JPH104367A - 受信偏波面電圧切換方式サテライトレシーバ - Google Patents
受信偏波面電圧切換方式サテライトレシーバInfo
- Publication number
- JPH104367A JPH104367A JP15677096A JP15677096A JPH104367A JP H104367 A JPH104367 A JP H104367A JP 15677096 A JP15677096 A JP 15677096A JP 15677096 A JP15677096 A JP 15677096A JP H104367 A JPH104367 A JP H104367A
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- polarized wave
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信偏波電圧切換方式のサテライトレシーバ
に設けた偏波反転切換スイッチを提供する。 【解決手段】 周波数コンバータへの供給電圧の電圧切
換装置を介して偏波反転信号により電気的手段で周波数
コンバータの受信偏波面を選択できるようにした。
に設けた偏波反転切換スイッチを提供する。 【解決手段】 周波数コンバータへの供給電圧の電圧切
換装置を介して偏波反転信号により電気的手段で周波数
コンバータの受信偏波面を選択できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信偏波面電圧切
換方式のサテライトレシーバ(衛星信号受信装置)に関
する。
換方式のサテライトレシーバ(衛星信号受信装置)に関
する。
【0002】
【従来の技術】衛星信号受信用アンテナによる受信装置
は、例えば、100、102、104・・・などの偶数
チャネルでは垂直偏波を受信し、101、103、10
5・・・などの奇数チャネルでは水平偏波を受信する型
式になっており、各チャネルで希望する信号成分、すな
わち主偏波成分に対する指向性が強く、妨害となる雑音
成分、すなわち交差偏波に対して感度を持たないことが
要求される。すなわち、主偏波の信号を良好に受信する
ためには、反対の偏波である交差偏波の成分を極力抑
え、受信できないようにする必要がある。
は、例えば、100、102、104・・・などの偶数
チャネルでは垂直偏波を受信し、101、103、10
5・・・などの奇数チャネルでは水平偏波を受信する型
式になっており、各チャネルで希望する信号成分、すな
わち主偏波成分に対する指向性が強く、妨害となる雑音
成分、すなわち交差偏波に対して感度を持たないことが
要求される。すなわち、主偏波の信号を良好に受信する
ためには、反対の偏波である交差偏波の成分を極力抑
え、受信できないようにする必要がある。
【0003】アンテナの設置に際しては、サテライトレ
シーバ側でチャネルを選択した後、周波数コンバータ側
で、レベル計により、受信レベルが最大になるようにア
ンテナ角度を調整する。また、主偏波と交差偏波の分離
は、周波数コンバータの中で行われ、このための切換も
サテライトレシーバのチャネルに応じて周波数コンバー
タ側で行われる。サテライトレシーバにおける受信偏波
面(例えば、垂直偏波面と水平偏波面)の切換方式に
は、電圧切換方式と機械的切換方式がある。いずれの方
式でも、サテライトレシーバの受信周波数と周波数コン
バータの受信偏波は、固定的に対応されている。
シーバ側でチャネルを選択した後、周波数コンバータ側
で、レベル計により、受信レベルが最大になるようにア
ンテナ角度を調整する。また、主偏波と交差偏波の分離
は、周波数コンバータの中で行われ、このための切換も
サテライトレシーバのチャネルに応じて周波数コンバー
タ側で行われる。サテライトレシーバにおける受信偏波
面(例えば、垂直偏波面と水平偏波面)の切換方式に
は、電圧切換方式と機械的切換方式がある。いずれの方
式でも、サテライトレシーバの受信周波数と周波数コン
バータの受信偏波は、固定的に対応されている。
【0004】従って、周波数コンバータの受信偏波面を
選択する場合、機械的切換方式では、チャネル選局装置
でチャネル、すなわち水平偏波か垂直偏波を選択した
後、周波数コンバータを機械的に左または右へ回転して
受信偏波面を変更しヌルを作っていた。ヌルは、偏波角
に対して信号レベルが零になる点をいう。通常、主偏波
に対しては偏波角0度で受信レベルが最大となり、偏波
