JPH1040682A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH1040682A
JPH1040682A JP8193757A JP19375796A JPH1040682A JP H1040682 A JPH1040682 A JP H1040682A JP 8193757 A JP8193757 A JP 8193757A JP 19375796 A JP19375796 A JP 19375796A JP H1040682 A JPH1040682 A JP H1040682A
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memory array
memory
line
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JP8193757A
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Kazutami Arimoto
和民 有本
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    • G11C5/06Arrangements for interconnecting storage elements electrically, e.g. by wiring
    • G11C5/063Voltage and signal distribution in integrated semi-conductor memory access lines, e.g. word-line, bit-line, cross-over resistance, propagation delay

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリの多バンク化、多ビット化の要
求に応じて、メモリアレイから多くのデータバスを構成
する。 【解決手段】 半導体メモリにおいて、グローバルコラ
ム選択線を設けて選択信号に応じて特定のメモリアレイ
を選択し、各メモリアレイに対応してグローバル入出力
信号線を設けて、各メモリアレイのローカル入出力信号
線に1対1に接続し、多バンク化する。また、ローカル
入出力信号線を複数に分割し、この分割されたローカル
入出力信号線に1対1に対応してグローバル入出力信号
線を配列して多ビット化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体記憶装置に
関し、特に多ビット構成の半導体記憶装置ならびにマル
チバンク構成の半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の半導体記憶装置の例と
して、ダイナミック・アクセス・メモリ(DRAM)の
メモリアレイの構成を示す図である。図12に示すよう
に、従来、多数のメモリセルがマトリックス状に配置さ
れたメモリアレイ(メモリバンク)領域206は、ビッ
ト線方向にはセンスアンプ部207によって分割され、
ワード線方向にはワード線杭打ち領域(ワード線シャン
ト方式の場合)またはサブワードドライバー領域(分割
ワード線構成の場合)208によって分割されている。
【0003】センスアンプ部207に読み出されてラッ
チされたデータは、コラムアドレスによって対応するコ
ラム選択線(CSL)209が活性化され、センスアン
プ部207からローカルI/Oペア210へのデータの
接続がおこなわれる。またローカルI/Oペア210
は、ワード線杭打ち領域またはサブワードドライバー領
域208を走るグローバルI/Oペア211に接続さ
れ、リード/ライト時のデータの経路が形成されてい
る。
【0004】ローカルI/Oペア210とグローバルI
/Oペア211の間にはスイッチ212があり、選択さ
れたメモリアレイに対応するスイッチのみがオンする。
このスイッチ212は、通常センスアンプ帯207とワ
ード線杭打ち領域またはサブワードドライバー領域20
8の交差部に配置される。CSL方式では選択されるメ
モリアレイに対応するローカルI/Oペア210とグロ
−バルI/Oペア211が接続される。このスイッチが
ないと全てのローカルI/Oペア210とグローバルI
/Oペア211がつながってしまい、データバストータ
ルの負荷容量が大きくなってしまうことや、アクセスス
ピードの点から選択メモリアレイに対応する選択ローカ
ルI/Oペア210のプリチャージ電位を非選択ローカ
ルI/Oペアのプリチャージ電位と異なる値にすること
が一般的に必要であるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年大容量化が進むに
つれ、語構成が多ビット化する傾向にあり、x32/x
64/xl28の語構成のDRAMが要求されることが
考えられる。またシンクロナスDRAMにおいても多バ
ンク化、多ビット化仕様の要求が強まってくることが考
