JPH1044366A - 輪転印刷機の排紙装置における自動フォルマート調節装置 - Google Patents
輪転印刷機の排紙装置における自動フォルマート調節装置Info
- Publication number
- JPH1044366A JPH1044366A JP9077496A JP7749697A JPH1044366A JP H1044366 A JPH1044366 A JP H1044366A JP 9077496 A JP9077496 A JP 9077496A JP 7749697 A JP7749697 A JP 7749697A JP H1044366 A JPH1044366 A JP H1044366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- frame structure
- guide
- stopper
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 20
- BDAGIHXWWSANSR-UHFFFAOYSA-M Formate Chemical compound [O-]C=O BDAGIHXWWSANSR-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims description 4
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/32—Auxiliary devices for receiving articles during removal of a completed pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/68—Reducing the speed of articles as they advance
- B65H29/686—Pneumatic brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/20—Pile receivers adjustable for different article sizes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/03—Image reproduction devices
- B65H2801/21—Industrial-size printers, e.g. rotary printing press
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 枚葉紙のフォーマットを変更する際に枚葉紙
排紙に必要な構成要素の調節操作が不要になるように、
輪転印刷機の枚葉紙排紙装置を改善する。 【解決手段】 本発明は、排出されるべき枚葉紙の後縁
に対するストッパを備えた、ノンストップ運転用の手段
を有する、または有しない輪転印刷機の排紙区域で断裁
長さをフォーマットに合わせて調節する装置に関するも
のである。水平方向20に移動できるように配置された
フレーム構造10、11、27、32に、枚葉紙搬送方
向に対して垂直に周回する分離ベルト25、25.1、
25.2が組み込まれている。さらに、枚葉紙縁に対す
るストッパ26および枚葉紙を制動する手段29が取り
付けられている。
排紙に必要な構成要素の調節操作が不要になるように、
輪転印刷機の枚葉紙排紙装置を改善する。 【解決手段】 本発明は、排出されるべき枚葉紙の後縁
に対するストッパを備えた、ノンストップ運転用の手段
を有する、または有しない輪転印刷機の排紙区域で断裁
長さをフォーマットに合わせて調節する装置に関するも
のである。水平方向20に移動できるように配置された
フレーム構造10、11、27、32に、枚葉紙搬送方
向に対して垂直に周回する分離ベルト25、25.1、
25.2が組み込まれている。さらに、枚葉紙縁に対す
るストッパ26および枚葉紙を制動する手段29が取り
付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノンストップ運転
用の装置を有する、または有しない輪転印刷機の排紙区
域において断裁(Abschnitt)長さをフォルマートに合わ
せて調節する装置に関する。
用の装置を有する、または有しない輪転印刷機の排紙区
域において断裁(Abschnitt)長さをフォルマートに合わ
せて調節する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術であるDE3937944C
1によって、枚葉紙印刷機用の排紙装置は既に知られて
いる。ここには、枚葉紙印刷機の排紙装置内の枚葉紙前
縁に対するつかみ装置が記載されている。この排紙装置
においては、枚葉紙パイル上まで搬送された枚葉紙の前
縁用の、旋回して離れることができるパイルストッパ
と、短時間に枚葉紙前縁から枚葉紙面へ枚葉紙パイル上
に挿入することができる、補助パイルを形成するための
グリップフィンガと、さらにこれらに対応する駆動要素
が設けられている。これらの駆動要素は、グリップフィ
ンガの挿入運動もしくは戻り運動に応じて、枚葉紙面に
対して平行に配列された旋回軸の回りにパイルストッパ
を旋回して離したり、旋回して接触させたりする。この
運動のために、パイルストッパおよびグリップフィンガ
を動かす独立の原動装置、好ましくは空気圧シリンダ
が、排紙装置の両方の機械側部にそれぞれ配置されてい
て、枚葉紙の搬送方向に対して横断方向で互いに共軸に
支持された駆動軸に作用する。その場合、一方の機械側
部にはパイルストッパの旋回軸に駆動軸の回転運動を伝
達する要素と、他方の機械側部には、直線的に可動に案
内されるグリップフィンガに他方の駆動軸の回転運動を
伝達する要素とが配置されており、2つの駆動軸を個別
に駆動し、または相互に関連して対応して駆動するため
のスイッチ要素が設けられている。
1によって、枚葉紙印刷機用の排紙装置は既に知られて
いる。ここには、枚葉紙印刷機の排紙装置内の枚葉紙前
縁に対するつかみ装置が記載されている。この排紙装置
においては、枚葉紙パイル上まで搬送された枚葉紙の前
縁用の、旋回して離れることができるパイルストッパ
と、短時間に枚葉紙前縁から枚葉紙面へ枚葉紙パイル上
に挿入することができる、補助パイルを形成するための
グリップフィンガと、さらにこれらに対応する駆動要素
が設けられている。これらの駆動要素は、グリップフィ
ンガの挿入運動もしくは戻り運動に応じて、枚葉紙面に
対して平行に配列された旋回軸の回りにパイルストッパ
を旋回して離したり、旋回して接触させたりする。この
運動のために、パイルストッパおよびグリップフィンガ
を動かす独立の原動装置、好ましくは空気圧シリンダ
が、排紙装置の両方の機械側部にそれぞれ配置されてい
て、枚葉紙の搬送方向に対して横断方向で互いに共軸に
支持された駆動軸に作用する。その場合、一方の機械側
部にはパイルストッパの旋回軸に駆動軸の回転運動を伝
達する要素と、他方の機械側部には、直線的に可動に案
内されるグリップフィンガに他方の駆動軸の回転運動を
伝達する要素とが配置されており、2つの駆動軸を個別
に駆動し、または相互に関連して対応して駆動するため
のスイッチ要素が設けられている。
【0003】DE3941993C1は、ノンストップ
運転用の補助パイルを有する枚葉紙排紙装置に関する。
ノンストップ運転用の補助パイル装置を有する枚葉紙排
紙装置は、支持ロッドまたは支持レーキ上にある補助パ
イルと、持ち上げて取外すことができる主パイルとが組
み合わされていて、補助パイルの前部区域に枚葉紙全幅
に分布して配置された幾つかの保持フィンガを有する。
これらの保持フィンガは、補助パイル台を取り除いたと
きに補助パイルの前縁が補助パイル台の厚さだけ下降し
