JPH1039628A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH1039628A
JPH1039628A JP8194825A JP19482596A JPH1039628A JP H1039628 A JPH1039628 A JP H1039628A JP 8194825 A JP8194825 A JP 8194825A JP 19482596 A JP19482596 A JP 19482596A JP H1039628 A JPH1039628 A JP H1039628A
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JP
Japan
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toner
supply roller
carrier
toner supply
toner carrier
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Pending
Application number
JP8194825A
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English (en)
Inventor
Kuniharu Hayashi
邦治 林
Koichi Matsuzaki
幸一 松崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷用紙の印刷面の前半領域と後半領域とで濃
度が変動するのを防止し、印刷画像に濃度段差が形成さ
れるのを防止する。 【解決手段】トナー担持体13と、該トナー担持体13
と当接させられた二つ以上のトナー供給ローラ21、2
2と、前記トナー担持体13の回転方向における前記各
トナー供給ローラ21、22より下流側に配設され、前
記トナー担持体13と当接させられ、トナーを薄層化す
るトナー層形成手段とを有する。トナー供給ローラ22
とトナー担持体13との間の当接部P3を通過する前の
トナー担持体13には、上流側のトナー供給ローラ21
によってトナーが供給されるので、トナー担持体13上
のトナーの量は0にならない。したがって、トナー供給
ローラ22には十分な量のトナーが付着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プリンタにおいては、一
様にかつ均一に帯電させた感光体ドラムの表面に光を照
射して静電潜像を形成し、該静電潜像に現像装置によっ
てトナーを付着させてトナー像にし、該トナー像を印刷
用紙に転写して定着するようにしている。
【0003】図2は従来の現像装置の概略図、図3は従
来の電子写真プリンタの概略図である。図において、1
5は感光体ドラム、57は該感光体ドラム15と対向さ
せて配設され、感光体ドラム15の表面を一様にかつ均
一に帯電させる帯電ローラである。また、53は前記感
光体ドラム15の回転方向における帯電ローラ57より
下流側に配設され、前記感光体ドラム15に光を照射し
て露光を行い、図示しない静電潜像を形成する印刷ヘッ
ド、54は前記感光体ドラム15の回転方向における印
刷ヘッド53より下流側に配設され、前記静電潜像を現
像してトナー像にする現像装置、55は前記感光体ドラ
ム15の回転方向における現像装置54より下流側に配
設され、前記感光体ドラム15に圧接させられるととも
に、感光体ドラム15との間に搬送された印刷用紙56
に前記トナー像を転写する転写ローラである。
【0004】前記感光体ドラム15は図における反時計
回りに、帯電ローラ57及び転写ローラ55は図におけ
る時計回りにそれぞれ回転させられる。また、前記現像
装置54は、前記感光体ドラム15に圧接させられるト
ナー担持体13、弾性材料から成り、該トナー担持体1
3に圧接させられるトナー供給ローラ11、トナーカー
トリッジ58、トナー攪拌(かくはん)シャフト59及
び現像ブレード14を有し、前記トナー供給ローラ11
及びトナー担持体13は、いずれも、図における時計回
りに回転させられる。
【0005】前記トナーカートリッジ58は、二重のパ
イプ構造を有していて、外側パイプ58aに形成された
開口部と内側パイプ58bに形成された開口部とを合わ
せることによって、トナーカートリッジ58内に収容さ
れた図示しないトナーを矢印方向に落下させることがで
きる。前記トナーカートリッジ58の下方には、トナー
攪拌シャフト59が配設され、トナーカートリッジ58
から落下したトナーを攪拌する。また、現像ブレード1
4は一定の圧力によって前記トナー担持体13に圧接さ
れる。
【0006】前記構成の電子写真プリンタにおいて、図
示しないメインモータが駆動を開始すると、現像装置5
4のトナー供給ローラ11及びトナー担持体13が矢印
方向に回転させられ、トナー攪拌シャフト59は矢印方
向に揺動させられる。これと同時に、トナー供給ローラ
11及びトナー担持体13に負の極性のバイアス電圧が
印加される。