えられる。このような要求に対しては、メモリアレイか
ら多くのデータバスを構成する必要がある。またこの場
合、メモリアレイ面積を増大させず、また活性化するメ
モリアレイ数をできるだけ少なくして、消費電流の低減
も同時に実現できるメモリアレイとデータバス構成が必
要になる。
【0006】このような要求に対して、従来の図12の
ようなメモリアレイの構成で、メモリアレイが大規模化
してゆくと、コラム選択線およびグローバル入出力信号
線に接続される負荷が増えるだけでなく、マルチビット
化、マルチバンク化に十分対応することができない。こ
の発明は、このような点にかんがみてなされたもので、
マルチビット化、マルチバンク化に適切なメモリアレイ
を有する半導体記憶装置を提供しようとするものであ
り、特に多ビット構成のDRAM、及びマルチバンク構
成のDRAMに適用して好適なものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体記憶装
置は、多数のメモリセルがマトリックス状に配置されて
なる複数のメモリアレイと、この各メモリアレイの各コ
ラムに配置されたセンスアンプと、前記複数のメモリア
レイを貫いて配置されそれぞれ同一コラムの各センスア
ンプのいずれかにコラム選択信号に応じて接続されるコ
ラム選択線と、前記複数のメモリアレイを貫いて各コラ
ム毎に配置されそれぞれ同一コラムの各センスアンプに
共通に接続された複数のグローバル入出力信号線とを備
えたことを特徴とするものである。
【0008】また、この発明の半導体記憶装置は、多数
のメモリセルがマトリックス状に配置されてなる複数の
メモリアレイと、この各メモリアレイの各コラムに配置
されたセンスアンプと、前記複数のメモリアレイを貫い
て前記各コラムに配置され同一のコラムの各センスアン
プのいずれかに電気的に接続されるコラム選択線と、前
記各メモリアレイ毎に前記複数のセンスアンプに共通に
接続されたローカル入出力信号線と、前記複数のメモリ
アレイを貫いてかつ前記各メモリアレイのローカル入出
力信号線毎に対応して配置され前記対応するローカル入
出力信号線に接続された複数のグローバル入出力信号線
とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
複数のグローバル入出力信号線と前記各メモリアレイの
ローカル入出力信号線とが1対1に対応して直結されて
いることを特徴とするものである。
【0010】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
複数のグローバル入出力信号線が、前記メモリアレイに
配置された多数のメモリセルの上層に前記コラムに沿っ
て配列されていることを特徴とするものである。
【0011】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
コラム選択線が、前記各メモリアレイの同一コラムのセ
ンスアンプに共通に接続されていることを特徴とするも
のである。
【0012】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
コラム選択線が、前記複数のメモリアレイの同一コラム
の各センスアンプのいずれかにコラム選択信号に応じて
接続されることを特徴とするものである。
【0013】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
ローカル入出力信号線が分割され、前記グローバル入出
力信号線はこの分割された各ローカル入出力信号線にそ
れぞれ1対1に対応して配設されていることを特徴とす
るものである。
【0014】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
メモリアレイが、前記分割されたローカル入出力信号線
に対応して分割され、相互に独立して選択されるように
したことを特徴とするものである。
【0015】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
メモリアレイにおいて、このメモリアレイ上に配置され
る配線層として、ワード線を第1層とし、前記コラム選
択線とグローバル入出力信号線とを第2層とし、電源線
を第3層として配置したことを特徴とするものである。
【0016】また、この発明の半導体記憶装置は、前記
メモリアレイにおいて、このメモリアレイ上に配置され
る配線層として、ワード線を第1層とし、前記コラム選
択線と電源線を第2層とし、前記グローバル入出力信号
線を第3層として配置したことを特徴とするものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1A〜図1C及び図2は、この発明の
半導体記憶装置の実施の形態1を示す図である。このう
ち、図1A〜図1Cは、この発明の半導体記憶装置の各
実施の形態に共通する概略構成を示す図で、ダイナミッ
ク・アクセス・メモリ(DRAM)のメモリアレイの例
を示している。先ず、図1Aに示すように、このDRA
