JPH05249819A - 一成分乾式トナー現像装置 - Google Patents

一成分乾式トナー現像装置

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JPH05249819A
JPH05249819A JP3061632A JP6163291A JPH05249819A JP H05249819 A JPH05249819 A JP H05249819A JP 3061632 A JP3061632 A JP 3061632A JP 6163291 A JP6163291 A JP 6163291A JP H05249819 A JPH05249819 A JP H05249819A
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JP
Japan
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developing
toner
developing roller
image
voltage
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Pending
Application number
JP3061632A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Kitaoka
義隆 北岡
Yasutaka Tamai
靖高 玉井
Hidenori Kunishige
秀則 国重
Kazumasa Hayashi
一雅 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3061632A priority Critical patent/JPH05249819A/ja
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  • Developing For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機,プリンタ等の電子写真記録装置に用
いられる一成分乾式トナーの現像装置において、現像装
置内の逆極性トナーの比率が印写に伴って増加すること
を解決し、カブリが無く安定した画像濃度が得られる一
成分乾式トナー現像装置を提供することを目的とする。 【構成】 現像ローラ2の現像電圧を制御する制御手段
13と、現像ローラ2と感光体ドラム8とを駆動する図
示しない駆動手段とを有し、電圧制御手段13は、画像
形成時には感光体表面電位と同極性の現像バイアスを現
像ローラ2に印加し、非画像形成時には感光体8aを画
像形成時と同等な表面電位に帯電させ、露光を行なわな
い状態で現像ローラ2に現像バイアスより絶対値の小さ
い電圧または感光体8aの表面電位と逆極性の電圧を印
加し、駆動手段は非画像形成時に少なくとも感光体8a
および現像ローラ2を駆動することにより、非画像形成
時に逆極性トナーを現像装置から排出するので、画像形
成時にはカブリが無く、安定した画像濃度が得ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,プリンタ等の
電子写真記録装置に用いられる一成分乾式トナー現像装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】乾式現像を用いた現像装置において、近
年注目を浴びているものに一成分乾式トナー現像装置が
ある。
【0003】以下、その構成について図3および図4を
参照しながら説明する。図3に示すように、1はトナー
5を現像ローラ2に供給するトナー供給ローラ、3はト
ナー層規制ブレード、4は現像フレームで、これら1か
ら5に示した部材で現像装置が構成されている。6は感
光体ドラム8の感光体8aに帯電させる帯電器、7は画
像部に露光する露光手段、9は記録用紙10にトナーを
転写する転写手段、11は感光体上の転写残りトナーを
除去するクリーニング手段、12は定着手段で、これら
6から12に示した部材と前記した現像装置とにより一
成分乾式トナー現像装置が構成されている。
【0004】上記構成において、代表的な例として、正
帯電トナーを正帯電感光体に適用した反転現像の場合に
ついて説明する。
【0005】現像ローラ2とトナー供給ローラ1と感光
体ドラム8とは、それぞれ接する部分が同一方向に移動
する方向に回転する。トナー供給ローラ1によって正規
電荷を与えられ現像ローラ2に供給されたトナー5は、
トナー層規制ブレード3で均一な薄い層を現像ローラ2
上に形成する。一方、帯電器6によって一様な表面電位
に帯電された感光体8aは露光装置7によって画像部の
みに露光されることにより電荷を除かれ、画像部は露光
電位まで下げられて感光体8a上に井戸型ポテンシャル
の潜像を形成している。感光体ドラム8の回転によって
潜像が現像ローラ2に接近すると、現像バイアスの電圧
を印加した現像ローラ2と感光体ドラム8との間に形成
された電界に従ってトナー5が現像ローラ2から感光体
ドラム8に付着し、潜像が現像される。この現像動作に
おける感光体ドラム8と現像ローラ2の電位状態を図4
に示している。感光体ドラム8上に形成された像は転写
手段9によって記録用紙10に転写され、定着装置12
によって記録用紙10に定着される。そして、感光体ド
ラム8上の転写残りのトナー5はクリーニング手段11
