JPH09169465A - 印刷機の排紙装置におけるノンストップパイル交換装置 - Google Patents
印刷機の排紙装置におけるノンストップパイル交換装置Info
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- JPH09169465A JPH09169465A JP8296781A JP29678196A JPH09169465A JP H09169465 A JPH09169465 A JP H09169465A JP 8296781 A JP8296781 A JP 8296781A JP 29678196 A JP29678196 A JP 29678196A JP H09169465 A JPH09169465 A JP H09169465A
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Abstract
を特に速度を下げずに自動的に行う、印刷速度の高い枚
葉紙印刷機に適し、排出される枚葉紙の破損を回避する
装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、好ましくは印刷速度の高い印
刷機の排紙装置で自動的に進行するノンストップパイル
交換のための装置を構成するために、分離ブレード1が
隙間を作るべき2枚の枚葉紙の間に側方から進入して、
補助パイル台4が差し込まれる位置に達するまで、上側
枚葉紙の後端部区域を支える。その際、この分離ブレー
ド1は把持装置、たとえば分離楔3と協働して、分離楔
3が分離ブレード1の下に入り、分離楔3は補助パイル
台4が進入するまで上側枚葉紙の後端部区域を吸引して
把持する。
Description
部に記載された印刷機の排紙装置におけるノンストップ
パイル交換の際の補助パイル形成装置に関する。
明明細書第1231721C1号により知られている。
この周知の仕様では、相次いで到着する2枚の枚葉紙の
間に枚葉紙搬送方向で機械的に差し込めるすのこが補助
パイル台を形成し、その上に枚葉紙が一時的に補助パイ
ルを形成すると、主パイルを取り除いて新しい主パイル
台を所定の位置に入れることができる。このパイル交換
は、機械が印刷運転を行っている間に行われる。少なく
とも印刷速度が比較的高い機械では、相次いで到着する
枚葉紙の間にすのこを入れることができるためには、機
械速度を下げる必要がある。パイル交換の進行は、場合
によって自動的に行うことができる。このような機械的
挿入に適した、その他の補助パイル台の構成は、たとえ
ばドイツ特許公開公報第3028865A1号またはド
イツ特許公開公報第4221928A1号によって開示
されている。
ける機械的に動く補助パイル台は、従来は高速回転機械
では、特に薄い紙種の加工には使用できなかった。補助
パイル台の挿入と引き抜き、およびその際に引き起こさ
れる枚葉紙の破損は大問題である。補助パイル台と補助
パイルの1番下の枚葉紙との間の摩擦を減らすために、
たとえばロール部材を設けたり、摩擦を減らす被覆を表
面に施したりする補助パイル台が提案されているが、こ
れは高速回転機械や薄い被印刷物の加工では成功しなか
ったので、その応用は厚紙などの印刷機に限られてい
た。
号により、ウェブから切り取られた切片の連続的排紙装
置が知られている。この装置では、下降可能な補助パイ
ルユニットは、遠隔制御されて水平方向で出し入れ可能
な補助パイル台と、連続的に発生する切片の流れを主パ
イルと補助パイルとに一定に分離する遠隔制御された分
離ベルトとを備えている。しかしながら、特に薄い材料
の場合、分離ベルトに載った上側切片が、補助パイル台
に進入するときにずれて前端部が破損することがある。
刷機の排紙装置でノンストップパイル交換を自動的に行
う、特に速度を下げることなしに印刷速度の高い枚葉紙
印刷機に適し、排出される枚葉紙の破損を回避する装置
を提供することである。
の課題は請求項1の特徴部に記載した特徴によって解決
される。そこに設けられた把持装置は、分離ベルトに載