角90度でヌルとなるように設定される。受信レベルの
最大付近ではその変化が鈍いので正確な偏波面の調整が
困難であるのに対し、ヌルの点では信号レベルが急激に
変化するので、ヌルを作って最小レベルに調整し、この
時の角度から90度回転すると正確な0度方向が求めら
れる。すなわち機械的切換方式では、アンテナ設置時に
偏波を調整する場合、あるチャネルで交差偏波が受信で
きる最小レベルの角度に周波数コンバータを仮調整し、
その角度に印をつけておき、周波数コンバータの角度を
機械的に90度回転させて主偏波を最大にする。しか
し、このときに誤差を生じやすい。
選択する場合、機械的切換方式では、チャネル選局装置
でチャネル、すなわち水平偏波か垂直偏波を選択した
後、周波数コンバータを機械的に左または右へ回転して
受信偏波面を変更しヌルを作っていた。ヌルは、偏波角
に対して信号レベルが零になる点をいう。通常、主偏波
に対しては偏波角0度で受信レベルが最大となり、偏波
角90度でヌルとなるように設定される。受信レベルの
最大付近ではその変化が鈍いので正確な偏波面の調整が
困難であるのに対し、ヌルの点では信号レベルが急激に
変化するので、ヌルを作って最小レベルに調整し、この
時の角度から90度回転すると正確な0度方向が求めら
れる。すなわち機械的切換方式では、アンテナ設置時に
偏波を調整する場合、あるチャネルで交差偏波が受信で
きる最小レベルの角度に周波数コンバータを仮調整し、
その角度に印をつけておき、周波数コンバータの角度を
機械的に90度回転させて主偏波を最大にする。しか
し、このときに誤差を生じやすい。
【0005】一方、例えば特開平2−63201号に示
される偏波面の電圧切換方式(制御回路からのバイアス
により偏波面を切り換える方式)があるが、機械的切換
方式と同様にコンバータ脇で周波数コンバータを機械的
に回転しないかぎり、偏波面の切換調整が不可能であっ
た。
される偏波面の電圧切換方式(制御回路からのバイアス
により偏波面を切り換える方式)があるが、機械的切換
方式と同様にコンバータ脇で周波数コンバータを機械的
に回転しないかぎり、偏波面の切換調整が不可能であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】機械的切換方式の場
合、ヌルを利用して調整した後、信号の最大レベルの点
へ機械的に90度回転するときの手間や誤差を除くこと
が要望されている。さらに、偏波面の切換調整がサテラ
イトレシーバ(チューナ)側からできなかった電圧切換
方式のサテライトレシーバでも、簡単かつ正確な偏波面
の切換調整が望まれることはいうまでもない。さらに、
この偏波面の切換調整を電気的に行えることが望まし
い。
合、ヌルを利用して調整した後、信号の最大レベルの点
へ機械的に90度回転するときの手間や誤差を除くこと
が要望されている。さらに、偏波面の切換調整がサテラ
イトレシーバ(チューナ)側からできなかった電圧切換
方式のサテライトレシーバでも、簡単かつ正確な偏波面
の切換調整が望まれることはいうまでもない。さらに、
この偏波面の切換調整を電気的に行えることが望まし
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、周波数コンバ
ータへの供給電圧を切り換える電圧切換装置を制御する
電気的手段により周波数コンバータの受信偏波面を遠隔
操作で選択できるようにした受信偏波面電圧切換方式サ
テライトレシーバを提供する。
ータへの供給電圧を切り換える電圧切換装置を制御する
電気的手段により周波数コンバータの受信偏波面を遠隔
操作で選択できるようにした受信偏波面電圧切換方式サ
テライトレシーバを提供する。
【0008】そして、電気的手段がサテライトレシーバ
(チューナ)内に設けられたスイッチおよび制御回路で
構成され、該スイッチの操作に応じた制御回路からの偏
波制御信号により電圧切換装置の切り換えを行うか、制
御回路電圧切換装置への信号をインバータで反転できる
ようになっている。さらに、リモコンやキーの操作で偏
波制御信号を出力する構成も可能である。
(チューナ)内に設けられたスイッチおよび制御回路で
構成され、該スイッチの操作に応じた制御回路からの偏
波制御信号により電圧切換装置の切り換えを行うか、制
御回路電圧切換装置への信号をインバータで反転できる
ようになっている。さらに、リモコンやキーの操作で偏