【0007】そして、前記トナーカートリッジ58から
落下したトナーは、トナー攪拌シャフト59によってト
ナー供給ローラ11に供給される。該トナー供給ローラ
11には負の極性のバイアス電圧が印加されているの
で、供給されたトナーは、トナー供給ローラ11の表面
に付着し負の極性に帯電させられる。ところで、トナー
担持体13に印加されるバイアス電圧は、トナー供給ロ
ーラ11に印加されるバイアス電圧より絶対値が小さい
ので、前記トナー供給ローラ11の表面に付着したトナ
ーは、トナー担持体13の表面に移動する。そして、該
トナー担持体13の表面に付着したトナーは、現像ブレ
ード14によって薄層化され、トナー担持体13の表面
に薄いトナー層を形成する。
【0008】一方、前記メインモータが駆動を開始する
と同時に、前記帯電ローラ57に負の極性の電圧が印加
され、該帯電ローラ57と接触している感光体ドラム1
5の表面が、一様にかつ均一に負の極性に帯電させられ
る。続いて、前記印刷ヘッド53によって感光体ドラム
15に光が照射されると、光が照射された部分の帯電レ
ベルが0〔V〕の付近まで低下し、感光体ドラム15の
表面に静電潜像が形成される。この場合、前記トナー担
持体13の表面のトナーは負の極性に帯電させられてい
るので、前記感光体ドラム15の表面に形成された静電
潜像に付着する。一方、光が照射されない部分は、トナ
ーよりも高いレベルで負の極性に帯電させられているの
で、トナーは付着しない。
【0009】このように、感光体ドラム15の表面に形
成された静電潜像は、トナーが付着することによって現
像されてトナー像になる。そして、印刷用紙56が感光
体ドラム15と転写ローラ55との間を通過するとき
に、転写ローラ55にトナーの極性とは逆の正の極性の
電圧が印加されると、感光体ドラム15のトナー像が印
刷用紙56に転写される。
【0010】その後、該印刷用紙56に転写されたトナ
ー像は図示しない定着器によって定着される。なお、転
写後、感光体ドラム15の表面に残留したトナーは図示
しないクリーニング装置によって除去される。ところ
で、前記トナー供給ローラ11とトナー担持体13と
は、当接部P1において表面が互いに反対方向に移動す
るように回転させられる。そして、トナー供給ローラ1
1は、回転方向における前記当接部P1より上流側にお
いて、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、
摩擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向にお
ける前記当接部P1より下流側において、現像後にトナ
ー担持体13に残留したトナーの掻(かき)取りを行
う。
【0011】また、トナー供給ローラ11及びトナー担
持体13に印加されるバイアス電圧を適当な値にする
と、トナー供給ローラ11によるトナーの供給量及び掻
取量を調整することができる。例えば、トナーが負の極
性に帯電させられていて、トナー担持体13に印加され
るバイアス電圧をV2とし、トナー供給ローラ11に印
加されるバイアス電圧をV1とすると、(|V2|−|
V1|)の値が大きいほどトナー担持体13へのトナー
の供給量は多くなる。
【0012】また、前記現像ブレード14は、一定の圧
力でトナー担持体13に圧接させられ、該トナー担持体
13上のトナーのうち、一定以上帯電させられたものだ
けを選択し、トナー層を薄層化する。この場合、前記ト
ナー供給ローラ11からトナー担持体13へのトナーの
供給量が多くなると、一定以上帯電させられたトナーが
多くなるので、現像ブレード14を通過した後のトナー
層が厚くなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の現像装置においては、例えば、べた黒印刷を行う
と、印刷用紙56の印刷面の前半領域すなわち上段部分
と、後半領域すなわち下段部分とで濃度が変動し、印刷
画像に濃度段差が形成されてしまう。次に、濃度段差の
発生メカニズムについて説明する。
【0014】図4は従来の現像装置におけるトナー供給
ローラからトナー担持体へのトナーの供給メカニズムを
示す説明図、図5は従来の現像装置におけるべた黒印刷
時の濃度段差の発生メカニズムを示す第1の説明図、図
6は従来の現像装置におけるべた黒印刷時の濃度段差の
発生メカニズムを示す第2の説明図、図7は従来の現像
装置におけるべた黒印刷時の濃度段差の発生メカニズム
を示す第3の説明図である。
【0015】図に示すように、トナー供給ローラ11
は、回転方向における当接部P1より上流側の供給部a
1において、トナー担持体13にトナーを供給するとと
もに、摩擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方
向における前記当接部P1より下流側の掻取部b1にお
いて、現像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻
取りを行う。
【0016】前記トナー担持体13から掻(か)き取ら
れたトナーは、トナー供給ローラ11に付着し、トナー