った枚葉紙を破損しないように確保する。この分離ブレ
ードは、高い印刷速度で枚葉紙が非常に密に連続する場
合でも、到着する枚葉紙の後端部の区域で2枚の枚葉紙
の間に挿入できて、枚葉紙相互の間隔に比べて大きい高
さの隙間を全枚葉紙幅で生じさせる。次に、把持装置の
作動状態で、この隙間に適当な構成の補助パイル台を差
し込める。その際、分離ブレードは、上側枚葉紙を後端
部の区域でのみ全枚葉紙幅で支える。
置は、吸引空気の送気可能な、楔形に延びた表面に吸引
開口を備えた分離楔である。この分離楔は分離ブレード
と協働して、相次いで到着する2枚の枚葉紙の間で分離
ブレードが後端部区域に挿入されるとすぐに、枚葉紙搬
送方向で可動な分離楔がこの分離ブレードの下に入り、
補助パイル台が進入するまで上側枚葉紙の後端部区域を
吸引により把持するようになっている。この構成形態
は、特に比較的薄い紙に対して好都合である。
くわえ爪を包含しており、これらのくわえ爪は、補助パ
イル台が進入するまで上側枚葉紙の後端部区域をくわえ
て把持する。
高い場合でも、枚葉紙を破損することなく、補助パイル
の形成、したがってまた自動ノンストップパイル交換が
可能になる。
動可能なベルト、特にスチールベルトに分離ブレードが
形成されていることが得策である。その際、このベルト
は枚葉紙搬送方向で移動可能に案内されたスキッドに支
持されているので、分離ブレードは枚葉紙版に合わせて
調整できる。
して斜めに延びた拡幅部によって分離ブレードを形成で
きる。そうすることによって、分離ブレードは一種の切
削運動によって相次いで到着する2枚の枚葉紙の間に押
し込む。これにより、相次いで到着する2枚の枚葉紙の
時間的間隔が極めて小さい場合でも、分離ブレードを差
し込むことが可能になる。分離ブレードによって作られ
た隙間は、分離楔が分離ブレードの下に入ることによっ
て安定化される。その際、分離楔はこのとき形成される
補助パイルの1番下の枚葉紙の後端部を吸引によって把
持するので、このときたとえば主パイルの下降によって
拡大した隙間に分離楔の下側を通して、適当な補助パイ
ル台を差し込める。補助パイル台には、棒レーキや補助
パイル板、たとえばいわゆるすのこ板が適している。本
発明の特別の構成形態によれば、補助パイル台、特にす
のこ板は、分離ブレードと分離楔によって形成された2
枚の枚葉紙の間の隙間に、枚葉紙進行に対して横断方向
に進入するようになっている。
が、従属請求項に記載されている。
図面に基づいて詳細に説明する。
周回するスチールベルト2に分離ブレード1が形成され
て、枚葉紙搬送方向で直線的に可動に案内される分離楔
3が分離ブレード1の下方のある高さ水準で可動とされ
ている、本発明の対象の実施形態を示す。この分離楔3
の下方では、それ自体公知のたとえば棒レーキやすのこ
板などの補助パイル台4も直線的に可動に案内されるの
で、分離ブレード1と分離楔3との協働によって枚葉紙
パイル5の2枚の枚葉紙の間に作られた隙間に補助パイ
ル台を枚葉紙搬送方向に押し込むことができ、到着する
枚葉紙はそれ自体公知の仕方で補助パイルに一時的に収
容されるので、主パイルを交換することができる。 ス
チールベルト2は、2個の上部ガイドローラ6と2個の
下部ガイドローラ7によって門形に案内されているの
で、たとえば固定した枚葉紙くわえ棒を備えたエンドレ
スなコンベヤチェーンによって枚葉紙搬送はこの門を通
過して印刷機から枚葉紙パイル5に至るまで行われ、到
着する枚葉紙は場合によってブレーキベルト20の作用
によって制動されて枚葉紙パイル5上に載る。到着する
枚葉紙の下方では、スチールベルト2が横断方向に延び
た横木8によって、最大枚葉紙幅の範囲で枚葉紙面に対
して水平平行に案内される。エンドレスなスチールベル
ト2の、枚葉紙搬送方向後側の端部は、面取り部9を有
する。この面取り部9は、ガイドローラ6および7、な
らびに横木8にそれぞれ同じ垂直面内に設けられた案内
溝10と係合する。分離楔3は、横木8の下方に配置さ
れていて、枚葉紙搬送方向で移動できる。分離楔3は断
