JPH1046377A - 金属帯の連続脱脂方法および設備 - Google Patents

金属帯の連続脱脂方法および設備

Info

Publication number
JPH1046377A
JPH1046377A JP19882396A JP19882396A JPH1046377A JP H1046377 A JPH1046377 A JP H1046377A JP 19882396 A JP19882396 A JP 19882396A JP 19882396 A JP19882396 A JP 19882396A JP H1046377 A JPH1046377 A JP H1046377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degreasing
metal strip
degreasing liquid
liquid tank
continuously
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19882396A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Katsushima
剛二 勝島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP19882396A priority Critical patent/JPH1046377A/ja
Publication of JPH1046377A publication Critical patent/JPH1046377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行する金属帯の蛇行発生を防止し、600mpm
以上の高速処理が可能な金属帯の脱脂方法および金属帯
の脱脂装置を提案する。 【解決手段】 脱脂液を貯え金属帯を連続して脱脂する
脱脂液槽と、該脱脂液槽の入側および出側に配設され金
属帯の片面のみを脱脂液に接触させるロールと、該脱脂
液槽の後段に水洗装置および水切り装置とを備えた処理
設備を2基、デフレクターロールを介し接続し、金属帯
の一方の面のみを該脱脂液槽に貯えられた脱脂液に接し
つつ連続的に走行させ脱脂したのち水洗し、ついで該金
属帯の他方の面を脱脂液に接しつつ連続的に走行させ脱
脂したのち水洗する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯の脱脂に関
し、とくに、高速プロセスラインにおける鋼帯の脱脂方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】冷間圧延、表面処理等のプロセスライン
には、前処理あるいは後処理として、酸洗槽や脱脂槽、
めっき槽あるいは水洗槽が配設されている。これらの槽
においては、たとえば、図5に示すように、槽内にシン
クロール3bを備え、鋼帯を浸漬してシンクロールで反
転あるいは方向変更し引上げて鋼帯を処理するのが通常
である。
【0003】最近では、プロセスラインを高速化し、生
産性を向上させようとする傾向にある。しかし、槽内に
シンクロールを備えた処理槽では、ライン速度が高速化
されると鋼帯が蛇行する現象が多発し、鋼帯の通板性が
阻害される。これは、鋼帯の搬送速度が高速になるにし
たがい、シンクロールに鋼帯が巻きつくとき、ロールと
鋼帯の間に処理液が侵入しやすくなり、ハイドロプレー
ニング現象が生じ、鋼帯が左右に蛇行する。鋼帯の処理
速度が高速になればなるほど、その蛇行量が大きくな
る。
【0004】処理槽内に浸漬されたシンクロールでは、
鋼帯がロールに巻きつく角度が大きいほどロールと鋼帯
との間に処理液を巻き込み易く、蛇行の発生量が多くな
る。一方、鋼帯張力が高くなるほど処理液の巻き込みは
少なくなるが、ハイドロプレーニング現象自体を完全に
は阻止できないため、蛇行の発生を防止することはでき
ない。
【0005】また、ライン速度が高速になるほど、鋼帯
を搬送するロールの据え付け精度は高く要求される。た
とえば、600mpm以上のライン処理速度では、ロールの平
行度および水平度は5/100mm/m 以内を要求される。した
がって、蛇行が発生すると、高速走行はできなくなり、
ライン処理速度を減少せざるを得なくなる。また、脱脂
液槽からリンス槽に移行する際に、通常、リンガロール
により金属帯に付着して持ち出される脱脂液を絞るが、
絞られた液は鋼板上面より、逆流し、脱脂液槽に逆流す
るが、この際、多量の空気を巻き込み泡が発生する。こ
の発泡量は、ライン速度を増加するにしたがい増加し、
500rpm程度が運転限界となっていた。さらに、ライン速
度を増加するためには、発泡を抑える消泡剤を添加する
必要があるが、消泡剤のコストが高く、また、消泡剤の
添加時期が遅れると再発泡するため、作業負荷が増加し
て問題となっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、走行する金
属帯の蛇行発生を防止し、金属帯の高速処理、とくに、