ないように、パイル区域に移動することができる。
運転用の補助パイルを有する枚葉紙排紙装置に関する。
ノンストップ運転用の補助パイル装置を有する枚葉紙排
紙装置は、支持ロッドまたは支持レーキ上にある補助パ
イルと、持ち上げて取外すことができる主パイルとが組
み合わされていて、補助パイルの前部区域に枚葉紙全幅
に分布して配置された幾つかの保持フィンガを有する。
これらの保持フィンガは、補助パイル台を取り除いたと
きに補助パイルの前縁が補助パイル台の厚さだけ下降し
ないように、パイル区域に移動することができる。
【0004】DE4217816A1は、平らな面をも
つ刷紙を連続的に排出する装置に関する。この方法は、
平らな面をもつ印刷物の製品、特にウェブから切り取ら
れた刷紙を連続的に排出する、主パイルと補助パイルと
に分離する手段を備えた装置に関する。さらに、主パイ
ルに対する搬送装置が設けられている。下降可能な補助
パイルユニットは、枚葉紙の搬送方向に対して垂直に周
回する遠隔制御されるフレキシブルな手段、および連続
的に生じる刷紙の流れを主パイルと補助パイルとに所定
のとおり分離する、水平方向に進入および後退できる遠
隔操作された支持手段を有する。
つ刷紙を連続的に排出する装置に関する。この方法は、
平らな面をもつ印刷物の製品、特にウェブから切り取ら
れた刷紙を連続的に排出する、主パイルと補助パイルと
に分離する手段を備えた装置に関する。さらに、主パイ
ルに対する搬送装置が設けられている。下降可能な補助
パイルユニットは、枚葉紙の搬送方向に対して垂直に周
回する遠隔制御されるフレキシブルな手段、および連続
的に生じる刷紙の流れを主パイルと補助パイルとに所定
のとおり分離する、水平方向に進入および後退できる遠
隔操作された支持手段を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術に基づく方
法は、輪転印刷機の給紙側もしくは排紙側で枚葉紙パイ
ルを補助パイルと主パイルとに分離するという課題は解
決するが、たとえば輪転印刷機の排紙装置で、二三の構
成要素をフォルマートに合わせて調節したときに他の構
成要素に生じる反作用が考慮されないままになってい
る。
法は、輪転印刷機の給紙側もしくは排紙側で枚葉紙パイ
ルを補助パイルと主パイルとに分離するという課題は解
決するが、たとえば輪転印刷機の排紙装置で、二三の構
成要素をフォルマートに合わせて調節したときに他の構
成要素に生じる反作用が考慮されないままになってい
る。
【0006】本発明の課題は、従来の技術を考慮して、
今後は枚葉紙フォルマートを変更する際に枚葉紙排紙に
必要な個々の構成要素の調整操作が省略できるように、
輪転印刷機の枚葉紙排紙装置を改善することである。
今後は枚葉紙フォルマートを変更する際に枚葉紙排紙に
必要な個々の構成要素の調整操作が省略できるように、
輪転印刷機の枚葉紙排紙装置を改善することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題は請求項1に記載されている特徴によって解決され
る。
課題は請求項1に記載されている特徴によって解決され
る。
【0008】本発明の解決手段によって、様々な長所を
達成することができる。縁をそろえた枚葉紙排紙に必要
な構成要素が取り付けられている中央フレーム構造を調
節することによって、排出されるべき新しい枚葉紙フォ
ルマートに対するフレーム構造の新しい位置に押しボタ
ンで正確に到達することができる。補助構成要素はフレ
ーム構造において互いに所定の間隔で配置されているの
で、これらの構成要素を互いに相対的に調整する必要が
ない。なぜならば、これらの構成要素は中央フレーム構
造と共に自動的に新しい正しい位置に移動するからであ
る。
達成することができる。縁をそろえた枚葉紙排紙に必要
な構成要素が取り付けられている中央フレーム構造を調
節することによって、排出されるべき新しい枚葉紙フォ
ルマートに対するフレーム構造の新しい位置に押しボタ
ンで正確に到達することができる。補助構成要素はフレ
ーム構造において互いに所定の間隔で配置されているの
で、これらの構成要素を互いに相対的に調整する必要が
ない。なぜならば、これらの構成要素は中央フレーム構
造と共に自動的に新しい正しい位置に移動するからであ
る。
【0009】本発明の基礎をなす思想の別の実施形態に
おいて、中央フレーム構造は案内手段によって水平ガイ
ドに沿って移動することができる。異形断面レール上を
走行するローラと並んで、V形ガイドも設けることがで
きる。このV形ガイドは、ニードルケージやボールブッ
シュなどを用い、または用いずに形成することもでき
る。
おいて、中央フレーム構造は案内手段によって水平ガイ
ドに沿って移動することができる。異形断面レール上を
走行するローラと並んで、V形ガイドも設けることがで
きる。このV形ガイドは、ニードルケージやボールブッ
シュなどを用い、または用いずに形成することもでき
る。
【0010】中央フレーム構造は、当該フレーム構造に
固定されたけん引具に作用する駆動モータによって水平
方向に移動することができる。けん引具は、リンクチェ
ーン、ローラチェーン、ラックガイドまたは歯付きベル
トなどであることができる。
固定されたけん引具に作用する駆動モータによって水平
方向に移動することができる。けん引具は、リンクチェ
ーン、ローラチェーン、ラックガイドまたは歯付きベル
トなどであることができる。
【0011】フレーム構造に設けられたリミットスイッ
チ面、およびこのリミットスイッチ面と協働するリミッ
トスイッチにより、中央フレーム構造のそれぞれの最端
位置、すなわち中央フレーム構造が排紙できる最大また
は最小フォルマートに対する位置に当該フレーム構造が
調節されているかどうかを照会することができる。これ
ら2つの最端位置の間の中間位置は、基準位置を基準に
してモータまたは伝動装置ユニットの必要な回転数を計
算することによって簡単に得ることができる。
チ面、およびこのリミットスイッチ面と協働するリミッ
トスイッチにより、中央フレーム構造のそれぞれの最端
位置、すなわち中央フレーム構造が排紙できる最大また
は最小フォルマートに対する位置に当該フレーム構造が
調節されているかどうかを照会することができる。これ
ら2つの最端位置の間の中間位置は、基準位置を基準に
してモータまたは伝動装置ユニットの必要な回転数を計
算することによって簡単に得ることができる。
【0012】ノンストップ運転でパイルを主パイルと補
助パイルに分けるために必要な分離手段を統合すること
によって、印刷工に対して極めて多くのスペースが提供
されて、枚葉紙パイルへの立入りが著しく改良される。
さらに、パイルの分離は、いまや紙進行方向で行われ
て、紙進行方向と反対にパイルレーキなどを挿入する必
要がなくなる。それに伴い、すでにパイル上に排紙され
た枚葉紙を破損する危険が導入されることも、いまはな
くなる。
助パイルに分けるために必要な分離手段を統合すること
によって、印刷工に対して極めて多くのスペースが提供
されて、枚葉紙パイルへの立入りが著しく改良される。
さらに、パイルの分離は、いまや紙進行方向で行われ
て、紙進行方向と反対にパイルレーキなどを挿入する必
要がなくなる。それに伴い、すでにパイル上に排紙され
た枚葉紙を破損する危険が導入されることも、いまはな
くなる。
【0013】中央フレーム構造は枚葉紙制動装置も搭載
できるので、フォルマートに合わせて調節する際に枚葉
紙制動装置もその都度、新しいフォルマートに対して最
適の作用位置へ移動される。
できるので、フォルマートに合わせて調節する際に枚葉
紙制動装置もその都度、新しいフォルマートに対して最
適の作用位置へ移動される。
【0014】本発明の好適な構成が従属請求項に開示さ
れている。
