JPH1039393A - カメラ用データ写し込み装置 - Google Patents

カメラ用データ写し込み装置

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Publication number
JPH1039393A
JPH1039393A JP11146397A JP11146397A JPH1039393A JP H1039393 A JPH1039393 A JP H1039393A JP 11146397 A JP11146397 A JP 11146397A JP 11146397 A JP11146397 A JP 11146397A JP H1039393 A JPH1039393 A JP H1039393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitting element
light emitting
circuit board
camera
data imprinting
Prior art date
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Pending
Application number
JP11146397A
Other languages
English (en)
Inventor
Emi Kubota
恵美 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より薄型化すると共に、組み立てや発光素子
の位置決めが容易なカメラ用データ写し込み装置を提供
すること。 【解決手段】 回路基板2には、発光素子1を取り付け
る為の空隙部が設けられており、ここに発光素子1を配
置する。また、発光素子1のリード部1aは回路基板2
の接続面に対してほぼ水平となるように、半田付けなど
により固定されている。そして、回路基板2の接続面
と、発光素子1から反射鏡4に至る光路の光軸とが一致
するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのフィルム
上にデータを写し込む、カメラ用データ写し込み装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラ用データ写し込み装置は、
図2の断面図で示す様に、回路基板12の上に写し込み
光源である発光素子11を取り付ける構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術による、カメラ用データ写し込み装置は、回路基板
上に発光素子を取り付ける為、厚くなる事は避けられな
い問題である。また、発光素子を回路基板上に取り付け
る際に、発光素子のリード部の曲げ等の加工を要し、ま
た発光素子の位置決めがしにくいという問題もあった。
そこで本発明はこれらの問題点を解決するとともに、そ
の主たる目的とするところは前記カメラ用データ写し込
み装置を、より薄型化するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラ用データ
写し込み装置は、リード部が回路基板に接続された発光
素子から出射した光線を、反射鏡で反射したのち、表示
素子を介してフィルムにデータを写し込むものであっ
て、回路基板には空隙部が設けられており、発光素子が
空隙部に配置されると共に、リード部は回路基板の接続
面に対してほぼ水平となるように構成されていることを
特徴とする。
【0005】この場合、回路基板の接続面と、発光素子
から反射鏡に至るまでの光路の光軸とが一致しているこ
とが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例における
カメラ用データ写し込み装置の断面図である。図中1は
発光素子を示し、1aはそのリード部を示す。2は回路
基板を示している。図1において前記回路基板2には、
発光素子1を取り付ける為の穴が設けられている。3は
フィルムに写し込むデータを表示し写し込む表示素子で
ある。4は反射鏡を示し、5はA枠を示している。図1
を説明すると、フィルムにデータを写し込むための光源
となる発光素子1は、回路基板2に設けられている穴に
落し込んで取り付けられている。このカメラ用データ写
し込み装置は、図1に示す様に発光素子1を回路基板2
に設けた穴に落し込むことにより、写し込み光源である
発光素子1の光軸が回路基板2の発光素子取り付け側面
に近づき、発光素子1の上面もより回路基板2に近い位
置にくる為、光路を有する、A枠5の上面も回路基板2
に近づけることができ装置の厚さを薄くすることができ
る。1の発光素子において、より小型の発光素子を用い
た場合、さらに前述の効果が上がる。また、本発明にお
いて、図1に示す発光素子1を回路基板2に設けられた
穴に落し込む構造から、発光素子1のリード部1aを曲
げる等の加工を施さずに、発光素子1を半田付けなどに
より、回路基板2に取り付けることが可能である。さら
に、回路基板2には発光素子1を落し込む穴が設けられ
ている為、この穴が発光素子1を回路基板2に取り付け
る案内になる。この回路基板2に設けられた発光素子1
を落し込む穴を、回路基板2に発光素子1を取り付ける
際の発光素子取り付け案内に利用すると、この発光素子
1の取り付け位置のズレがなくなり、より発光素子の位
置が安定する。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、発光
素子が回路基板の空隙部に配置されると共に、そのリー
ド部が回路基板の接続面に対してほぼ水平となるように
構成されているため、カメラ用データ写し込み装置が薄
型化されるばかりでなく、発光素子の位置が安定し、か
つリード部の加工が不要になるので組み立て工数を削減
することができる。
【0008】また、回路基板の接続面と、発光素子から
反射鏡に至るまでの光路の光軸とが一致しているため、
光軸に対する発光素子の位置決めを簡単に行うことがで
きる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ用データ写し込み装置の実施例
を示す断面図である。
【図2】従来のカメラ用データ写し込み装置を示す断面
図である。
【符号の説明】
1・・・発光素子 2・・・回路基板 3・・・表示素子 4・・・反射鏡 5・・・A枠 6・・・B枠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード部が回路基板に接続された発光素
    子から出射した光線を、反射鏡で反射したのち、表示素
    子を介してフィルムにデータを写し込むカメラ用データ
    写し込み装置において、 前記回路基板には空隙部が設けられており、前記発光素
    子が前記空隙部に配置されると共に、前記リード部は前
    記回路基板の接続面に対してほぼ水平となるように構成
    されていることを特徴とするカメラ用データ写し込み装
    置。
  2. 【請求項2】 前記回路基板の接続面と、前記発光素子
    から前記反射鏡に至るまでの光路の光軸とが一致してい
    ることを特徴とする請求項1記載のカメラ用データ写し
    込み装置。
JP11146397A 1997-04-28 1997-04-28 カメラ用データ写し込み装置 Pending JPH1039393A (ja)

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JP11146397A JPH1039393A (ja) 1997-04-28 1997-04-28 カメラ用データ写し込み装置

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JP63227816A Division JP2674133B2 (ja) 1988-09-12 1988-09-12 カメラ用データ写し込み装置

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JPH1039393A true JPH1039393A (ja) 1998-02-13

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ID=14561884

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990511