600mpm以上の高速処理が可能な金属帯の連続脱脂方法お
よび金属帯の連続脱脂装置を提案することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、600mpm以上
の高速処理が可能な金属帯の脱脂方法について、鋭意検
討した結果、高速処理における金属帯の蛇行発生の原因
が処理槽内に浸漬されたシンクロールにあることから、
処理槽内に配設していたシンクロールの代わりに、ロー
ルを液中に浸漬せず金属帯の片面ずつ交互に液に接触さ
せて処理することにより、蛇行の発生が防止され高速処
理が可能になることに思い至り、本発明を構成した。
【0008】すなわち、本発明は、金属帯を連続して走
行させ脱脂液槽内で脱脂する金属帯の連続脱脂方法にお
いて、金属帯の一方の面のみを該脱脂液槽に貯えられた
脱脂液に接しつつ連続的に走行させ脱脂したのち水洗
し、ついで該金属帯の他方の面を脱脂液に接しつつ連続
的に走行させ脱脂したのち水洗することを特徴とする高
速処理可能な金属帯の連続脱脂方法である。また、本発
明は、前記金属帯を600mpm以上の速度で走行させる金属
帯の連続脱脂方法である。また、本発明は、脱脂液を貯
え金属帯を連続して脱脂する脱脂液槽と、該脱脂液槽の
入側および出側に配設され金属帯の片面のみを脱脂液に
接触させるロールと、あるいはさらに該脱脂液槽中に液
面より液槽底部側に配設された電極と、該脱脂液槽の後
段に水洗装置および水切り装置とを備えた金属帯の片面
のみを処理する第1の処理設備と、該第1の処理設備と
同じ構成の装置を備えた金属帯の他の片面を処理する第
2の処理設備とがデフレクタロールを介し接続されてな
る高速処理可能な金属帯の連続脱脂設備である。さら
に、好ましくは、水洗装置は、スプレーヘッダと該スプ
レーヘッダに取り付けられた一対または複数対のスプレ
ーノズルとからなり、また、水切り装置は一対あるいは
複数対のリンガロールおよび/または一対あるいは複数
対の気体吹付けノズルからなる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施に好適な連続脱脂設
備の概略横断面図を図1に、図1のA−A矢視を図2に
示す。また、脱脂液槽の断面図を図3に示す。本発明で
は、まず、金属帯の一方の面のみを脱脂液に接触させつ
つ連続的に走行させ脱脂し水洗する。
【0010】金属帯1の進行方向は、矢印の方向であ
る。コイルからペイオフされた金属帯1は、その先端部
が溶接機2で先行金属帯の後端部と接続され、デフレク
タロール3により方向を変えられ、脱脂液槽5−1に連
続的に送られる。脱脂液槽5−1内には、液中に配設す
るシンクロールをなくし、金属帯の一方の面のみを脱脂
液に接触させるロール3aを脱脂液槽の入側および出側
に配設する。該ロール3aは、金属帯の一方の面のみを
脱脂液に接触させればよく、ロール自体は液中に浸漬す
る必要はない。該ロール3aは軸受10により保持され
ている。
【0011】金属帯の一方の面のみ脱脂液に接触させる
ためには、該ロール3aに、金属帯の片面のみが脱脂液
に接触するよう、該ロールの位置を調節する手動ジャッ
キ等の移動装置を付設してもよい。あるいは、脱脂液槽
に液面計を備え液面が一定にたもたれる液面制御装置を
付設してもよい。あるいは、脱脂液槽を、脱脂液がオー
バフローするオーバフローダムを備えた脱脂液槽として
もよい。しかし、上記した方法に限定されるものではな
く、公知の方法がいずれも適用できる。
【0012】金属帯1は、脱脂液槽5−1にて、金属帯
の一方の面のみが脱脂される。脱脂は、金属帯の一方の
面を脱脂液に接触させるのみでも良いが、電解脱脂を行
ってもよい。電解脱脂は、図1に図示されているように
脱脂液中に電極6を配設しロール3aを通電ロールとし
て、金属帯1と電極6間に通電し、水の電気分解によっ
て金属帯表面で発生する水素と酸素の微細気泡の機械的
な力で表面に付着している汚れを除去する。電極6に
は、給電ケーブル6aを通じ給電される。
【0013】本発明において使用する脱脂液は、通常使
用される脱脂液と同じでよく、とくに限定する必要はな
い。通常、冷間圧延鋼帯の脱脂には、アルカリ単体ある
いは、それに界面活性剤・キレート剤との混合で使用さ
れる。アルカリの種類としては、ナトリウム塩が用いら
れ、水酸化ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、リン酸ナト
リウム等が好適である。
【0014】一方の面を脱脂したのち、金属帯1は、デ
フレクタロール3により、水洗装置11a、水切り装置
11bを備えるリンス槽11に導かれる。水洗装置11
aでは、金属帯表面に付着した脱脂液を洗浄する。水洗
装置11aは、図1に示すように、温水をスプレーヘッ
ダ7に取りつけた一対または複数対のスプレーノズル7
aより噴出する方式が好ましい。温水を噴出する際の圧
力は、高いほど洗浄力が高くなるため、3kg/cm2 以上と
するのが好ましい。また、水洗装置11aは、温水中に
浸漬する方式でもよい。
【0015】水切り装置11bでは、水洗装置11aで
脱脂液を洗浄する際に付着した温水を除去する。水切り