によって清掃され、感光体ドラム8は連続的に使用でき
る状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
の一成分乾式トナー現像装置では、逆極性トナーが存在
する場合に、逆極性のトナーは感光体8aの表面電位の
非画像部に付着する。逆極性トナーの付着は背景部のカ
ブリとして現れ印写品質を劣化させるという問題があっ
た。これに対して、感光体8aの表面電位と現像バイア
スを近くして逆極性トナーにかかる電界を小さくし、逆
極性トナーの付着量を少なくする等の方法が採られてい
る。しかし、露光電位と現像バイアスとの差が感光体の
表面電位と現像バイアスとの差より大きいため、逆極性
トナーの消費量が正規極性のトナーの消費量に比べて小
さくなり、トナー5の消費と共に現像器内のトナー5に
占める逆極性トナーの割合が徐々に大きくなって、徐々
にカブリの目だつ画像になるという問題があった。
【0007】また逆極性のトナーは二成分現像に用いら
れるキャリアと同様に正規極性のトナーとの摩擦帯電を
引き起こすため、正規極性のトナーの電荷量を徐々に増
加させ、画像濃度が徐々に低下するという問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記課題を解決するもので、カ
ブリが無く、安定した画像濃度が得られる一成分乾式ト
ナー現像装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、感光体ドラムと現像ローラを駆動する駆
動手段と、前記現像ローラに印加する電圧を制御する電
圧制御手段とを有し、前記電圧制御手段は画像形成時に
は前記感光体の表面電位と同極性の現像バイアスを前記
現像ローラに印加し、非画像形成時には前記感光体を前
記画像形成時と同等な表面電位に帯電させ、露光を行な
わない状態で前記現像ローラに前記現像バイアスより絶
対値の小さい電圧または感光体の表面電位と逆極性の電
圧を印加し、前記駆動手段は前記非画像形成時に少なく
とも前記感光体および前記現像ローラを駆動する構成と
したものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、非画像形成時、
すなわち、印写待ち時に現像装置の内部より逆極性トナ
ーを排出するので、画像形成時、すなわち、印写時には
カブリが無く、安定した画像濃度を得られることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照しながら説明する。
【0012】なお、従来例に示したものと同一部品には
同じ符号を付してその説明を省略する。
【0013】現像ローラ2には現像ローラ2に印加する
電圧を制御する電圧制御手段13が接続されている。
【0014】この電圧制御手段13は、画像形成時、す
なわち、印写時には、感光体8aの表面電位と同極性の
現像バイアスを現像ローラ2に印加し、非画像形成時、
すなわち、印写待ち時には、感光体8aを画像形成時と
同等な表面電位に帯電させ、感光手段7による露光を行
なわない状態で現像ローラ2に感光体8aの現像バイア
スより絶対値の小さい電圧あるいは感光体8aの表面電
位と逆極性の電圧を印加するものである。
【0015】また、トナー供給ローラ1,現像ローラ
2,感光体ドラム8,定着手段12等は図示しない駆動
手段により駆動されるものである。
【0016】上記構成において、代表的な例として、正
帯電トナーを正帯電感光体に適用した反転現像の場合に
ついて説明する。
【0017】現像ローラ2とトナー供給ローラ1と感光
体ドラム8とは、それぞれ接する部分が同一方向に移動
する方向に回転する。トナー供給ローラ1によって正規
電荷を与えられ現像ローラ2に供給されたトナー5は、
トナー層規制ブレード3で均一な薄い層を現像ローラ2
上に形成する。一方、帯電器6によって一様な表面電位
に帯電された感光体8a露光装置7によって画像部のみ
に露光されることにより電荷を除かれ、画像部は露光電
位まで下げられて感光体8a上に井戸型ポテンシャルの
潜像を形成している。感光体ドラム8の回転によって潜
像が現像ローラ2に接近すると、現像バイアスの電圧を
印加した現像ローラ2と感光体ドラム8との間に形成さ
れた電界に従ってトナー5が現像ローラ2から感光体ド
ラム8に付着し、潜像が現像される。この現像動作にお
ける感光体ドラム8と現像ローラ2の電位状態を図2
(a)に示している。感光体ドラム8上に形成された像
は転写手段9によって記録用紙10に転写され、定着装
置12によって記録用紙10に定着される。そして、感
光体ドラム8上の転写残りのトナー5はクリーニング手
段11によって清掃され、感光体ドラム8は連続的に使
用できる状態になる。
【0018】以上の説明は、画像形成時の動作で、従来
例に示したものと同じである。次に、非画像形成時の動
作について説明する。
【0019】図2(b)は非画像形成時の逆極性トナー
排出動作における感光体ドラム8と現像ローラ2の電位
状態を示した模式図で、図1とともに説明すると、帯電
器6によって感光体ドラム8は一様な表面電位に帯電さ
れ、また現像ローラ2の電圧値は電圧制御手段6によっ
て画像形成時に印加された現像バイアスより絶対値で小
さな値に設定されている。この状態で現像ローラ2およ
び感光体ドラム8を駆動手段により回転させると、この
条件の下では、逆極性のトナーのみが電界に従って感光
体ドラム8に付着し、順次クリーニング手段11によっ