供給ローラ11の回転に伴って移動し、矢印E方向に送
られて再びトナー担持体13に供給される。したがっ
て、前記トナー供給ローラ11に付着するトナーの量を
1 とし、トナー供給ローラ11の回転に伴って供給部
a1の周囲から供給部a1に送られるトナーの量をT2
とすると、トナー供給ローラ11によるトナー担持体1
3へのトナーの供給量は(T1 +T2 )になる。
【0017】ここで、図5に示すように、トナー担持体
13上の点Aから現像が開始されたとすると、トナー担
持体13が回転して、図6に示すように、点Aがトナー
担持体13とトナー供給ローラ11との当接部P1まで
移動すると、現像によってトナー担持体13上のトナー
が感光体ドラム15に付着するので、トナー担持体13
の回転方向における点Aより上流側のトナー担持体13
は、わずかなトナーが残留しているだけになる。
【0018】したがって、点Aと接触するトナー供給ロ
ーラ11上の点をBとすると、トナー供給ローラ11の
回転方向における点Bより上流側の領域が掻取部b1に
到達すると、該掻取部b1においてトナー担持体13か
らのトナーの掻取りに伴って付着するトナーの量が著し
く少くなり、トナーの量T1 はほぼ0になる。そして、
図7に示すように、トナー供給ローラ11が一回転する
と、供給部a1におけるトナー担持体13へのトナーの
供給量は(T1 +T2 )で表すことができるが、前記点
Bがトナー供給ローラ11とトナー担持体13との当接
部P1に到達した後は、供給部a1におけるトナー担持
体13へのトナーの供給量が少なくなってしまう。
【0019】したがって、点Bがトナー供給ローラ11
とトナー担持体13との当接部P1に到達したときのト
ナー担持体13上の点をDとすると、トナー担持体13
の回転方向における点Dより上流側の領域においては、
トナーの供給量が少なくなり、トナー層が薄くなる。こ
のように、トナー供給ローラ11からトナー担持体13
へのトナーの供給量が変動するので、印刷用紙56の印
刷面の上段部分と下段部分とで濃度が変動し、印刷画像
に濃度段差が形成されてしまう。
【0020】本発明は、前記従来の現像装置の問題点を
解決して、印刷用紙の印刷面の上段部分と下段部分とで
濃度が変動するのを防止し、印刷画像に濃度段差が形成
されることがない現像装置を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の現
像装置においては、トナー担持体と、該トナー担持体と
当接させられた二つ以上のトナー供給ローラと、前記ト
ナー担持体の回転方向における前記各トナー供給ローラ
より下流側に配設され、前記トナー担持体と当接させら
れ、トナーを薄層化するトナー層形成手段とを有する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における現像装置の概略図、図8は本
発明の第1の実施の形態におけるトナー供給ローラから
トナー担持体へのトナーの供給メカニズムを示す説明図
である。
【0023】図において、25は現像装置であり、該現
像装置25は、感光体ドラム15に圧接させられるトナ
ー担持体13、弾性材料から成り、トナー担持体13に
圧接させられるトナー供給ローラ21、22、トナーカ
ートリッジ58(図3参照)、トナー攪拌シャフト59
及びトナー層形成手段としての現像ブレード14を有
し、前記トナー担持体13及びトナー供給ローラ21、
22は図における時計回りに回転させられる。
【0024】また、前記トナー供給ローラ22はトナー
担持体13の回転方向におけるトナー供給ローラ21よ
り下流側に配設され、前記トナー供給ローラ21とトナ
ー担持体13とは当接部P2で当接し、トナー供給ロー
ラ22とトナー担持体13とは当接部P3で当接する。
そして、トナー供給ローラ21は、回転方向における当
接部P2より上流側の供給部a2において、トナー担持
体13にトナーを供給するとともに、摩擦力によってト
ナーを帯電させ、一方、回転方向における前記当接部P
2より下流側の掻取部b2において、現像後にトナー担
持体13に残留したトナーの掻取りを行う。
【0025】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ21に付着し、該トナー供給
ローラ21の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。また、トナー供給ローラ22は、回転
方向における当接部P3より上流側の供給部a3におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P3より下流側の掻取部b3において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0026】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ22に付着し、該トナー供給
ローラ22の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。前記構成の現像装置25において、現