Mのメモリチップ100は、4つのメモリアレイ領域1
01を有し、そのまわりに周辺回路102が配置されて
いる。また、図1Bに示すように、一つのメモリアレイ
領域101は、複数のメモリアレイ(メモリバンク)1
03から構成されており、各メモリアレイ(バンク)1
03にローデコーダ104が配置され、またすべてのメ
モリアレイ(バンク)103に共通にコラムデコーダ1
05が配置されている。さらに、図1Cに示すように、
一つのメモリアレイ(バンク)103は、その中のメモ
リアレイ領域106がビット線方向にはセンスアンプ及
びI/Oゲート部の領域107によって分割され、ワー
ド線方向にはメモリアレイ1とワード線杭打ち領域(ワ
ード線シャント方式の場合)またはサブワードドライバ
ー領域(分割ワード線構成の場合)8によって分割され
ている。
【0018】次に、図2は、この実施の形態1の半導体
装置におけるメモリアレイの構成を説明するための図で
ある。この実施の形態1は、多ビットデータバスをメモ
リアレイから構成する例を示すものである。図におい
て、先ず106、107は図1A〜図1Cで説明したメ
モリアレイ領域と、センスアンプおよびI/Oゲート部
領域である。次に、1はメモリアレイ(メモリバン
ク)、2は各メモリアレイ1に対応して配置されたセン
スアンプ及びI/Oゲート部(以下では、単にセンスア
ンプ部と称する。)、3はこのセンスアンプ部2に接続
された短いローカルコラム選択線、4は各メモリアレイ
1のセンスアンプ部2の各列に対応して共通して設けら
れグローバルコラム選択線(CSL)、5はローカルコ
ラム選択線とグローバルコラム選択線との電気的接続を
オンオフするスイッチである。また、6は、センスアン
プ部2に接続された短いローカル入出力信号線(ローカ
ルI/O線)である。7は、センスアンプ部2の列に対
応して共通して設けられ長いグローバル入出力信号線
(グローバルI/O線)である。8は、メモリアレイ1
の端部におかれたワード線杭打ち部またはサブワード線
ドライバー部であり、隣接するメモリアレイとの間を分
割している。
【0019】図3は、図2におけるセンスアンプ部2と
その周辺の回路の構成を示す図であり、コラム選択線
(CSL)4は、I/Oゲートトランジスタ2aを介し
てセンスアンプ2bに接続され、このセンスアンプ2b
から各メモリセルへビット線2cがつながっている。
【0020】図2に示されるように、この実施の形態1
のメモリアレイ領域には、複数のメモリアレイ(バン
ク)1が配設され、この複数のメモリアレイ(バンク)
1を貫ぬいて配置されるコラム選択線は、ローカル線3
とグローバル線4に階層化されている。また、この複数
のメモリアレイ(バンク)1を貫ぬいて配置されるグロ
ーバル入出力信号線7は、個々のセンスアンプのみに対
応した短いローカル入出力信号線6により、センスアン
プ部2にそれぞれ接続されており、従来例のような複数
のセンスアンプに共通して設けられていたローカル入出
力信号線(ローカルI/O線)は不要となる。このよう
に、センスアンプの各々の列に対してグローバルコラム
選択線4とグローバル入出力信号線7が1対1に対応し
て設けられている。従って、各センスアンプ2に対応し
て、また言い換えれば各グローバルコラム選択線に対応
して多ビットのデータバスが形成されている。
【0021】図3を参照すると、このように構成された
半導体記憶装置においては、センスアンプ部2のセンス
アンプ2bに読み出されてラッチされたデータは、コラ
ムアドレスによって対応するグローバルコラム選択線
(CSL)4が活性化され、選択されたメモリアレイ1
に対応して、そのメモリアレイ1のコラム選択線スイッ
チ5をオンさせ、I/Oゲートトランジスタ2aがオン
して、対応するセンスアンプ2bとグローバル入出力信
号線7が直接に接続され、リード/ライト時のデータの
経路が形成されてる。
【0022】以上述べたように、このように構成した実
施の形態1のメモリアレイにおいては、選択されたメモ
リアレイに対応して、そのメモリアレイの各コラム選択
線スイッチをオンさせて、グローバルコラム選択線とロ
ーカルコラム選択線とを接続し、I/Oゲートを導通さ
せ、もってセンスアンプと直接にグローバルI/O線を
接続できる。この構成によって、選択されたグローバル
コラム選択線の数だけのグローバル入出力信号線によっ
て多ビットのデータバスが形成され、多ビットの信号を
取り出すことができる。なお、この構成において、選択
メモリアレイに対応する一部のコラム選択スイッチをオ
ンさせてデータバスを形成することも可能である。
【0023】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2による半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示
す図である。この実施の形態2は、メモリアレイをバン
クに対応させることでマルチバンクを構成した例を示す
ものである。図4において、1はメモリアレイ(バン
ク)、2は各メモリアレイに対応して配置されたセンス
アンプ部、9は各メモリアレイの同列のセンスアンプに
対応して共通して設けられたコラム選択線である。ま
た、10は、各メモリアレイ(バンク)1毎にそのメモ
リアレイの複数のセンスアンプ部2に共通に接続された
ローカル入出力信号線(ローカルI/O線)である。1
1は、特定のローカル入出力信号線10と接続された長
いグローバル入出力信号線(グローバルI/O線)であ
る。8は、メモリセルアレイの端部におかれたワード線
杭打ち部またはサブワード線ドライバー部であり、隣接
するメモリアレイとの間を分割している。
【0024】図4に示されるように、この実施の形態2
において、このメモリアレイ領域には、複数のメモリア
レイ部(バンク)1が配設されている。そして、この複
数のバンク1を貫ぬいてグローバル入出力信号線11が
配置されている。そして、この一対のグローバル入出力
信号線11は、それぞれ一つのメモリアレイ(バンク)
1に対応した一対のローカル入出力信号線10にのみ接
続点12で接続されている。つまり、一つのグローバル
入出力信号線の対11は、一つのメモリアレイ1に特定
されて対応しており、そのメモリアレイからの信号のみ
入出力するようになっている。
【0025】このように構成された半導体記憶装置にお
いては、選択されたメモリアレイ(メモリバンク)1か
らの信号は、それぞれ特定のグローバル入出力信号線1
1を通じて入出力されるので、各メモリアレイ(バン
ク)1を並行的に動作させることができる。すなわち、
マルチバンク動作が可能となる。
【0026】一般に、複数のメモリアレイが配置されて
いるメモリー装置においては、いずれか一つのメモリア
レイが選択されて活性化され、データの入出力が行われ
る。そして、このメモリアレイがリセットされ、プリチ
ャージ状態に復してから、次のメモリアレイが選択され
る。しかし、取り扱うデータ量の増加に伴い、二つ以上
のメモリアレイを並行的に活性化し、データの入出力を
並行的に行う必要が出てきた。このように一つのメモリ
アレイが活性化されている状態で、他のメモリアレイを
活性化する場合に、上記通常のメモリアレイの用い方と
区別するためにこの場合のメモリアレイをメモリバンク
と称している。この発明の説明においても、メモリバン
クという用語をそのような意味で用いる。
【0027】さて、たとえば、図4において一つのバン
ク1が活性化された場合は、データはこれに接続された
ローカルI/Oペア10からグローバルI/Oペア11
にデータバスが形成されデータが入出力される。またあ
るバンク1が活性化されたままで、他のバンク1が活性
化されても、他のローカルI/Oペア10からそれに接
続されたグローバルI/Oペア10にデータパスが形成
される。これによって異なるバンク1の間のデータが衝
突することがないので、マルチバンクDRAMのメモリ
アレイを実現できる。
【0028】このように、図4のような構成を用いれ
ば、一つのグローバルコラム選択線9に対応して、分割
された各メモリセルを対応させ、シンクロナスDRAM
などのマルチバンクを有するDRAMに適用する場合、
各メモリアレイをバンクに対応させることでマルチバン
クが構成できる。
【0029】実施の形態3.図5は、この発明の実施の
形態3による半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示
す図である。この実施の形態3は、メモリアレイから、
多バンクであり、かつ多ビットのデータバスを形成する
他の例を示したものである。図5において、1はメモリ
アレイ(バンク)、2はそれぞれメモリアレイ1に対応
して配置されたセンスアンプ部、9は各メモリアレイの
同列のセンスアンプに対応して共通して設けられコラム
選択線である。また、10は、各メモリアレイ(バン
ク)毎にそれぞれのメモリアレイの複数のセンスアンプ
に共通に接続されたローカル入出力信号線(ローカルI
/O線)である。この場合、ローカル入出力信号線は、
メモリアレイ(バンク)1の全体に共通して設けられる
のではなく、分割線13において各部分のローカル入出
力信号線10dに分割されている。図5では、分割線1
3は1本しか現れていないが、これは必要な復数の数に
分割される。11は、分割された各ローカル入出力信号
線10dと接続された長いグローバル入出力信号線(グ
ローバルI/O線)である。8は、メモリセルアレイの
端部におかれたワード線杭打ち部またはサブワード線ド
ライバー部である。
【0030】図5に示されるように、この実施の形態に
おいて、メモリアレイ領域には、複数のメモリアレイ部
(バンク)1が配設され、この複数のバンク1を貫ぬい
てグローバル入出力信号線9が配置されている。そし
て、この一つのグローバル入出力信号線の対9は、それ
ぞれ分割された特定の一つのローカル入出力信号線の対
に接続点12で接続されている。したがって、一つの分
割されたローカル入出力信号線10dの範囲には、バン
ク1の数と同じ数のグローバル入出力信号線9が入って
いる。つまり、一つのグローバル入出力信号線の対は、
一つのローカル入出力信号線10dと対応しており、そ
のローカル入出力信号線10dにつながったメモリアレ
イの区分からの信号のみ入出力するようになっている。
したがって、この構成ではコラム選択線が通常の方式で
あっても、非活性のメモリアレイからのデータと活性化
されているメモリアレイからのデータは衝突することは
ない。
【0031】このように構成された半導体記憶装置にお
いては、選択されたメモリアレイの選択されたローカル
入出力信号線の部分10dからの信号は、それぞれ特定
のグローバル入出力信号線を通じて入出力されるので、
分割されたローカル入出力信号線の部分10dに対応し
たメモリアレイ(バンク)1の区分を並行的に動作させ
ることができる。したがって、異なるバンク1から信号
を入出力すれは、マルチバンク動作が可能となる。ま
た、同一バンク1の異なるローカル入出力信号線の部分
10dから同時に信号を入出力すれは、マルチビットの
動作が可能となる。
【0032】この実施の形態の構成は、次のように表現
することもできる。すなわち、従来の半導体メモリ装置
のメモリアレイでは、通常ワード線杭打ち領域やサブワ
ード線領域でくぎられる範囲に対応してローカル入出力
信号線(ローカルI/Oペア)が構成されるが、この実
施の形態では、その範囲の中でさらにローカルI/Oペ
アを複数に分割し、かつこの分割されたローカルI/O
ペアとグローバル入出力信号線(グローバルI/Oペ
ア)が1ケ所で直接に接続される構成としている。つま
りローカルI/OペアとグローバルI/Oペアが1対1
に対応している。よって活性化された一つのメモリアレ
イからは、分割されたローカルI/Oペアの数のデータ
バスが形成できる。
【0033】メモリアレイを、このように構成すれば、
同一のコラム選択線9に対応して、分割された各メモリ
1をシンクロナスDRAMなどのマルチバンクを有する
DRAMに適用する場合、各メモリアレイ1をバンクに
対応させることでマルチバンクが構成できる。また、ロ
ーカル入出力信号線が分割されている構成にしたので、
実施の形態の図4の構成に比較して、よりより多くのデ
ータバス経路を形成できるため、マルチバンクDRAM
でかつ多ビット構成のメモリアレイを実現できる。
【0034】実施の形態4.図6は、この発明の実施の
形態4の半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示す図
である。この実施の形態4は、メモリアレイをよりマル
チバンク構成にした例を示すものである。図6におい
て、1はメモリアレイであり、ワード線方向にメモリア
レイが分割されて複数のメモリバンク1dとして構成さ
れている。これは、実施の形態3の図5における分割さ
れたローカル入出力信号線10dに対応して、メモリア
レイをワード線方向で分割したものと見ることができ
る。また、逆に、メモリアレイ1を所要のメモリバンク
1dに分割して、それに対応するようにローカル入出力
信号線10を各部分10dに分割したものとみてもよ
い。その他の構成は図4と同様であり、図中の図4と同
一の符号は、同一の部分を示す。
【0035】このように構成したメモリアレイの動作
は、実施の形態3の図5の構成のメモリアレイと対比す
ると、図5におけるメモリアレイ1が複数の分割された
メモリアレイ1dとなったため、よりバンク数の多いマ
ルチバンク対応のメモリアレイを構成できる。その外
は、同様の動作をするので、重複を避けるため詳細な説
明は省略する。
【0036】実施の形態5.図7は、この発明の実施の
形態5による半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示
す図である。この実施の形態5は、メモリアレイをバン
クに対応させることでマルチバンクを構成した例を示す
ものである。図において、1はメモリアレイ(バン
ク)、2は各メモリアレイに対応して配置されたセンス
アンプ部、3はこのセンスアンプ部2に接続された短い
ローカルコラム選択線、4は各メモリアレイの同列のセ
ンスアンプ2対応して共通して設けられグローバルコラ
ム選択線、5はローカルコラム選択線とグローバルコラ
ム選択線との電気的接続をオンオフするスイッチであ
る。また、10は、各メモリアレイ(バンク)毎にその
メモリアレイの複数のセンスアンプに共通に接続された
ローカル入出力信号線(ローカルI/O線)である。1
1は、特定のローカル入出力信号線10と接続された長
いグローバルな入出力信号線(グローバルI/O線)で
ある。6は、メモリセルアレイの端部におかれたワード
線杭打ち部またはサブワード線ドライバー部である。
【0037】図に示されるように、この実施の形態5に
おいて、メモリアレイ領域には、複数のメモリアレイ部
(バンク)1が配設され、この複数のバンクを貫ぬいて
センスアンプの同列のコラムに対応して配置されるコラ
ム選択線は、ローカル線3とグローバル線4に階層化さ
れている。また、この複数のバンクを貫ぬいて同列のセ
ンスアンプのコラムに対応してグローバル入出力信号線
