルト24は結合部材15と骨組み材14の両
方に設けられていることになるが、結合部材15の上下
長さを下端が骨組み材14の下面から突出する長さと
し、この突出部に孔20とナット23を設けることによ
り、ボルト24を結合部材15だけに設けるようにして
もよい。なお、この場合には、受け部材10の上下長さ
は結合部材15の上下長さと対応したものとされる。
【0026】以上において、図2に示されている通り、
受け部材10および結合部材15は左右に複数個、具体
的には2個あり、それぞれの結合部材15に1本のボル
ト24が設けられている。
【0027】次にバルコニーユニット5の取付作業につ
いて説明する。工場で生産された各建物ユニット3,4
を建設現場で組み合わせてユニット式建物1の本体を形
成した後、図1に示す通り、バルコニーユニット5をク
レーン25で吊り上げ、バルコニーユニット5をユニッ
ト式建物1の本体に近づけて徐々に降ろす。このときユ
ニット式建物1の本体に上がっている作業者はバルコニ
ーユニット5を前後左右の水平方向に移動させ、これに
より受け部材10から垂直上向きに延びる位置決めピン
11を結合部材15の突片部15Aの孔19に挿通す
る。このときには、バルコニーユニット5側に設けられ
ているボルト18,24を後退させておき、突片部15
Aを受け部材10の水平で平坦な上面10Aに載せる。
【0028】この後、ボルト18を回転させて前進さ
せ、その先端が受け部材10の上面10Aに当接した後
もさらに前進させ、この作業を左右2個ある結合部材1
5毎のボルト18について行うことによりバルコニーユ
ニット5を上下調整(高さ調整)する。また、結合部材
15の下部に設けられているボルト24を回転させて前
進させ、その先端が孔22,22’を挿通して受け部材
10の前面10Bに当接した後もさらに前進させ、これ
によりバルコニーユニット5の前端と後端とが同じ高さ
となるように水平調整する。この後、孔20,20’お
よび12にボルト21を挿通してナット13に締め付
け、これにより結合部材15を受け部材10の結合す
る。
【0029】また、建物ユニット4Aの前記柱等の骨組
み材に前方へ突出させて予め取り付けておいた垂直な板
状のブラケットとバルコニーユニット5の前記横手摺壁
パネル8の骨組み材とにボルトを挿通し、ナットに締め
付ける。これによりバルコニーユニット5はユニット式
建物1の建物ユニット4Aに取り付けられる。この後、
バルコニーユニット5からクレーン25を取り外す。
【0030】以上説明した本実施形態によると、位置決
めピン11は受け部材10から垂直に延びているため、
この位置決めピン11を結合部材15の孔19に挿通す
るためには、クレーン25で吊り上げたバルコニーユニ
ット5をユニット式建物1の本体の近くまで移動させて
から徐々に降ろし、ユニット式建物1の本体に上がって
いる作業者はバルコニーユニット5を水平方向に移動さ
せて位置決めピン11の位置と孔19の位置とを一致さ
せればよく、この水平移動を行うためにはそれ程大きな
力は必要でないため、この作業を容易に行える。すなわ
ち、位置決めピンが受け部材から水平方向前方に延びて
いる場合には、作業者は重量物であるバルコニーユニッ
トを上下に移動させなければならないが、本実施形態に
よると、このような労力が必要な作業を行う必要がなく
なる。
【0031】また、本実施形態によると、結合部材15
は受け部材10の水平で平坦な上面10Aと対向する突
片部15Aを有するため、位置決めピン11を孔19に
挿通した後、突片部15を上面10Aに載せることによ
り、バルコニーユニット5の重量は受け部材10で支持
されてバルコニーユニット5を安定させることができ、
これによりボルト18,24によるバルコニーユニット
5の上下調整作業、水平調整作業を作業者は容易に行え
る。
【0032】さらに、ボルト18でバルコニーユニット
5の上下調整を行うことにより、ボルト21を挿通させ
る孔20,20’と12との高さを正確に一致させるこ
とができ、また、ボルト24でバルコニーユニットの水
平調整を行うことにより、バルコニーユニット5の水平
姿勢を確保できるとともに、前記ブラケットと横手摺壁
パネルの骨組み材とにボルトを挿通させる際、これらの
ブラケットと骨組み材とに形成したボルトを挿通させる
ための孔同士を正確に一致させることができる。
【0033】また、本実施形態によると、バルコニーユ
ニット5の上下調整、水平調整を行うための部材はボル
ト18,24であるため、ボルト18,24の回転量に
よって微調整が可能となり、正確な調整作業を行える。
【0034】図4には、本発明の取付構造を適用した第
2の実施形態が示されている。この実施形態では、水平
調整部材であるボルト24を1個の結合部材15につい
て上下に離して2個設けている。これによると、2個の
ボルト24により、バルコニーユニット5の水平調整だ
けではなく、位置決めピン11と孔19との隙間分のバ
ルコニーユニット5の前後調整(前後方向の位置調整)
も行えるようになる。