像が開始され、トナー担持体13から感光体ドラム15
にトナーが移動すると、該トナーはトナー担持体13上
にほとんど残留しない。したがって、当接部P2を通過
する前のトナー担持体13上のトナーの量はほとんど0
になる。
【0027】ところが、当接部P2を通過した後の、か
つ、当接部P3を通過する前のトナー担持体13には、
トナー供給ローラ21によってトナーが供給されるの
で、トナー担持体13上のトナーの量は0にならない。
したがって、図8に示すように、トナー供給ローラ22
には十分な量のトナーが付着し、トナー供給ローラ22
の回転に伴って移動し、再びトナー担持体13に供給さ
れるので、トナー供給ローラ22からトナー担持体13
に供給されるトナーの量は変動しない。その結果、印刷
用紙56の印刷面の上段部分と下段部分とで濃度が変動
するのを防止することができるので、印刷画像に濃度段
差が形成されることがなくなる。
【0028】なお、トナー供給ローラの本数を多くする
ほど、印刷用紙56の印刷面の上段部分と下段部分との
濃度の変動を更に小さくすることができ、印刷画像に形
成される濃度段差を更に小さくすることができる。図9
は本発明の第1の実施の形態における現像装置の特性図
である。なお、図において、横軸にトナー供給ローラ1
1(図3参照)、21(図1)、22の回転速度とトナ
ー担持体13の回転速度との速度比を、縦軸に現像の開
始に伴ってトナー担持体13上に生じるトナー層の層厚
差を採ってある。
【0029】図において、L1は従来の現像装置54に
おける速度比と層厚差との関係を示す線、L2は本実施
の形態における速度比と層厚差との関係を示す線であ
る。この場合、トナー担持体13としてシリコーンゴム
ローラを、トナー供給ローラ11、21、22としてシ
リコーンスポンジローラを使用し、トナー供給ローラ1
1、21、22の回転速度をパラメータにした。また、
トナー供給ローラ11、21、22とトナー担持体13
とのニップ量は0.5〔mm〕にした。
【0030】図から分かるように、本実施の形態のよう
に2本のトナー供給ローラ21、22を使用すると、従
来の現像装置54のように1本のトナー供給ローラ11
を使用するときより層厚差を一桁(けた)程度小さくす
ることができる。また、トナー供給ローラ11、21、
22の回転速度を高くすると、層厚差を小さくすること
ができる。
【0031】なお、本実施の形態のおいては、2個のト
ナー供給ローラ21、22を配設したが、3個以上のト
ナー供給ローラを配設することもできる。次に、本発明
の第2の実施の形態について説明する。図10は本発明
の第2の実施の形態における現像装置の概略図である。
この場合、トナー担持体13及びトナー供給ローラ31
は図における時計周りに、トナー供給ローラ32は図に
おける反時計周りに回転させられる。また、該トナー供
給ローラ32はトナー担持体13の回転方向におけるト
ナー供給ローラ31より下流側に配設され、該トナー供
給ローラ31とトナー担持体13とは当接部P4で当接
し、トナー供給ローラ32とトナー担持体13とは当接
部P5で当接する。
【0032】そして、トナー供給ローラ31は、回転方
向における当接部P4より上流側の供給部a4におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P4より下流側の掻取部b4において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0033】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ31に付着し、該トナー供給
ローラ31の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。また、トナー供給ローラ32は、回転
方向における当接部P5より上流側の供給部a5におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P5より下流側の掻取部b5において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0034】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ32に付着し、該トナー供給
ローラ32の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。ところで、前記トナー供給ローラ32
は反時計周りに回転させられるので、トナー担持体13
に対して順方向に回転させられることになる。この場
合、供給部a5におけるトナーの供給機能及び掻取部b
5におけるトナーの掻取機能のうち、供給部a5におけ
るトナーの供給機能が大きくなる。
【0035】したがって、供給部a5において十分な量
のトナーがトナー担持体13に供給されるので、トナー
供給ローラ32からトナー担持体13へのトナーの供給
量は変動しない。その結果、印刷用紙56(図3参照)
の印刷面の上段部分と下段部分とで濃度が変動するのを
防止することができるので、印刷画像に濃度段差が形成
されることはなくなる。
【0036】また、前記トナー供給ローラ32がトナー
担持体13に対して順方向に回転させられる分だけ、ト
ナー供給ローラ32を回転させるのに必要なトルクを小
さくすることができるので、図示しないモータに加わる
負荷が小さくなる。したがって、モータを小型化するこ
とができるとともに、ギヤ等の部品の耐久性を高くする
ことができる。
【0037】図11は本発明の第2の実施の形態におけ
る現像装置の第1の特性図である。なお、図において、
横軸にトナー供給ローラ31(図10)、32の回転速
度とトナー担持体13の回転速度との速度比を、縦軸に
現像の開始に伴ってトナー担持体13上に生じるトナー
層の層厚差を採ってある。図において、L3はトナー供
給ローラ31、32とトナー担持体13とのニップ量を
0.5〔mm〕にしたときの速度比と層厚差との関係を
示す線、L4は前記ニップ量を0.29〔mm〕にした
ときの速度比と層厚差との関係を示す線である。
【0038】図に示すように、速度比を0.5にし、ニ
ップ量を0.5〔mm〕にすると、最も層厚差を小さく
することができる。次に、従来の現像装置と第2の実施
の形態における現像装置との比較結果について説明す
る。図12は本発明の第2の実施の形態における現像装
置の第2の特性図である。なお、図において、X軸に現
像装置の構造を、Y軸に印刷枚数を、Z軸に層厚差を採
ってある。この場合、速度比を0.5にし、ニップ量を
0.5〔mm〕にした。
【0039】図に示すように、第2の実施の形態におけ
る現像装置においては、従来の現像装置54(図3参
照)より層厚差を小さくすることができる。なお、本実
施の形態のおいては、2個のトナー供給ローラ31、3
2を配設したが、3個以上のトナー供給ローラを配設す
ることもできる。次に、本発明の第3の実施の形態につ
いて説明する。
【0040】図13は本発明の第3の実施の形態におけ
る現像装置の概略図である。この場合、トナー担持体1
3及びトナー供給ローラ42は図における時計周りに、
トナー供給ローラ41は図における反時計周りに回転さ
せられる。また、前記トナー供給ローラ42はトナー担
持体13の回転方向におけるトナー供給ローラ41より
下流側に配設され、該トナー供給ローラ41とトナー担
持体13とは当接部P6で当接し、トナー供給ローラ4
2とトナー担持体13とは当接部P7で当接する。
【0041】そして、トナー供給ローラ41は、回転方
向における当接部P6より上流側の供給部a6におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P6より下流側の掻取部b6において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0042】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ41に付着し、該トナー供給
ローラ41の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。また、トナー供給ローラ42は、回転
方向における当接部P7より上流側の供給部a7におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P7より下流側の掻取部b7において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0043】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ42に付着し、トナー供給ロ
ーラ42の回転に伴って移動し、再びトナー担持体13
に供給される。ところで、前記トナー供給ローラ42は
時計周りに回転させられるので、供給部a7におけるト
ナーの帯電機能を大きくすることができる。
【0044】したがって、供給部a7においてトナーが
十分に帯電させられるので、かぶり現象(印刷用紙56
上の非画像部にトナーが薄く付着すること)が発生する
のを防止することができる。また、前記トナー供給ロー
ラ41は反時計周りに回転させられ、トナー担持体13
に対して順方向に回転させられることになる。したがっ
て、前記トナー供給ローラ41がトナー担持体13に対
して順方向に回転させられる分だけ、トナー供給ローラ
41を回転させるのに必要なトルクを小さくすることが
できるので、図示しないモータに加わる負荷が小さくな
る。
【0045】その結果、モータを小型化することができ
るとともに、ギヤ等の部品の耐久性を高くすることがで
きる。次に、従来の現像装置と第3の実施の形態におけ
る現像装置との比較結果について説明する。図14は本
発明の第3の実施の形態における現像装置の特性図であ
る。なお、図において、X軸に現像装置の構造を、Y軸
に印刷枚数を、Z軸に層厚差を採ってある。この場合、
速度比を0.5にし、ニップ量を0.5〔mm〕にし
た。
【0046】図に示すように、第3の実施の形態におけ
る現像装置においては、従来の現像装置54(図3参
照)より層厚差を小さくすることができる。なお、本実
