JPH01199637A - 短管内の攪拌翼を回転させる方法とその装置 - Google Patents

短管内の攪拌翼を回転させる方法とその装置

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JPH01199637A
JPH01199637A JP63024280A JP2428088A JPH01199637A JP H01199637 A JPH01199637 A JP H01199637A JP 63024280 A JP63024280 A JP 63024280A JP 2428088 A JP2428088 A JP 2428088A JP H01199637 A JPH01199637 A JP H01199637A
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stirring
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Masabumi Matsunaga
正文 松永
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Nordson KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/50Pipe mixers, i.e. mixers wherein the materials to be mixed flow continuously through pipes, e.g. column mixers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/45Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
    • B01F33/453Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
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    • B01F33/453Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements
    • B01F33/4531Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements using an axis supported in several points for mounting the stirring element

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体移送配管の短管内に撹拌翼を内蔵させそれ
を回転させて液体を混合する方法とその装置に係る。
[従来の技術] 元来、液体の混合装置というのは、大きく分けて二種あ
った。一つは一般にいう混合装置であり、それは独立し
たものである。たとえそれが配管上に設けられたもので
あっても、第14図に見られるように、混合管内に設け
られた撹拌翼が管外に設けられた駆動装置により伝動軸
などを介して回転させる。いわゆる動的混合装置である
。他の一つは、第15図に見られるように可動部は全く
なく、管流即ち管内の液体の流れを衝突板などに打ち当
て、撹乱流などを発生させ、それによって混合する、い
わゆる静的混合装置である。
前者は、独立した混合専用の装置であって、それら撹拌
翼の数1回転数、混合時間の還御等によって、所望する
十分な混合効果が得られるというメリットがあった。
しかし後者は機械的に動的な部分は全くなく、ある決め
られた液体の流量に依存するものであって、所望する十
分な混合効果を得るということは極めて殖しいものであ
った。しかし液体の配管内に容易に組み込むことが可能
であり、配管内を流れている間に混合作業を行なうこと
ができるので、前者の混合装置におけるように、機械的
可動部は全くなく、シーリングなどのI:!1 題も存
在しなかったのである。
上述のように、従来の二種の混合装置においてはそれぞ
れの長所短所があった。
[解決しようとする間麗点〕 上述したように、従来の動的混合装置においては外部か
らの撹拌′R駆動伝動軸部即ちシーリング部が存在する
ここと、また静的混合装置においては混合不十分という
間層があった。
上述の如き従来の両混合装置の欠点を無くすと共に、従
来の静的混合装置におけるように容易に配管ライン上に
取付けられること、そして従来の動的混合装置における
ように混合効果が十分に得られることをも兼ね備えしめ
ること、これが業界のかねてからの要望であった。
本発明の動機は、上記二種の混合装置における両者の長
所をとり、更にそれらの欠点を無くしたいわゆる第三の
