JP3777628B2 - 部品供給装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、部品を供給するための部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
部品をある部品供給対象まで搬送する装置としては、ベルトコンベアを用いた搬送装置がある。ベルトコンベアは、プーリとプーリの間にベルトを配置して、プーリを駆動してベルトをエンドレス状に回転することで、部品が搬送できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のベルトコンベアによる搬送では、次のような問題がある。
部品(ワーク)の搬送は、部品とベルト間の摩擦力によって行われるために、ベルトの搬送面の汚れがあると、その汚れが部品に付着したり、あるいは部品とベルト間の摩擦力が下がって、確実に部品を搬送することができない場合がある。
またプーリの径やプーリ間の距離には制約があるために、ベルトコンベアの小型化が難しい。しかも、長い搬送距離を確保するためには、いくつかのベルトコンベアを直列に配置する必要があるが、ベルトとベルトの間にギャップができるために、ワークを確実に搬送することが難しい。
【0004】
そこで本発明は上記課題を解消するためになされたものであり、シンプルな構造でかつ省スペース化が図れ、部品の搬送を確実に行うことができる部品供給装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1の発明にあっては、部品を、所定の方向に移動して供給するための部品供給装置において、所定の方向に配置されてらせん状にN極とS極が交互に磁化された第1の長尺状の磁石と、この第1の長尺状の磁石と平行に配置されて、らせん状にN極とS極が交互に磁化された第2の長尺状の磁石と、第1の長尺状の磁石を第1の方向に回転し、かつ第2の長尺状の磁石を第1の方向と反対の第2の方向に回転するための駆動手段と、第1の長尺状の磁石と第2の長尺状の磁石の回転による磁界の変化により移動する部品を所定の方向に案内して供給するための案内手段と、を備える部品供給装置により、達成される。請求項2の発明にあっては、好ましくは第1の長尺状の磁石と第2の長尺状の磁石は、棒状である。
【0006】
【作用】
請求項1の発明によれば、第1の長尺状の磁石と第2の長尺状の磁石は、駆動手段により、反対方向に回転する。これにより、第1の長尺状の磁石と第2の長尺状の磁石のそれぞれの保持力が部品に作用して所定の方向に搬送することができる。請求項2の発明によれば、磁石は棒状なので、磁石の回転による磁界が直線状に移動していく。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0008】
図1は、本発明の部品供給装置の前提となる技術を示す斜視図である。部品供給装置は、1つの長尺状の磁石1、駆動手段としてのモータ2、部品4をRで示す搬送方向に沿って案内する案内手段3を有している。長尺状の磁石1は、好ましくは円筒で棒状の磁石であり、N極とS極がらせん状に交互に磁化された磁石である。N極に磁化された部分は符号NPで示すと共に、S極に磁化された部分は符号SPで示す。N極の部分NPとS極の部分SPは、交互にらせん状に磁化されており、この長尺状の磁石1は、たとえば株式会社マグナ製のスパイラル磁石を採用することができる。
【0009】
この永久磁石である長尺状の磁石1の一端1aは、モータ2の出力軸2aに連結されている。長尺状の磁石1の他端1bは、たとえば固定部5に対して回転可能に軸支されている。
長尺状の磁石1の軸方向は、搬送方向Rと平行である。長尺状の磁石1は、たとえばマンガンアルミ磁石のような永久磁石を採用することができる。
【0010】
案内手段3は、断面がほぼU字型を有しているガイドレール状の部材である。この案内手段3は、部品収容部6と部品供給対象7の間に配置されている。この案内手段3の長手方向は、搬送方向Rに沿っている。つまり案内手段3と長尺状の磁石1は平行になっていて、案内手段3は、長尺状の磁石1の上部に配置されている。この案内手段3は、たとえば非磁性材料、たとえばプラスチック等で作ることができる。
搬送対象となる部品4は、磁化される材料、たとえば鉄により作られたたとえば球状の部品である。
【0011】
次に、図1に示す技術の動作を説明する。モータ2を作動すると、長尺状の磁石1は、矢印C方向に連続回転する。これにより、長尺状の磁石1のN極の部分NPとS極の部分SPは、部品4に対して保磁力を発揮すると共に、搬送方向Rに沿って部品4の推進力を発生する。これにより、部品4は部品収容部6側から部品供給対象7側に確実に送ることができる。
【0012】
ところで、長尺状の磁石1の軸方向の長さと案内手段3の長さを部品4の搬送距離に合せて設定することにより、必要な搬送距離が継ぎ目なしに確保することができる。従って、部品4は搬送方向Rに沿って、確実にスムーズに搬送することができる。
【0013】
実施例
次に、本発明の実施例を図2を参照して説明する。図2において、部品供給装置は、第1の長尺状の磁石10、第2の長尺状の磁石20、駆動手段30、案内手段40を備えている。第1の長尺状の磁石10と第2の長尺状の磁石20は、所定方向である搬送方向Rに沿って平行に配置されている。第1の長尺状の磁石10と第2の長尺状の磁石20では、それぞれN極に着磁された部分NPとS極に着磁された部分SPが交互に着磁されていて、2つの磁石10,20は好ましくは円筒でかつ棒状の永久磁石である。ただし、第1の長尺状の磁石10と第2の長尺状の磁石20はらせん方向が反対である。第1の長尺状の磁石10、第2の長尺状の磁石20は、図1に示す技術と同様に株式会社マグナ製のスパイラル磁石を採用することができる。第1の長尺状の磁石10と第2の長尺状の磁石20は、たとえばマンガンアルミ磁石で作られている。駆動手段30は、モータ2とギア50,55を備えている。モータ2の出力軸2aは、第1の長尺状の磁石10の一端10aに連結されており、ギア50を有している。第2の長尺状の磁石20の一端20aは、ギア55を有している。このギア50,55はかみ合っていて、同じ歯数を有している。
【0014】
第1の長尺状の磁石10の他端10bと第2の長尺状の磁石20の他端20bは、固定部5に対して、回転可能に軸支されている。案内手段40は、ほぼ断面U字型でガイドレール状の部材であり、たとえば非磁性材料のプラスチックで作られている。
【0015】
次に、図2の実施例の作用について説明する。モータ2を作動すると、第1の長尺状の磁石10は矢印C方向に回転すると共に、第2の長尺状の磁石20は、ギア50,55を介して逆の方向Dに沿って回転する。この矢印C方向が第1の方向の回転であり、矢印Dが第2の方向の回転である。
【0016】
このように、第1の長尺状の磁石10と第2の長尺状の磁石20が、正逆同期して回転することにより、磁石10,20の保磁力が左右より部品4に効くので、確実に搬送方向Rに沿って推進力を与えることができる。
部品4は、案内手段40の溝40aに沿って矢印R方向に移動し、部品収容部6から部品供給対象7に供給される。
【0017】
図3は、本発明の部品供給装置の前提となる他の技術を示している。第1の長尺状の磁石100は、N極に磁化した部分NPとS極に磁化した部分SPを交互に配置したらせん状の永久磁石であり、たとえば株式会社マグナ製のスパイラル磁石を用いることができる。駆動手段であるモータ102の出力軸102aは、長尺状の磁石100の一端100aに連結されている。長尺状の磁石100の他端100bは固定部105に回転可能に軸支されている。
【0018】
案内手段103は、筒状の部材であって、上端開口103aと下端開口103bを有している。この案内手段103は、長尺状の磁石100と平行に配置されかつ上下方向に向いている。
部品4は、磁化される部品であり、球体である。
【0019】
次に、図3に示す技術の作用を説明する。モータ102が作動すると、長尺状の磁石100は、矢印C方向に連続回転する。これにより、N極の部分NPとS極の部分SPが回転し、これに伴なって球体である部品4は、部品収容部106から部品供給対象107に搬送方向Rに沿って供給することができる。
【0020】
図4は、本発明の部品供給装置の前提となるさらに他の技術を示している。図4において、長尺状の磁石200は、N極に磁化した部分NPとS極に磁化した部分SPが交互にらせん状に形成されていて、棒状の永久磁石である。駆動手段であるモータ202の出力軸202aは長尺状の磁石200の一端に連結されている。
【0021】
長尺状の磁石200の軸方向は、上下方向に向いている。
容器217は、流体218を収容している。容器217の外壁219と同心円状に、容器217は案内手段203を有している。この案内手段203は、上部開口203aと下部開口203bを有する部分であり、上部開口203aは、好ましくはラッパ状に開いている。
部品4は、この液体218を容器217内で撹拌する撹拌子であり、磁化される材料で作られている。したがって、部品4は、たとえば鋼球、または鋼球にフッ素樹脂等の耐薬品性の樹脂でコーティングしたものである。
【0022】
次に図4に示す技術の作用を説明する。モータ202を作動すると、長尺状の磁石200は、矢印C方向に連続回転する。これによりN極に磁化した部分NPとS極に磁化した部分SPは、連続で回転する。従って容器217内の部品4は長尺状の磁石200からの保磁力を受けかつ推進力を矢印R方向に受ける。部品4は矢印R方向に上昇した後に、上部開口203aの近くで磁力から解放されて、矢印Q方向に落下して、元の位置に戻る。つまり部品4は容器217の底部に戻る。この部品4の容器217内での循環を繰り返すことにより、液体218は充分に撹拌することができる。
【0023】
このように本発明の実施例では、スパイラル状の磁石とモータのような駆動手段を組み合せることで、部品は案内手段に沿って所定の方向である搬送方向Rに沿って確実に搬送することができる。
本発明の実施例は、構造が簡単であるので、省スペース化が図れ、コストダウンが可能である。しかも本発明の実施例は、小型化が容易なので、取り付けの自由度が高い。
本発明の実施例は、長尺状の磁石によりワークを保持しかつ推進力を与えるようになっているので、低騒音で搬送を確実に行うことができる。しかも、必要とする搬送距離は、長尺状の磁石と案内手段の長さをその搬送距離に合わせて設定すれば簡単に得られ、途中にギャップや段差等がないので、部品は確実に搬送方向に沿って搬送することができる。本発明の実施例は、従来のプーリを用いるコンベアで生じたコンベア間のギャップが生じない。
【0024】
ところで、本発明は上記実施例に限定されない。
たとえば図示の実施例では駆動手段として電動モータを用いているが、これに限らず油圧のロータリアクチュエータ等を用いることも可能である。また、長尺状の磁石は、必ずしも円柱状もしくは円筒状の棒状のものに限らず、断面で見て多角形状のものであっても使うことができる。
また部品は球体のものに限らず、円筒状もしくは円柱状の部品のような転がることができる形状の磁化される部品であれば良い。
搬送手段は、プラスチックのような非磁性材料以外に、鉄のような磁性材料により作ることも可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、シンプルな構造でかつ省スペース化が図れ、搬送を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の部品供給装置の前提となる技術を示す斜視図。
【図2】 本発明の部品供給装置の実施例を示す斜視図。
【図3】 本発明の部品供給装置の前提となる他の技術を示す図。
【図4】 本発明の部品供給装置の前提となるさらに他の技術を示し、液体の撹拌装置に適用した技術を示す図。
【符号の説明】
1 長尺状の磁石
2 駆動手段(モータ)
3 案内手段
4 供給しようとする部品
R 搬送方向(所定の方向)
Claims (2)
- 部品を、所定の方向に移動して供給するための部品供給装置において、
所定の方向に配置されて、らせん状にN極とS極が交互に磁化された第1の長尺状の磁石と、
この第1の長尺状の磁石と平行に配置されて、らせん状にN極とS極が交互に磁化された第2の長尺状の磁石と、
第1の長尺状の磁石を第1の方向に回転し、かつ第2の長尺状の磁石を第1の方向と反対の第2の方向に回転するための駆動手段と、
第1の長尺状の磁石と第2の長尺状の磁石の回転による磁界の変化により移動する部品を所定の方向に案内して供給するための案内手段と、
を備えることを特徴とする部品供給装置。 - 第1の長尺状の磁石と第2の長尺状の磁石は、棒状である請求項1に記載の部品供給装置。
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JP13577995A JP3777628B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 部品供給装置 |
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JPH08307094A JPH08307094A (ja) | 1996-11-22 |
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ID=15159665
Family Applications (1)
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JP13577995A Expired - Lifetime JP3777628B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 部品供給装置 |
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- 1995-05-09 JP JP13577995A patent/JP3777628B2/ja not_active Expired - Lifetime
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