施の形態のおいては、2個のトナー供給ローラ41、4
2を配設したが、3個以上のトナー供給ローラを配設す
ることもできる。次に、本発明の第4の実施の形態につ
いて説明する。
【0047】図15は本発明の第4の実施の形態におけ
る現像装置の概略図である。この場合、トナー担持体1
3及びトナー供給ローラ51は図における時計周りに、
トナー供給ローラ52は図における反時計周りに回転さ
せられる。また、前記トナー供給ローラ52はトナー担
持体13の回転方向におけるトナー供給ローラ51より
下流側に配設され、前記トナー供給ローラ51とトナー
担持体13とは当接部P8で当接し、トナー供給ローラ
52とトナー担持体13とは当接部P9で当接する。
【0048】そして、トナー供給ローラ51は、回転方
向における当接部P8より上流側の供給部a8におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P8より下流側の掻取部b8において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0049】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ51に付着し、該トナー供給
ローラ51の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。また、トナー供給ローラ52は、回転
方向における当接部P9より上流側の供給部a9におい
て、トナー担持体13にトナーを供給するとともに、摩
擦力によってトナーを帯電させ、一方、回転方向におけ
る前記当接部P9より下流側の掻取部b9において、現
像後にトナー担持体13に残留したトナーの掻取りを行
う。
【0050】前記トナー担持体13から掻き取られたト
ナーは、トナー供給ローラ52に付着し、該トナー供給
ローラ52の回転に伴って移動し、再びトナー担持体1
3に供給される。ところで、前記トナー担持体13及び
トナー供給ローラ51、52には図示しない電源によっ
て互いに異なる値のバイアス電圧が印加される。そし
て、前記トナー担持体13に印加されるバイアス電圧を
Vdbとし、トナー供給ローラ51、トナー供給ローラ
52に印加されるバイアス電圧をそれぞれVsp1、V
sp2とすると、(Vdb−Vsp1)又は(Vdb−
Vsp2)の値が大きいほどトナー供給ローラ51、5
2からトナー担持体13へのトナーの供給量が多くな
り、(Vsp1−Vdb)又は(Vsp2−Vdb)の
値が大きいほどトナー担持体13におけるトナーの掻取
量が多くなる。
【0051】そこで、 Vsp1>Vdb Vsp2>Vdb にすると、トナー供給ローラ51、52によるトナーの
掻取機能を高くすることができる。なお、前記電源によ
って印加されるバイアス電圧は、電子写真プリンタにお
ける図示しない制御部によって制御される。
【0052】次に、前記構成の現像装置の動作について
説明する。図16は本発明の第4の実施の形態における
バイアス電圧の第1の説明図、図17は本発明の第4の
実施の形態におけるバイアス電圧の第2の説明図であ
る。図に示すように、トナーとして負帯電トナーを使用
し、トナー担持体13(図15)にバイアス電圧Vdb Vdb=−300〔V〕 を、トナー供給ローラ51にバイアス電圧Vsp1 Vsp1=0〔V〕 を、トナー供給ローラ52にバイアス電圧Vsp2 Vsp2=−550〔V〕 をそれぞれ印加すると、トナー担持体13上のトナーは
トナー供給ローラ51に、トナー供給ローラ52上のト
ナーはトナー担持体13にそれぞれ付着させられる。し
たがって、トナー担持体13に残留したトナーをトナー
供給ローラ51によって掻き取ることができ、トナー供
給ローラ52によってトナーをトナー担持体13に供給
することができる。
【0053】次に、従来の現像装置54(図3参照)と
第4の実施の形態における現像装置との比較結果につい
て説明する。図18は本発明の第4の実施の形態におけ
る現像装置の特性図である。なお、図において、X軸に
現像装置の構造を、Y軸に印刷枚数を、Z軸に層厚差を
採ってある。この場合、速度比を0.5にし、ニップ量
を0.5〔mm〕にした。
【0054】図に示すように、第4の実施の形態におけ
る現像装置においては、従来の現像装置54(図3参
照)より層厚差を小さくすることができる。また、本実
施の形態のおいては、2個のトナー供給ローラ51、5
2を配設したが、3個以上のトナー供給ローラを配設す
ることもできる。なお、本発明は前記実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形
させることが可能であり、これらを本発明の範囲から排
除するものではない。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、現像装置においては、トナー担持体と、該トナー
担持体と当接させられた二つ以上のトナー供給ローラ
と、前記各トナー担持体の回転方向における前記トナー
供給ローラより下流側に配設され、前記トナー担持体と
当接させられ、トナーを薄層化するトナー層形成手段と