れている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は、けん引具装置により水平方向に移
動できるように配置されたガイドプロフィル(断面が特
定の輪郭をもつ案内表面)に沿って移動可能な側部の側
面図を示す。
動できるように配置されたガイドプロフィル(断面が特
定の輪郭をもつ案内表面)に沿って移動可能な側部の側
面図を示す。
【0017】輪転印刷機の枚葉紙排紙装置の側部には、
自動停止機構付きの伝動装置2を介して歯車3に作用す
る駆動モータ1が取り付けられている。伝動装置2は、
たとえばウォームとウォーム歯車対の一方または双方か
らなることができる。駆動モータ1による駆動は、歯車
4から案内ホイール6に作用する。案内ホイール6は、
たとえばけん引具用のスプロケットとして形成すること
ができる。けん引具5(ここではローラチェーン)は、
2つの案内ホイール6、7を通って周回し、前部けん引
具ロック8もしくは後部けん引具ロック9により中央フ
レーム構造の側部10、11にヒンジ連結されている。
図1では、そのうち側部10のみが示されている。
自動停止機構付きの伝動装置2を介して歯車3に作用す
る駆動モータ1が取り付けられている。伝動装置2は、
たとえばウォームとウォーム歯車対の一方または双方か
らなることができる。駆動モータ1による駆動は、歯車
4から案内ホイール6に作用する。案内ホイール6は、
たとえばけん引具用のスプロケットとして形成すること
ができる。けん引具5(ここではローラチェーン)は、
2つの案内ホイール6、7を通って周回し、前部けん引
具ロック8もしくは後部けん引具ロック9により中央フ
レーム構造の側部10、11にヒンジ連結されている。
図1では、そのうち側部10のみが示されている。
【0018】側部10、11は、横部材27、プロフィ
ル部材(異形材)24(図3参照)および横部材32を
介して相互に連結しており、移動可能な中央フレーム構
造を形成している。側部10、11には、ほぼ案内手段
17もしくは18の高さに、前部リミットスイッチ面1
2および後部リミットスイッチ面13が形成されてい
る。リミットスイッチ面12および13は、側部10、
11の垂直に延びた部材縁部に対してやや突出し、中央
フレーム構造が水平方向に移動する際にリミットスイッ
チ14および15と協働する。リミットスイッチ14お
よび15は水平ガイド19の両側のそれぞれ端部に配置
されている。輪転印刷機が完全に自動的に操作される場
合は、中央フレーム構造が両側の最終位置に到達する
と、その都度、中央フレーム構造の最終位置を印刷工に
通知することができる。
ル部材(異形材)24(図3参照)および横部材32を
介して相互に連結しており、移動可能な中央フレーム構
造を形成している。側部10、11には、ほぼ案内手段
17もしくは18の高さに、前部リミットスイッチ面1
2および後部リミットスイッチ面13が形成されてい
る。リミットスイッチ面12および13は、側部10、
11の垂直に延びた部材縁部に対してやや突出し、中央
フレーム構造が水平方向に移動する際にリミットスイッ
チ14および15と協働する。リミットスイッチ14お
よび15は水平ガイド19の両側のそれぞれ端部に配置
されている。輪転印刷機が完全に自動的に操作される場
合は、中央フレーム構造が両側の最終位置に到達する
と、その都度、中央フレーム構造の最終位置を印刷工に
通知することができる。
【0019】2つのリミットスイッチ14および15に
よってその都度知らされる最終位置の間にある(枚葉紙
フォルマートに依存して)水平方向に到達可能な、フレ
ーム構造の中間位置は、駆動モータ1の回転計によって
検知されて、印刷工はその検知結果を照会することがで
きる。印刷工は輪転印刷機の排紙区域が視野にないとき
は、常に中央フレーム構造10、11、24、27、3
2の調節を把握している。
よってその都度知らされる最終位置の間にある(枚葉紙
フォルマートに依存して)水平方向に到達可能な、フレ
ーム構造の中間位置は、駆動モータ1の回転計によって
検知されて、印刷工はその検知結果を照会することがで
きる。印刷工は輪転印刷機の排紙区域が視野にないとき
は、常に中央フレーム構造10、11、24、27、3
2の調節を把握している。
【0020】図1に示す実施例において、側部10もし
くは11(ここでは図示せず)は、上部案内手段17お
よび下部案内手段18によって、水平ガイド19に取り
付けられている。しかし、ここに図示したローラを用い
た方法の代わりに、側部10、11をV形ガイド(Pris
menfuehrung)でほぼ遊びなく案内することが可能であ
る。このV形ガイドは、ニードルケージを用いて、また
は用いないで構成することができる。ニードルケージの
使用の変形として、ボールブッシュ(Kugelbuechse)を
用いることもできる。図示の構成要素により、側部1
0、11はほぼ遊びなしに水平方向に移動することがで
きる。その際、横部材27(図3参照)、横部材32お
よびプロフィル部材24により、あらゆる立体的方向の
力とモーメントを吸収できる強硬なフレーム構造が提供
される。
くは11(ここでは図示せず)は、上部案内手段17お
よび下部案内手段18によって、水平ガイド19に取り
付けられている。しかし、ここに図示したローラを用い
た方法の代わりに、側部10、11をV形ガイド(Pris
menfuehrung)でほぼ遊びなく案内することが可能であ
る。このV形ガイドは、ニードルケージを用いて、また
は用いないで構成することができる。ニードルケージの
使用の変形として、ボールブッシュ(Kugelbuechse)を
用いることもできる。図示の構成要素により、側部1
0、11はほぼ遊びなしに水平方向に移動することがで
きる。その際、横部材27(図3参照)、横部材32お
よびプロフィル部材24により、あらゆる立体的方向の
力とモーメントを吸収できる強硬なフレーム構造が提供
される。
【0021】参照符号20を付けた両方向矢線は、中央
フレーム構造の水平移動を表し、参照符号21を付けた
区間は、フレーム構造10、11、24、27、32が
水平ガイド19に沿って水平方向に移動することができ
る最大移動距離を表す。
フレーム構造の水平移動を表し、参照符号21を付けた
区間は、フレーム構造10、11、24、27、32が
水平ガイド19に沿って水平方向に移動することができ
る最大移動距離を表す。
【0022】側部10、11の下部区域では、取り付け
用の保持具16が設けられている。この保持具16に
は、たとえば排紙されるべき枚葉紙を制動する装置が収
容される。
用の保持具16が設けられている。この保持具16に
は、たとえば排紙されるべき枚葉紙を制動する装置が収
容される。
【0023】図2は、異形断面部材22を取り付けた水
平ガイド19の斜視図である。これによると、案内手段
17、18は異形断面部22と相補的な構成を有する。
そうすることによって、案内手段17、18はガイド1
9を両脇から囲んで、ガイドの精度と安定性に寄与す
る。図2の下部区域では、追加組立用の保持具16が示
されている。
平ガイド19の斜視図である。これによると、案内手段
17、18は異形断面部22と相補的な構成を有する。
そうすることによって、案内手段17、18はガイド1
9を両脇から囲んで、ガイドの精度と安定性に寄与す
る。図2の下部区域では、追加組立用の保持具16が示
されている。
【0024】図3は、横部材によって互いに連結され、
一体化されたノンストップ運転用の分離バンドガイドを
もつ側部の斜視図である。
一体化されたノンストップ運転用の分離バンドガイドを
もつ側部の斜視図である。
【0025】側部10および11ならびに横部材27お
よび32からなるフレーム構造は、輪転印刷機の全幅に
わたって延びていて、寸法は加工可能な枚葉紙の最大フ
ォルマートの幅に合わせて設計されている。側部10お
よび11には、リミットスイッチ面12および13があ