11が配置されている。そして、この一対のグローバル
入出力信号線11は、それぞれ一つのメモリアレイ(バ
ンク)1に対応した一対のローカル入出力信号線10に
のみ接続点12で接続されている。つまり、一つのグロ
ーバル入出力信号線の対11は、一つのメモリアレイ1
と対応しており、そのメモリアレイ1からの信号のみ入
出力するようになっている。
【0038】このように構成された半導体記憶装置にお
いては、選択されたメモリアレイ1に対応して、そのメ
モリアレイ1のコラム選択線スイッチ5をオンさせて、
グローバルコラム選択線4とローカルコラム選択線3と
を接続し、もってセンスアンプ部2と直接にグローバル
入出力信号線11を導通・接続できる。このように構成
すれば、選択されたメモリアレイ1からの信号は、それ
ぞれ特定のグローバル入出力信号線11を通じて入出力
されるので、各メモリアレイ(バンク)1を並行的に動
作させることができる。すなわち、マルチバンク動作が
可能となる。
【0039】この実施の形態の構成は、実施の形態2の
図4で示したマルチバンク構成のメモリ装置において、
コラム選択線を従来の方式から、実施の形態1の図3で
示したようなグローバルコラム選択線4とローカルコラ
ム選択線3との階層化したコラム選択線に置き換えたも
のである。コラム選択線の動作が異なる外は、実施の形
態2の図4で示したメモリアレイと同様の動作をするの
で、重複をさけるため詳細な説明は省略する。
【0040】この実施の形態5においては、図5の実施
の形態2と比較して、コラム選択線をグローバル線4と
ローカル線3に階層化し、動作時以外は両者は切り離さ
れた状態にあるので、グローバルコラム選択線11の負
荷容量が小さくでき、高速/低消費電力化が実現でき
る。
【0041】実施の形態6.図8は、この発明の実施の
形態6による半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示
す図である。この実施の形態6は、メモリアレイから、
多バンクであり、かつ多ビットのデータバスを形成する
他の例を示したものである。図において、1はメモリア
レイ(バンク)、2は各メモリアレイ1に対応して配置
されたセンスアンプ、3はローカルコラム選択線、4は
グローバルコラム選択線、5はローカルコラム選択線3
とグローバルコラム選択線4との電気的接続をオンオフ
するスイッチである。また、6はローカル入出力信号線
(ローカルI/O線)、7はグローバル入出力信号線
(グローバルI/O線)である。8はメモリセルアレイ
の端部におかれたワード線杭打ち部またはサブワード線
ドライバー部である。
【0042】これらの各要素は、実施の形態5の図7に
示したものと同じである。ただし、この実施の形態6に
おいては、実施の形態5におけるローカル入出力信号線
10がワード線方向に分割されて複数のローカル入出力
信号線10dとなっていることが相違する。また、この
実施の形態6を、実施の形態3の図5と対比すれば、図
5においてはコラム選択線9が従来のものと同じであ
り、階層化されていないのに対し、この実施の形態6の
図8の構成では、コラム選択線がローカル線3とグロー
バル線4とに階層化され、両者はスイッチ5を介してオ
ンオフ制御されることである。このことを別にすれば、
この実施の形態6の動作は、実施の形態3の動作と同じ
であるから、重複をさけるため詳細な説明は省略する。
【0043】このように構成された半導体記憶装置にお
いては、選択されたメモリアレイの、選択されたローカ
ル入出力信号線の部分10dからの信号は、それぞれ特
定のグローバル入出力信号線11を通じて入出力される
ので、分割されたローカル入出力信号線の部分10dに
対応したメモリアレイ(バンク)1を並行的に動作させ
ることができる。したがって、異なるバンク1から信号
を入出力すれは、マルチバンク動作が可能となる。ま
た、同一バンク1の異なるローカル入出力信号線の部分
10dから同時に信号を入出力すれは、マルチビットの
動作が可能となる。
【0044】この実施の形態6の構成は、次のように表
現することもできる。すなわち、従来の半導体メモリ装
置のメモリアレイでは、通常ワード線杭打ち領域やサブ
ワード線領域でくぎられる範囲に対応してローカル入出
力信号線(ローカルI/Oペア)が構成されるが、この
実施の形態6では、その範囲の中でさらにローカルI/
Oペアを複数に分割し、かつこの分割されたローカルI
/Oペアとグローバル入出力信号線(グローバルI/O
ペア)が1ケ所で直接に接続される構成としている。つ
まりローカルI/OペアとグローバルI/Oペアが1対
1に対応している。よって活性化された一つのメモリア
レイからは、分割されたローカルI/Oペアの数のデー
タバスが形成できる。
【0045】メモリアレイを、この実施の形態6の図8
のような構成にすれば、同一のコラム選択線9に対応し
て、分割された各メモリ1をシンクロナスDRAMなど
のマルチバンクを有するDRAMに適用する場合、各メ
モリアレイ1をバンクに対応させることでマルチバンク
