JPH104307A - ループアンテナ - Google Patents
ループアンテナInfo
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- JPH104307A JPH104307A JP8155892A JP15589296A JPH104307A JP H104307 A JPH104307 A JP H104307A JP 8155892 A JP8155892 A JP 8155892A JP 15589296 A JP15589296 A JP 15589296A JP H104307 A JPH104307 A JP H104307A
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- antenna
- loop
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯用小型無線機用のループアンテナにおい
て、小型でも利得が高く、かつ強度的にも優れたループ
アンテナを提供する。 【解決手段】 本発明のループアンテナ11は、傾斜も
しくは湾曲した筐体2の外周辺部に沿って、ループアン
テナ11の周辺部を傾斜もしくは折り曲げて配置するこ
とにより実現される。
て、小型でも利得が高く、かつ強度的にも優れたループ
アンテナを提供する。 【解決手段】 本発明のループアンテナ11は、傾斜も
しくは湾曲した筐体2の外周辺部に沿って、ループアン
テナ11の周辺部を傾斜もしくは折り曲げて配置するこ
とにより実現される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用小型無線機
に使用されるループアンテナに関する。
に使用されるループアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯用小型無線機には、携帯性に
優れ、かつ人体装着時にもアンテナ利得が劣化しないよ
うなアンテナが使用される。その中で最も多く使われて
いるものとして、例えば実開平5−2425号に示すよ
うなループアンテナがある。このアンテナは、例えば図
5に示すように、帯状のアンテナ導体1をループ状に整
形したもので、無線機のプラスチック製筐体2内に、そ
の開口を外方に向けて配置され、かつ給電部3を介し
て、無線機の部品基板4に連結されている。このアンテ
ナは、筐体2内に内蔵することができるため携帯性に優
れ、かつ人体装着時には人体によるイメージ効果により
自由空間中よりも高いアンテナ利得を得ることができる
という特長を有する。
優れ、かつ人体装着時にもアンテナ利得が劣化しないよ
うなアンテナが使用される。その中で最も多く使われて
いるものとして、例えば実開平5−2425号に示すよ
うなループアンテナがある。このアンテナは、例えば図
5に示すように、帯状のアンテナ導体1をループ状に整
形したもので、無線機のプラスチック製筐体2内に、そ
の開口を外方に向けて配置され、かつ給電部3を介し
て、無線機の部品基板4に連結されている。このアンテ
ナは、筐体2内に内蔵することができるため携帯性に優
れ、かつ人体装着時には人体によるイメージ効果により
自由空間中よりも高いアンテナ利得を得ることができる
という特長を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ループ
アンテナは磁界型アンテナであるため、アンテナの開口
近くにある金属物体の影響を受けて実効開口面が小さく
なり、アンテナの損失抵抗に対し放射抵抗が小さくな
る。その結果、アンテナと無線装置が極端に接近する携
帯用小型無線機の場合、装置基板や装置部品の影響によ
り、アンテナ利得が劣化するという問題が生じる。
アンテナは磁界型アンテナであるため、アンテナの開口
近くにある金属物体の影響を受けて実効開口面が小さく
なり、アンテナの損失抵抗に対し放射抵抗が小さくな
る。その結果、アンテナと無線装置が極端に接近する携
帯用小型無線機の場合、装置基板や装置部品の影響によ
り、アンテナ利得が劣化するという問題が生じる。
【0004】上記問題を解決するためには、ループアン
テナを可能な限り無線装置から物理的に離れた位置に配
置することが望ましい。しかしながら、無線装置とルー
プアンテナとは基本的に給電部のみで接続されているこ
とから、アンテナを無線装置から物理的に離れた位置に
配置すると、アンテナ自体の強度が保てなくなるという
新たな問題が生じる。
テナを可能な限り無線装置から物理的に離れた位置に配
置することが望ましい。しかしながら、無線装置とルー
プアンテナとは基本的に給電部のみで接続されているこ
とから、アンテナを無線装置から物理的に離れた位置に
配置すると、アンテナ自体の強度が保てなくなるという
新たな問題が生じる。
【0005】上記問題点を解決するためには、筐体の内
周辺部にアンテナを配置することが望ましい。しかしな
がら、当該箇所へのアンテナの配置と、近年における無
線機の高性能化、小型化に伴う実装密度の増大により、
アンテナの物理的サイズを小型化せざるを得ず、その結
果、従来の受信特性を維持することが困難となりつつあ
る。また、その理由としては、アンテナの実効寸法に比
例して受信特性が向上することが挙げられる。すなわ
ち、従来のループアンテナの場合、アンテナの小型化が
アンテナ特性を劣化させる直接の原因となっている。
周辺部にアンテナを配置することが望ましい。しかしな
がら、当該箇所へのアンテナの配置と、近年における無
線機の高性能化、小型化に伴う実装密度の増大により、
アンテナの物理的サイズを小型化せざるを得ず、その結
果、従来の受信特性を維持することが困難となりつつあ
る。また、その理由としては、アンテナの実効寸法に比
例して受信特性が向上することが挙げられる。すなわ
ち、従来のループアンテナの場合、アンテナの小型化が
アンテナ特性を劣化させる直接の原因となっている。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、携帯用小型無線機において、小型で
も利得の高いループアンテナを提供すると同時に、より
強度に優れたループアンテナを提供することをその目的
としている。
になされたもので、携帯用小型無線機において、小型で
も利得の高いループアンテナを提供すると同時に、より
強度に優れたループアンテナを提供することをその目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯用小型無
線機の筐体内に、該筐体の外周辺部に沿って配置された
帯状のループアンテナであって、特に、該ループアンテ
ナの、前記無線機の内部側に位置する側面が、外側の側
面よりも、前記ループアンテナのなすループの径方向外
方に位置するよう折り曲げたことを特徴としている。
線機の筐体内に、該筐体の外周辺部に沿って配置された
帯状のループアンテナであって、特に、該ループアンテ
ナの、前記無線機の内部側に位置する側面が、外側の側
面よりも、前記ループアンテナのなすループの径方向外
方に位置するよう折り曲げたことを特徴としている。
【0008】この場合、前記ループアンテナの、前記無
線機の内部側に位置する側面を、前記ループの径方向外
方に傾斜させてもよく、あるいは、前記ループアンテナ
の、前記無線機の内部側に位置する側面を、前記ループ
の径方向外方に90°折り曲げてもよい。
線機の内部側に位置する側面を、前記ループの径方向外
方に傾斜させてもよく、あるいは、前記ループアンテナ
の、前記無線機の内部側に位置する側面を、前記ループ
の径方向外方に90°折り曲げてもよい。
【0009】前記筐体に、前記ループアンテナと係合
し、前記ループアンテナを前記筐体内に支持させる支持
構造を設けることも可能である。また、前記ループアン
テナの折り曲げ部分は、前記筐体の内周辺部に当接して
いることが望ましい。この場合、前記筐体の稜辺部が面
取りされていてもよい。
し、前記ループアンテナを前記筐体内に支持させる支持
構造を設けることも可能である。また、前記ループアン
テナの折り曲げ部分は、前記筐体の内周辺部に当接して
いることが望ましい。この場合、前記筐体の稜辺部が面
取りされていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施形態について説明する。なお、以下の図中、上記図5
と同様の構成を有する部材については、図5と同一の符
号を付して、その説明を省略する。
施形態について説明する。なお、以下の図中、上記図5
と同様の構成を有する部材については、図5と同一の符
号を付して、その説明を省略する。
【0011】図1及び図2は、筐体2の内周辺部に配置
された帯状のループアンテナ11の一部を、無線機の内
部側に位置する側面が、ループアンテナ11のなすルー
プの径方向外方に傾斜するよう折り曲げた場合を示す。
ループアンテナ11は、給電部3を介して部品基板4に
連結され、かつループアンテナ11は、その側面を自ら
の開口面を塞がないよう外側に折り曲げることにより傾
斜している。
された帯状のループアンテナ11の一部を、無線機の内
部側に位置する側面が、ループアンテナ11のなすルー
プの径方向外方に傾斜するよう折り曲げた場合を示す。
ループアンテナ11は、給電部3を介して部品基板4に
連結され、かつループアンテナ11は、その側面を自ら
の開口面を塞がないよう外側に折り曲げることにより傾
斜している。
【0012】また、筐体2の外周辺部には、傾斜もしく
は湾曲による面取りが形成され、かつ筐体2のの内周辺
部は、この外周辺部に対応して傾斜している。従って、
図2に示すように、ループアンテナ11の折り曲げ部分
を、この内周辺部に当接させることにより、ループアン
テナ11の強度が確保される。この場合、ループアンテ
ナ11の折り曲げ部分は、その側端面を、上記内周辺部
を挟んで筐体2内に設けられた支持構造12にそれぞれ
係合させることにより、上記内周辺部に当接した状態で
支持される。
は湾曲による面取りが形成され、かつ筐体2のの内周辺
部は、この外周辺部に対応して傾斜している。従って、
図2に示すように、ループアンテナ11の折り曲げ部分
を、この内周辺部に当接させることにより、ループアン
テナ11の強度が確保される。この場合、ループアンテ
ナ11の折り曲げ部分は、その側端面を、上記内周辺部
を挟んで筐体2内に設けられた支持構造12にそれぞれ
係合させることにより、上記内周辺部に当接した状態で
支持される。
【0013】上記構成によれば、筐体2とループアンテ
ナ11との接点が多くなるため、より高い強度を得るこ
とができる。また、ループアンテナ11は、帯状のルー
プアンテナのうち、折り曲げ部分の帯の幅を広くしてお
き、この部分を筐体2の内周辺部に当接するよう折り曲
げることにより形成される。すなわち、従来の帯状のル
ープアンテナの一部を折り曲げるだけで、容易に本発明
の構成を実現することができる。
ナ11との接点が多くなるため、より高い強度を得るこ
とができる。また、ループアンテナ11は、帯状のルー
プアンテナのうち、折り曲げ部分の帯の幅を広くしてお
き、この部分を筐体2の内周辺部に当接するよう折り曲
げることにより形成される。すなわち、従来の帯状のル
ープアンテナの一部を折り曲げるだけで、容易に本発明
の構成を実現することができる。
【0014】図3に本発明における他の実施形態を示
す。図1及び図2の例では、帯状のループアンテナ11
の一辺全てを開口面の外側に折り曲げていたが、図3の
例では帯状のループアンテナ13のうち、その一辺の無
線機内部側に位置する側面を、ループの径方向外方に9
0°折り曲げることにより、図1及び図2の例と同様の
効果を得ることができる。
す。図1及び図2の例では、帯状のループアンテナ11
の一辺全てを開口面の外側に折り曲げていたが、図3の
例では帯状のループアンテナ13のうち、その一辺の無
線機内部側に位置する側面を、ループの径方向外方に9
0°折り曲げることにより、図1及び図2の例と同様の
効果を得ることができる。
【0015】なお、本発明に示されるような微小なルー
プアンテナの放射利得は、放射効率によって決まる部分
が大きい。一般に放射効率ηは次式によって定義され
る。 η=放射抵抗/放射抵抗十損失抵抗 実際、微小ループアンテナの放射効率は数%程度であ
り、放射抵抗に比べて、損失抵抗が相対的に大きく、大
変効率の低いアンテナである。この放射効率を上げるた
めには、放射抵抗を増加させ、損失抵抗を抑える必要が
ある。しかし、損失抵抗はアンテナ導体の導電率による
ところが大きく、かつアンテナの周囲長に比例して大き
くなり、単位長さ当たりの導電率に比例して小さくな
る。
プアンテナの放射利得は、放射効率によって決まる部分
が大きい。一般に放射効率ηは次式によって定義され
る。 η=放射抵抗/放射抵抗十損失抵抗 実際、微小ループアンテナの放射効率は数%程度であ
り、放射抵抗に比べて、損失抵抗が相対的に大きく、大
変効率の低いアンテナである。この放射効率を上げるた
めには、放射抵抗を増加させ、損失抵抗を抑える必要が
ある。しかし、損失抵抗はアンテナ導体の導電率による
ところが大きく、かつアンテナの周囲長に比例して大き
くなり、単位長さ当たりの導電率に比例して小さくな
る。
【0016】本発明の場合、アンテナ周囲長をそのまま
とすることにより損失抵抗を抑え、かつアンテナ導体の
一部を外方に折り曲げることにより、アンテナ開口面の
実効面積を疑似的に大きくして放射抵抗を増加させると
いう効果がある。ループアンテナの傾斜による開口面積
の増加と、アンテナ利得の増加分との関係を図4に示
す。
とすることにより損失抵抗を抑え、かつアンテナ導体の
一部を外方に折り曲げることにより、アンテナ開口面の
実効面積を疑似的に大きくして放射抵抗を増加させると
いう効果がある。ループアンテナの傾斜による開口面積
の増加と、アンテナ利得の増加分との関係を図4に示
す。
【0017】
【発明の効果】本発明により、以下のような効果が得ら
れる。 1.帯状のループアンテナの一部を筐体に当接するよう
に折り曲げることにより、従来は強度が保てないような
場所に実装しなけれぱならないような場合でも、アンテ
ナの強度を保つことができる。また、その理由は、筐体
の内周辺部と接触するようアンテナを折り曲げることに
より、筐体との接触部分が増し、強度が上がるためであ
る。
れる。 1.帯状のループアンテナの一部を筐体に当接するよう
に折り曲げることにより、従来は強度が保てないような
場所に実装しなけれぱならないような場合でも、アンテ
ナの強度を保つことができる。また、その理由は、筐体
の内周辺部と接触するようアンテナを折り曲げることに
より、筐体との接触部分が増し、強度が上がるためであ
る。
【0018】2.帯状のループアンテナの一部をループ
アンテナの開口面の外側に折り曲げることにより、小さ
なスペースを有効に使いつつアンテナ開口面の実効面積
が拡大され、その結果、折り曲げ部分のない従来のルー
プアンテナと比して、損失抵抗を変えることなく放射抵
抗が大きくなり、アンテナ利得が高められる。また、そ
の理由は、ループアンテナの周囲長が不変なため損失抵
抗は変わらないが、アンテナを折り曲げることにより、
アンテナ開口面の実効面積が疑似的に大きくなったよう
に見えるためである。
アンテナの開口面の外側に折り曲げることにより、小さ
なスペースを有効に使いつつアンテナ開口面の実効面積
が拡大され、その結果、折り曲げ部分のない従来のルー
プアンテナと比して、損失抵抗を変えることなく放射抵
抗が大きくなり、アンテナ利得が高められる。また、そ
の理由は、ループアンテナの周囲長が不変なため損失抵
抗は変わらないが、アンテナを折り曲げることにより、
アンテナ開口面の実効面積が疑似的に大きくなったよう
に見えるためである。
【図1】 本発明に係るループアンテナの形状の例を示
す上方斜視図である。
す上方斜視図である。
【図2】 本発明に係るループアンテナの設置状況を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】 本発明に係るループアンテナの設置状況を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】 ループアンテナの傾斜による開口面積の増加
と、アンテナ利得の増加分との関係を示すグラフであ
る。
と、アンテナ利得の増加分との関係を示すグラフであ
る。
【図5】 従来のループアンテナの設置状況を示す断面
図である。
図である。
2 筐体 11,13 ループアンテナ 12 支持構造
Claims (6)
- 【請求項1】 携帯用小型無線機の筐体内に、該筐体の
外周辺部に沿って配置された帯状のループアンテナであ
って、該ループアンテナの、前記無線機の内部側に位置
する側面を、外側の側面よりも、前記ループアンテナの
なすループの径方向外方に位置するよう折り曲げたこと
を特徴とするループアンテナ。 - 【請求項2】 前記ループアンテナの、前記無線機の内
部側に位置する側面が、前記ループの径方向外方に傾斜
していることを特徴とする請求項1記載のループアンテ
ナ。 - 【請求項3】 前記ループアンテナの、前記無線機の内
部側に位置する側面が、前記ループの径方向外方に90
°屈曲していることを特徴とする請求項1記載のループ
アンテナ。 - 【請求項4】 前記筐体に、前記ループアンテナと係合
し、前記ループアンテナを前記筐体内に支持させる支持
構造を設けたことを特徴とする請求項1,2または3記
載のループアンテナ。 - 【請求項5】 前記ループアンテナの折り曲げ部分が、
前記筐体の内周辺部に当接していることを特徴とする請
求項1,2,3または4記載のループアンテナ。 - 【請求項6】 前記筐体の外周辺部が面取りされている
ことを特徴とする請求項5記載のループアンテナ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155892A JP2868467B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | ループアンテナ |
KR1019970024826A KR980006620A (ko) | 1996-06-17 | 1997-06-16 | 루프 안테나 |
CN97113813.3A CN1170971A (zh) | 1996-06-17 | 1997-06-16 | 环路天线 |
US08/877,283 US6008761A (en) | 1996-06-17 | 1997-06-17 | Loop antenna |
GB9712770A GB2314462B (en) | 1996-06-17 | 1997-06-17 | Loop antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155892A JP2868467B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | ループアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104307A true JPH104307A (ja) | 1998-01-06 |
JP2868467B2 JP2868467B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=15615789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8155892A Expired - Fee Related JP2868467B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | ループアンテナ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6008761A (ja) |
JP (1) | JP2868467B2 (ja) |
KR (1) | KR980006620A (ja) |
CN (1) | CN1170971A (ja) |
GB (1) | GB2314462B (ja) |
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