JPH1043570A - 撹拌装置 - Google Patents
撹拌装置Info
- Publication number
- JPH1043570A JPH1043570A JP8207219A JP20721996A JPH1043570A JP H1043570 A JPH1043570 A JP H1043570A JP 8207219 A JP8207219 A JP 8207219A JP 20721996 A JP20721996 A JP 20721996A JP H1043570 A JPH1043570 A JP H1043570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring
- tank
- liquid
- pole surface
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/45—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
- B01F33/453—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/80—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
- B01F27/84—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with two or more stirrers rotating at different speeds or in opposite directions about the same axis
Abstract
不十分のまま排出されることを防止すると同時に、回転
軸用の潤滑液等が不純物として槽内に混入することのな
い撹拌装置を提供すること。 【解決手段】 撹拌対象の液体を流入させる適宜数の液
供給口と撹拌処理を終えた液体を排出する液排出口とを
備えた撹拌槽18内の相対向する2箇所に離間して一対
の撹拌羽根21,22を装備し、各撹拌羽根21,22
を互いに逆回転させることで、撹拌槽18内に撹拌乱流
を形成させる。
Description
の連続処理に適した撹拌装置に関するもので、詳しく
は、処理速度を向上させると同時により細かく・粒径の
平均した混合・撹拌により処理品位を向上させる為の改
良に関するものである。
連続実行可能な撹拌装置の従来例を示したものである。
ここに示した撹拌装置1は、シンマルエンタープライズ
社製の装置で、略円筒状の撹拌槽2と、該撹拌槽2内で
回転駆動される複数個の撹拌羽根3とを具備した構成を
なしている。
液供給口4が一端側に装備されると共に、撹拌処理を終
えた液体を排出する液排出口5が他端側に装備された構
成をなしたほぼ密閉容器である。また、複数個の撹拌羽
根3は、撹拌槽2の他端側の端壁を挿通した回転軸6に
嵌合したスリーブ7上に固定されたもので、スリーブ7
を介して回転軸6と一体に回転して、撹拌槽2内の液体
の撹拌を促進する。回転軸6は、図示略のモータにより
回転駆動される。
拌槽2内に供給された液体は、各撹拌羽根3の回転によ
る撹拌作用を受けた後に順に液排出口5に排出されるた
め、連続処理が可能である。(特公昭59−22577
号公報)
例の構成では、それぞれの撹拌羽根3の回転が同一のた
め槽内の液の流れが定常化し易く、処理速度を向上させ
るために、回転軸6の回転を高めると、回転軸6の回転
速度の高速化を行うと、撹拌槽2の中心部であるスリー
ブ7の周囲に空洞が発生するような状態となり、混合・
攪拌されるべき液体は撹拌槽2の内周面に押し付けられ
る傾向が顕著になり、その結果、撹拌作用を十分に受け
ずに撹拌槽2の内周面に沿って槽内を流れて排出される
液体が発生して処理品位の低下を招くという問題があ
り、処理速度の向上が困難になっていた。
る部分(軸挿通部)では、撹拌混合した液の槽外への漏
出を防止する為のシール性能が要求される一方で、回転
軸6の円滑な高速回転に必要な潤滑性能も要求され、こ
れらの双方の要求に応えるために、通常、シール手段と
して液封が利用されているが、液封を理想状態に維持管
理するのは極めて困難で、場合によっては液封に使用し
ている潤滑液(シール液)が撹拌槽2内に不純物として
混入して、処理品位の低下を招く虞もあった。そして、
潤滑液を被攪拌液とする場合には、この潤滑液の清掃が
必要となり、困難を究めていた。
ることにあり、撹拌羽根の回転の高速化により、容易に
処理速度を向上させることができ、さらに、その際に、
槽内の液体の流れが定常化して撹拌混合が不十分の液体
が排出されることを阻止して、より細かく・粒径の平均
した混合・撹拌により処理品質を向上させ、また、撹拌
混合した液の槽外への漏出を防止すると同時に、回転軸
用の潤滑液(シール液)等が不純物として槽内の液に混
入することによる品質の低下を防止することができる撹
拌装置を提供することである。
拌対象の液体を流入させる所定数の液供給口と撹拌処理
を終えた液体を排出する液排出口とを備えた撹拌槽と、
該撹拌槽内の相対向する2箇所に離間して配置されて互
いに逆向きに回転駆動されることで該撹拌槽内の液体の
撹拌状態を制御する一対の撹拌羽根と、各撹拌羽根と近
接した撹拌槽壁外側に配置されて貫通軸を持たない磁気
カップリングを各撹拌羽根と形成する外部磁石と、撹拌
槽外に配備されて、外部磁石を回転駆動して各撹拌羽根
を回転させる駆動手段と、を備えたことを特徴とした撹
拌装置。により達成される。
ップリングで連結される撹拌羽根及び外部磁石の一方に
は、N極面とS極面とが回転中心軸線に対して平行でか
つ該回転中心軸線を挟んで重なる如く配置された両面2
極型磁石を使用し、他方には、N極面とS極面とが回転
中心軸線に直交する平面上で回転中心軸線に対して対称
位置に並ぶ左右2極型磁石を使用した構成として、上記
目的を達成することができるものである。
置された一対の撹拌羽根は、それぞれ向きの異なる撹拌