装置11bは、図1に示すように、一対または複数対の
リンガロール4を配設し、表面に付着した水を除去する
のが好ましいが、一対あるいは複数対の気体吹付けノズ
ルを配設しても良い。さらに、リンガロールと気体吹付
けノズルを組み合わせてもよい。
【0016】以上のように金属帯の一方の面のみを脱脂
し水洗したのち、前述した装置と同じ装置を設置し、該
金属帯の他方の面を脱脂し水洗する。すなわち、金属帯
の一方の面のみを脱脂し水洗したのち、デフレクタロー
ル3により、金属帯の他方の面が脱脂液に接触するよう
に金属帯を反転し、脱脂液槽5−2に導く。脱脂液槽5
−1と同様に、脱脂液槽5−2では、金属帯1は、入側
および出側に配設されたロール3aにより、片方の面の
みを脱脂液に接触しつつ走行し、金属帯の残る未脱脂面
のみを脱脂する。脱脂液槽5−1と同様に、脱脂液槽5
−2では、脱脂は、金属帯の片方の面を脱脂液に接触さ
せるのみでも良いが、電解脱脂を行ってもよい。
【0017】金属帯1は、ついで、デフレクタロール3
により、水洗装置11a、水切り装置11bを備えるリ
ンス槽11に導かれ、前述したと同様に水洗され、水切
りを施される。このようにして、金属帯の両面を脱脂で
きる。本発明では、脱脂液中にシンクロールを設置しな
いため、ハイドロプレーニング現象の発生がなく金属帯
の走行速度を600rpm以上の高速処理としても蛇行が発生
することはない。
【0018】
【実施例】冷間圧延鋼帯を、連続焼鈍炉で焼鈍するため
の前処理として、冷間圧延に際し付着した圧延油を連続
脱脂処理した。本発明の実施例として、図1に示すシン
クロールのない設備を用い、鋼帯のライン走行速度を10
00mpm として、鋼帯の片面ずつ脱脂液に接触させつつ電
解脱脂(電解条件:電圧20V、電荷密度:6C/d
2 )を施し、水洗・水切り処理を行った。脱脂液はカ
セイソーダを用いた。その結果、鋼帯の蛇行現象を発生
せず、安定した通板ができた。また、脱脂液槽の発泡は
なかった。
【0019】一方、図4に示すシンクロール3bを有す
る従来設備を用い、冷間圧延鋼帯に連続脱脂処理を施し
従来例とした。脱脂液はカセイソーダを用い電解脱脂
(電解条件:電圧40V、電荷密度:12C/dm2 )を行
った。その結果、ライン速度の増加とともに鋼帯の蛇行
が著しくなり、600mpm以上にライン速度を増加すると、
安定した通板ができなかった。また、脱脂液槽の発泡量
は600mpm以上にライン速度を増加すると著しく増加し、
脱脂槽をオーバーフローする状態となり、ライン速度を
500mpm以下に低減せざるを得なかった。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、冷間圧延後の冷間圧延
鋼帯の脱脂を行うに際し、走行する鋼帯の蛇行発生およ
び脱脂液槽の発泡を防止し、鋼帯の高速処理、とくに、
600mpm以上の高速処理が可能となった。また、本発明の
方法によれば、鋼帯の上面に脱脂液が乗らないため、脱
脂液の消耗が大幅に削減され、経済的効果も大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である連続脱脂設備の概略横
断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】脱脂液槽の断面図である。
【図4】従来例である連続脱脂設備の概略横断面図であ
る。
【図5】縦型処理槽の説明図である。
【符号の説明】
1 金属帯 2 溶接機 3 デフレクタロール 3a ロール(通電ロール) 3b シンクロール 4 リンガロール 5 脱脂液槽 5−1 脱脂液槽 5−2 脱脂液槽 6 電極 6a 給電ケーブル 7 スプレーヘッダ 7a スプレーノズル 8 脱脂液 10 軸受 11 リンス槽 11a 水洗装置 11b 水切り装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯を連続して走行させ脱脂液槽内で
    脱脂する金属帯の連続脱脂方法において、金属帯の一方
    の面のみを該脱脂液槽に貯えられた脱脂液に接しつつ連
    続的に走行させ脱脂したのち水洗し、ついで該金属帯の
    他方の面を脱脂液に接しつつ連続的に走行させ脱脂した
    のち水洗することを特徴とする高速処理可能な金属帯の
    連続脱脂方法。
  2. 【請求項2】 前記金属帯を600mpm以上の速度で走行さ
    せる請求項1記載の金属帯の連続脱脂方法。
  3. 【請求項3】 金属帯の連続脱脂設備であって、脱脂液
    を貯え金属帯を連続して脱脂する脱脂液槽と、該脱脂液
    槽の入側および出側に配設され金属帯の片面のみを脱脂
    液に接触させるロールと、あるいはさらに該脱脂液槽中
    に液面より液槽底部側に配設された電極と、該脱脂液槽
    の後段に水洗装置および水切り装置とを備えた金属帯の
    片面のみを処理する第1の処理設備と、該第1の処理設
    備と同じ構成の装置を備えた金属帯の他の片面を処理す
    る第2の処理設備とがデフレクタロールを介し接続され
    てなる高速処理可能な金属帯の連続脱脂設備。
  4. 【請求項4】 前記水洗装置は、スプレーヘッダと該ス
    プレーヘッダに取り付けられた一対または複数対のスプ
    レーノズルからなることを特徴とする請求項3記載の金
    属帯の連続脱脂設備。
  5. 【請求項5】 前記水切り装置は一対あるいは複数対の
    リンガロールおよび/または一対あるいは複数対の気体
    吹付けノズルからなる請求項3または4記載の金属帯の
    連続脱脂設備。
JP19882396A 1996-07-29 1996-07-29 金属帯の連続脱脂方法および設備 Pending JPH1046377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19882396A JPH1046377A (ja) 1996-07-29 1996-07-29 金属帯の連続脱脂方法および設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19882396A JPH1046377A (ja) 1996-07-29 1996-07-29 金属帯の連続脱脂方法および設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1046377A true JPH1046377A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16397514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19882396A Pending JPH1046377A (ja) 1996-07-29 1996-07-29 金属帯の連続脱脂方法および設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1046377A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285363A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Nippon Paint Co Ltd 塗装前処理方法
JP2007023347A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Jfe Steel Kk 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285363A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Nippon Paint Co Ltd 塗装前処理方法
JP2007023347A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Jfe Steel Kk 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP4692120B2 (ja) * 2005-07-19 2011-06-01 Jfeスチール株式会社 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1068389C (zh) 一种热轧带钢的制造方法及其设备
JP2012162757A (ja) 金属帯の連続電解洗浄方法及び連続電解洗浄装置
JP3808239B2 (ja) 鋼帯の脱脂方法
CN113846334A (zh) 一种控制酸洗镀锌联合产线镀层缺陷的方法
JPH1046377A (ja) 金属帯の連続脱脂方法および設備
JP2000064100A (ja) 鋼帯の脱スケ−ル装置及び鋼帯の製造装置
JP4177476B2 (ja) 鋼帯の連続洗浄方法及びその装置
KR20020038888A (ko) 열연강대의 제조방법 및 산화막제거장치
JPH05125573A (ja) 鋼板の連続酸洗リンス方法及び装置
JPH10265986A (ja) 冷間圧延ステンレス鋼帯の連続焼鈍・酸洗方法および設備
CN218756142U (zh) 电解清洗用环形极板装置、冷轧带钢电解清洗装置
JP2779101B2 (ja) 酸洗装置
JP4561104B2 (ja) 冷延鋼板の冷却方法
JPS61119698A (ja) 電気めつき用通電ロ−ル装置
JP7509115B2 (ja) 金属帯の脱脂方法及び脱脂装置
JPH10280177A (ja) 横型酸洗装置
JP2000239871A (ja) 鋼材の洗浄方法
KR0128120B1 (ko) 2차 전기도금 장치를 갖춘 연속 아연도금설비
JP3706483B2 (ja) 鋼帯の連続焼鈍設備
KR20080060487A (ko) 산세공정용 탱크
JP2974922B2 (ja) 鋼帯の電解洗浄方法
JPH069021Y2 (ja) プラズマによる鋼帯の脱スケール装置
JPH07286291A (ja) 金属ストリップ脱脂装置の消泡方法および消泡装置
JPH0626731B2 (ja) 金属帯の酸洗方法
JPH08370Y2 (ja) 酸洗前処理装置