る。これらのリミットスイッチ面と協働するリミットス
イッチ14および15は、図3には示されていない。図
式的表現において、水平ガイド19と協働する案内手段
(ここではローラ17、18)が示されている。フレー
ム構造10、11、24、27、32の下方に設けられ
た支持板30には、後縁ストッパ26が固定されてい
る。後縁ストッパ26は、ここでは側方に傾いた位置に
ある。組立用の保持具16の後端部には、フレキシブル
(可撓性)のカバー28の繰り出し・巻き取り機構があ
る。カバー28は、フレーム構造が移動するときにフレ
ーム構造と輪転印刷機の乾燥機の下の枚葉紙案内区間の
端部との間に空く空間を覆う。カバー28の繰り出し・
巻き取り機構は戻しばねの作用を受けているので、カバ
ー28はフレーム構造10、11、27、32の各運転
位置で最適の張力で引っ張られている。
よび32からなるフレーム構造は、輪転印刷機の全幅に
わたって延びていて、寸法は加工可能な枚葉紙の最大フ
ォルマートの幅に合わせて設計されている。側部10お
よび11には、リミットスイッチ面12および13があ
る。これらのリミットスイッチ面と協働するリミットス
イッチ14および15は、図3には示されていない。図
式的表現において、水平ガイド19と協働する案内手段
(ここではローラ17、18)が示されている。フレー
ム構造10、11、24、27、32の下方に設けられ
た支持板30には、後縁ストッパ26が固定されてい
る。後縁ストッパ26は、ここでは側方に傾いた位置に
ある。組立用の保持具16の後端部には、フレキシブル
(可撓性)のカバー28の繰り出し・巻き取り機構があ
る。カバー28は、フレーム構造が移動するときにフレ
ーム構造と輪転印刷機の乾燥機の下の枚葉紙案内区間の
端部との間に空く空間を覆う。カバー28の繰り出し・
巻き取り機構は戻しばねの作用を受けているので、カバ
ー28はフレーム構造10、11、27、32の各運転
位置で最適の張力で引っ張られている。
【0026】フレーム構造10、11、27、32に
は、分離バンド25が組み込まれている。分離バンド2
5は、図3に示した位置では、下部プロフィル部材24
の下に置かれた薄い区域25.1を有する。図3に示し
た状態では、分離バンド25の幅広に形成された分離縁
25.2が側部11と平行に延びている。その場合に
は、分離縁25.2と薄い区域25.1との間の移行区
域は台形状に形成されている。枚葉紙の破損を避けるた
めに、台形状に形成された区域に被覆を施すことができ
る。排出されるべき枚葉紙の破損を避けるために、分離
縁25.2を挟む薄い被覆を付けることも考えらる。分
離バンド25は、フレーム構造10、11、27および
32に組み込まれた4つの案内ローラ40上を通って案
内されている。分離バンド25は、ノンストップ運転用
に装備された輪転印刷機で、ノンストップ運転において
主パイルと補助パイルとを分離することができ、横部材
32に組み込まれたピストン棒のない空気圧シリンダに
よって動かされる。分離バンド25は形成されるべき枚
葉紙パイルの後縁、つまり紙進行方向に配置されている
ので、紙進行方向の反対方向にパイルレーキを挿入する
必要がなくなる。そうすることによって、パイルへの接
近しやすさが改善され、印刷工の運動の自由は制限され
ない。
は、分離バンド25が組み込まれている。分離バンド2
5は、図3に示した位置では、下部プロフィル部材24
の下に置かれた薄い区域25.1を有する。図3に示し
た状態では、分離バンド25の幅広に形成された分離縁
25.2が側部11と平行に延びている。その場合に
は、分離縁25.2と薄い区域25.1との間の移行区
域は台形状に形成されている。枚葉紙の破損を避けるた
めに、台形状に形成された区域に被覆を施すことができ
る。排出されるべき枚葉紙の破損を避けるために、分離
縁25.2を挟む薄い被覆を付けることも考えらる。分
離バンド25は、フレーム構造10、11、27および
32に組み込まれた4つの案内ローラ40上を通って案
内されている。分離バンド25は、ノンストップ運転用
に装備された輪転印刷機で、ノンストップ運転において
主パイルと補助パイルとを分離することができ、横部材
32に組み込まれたピストン棒のない空気圧シリンダに
よって動かされる。分離バンド25は形成されるべき枚
葉紙パイルの後縁、つまり紙進行方向に配置されている
ので、紙進行方向の反対方向にパイルレーキを挿入する
必要がなくなる。そうすることによって、パイルへの接
近しやすさが改善され、印刷工の運動の自由は制限され
ない。
【0027】さらに、フレーム構造10、11、27、
32には、排出されるべき枚葉紙を制動する装置29を
配置することができる。この装置は横部材27に支持さ
れ、側方は組立用の保持具16によって仕切られてい
る。しかし、枚葉紙の制動装置それ自体は、本特許出願
の内容ではない。
32には、排出されるべき枚葉紙を制動する装置29を
配置することができる。この装置は横部材27に支持さ
れ、側方は組立用の保持具16によって仕切られてい
る。しかし、枚葉紙の制動装置それ自体は、本特許出願
の内容ではない。
【0028】枚葉紙制動用装置29に対して適切な間隔
をおいてストッパ26を配置することにより、フォルマ
ートを調節した後も縁(ふち)をそろえたパイル形成が
可能である。パイル分離用の分離縁25.2が進入する
と、ストッパ26は上方に旋回し、それによって分離縁
25.2の進入が可能になる(図5も参照)。
をおいてストッパ26を配置することにより、フォルマ
ートを調節した後も縁(ふち)をそろえたパイル形成が
可能である。パイル分離用の分離縁25.2が進入する
と、ストッパ26は上方に旋回し、それによって分離縁
25.2の進入が可能になる(図5も参照)。
【0029】フォルマート変更において、つまり注文切
り替え時に異なった寸法の枚葉紙を印刷する際に、フレ
ーム構造の水平位置調節が自動的に行われることによ
り、印刷工は一連の移動と調節の作業から免除される。
なぜならば、これらの作業は工具を用いずに押しボタン
で終るからである。枚葉紙制動装置29などの機械ユニ
ットは自動的に一緒に調節され、中央フレーム構造1
0、11、27および32を、枚葉紙制動装置29に対
して相対的に位置調節する必要はない。さらに、パイル
分離装置の調節を配慮する必要がない。なぜならば、パ
イル分離装置は中央フレーム構造に組み込まれていて、
中央フレーム構造が移動すると一緒に動くからである。
フォルマート調整後に枚葉紙後縁に対するストッパ26
の再調整を省略することができる。枚葉紙制動装置29
に対するストッパ26の間隔は常に等しく、修正を必要
としない。フレーム構造が新しい位置に移動した後、ス
トッパ26は正しい位置に入るので、補正や装備時間を
節約することができ、縁をそろえた枚葉紙パイルをより
迅速に形成することができる。
り替え時に異なった寸法の枚葉紙を印刷する際に、フレ
ーム構造の水平位置調節が自動的に行われることによ
り、印刷工は一連の移動と調節の作業から免除される。
なぜならば、これらの作業は工具を用いずに押しボタン
で終るからである。枚葉紙制動装置29などの機械ユニ
ットは自動的に一緒に調節され、中央フレーム構造1
0、11、27および32を、枚葉紙制動装置29に対
して相対的に位置調節する必要はない。さらに、パイル
分離装置の調節を配慮する必要がない。なぜならば、パ
イル分離装置は中央フレーム構造に組み込まれていて、
中央フレーム構造が移動すると一緒に動くからである。
フォルマート調整後に枚葉紙後縁に対するストッパ26
の再調整を省略することができる。枚葉紙制動装置29
に対するストッパ26の間隔は常に等しく、修正を必要
としない。フレーム構造が新しい位置に移動した後、ス
トッパ26は正しい位置に入るので、補正や装備時間を
節約することができ、縁をそろえた枚葉紙パイルをより