混合装置を提供することであった。
[間屈点を解決するための手段] 本発明の要旨は、液体の輸送配管ライン上の接続管即ち
短管の内部に、管外と機械的に全く絶縁され、かつ自由
回転する撹拌翼を収め、それら撹拌翼を該短管の外側部
に設けた電磁石の磁極変換により、該撹拌翼を回転せし
め、それによって液体を輸送しつつ混合作業を行なわし
める方法とその装置とである。
先ず、方法について説明する。非磁性体より成る短管の
内部に設けた自由回転する永久磁石製の撹拌翼の翼端を
、同短管の外部に設けた電磁石の引力及び斥力によって
回わし、それを上記電磁石への電流方向の切換による磁
極変換によって360°連続的に回転せしめる方法であ
る。
これを図面によって説明する。第1図を参照されたい。
配管接続用短管(1)は非磁性体とし、その内部には鎖
管の軸線上に自由に回転する軸(2)が設けられ、その
軸(2)に直角に永久磁石製の板即ち撹拌翼(3)が設
けられる。即ち該撹拌翼は外部とは全く絶縁された独立
した自由回転型である。そして該短管の外部にはU字型
電磁石(5)が、それらの磁極を対向させて設けられる
次に第2図を参照されたい。同図は上記第1図上の”H
”−”ト■”断面図である。先ず上記永久磁石製の撹拌
′R(3)は自由位置にあるものとする。即ち撹拌!(
3)の両翼端の磁極No、Soが同図に示すように、上
記短管の外部に設けられたU字型電磁石(5)の磁極よ
り遠ざかっているものとする、このとき同U字型電磁石
(5)に通し、該撹拌翼(3)のNo、Soは、それぞ
れに引き寄せ(fo、fo’)られて上記磁極Sao、
Nboへの最短距離位置即ち同磁極の中心線であるA線
及びB線上にくる(N1゜Sl)、すると上記磁極Sa
oの下方にある磁気感知器(7)が感知して信号を発し
、それが増巾器(8)を介してci、流方向切換スイッ
チ(10)を作動、ffX流方向を切換えて、前と反対
の直流を上記U字型電磁石(5)に流す、と同時に及び
S、とSb1とは双方とも互いに反発してN1はf、方
向、S、はf 1/方向に回る(第−動)、そしてNa
、とsb。
との中間位置にくる(N、、s、’)と、今度はNi2
とsb、。
81′とNa、との引力が働いて引き寄せられ、 N、
’はSb1の8M上に(N2)、また5 、IはNa1
のA線上にきて(N2)180度回転する8 するとま
た、へ線上の磁気感知器(7)が感知して直流方向を換
え、Na、→Sa、に、sb、→Nb2となって、上記
第1動におけると同様に撹拌*(3)のN2とSa、、
NよとNb、とは双方とも反発して同方向に回り、前述
のように中間位置にくると再びN2′はSa。
に、また82′はNb2に引き寄せられて、360度回
転することになる。このような作動を繰り返して撹拌翼
は連続回転するのである。
−h述の説明にては、それを簡易にするために、−個の
U字型電磁石の両磁極N、Sを用いたが、より回転力を
強めるために複数個、そして奇数個のU字型電磁石の磁
極を等分間隔にかつN、Sを同順序にて交互に配置させ
、更にそ九らの電磁極N、Sを同一線上(直径上)にて
対向させることが望ましい、奇数とする理由は、電磁極
のNとSとを対向させるためである。若し偶数とすると
同じ電磁極同士が相対向(S : S又はN : N)
L、て設けられることとなる。すると撹拌翼のN及びS
は、何れか一方に引力が、他方には斥力が作用して偶力
は発生せず、従って回らないのである。奇数の場合即ち
3個、5個の場合を第3図及び第4図に示した。また偶
数の場合には、上述の如くそれらの極を等分角に配置し
ても、それらのNとSとは同一直線には乗らないので両
端にN、Sを有する撹拌翼を直線型とすることはできず
、第5図及び第6図に示すように”L 、字型や”へ”
の字型となることになる。
次に上記方法に基〈構造について説明する。第7図を参
照されたい。同図にては配管接続用短管は竪型を示して
いるが、これは横型傾斜型筒れをも問わない、同短管(
51)は非磁性体であることを要する。同短管の前後に
は一般のそれと同じくフランジが設けられており、該付
けられる。該上下軸受(59A、59B)内には軸棒(
52)が挿入され、上記短管(51)の軸線上に取付け
られる。また該軸棒(52)上には、該軸線に直角に細
長板状の一枚又は複数枚の撹拌翼(53,73,83,
93)が直列に取付けられる。ただしそれら撹拌翼(5
3,・・・)は永久磁石型とすることを条件とする。
次に第8図を参照されたい、llil図は第7図上の”
■”−”■”断面図である。上記短管(51)の外層側
上には。
単数又は複数個のU字型電磁石(55,56,57)が
(同図にては3個)、それらの磁極(N、S)を短管(
51)の軸心に向けて、等間隔(同図にては60度)に
取付られる。該U字型電磁石(55,56,57)の各
コイルは赤自動直流切替スイッチ(63)に電気 接続され、かつ該切換スイッチ(63)よりは異なった
電流方向の直流源(65,66)に電気接続される。ま
た上記U字型電磁石の磁極の下方には 7g磁極数の半
分(同図にては3個)の磁気感知器(61A、61 B
、61 C)が順次続けて取付られ、更に各磁極の中間
のニュウトラル線上には、上記磁気感知器(61A、6
1B、61C)が。
また更にその下方の水平面上には上述と同じく電磁極の
半数の棒状電磁石が3個(71A、71B、71C)、
ニュウトラルブレーカーとして軸心に向け、順次続けて
取付けられる。そして該棒状電磁石(71A、71B、
?IC)上の各コイルは直流方向変更用の手動直流切換
スイッチ(72)に電気接続される。
なお前述したように、複数枚の撹拌翼を直列に同回転軸
(52)上に取付ける場合には、−一゛+平面的にみて
それらの取付は角度を変えることが望ましい。
[作用] 本装置の作用の原理は、前述の本発明の方法の項におい
て述べたとおりであるが、それは説明を簡易にするため
、U字型電磁石が一組の場合について説明した。上述の
本発明の構造においては、U字型電磁石の数を三組とし
たので、基本的には上述の一組の場合と同じであるが、
更に数を増やした場合を詳細に説明する。先ずU字型電
磁石を3組とし、その平面図を第9図に、またその作動
グラフを第10図に示す。
(1)初動 U字型電磁石(以下略して単に電磁石と称す)にはまだ
通H1iされていないものとすると、永久磁石である撹
拌翼(53)は電磁石の影響を受けず、フリーの位置に
あることになる。若しフリーの位置が各電磁極の中間即
ち二ュウトラルの位置にあるとすれば、電磁極に通電し
ても撹拌翼は電磁力が相殺して作用せず即ち動かないの
で。
ニュウトラルブレー力(71)に通電し、S又はnの電
磁力を与えて撹拌翼を若干移動せしめ、ニュウトラルを
ブレークしてやる。その結果、同図に示すように、撹拌
翼のN極が電磁石(55)の方に寄って、Noの位置に
きたとする。この時、電磁石に通電し、上記電磁石の近
い方の電磁極がSaoとなったとする。同SaoとNo
との間には引力が作用してNoはSaoに近付き、時計
方向に廻わって(fo)その最短距離即ち電磁極Sao
の中心線即ちへ線上にくる(上述の作動において電磁極
がNaoとなった場合には反時計方向に回転し反対方向
に隣接した電磁石(57)との間に上述と同様の作用が
起こる)、同時によ 撹拌翼の反対側のSoもD線上の電磁極Neoの引力に
より引き寄せられ、その中心線上にくる。即ち、撹拌翼
は同図にてのxIiA上にくるのである。
(2)第1動 上述のNo、Soがそれぞれへ線上の電磁極Sao及び
D線上のNaoの中心線上にきてそれらの位置をN、、
S□とすると、A線の下方に設けられた磁気感知器(6
1A)が発信し、増巾器(62)を介して直流方向切換
器(63)を作動せしめ、逆方向の直流をすべての電磁
石(55゜56.57)に送る。そしてこれらの電磁石
はすべて反対となり、A、A上の電磁極は5ao−+N
a、に、Ba上の電磁極はNbo−*Sb、、そして又
DIiA上のものはNdo→Sd1.C線上のものはS
b3→Nb、となる、よってA線」二にある撹拌翼のN
lはNa□と反発し同時にB線上のSb、と引き合い、
N8は時計方向に廻わされる(f、)。
同時に撹拌翼の反対側の磁極S□もD線上のSd、と反
発、C線上のNe、と引き合う(f、’)、これら二つ
の偶力によって撹拌翼(53)は廻わされ、60度回転
した後。
N、はB線上のSb、の、SlはC線上のl’Je、へ
の最短距離に達する。
(3)第2動 上述の如<N、がB線上に、S、がC線上にきて、それ
ぞれの位置をN、、 S、とすると、B線の下方にある
磁気感知器(61B)等が作動して、直流方向を変換し
、電磁極がまた前のようになる。即ちB線上の電磁極は
Sb、→Nb、、C線上にてはNc、→Sc、、そして
又、E@上にてはNe、→Se2.F線上にてはSf、
→Nf、となる。このときN2は上記Nb2と反発、S
c、と引き合い(f、)、同時に又、上記8つはSe、
と反発、Nf2と引き合い(f、’ ) 。
これらの偶力によって撹拌翼(53)は廻わされて−N
はC、A上に、N2はC線上にくる。
(4)第3動 上述の如<N、はCa上にきてN3と、 SっはC線上
にきてS、の位置となると、C線の下方にある磁気感知
器(61c)その他が作動して電磁極が変わる。即ちC
′m上上の電磁極Sc、4Nc、、D線上の電磁極Nd
、→SdJに。
またC線上ではNf2→Sらにそしてへ線上では、Sa
、→Na、に変わるのである。従って前作動と同様にN
JはNC3と反発、Sa3と引き合い(fJ)、そして
N3はSf3と反発。
Na□と引き合い(f3’ ) 、それらの偶力によっ
て撹拌翼は廻わされて、N3はD線上に、N3はA線上
にくるのである。
(5)第4動 」二記N、はD線上にきてN、に、N3はAll上にき
てN4となる。即ち撹拌翼は180度回転したことにな
り、該撹拌翼の磁極N、Sの位置が反対となったもので
ある。
このときの作動を説明すると、前回同様に電磁極が変換
され、D線上にてはSb3→Nb4に、C線上にてはN
e、→S84に、またへ線上にてはNa3→Sa4に、
B線上にてはSb3→Nb、となる。そしてN4はNd
4と反発、5e4J=引き合い(f、)、同時にN4は
Sa、と反発、Nb4と引き合い(f4’)、撹拌翼は
60度回転してN、はC線上しこN4はB線上にくる。
(6)第5動 上記N4はC線上にてN、に、N4はBa上にてS、と
なる。それらの電磁極の変換はSe、→Nc、に−Nf
4→Sf。
に、そしてNb4→sb&に、Sc、→Nc、に変換す
ると、N。
はNeSと反発、Sf、と引き合い(f、)−またS、
、はsb、と反発、 Ne、と引き合って(fS’ )
、それぞれC線上とC線上にくる・ (7)第6動 上記NSはC線上にてN6に、S、はCa上にて86と
なる。それらの電磁極の変換はSf、→Nf、、Nas
→Sa、に。
そしてNc、→Sc、、Sd、→Ndsになり−N、は
Nf、と反発。
Sa、と引き合い(f、)、モしてS、はSc&と反発
−Nd、と引き合って(fG ’)60度回転して、N
Gはへ線上に486はDffl上にくる。即ち360度
回転したことになるのである。
(8)第7動 上記N、はA線上にてN7に、N6はBa上にて87と
なるが、これら撹拌翼(53)の磁極N7とS7と電磁
極Na7゜Sa7との磁性的関係は、前記第−動におけ
るN、、S□、とNa1.Sdユとの関係と同様である
。従って本第7動は前記第1動におけると同様に再び3
60度そして連続的に回転するのである。
なお、上述の説明にては、撹拌翼が時計方向に廻る作動
について説明したが、前記(1)の初動の項においても
述べた如く、初動において反時計方向に始動すれば、そ
の方向に連続して回転する。それは上述の説明における
電磁極のN、Sを全く逆に置き換えることになるだけで
あるので説明は省略する。即ち1本撹拌翼はその初動6
.vの状態によって正逆何れの方向にも回転するのであ
る。
一般には撹拌作業においてその回転方向は問わないが。
配管内の撹拌作業においてはその流れに応じである一定
の方向の要求される場合もある。その場合には、磁気感
知器(61A、6、3,61C)の感知する順番に対し
第7図に仮想線で示すように一方向に限ってインターロ
ック(68A、68B)をとればよい。
[実施例] その1. 第8図を参照されたい、複数枚の撹拌*(5
3゜二P 73.83.)が、撹拌翼回転軸上に直列に、かつU字
型電磁石の各電磁極に対応して、即ち等分角に設けられ
る。複数枚の撹拌翼が一列上に並べられたものよりも混
合効果は大きくなる。
その2. 第、図ご参照、撹拌翼の周縁上には、ところ
どころ必要ある箇所に必要ある形をもった切欠部が設け
られる。これもフラット状のものよりも混合効果は大き
くなる。
その3. 第12図ご参照6撹拌翼回転軸(100)上
に。
永久磁石製鉄棒(101,102)をさし渡し。
該鉄棒上に非磁性体の板を(105Δ、105B。
106A、106B)を取り付け、鎖板の取付角度を回
転方向に対し必要角度を与える。この角度は混合効果と
共に、液体の推進作用をも併せ行なうことができる。
その4. 第13図ご参照、永久磁石製細長状板(l 
l 1)を180度捩C60両端(l l la、 、
 l b)は平行となり中央部の面は同両端に対し90
度となる。該中央部に孔をあけ、撹拌翼回転軸(、0)
上にさし込み取付ける0両端部は縦長状の磁極となる1
回転方向に直角なる撹拌翼よりも抵抗が少く混合作用も
大となる。
その5. 前述の如く、一般には撹拌作動においてはそ
の撹拌翼の回転方向はどちらでもよい。しかし配管内で
、液体の流れを考慮した場合、又は逆流効果による混合
効果を上げたい場合には、回転方向をある一定方向に限
定することが必要である。
本構造において、撹拌翼の回転方向を一定方向に限定す
る場合には、第7図上、仮想線で示すように、隣接する
磁気感知器(61A、61B。
61C)の配線間に一方通電用のインターロック(68
A、68B)を設ける。これによって磁気感知器は撹拌
翼が一定方向に回転した場合のみ感知し、直流方向切換
スイッチを作動せしめるのである。
部のシーリングなどの間層を全熱発生せしめることなく
、液体を配管移送しながら独立した混合装置におけると
同様の混合効果を上げることができるので1作業の効率
化と経費の軽減化に大いに寄与することができる。
−’H’断面図  第3図は本方法にてU字型電磁石を
奇数の3個使用した場合の作動説明図  第4図は同じ
く奇数の5個の場合の作動説明図  第5図はU字型電
磁石を偶数の2個を使用した場合の作動説明図  第6
図は同じく偶数の4個の場合の作動説明図  第7図は
本発明の装置の構造の側断面図 第8図は同上図′I′
−′■′断面図  第9図は同上構造における作動説明
図  第10図は同上作動の作動グラフ  第、図は実
施例その2.における撹拌翼の側面図  第12図は同
じくその3.における撹拌翼の斜視図  第13図は同
じくその4.における撹拌翼の立体図  第14図は従
来の配管上に設けられた撹拌式混合装置の側断面同第1
5図は従来の配管上に設けられた静的混合器の側断面図 主要な符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非磁性体の短管の内部に、該管の軸線上にて自由回
    転する永久磁石製の撹拌翼を設け、かつ該管の外周側部
    に設けた単数又は複数個の電磁石の磁極を、上記管軸線
    に向けて等分割して設け、そして上記撹拌翼の回転速度
    に呼応して上記電磁石上のコイルへの電流方向を順次切
    換えることによって上記撹拌翼を磁力により順次回転せ
    しめ、その連続回転によって配管内を移動する液体を撹
    拌混合せしめることを特徴とする短管内の撹拌翼を回転
    ささせる方法。 2、a、両端フランジ付きの非磁性体の短管と、b、上
    記短管両端のフランジ上には、それぞれの中心部に管内
    に向けて軸受を備えた合フランジを設けることと、 c、上記両軸受には撹拌翼用回転軸の両端を収めること
    と、 d、上記撹拌翼用回転軸上には、翼の両端には磁極を有
    する永久磁石製の単数又は複数の撹拌翼を設けることと
    、 e、上記撹拌翼の上方又は下方には、該撹拌翼と平行し
    て永久磁石製の鉄棒を上記回転軸上に設けることと、 f、前記短管の外周側部には、単数又は複数のU字型電
    磁石のそれぞれの磁極を、かつそれら該短管の軸心に向
    け、上記撹拌翼の磁極に対応して等分角に設けることと
    、 g、前記永久磁石製の鉄棒と同一面上、かつ上記U字型
    電磁石のそれぞれの磁極の中心線の下方に磁気感知器を
    設けることと、 h、上記磁気感知器を増幅器を介して直流方向切換スイ
    ッチに電気接続することと、 i、上記直流方向切換スイッチと前記U字型電磁石とを
    正の直流回路と負の直流回路とをもつて電気接続するこ
    とと、 j、前記e、項記載の永久磁石製鉄棒とは別個に、永久
    磁石製鉄棒を前記撹拌翼と平行して回転軸上に設け、更
    に該永久磁石製鉄棒の磁極に対向して上記短管の外側上
    に棒状電磁石の電磁極を該管軸線に向けて設けること、 とより成ることを特徴とする短管内の撹拌翼を回転させ
    る装置。 3、複数枚の撹拌翼が、該撹拌翼回転軸上直列に、そし
    て一列に、又はそれぞれの撹拌翼がU字型電磁石の各電
    磁極に対応するよう該回転軸を中心として等分角に設け
    られることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の短
    管内の撹拌翼を回転させる装置。 4、複数の撹拌翼が撹拌翼回転軸を中心として非対称的
    に取付けられることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の短管内の撹拌翼を回転させる装置。 5、撹拌翼上に所要の形状を有する切欠部の設けられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の短管内の
    撹拌翼を回転させる装置。 6、撹拌翼回転軸上、該軸に直角に、かつ対称的に永久
    磁石製棒が取付けられ、かつ該鉄棒上に非磁性体の撹拌
    翼板が回転方向に対しある必要角度をもって取付けられ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の短管内
    の撹拌翼を回転させる装置。 7、撹拌翼が、細長状の板が縦方向に180度捩じられ
    たものであり、該板の両端を撹拌翼用回転軸の軸方向と
    平行に、そして該板の中心にせん孔して上記回転軸上に
    取付けられることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の短管内の撹拌翼を回転させる装置。 8、U字型電磁石の各電磁極の下方に設けられた磁気感
    知器に対する配線において、隣接する磁気感知器への配
    線上に一方通電用のインターロックの設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の短管内の撹拌翼
    を回転させる装置。
JP63024280A 1988-02-04 1988-02-04 短管内の攪拌翼を回転させる方法とその装置 Pending JPH01199637A (ja)

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