面図では偏平な箱形断面形状を有しており、その内部は
吸引空気源、好ましくは機械の吸引空気システムと接続
している。分離楔3の挿入方向前側の区域の上面は楔形
先端部まで傾斜していて、吸引開口3aを付けている。
分離楔3は、枚葉紙幅にわたって連続して延びている
か、あるいは枚葉紙幅にわたって分布して並置された幾
つかの部分からなることができる。
ているガイドローラ6および7がスキッド11に支持さ
れている。スキッド11の側部は、機枠の側壁12に水
平方向で可動に案内される。横木8は、別の横桁13に
よって互いに連結されたスキッド11の側部を連結して
いる。このスキッド11では、分離楔3も枚葉紙搬送方
向で水平方向に可動に案内されるので、寸法調整は分離
ブレード1と一緒に行われる。機枠の側部12のガイド
14内を水平方向に可動なスキッド11は、寸法調整の
ために、たとえばチェーン15によって駆動手段と連結
している。
能な、分離ブレード1が形成されたベルト2と、分離楔
3とを枚葉紙搬送方向に駆動するために、圧縮空気の送
気可能なピストン・シリンダユニットからなる空気圧駆
動装置が設けられている。分離楔3を水平方向に動かす
ための空気圧駆動装置は、図3に図式的に示されてい
る。圧縮空気を送り込むシリンダ17のピストンロッド
16はその歯部が、スキッド11に回転可能に支持され
た歯車18とかみ合っている。歯車18の歯部は、ラッ
ク19とかみ合っている。ラック19はスキッド11内
で水平方向に可動に案内されていて、これに分離楔3が
固定されている。
ブレード1の一体的構成が示されている。分離ブレード
1は、枚葉紙搬送方向に対してたとえば45度の角度で
斜めに延びたスチールベルトの拡幅部によって形成され
る。その際、枚葉紙搬送方向に対して横断方向に延びた
この拡幅部の長さは、枚葉紙幅、好ましくは最大枚葉紙
幅にほぼ相当するので、補助パイルを形成する際に後端
部区域を支えるべき枚葉紙は全幅にわたって支持され
る。図4の初期位置を示す静止位置では、分離ブレード
1は枚葉紙パイル5のすぐ横にあるので、図面には示さ
れていないが好ましくは空気圧駆動装置によってノンス
トップパイル交換を操作すると、分離ブレード1は枚葉
紙パイルの上部のほぐされた区域で一種の切削運動によ
り側方から高速で2枚の枚葉紙の間に進入し、枚葉紙お
よびその上にある枚葉紙を枚葉紙搬送方向後側の区域で
一時的に支え、そうすることによって生じる隙間に分離
楔3が分離ブレードの前端部を越えるまで進入し、そう
して支えられている枚葉紙を吸引作用によって把持す
る。次に、主パイルの下降によって拡大した隙間に、補
助パイル台4が公知の仕方で挿入される。その際、分離
ブレード1は元へ戻され、すなわちベルト2の周回運動
によって枚葉紙パイルの範囲から外に出て、図4に示し
た静止位置に動く。
イル交換を作動させた後、最初に、枚葉紙寸法に合わせ
て調整された装置の分離ブレード1が枚葉紙パイル内に
進入し、枚葉紙後端部の区域でこの枚葉紙パイルを分離
する。同時に、図面には示されていない枚葉紙後端部に
対するストッパが下降して、たとえば揺動して離れ、そ
の後で分離ブレード1の下方で分離楔3が進入して、分
離ブレードによって後端部を支えられた枚葉紙を、やは
り後端部の区域で吸引する。それから分離ブレードは枚
葉紙パイルの範囲から外に出て、同時に主パイルが下降
させられる。それによって拡大した2枚の枚葉紙の間の
隙間に補助パイル台4が進入するので、分離楔も枚葉紙
パイルの範囲から枚葉紙搬送方向と反対方向に戻される
ことができる。主パイルを交換した後、補助パイルは主
パイル上に下降し、補助パイル台4は図面に示された最
終位置に戻ることができる。
内される吸引ノズル付き分離楔の代わりに、くわえ爪を
基にした別種の把持装置が実現されている。ここでは、
枚葉出し装置の横木が108で示されている。横木10
8上では、特に軸受台128a、128bおよび128
c上にローラが回転可能に支持されていて、これらのロ
ーラによって3本のブレーキベルト120a、120b
および120cが案内されている。これらのブレーキベ