迅速に形成することができる。
【0030】したがって、中央フレーム構造10、1
1、27および32を新しいフォルマートに合わせて調
節すると共に、ノンストップ運転の場合には、そのため
に設けた主パイルと補助パイルを形成するための分離手
段、ならびに後縁用ストッパおよび枚葉紙制動装置も同
時に正しい位置に移動する。枚葉紙制動装置は枚葉紙搬
送面上に分布して配置され互いに間隔を置いて配置され
ている制動ベルト31と、それぞれ制動ベルト31の横
に並んで延びているウェブ30を有する。
1、27および32を新しいフォルマートに合わせて調
節すると共に、ノンストップ運転の場合には、そのため
に設けた主パイルと補助パイルを形成するための分離手
段、ならびに後縁用ストッパおよび枚葉紙制動装置も同
時に正しい位置に移動する。枚葉紙制動装置は枚葉紙搬
送面上に分布して配置され互いに間隔を置いて配置され
ている制動ベルト31と、それぞれ制動ベルト31の横
に並んで延びているウェブ30を有する。
【0031】図4は、旋回可能なストッパの断面図であ
る。
る。
【0032】縦方向溝24.1を包含する横部材24に
は、縦方向溝24.1内に幾つかの旋回可能なストッパ
26が横部材24の全幅にわたって分布しているが、こ
こではそれらのうち1つのストッパが断面図で示されて
いる。
は、縦方向溝24.1内に幾つかの旋回可能なストッパ
26が横部材24の全幅にわたって分布しているが、こ
こではそれらのうち1つのストッパが断面図で示されて
いる。
【0033】ストッパ26は、たとえばボーデンケーブ
ルまたはスチールロープ38など、共通の操作手段を用
い、中央フレーム構造10、11、24、27、32の
側部に取り付けられた2つの空気圧シリンダ37によっ
て調節される。ボーデンケーブルまたはスチールロープ
38には、幾つかのピンが、たとえばねじ込みピン39
によって固定されている。これらのピンはストッパ26
の長孔35と噛み合うので、これらのストッパはボーデ
ンケーブルまたはスチールロープ38が側方に動くと軸
34回りを旋回させられる。さらに、図4の断面図に
は、どのように分離バンド25.1の幅が狭い区域が横
部材24内に案内され、分離バンド25が側部11の前
の案内ホイール40の後ろで鉛直方向に延びているかが
示されている。
ルまたはスチールロープ38など、共通の操作手段を用
い、中央フレーム構造10、11、24、27、32の
側部に取り付けられた2つの空気圧シリンダ37によっ
て調節される。ボーデンケーブルまたはスチールロープ
38には、幾つかのピンが、たとえばねじ込みピン39
によって固定されている。これらのピンはストッパ26
の長孔35と噛み合うので、これらのストッパはボーデ
ンケーブルまたはスチールロープ38が側方に動くと軸
34回りを旋回させられる。さらに、図4の断面図に
は、どのように分離バンド25.1の幅が狭い区域が横
部材24内に案内され、分離バンド25が側部11の前
の案内ホイール40の後ろで鉛直方向に延びているかが
示されている。
【0034】横部材24の下方に支持板36が設けら
れ、この支持板36は、補助パイルが形成されている間
にパイル区域に進入可能の分離縁25.2が枚葉紙の重
みによって下方に押し付けられると、この分離縁を支持
する。横部材24の上方には、ガイドプレート33が配
置されている。
れ、この支持板36は、補助パイルが形成されている間
にパイル区域に進入可能の分離縁25.2が枚葉紙の重
みによって下方に押し付けられると、この分離縁を支持
する。横部材24の上方には、ガイドプレート33が配
置されている。
【0035】図5は、移動可能な中央フレーム構造1
0、11、24、27、32の横部材24の正面図を、
ストッパ26が旋回して下降した状態で示している。ス
トッパ26の旋回して上昇した位置26.1は破線で示
されている。例示のために、ここでは1個のストッパ2
6だけが示されているが、複数のストッパ26を横部材
24に取り付けることができるのは言うまでもない。縦
方向溝24.1内に案内されているボーデンケーブル3
8は、調節シリンダ37によって縦方向溝24.1内を
移動することができる。この正面図には、ねじ込みピン
39が示されている。ねじ込みピン39はストッパ26
の長孔35内に入り、ストッパ26を位置26.1に旋
回させる。図5には、横部材24の下方に、分離バンド
24を支えている支持板36が示されている。側壁には
空気圧分配器41が取付けられ、これについては以下に
詳述する。
0、11、24、27、32の横部材24の正面図を、
ストッパ26が旋回して下降した状態で示している。ス
トッパ26の旋回して上昇した位置26.1は破線で示
されている。例示のために、ここでは1個のストッパ2
6だけが示されているが、複数のストッパ26を横部材
24に取り付けることができるのは言うまでもない。縦
方向溝24.1内に案内されているボーデンケーブル3
8は、調節シリンダ37によって縦方向溝24.1内を
移動することができる。この正面図には、ねじ込みピン
39が示されている。ねじ込みピン39はストッパ26
の長孔35内に入り、ストッパ26を位置26.1に旋
回させる。図5には、横部材24の下方に、分離バンド
24を支えている支持板36が示されている。側壁には
空気圧分配器41が取付けられ、これについては以下に
詳述する。
【0036】図6および7は、ストッパ26を操作する
ための他の方法を示している。
ための他の方法を示している。
【0037】調節シリンダ37によって移動可能で旋回
レバー44と連結されている押し棒43によって、押し
要素47は案内面51に沿って平行に移動する。旋回レ
バー44は、軸45を中心にして押し棒43と連結し、
またヒンジ46で押し要素47と連結している。ボルト
49には、ストッパとしてロッド50の行程の制限を設
定するガイド48が移動可能に支持されている。昇降運
動を伝達するユニットである連結棒42は、押し棒4
3、旋回レバー44、押し要素47およびこれに固定さ
れたロッド50を構成要素として包含している。押し要
素47に固定されたロッド50により、それぞれの旋回
させるべきストッパ26を時間遅れなく同時に旋回させ
ることができる。この目的のためには唯1つの調節シリ
ンダ37が必要である。
レバー44と連結されている押し棒43によって、押し
要素47は案内面51に沿って平行に移動する。旋回レ
バー44は、軸45を中心にして押し棒43と連結し、
またヒンジ46で押し要素47と連結している。ボルト
49には、ストッパとしてロッド50の行程の制限を設
定するガイド48が移動可能に支持されている。昇降運
動を伝達するユニットである連結棒42は、押し棒4
3、旋回レバー44、押し要素47およびこれに固定さ
れたロッド50を構成要素として包含している。押し要
素47に固定されたロッド50により、それぞれの旋回
させるべきストッパ26を時間遅れなく同時に旋回させ
ることができる。この目的のためには唯1つの調節シリ
ンダ37が必要である。
【0038】図6および図7に従う変形によって、種々
の平面で作用する、時間遅れのないストッパ26の直接
的操作が可能になるという利点が提供される。
の平面で作用する、時間遅れのないストッパ26の直接
的操作が可能になるという利点が提供される。
【0039】図4、図5、図6および図7に示す変形例
による調節シリンダ37は、双安定バルブと単安定バル
ブによって調節シリンダ37を操作する空気圧分配器4
1に接続されている。単安定バルブにより、ストッパ2
6は作業位置から停止位置(位置26.1)に旋回する
ので、分離バンドは作業位置に移動することができる。
双安定バルブの長所は、ストッパ26が下方の作用位置
に進入したならば、1つ以上の調節シリンダ37を再び
排気することができる点である。たとえば、パレットが
再び上昇して、下方に旋回したストッパ26に当たる