【0035】図5には、バルコニーユニットではないユ
ニット物の取付構造に適用した第3の実施形態が示され
ている。この実施形態におけるユニット物は、玄関庇3
5のユニットフレーム44である。
【0036】ユニット式建物1’を構成している建物ユ
ニット34の構造材である上梁39には中空箱型の受け
部材40が固設され、建物ユニット34に張り出し状態
で取り付けられるユニットフレーム44の後端には逆L
字状の結合部材45が固設されている。これらの受け部
材40と結合部材45は図2と図3、または図4で示さ
れた構造と同じ構造で結合されている。
【0037】図6、7には、本発明の取付構造を適用し
た第4の実施形態が示されている。なお、前記各実施形
態と同一もしくは相当構成部品には同一符号を付し、説
明を省略もしくは簡略する。
【0038】本実施形態では、位置決めピンがボルト1
1Aで構成されるとともに、このボルト11Aは、結合
部材15を介して受け部材10の上面10Aに螺合され
ている点と、受け部材10の下面10Cに結合部材15
の下面15Dと上下に対向する水平な保持部材31が設
けられ、この保持部材31に上下調整部材であるボルト
18Aが垂直方向に移動自在に設けられて、その先端が
前記結合部材15の下面15Dに当接されている点とが
前記実施形態と異なるが、その他の構成は同じである。
【0039】すなわち、受け部材10の上面10Aは、
水平な平坦面とされ、この上面10Aに孔12Aが形成
されている。また、受け部材10の下面10Cにも孔1
2Bが形成され、図7の通り、これらの孔12A、12
Bと一致する上面10Aおよび下面10Cの裏側にナッ
ト13が固設されている。
【0040】結合部材15の突片部15Cには図7で示
された位置決め孔19Aが設けられている。この位置決
め孔19Aには位置決めピンであるボルト11Aが下向
きに挿入され、前記受け部材10の上面10Aに形成さ
れている孔12Aを通って、上面10Aの裏側に固設さ
れたナット13に螺合されている。これにより、結合部
材15はボルト11Aから外れることなく仮止めされて
いる。
【0041】各受け部材10の下面10Cには、略長方
形の保持部材31が設けられている。保持部材31は、
結合部材15の下面15Dと上下に対向するものであ
る。そして、保持部材31と受け部材10との間には、
間隔保持材であるスペーサ32が設けられている。前記
保持部材31の長手方向の一方の端部と、スペーサ32
には、受け部材10の下面10Cの孔12Bとそれぞれ
対応した位置に孔33、33’が形成されている。これ
らの孔33、33’、12Bにはボルト36が上向きに
挿入され、受け部材10の下面10Cの裏側に固設され
ているナット13に螺合されている。
【0042】保持部材31の他方の端部には、前記結合
部材15の下面15Dに対応した位置にねじ孔37が形
成されている。このねじ孔37には、上下調整部材であ
るボルト18Aが螺入され、このため、ボルト18Aは
回転操作で垂直方向に移動可能とされている。このボル
ト18Aの先端は結合部材15の下面15Dに当接され
ている。
【0043】次に、バルコニーユニット5の取付作業に
ついて説明する。まず、前記実施形態と同様に、バルコ
ニーユニット5をクレーン25で吊り上げ、バルコニー
ユニット5をユニット式建物1の本体に近づけて徐々に
降ろす。そして、バルコニーユニット5を前後左右の水
平方向に移動させ、受け部材10の上面10Aに形成さ
れた孔12Aと、結合部材15の突片部15Cに形成さ
れた位置決め孔19Aとを合わせる。合わせたら、位置
決めピンであるボルト11Aを挿入し、受け部材10の
上面10Aの裏側に固設されたナット13に螺合し、結
合部材15つまりは、バルコニーユニット5を仮止めす
る。
【0044】このとき、バルコニーユニット5側に設け
られているボルト24と、ユニット式建物1側に設けら
れているボルト18Aとは、受け部材10や結合部材1
5にぶつからないように後退させておく。また、バルコ
ニーユニット5が比較的軽量である場合には、バルコニ
ーユニット5からクレーン25を外してもよい。
【0045】この後、ボルト18Aを回転して上方に移
動させ、その先端が結合部材15の下面15Dに当接し
た後もさらに前進させ、この作業を左右2個あるボルト
18Aについて行うことにより、バルコニーユニット5
を上下調整する。水平調整は前記実施形態と同様である
ので、省略する。そして、孔20、20’、12にボル
ト21を挿入して、ナット13に締め付けて結合部材1
5を受け部材10に結合し、バルコニーユニット5を建
物ユニット4に取り付ける。
【0046】このような本実施形態によれば、前記実施
形態と同様の効果が得られるほか、次のような効果も得
られる。。すなわち、上下調整部材であるボルト18A
を、受け部材10および結合部材15の下面10C、1
5D側に設けているので、受け部材10および結合部材
15の上面側にボルト18Aが突出することがなくな
り、上面側を略平坦にすることができる。これにより、