流を槽内に形成する。そして、それぞれの撹拌羽根の形
成する撹拌流は、流れ方向が異なるために互いに衝突し
て槽内における撹拌を促進する高速の乱流を生成して、
槽内の流れが定常化することを防止し、撹拌羽根の回転
を高速化した場合にも撹拌羽根の回転軸回りに空洞が形
成されることを阻止すると同時に、撹拌作用を十分に受
けずに撹拌槽の内周面に沿って槽内を流れる定常流が形
成されるという不都合を阻止することができる。
の撹拌羽根が近接する槽壁の外側に配置された外部磁石
と磁気カップリングを構成し、それぞれの外部磁石を槽
外に配備されたモータで回転駆動することで各撹拌羽根
が回転操作される構成とした場合には、撹拌槽の槽壁に
回転軸を挿通させる必要がなくなり、撹拌槽を回転軸の
挿通部のない密閉容器構造にすることができる。
拌羽根及び外部磁石の一方には、N極面とS極面とが回
転中心軸線に対して平行でかつ該回転中心軸線を挟んで
重なる如く配置された両面2極型磁石を使用し、他方に
は、N極面とS極面とが回転中心軸線に直交する平面上
で回転中心軸線に対して対称位置に並ぶ左右2極型磁石
を使用した構成とした場合には、左右2極型磁石同士を
対向配置する構成の磁気カップリングを使用した場合と
比較して、カップリングの結合強度が大幅に向上し、よ
り高回転での攪拌・混合が可能となる。
明を説明する。図1乃至図3は本発明に係る撹拌装置の
一実施形態を示したもので、図1は一実施形態の撹拌装
置10の概略構成を示す断面図、図2は撹拌装置10に
使用される磁気カップリングの構成を示す斜視図、図3
は図2に示した磁気カップリングの作用を示す斜視図で
ある。
感光材料の製造工程等で、希釈や感光材料成分相互の均
質な撹拌混合を瞬時に実現する場合に好適な撹拌装置で
ある。具体的には、図1に示すように、撹拌対象の液体
を流入させる3つの液供給口11,12,13と撹拌処
理を終えた混合液体を排出する液排出口16とを備えた
円筒状の撹拌槽18と、該撹拌槽18内で回転駆動され
ることで該撹拌槽18内の液体の撹拌状態を制御する撹
拌手段である一対の撹拌羽根21,22とを備えてな
る。
円筒状の槽本体19と、該槽本体19の上下の開口端を
塞ぐ槽壁となるシールプレート20とで構成されてい
る。また、撹拌槽18および槽本体19は、透磁性に優
れた非磁性材料で形成されている。3つの液供給口1
1,12,13は槽本体19の下端寄りの位置に装備さ
れており、液排出口16は槽本体19の上端寄りの位置
に装備されている。この一実施形態の場合、最下端に配
備された液供給口11は撹拌対象の主成分の液体の供給
用であり、その上方に配備された液供給口12,13は
主成分の液体に添加して主成分の液体に均質に撹拌混合
させる添加液の供給用である。
拌槽18内の相対向する上下端に離間して配置されて、
互いに逆向きに回転駆動される。各撹拌羽根21,22
は、それぞれの撹拌羽根21,22が近接する槽壁(シ
ールプレート20)の外側に配置された外部磁石26と
磁気カップリングCを構成している。即ち、各、撹拌羽
根21,22は、磁力でそれぞれの外部磁石26に連結
されており、各外部磁石26を独立したモータ28,2
9で回転駆動することで、互いに逆向きに回転操作され
る。
リングCの構成を示したものである。この一実施形態の
磁気カップリングCは、この磁気カップリングCを構成
している各撹拌羽根21,22に、図示のように、N極
面とS極面とが回転中心軸線31に対して平行でかつ該
回転中心軸線31を挟んで重なる如く配置された両面2
極型磁石33を使用している。そして、各外部磁石26
は、N極面とS極面とが回転中心軸線31に直交する平
面上で回転中心軸線31に対して対称位置に並ぶ左右2
極型磁石(所謂、U字型磁石)35を使用している。
26と各撹拌羽根21,22との間を結ぶ磁力線Lは図
3の(a)の如くなり、例えば左右2極型磁石同士で磁
気カップリングを構成した場合に形成される磁束と比較
して、磁石相互間を結ぶ磁束の径を増倍することが可能
になると同時に、外部磁石26が回転操作された場合
に、図3の(b)に示す如く磁束が撓んで磁束の切断を
防止する磁束粘性を持たせることができ、カップリング
としての結合強度が大幅に向上して、モータ28,29
に高回転型のモータを使用することで、撹拌羽根21,
22をより高速に回転動作させることが可能になる。
配置された一対の撹拌羽根21,22は、図1中に波線
の矢印(X)及び実線の矢印(Y)で示すように、それ
ぞれ向きの異なる撹拌流を槽18内に形成する。そし
て、それぞれの撹拌羽根21,22の形成する撹拌流
は、流れ方向が異なるために互いに衝突して槽18内に
おける撹拌を促進する高速の乱流を槽18内に生成し
て、槽18内の流れが定常化することを防止し、撹拌羽
根21,22の回転を高速化した場合にも撹拌羽根2
1,22の回転軸回りに空洞が形成されることを阻止す
ると同時に、撹拌作用を十分に受けずに撹拌槽18の内
周面に沿って槽18内を流れる定常流が形成されるとい
う不都合の発生を阻止することができる。したがって、
撹拌羽根21,22の回転の高速化により、容易に処理
速度を向上させることができ、さらに、その際に、槽1
8内の液体の流れが定常化して撹拌混合が不十分の液体
が排出されることを阻止して、処理品位の低下を防止す
ることができる。
2は、磁気カップリングCによって撹拌槽18の外部に
配置されたモータ28,29に連結されているため、撹
拌槽18の槽壁に回転軸を挿通させる必要がなくなり、
撹拌槽18を回転軸の挿通部のない密閉容器構造にする
ことができるため、撹拌混合した液の槽外への漏出を防
止すると同時に、回転軸用の潤滑液(シール液)等が不
純物として槽18内の液に混入することによる処理品位
の低下を防止することができる。
いわゆる両面2極型磁石33と左右2極型磁石35とを
組み合わせたもので、左右2極型磁石35同士を対向配
置する構成の磁気カップリングを使用した場合と比較し
て、カップリングとしての結合強度が大幅に向上するた
め、撹拌羽根21,22をより高速に回転動作させるこ
とが可能になる。
料の製造工程等で感光材料成分相互の均質な撹拌混合に
用途を限定するものではない。異質の液体同士の撹拌が
必要となる種々の工業分野で広く利用できるものであ
る。また、撹拌対象の液体も、純粋な液体に限定するも
のではなく、液体中に微細な固形粒子を分散させたもの
なども含めることができる。また、本発明の撹拌装置の
撹拌作用は、液体成分の均質混合だけでなく、化学反応
の促進等に利用することも考えられる。
量も、前述の一実施形態のものに限定するものではな
い。そして、前述の一実施形態の場合は、外部磁石26
には左右2極型磁石35を使用して、撹拌羽根21,2
2には両面2極型磁石33を使用したが、逆に、外部磁
石26には両面2極型磁石33を使用して、撹拌羽根2
1,22には左右2極型磁石35を使用するように変更
しても、同様の作用効果を得ることができる。
用いることができるが、以下のような特徴がある。 (1)本発明の撹拌装置にゼラチン溶液もしくは保護コ
ロイドポリマー溶液、銀塩溶液、ハロゲン塩溶液を導入
してハロゲン化銀粒子形成を行うことが出来る。この
際、ゼラチン溶液をメイン流として撹拌装置に導入し
て、銀塩溶液とハロゲン塩溶液をダブルジェットで導入
してもよいが、ハロゲン塩溶液にゼラチンを溶解してお
きこのハロゲン溶液と銀塩溶液をダブルジェットで導入
しても良い。この撹拌装置を用いて粒子形成することで
非常に粒径の小さな微粒子が調製できることはもとよ
り、粒径分布の単分散な微粒子、およびハロゲン組成分
布の均一な微粒子が調製できる。また、双晶核形成を行
うこともできる。
子を含んだ乳剤と写真用添加剤(分光増感色素、化学増
感剤等)を導入することで該写真用添加剤をハロゲン化
銀粒子に吸着させることが出来る。この撹拌装置を用い
ることで該写真用添加剤をハロゲン化銀粒子に均一に吸
着させることが出来る。 (3)本発明の撹拌装置にハロゲン化銀粒子を含んだ乳
剤とハロゲン塩、もしくはハロゲン化銀微粒子を導入す
ることで該ハロゲン化銀のハロゲンコンバージョンを行
うことが出来る。この装置を用いることでハロゲン化銀
粒子に均一にハロゲンコンバージョンを行うことが出来
る。
子を含んだ乳剤と銀塩水溶液、ハロゲン塩水溶液、およ
び金属錯体水溶液を導入することで該金属錯体をハロゲ
ン化銀粒子にドープすることが出来る。この際、金属錯
体は銀塩またはハロゲン塩に溶解しておいても良い。こ
の撹拌装置を用いることで該金属錯体をハロゲン化銀粒
子均一にドープすることが出来る。 (5)本発明の撹拌装置にゼラチン溶液(もしくは、保
護コロイドポリマー)、銀塩溶液、ハロゲン塩溶液を導
入してハロゲン化銀粒子形成を行う際に、同時に写真用
添加剤を導入することで該写真用添加剤のハロゲン化銀
への吸着を強化・増加させることができ、また該写真用
添加剤の吸着で更にサイズの小さい微粒子の調製も可能
である。この撹拌装置を用いることで該写真用添加剤を
ハロゲン化銀粒子に均一に吸着させることが出来る。 (6)本発明の撹拌装置に複数の写真用添加剤を導入し
て該写真用添加剤を混合する事が出来る。本発明の撹拌
装置を用いることで迅速かつ均一に該写真用添加剤を混
合することができる。
いる場合、該装置1連でも可能だが、該装置を多連(2
連、3連・・・・)に直列および並列に接続して用いて
も良く、上記の効果を保ちつつ迅速に処理が行える利点
がある。
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。実施例を挙げるにあたり、まず用いた撹拌装置を説
明する。 〔撹拌装置1(比較:従来装置)〕円筒状の撹拌漕と撹
拌漕内で駆動される撹拌羽根を装備した撹拌装置(図
5)。また、撹拌層の容積は20ccである。 〔撹拌装置2(本発明)〕円筒状の撹拌漕と撹拌漕内の
相対向する2ケ所に離間して配置されて互いに回転駆動
する1対の撹拌羽根を装備した撹拌装置(図6)。ま
た、撹拌漕の容積は8.3ccである。
転させた(撹拌装置1)の撹拌漕の1ケ所の供給口から
1mol /リットルの硝酸銀溶液を25cc/min で、別の
1ケ所の供給口から低分子量ゼラチンを2.3%溶解し
た0.143mol /リットルのKBr溶液を185cc/
min で添加して撹拌漕中で混合し、ハロゲン化銀粒子を
形成した後、その反応溶液を1ケ所の排出口から排出さ
せ、あらかじめ25℃に保温したタンクにため込んだ。
得られた粒子のサイズおよびサイズ分布を(表1)に示
した。
羽根を2000rpm で回転させたこと以外は(比較例
1)と同様に粒子形成を行った。得られた粒子サイズお
よびサイズ分布を(表1)に示した。本発明の撹拌装置
を用いることで、粒子サイズの小さく、かつ、そのサイ
ズ分が狭いハロゲン化銀粒子が得られた。
転させた(撹拌装置1)の撹拌漕の1ケ所の供給口から
0.8mol /リットルの硝酸銀溶液を200cc/min
で、別の1ケ所の供給口から低分子量ゼラチンを0.8
7%溶解した0.5mol /リットルのKBr溶液を33
8cc/min で添加して撹拌漕中で混合し、ハロゲン化銀
双晶粒子核を形成した後、その反応溶液を1ケ所のの排
出口から排出させ、その反応液をKBr:0.19gと
H2 O:1000ccを65℃に保ったタンク中に7秒間
添加した。添加終了後、5分間で75℃に昇温し、更に
5分後10%ゼラチン水溶液を200cc添加した。5分
間撹拌後、105.6gの硝酸銀をKBr溶液と共にダ
ブルジェットで15分間かけて加速した流量で添加し
た。この時の分散媒のpBrは2.78に保たれた。得
られた粒子はAgBr平板粒子でありそのサイズ等を
(表2)に示した。
羽根を6000rpm で回転させたこと以外は(比較例
2)と同様に粒子形成を行った。得られた粒子サイズ等
を(表2)に示した。本発明の撹拌装置を用いること
で、全粒子数に対する平板粒子数の比率の高いハロゲン
化銀平板粒子乳剤が得られた。
根を8000rpm で回転させた(撹拌漕1)の撹拌漕の
1ケ所の供給口からAgBr平板粒子乳剤を100cc/
min で、別の1ケ所の供給口から0.001mol /リッ
トルの色素D−1水溶液を3.7cc/minで添加し、排
出口から取り出した乳剤をタンクにため、60℃で10
分間熟成した。こうして得られた乳剤をフィルム支持体
上に塗布した。得られたフィルムを連続ウェッジで露光
し、現像した。処理したフィルムの性能を(表3)に示
した。
羽根を8000rpm で回転させたこと以外は(比較例
3)と同様に乳剤および色素溶液の添加を行い、フィル
ム塗布し、露光現像した。得られた写真性能を(表3)
に示した。本発明の撹拌装置を用いることで、硬調な乳
剤が得られた。
根を6000rpm で回転させた(撹拌漕1)の撹拌漕の
1ケ所の供給口からAgCl乳剤を50cc/min で、別
の1ケ所の供給口から0.3mol /リットルのKBr溶
液を4.3cc/min で添加し、排出口から取り出した乳
剤をタンクにため、化学増感剤を添加して50℃で60
分間熟成した。こうして得られた乳剤をフィルム支持体
上に塗布した。得られたフィルムを連続ウェッジで露光
し、現像した。処理したフィルムの性能を(表4)に示
した。
羽根を6000rpm で回転させたこと以外は(比較例
4)と同様に乳剤およびKBr溶液の添加を行い、フィ
ルム塗布し、露光現像した。得られた写真性能を(表
4)に示した。本発明の撹拌装置を用いることで、硬調
な乳剤が得られた。
拌漕2)内で形成された排出口から排出されたハロゲン
化銀粒子を含む分散媒溶液をもう1つの別の(撹拌漕
2)の供給口から注入し、更に別の供給口から色素D−
1水溶液を添加し、排出口から排出させ、あらかじめ2
5℃に保温したタンクにため込んだ。得られた粒子サイ
ズを(表5)に示した。撹拌漕を2連で使用し、色素を
粒子に吸着させることで、サイズの小さい粒子が得られ
る。
配置された一対の撹拌羽根は、それぞれ向きの異なる撹
拌流を槽内に形成する。そして、それぞれの撹拌羽根の
形成する撹拌流は、流れ方向が異なるために互いに衝突
して槽内における撹拌を促進する高速の乱流を生成し
て、槽内の流れが定常化することを防止し、撹拌羽根の
回転を高速化した場合にも撹拌羽根の回転軸回りに空洞
が形成されることを阻止すると同時に、撹拌作用を十分
に受けずに撹拌槽の内周面に沿って槽内を流れる定常流
が形成されるという不都合を阻止することができる。し
たがって、撹拌羽根の回転の高速化により、容易に処理
速度を向上させることができ、さらに、その際に、槽内
の液体の流れが定常化して撹拌混合が不十分の液体が排
出されることを阻止して、より細かく・粒径の平均した
混合・撹拌により処理品位の低下を防止することができ
る。また、撹拌槽内の各撹拌羽根は、それぞれの撹拌羽
根が近接する槽壁の外側に配置された外部磁石と磁気カ
ップリングを構成し、それぞれの外部磁石を槽外に配備
されたモータで回転駆動することで各撹拌羽根を回転操
作する構成とした場合には、撹拌槽の槽壁に回転軸を挿
通させる必要がなくなり、撹拌槽を回転軸の挿通部のな
い密閉容器構造にすることができるため、撹拌混合した
液の槽外への漏出を防止すると同時に、回転軸用の潤滑
液(シール液)等が不純物として槽内の液に混入するこ
とによる処理品位の低下を防止することができる。さら
に、磁気カップリングで連結される撹拌羽根及び外部磁
石の一方には、N極面とS極面とが回転中心軸線に対し
て平行でかつ該回転中心軸線を挟んで重なる如く配置さ
れた両面2極型磁石を使用し、他方には、N極面とS極
面とが回転中心軸線に直交する平面上で回転中心軸線に
対して対称位置に並ぶ左右2極型磁石を使用した構成と
した場合には、左右2極型磁石同士を対向配置する構成
の磁気カップリングを使用した場合と比較して、カップ
リングの結合強度が大幅に向上するため、撹拌羽根をよ
り高速に回転動作させることが可能になる。
す断面図である。
気カップリングの概略構成を示す斜視図である。
視図である。
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 撹拌対象の液体を流入させる所定数の液
供給口と撹拌処理を終えた液体を排出する液排出口とを
備えた撹拌槽と、 該撹拌槽内の相対向する2箇所に離間して配置されて互
いに逆向きに回転駆動されることで該撹拌槽内の液体の
撹拌状態を制御する一対の撹拌羽根と、 前記各撹拌羽根と近接した撹拌槽壁外側に配置されて貫
通軸を持たない磁気カップリングを各撹拌羽根と形成す
る外部磁石と、 前記撹拌槽外に配備されて、前記外部磁石を回転駆動し
て各撹拌羽根を回転させる駆動手段と、を備えたことを
特徴とした撹拌装置。 - 【請求項2】 磁気カップリングで連結される撹拌羽根
及び外部磁石の一方には、N極面とS極面とが回転中心
軸線に対して平行でかつ該回転中心軸線を挟んで重なる
如く配置された両面2極型磁石を使用し、他方には、N
極面とS極面とが前記回転中心軸線に直交する平面上で
前記回転中心軸線に対して対称位置に並ぶ左右2極型磁
石を使用したことを特徴とした請求項1に記載の撹拌装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20721996A JP3717014B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 撹拌装置 |
DE69728720T DE69728720T2 (de) | 1996-08-06 | 1997-08-05 | Rührapparat |
AT97113518T ATE264708T1 (de) | 1996-08-06 | 1997-08-05 | Rührapparat |
EP97113518A EP0824036B1 (en) | 1996-08-06 | 1997-08-05 | Stirring apparatus |
US08/906,898 US5961213A (en) | 1996-08-06 | 1997-08-06 | Stirring apparatus using magnetically coupled stirring impellers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20721996A JP3717014B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 撹拌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1043570A true JPH1043570A (ja) | 1998-02-17 |
JP3717014B2 JP3717014B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=16536224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20721996A Expired - Fee Related JP3717014B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 撹拌装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5961213A (ja) |
EP (1) | EP0824036B1 (ja) |
JP (1) | JP3717014B2 (ja) |
AT (1) | ATE264708T1 (ja) |
DE (1) | DE69728720T2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1251395A1 (en) | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide photographic material and methine dye |
WO2006121018A1 (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Fujifilm Corporation | 有機粒子の製造方法およびそれに用いられる製造装置 |
US8283395B2 (en) | 2005-05-09 | 2012-10-09 | Fujifilm Corporation | Method of producing organic-particles-dispersion liquid |
US8319916B2 (en) | 2006-01-23 | 2012-11-27 | Fujifilm Corporation | Method of producing organic nanoparticles, organic nanoparticles thus obtained, inkjet ink for color filter, colored photosensitive resin composition and photosensitive resin transfer material, containing the same, and color filter, liquid crystal display device and CCD device, prepared using the same |
US8679341B2 (en) | 2005-05-06 | 2014-03-25 | Fujifilm Corporation | Method of concentrating nanoparticles and method of deaggregating aggregated nanoparticles |
CN104014266A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-09-03 | 嘉兴职业技术学院 | 一种改良结构的液体搅拌装置 |
CN111992169A (zh) * | 2020-09-10 | 2020-11-27 | 箭牌润滑油有限公司 | 一种润滑油生产用反应釜 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6719615B1 (en) | 2000-10-10 | 2004-04-13 | Beaver Creek Concepts Inc | Versatile wafer refining |
US6435948B1 (en) | 2000-10-10 | 2002-08-20 | Beaver Creek Concepts Inc | Magnetic finishing apparatus |
US6416215B1 (en) | 1999-12-14 | 2002-07-09 | University Of Kentucky Research Foundation | Pumping or mixing system using a levitating magnetic element |
US6758593B1 (en) | 2000-10-09 | 2004-07-06 | Levtech, Inc. | Pumping or mixing system using a levitating magnetic element, related system components, and related methods |
US6837613B2 (en) * | 2001-04-10 | 2005-01-04 | Levtech, Inc. | Sterile fluid pumping or mixing system and related method |
US7762716B2 (en) * | 2000-10-09 | 2010-07-27 | Levtech, Inc. | Mixing vessel with a fluid-agitating element supported by a roller bearing |
US7377836B1 (en) | 2000-10-10 | 2008-05-27 | Beaver Creek Concepts Inc | Versatile wafer refining |
US6467946B1 (en) * | 2001-04-24 | 2002-10-22 | Dade Microscan Inc. | Method and apparatus for mixing liquid samples in a container using rotating magnetic fields |
US7211430B2 (en) * | 2001-08-03 | 2007-05-01 | Becton, Dickinson And Company | System for stirring growth medium |
US20030119282A1 (en) * | 2001-09-20 | 2003-06-26 | Takayasu Yamazaki | Method for producing semiconductor fine particles |
JP2003095656A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 半導体微粒子の製造方法 |
CA2462309C (en) * | 2001-10-03 | 2010-12-14 | Levtech, Inc. | Mixing bag or vessel having a receiver for a fluid-agitating element |
US6827974B2 (en) * | 2002-03-29 | 2004-12-07 | Pilkington North America, Inc. | Method and apparatus for preparing vaporized reactants for chemical vapor deposition |
US7572355B1 (en) | 2004-01-07 | 2009-08-11 | Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | Electrochemistry using permanent magnets with electrodes embedded therein |
US7407322B2 (en) * | 2005-08-17 | 2008-08-05 | Spx Corporation | Tripod-mounted magnetic mixer apparatus and method |
DE102005049926A1 (de) * | 2005-10-17 | 2007-09-27 | Degussa Gmbh | Mischer für Flüssigfarben und Verfahren zum Mischen von Flüssigfarben |
US8123394B2 (en) * | 2005-10-17 | 2012-02-28 | Evonik Degussa Gmbh | Mixer for liquid colorants and method for mixing liquid colorants |
US7479859B2 (en) * | 2006-03-08 | 2009-01-20 | Jack Gerber | Apparatus and method for processing material in a magnetic vortex |
US7678109B2 (en) * | 2006-06-23 | 2010-03-16 | St. Jude Medical, Atrial Fibrillation Division, Inc. | Ablation device and method comprising movable ablation elements |
EP2114554A1 (en) * | 2007-02-21 | 2009-11-11 | Levtech Inc. | Roller bearing for a fluid-agitating element and associated vessel |
US20080239867A1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Gilbert Donna J | Adjustable stir |
US8459862B2 (en) * | 2008-03-05 | 2013-06-11 | Panasonic Corporation | Stirring device, microbe testing device, and microbe testing method |
JP2010037187A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-02-18 | Fujifilm Corp | Bi12XO20粉末の製造方法およびBi12XO20粉末、並びに放射線光導電体、放射線検出器および放射線撮像パネル |
WO2011049492A1 (en) * | 2009-10-21 | 2011-04-28 | Metenova Ab | Device for stirring |
GB2478276B (en) * | 2010-02-24 | 2014-05-21 | Interpet Ltd | A water filter |
WO2012102367A1 (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-02 | 株式会社ニチレイバイオサイエンス | 細長い容器内液体の攪拌手段・方法 |
EP2653216A1 (en) * | 2012-04-16 | 2013-10-23 | Strategisch Initiatief Materialen vzw | Baffle system and magnetic mixing system comprising such baffle system |
EP2935557A4 (en) * | 2012-12-19 | 2016-08-24 | Dxna Llc | MIXING DEVICE AND METHOD |
JP6250806B2 (ja) * | 2013-07-19 | 2017-12-20 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | 往復式流体攪拌機 |
TWI623351B (zh) * | 2016-11-21 | 2018-05-11 | 牟敦剛 | 磁性耦合組件以及磁性耦合攪拌裝置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2581414A (en) * | 1948-08-13 | 1952-01-08 | Du Pont | Process for dispersing pigments in film-forming materials |
US3694341A (en) * | 1971-01-27 | 1972-09-26 | William R Luck Jr | Metal recovery device |
US3730488A (en) * | 1972-05-18 | 1973-05-01 | Jet Spray Cooler Inc | Magnetic drive coupling for beverage dispenser |
FR2449473A1 (fr) * | 1979-01-25 | 1980-09-19 | Jeanmougin Michel | Dispositif permettant l'agitation d'un milieu fluide |
JPS5831711A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-24 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 熱硬化性樹脂成形材料の製造法およびその製造装置 |
US4534656A (en) * | 1983-06-07 | 1985-08-13 | Techne Corporation | Floating magnetic stirrer with driving guide rod |
GB8625509D0 (en) * | 1986-10-24 | 1986-11-26 | Horseman C J | Driving mixers & pumps |
US4836826A (en) * | 1987-12-18 | 1989-06-06 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Magnetic drive coupling |
JPH01199637A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-11 | Nordson Kk | 短管内の攪拌翼を回転させる方法とその装置 |
JPH01210022A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Nordson Kk | 短管内の混合板を往復作動させる方法とその装置 |
JPH03289965A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-19 | Terumo Corp | 混合装置および液体処理装置 |
JP3597905B2 (ja) * | 1995-03-07 | 2004-12-08 | 慎一 秋山 | 磁気回転伝達装置 |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP20721996A patent/JP3717014B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-08-05 AT AT97113518T patent/ATE264708T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-08-05 DE DE69728720T patent/DE69728720T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-05 EP EP97113518A patent/EP0824036B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-06 US US08/906,898 patent/US5961213A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1251395A1 (en) | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide photographic material and methine dye |
US8679341B2 (en) | 2005-05-06 | 2014-03-25 | Fujifilm Corporation | Method of concentrating nanoparticles and method of deaggregating aggregated nanoparticles |
WO2006121018A1 (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Fujifilm Corporation | 有機粒子の製造方法およびそれに用いられる製造装置 |
KR100967335B1 (ko) * | 2005-05-09 | 2010-07-05 | 후지필름 가부시키가이샤 | 유기 입자의 제조 방법 및 그에 사용되는 제조 장치 |
US8283395B2 (en) | 2005-05-09 | 2012-10-09 | Fujifilm Corporation | Method of producing organic-particles-dispersion liquid |
US8319916B2 (en) | 2006-01-23 | 2012-11-27 | Fujifilm Corporation | Method of producing organic nanoparticles, organic nanoparticles thus obtained, inkjet ink for color filter, colored photosensitive resin composition and photosensitive resin transfer material, containing the same, and color filter, liquid crystal display device and CCD device, prepared using the same |
CN104014266A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-09-03 | 嘉兴职业技术学院 | 一种改良结构的液体搅拌装置 |
CN104014266B (zh) * | 2014-05-14 | 2016-01-20 | 嘉兴职业技术学院 | 一种改良结构的液体搅拌装置 |
CN111992169A (zh) * | 2020-09-10 | 2020-11-27 | 箭牌润滑油有限公司 | 一种润滑油生产用反应釜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE264708T1 (de) | 2004-05-15 |
DE69728720T2 (de) | 2004-08-19 |
JP3717014B2 (ja) | 2005-11-16 |
DE69728720D1 (de) | 2004-05-27 |
EP0824036B1 (en) | 2004-04-21 |
US5961213A (en) | 1999-10-05 |
EP0824036A1 (en) | 1998-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1043570A (ja) | 撹拌装置 | |
JP2003103152A (ja) | 液体又は溶液の混合方法及び装置 | |
US6645713B2 (en) | Method of manufacturing silver halide emulsions and apparatus thereof | |
US5690428A (en) | Mixing device comprising concentric tubes for supplying solutions onto and mixing on a rotor | |
JP2006096655A (ja) | 酸化第一銅粒子の製造方法及び酸化第一銅粒子 | |
US5213772A (en) | Apparatus for forming silver halide grains | |
US5145768A (en) | Process of forming silver halide grains | |
JP2001286745A (ja) | 液体又は溶液の混合方法及び装置 | |
JPH1176783A (ja) | 撹拌装置 | |
US5104785A (en) | Process of forming silver halide grains | |
JPH06507255A (ja) | 単分散平板状粒子を得る方法 | |
JP2000271463A (ja) | インライン動的ミキシング装置 | |
WO1990001462A1 (en) | Process for producing silver halide grains | |
JP3630262B2 (ja) | ハロゲン化銀平板粒子乳剤の製造方法 | |
JP3575642B2 (ja) | ハロゲン化銀乳剤の製造方法及び装置 | |
JP4248297B2 (ja) | ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 | |
US6372420B1 (en) | Method for producing silver halide photographic emulsion | |
JP2004004475A (ja) | ハロゲン化銀乳剤およびハロゲン化銀乳剤の製造方法 | |
JPH10225867A (ja) | ウェーハ研磨中の珪素除去速度を安定化する方法 | |
JP2849872B2 (ja) | ハロゲン化銀写真乳剤粒子の形成方法並びに該乳剤粒子を含有した感光材料 | |
JPH06355A (ja) | 微小セルロース系凝固粒子の連続製造方法 | |
JP2000292878A (ja) | ハロゲン化銀粒子の形成方法 | |
JPH0934043A (ja) | ハロゲン化銀乳剤の製造方法及び装置 | |
JP2001092064A (ja) | ハロゲン化銀写真乳剤及びこれを用いたハロゲン化銀写真感光材料 | |
JP2000044932A (ja) | 研磨材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050518 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050824 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080909 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080909 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110909 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |