JPH1036092A - リーチ式フォークリフトの運転台カバー - Google Patents
リーチ式フォークリフトの運転台カバーInfo
- Publication number
- JPH1036092A JPH1036092A JP21537096A JP21537096A JPH1036092A JP H1036092 A JPH1036092 A JP H1036092A JP 21537096 A JP21537096 A JP 21537096A JP 21537096 A JP21537096 A JP 21537096A JP H1036092 A JPH1036092 A JP H1036092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- driver
- stand
- operation lever
- recessed part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はフロントカバーの取り付けを簡素化
したリーチ式フォークリフトの運転台カバーを提供する
ことを目的としている。 【構成】 リーチ式フォークリフトの車体の運転台に取
り付け、前方にフロントカバーをとりつける凹部を形成
し、該凹部を肉厚成形してなるリーチ式フォークリフト
の運転台カバーとする。
したリーチ式フォークリフトの運転台カバーを提供する
ことを目的としている。 【構成】 リーチ式フォークリフトの車体の運転台に取
り付け、前方にフロントカバーをとりつける凹部を形成
し、該凹部を肉厚成形してなるリーチ式フォークリフト
の運転台カバーとする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフロントカバーの取り付
けを簡素化したリーチ式フォークリフトの運転台カバー
に関する
けを簡素化したリーチ式フォークリフトの運転台カバー
に関する
【０００２】
【従来の技術】従来のリーチ式フォークリフトの運転台
カバーは、図２に示すように鉄板製の運転台カバーの前
方を垂直に立ちあげ、さらに下部にＬ型の補強部材を固
着した上で、フロントカバーを前記垂直立ち上げ部に引
っかけている構造であった。
カバーは、図２に示すように鉄板製の運転台カバーの前
方を垂直に立ちあげ、さらに下部にＬ型の補強部材を固
着した上で、フロントカバーを前記垂直立ち上げ部に引
っかけている構造であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のような鉄板製の
運転台カバーのみではフロントカバーを引っかけたとき
に運転台カバーが歪んでしまう。従ってＬ型の補強部材
が必要となり、部品数が多くなってしまっていた。ま
た、組立作業も煩わしかった。
運転台カバーのみではフロントカバーを引っかけたとき
に運転台カバーが歪んでしまう。従ってＬ型の補強部材
が必要となり、部品数が多くなってしまっていた。ま
た、組立作業も煩わしかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明においてはリーチ
式フォークリフトの車体の運転台に取り付け、前方にフ
ロントカバーをとりつける凹部を形成し、該凹部を肉厚
成形してなるリーチ式フォークリフトの運転台カバーと
し、上述課題を解決している。
式フォークリフトの車体の運転台に取り付け、前方にフ
ロントカバーをとりつける凹部を形成し、該凹部を肉厚
成形してなるリーチ式フォークリフトの運転台カバーと
し、上述課題を解決している。
【０００５】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図３は本発明を実施したリーチ式フォークリフトの斜視
図で、リーチ式フォークリフト１は車体２および車体２
下部前方に突出したストラドルアーム３、該ストラドル
アーム３の前方に前輪５を、車体２の下部に後輪６を配
置し、上記車体２の前方で、ストラドルアーム３に沿っ
て前後方向に水平移動するマスト４、該マスト４に沿っ
て上下動するフオーク７、後輪６は駆動兼操舵輪で車体
２の上部に設けたステアリングハンドルホイール８にて
操舵され、荷役用操作レバー９の傾動操作によりフオー
ク７が上昇・下降したり、走行用操作レバー１０にてリ
ーチ式フォークリフト１の走行速度が加減速される。
図３は本発明を実施したリーチ式フォークリフトの斜視
図で、リーチ式フォークリフト１は車体２および車体２
下部前方に突出したストラドルアーム３、該ストラドル
アーム３の前方に前輪５を、車体２の下部に後輪６を配
置し、上記車体２の前方で、ストラドルアーム３に沿っ
て前後方向に水平移動するマスト４、該マスト４に沿っ
て上下動するフオーク７、後輪６は駆動兼操舵輪で車体
２の上部に設けたステアリングハンドルホイール８にて
操舵され、荷役用操作レバー９の傾動操作によりフオー
ク７が上昇・下降したり、走行用操作レバー１０にてリ
ーチ式フォークリフト１の走行速度が加減速される。
【０００７】前記ステアリングハンドルホイール８、荷
役用操作レバー９および走行用操作レバー１０は図３に
示されているように、本発明の特徴である運転台カバー
１１上面に取り付けられている。
役用操作レバー９および走行用操作レバー１０は図３に
示されているように、本発明の特徴である運転台カバー
１１上面に取り付けられている。
【０００８】運転台カバー１１は樹脂製とし、図１のよ
うに前方に凹部１２を形成しており、凹部１２を含む運
転台カバー１１前方は肉厚となっている。そして、フロ
ントカバー１３を凹部１２に引っかけてボルト１４にて
固定する構造である。
うに前方に凹部１２を形成しており、凹部１２を含む運
転台カバー１１前方は肉厚となっている。そして、フロ
