JPH1040749A - 電線マーキング用押えローラの偏心測定装置 - Google Patents

電線マーキング用押えローラの偏心測定装置

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JPH1040749A
JPH1040749A JP19501196A JP19501196A JPH1040749A JP H1040749 A JPH1040749 A JP H1040749A JP 19501196 A JP19501196 A JP 19501196A JP 19501196 A JP19501196 A JP 19501196A JP H1040749 A JPH1040749 A JP H1040749A
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press roller
roller
measuring device
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rotating shaft
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JP19501196A
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Ko Minamide
耕 南出
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線マーキング用押えローラの偏心状態を正
確にかつ自動的に測定する。 【解決手段】 押えローラRが着脱される回転軸20を
支持壁12等の装置本体に回転可能に支持し、この回転
軸20と押えローラRとをモータ14等で回転駆動す
る。保持手段34によってダイヤルゲージ50等の変位
検出手段を上記押えローラRの外周面近傍に保持し、回
転中の押えローラRの外周面の径方向変位を自動的に検
出できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線のマーキング
に使用される押えローラの偏心状態を測定するための装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電線の表面に識別用のマークを付
する装置として、図3に示すようなものが知られてい
る。この装置は、長手方向に搬送される電線Dを上下か
ら挾持する下側のマーキングローラ90と、上側の押え
ローラ92とを備えている。マーキングローラ90の表
面には、その周方向に間欠的に凹部94が並設され、マ
ーキングローラ90の下半部がインク収納容器95内の
インク96に浸されている。押えローラ92は、図略の
保持部材により上記電線Dの表面に圧接する位置に保持
されており、この押えローラ92により電線Dがマーキ
ングローラ90の外周面に押付けられながら電線Dがそ
の長手方向に搬送されることにより、この電線Dと連動
して両ローラ90,92が互いに逆向きに回転するよう
になっている。
【0003】この装置によれば、上記マーキングローラ
90の回転に伴い、インク収納容器95内のインク96
が汲み上げられ、そのうちマーキングローラ90におい
て凹部94以外の表面に付着しているインク96がへら
98で掻き落され、凹部94内に侵入したインク96の
みがこれと圧接する電線Dの表面に間欠的に付着する。
すなわち、点線状のマークが電線Dの表面に付されるこ
ととなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような装置を用
いて良好なマーキングを行うには、押えローラ92が電
線Dをマーキングローラ90に押付ける力が重要とな
る。すなわち、この押付け力が弱いと、マークにかすれ
が生じ、逆に強すぎると、電線Dの表面に傷をつけるお
それが生じる。しかし、押えローラ92が偏摩耗する等
して押えローラ92の回転中心に対するローラ外周面の
偏心度合いが大きくなると、押えローラ92の回転に伴
って上記押付け力が大きく変動するので、安定した押付
け力を得ることはできない。
【0005】従って、常に安定した押付け力を確保しな
がら良好なマーキングを実行するには、上記押えローラ
92の偏心度合いを適当な時期に検査し、その偏心度合
いが大きい場合には押えローラ92を交換するといった
管理が必要である。しかしながら従来は、上記偏心度合
いの確認が目視あるいは手の感触によって行われている
ので、正確な偏心度合いの測定は不可能であり、また、
作業者の負担も非常に大きいものとなっている。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、電線マ
ーキング用押えローラの偏心状態を正確かつ自動的に測
定できる装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、回転しながら電線をマーキン
グローラに押付ける電線マーキング用押えローラの偏心
状態を測定するための装置であって、装置本体と、この
装置本体に回転可能に支持され、上記押えローラが相対
回転不能にかつ着脱可能に装着される回転軸と、この回
転軸を回転させる回転駆動手段と、上記回転軸に装着さ
れる押えローラの外周面近傍の所定位置に配され、上記
回転軸及び押えローラが回転する際の押えローラ外周面
の径方向の変位を検出する変位検出手段と、この変位検
出手段を上記所定位置に保持する保持手段とを備えたも
のである。
【0008】この装置によれば、測定対象である押えロ
ーラを上記回転軸に装着し、これら回転軸及び押えロー
ラを一体に回転させながら、この時のローラ外周面の径
方向変位を変位検出手段で検出することにより、ローラ
外周面の偏心状態を自動的にかつ正確に測定することが
できる。
【0009】上記変位検出手段は、ダイヤルゲージ等の
接触式のものでもよいし、光センサ等の非接触式のもの
でもよい。ダイヤルゲージを用いる場合、このダイヤル
ゲージの測定子が上記回転軸に装着される押えローラの
外周面に接触する位置にダイヤルゲージを保持するよう
に上記保持手段を構成すればよい。このダイヤルゲージ
を用いた場合、その測定子を実際にローラ外周面上の測
定対象位置に接触させることにより、その測定対象位置
を確実に設定することができる。
【0010】本発明において、測定対象である押えロー
ラの形状が常にほぼ一定である場合には、上記変位検出
手段の保持位置を変更する必要は特にないが、上記変位
検出手段の保持位置が上記回転軸に装着される押えロー
ラの径方向と平行な方向や軸方向に平行な方向に調節で
きるようにすれば、押えローラの径や幅寸法が変わった
場合にも、これにフレキシブルに対応して良好に偏心状
態の測定ができる利点が得られる。
【0011】具体的に、上記保持手段として、上記装置
本体に固定される第1部材と、この第1部材に対して上
記回転軸に装着される押えローラの径方向と平行な方向
に相対移動可能に連結される第2部材と、上記第1部材
に対する第2部材の相対位置を固定する連結固定手段と
を備え、上記第2部材に上記変位検出手段を保持させた
ものでは、第1部材に対する第2部材の相対位置を変更
することにより、この第2部材に保持されている変位検
出手段の位置をローラ径方向に調節することができる。
【0012】さらに、上記装置本体への上記第1部材の
固定位置が上記回転軸の軸方向と平行な方向に調節可能
となるように構成することにより、当該方向への変位検
出手段の位置調節も可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態の一
例を、図1及び図2に基づいて説明する。
【0014】図1に示す偏心測定装置は、水平な基盤1
0と、この基盤10上に立設される支持壁12とを備
え、これらによって装置本体が構成されている。
【0015】基盤10上には横向きにモータ(回転駆動
手段)14が設置され、このモータ14の出力軸15が
上記支持壁12の下部を貫通してその外側(図1では左
側)に突出しており、この突出部分にプーリ16が固定
されている。一方、支持壁12の上部には筒状の軸受1
8が固定され、この軸受18を回転軸20が水平方向に
貫通しており、この回転軸20の中間部分が上記軸受1
8により回転可能に支持されている。
【0016】回転軸20の外側端部(図1では左側端
部)には、プーリ22が固定され、このプーリ22と上
記プーリ16との間にベルト24が掛け渡されており、
これらプーリ22,16及びベルト24によって減速機
構が構成されている。すなわち、上記モータ14の作動
時には、その駆動力が上記減速機構を介して上記回転軸
20に伝達され、この回転軸20が等速でかつ低速で回
転駆動されるようになっている。
【0017】上記回転軸20の内側端部(図1では右側
端部)には、測定対象である押えローラRが装着可能と
されている。その構造を図2に示す。押えローラRの中
心部には、この押えローラRをマーキング装置の支持軸
に装着するための円形の貫通穴27とキー溝29とが合
せて形成されている。一方、測定装置側の回転軸20
は、上記貫通穴27に挿通可能な径を有し、その内側端
部において、その先端よりも少し奥の位置には、上記貫
通穴27によりも大径のつば部26が形成されている。
このつば部26よりも先端側の位置にはキー28が装着
され、このキー28よりも先端側の部分は雄ねじ部30
とされている。上記キー28は、上記押えローラRの幅
寸法よりもわずかに小さい長手寸法を有し、かつ、上記
キー溝29内に嵌入可能な形状を有している。従って、
これらキー28とキー溝29とを嵌合させながら押えロ
ーラRをその側面が上記つば部26に当たる位置まで嵌
め込み、この状態で上記雄ねじ部30に座金31及びナ
ット32を装着し、締め付けることにより、押えローラ
Rを回転軸20に相対回転不能でかつ着脱可能に装着で
きるようになっている。
【0018】さらに、この装置は、図1に示すように、
変位検出手段であるダイヤルゲージ50を保持する保持
手段34を備えている。この保持手段34は、基台36
及び支柱38からなる鉛直方向の第1部材と、水平方向
のゲージ支持はり40からなる第2部材とで構成されて
いる。
【0019】基台36は、前記基盤10上に設置される
もので、その底面には磁石42が固定されている。一
方、基盤10は鉄等の磁性材料で構成されており、上記
磁石42の磁力によって基台36が基盤10上の任意の
位置に固定されるようになっている。すなわち、基盤1
0上での基台36の固定位置が水平方向に調節可能とさ
れている。
【0020】支柱38は、上記基台36から上方に延
び、その上部に上記ゲージ支持はり40の基端(図1で
は左側端)が連結されている。具体的に、上記ゲージ支
持はり40の基端部において、その基端よりも少し奥側
(図1では左側)の位置には、他の部分よりも大径のつ
ば部46が形成され、このつば部46よりも基端側の部
分が雄ねじ部47とされている。これに対し、支柱38
の上部には、これを上記回転軸20と平行な方向(図1
では左右方向)に貫通する上下方向の長孔44が形成さ
れており、この長孔44の幅寸法(図1では奥行き方向
の寸法)は、上記雄ねじ部47の直径よりも大きく、か
つ、つば部46の直径よりも小さく設定されている。従
って、この長孔44に上記雄ねじ部47を内側(図1で
は左側)から挿通して上記つば部46と支柱38の側面
とを当接させ、この状態で上記雄ねじ部47に上記長孔
44の幅寸法よりも大径のねじ48を螺合してこれを締
め付けることにより、支柱38の上部とゲージ支持はり
40の基端部とを連結でき、かつ、支柱38に対するゲ
ージ支持はり40の相対位置を上記長孔44が形成され
ている範囲で上下方向に調節できるようになっている。
【0021】上記ダイヤルゲージ50は、その下部にス
ピンドル52を有し、このスピンドル52の下端が測定
子とされている。そして、このダイヤルゲージ50の上
部が図略のブラケットを用いて上記ゲージ支持はり40
の先端(図1では左側端)に取付けられている。
【0022】次に、この装置による押えローラRの偏心
状態の測定要領を説明する。
【0023】 前記図2に示した構造により、測定対
象である押えローラRを回転軸20に相対回転不能に装
着する。
【0024】 押えローラRにおいて偏心状態を測定
したい部分(一般にはローラ中央の最も凹んだ部分)の
外周面にダイヤルゲージ50のスピンドル52の下端の
測定子が接触するように、基盤10上における基台36
の載置位置並びにゲージ支持はり40の高さ位置を調節
する。
【0025】 モータ14を作動させ、回転軸20と
一体に押えローラRを回転駆動する。ここで、押えロー
ラRの外周面の中心が上記回転軸20の回転中心軸に対
してずれている場合には、上記回転に伴ってローラ外周
面も径方向に変位し、しかも、偏心度合いが大きいほど
外周面も大きく変位する。そして、この変位はダイヤル
ゲージ50によって正確に検出される。従って、押えロ
ーラRの回転中に検出されるローラ外周面変位を記録す
ることにより、この押えローラRの外周面の偏心状態を
的確に把握することができる。
【0026】しかも、この装置では、基台36の載置位
置やゲージ支持はり40の高さ位置の変更によって、保
持手段34によるダイヤルゲージ50の保持位置を自在
に調節できるので、測定対象である押えローラRの径や
幅寸法が変わっても、これにフレキシブルに対応してダ
イヤルゲージ50の測定子を良好にローラ外周面に接触
させることができる。また、一つの押えローラRについ
て複数の幅方向位置における外周面の偏心状態を測定す
るといったことも可能である。
【0027】なお、本発明で用いる「変位検出手段」
は、上記ダイヤルゲージ50等の接触式のものに限ら
ず、光センサや超音波センサといった非接触式のものも
適用が可能である。ただし、ダイヤルゲージ50を用い
た場合、安価な構造で測定ができ、しかも、その測定子
を実際にローラ外周面上の測定対象位置に接触させるこ
とにより、測定位置を正確に設定できる利点がある。
【0028】また、本発明において、測定対象である押
えローラRの形状がほぼ一定の場合には、必ずしもダイ
ヤルゲージ等の変位検出手段の位置を調節可能にしなく
てもよい。例えば図1の装置でいえば、基盤10に対し
て基台36を位置調節不能に固定したり、支柱38とゲ
ージ支持はり40とを一体にしたりしてもよい。調節可
能にする場合でも、その手段は図1に示したものに限ら
ず、例えば基盤10上に回転軸20と平行な方向のレー
ルを敷設してこのレールに沿って基台36を走行可能と
し、その走行可能な範囲で適当な位置に基台36を固定
できるようにしてもよい。さらに、モータ等の駆動手段
を導入することにより、基台36を水平方向に自動的に
走行させたり、ゲージ支持はり40を自動的に昇降させ
たりすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、装置本体に回転
可能に支持され、押えローラが相対回転不能にかつ着脱
可能に装着される回転軸と、この回転軸を回転させる回
転駆動手段と、所定位置に変位検出手段を保持する保持
手段とを備え、上記押えローラの回転に伴うその外周面
の径方向の変位を検出できるようにしたものであるの
で、ローラ外周面の偏心状態を自動的にかつ正確に測定
することができる効果がある。
【0030】ここで、上記変位検出手段をダイヤルゲー
ジとし、その測定子が上記回転軸に装着される押えロー
ラの外周面に接触する位置にダイヤルゲージを保持する
ように上記保持手段を構成したものによれば、実際に上
記測定子とローラ外周面とを接触させることにより、当
該測定子による測定位置を確実に設定できる。
【0031】上記変位検出手段の保持位置が上記回転軸
に装着される押えローラの径方向と平行な方向や軸方向
に平行な方向に調節できるようにしたものによれば、押
えローラの径や幅寸法が変わった場合にも、これにフレ
キシブルに対応して良好に偏心状態の測定ができる効果
が得られる。
【0032】具体的に、上記保持手段として、上記装置
本体に固定される第1部材と、この第1部材に対して上
記回転軸に装着される押えローラの径方向と平行な方向
に相対移動可能に連結される第2部材と、上記第1部材
に対する第2部材の相対位置を固定する連結固定手段と
を備え、上記第2部材に上記変位検出手段を保持させた
ものでは、第1部材に対する第2部材の相対位置を変更
することにより、簡単な構造で変位検出手段の位置をロ
ーラ径方向に調節できる。
【0033】さらに、上記装置本体への上記第1部材の
固定位置を上記回転軸の軸方向と平行な方向に調節可能
にすることにより、当該方向への変位検出手段の位置調
節も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる押えローラの偏心測定装置の全
体図である。
【図2】上記偏心測定装置への押えローラの装着構造を
示す分解斜視図である。
【図3】押えローラが使用されるマーキング装置の一例
を示す正面図である。
【符号の説明】
10 基盤(装置本体) 12 支持壁(装置本体) 14 モータ(駆動手段) 20 回転軸 34 保持手段 36 基台(第1部材) 38 支柱(第1部材) 40 ゲージ支持はり(第2部材) 50 ダイヤルゲージ R 押えローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転しながら電線をマーキングローラに
    押付ける電線マーキング用押えローラの偏心状態を測定
    するための装置であって、装置本体と、この装置本体に
    回転可能に支持され、上記押えローラが相対回転不能に
    かつ着脱可能に装着される回転軸と、この回転軸を回転
    させる回転駆動手段と、上記回転軸に装着される押えロ
    ーラの外周面近傍の所定位置に配され、上記回転軸及び
    押えローラが回転する際の押えローラ外周面の径方向の
    変位を検出する変位検出手段と、この変位検出手段を上
    記所定位置に保持する保持手段とを備えたことを特徴と
    する電線マーキング用押えローラの偏心測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電線マーキング用押えロ
    ーラの偏心測定装置において、上記変位検出手段をダイ
    ヤルゲージとし、このダイヤルゲージの測定子が上記回
    転軸に装着される押えローラの外周面に接触する位置に
    ダイヤルゲージを保持するように上記保持手段を構成し
    たことを特徴とする電線マーキング用押えローラの偏心
    測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電線マーキング
    用押えローラの偏心測定装置において、上記変位検出手
    段の保持位置が上記回転軸に装着される押えローラの径
    方向と平行な方向に調節可能となるように上記保持手段
    を構成したことを特徴とする電線マーキング用押えロー
    ラの偏心測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電線マ
    ーキング用押えローラの偏心測定装置において、上記変
    位検出手段の保持位置が上記回転軸に装着される押えロ
    ーラの軸方向と平行な方向に調節可能となるように上記
    保持手段を構成したことを特徴とする電線マーキング用
    押えローラの偏心測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の電線マーキング用押えロ
    ーラの偏心測定装置において、上記保持手段として、上
    記装置本体に固定される第1部材と、この第1部材に対
    して上記回転軸に装着される押えローラの径方向と平行
    な方向に相対移動可能に連結される第2部材と、上記第
    1部材に対する第2部材の相対位置を固定する連結固定
    手段とを備え、上記第2部材に上記変位検出手段を保持
    させたことを特徴とする電線マーキング用押えローラの
    偏心測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電線マーキング用押えロ
    ーラの偏心測定装置において、上記装置本体への上記第
    1部材の固定位置が上記回転軸の軸方向と平行な方向に
    調節可能となるように構成したことを特徴とする電線マ
    ーキング用押えローラの偏心測定装置。
JP19501196A 1996-07-24 1996-07-24 電線マーキング用押えローラの偏心測定装置 Withdrawn JPH1040749A (ja)

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