が構成できる。また、ローカル入出力信号線が分割され
ている構成にしたので、実施の形態5の図7の構成に比
較して、よりより多くのデータバス経路を形成できるた
め、マルチバンクDRAMでかつ多ビット構成のメモリ
アレイを実現できる。
【0046】また、この実施の形態では、グローバルコ
ラム選択線CSLを階層化したのでグローバルコラム選
択線CSLの負荷容量が小さくでき、高速/低消費電力
化が実現できる。
【0047】実施の形態7.図9は、この発明の実施の
形態7の半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示す図
である。この実施の形態7は、メモリアレイをよりマル
チバンク構成にした他の例を示すものである。図9にお
いて、1はメモリアレイであり、ワード線方向にメモリ
アレイが分割されて複数のメモリバンク1dとして構成
されている。これは、実施の形態6の図8において、分
割されたローカルI/O線10dに対応して、メモリア
レイをワード線方向で分割したものと見ることができ
る。また、逆に、メモリアレイ1を所要のメモリバンク
1dに分割して、それに対応するようにローカル入出力
信号線10を各部分10dに分割したものとみてもよ
い。その他の構成は図8と同様であり、図中の図8と同
一の符号は、同一の部分を示す。
【0048】このように構成したメモリアレイの動作
は、実施の形態6の図8の構成のメモリアレイと対比す
ると、図8におけるメモリアレイ1が複数の分割された
メモリアレイ1dとなったため、よりバンク数の多いマ
ルチバンク対応のメモリアレイを構成できる。その外
は、同様の動作をするので、重複を避けるため詳細な説
明は省略する。
【0049】実施の形態8.図10及び図11は、この
発明の実施の形態8の半導体記憶装置の構成を示す図で
ある。この実施の形態は、上述した各実施の形態の半導
体記憶装置のメモリアレイにおいて、各配線の配置を示
すものである。
【0050】従来の半導体記憶装置では、構造的に言っ
て、多数のメモリセルが配置された領域の上に配線層が
形成されるが、ー般的にワード線に1層目のメタル配線
が使用され、2層目はコラム選択線と電源線が使われる
2層構造となっている。この発明の半導体記憶装置で
は、先ず図10に示すように、図(A)は、ワード線の
概念を示し、図(B)にしめすように、1層目がワード
線となるのは従来どおりであるが、図(C)に示すよう
に、2層めをグローバルコラム選択線とグローバルI/
O線とし、図(D)に示すように、3層めを電源線とす
る構成を採用する。あるいは、図11に示すように、図
(A)のように1層めをワード線とし、図(B)のよう
に、2層めをグローバルコラム選択線と電源線とし、図
(c)のように3層めにグローバルI/O線を配置する
構成を採用する。
【0051】上述の各実施の形態の半導体記憶装置で
は、多ビット構成とするため、ワード線方向でのセンス
アンプの数だけグローバル入出力信号線を配置する必要
がある。または、マルチバンク構成とするためバンクの
数だけグローバル入出力信号線を配置する必要かある。
このため、従来の2層配置では、配線密度が高くなり、
配置が困難となる。このため、本発明では、配線の3層
構造を採用して、安定した配線ができるようにした。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
メモリアレイのバンクの数だけ階層化された入出力信号
線を配設し、また、一つまたは一組のセンスアンプに対
応するように多数の階層化された入出力信号線を配設す
ることにより、マルチバンク化したメモリアレイ、また
はマルチビット化したメモリアレイ、あるいはマルチバ
ンク化かつマルチビット化したメモリアレイを有する半
導体記憶装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 この発明の実施の形態1の半導体記憶装置
のメモリアレイの構成を示す図である。
【図1B】 この発明の実施の形態1の半導体記憶装置
のメモリアレイの構成を示す図である。
【図1C】 この発明の実施の形態1の半導体記憶装置
のメモリアレイの構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成をす図である。
【図6】 この発明の実施の形態4の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態6の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態7の半導体記憶装置の
メモリアレイの構成を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態8の半導体記憶装置
のメモリアレイの構成を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態8の半導体記憶装置
のメモリアレイの構成を示す図である。
【図12】 従来の半導体記憶装置のメモリアレイの構
成を示す図である。
【符号の説明】
1、1d メモリアレイ(メモリバンク)、2 センス
アンプおよびI/Oゲート部、3 ローカルコラム選択
線、4 グローバルコラム選択線、5 スイッチ、6
ローカル入出力信号線、7 グローバル入出力信号線、
8 ワード線杭打ち部またはサブワード線ドライバー
部、9 コラム選択線、10 ローカル入出力信号線、
11 グローバル入出力信号線。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のメモリセルがマトリックス状に配
    置されてなる複数のメモリアレイ、この各メモリアレイ
    の各コラムに配置されたセンスアンプ、前記複数のメモ
    リアレイを貫いて配置されそれぞれ同一コラムの各セン
    スアンプのいずれかにコラム選択信号に応じて接続され
    るコラム選択線、前記複数のメモリアレイを貫いて各コ
    ラム毎に配置されそれぞれ同一コラムの各センスアンプ
    に共通に接続された複数のグローバル入出力信号線を備
    えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 多数のメモリセルがマトリックス状に配
    置されてなる複数のメモリアレイ、この各メモリアレイ
    の各コラムに配置されたセンスアンプ、前記複数のメモ
    リアレイを貫いて前記各コラムに配置され同一のコラム
    の各センスアンプのいずれかに電気的に接続されるコラ
    ム選択線、前記各メモリアレイ毎に前記複数のセンスア
    ンプに共通に接続されたローカル入出力信号線、前記複
    数のメモリアレイを貫いてかつ前記各メモリアレイのロ
    ーカル入出力信号線毎に対応して配置され前記対応する
    ローカル入出力信号線に接続された複数のグローバル入
    出力信号線を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のグローバル入出力信号線と前
    記各メモリアレイのローカル入出力信号線とは1対1に
    対応して直結されていることを特徴とする請求項2に記
    載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のグローバル入出力信号線が、
    前記メモリアレイに配置された多数のメモリセルの上層
    に前記コラムに沿って配列されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記コラム選択線が、前記各メモリアレ
    イの同一コラムのセンスアンプに共通に接続されている
    ことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記
    載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記コラム選択線が、前記複数のメモリ
    アレイの同一コラムの各センスアンプのいずれかにコラ
    ム選択信号に応じて接続されることを特徴とする請求項
    2ないし4のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記ローカル入出力信号線が分割され、
    前記グローバル入出力信号線はこの分割された各ローカ
    ル入出力信号線にそれぞれ1対1に対応して配設されて
    いることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項
    に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリアレイが、前記分割されたロ
    ーカル入出力信号線に対応して分割され、相互に独立し
    て選択されるようにしたことを特徴とする請求項2ない
    し6のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記メモリアレイにおいて、このメモリ
    アレイ上に配置される配線層として、ワード線を第1層
    とし、前記コラム選択線とグローバル入出力信号線とを
    第2層とし、電源線を第3層として配置したことを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の半導体
    記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記メモリアレイにおいて、このメモ
    リアレイ上に配置される配線層として、ワード線を第1
    層とし、前記コラム選択線と電源線を第2層とし、前記
    グローバル入出力信号線を第3層として配置したことを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の半
    導体記憶装置。
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