例えば、バルコニーユニット5の上面に図示しない仕上
げ材を取り付ける際の取付作業等を容易に行うことがで
きる。
【0047】また、位置決めピンであるボルト11Aを
結合部材15を介して受け部材10に螺合しているの
で、結合部材15が受け部材10から外れることがな
く、バルコニーユニット5を受け部材10に確実に仮止
めすることができる。これにより、バルコニーユニット
5を受け部材10で確実に係止することができるので、
ボルト21でバルコニーユニット5を固定する前にバル
コニーユニット5からクレーン25を外して解放するこ
ともでき、クレーン25の稼働率を向上することもでき
る。 なお、前記各実施形態においてもバルコニーユニ
ット5、玄関庇35のユニットフレーム44を位置決め
ピン11で係止することができるため、同様にクレーン
25を解放することができる。
【0048】また、受け部材10の下面10Cと保持部
材31との間にスペーサ32を介装することによって、
ボルト18Aの後退距離を得ることができ、バルコニー
ユニット5の上下調整の範囲を広げることができる。さ
らに、保持部材31は、ボルト36で受け部材10に取
り付けられているので、ボルト36を外すことで受け部
材10から取り外すことができる。この場合、受け部材
10の下面10Cの突出物を完全になくすことができ、
受け部材10の下面10Cに仕上げ材等を容易に取り付
けることができる。
【0049】なお、本発明は前記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれ
る。例えば、位置決めピンとしては、前記各実施形態の
ものに限らず、図8に示すように、結合部材15の突片
部15Cの位置決め孔19Bに雌ねじを形成し、この位
置決め孔19Bに螺合されたボルト11Aで構成しても
よいし、この突片部15Cに下向きに取り付けられたボ
ルト11Aの代わりに位置決めピン11を設けてもよ
い。このように、位置決めピン11、11Aを下方に向
けて受け部材10内に挿入するように構成すれば、位置
決めピン11、11Aが受け部材10の上方に突出せ
ず、例えば、バルコニーユニット5の上面に図示しない
仕上げ材を取り付ける時に、仕上げ材と位置決めピン1
1、11Aとが干渉することがなく、簡単に仕上げ材を
取り付けることができる。
【0050】また、上下調整部材であるボルト18、1
8Aは、結合部材15や保持部材31に取り付けたまま
でもよいが、ボルト21でバルコニーユニット5を受け
部材10に固定した後は不要になるため、バルコニーユ
ニット5の取付作業後にボルト18、18Aを結合部材
15や保持部材31から取り外してもよい。また、ボル
ト18Aは保持部材31を受け部材10から取り外すこ
とで外してもよい。このように、ボルト18、18Aや
保持部材31を取り外せば、ボルト18、18Aや保持
部材31による出っ張りがなくなり、例えば、バルコニ
ーユニット5の下面や上面に図示しない仕上げ材を取り
付ける時に、仕上げ材と保持部材31、ボルト18、1
8Aとが干渉することがなく、簡単に仕上げ材を取り付
けることができる。
【0051】また、前記第4の実施形態では、保持部材
31と受け部材10の下面10Cとの間に略長方形のス
ペーサ32を設けたが、必ずしもスペーサ32を設けな
くてもよく、例えば、前記保持部材31の一部分がスペ
ーサ32相当の厚みを有するものでもよい。さらに、ス
ペーサ32を設けずに、受け部材10の下面10Cに保
持部材31を直接設けてもよい。但し、スペーサ32を
設けた方が、ボルト18Aの後退距離を容易に長くで
き、バルコニーユニット5の上下調整の範囲を広げるこ
とができる点で好ましい。
【0052】
【発明の効果】本発明によると、位置決めピンは垂直方
向に延びているため、クレーンを使用してユニット物を
ユニット式建物に張り出し状態で取り付けるための作業
を容易に行えるようになり、また、垂直方向に移動自在
になった上下調整部材と水平方向に移動自在になった水
平調整部材とによりユニット物の上下調整作業、水平調
整作業を簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるユニット式建
物の本体にクレーンで吊り上げたバルコニーユニットを
取り付ける作業を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるユニット式建
物側に設けられた受け部材とバルコニーユニット側に設
けられた結合部材とを示すバルコニーユニット取り付け
前の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるバルコニーユ
ニット取り付け後を示す受け部材と結合部材の縦断面図
である。
【図4】本発明の第2の実施形態における水平調整用の
ボルトが上下に離れて2個設けられたことを示す図3と
同様の図である。
【図5】本発明の第3の実施形態におけるユニット物が
玄関庇のユニットフレームであることを示す縦断面図で
ある。
【図6】本発明の第4の実施形態におけるユニット式建