波制御信号を出力する構成も可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、サテライトレシーバ10
内に設けられた本発明にかかる反転回路の実施例を示
す。サテライトレシーバ10内には、チューナ12が同
軸ケーブル14で衛星信号受信アンテナの周波数コンバ
ータ11に接続され、該アンテナが受信した信号を該コ
ンバータ11で周波数変換および増幅して(図4)チュ
ーナ12に入力されるようになっている。一方、サテラ
イトレシーバ10内から、相異なる電圧A、Bが同軸ケ
ーブル14を介して前記コンバータ11にかかるように
なっている。電圧A、Bは、電圧切換装置(スイッチ)
16で、切換可能であり、この電圧切換により前コンバ
ータ内で偏波面を選択的に取り出す。なお、例えば電圧
Aには11Vが、電圧Bには15Vが採用される。
内に設けられた本発明にかかる反転回路の実施例を示
す。サテライトレシーバ10内には、チューナ12が同
軸ケーブル14で衛星信号受信アンテナの周波数コンバ
ータ11に接続され、該アンテナが受信した信号を該コ
ンバータ11で周波数変換および増幅して(図4)チュ
ーナ12に入力されるようになっている。一方、サテラ
イトレシーバ10内から、相異なる電圧A、Bが同軸ケ
ーブル14を介して前記コンバータ11にかかるように
なっている。電圧A、Bは、電圧切換装置(スイッチ)
16で、切換可能であり、この電圧切換により前コンバ
ータ内で偏波面を選択的に取り出す。なお、例えば電圧
Aには11Vが、電圧Bには15Vが採用される。
【0010】図1のサテライトレシーバ10は、前述の
ように受信偏波面電圧切換方式であり、本発明にかかる
偏波反転スイッチ20が設けられている。偏波反転スイ
ッチ20には2つの端子22a、22bがあり、一方の
端子22aが通常側で、他方の端子22bが反転側であ
る。反転側端子22bは、偏波反転回路(インバータ)
24を介して、マイコン等の制御回路26に接続され、
通常側端子22aは、偏波反転回路(インバータ)24
をバイパスしてそのまま制御回路26に接続される。偏
波反転スイッチ20の第三の端子28が電圧切換スイッ
チ16に連結している。
ように受信偏波面電圧切換方式であり、本発明にかかる
偏波反転スイッチ20が設けられている。偏波反転スイ
ッチ20には2つの端子22a、22bがあり、一方の
端子22aが通常側で、他方の端子22bが反転側であ
る。反転側端子22bは、偏波反転回路(インバータ)
24を介して、マイコン等の制御回路26に接続され、
通常側端子22aは、偏波反転回路(インバータ)24
をバイパスしてそのまま制御回路26に接続される。偏
波反転スイッチ20の第三の端子28が電圧切換スイッ
チ16に連結している。
【0011】制御回路26は、通常のワンチップ型マイ
コンを利用でき、ポートの制御により偏波制御信号を出
力し、これが例えば通常側端子22a、第三の端子28
を介して電圧切換スイッチ16に送られる。これにより
電圧A、Bのいずれかが、例えば電圧Aが選択され、こ
の電圧Aが同軸ケーブル14を介してコンバータ11に
送られ、主偏波面を選択する(図4)。
コンを利用でき、ポートの制御により偏波制御信号を出
力し、これが例えば通常側端子22a、第三の端子28
を介して電圧切換スイッチ16に送られる。これにより
電圧A、Bのいずれかが、例えば電圧Aが選択され、こ
の電圧Aが同軸ケーブル14を介してコンバータ11に
送られ、主偏波面を選択する(図4)。
【0012】偏波反転スイッチ20は、ノブ式でチュー
ナ部分の近くに設置され、例えばノブを右へ回転すると
通常側端子22aが第三の端子28に接続し、逆に左へ
回転すると反転側端子22bが第三の端子28に接続す
る。従って、偏波反転スイッチ20を左へ回転すると、
反転側端子22bが第三の端子に接触し(通常側端子2
2aは遮断)、偏波反転回路24で反転された偏波制御
信号が電圧切換スイッチ16の電圧を例えば電圧Bに切
り換える。このため前記コンバータ11内では交差偏波
面が選択される(図4)。このときの受信信号レベルの
状況を図3に示す。すなわち、レベル計(図示せず)に
は点線で示すように交差偏波が偏波角0度あるいはその
付近にヌルとなるように現れる。従って手動でコンバー
タ11を左または右へ回転させて、このヌルを偏波角0
度に正確に合わせたところで固定する。そして、偏波反
転スイッチ20を右へ回転すると、電圧Aに切り換えら
れるので、レベル計には図3の実線で示すように受信レ
ベルが現れ、サテライトレシーバは最適の状態で受信で
