JPH1043966A - オイルシール圧入方法およびその装置 - Google Patents

オイルシール圧入方法およびその装置

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JPH1043966A
JPH1043966A JP20582596A JP20582596A JPH1043966A JP H1043966 A JPH1043966 A JP H1043966A JP 20582596 A JP20582596 A JP 20582596A JP 20582596 A JP20582596 A JP 20582596A JP H1043966 A JPH1043966 A JP H1043966A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】平板でリング形状をなすオイルシールの所望の
個所にグリスおよびオイルを塗布し、他の装置の所望の
軸部に該オイルシールを圧入する工程を自動的に行うこ
とが可能なオイルシール圧入方法およびその装置を提供
する。 【解決手段】オイルシール圧入装置10は、シリンダ1
4によってレール18上を変位するガイド20上に備え
られるテーブル22と、オイル塗布装置24と、ワーク
供給装置26とからなる。テーブル22上のプーリ3
2、38およびベルト40を介してモータ28によって
回転するワーク保持部50は、ワーク58の孔部58a
に係合するチャック部60を有する。一方、ワーク保持
部50はグリス導出部56を有し、該グリス導出部56
の前記チャック部60近傍にはグリス供給孔74が画成
されている。オイル塗布装置24は、オイル86を溜め
るオイル槽88と、オイル塗布用アーム90a、90b
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸部を滑らかに回
転させるべく軸支されたオイルシールを該軸部に圧入す
るオイルシール圧入方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのクランクシャフト等の軸部を
回転させる際、軸部を滑らかに回転させ、該軸部のぶれ
を防ぐとともに、軸部からのオイル漏れを防ぐべく、オ
イルシールが利用されるのが一般的である。このオイル
シールは、その形状を一例として掲げれば、平板状でそ
の中央部に孔部が形成されたリング形状である。このオ
イルシールには、前記中央部の孔部に軸部を円滑に回動
させるためのグリスが塗布され、且つその外縁部には圧
入時に該オイルシールが剥離してしまうことを防止する
ために貼着性の高いオイルが塗布されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来技術に係るオイルシールの所望の個所にグリ
スおよびオイルを塗布する工程と、塗布後に他の部材の
所望の部位に該オイルシールを圧入する工程を自動化す
ることは実質的に困難であった。すなわち、貼着性の高
いグリスおよびオイルを塗布すると、相互に積層した場
合に互いに密着し、以後個別に取り出して所望の軸部に
装着することが極めて困難となり、いきおい手作業に頼
らざるを得ない。
【0004】本発明は前記の不都合を克服するためにな
されたものであり、平板でリング形状をなすオイルシー
ルの所望の個所にグリスおよびオイルを自動的に塗布
し、さらに、他の装置の所望の軸部に該オイルシールを
圧入する工程を自動的に行うことが可能なオイルシール
圧入方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明のオイルシール圧入方法によれば、チャッ
ク手段を移動させて前記チャック手段をオイルシールの
孔部に挿入する第1の工程と、チャック手段から前記オ
イルシールの孔部にグリスを供給する第2の工程と、前
記チャック手段で保持された該オイルシールの外縁部に
オイルを塗布する第3の工程と、を有することを特徴と
する。
【0006】この方法によれば、オイルシールの如きワ
ークの所望の個所にグリスおよびオイルを塗布する工程
を自動化することが可能となる。
【0007】また、本発明は、前記第1の工程の前に前
記チャック手段を前記オイルシールの孔部直上に位置決
めする工程を有することを特徴とする。
【0008】この方法によれば、チャック手段を下方に
変位させて該オイルシールの孔部に挿入する際、該チャ
ック手段を孔部周辺に当接させることなく挿入すること
が可能となる。
【0009】さらに、本発明は、前記チャック手段をオ
イルシールの孔部に挿入する工程が、該チャック手段を
オイルシールの直上まで水平方向に移送した後回動さ
せ、次いで、垂直方向へと移送することにより達成され
ることを特徴とする。
【0010】この方法によれば、チャック手段周辺のみ
を独立に変位させて該オイルシールの孔部にチャック手
段を挿入および把持させることが可能となる。
【0011】またさらに、本発明は、移動自在なテーブ