て回収される。
【0020】なお、この非画像形成時の逆極性トナー排
出動作は、一定のトナー5の消費量あるいは一定の印写
枚数毎に印写機の使用を中断して行なってもよいし、1
枚の印写毎に行なってもよいものである。
【0021】また、非画像形成時の逆極性トナー排出動
作の駆動時間は、トナー5の消費量あるいは印写枚数に
比例して増加させるシーケンスにすると、トナー5の消
費に伴って現像装置内に増える逆持性トナーを効果的に
確実に排出することができる。
【0022】このように、本発明の実施例の一成分乾式
トナー現像装置によれば、現像ローラ2に印加する電圧
を制御する電圧制御手段13が、画像形成時には感光体
8aの表面電位と同極性の現像バイアスを現像ローラ2
に印加し、非画像形成時には感光体8aを画像形成時と
同等な表面電位に帯電させ、露光を行なわない状態で現
像ローラ2に現像バイアスより絶対値の小さい電圧また
は感光体8aの表面電位と逆極性の電圧を印加し、駆動
手段が非画像形成時に少なくとも感光体8aおよび現像
ローラ2を駆動するので、非画像形成時に逆極性トナー
を現像装置内から排出することができ、画像形成時のカ
ブリをなくし、安定した画像濃度を得ることができる。
【0023】なお、本実施例では、正帯電トナーを正帯
電感光体に転写する反転現象を用いていたが、負帯電ト
ナーを負帯電感光体に転写する反転現象を用いてもよい
ものである。
【0024】また、本実施例では、非画像形成時の逆極
性トナーの排出動作において、現像ローラ2に印加する
電圧は画像形成時に印加する現像バイアスより絶対値の
小さな値に設定するようにしたが、感光体8aの表面電
位と逆極性の電圧であってもよいものである。
【0025】さらに、本実施例では、クリーニング手段
11をブレードで形成したが、ファーブラシを用い、ト
ナー補集用のファーブラシに印加する電圧を画像形成時
と非画像形成時とで極性を切り替えるようにしても、ブ
レードを用いたクリーニング手段11と同様の効果を得
ることができるものである。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、現像ローラに印加する電圧を制御
する電圧制御手段が、画像形成時には感光体の表面電位
と同極性の現像バイアスを現像ローラに印加し、非画像
形成時には感光体を画像形成時と同等な表面電位に帯電
させ、露光を行なわない状態で現像ローラに現像バイア
スより絶対値の小さい電圧または感光体の表面電位と逆
極性の電圧を印加し、駆動手段が非画像形成時に少なく
とも感光体および現像ローラを駆動することにより、非
画像形成時に逆極性トナーを現像装置内から排出するこ
とができるので、画像形成時のカブリが無く、安定した
画像濃度を得ることができる一成分乾式トナー現像装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一成分乾式トナー現像装置
の概略の構成を示す構成図
【図2】(a)は同装置の画像形成時の現像動作におけ
る感光体ドラムと現像ローラの電位状態を示す模式図 (b)は同装置の非画像形成時の逆極性トナー排出動作
における感光体ドラムと現像ローラの電位状態を示す模
式図
【図3】従来例の一成分乾式トナー現像装置の概略の構
成を示す構成図
【図4】同装置の現像操作における感光体ドラムと現像
ローラの電位状態を示す模式図
【符号の説明】
2 現像ローラ 5 トナー 8 感光体ドラム 8a 感光体 13 電圧制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 一雅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上に潜像を形成する感光体ドラム
    と、表面にトナー層を形成し前記感光体に前記トナーを
    転写させる現像ローラと、前記感光体上の転写残りのト
    ナーを除去するクリーニング手段と、前記感光体ドラム
    と前記現像ローラを駆動する駆動手段と、前記現像ロー
    ラに印加する電圧を制御する電圧制御手段とを有し、前
    記電圧制御手段は、画像形成時には前記感光体の表面電
    位と同極性の現像バイアスを前記現像ローラに印加し、
    非画像形成時には前記感光体を前記画像形成時と同等な
    表面電位に帯電させ、露光を行なわない状態で前記現像
    ローラに前記現像バイアスより絶対値の小さい電圧ある
    いは感光体の表面電位と逆極性の電圧を印加し、前記駆
    動手段は前記非画像形成時に少なくとも前記感光体ドラ
    ムおよび前記現像ローラを駆動してなる一成分乾式トナ
    ー現像装置。
  2. 【請求項2】非画像形成時の駆動手段の駆動時間をトナ
    ー消費量あるいは印写枚数に比例して漸増させてなる請
    求項1記載の一成分乾式トナー現像装置。
JP3061632A 1991-03-26 1991-03-26 一成分乾式トナー現像装置 Pending JPH05249819A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11133809A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Canon Inc 画像形成装置
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