きる。
ナ部分の近くに設置され、例えばノブを右へ回転すると
通常側端子22aが第三の端子28に接続し、逆に左へ
回転すると反転側端子22bが第三の端子28に接続す
る。従って、偏波反転スイッチ20を左へ回転すると、
反転側端子22bが第三の端子に接触し(通常側端子2
2aは遮断)、偏波反転回路24で反転された偏波制御
信号が電圧切換スイッチ16の電圧を例えば電圧Bに切
り換える。このため前記コンバータ11内では交差偏波
面が選択される(図4)。このときの受信信号レベルの
状況を図3に示す。すなわち、レベル計(図示せず)に
は点線で示すように交差偏波が偏波角0度あるいはその
付近にヌルとなるように現れる。従って手動でコンバー
タ11を左または右へ回転させて、このヌルを偏波角0
度に正確に合わせたところで固定する。そして、偏波反
転スイッチ20を右へ回転すると、電圧Aに切り換えら
れるので、レベル計には図3の実線で示すように受信レ
ベルが現れ、サテライトレシーバは最適の状態で受信で
きる。
【0013】従って、本発明の切換方式によれば、ある
チャネルで交差偏波のヌルを利用して主偏波が受信でき
る最大レベルの角度に周波数コンバータ11を調整した
後、従来のように周波数コンバータ11を回転させなく
ても、サテライトレシーバの偏波反転スイッチを操作す
ることで、主偏波に切換えできる。
チャネルで交差偏波のヌルを利用して主偏波が受信でき
る最大レベルの角度に周波数コンバータ11を調整した
後、従来のように周波数コンバータ11を回転させなく
ても、サテライトレシーバの偏波反転スイッチを操作す
ることで、主偏波に切換えできる。
【0014】図2は、偏波反転スイッチ20の他の実施
例を示す。この偏波反転スイッチ20もノブ式で切り換
えられ、通常状態では、マイコン等の制御回路26と偏
波切換スイッチ20の間の信号のやりとりは無く、制御
回路26からの偏波制御信号により、電圧切換スイッチ
16の例えば電圧Aが選択される。
例を示す。この偏波反転スイッチ20もノブ式で切り換
えられ、通常状態では、マイコン等の制御回路26と偏
波切換スイッチ20の間の信号のやりとりは無く、制御
回路26からの偏波制御信号により、電圧切換スイッチ
16の例えば電圧Aが選択される。
【0015】偏波反転スイッチ20が反転側に回転され
ると、偏波反転信号が制御回路26に入力され、該回路
26内で偏波制御信号を反転させて出力する。この場合
の制御回路26は図1と同じ型のマイコンでよい。な
お、上記切換スイッチではノブ式を使用したが、押鉛
式、リモコン式を利用してもよい。またタイマを適宜利
用してもよい。
ると、偏波反転信号が制御回路26に入力され、該回路
26内で偏波制御信号を反転させて出力する。この場合
の制御回路26は図1と同じ型のマイコンでよい。な
お、上記切換スイッチではノブ式を使用したが、押鉛
式、リモコン式を利用してもよい。またタイマを適宜利
用してもよい。
【0016】上述のようにして、選択的に切り換えられ
た電圧A(例えば11V)と電圧B(例えば15V)
は、例えば図4に示すような回路により、水平垂直切換
スイッチ30を作動させて、電圧Aでは水平偏波と垂直
偏波の一方に接続され、電圧Bでは他方に接続される。
なお、上記電圧A、Bは、特開平2−63201号に示
される偏波面切換用バイアスコントロールにも利用でき
る。
た電圧A(例えば11V)と電圧B(例えば15V)
は、例えば図4に示すような回路により、水平垂直切換
スイッチ30を作動させて、電圧Aでは水平偏波と垂直
偏波の一方に接続され、電圧Bでは他方に接続される。
なお、上記電圧A、Bは、特開平2−63201号に示
される偏波面切換用バイアスコントロールにも利用でき
る。
【0017】図5は、リモコンあるいはキーの操作で、
偏波反転信号を制御回路26に入力する実施例を示す。
偏波反転信号を制御回路26に入力する実施例を示す。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、通常受信モードを簡単に調整モードに切り換えら
れ、交差偏波の調整をヌルを利用して容易に調整でき
る。
で、通常受信モードを簡単に調整モードに切り換えら
れ、交差偏波の調整をヌルを利用して容易に調整でき
る。
【図1】 受信偏波面電圧切換方式のサテライトレシー
バに組み込まれた偏波反転スイッチの一例を示す回路
図。
バに組み込まれた偏波反転スイッチの一例を示す回路
図。