ルと、前記テーブル上に配置され直線移動と回転移動と
を行うグリス塗布手段と、前記グリス塗布手段に装着さ
れたオイルシールの外縁を挟持して該オイルシールの外
周部にオイルを塗布するオイル塗布手段と、を有するこ
とを特徴とするこの構成によれば、オイルシールの如き
ワークにグリスを塗布し、該ワークの外縁にオイルを塗
布する装置が実現される。
【0012】さらにまた、本発明は、グリス塗布手段が
グリス導出ロッドを内部に備えたグリス導出部と、前記
グリス導出部の先端に設けられたチャック部とを有する
ことを特徴とする。
【0013】この構成によれば、グリス塗布手段を小さ
く実現できる。
【0014】また、本発明は、前記チャック部が前記グ
リス導出路と外部とを連通するグリス供給孔を複数個有
することを特徴とする。
【0015】この構成によれば、チャック部から該ワー
クを係脱させることなく自動的にワークの内部にグリス
を供給することができ、熟練者の作業を不要とする。
【0016】さらに、本発明は、オイル塗布手段がオイ
ルシールの外縁に密着係合するアームと、前記アームを
回転させる手段と、該アームを直線移動させる手段とを
有することを特徴とする。
【0017】この構成によれば、自動的にワークの外縁
にオイルを供給することができ、熟練者の作業を不要と
する。
【0018】またさらに、本発明では、オイル塗布手段
が一対のアームを有し、前記それぞれのアームはその先
端部に円形状のオイルシールの外縁に密着する半円弧状
の凹部を有することを特徴とする。
【0019】この構成によれば、チャック部から該ワー
クを係脱させることなく自動的にワークの外縁にオイル
を供給することができ、熟練者の作業を不要とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係るオイルシール圧入装
置について、それを実施する方法との関係において好適
な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0021】図1において、参照符号10は、本実施の
形態に係るオイルシール圧入装置を示す。このオイルシ
ール圧入装置10は、基本的には、図示しないピストン
により進退動作するピストンロッド12を備えたシリン
ダ14と、前記シリンダ14のピストンロッド12によ
って基台16に設けられたレール18上を変位するテー
ブル22と、オイル塗布装置24と、ワーク供給装置2
6とからなる。テーブル22の下面にはガイド20が配
設され、このガイド20がレール18上を移動してこの
テーブル22が変位する。
【0022】前記テーブル22の一方の端部には、モー
タ28が設けられ、該モータ28の駆動軸30にはプー
リ32が装着されている。該テーブル22の他方の端部
には軸受34a、34bによって回転自在に保持された
軸36にプーリ38が装着される(図4参照)。プーリ
32とプーリ38との間にはベルト40が懸架される。
前記軸36にワーク保持部50が設けられる。該ワーク
保持部50は、回動部52と、この回動部52に一体的
に設けられたシリンダ53と、該シリンダ53の軸線と
略平行に設けられた円柱状の保持部54を有する。シリ
ンダ53から延在するピストンロッド55の先端は、図
において垂直方向下方へと延在する連結部材57を介し
てロッド51に連結される。前記ロッド51は、図示し
ていないが、軸36を回避して前記保持部54に連結さ
れる。該保持部54の先端部はグリス導出部56を構成
すべく縮径して延在している。前記グリス導出部56の
先端部はワーク用のチャック部60を構成する。従っ
て、グリス導出部56とチャック部60とは、モータ2
8の回転駆動によってプーリ32、ベルト40、プーリ
38を介して回動し、一方、シリンダ53の付勢作用下
にピストンロッド55、連結部材57、ロッド51を介
して進退動作することが容易に諒解されよう。
【0023】さらに、前記テーブル22上には、ストッ
パシリンダ62が設けられ、このストッパシリンダ62
から延在するストッパ64を変位させる。この場合、該
ストッパ64に係合する断面U字形の係合部68を有す
るアーム70が前記軸36に軸止されている。従って、
ストッパシリンダ62を付勢すると、ストッパ64が突
出して前記係合部68に係合し、軸36と一体的なワー
ク保持部50の回動を阻止する。一方、ストッパ64が
退動している状態において、モータ28の付勢作用下に
駆動軸30が回転するとプーリ32、ベルト40、プー
リ38の従動に伴い、軸36が回転し、それに伴いワー
ク保持部50の回動部52、保持部54が回転すること
により、グリス導出部56が回動する。
【0024】図3は、図2で示される平板なリング形状
をなすオイルシールの如きワーク58を保持するチャッ
ク部60を示す。前記グリス導出部56はその内部に軸
線に沿ってグリス導出路72が設けられる。該グリス導
出路72にはグリスが充填される。なお、前記チャック
部60には前記グリス導出路72に連通して放射状に複
数のグリス供給孔74が画成される。