ルトによって、排出すべき枚葉紙が搬送される。
端部ストッパ138aおよび138bも固定されてい
て、これらにより枚葉紙パイル5(図1)の後端部が整
えられる。横木108の下側区域で周回するスチールベ
ルトは102で示されている。このスチールベルトによ
って図示されていない分離ブレードが案内される。横木
108には、103aおよび103bで示した箇所に、
把持装置をなすくわえ爪モジュールが配置されている。
この把持装置によって、分離ブレード上に載っている上
側枚葉紙の後端部がつかまれて、補助パイル台が枚葉紙
の下に進入するまでの間把持されることができる。
および103bは、2対のばね105aと105bもし
くは105cと105dの力に抗して、横木108から
出てくわえるべき枚葉紙の後端部に向かって動き、これ
をつかんで把持できることが分かる。この目的のため
に、横木108には空気圧シリンダ107が配置されて
いて、そのピストンはロッド109と連結している。こ
のロッド109には、傾斜部110aおよび110bを
付けたブロック106aおよび106bが固定されてい
る。これらの傾斜部はロッド109を操作するとやはり
くわえ爪103aおよび103bの傾斜した後面と協働
して、横木108内のガイドに支持されているくわえ爪
103aおよび103bは枚葉紙搬送方向に進む。
動に基づいて、当該枚葉紙を把持するためにくわえ爪の
爪も同時に閉じるのが分かる。この目的のために、2つ
のくわえ爪103aおよび103bのそれぞれは2つの
爪、すなわち固定爪113と、フォーク状くわえ爪の上
部前端部にある、ばね116によって開かれた可動爪1
14とを有している。上部爪114の外側は、やはり傾
斜部117を付けていて、爪114がその傾斜部117
で横木108内のストッパ118に乗り上げると、ばね
116の力に抗して固定爪113に押し付けられるよう
に、このストッパ118と協働する。くわえ爪103の
2つの爪113および114は、溝115内を通るスチ
ールベルト2を分離ブレードの区域で包囲しているの
で、閉鎖運動の過程で分離ブレード上に載っている枚葉
紙を分離ブレードに押し付けて、図示されない補助パイ
ル台が枚葉紙の下に完全に進入するまで把持する。この
ように構成することによって、進入する補助パイル台が
分離ブレード上に載っている枚葉紙をずらして傷つける
のが避けられる。補助パイル台が所定の位置に到達する
とすぐに、くわえ爪103aおよび103bはそれらの
静止位置に戻って開き、分離ベルト102とこれに固定
した分離ブレードも再びその静止位置に戻る。その一方
では、後端部ストッパ138aおよび138bが作業位
置、すなわち図5に破線で示した位置に揺動して入る。
央における本発明の装置の縦断面図である。
図である。
離ブレードを付けたベルト部分の平面図である。
置の部分の正面図である。
る。
Claims (17)
- 【請求項1】 到着する枚葉紙を一時的に収容する補助
パイル台と分離ブレードとを有し、前記補助パイル台は
後端部で互いに分離した2枚の枚葉紙の間に枚葉紙搬送
方向で差し込むことができ、前記分離ブレードは、補助
パイル台(4)が差し込まれる位置に達するまで2枚の
枚葉紙の上側枚葉紙の後端部を全枚葉紙幅で一時的に支
える、印刷機の排紙装置におけるノンストップパイル交
換装置において、 補助パイル台(4)により上側枚葉紙がずれないように
確保する把持装置(3;103a,103b)を有する
ことを特徴とする、印刷機の排紙装置におけるノンスト
ップパイル交換装置。 - 【請求項2】 前記把持装置は、吸引空気の送気可能
な、楔形に延びた表面に吸引開口(3a)を付けた分離
楔(3)であり、枚葉紙搬送方向に可動な分離楔(3)
が分離ブレード(1)の下に入り、補助パイル台(4)
が進入するまで上側枚葉紙の後端部区域を吸引して把持
するように、分離楔(3)が分離ブレード(1)と協働
する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 分離ブレード(1)が周回駆動可能なベ