と、ストッパ26は調節シリンダ37の排気によって破
損することはなく、図4に従う水平位置26.1に旋回
する。他方、ストッパ26は押しボタンを用いても、単
安定バルブによって位置26.1へ確実に復帰すること
ができる。
による調節シリンダ37は、双安定バルブと単安定バル
ブによって調節シリンダ37を操作する空気圧分配器4
1に接続されている。単安定バルブにより、ストッパ2
6は作業位置から停止位置(位置26.1)に旋回する
ので、分離バンドは作業位置に移動することができる。
双安定バルブの長所は、ストッパ26が下方の作用位置
に進入したならば、1つ以上の調節シリンダ37を再び
排気することができる点である。たとえば、パレットが
再び上昇して、下方に旋回したストッパ26に当たる
と、ストッパ26は調節シリンダ37の排気によって破
損することはなく、図4に従う水平位置26.1に旋回
する。他方、ストッパ26は押しボタンを用いても、単
安定バルブによって位置26.1へ確実に復帰すること
ができる。
【図1】けん引具によって移動することができる、ガイ
ドプロフィルに沿って移動可能な側部の側面図である。
ドプロフィルに沿って移動可能な側部の側面図である。
【図2】ガイドプロフィルと、ガイドプロフィルに対応
して成形された案内手段の斜視図である。
して成形された案内手段の斜視図である。
【図3】横部材によって互いに連結された側部と、これ
らの側部に組み込まれた分離バンドガイドの斜視図であ
る。
らの側部に組み込まれた分離バンドガイドの斜視図であ
る。
【図4】旋回可能なストッパの断面図である。
【図5】2つの調節シリンダが設けられた場合におい
て、旋回可能なストッパが取り付けられている横部材の
正面図である。
て、旋回可能なストッパが取り付けられている横部材の
正面図である。
【図6】連結棒と調節シリンダによってストッパを操作
する、他の実施例を示す図である。
する、他の実施例を示す図である。
【図7】連結棒と調節シリンダによってストッパを操作
する、他の実施例を示す図である。
する、他の実施例を示す図である。
1 駆動モータ 2 伝動装置 3、4 歯車 5 けん引具 6、7、40 案内ホイール 8 前部けん引具ロック 9 後部けん引具ロック 10、11 側部 12 リミットスイッチ面(前部) 13 リミットスイッチ面(後部) 14、15 リミットスイッチ 16 保持具 17 案内手段 18 案内手段 19 水平ガイド 20 水平移動方向 21 最大移動距離 22 異形断面部 23 丸み部 24 プロフィル部材 24.1 縦方向溝 25 分離バンド 25.1 薄い区域 25.2 分離縁 26 ストッパ 27、32 横部材 28 カバー 29 枚葉紙制動装置 30 ウエブ 31 制動ベルト 33 ガイドプレート 34 旋回軸 35 長孔 36 支持板 37 空気圧シリンダ(調節シリンダ) 38 ボーデンケーブル 39 ねじ込みピン 41 空気圧分配器 42 連結棒 43 押し棒 44 旋回レバー 45 軸 46 ヒンジ 47 押し要素 48 ガイド 49 ボルト 50 ロッド 51 案内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 ベルンハルト ヴォルテンベルガー ドイツ連邦共和国 68219 マンハイム シュトラーレンブルクシュトラーセ 44
Claims (18)
- 【請求項1】 排出されるべき枚葉紙の後縁のためのス
トッパを備え、ノンストップ運転用の装置を有する輪転
印刷機の排紙区域における断裁長さをフォルマートに合
わせて調節する装置において、 水平方向(20)に移動することができるように配置さ
れたフレーム構造(10、11、27、32)に、枚葉
紙搬送方向に対して垂直に周回する分離バンド(25、
25.1、25.2)が組み込まれており、枚葉紙縁用
のストッパ(26)および枚葉紙を制動する装置(2
9)がフレーム構造(10、11、27、32)に取付
けられていることを特徴とする、断裁長さをフォルマー
トに合わせて調節する自動フォルマート調節装置。 - 【請求項2】 フレーム構造(10、11、24、2
7、32)は案内手段(17、18)によって水平ガイ
ド(19)に沿って走行する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 案内手段(17、18)がローラとして
形成されている、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 ガイド(19)は異形断面部(22)を
有する、請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 案内手段(17、18)がV形ガイドと
して形成されている、請求項2に記載の装置。 - 【請求項6】 案内手段(17、18)はニードルケー
ジを備えている、請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 枚葉紙縁用のストッパ(26)がフレー
ム構造(10、11、24、27、30、32)に取り
付けられている、請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 枚葉紙後縁用のストッパ(26)は、フ
レーム構造(10、11、24、27、30、32)に
旋回できるように形成されている、請求項7に記載の装
置。 - 【請求項9】 ストッパ(26)は、横部材(24)に
おいて共通の操作手段(38、42)によって相互に連
結されている、請求項1または7に記載の装置。 - 【請求項10】 前記共通の操作手段がボーデンケーブ
ル(38)として形成されている、請求項9に記載の装
置。 - 【請求項11】 前記共通の操作手段が連結棒(42)
として形成されている、請求項9に記載の装置。 - 【請求項12】 共通の操作手段(38、42)が横部
材(24)の縦方向溝(24.1)内で案内されてい
る、請求項9に記載の装置。 - 【請求項13】 共通の操作手段(38、42)に、ス
トッパ(26)の開口(35)と噛み合うピン(39)
が設けられている、請求項9に記載の装置。 - 【請求項14】 共通の操作手段(38、42)には、
双安定バルブおよび単安定バルブを介して操作される1
つ、または2つの調節シリンダ(37)が付属してい
る、請求項9に記載の装置。 - 【請求項15】 分離バンド(25)がフレーム構造
(10、11、24、27、32)の内部で案内ロール
上を周回する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項16】 側部(10、11)がリミットスイッ
チ面として働く突起部(12、13)を有する、請求項
1に記載の装置。 - 【請求項17】 フレーム構造(10、11、24、2
7、32)が紙進行方向において枚葉紙パイルに接して
置かれることができる、請求項1に記載の装置。 - 【請求項18】 排出されるべき枚葉紙の後縁に対する
ストッパを備え、ノンストップ運転用の装置を有する輪
転印刷機の排紙区域において裁断長さをフォルマートに
合わせて調節する装置を有する印刷機において、 水平方向(20)に移動できるように配置されたフレー
ム構造(10、11、27、32)に、枚葉紙搬送方向
に対して垂直に周回する分離バンド(25、25.1、
25.2)が組み込まれており、枚葉紙縁に対するスト
ッパ(26)および枚葉紙を制動する装置(29)がフ
レーム構造(10、11、27、32)に取り付けられ
ていることを特徴とする印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19612293A DE19612293C2 (de) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | Einrichtung zur automatischen Formateinstellung im Ausleger einer Rotationsdruckmaschine |
DE19612293-7 | 1996-03-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1044366A true JPH1044366A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=7789695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9077496A Withdrawn JPH1044366A (ja) | 1996-03-28 | 1997-03-28 | 輪転印刷機の排紙装置における自動フォルマート調節装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5765483A (ja) |
EP (1) | EP0798252B1 (ja) |
JP (1) | JPH1044366A (ja) |
DE (2) | DE19612293C2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19849859A1 (de) * | 1998-10-29 | 2000-05-04 | Will E C H Gmbh & Co | Vorrichtung zum Bilden und Abfördern von Bogenstapeln |
JP2001159931A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-06-12 | Cybernetics Technology Co Ltd | コンピュータ |
DE20008591U1 (de) | 2000-05-15 | 2000-08-17 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach | Vorrichtung zur Übernahme eines Hilfsstapels an der Bogenhinterkante bei Non-Stop-Auslegern |
DE10140825B4 (de) * | 2000-08-31 | 2012-06-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zur Einstellung von Leitelementen für flächiges Material auf Basis von Druckbildinformationen |
DE10244698B4 (de) * | 2002-09-24 | 2011-02-03 | Manroland Ag | Non-Stop-Einrichtung für einen Bogenausleger |
DE102014210108A1 (de) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | Koenig & Bauer Ag | Auslage für eine bogenverarbeitende Maschine und Verfahren zum Stapelwechsel in einer Auslage |
DE102014210112A1 (de) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Auslage für eine bogenverarbeitende Maschine und Verfahren zur Einstellung einer Auslage |
DE102020123986A1 (de) | 2020-09-15 | 2022-03-17 | Koenig & Bauer Ag | Auslage für eine bogenverarbeitende Maschine und Verfahren zum Ablegen von Bogen in einer Auslage |
DE102020123987A1 (de) | 2020-09-15 | 2022-03-17 | Koenig & Bauer Ag | Auslage für eine bogenverarbeitende Maschine und Verfahren zum Ablegen von Bogen in einer Auslage |
DE102021105729A1 (de) | 2021-03-10 | 2022-09-15 | Koenig & Bauer Ag | Auslage für eine bogenverarbeitende Maschine und Verfahren zum Stapelwechsel in einer Auslage einer bogenverarbeitenden Maschine |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US912244A (en) * | 1909-02-09 | Columbia Postal Supply Company | Mail-marking machine. | |
US2626801A (en) * | 1949-07-01 | 1953-01-27 | Cecil W Uriell | Air float jogger device |
US2950108A (en) * | 1957-05-29 | 1960-08-23 | Golding William Frank | Printing and like machines |
US3949979A (en) * | 1974-09-05 | 1976-04-13 | Xerox Corporation | Sheet feeding apparatus |
US4189140A (en) * | 1978-04-28 | 1980-02-19 | R.R. Donnelley & Sons Company | Sheet stacking apparatus |
DE3112558C2 (de) * | 1981-03-30 | 1983-02-17 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum zwischenzeitlichen Auffangen von Bogen bei Stapelwechsel in einem Bogenausleger |
DE3112672C1 (de) * | 1981-03-31 | 1983-06-01 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Anschlag fuer die Bogenhinterkante bei Bogenauslegern an bogenverarbeitenden Maschinen |
DE3937944C1 (ja) * | 1989-11-15 | 1991-04-18 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg, De | |
DE3941993C1 (ja) * | 1989-12-20 | 1991-01-17 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg, De | |
DE4100901C2 (de) * | 1991-01-15 | 1994-10-13 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogenanleger für Rotationsdruckmaschinen |