【図2】 受信偏波面電圧切換方式のサテライトレシー
バに組み込まれた偏波反転スイッチの他の一例を示す回
路図。
バに組み込まれた偏波反転スイッチの他の一例を示す回
路図。
【図3】 レベル計に現れる主偏波および交差偏波の側
を示すグラフ。
を示すグラフ。
【図4】 コンバータにおける周波数変換・混合・増幅
のラインおよび受信装置(レシーバ)からの電源電圧を
受ける偏波制御回路を示す回路図。
のラインおよび受信装置(レシーバ)からの電源電圧を
受ける偏波制御回路を示す回路図。
【図5】 リモコンとキーからの入力により制御回路に
偏波反転信号を入力する実施例を示す回路図。
偏波反転信号を入力する実施例を示す回路図。
10 サテライトレシーバ 11 コンバータ 12 チューナ 13 導波管 14 同軸ケーブル 16 電圧切換装置 20 偏波反転スイッチ 24 インバータ 26 制御回路 30 水平垂直切換スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 周波数コンバータへの供給電圧の電圧切
換装置を介してスイッチ回路で周波数コンバータの受信
偏波面を選択できるようにした受信偏波面電圧切換方式
サテライトレシーバ。 - 【請求項2】 スイッチ回路からの偏波反転信号により
電圧切換装置の切り換えを行う請求項1記載の受信偏波
面電圧切換方式サテライトレシーバ。 - 【請求項3】 電圧切換装置への信号をインバータを通
すか、あるいはインバータをバイパスさせることで切り
換えできるようにした請求項1記載の受信偏波面電圧切
換方式サテライトレシーバ。 - 【請求項4】 リモコンあるいはキーにより偏波反転信
号が制御回路に入力され、制御回路が出力する偏波制御
信号により、電圧切換装置および周波数コンバータへの
供給電圧装置を介して、受信偏波面の反転を選択できる
ようにした受信偏波面電圧切換方法サテライトレシー
バ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15677096A JPH104367A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 受信偏波面電圧切換方式サテライトレシーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15677096A JPH104367A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 受信偏波面電圧切換方式サテライトレシーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104367A true JPH104367A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15634942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15677096A Withdrawn JPH104367A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 受信偏波面電圧切換方式サテライトレシーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH104367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8433239B2 (en) | 2004-11-03 | 2013-04-30 | Thomson Licensing | Data receiving circuit with current mirror and data slicer |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15677096A patent/JPH104367A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8433239B2 (en) | 2004-11-03 | 2013-04-30 | Thomson Licensing | Data receiving circuit with current mirror and data slicer |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |