JPH05183317A - ループアンテナ - Google Patents
ループアンテナInfo
- Publication number
- JPH05183317A JPH05183317A JP36053991A JP36053991A JPH05183317A JP H05183317 A JPH05183317 A JP H05183317A JP 36053991 A JP36053991 A JP 36053991A JP 36053991 A JP36053991 A JP 36053991A JP H05183317 A JPH05183317 A JP H05183317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- loop
- long side
- loop antenna
- short side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化されてループの面積が小さくなっても
受信効率が低下しないループアンテナの提供を目的とす
る。 【構成】 前長辺部1c、上短辺部1h、後長辺構成部
1d、後長辺構成部1e、下短辺部1iからなるループ
部で到来電波中の磁界成分によるアンテナ電流Imを得
て、導体板3a、3bからなるキャパシタンス部で到来
電波中の電界成分によるアンテナ電流Ieを得ると共に
両電流の位相差を、アンテナ長等の調整により90°以
下とし、両電流の合成値を最大になるようにした。
受信効率が低下しないループアンテナの提供を目的とす
る。 【構成】 前長辺部1c、上短辺部1h、後長辺構成部
1d、後長辺構成部1e、下短辺部1iからなるループ
部で到来電波中の磁界成分によるアンテナ電流Imを得
て、導体板3a、3bからなるキャパシタンス部で到来
電波中の電界成分によるアンテナ電流Ieを得ると共に
両電流の位相差を、アンテナ長等の調整により90°以
下とし、両電流の合成値を最大になるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型受信機例えばペー
ジング受信機のループアンテナに関する。
ジング受信機のループアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型受信機、例えばページング受
信機では図3に示すようなループアンテナが用いられて
いる。同図において概ね矩形状をしたループアンテナ1
は、プリント基板2の切欠部2aにその一方の短い方の
辺の中央部が挾まれ、更に、他の短い方の辺を構成する
2つの短辺構成部1a、1bの先端部がそれぞれプリン
ト基板2の2つのスルホール挿入されて、固定されてい
る。そして、上記短辺構成部1a、1bの先端部が上記
2つのスルホール周辺のランドにてプリント基板2上の
プリント配線2b、2cに接続し、このプリント配線2
b、2cを介して当該ループアンテナ1が受信した信号
をプリント基板2上の他の回路に与えられるようになっ
ている。なお、同図においてはループアンテナ1、プリ
ント基板2の配設位置を示すために、この受信機のケー
スを一点鎖線で示している。
信機では図3に示すようなループアンテナが用いられて
いる。同図において概ね矩形状をしたループアンテナ1
は、プリント基板2の切欠部2aにその一方の短い方の
辺の中央部が挾まれ、更に、他の短い方の辺を構成する
2つの短辺構成部1a、1bの先端部がそれぞれプリン
ト基板2の2つのスルホール挿入されて、固定されてい
る。そして、上記短辺構成部1a、1bの先端部が上記
2つのスルホール周辺のランドにてプリント基板2上の
プリント配線2b、2cに接続し、このプリント配線2
b、2cを介して当該ループアンテナ1が受信した信号
をプリント基板2上の他の回路に与えられるようになっ
ている。なお、同図においてはループアンテナ1、プリ
ント基板2の配設位置を示すために、この受信機のケー
スを一点鎖線で示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如きループアン
テナは、送られてくる電波中の主に磁界成分を受信変換
するが、この場合の受信変換効率はループの面積に比例
する。ところで、ページング受信機の如き小型受信機に
おいては、現在、小型化、薄型化を図る傾向が著しく、
これに伴ない内蔵されるループアンテナも小型化され、
その結果、ループの面積も小さくなり、当該ループアン
テナの受信効率が低下するという問題が起きている。本
発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたものであり、
小型化されてループの面積が小さくなっても受信効率が
低下しないループアンテナの提供を目的とする。
テナは、送られてくる電波中の主に磁界成分を受信変換
するが、この場合の受信変換効率はループの面積に比例
する。ところで、ページング受信機の如き小型受信機に
おいては、現在、小型化、薄型化を図る傾向が著しく、
これに伴ない内蔵されるループアンテナも小型化され、
その結果、ループの面積も小さくなり、当該ループアン
テナの受信効率が低下するという問題が起きている。本
発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたものであり、
小型化されてループの面積が小さくなっても受信効率が
低下しないループアンテナの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上記
目的を達成するために、概ね矩形状をしたループアンテ
ナの短い方の2辺に、それぞれループアンテナのループ
面と交叉する方向に延び、且つ互いに対向する2枚の平
行平面導体板を一体的に設けた。これにより、ループア
ンテナの本体部で到来電波の磁界成分がアンテナ電流に
変換されると同時に、2枚の平行平面導体板部で到来電
波の電界成分がアンテナ電流に変換されるので、アンテ
ナ電流のトータル値を増大させることができる。
目的を達成するために、概ね矩形状をしたループアンテ
ナの短い方の2辺に、それぞれループアンテナのループ
面と交叉する方向に延び、且つ互いに対向する2枚の平
行平面導体板を一体的に設けた。これにより、ループア
ンテナの本体部で到来電波の磁界成分がアンテナ電流に
変換されると同時に、2枚の平行平面導体板部で到来電
波の電界成分がアンテナ電流に変換されるので、アンテ
ナ電流のトータル値を増大させることができる。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す一実施例に基づいて本発明
を具体的に説明する。図1は、本実施例に係るループア
ンテナ1をプリント基板2に取付けた状態を示す図、図
2は同ループアンテナ1をプリント基板2から取外した
状態を示す図である。すなわち導体板で作られているル
ープアンテナ1のループ部は前長辺部1cと、前長辺部
1cに直角に屈曲してなる上短辺部1h、下短辺部1i
と、上短辺部1hに直角に屈曲してなり前長辺部1cに
平行な後長辺構成部1dと、下短辺部1iに直角に屈曲
して前長辺部1cに平行な後長辺構成部1eとよりな
り、また、後長辺構成部1dの先端部1gは、該後長辺
構成部1dに直角に屈曲して前長辺部1c側を向きプリ
ント基板2への取付けに際して用いられる係合部1jが
形成されており、更に後長辺構成部1eの先端部1fは
該後長辺構成部1eに直角に屈曲して前長辺部1c側を
向きプリント基板2への取付けに際して用いられる係合
部1kが形成されている。そして、上短辺部1hおよび
下短辺部1iの右側にはこれらと同一材料で幅が、上短
辺部1hおよび下短辺部1iの長さに等しい帯状の導体
板3aおよび3bがそれぞれ上短辺部1hおよび下短辺
部1iと一体的に形成されている。導体板3aと3bと
は同一長さで、いずれにもその右端部には、当該ループ
アンテナ1をプリント基板2に取付けるのに用いられる
挾持切欠3c、3dが形成されている。
を具体的に説明する。図1は、本実施例に係るループア
ンテナ1をプリント基板2に取付けた状態を示す図、図
2は同ループアンテナ1をプリント基板2から取外した
状態を示す図である。すなわち導体板で作られているル
ープアンテナ1のループ部は前長辺部1cと、前長辺部
1cに直角に屈曲してなる上短辺部1h、下短辺部1i
と、上短辺部1hに直角に屈曲してなり前長辺部1cに
平行な後長辺構成部1dと、下短辺部1iに直角に屈曲
して前長辺部1cに平行な後長辺構成部1eとよりな
り、また、後長辺構成部1dの先端部1gは、該後長辺
構成部1dに直角に屈曲して前長辺部1c側を向きプリ
ント基板2への取付けに際して用いられる係合部1jが
形成されており、更に後長辺構成部1eの先端部1fは
該後長辺構成部1eに直角に屈曲して前長辺部1c側を
向きプリント基板2への取付けに際して用いられる係合
部1kが形成されている。そして、上短辺部1hおよび
下短辺部1iの右側にはこれらと同一材料で幅が、上短
辺部1hおよび下短辺部1iの長さに等しい帯状の導体
板3aおよび3bがそれぞれ上短辺部1hおよび下短辺
部1iと一体的に形成されている。導体板3aと3bと
は同一長さで、いずれにもその右端部には、当該ループ
アンテナ1をプリント基板2に取付けるのに用いられる
挾持切欠3c、3dが形成されている。
【0006】また、本実施例はプリント基板2への取付
に際し、図2に示すように挾持切欠3c、3dはそれぞ
れ係合部2g、2hを挾持し、また係合部1j、1k
は、それぞれ挾持切欠2e、2fに挾持され、挾持切欠
2e、2fの周辺部に形成されておりプリント配線2
c、2dと一体となっているランドに、半田付けによっ
て電気的及び機械的に接続することになる。
に際し、図2に示すように挾持切欠3c、3dはそれぞ
れ係合部2g、2hを挾持し、また係合部1j、1k
は、それぞれ挾持切欠2e、2fに挾持され、挾持切欠
2e、2fの周辺部に形成されておりプリント配線2
c、2dと一体となっているランドに、半田付けによっ
て電気的及び機械的に接続することになる。
【0007】以上の如く構成された本実施例において
は、到来電波の電界方向および磁界方向が図2に示す如
きものであるとき、到来電波の磁界成分は前述の従来例
と同様にループアンテナ1のループ部でアンテナ電流に
変換され、更に電界成分は導体板3aおよび3bで構成
されるキャパシタンスでアンテナ電流に変換される。例
えば、上記キャパシタンスの実効静電容量をC[F]と
し、またキャパシタンスを構成する導体板3aと3bの
間の距離をL[m]とし、到来電波の導体板3a、3b
間での電界の強さをE[V/m]とすると、電界成分に
よるアンテナ電流Ie[A]は次式で表わされる。 Ie=jωCEL 但しωは到来電波の角周波数
は、到来電波の電界方向および磁界方向が図2に示す如
きものであるとき、到来電波の磁界成分は前述の従来例
と同様にループアンテナ1のループ部でアンテナ電流に
変換され、更に電界成分は導体板3aおよび3bで構成
されるキャパシタンスでアンテナ電流に変換される。例
えば、上記キャパシタンスの実効静電容量をC[F]と
し、またキャパシタンスを構成する導体板3aと3bの
間の距離をL[m]とし、到来電波の導体板3a、3b
間での電界の強さをE[V/m]とすると、電界成分に
よるアンテナ電流Ie[A]は次式で表わされる。 Ie=jωCEL 但しωは到来電波の角周波数
【0008】上記の式より分かるように、アンテナ電流
Ieを大きいものとするには上記キャパシタンスの静電
容量Cを大きくする必要がある。この観点からは、導体
板3a、3bの面積を大きいものにする必要があり、導
体板3a、3bは当該受信機のケースに収容できる最大
の面積にしておくことが好ましい。
Ieを大きいものとするには上記キャパシタンスの静電
容量Cを大きくする必要がある。この観点からは、導体
板3a、3bの面積を大きいものにする必要があり、導
体板3a、3bは当該受信機のケースに収容できる最大
の面積にしておくことが好ましい。
【0009】また、上記キャパシタンス部に電圧が発生
しても、ループ部近傍では前長辺部1cにより放電して
しまうので、上記静電容量は実効的には小さいものとな
る。この観点からは導体板3a、3bの長さは、できる
限り長いものとすることが望ましい。
しても、ループ部近傍では前長辺部1cにより放電して
しまうので、上記静電容量は実効的には小さいものとな
る。この観点からは導体板3a、3bの長さは、できる
限り長いものとすることが望ましい。
【0010】しかし、アンテナ電流iは上記電界成分に
よるアンテナ電流Ieと、磁界成分によるアンテナ電流
Imのベクトル和であるから、上記の如くしてアンテナ
電流Ieを大きくしてもアンテナ電流Imを相殺するよ
うなものであっては意味がなく、両電流の位相差が90
°以下となり、両者の合成電流が最大になるように調整
する必要がある。この場合、上記位相差の調節はアンテ
ナ長、アンテナ幅、開口面積等を調整することにより行
なわれる。このように上記両アンテナ電流の位相を調節
しつつ、キャパシタンス部の面積、長さを調整すること
により大きなアンテナ電流が得られ、アンテナ効率の良
いループアンテナが得られることになる。
よるアンテナ電流Ieと、磁界成分によるアンテナ電流
Imのベクトル和であるから、上記の如くしてアンテナ
電流Ieを大きくしてもアンテナ電流Imを相殺するよ
うなものであっては意味がなく、両電流の位相差が90
°以下となり、両者の合成電流が最大になるように調整
する必要がある。この場合、上記位相差の調節はアンテ
ナ長、アンテナ幅、開口面積等を調整することにより行
なわれる。このように上記両アンテナ電流の位相を調節
しつつ、キャパシタンス部の面積、長さを調整すること
により大きなアンテナ電流が得られ、アンテナ効率の良
いループアンテナが得られることになる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、概ね矩形
状をしたループアンテナの短い方の2辺に、それぞれル
ープアンテナのループ面と交叉する方向に延び、且つ互
いに対向する2枚の平行平面導体板を一体的に設けたル
ープアンテナに係るものであるから、小型化されてルー
プの面積が小さくなっても受信効率が低下しないループ
アンテナの提供を可能とする。
状をしたループアンテナの短い方の2辺に、それぞれル
ープアンテナのループ面と交叉する方向に延び、且つ互
いに対向する2枚の平行平面導体板を一体的に設けたル
ープアンテナに係るものであるから、小型化されてルー
プの面積が小さくなっても受信効率が低下しないループ
アンテナの提供を可能とする。
【図1】本発明の一実施例に係るループアンテナをプリ
ント基板に取付けた状態を示す図。
ント基板に取付けた状態を示す図。
【図2】上記実施例に係るループアンテナをプリント基
板から取外した状態を示す図。
板から取外した状態を示す図。
【図3】従来例を示す図。
1 ループアンテナ 1j、1k、2g、2h 係合部 2 プリント基板 2a 切欠部 2b、2c プリント配線 2e、2f、3c、3d 挾持切欠 3a、3b 導体板
Claims (1)
- 【請求項1】 方形のループを成すアンテナ本体部と、
該アンテナ本体部の相対向する2辺からそれぞれ前記ル
ープのループ面と交差する方向に延出され、相互に対向
する2つの導体板とから成るループアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36053991A JPH05183317A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | ループアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36053991A JPH05183317A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | ループアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183317A true JPH05183317A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18469837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36053991A Pending JPH05183317A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | ループアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05183317A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH104307A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Nec Shizuoka Ltd | ループアンテナ |
JP2003347811A (ja) * | 2002-05-24 | 2003-12-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ圧力センサタグ |
JP2004320706A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Kotatsu Kokusai Denshi Kofun Yugenkoshi | アンテナ |
WO2009118565A1 (en) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | Odaenathus Limited | Modified loop antenna |
US8164532B1 (en) | 2011-01-18 | 2012-04-24 | Dockon Ag | Circular polarized compound loop antenna |
US8164528B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-04-24 | Dockon Ag | Self-contained counterpoise compound loop antenna |
US8462061B2 (en) | 2008-03-26 | 2013-06-11 | Dockon Ag | Printed compound loop antenna |
US8654023B2 (en) | 2011-09-02 | 2014-02-18 | Dockon Ag | Multi-layered multi-band antenna with parasitic radiator |
-
1991
- 1991-12-30 JP JP36053991A patent/JPH05183317A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH104307A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Nec Shizuoka Ltd | ループアンテナ |
KR980006620A (ko) * | 1996-06-17 | 1998-03-30 | 가네꼬 히사시 | 루프 안테나 |
US6008761A (en) * | 1996-06-17 | 1999-12-28 | Nec Corporation | Loop antenna |
JP2003347811A (ja) * | 2002-05-24 | 2003-12-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ圧力センサタグ |
JP2004320706A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Kotatsu Kokusai Denshi Kofun Yugenkoshi | アンテナ |
US8144065B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-03-27 | Dockon Ag | Planar compound loop antenna |
WO2009118565A1 (en) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | Odaenathus Limited | Modified loop antenna |
US8149173B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-04-03 | Dockon Ag | Modified loop antenna |
US8164528B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-04-24 | Dockon Ag | Self-contained counterpoise compound loop antenna |
US8462061B2 (en) | 2008-03-26 | 2013-06-11 | Dockon Ag | Printed compound loop antenna |
US8164532B1 (en) | 2011-01-18 | 2012-04-24 | Dockon Ag | Circular polarized compound loop antenna |
US9252487B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-02-02 | Dockon Ag | Circular polarized compound loop antenna |
US8654023B2 (en) | 2011-09-02 | 2014-02-18 | Dockon Ag | Multi-layered multi-band antenna with parasitic radiator |
US8654022B2 (en) | 2011-09-02 | 2014-02-18 | Dockon Ag | Multi-layered multi-band antenna |
US8654021B2 (en) | 2011-09-02 | 2014-02-18 | Dockon Ag | Single-sided multi-band antenna |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6140968A (en) | Surface mount type circularly polarized wave antenna and communication apparatus using the same | |
JP2705392B2 (ja) | 携帯無線機 | |
US4935745A (en) | Card-type radio receiver having slot antenna integrated with housing thereof | |
JP2001339226A (ja) | アンテナ装置 | |
WO2001024316A1 (fr) | Antenne a montage en surface et dispositif de communication avec antenne a montage en surface | |
JPH0221164B2 (ja) | ||
WO2007043150A1 (ja) | 携帯端末用アンテナ装置および携帯端末 | |
WO1998043313A1 (en) | Communication antenna and equipment | |
JPH05183317A (ja) | ループアンテナ | |
JPH1127026A (ja) | アンテナ装置 | |
US20020033772A1 (en) | Broadband antenna assembly of matching circuitry and ground plane conductive radiating element | |
EP1439606A4 (en) | DIELECTRIC ANTENNA | |
US6465746B1 (en) | Oscillator attachment structure preventing interference by beat signal | |
JPH10200327A (ja) | 逆fアンテナ | |
JP2001085920A (ja) | 携帯無線端末 | |
EP0982798B1 (en) | Antenna device and communication apparatus including the same | |
JPH0766620A (ja) | アンテナ | |
JPH07249927A (ja) | 表面実装型アンテナ | |
JPH08293706A (ja) | 板状アンテナとコンバータの接続構造 | |
JPH08162846A (ja) | プリントアンテナ | |
JPS61174801A (ja) | 高周波電子機器 | |
JP2000196342A (ja) | アンテナ | |
JPH10200438A (ja) | 携帯無線機 | |
JP3227142B2 (ja) | マイクロホンユニットをアンテナとするワイヤレスマイクロホン | |
JP3257135B2 (ja) | 携帯無線機 |