物側に設けられた受け部材とバルコニーユニット側に設
けられた結合部材とを示すバルコニーユニット取り付け
前の斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施形態におけるバルコニーユ
ニット取り付け後を示す受け部材と結合部材の縦断面図
である。
【図8】本発明の変形例を適用したバルコニーユニット
取り付け後を示す受け部材と結合部材の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1,1’ ユニット式建物 3,4,34 建物ユニット 5 バルコニーユニット 10,40 受け部材 10A 上面 10C 下面 11、11A 位置決めピン 15,45 結合部材 15A 突片部 15C 突片部 15D 下面 18、18A 上下調整部材であるボルト 24 水平調整部材であるボルト 31 保持部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット式建物の構造材に受け部材が設
    けられているとともに、前記ユニット式建物に張り出し
    状態で取り付けられるユニット物の端部にはこの受け部
    材に結合される結合部材が設けられ、これらの受け部材
    と結合部材との一方から垂直に延びる位置決めピンが他
    方に挿通され、前記受け部材と前記結合部材との一方に
    垂直方向に移動自在に設けられた上下調整部材の先端が
    他方に当接し、かつ、前記受け部材と前記結合部材との
    一方に水平方向に移動自在に設けられた水平調整部材の
    先端が他方に当接していることを特徴とするユニット式
    建物のユニット物取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のユニット式建物のユニ
    ット物取付構造において、前記受け部材は水平で平坦な
    上面を有し、前記結合部材はこの上面と上下に対向する
    水平な突片部を有し、前記位置決めピンはこれらの上面
    と突片部との一方から垂直に延びて他方に挿通されてい
    ることを特徴とするユニット式建物のユニット物取付構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のユニット式建
    物のユニット物取付構造において、前記上下調整部材お
    よび前記水平調整部材はボルトであることを特徴とする
    ユニット式建物のユニット物取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物のユニット物取付構造において、前記水平調整
    部材は1個の前記受け部材、前記結合部材に1個設けら
    れていることを特徴とするユニット式建物のユニット物
    取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物のユニット物取付構造において、前記水平調整
    部材は1個の前記受け部材、前記結合部材に上下に離れ
    て2個設けられていることを特徴とするユニット式建物
    のユニット物取付構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物のユニット物取付構造において、前記受け部材
    はその下面に前記結合部材の下面と上下に対向する水平
    な保持部材を有し、前記上下調整部材は、前記保持部材
    に垂直方向に移動自在に設けられ、かつ、その先端が前
    記結合部材の下面に当接されていることを特徴とするユ
    ニット式建物のユニット物取付構造。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のユニット式建物のユニ
    ット物取付構造において、前記保持部材は、前記受け部
    材から取り外し可能であることを特徴とするユニット式
    建物のユニット物取付構造。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物のユニット物取付構造において、前記上下調整
    部材は、この上下調整部材が設けられた前記受け部材と
    結合部材との一方から取り外し可能であることを特徴と
    するユニット式建物のユニット物取付構造。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物のユニット物取付構造において、前記位置決め
    ピンは、ボルトからなり、前記結合部材を介して前記受
    け部材に螺合されていることを特徴とするユニット式建
    物のユニット物取付構造。
JP8288139A 1996-05-28 1996-10-30 ユニット式建物のユニット物取付構造 Withdrawn JPH1046668A (ja)

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