【0025】前記オイル塗布装置24は、図5に示され
るように、前記基台16に固着された第1および第2枠
体82a、82bと、第1および第2枠体82a、82
bに備えられたモータ84a、84bと、オイル86を
溜めるオイル槽88と、シリンダ89a、89bを備え
た第1および第2オイル塗布用アーム90a、90bを
備える。前記オイル槽88には、オイル86が該オイル
槽88に所定量存在しないとき、所定の信号を発して報
知せしめるためのフローティングスイッチ92が備えら
れる。前記フローティングスイッチ92は、オイル槽8
8に対して上下動自在な検知部94に保持され、この検
知部94はボルト96により位置決め可能である。従っ
て、ボルト96の弛緩および緊締によって所望のオイル
検知レベルを選択できるように構成されている。
【0026】前記第1および第2オイル塗布用アーム9
0a、90bは、前記モータ84a、84bの付勢下に
回動可能である。実際、該第1および第2オイル塗布用
アーム90a、90bはシリンダ89a、89bのシリ
ンダロッド98a、98bに連結される第1および第2
爪部100a、100bを有する。前記第1および第2
爪部100a、100bには、ワーク58の外縁部58
bに係合すべくそれぞれ半円弧状の第1および第2凹部
102a、102bが形成されている。
【0027】ワーク供給装置26は、テーブル22の下
方に位置し、ワーク供給コンベア110と、基台16に
備えられたシリンダ112によって変位する載置台11
4とからなる。
【0028】本実施の形態に係るオイルシール圧入装置
10は基本的には以上のように構成されるものであり、
次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0029】ストッパシリンダ62が付勢されてストッ
パ64は退動動作を行う。次に、該ストッパ64と断面
U字形のアーム70の係合部68との係合が解かれ、軸
36が回転可能となる。
【0030】次に、シリンダ14が付勢されてピストン
ロッド12が退動作し、テーブル22をレール18の一
端部まで変位させる。一方、シリンダ53は、ロッド5
5を図4の矢印X方向に変位させ、連結部57、ロッド
51、保持部54を介してワーク保持部50のグリス導
出部56を、図4で示す矢印Y方向に変位させる。次い
で、モータ28が駆動軸30を介してプーリ32を回転
させると、ベルト40を介してプーリ38が回転し、軸
36が回転するに至る。この結果、前記軸36に軸支さ
れたワーク保持部50が図1の矢印Xの方向に回転し、
下方のワーク供給装置26にグリス導出部56が対峙す
る。
【0031】この間、ワーク供給コンベア110よりワ
ーク58が供給され、載置台114上に載置された状態
にある。そこで、シリンダ112が前記載置台114を
上方に変位させ、所望の位置に停止させる。その後、シ
リンダ53のピストンロッド55を退動動作させると、
連結部材57、ロッド51が下方へ変位してチャック部
材60を前記孔部58aに嵌合する。次に、モータ28
の付勢により、プーリ32、38およびベルト40を介
してワーク保持部50を矢印Z方向に回転し、グリス導
出部56を図1の実線で示す状態に位置させる。
【0032】ここで、前記グリス導出部56のグリス導
出路72に図示しないグリス供給装置からグリスを供給
することにより、チャック部60近傍の複数のグリス供
給孔74からグリスを吐出させる。これにより、チャッ
ク部60に係合されているワーク58の孔部58aにグ
リスが塗布されることになる。
【0033】次いで、オイル塗布装置24が付勢され
る。すなわち、モータ84a、84bが第1および第2
オイル塗布用アーム90a、90bをそれぞれ図5の矢
印L1、L2 方向に回転させる。次いで、該第1および
第2オイル塗布用アーム90a、90bのシリンダ89
a、89bがシリンダロッド98a、98bを介して第
1および第2爪部100a、100bを下向きに変位さ
せ、オイル槽88のオイル86に浸漬させる。すなわ
ち、第1および第2凹部102a、102bにオイル8
6を付着させる。
【0034】次いで、前記のように、ワーク保持部50
のグリス導出部56を図1に示すように水平方向に維持
させた状態で第1および第2オイル塗布用アーム90
a、90bのシリンダ89a、89bがシリンダロッド
98a、98bを上方へと変位させ、さらに図4の矢印
1 、M2 方向にそれぞれ回転してワーク58に対峙せ
しめる。そこで、シリンダ89a、89bを付勢してシ
リンダロッド98a、98bを介して第1および第2爪
部100a、100bを進動作させ、該ワーク58の外
縁部58bを挟持する。この場合、第1および第2爪部
100a、100bはワーク58の外縁部58bに係合
する半円弧状の第1および第2凹部102a、102b
を備え、且つ該第1および第2凹部102a、102b
にオイル86が塗付されているため、このオイル86が
ワーク58の外縁部58bの全周に十分に塗付されるこ
とになる。
【0035】以上の工程により、ワーク58に対しオイ
ル86およびグリスの塗布が完成する。さらに、シリン
ダ89a、89bを付勢してシリンダロッド98a、9
8bを退動させ第1および第2爪部100a、100b
をワーク58より離間させる。その後、シリンダ14の
付勢により、テーブル22を前進させて、図示しない装
置の所望の部位にワーク保持部50を接近させた後、該
テーブル22を停止させる。ここで、シリンダ53を付
勢しピストンロッド55を図4のY方向に変位させるこ
とにより該ワーク保持部50のチャック部60を変位さ
せ、ワーク58を所望の図示しない軸部に圧入させる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係るオイルシール圧入装置およ
びその方法によれば、以下のような効果ならびに利点が
得られる。
【0037】平板でリング形状をなすオイルシールの所
望の個所にグリスおよびオイルを自動的に塗布すること
ができ、従って、手作業に依存することなく、オイルシ
ールにグリスとオイルとを効率的に塗付させることがで
きる。さらに、該オイルシールの圧入の工程も自動的に
なされるため、生産効率が一挙に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るオイルシール圧入装
置を示す概略一部断面側面図である。
【図2】オイルシール部材を示す概略斜視図である。
【図3】ワーク保持部を構成するチャック部がワークを
保持している状態を示す概略一部断面斜視図である。
【図4】図1のオイルシール圧入装置のテーブル上およ
びその近傍を示す概略平面図である。
【図5】図1のオイルシール圧入装置を示す概略正面図
である。
【符号の説明】
10…オイルシール圧入装置 16…基台 24…オイル塗布装置 26…ワーク供給装
置 28…モータ 50…ワーク保持部 56…グリス導出部 58…ワーク 60…チャック部 74…グリス供給孔 90a…第1オイル塗布用アーム 90b…第2オイル
塗布用アーム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャック手段を移動させて前記チャック手
    段をオイルシールの孔部に挿入する第1の工程と、 チャック手段から前記オイルシールの孔部にグリスを供
    給する第2の工程と、 前記チャック手段で保持された該オイルシールの外縁部
    にオイルを塗布する第3の工程と、 を有することを特徴とするオイルシール圧入方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、前記第1の
    工程の前に前記チャック手段を前記オイルシールの孔部
    直上に位置決めする工程を有することを特徴とするオイ
    ルシール圧入方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の方法において、前
    記チャック手段をオイルシールの孔部に挿入する工程
    は、該チャック手段をオイルシールの直上まで水平方向
    に移送した後回動させ、次いで、垂直方向へと移送する
    ことにより達成することを特徴とするオイルシール圧入
    方法。
  4. 【請求項4】移動自在なテーブルと、 前記テーブル上に配置され直線移動と回転移動とを行う
    グリス塗布手段と、 前記グリス塗布手段に装着されたオイルシールの外縁を
    挟持して該オイルシールの外周部にオイルを塗布するオ
    イル塗布手段と、 を有することを特徴とするオイルシール圧入装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の装置において、グリス塗布
    手段はグリス導出ロッドを内部に備えたグリス導出部
    と、前記グリス導出部の先端に設けられたチャック部と
    を有することを特徴とするオイルシール圧入装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の装置において、前記チャッ
    ク部は前記グリス導出路と外部とを連通するグリス供給
    孔を複数個有することを特徴とするオイルシール圧入装
    置。
  7. 【請求項7】請求項4〜6のいずれか1項に記載の装置
    において、オイル塗布手段はオイルシールの外縁に密着
    係合するアームと、前記アームを回転させる手段と、該
    アームを直線移動させる手段とを有することを特徴とす
    るオイルシール圧入装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の装置において、オイル塗布
    手段は一対のアームを有し、前記それぞれのアームはそ
    の先端部に円形状のオイルシールの外縁に密着する半円
    弧状の凹部を有することを特徴とするオイルシール圧入
    装置。
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