を有する。
【0056】この場合、現像が開始され、トナー担持体
から感光体ドラムにトナーが移動すると、トナー担持体
上にトナーはほとんど残留しない。そして、例えば、該
トナー担持体の回転方向における上流側及び下流側にト
ナー供給ローラが配設される場合、上流側のトナー供給
ローラとトナー担持体との間の当接部を通過する前のト
ナー担持体上のトナーの量ははほとんど0になる。
【0057】ところが、トナー担持体の回転方向におけ
る上流側のトナー供給ローラとトナー担持体との間の当
接部を通過した後の、かつ、下流側のトナー供給ローラ
とトナー担持体との間の当接部を通過する前のトナー担
持体には、上流側のトナー供給ローラによってトナーが
供給されるので、トナー担持体上のトナーの量は0にな
らない。
【0058】したがって、トナー担持体の回転方向にお
ける下流側のトナー供給ローラには十分な量のトナーが
付着し、該トナーは下流側のトナー供給ローラの回転に
伴って移動し、再びトナー担持体に供給されるので、下
流側のトナー供給ローラからトナー担持体へのトナーの
供給量は変動しない。その結果、印刷用紙の印刷面の前
半領域と後半領域とで濃度が変動するのを防止すること
ができるので、印刷画像に濃度段差が形成されることは
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における現像装置の
概略図である。
【図2】従来の現像装置の概略図である。
【図3】従来の電子写真プリンタの概略図である。
【図4】従来の現像装置におけるトナー供給ローラから
トナー担持体へのトナーの供給メカニズムを示す説明図
である。
【図5】従来の現像装置におけるべた黒印刷時の濃度段
差の発生メカニズムを示す第1の説明図である。
【図6】従来の現像装置におけるべた黒印刷時の濃度段
差の発生メカニズムを示す第2の説明図である。
【図7】従来の現像装置におけるべた黒印刷時の濃度段
差の発生メカニズムを示す第3の説明図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態におけるトナー供給
ローラからトナー担持体へのトナーの供給メカニズムを
示す説明図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における現像装置の
特性図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における現像装置
の概略図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における現像装置
の第1の特性図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態における現像装置
の第2の特性図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態における現像装置
の概略図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態における現像装置
の特性図である。
【図15】本発明の第4の実施の形態における現像装置
の概略図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態におけるバイアス
電圧の第1の説明図である。
【図17】本発明の第4の実施の形態におけるバイアス
電圧の第2の説明図である。
【図18】本発明の第4の実施の形態における現像装置
の特性図である。
【符号の説明】
13 トナー担持体 14 現像ブレード 21、22、31、32、41、42、51、52
トナー供給ローラ 25 現像装置 Vsp1、Vsp2 バイアス電圧

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)トナー担持体と、(b)該トナー
    担持体と当接させられた二つ以上のトナー供給ローラ
    と、(c)前記トナー担持体の回転方向における前記各
    トナー供給ローラより下流側に配設され、前記トナー担
    持体と当接させられ、トナーを薄層化するトナー層形成
    手段とを有することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記各トナー供給ローラのうち、選択さ
    れたトナー供給ローラの回転方向と、他のトナー供給ロ
    ーラの回転方向とが逆にされる請求項1に記載の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記各トナー供給ローラのうち、選択さ
    れたトナー供給ローラに印加されるバイアス電圧の値
    は、他のトナー供給ローラに印加されるバイアス電圧の
    値と異なる請求項1に記載の現像装置。
JP8194825A 1996-07-24 1996-07-24 現像装置 Pending JPH1039628A (ja)

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