DE4224010A1 (de) * | 1991-08-03 | 1993-02-04 | Will E C H Gmbh & Co | Vorrichtung zum handhaben von bahn- oder bogenmaterial aus papier |
DE4217816C2 (de) * | 1992-05-29 | 1995-01-26 | Heidelberger Druckmasch Ag | Einrichtung zur kontinuierlichen Auslage flächiger Druckprodukte |
DE4317357C1 (de) * | 1993-05-25 | 1994-11-24 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und Vorrichtung zur exakten Trennung eines Hilfsstapels von einem Hauptstapel bei Non-Stop-Auslegern von bogenverarbeitenden Druckmaschinen |
US5748483A (en) * | 1994-12-13 | 1998-05-05 | Check Technology Corporation | Printing system |
DE19541792B4 (de) * | 1995-11-09 | 2004-09-30 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Einrichtung zur Hilfsstapelbildung beim Nonstopstapelwechsel im Ausleger einer Druckmaschine |
-
1996
- 1996-03-28 DE DE19612293A patent/DE19612293C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-05 DE DE59702548T patent/DE59702548D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-05 EP EP97103613A patent/EP0798252B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-28 JP JP9077496A patent/JPH1044366A/ja not_active Withdrawn
- 1997-03-28 US US08/825,494 patent/US5765483A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0798252B1 (de) | 2000-11-02 |
EP0798252A3 (de) | 1998-02-04 |
US5765483A (en) | 1998-06-16 |
EP0798252A2 (de) | 1997-10-01 |
DE59702548D1 (de) | 2000-12-07 |
DE19612293A1 (de) | 1997-10-02 |
DE19612293C2 (de) | 1998-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0599219B1 (en) | Delivery apparatus for sheet-fed printing press | |
EP0321720B1 (de) | Trennsaugereinrichtung für einen Anleger einer Druckmaschine | |
JPH1044366A (ja) | 輪転印刷機の排紙装置における自動フォルマート調節装置 | |
DE2833745A1 (de) | Lithographische einrichtung | |
DE60215430T2 (de) | Aufzeichnungsvorrichtung | |
KR20210116601A (ko) | 인쇄기에서 인쇄 유닛의 실린더를 위한 핸들링 캐리지 | |
EP0432412B1 (de) | Bogenausleger für eine Bogendruckmaschine | |
JPH09169465A (ja) | 印刷機の排紙装置におけるノンストップパイル交換装置 | |
DE3618622A1 (de) | Hinterkantenanschlag bei bogenauslegern an bogenverarbeitenden maschinen | |
US6969062B2 (en) | Guide apparatus for guiding sheets, and method of operating a guide apparatus | |
JP3293890B2 (ja) | 枚葉紙給紙装置 | |
JPH11217143A (ja) | 書類のスタック化および分配装置並びに書類の仕上げ装置への供給機装置 | |
DE2440106B2 (de) | Vorrichtung zum Auftragen von Klebstoff | |
DE19543382A1 (de) | Bogenanleger und Verfahren zur Bogenvereinzelung | |
DE4312227A1 (de) | Tastfuß zum zyklischen Abtasten der Stapelhöhe eines Anlegestapels | |
EP0365847B1 (de) | Auslagebogenbremse für Bogendruckmaschinen | |
EP1136409B1 (de) | Vorrichtung zum Abbremsen von Probe- und Fehlerbogen einer Bogen verarbeitenden Maschine | |
KR100426417B1 (ko) | 시트형태 부재를 가공하는 기계의 제동장치 | |
JPS627101B2 (ja) | ||
JPH02269077A (ja) | プリンタの用紙給送装置 | |
US5809878A (en) | Rigid sheet printer/feed board assembly | |
DE102004020253A1 (de) | Vorrichtung zum Aufnehmen von Druckprodukten beim Fördern auf einen Stapel | |
EP2105395B1 (de) | Vorrichtung zum Zuführen von Bogen | |
JPH0743092Y2 (ja) | 印刷機の排紙装置における紙規正装置 | |
DE4407505C2 (de) | Einrichtung zur Bogenausrichtung und -vereinzelung an der Oberseite eines Bogenstapels |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040315 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040315 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040315 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051117 |