ルト(2)に固定されていて、このベルト(2)と一緒
に枚葉紙搬送方向で移動可能に案内されたスキッド(1
1)に支持されている、請求項1または2に記載の装
置。 - 【請求項4】 分離ブレード(1)が可橈ベルト、特に
スチールベルト(2)の枚葉紙搬送方向に対して斜めに
延びた拡幅部によって形成され、プラスチック、特にポ
リテトラフルオロエチレンで被覆されている、請求項1
から3の項に記載の装置。 - 【請求項5】 スチールベルト(2)およびこれに形成
された分離ブレード(1)を支持するスキッド(11)
が、版に応じて調整できるように配置されている、請求
項3から5のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項6】 分離ブレード(1)を付けたスチールベ
ルト(2)がスキッド(11)内に支持されたガイドロ
ーラ(6、7)などにより、到着する枚葉紙の下方で最
大枚葉紙幅の範囲で枚葉紙面に対して平行に案内されて
いる、請求項4に記載の装置。 - 【請求項7】 分離ブレード(1)が形成された周回駆
動可能なスチールベルト(2)が面取り部(9)や隆起
部などで、スチールベルト(2)を案内するガイドロー
ラ(6、7)の外周の案内溝(10)と係合している、
請求項4または6に記載の装置。 - 【請求項8】 スチールベルト(2)は、枚葉紙搬送方
向に見て後側の端部が、枚葉紙幅に延びた横木(8)に
よって枚葉紙面に対して平行に案内されている、請求項
6または7に記載の装置。 - 【請求項9】 分離楔(3)は枚葉紙搬送方向に対して
平行な断面が偏平な箱形断面になっており、この箱形断
面は送り方向に前側の上面が傾斜していて、この傾斜区
域に吸引開口(3a)を備え、これらの吸引開口(3
a)が箱形断面の内部を通して吸引空気源、好ましくは
印刷機の吸引空気システムと接続している、請求項2か
ら8のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】 分離ブレード(1)の駆動と分離楔
(3)の駆動用の空気圧ピストン・シリンダユニットが
設けられている、請求項1から9のいずれか1項に記載
の装置。 - 【請求項11】 補助パイル台、特にすのこ板が、分離
ブレード(1)によって形成された2枚の枚葉紙の間の
隙間に、枚葉紙進行に対して横断方向で進入する、請求
項1から10のいずれかの項に記載の装置。 - 【請求項12】 枚葉紙用の後端部ストッパ(138
a、138b)が枚葉紙パイル内で下降または揺動でき
るように配置されている、請求項1から11のいずれか
の項に記載の装置。 - 【請求項13】 前記把持装置が、1つ以上のくわえ爪
(103a、103b)を包含しており、これらのくわ
え爪(103a、103b)は上側枚葉紙の後端部区域
をつかんで補助パイル台(4)が進入するまで把持する
ように、分離ブレード(1)と協働する、請求項1に記
載の装置。 - 【請求項14】 前記くわえ爪(103a、103b)
は枚葉紙搬送方向で可動である、請求項13に記載の装
置。 - 【請求項15】 くわえ爪(103a、103b)は上
側枚葉紙および場合によってはさらにその上に載ってい
るその他の枚葉紙をくわえて把持する、請求項13に記
載の装置。 - 【請求項16】 くわえ爪は開いた爪(113、11
4)でスチールベルト(2)もしくは分離ブレード
(1)をくわえて、上側枚葉紙および場合によってはそ
の上に載っているその他の枚葉紙をスチールベルト
(2)もしくは分離ブレード(1)に対して固定する、
請求項13に記載の装置。 - 【請求項17】 くわえ爪(103a、103b)の少
なくとも1つの爪(114)はばね力(116)によっ
て開かれていて、傾斜部(117)を有し、この傾斜部
(117)は、爪(114)がストッパ(118)に乗
り上げると閉じるようにストッパ(118)と協働する
請求項14に記載の装置。
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