ントカバー１３を凹部１２に引っかけてボルト１４にて
固定する構造である。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、上述のように運転台カバー前
方を肉厚とすることにより、Ｌ型の補強部材が無くても
フロントカバーを引っかけたときの歪みが生じることは
ない。したがって、部品数は削減され、組立作業も簡素
化されるものである。さらには運転台カバー前方に凹部
を設けることで雨どゆの役目もかね、雨水などが運転席
に流れ落ちることもなくなる効果も発生する。
方を肉厚とすることにより、Ｌ型の補強部材が無くても
フロントカバーを引っかけたときの歪みが生じることは
ない。したがって、部品数は削減され、組立作業も簡素
化されるものである。さらには運転台カバー前方に凹部
を設けることで雨どゆの役目もかね、雨水などが運転席
に流れ落ちることもなくなる効果も発生する。
【図１】本発明を実施した運転台カバーの側面図を示
す。
す。
【図２】従来の運転台カバーの側面図を示す。
【図３】本発明装置を実施したリーチ式フォークリフト
の斜視図を示す。
の斜視図を示す。
１ リーチ式フオークリフト ２ 車体 ３ ストラドルアーム ４ マスト ５ 後輪 ６ 前輪 ７ フオーク ８ ステアリングハンドルホイール ９ 荷役用操作レバー １０ 走行用操作レバー １１ 運転台カバー １２ 凹部 １３ フロントカバー １４ ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】リーチ式フォークリフトの車体の運転台に
取り付け、前方にフロントカバーをとりつける凹部を形
成し、該凹部を肉厚成形してなるリーチ式フォークリフ
トの運転台カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21537096A JPH1036092A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | リーチ式フォークリフトの運転台カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21537096A JPH1036092A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | リーチ式フォークリフトの運転台カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1036092A true JPH1036092A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16671179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21537096A Pending JPH1036092A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | リーチ式フォークリフトの運転台カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1036092A (ja) |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP21537096A patent/JPH1036092A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4143190B2 (ja) | バッテリブロックを備えたリーチフォークトラック | |
| US5881842A (en) | Industrial vehicle | |
| JPH1036092A (ja) | リーチ式フォークリフトの運転台カバー | |
| US4692086A (en) | Load handling vehicle | |
| JPH09301692A (ja) | リ−チ式フォ−クリフトの傾斜カバ− | |
| JP2528272Y2 (ja) | インストルメントパネルのフレーム取付構造 | |
| JPS632384Y2 (ja) | ||
| JPH0891790A (ja) | 三輪式リーチフォークリフトトラック | |
| JPS5943182Y2 (ja) | 荷役車両のオ−バヘツドガ−ド | |
| JPS6340385Y2 (ja) | ||
| JP3841125B2 (ja) | 自動車の運転室構造 | |
| JPH11310159A (ja) | 作業車の後部フェンダ支持構造 | |
| JPH0237836Y2 (ja) | ||
| JPH0537722Y2 (ja) | ||
| EP3599530B1 (en) | Cabin front wall structure of vehicle | |
| JPH0649489U (ja) | 荷役車両 | |
| JPH0218788Y2 (ja) | ||
| JP3887965B2 (ja) | 動力車両 | |
| JP2000108939A (ja) | キャブのペダルブラケット | |
| JPH0532376Y2 (ja) | ||
| JPH0219350Y2 (ja) | ||
| JP3302238B2 (ja) | リーチ型フォークリフトのフィンガーガード | |
| JPH031237B2 (ja) | ||
| JP3321944B2 (ja) | トラクタのフェンダ取付装置 | |
| JPH0755188Y2 (ja) | 農用トラクタのフェンダ取付装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030327 |