JPH0891790A - 三輪式リーチフォークリフトトラック - Google Patents
三輪式リーチフォークリフトトラックInfo
- Publication number
- JPH0891790A JPH0891790A JP23331394A JP23331394A JPH0891790A JP H0891790 A JPH0891790 A JP H0891790A JP 23331394 A JP23331394 A JP 23331394A JP 23331394 A JP23331394 A JP 23331394A JP H0891790 A JPH0891790 A JP H0891790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- wheel
- turning
- center
- forklift truck
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 三輪式リーチフォークリフトトラックにおけ
る車両性能の向上を図る。 【構成】 車体フレーム１の前部下方に左右一対のリー
チレッグ２を装着し、該左右のリーチレッグ２に沿って
前後摺動自在にマスト３を設け、該マスト３に昇降自在
にフォーク爪４を設けると共に、前記左右のリーチレッ
グ２それぞれの前部に前輪５をそれぞれ設け、前記車体
フレーム１の後部左右略中央に駆動兼操舵を行う後輪６
を設け、前記車体フレーム１の後部右側に運転台７を形
成してなる三輪式リーチフォークリフトトラックにおい
て、前記車体フレーム１の後部における前記運転台７と
逆側である後部左側角部１０を当該車体フレーム１の左
右略中央部１まで達する面取り形状とする。 【効果】 右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋回し
た際の旋回半径を小さくし、作業時に必要な通路幅を小
さくすることで作業性の向上を図る。
る車両性能の向上を図る。 【構成】 車体フレーム１の前部下方に左右一対のリー
チレッグ２を装着し、該左右のリーチレッグ２に沿って
前後摺動自在にマスト３を設け、該マスト３に昇降自在
にフォーク爪４を設けると共に、前記左右のリーチレッ
グ２それぞれの前部に前輪５をそれぞれ設け、前記車体
フレーム１の後部左右略中央に駆動兼操舵を行う後輪６
を設け、前記車体フレーム１の後部右側に運転台７を形
成してなる三輪式リーチフォークリフトトラックにおい
て、前記車体フレーム１の後部における前記運転台７と
逆側である後部左側角部１０を当該車体フレーム１の左
右略中央部１まで達する面取り形状とする。 【効果】 右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋回し
た際の旋回半径を小さくし、作業時に必要な通路幅を小
さくすることで作業性の向上を図る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、三輪式リーチフォーク
リフトトラックに関し、特に車両性能の向上を図った三
輪式リーチフォークリフトトラックに関する。
リフトトラックに関し、特に車両性能の向上を図った三
輪式リーチフォークリフトトラックに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、三輪式リーチフォークリフトトラ
ックは、図１に示すように、駆動部が内蔵された車体フ
レーム１が備えられ、該車体フレーム１の前部下方に前
方に向かう左右一対のリーチレッグ２が装着され、該左
右のリーチレッグ２に沿って前後摺動自在にマスト３が
立設され、該マスト３に沿って昇降自在にフォーク爪４
が設けられている。また、前記左右のリーチレッグ２の
前部に左右の前輪５がそれぞれ設けられると共に、前記
車体フレーム１の後部左右中央に前記駆動部より動力を
受けて駆動しかつ操舵を行う後輪６が設けられており、
前記車体フレーム１の後部右側上方に運転台７が形成さ
れている。
ックは、図１に示すように、駆動部が内蔵された車体フ
レーム１が備えられ、該車体フレーム１の前部下方に前
方に向かう左右一対のリーチレッグ２が装着され、該左
右のリーチレッグ２に沿って前後摺動自在にマスト３が
立設され、該マスト３に沿って昇降自在にフォーク爪４
が設けられている。また、前記左右のリーチレッグ２の
前部に左右の前輪５がそれぞれ設けられると共に、前記
車体フレーム１の後部左右中央に前記駆動部より動力を
受けて駆動しかつ操舵を行う後輪６が設けられており、
前記車体フレーム１の後部右側上方に運転台７が形成さ
れている。
【０００３】このように構成された三輪式リーチフォー
クリフトトラックにおいては、車両性能の向上を図るた
め、最小旋回半径Ｒ1 をできるだけ小さくなるようにし
ており、この最小旋回半径Ｒ1 とは左右のリーチレッグ
２に設けた前輪間中央Ｃ1 を旋回中心として旋回した際
の半径である。
クリフトトラックにおいては、車両性能の向上を図るた
め、最小旋回半径Ｒ1 をできるだけ小さくなるようにし
ており、この最小旋回半径Ｒ1 とは左右のリーチレッグ
２に設けた前輪間中央Ｃ1 を旋回中心として旋回した際
の半径である。
【０００４】しかし、実際に通路を走行し旋回して所定
の位置に荷置きあるいは荷取りの作業を行う場合、図２
に示すように、旋回時にフォーク爪４上の荷物Ｎの前側
の左右角部が大きく外側に旋回するようになるので、隣
接して載置されている荷物Ｍ等との衝突を防止するた
め、フォーク爪４上の荷物Ｎを含めた三輪式リーチフォ
ークリフトトラック全体が通路側に完全に位置した状態
で旋回を行うようにしていた。このため、通路幅Ｈとし
ては前述の最小旋回半径Ｒ1 にその旋回中心からフォー
ク爪４上の荷物Ｎの前側までの寸法を加えた寸法が必要
となっていた。
の位置に荷置きあるいは荷取りの作業を行う場合、図２
に示すように、旋回時にフォーク爪４上の荷物Ｎの前側
の左右角部が大きく外側に旋回するようになるので、隣
接して載置されている荷物Ｍ等との衝突を防止するた
め、フォーク爪４上の荷物Ｎを含めた三輪式リーチフォ
ークリフトトラック全体が通路側に完全に位置した状態
で旋回を行うようにしていた。このため、通路幅Ｈとし
ては前述の最小旋回半径Ｒ1 にその旋回中心からフォー
ク爪４上の荷物Ｎの前側までの寸法を加えた寸法が必要
となっていた。
【０００５】そこで、従来、前述の通路幅Ｈを小さくす
るために、一般的に、図３に示すように、右の前輪５の
右側近傍Ｃ2 が旋回中心となるように後輪６の操舵角を
設定して旋回するようにしており、これは運転台７が前
記車体フレーム１の後部右側に形成されているので、旋
回中心を右の前輪５の右側近傍Ｃ2 にすることで運転者
がその位置を認識しやすくするためである。これにより
フォーク爪４上の荷物Ｎの前側の左右角部が大きく外側
に旋回することがなくなり、フォーク爪４上の荷物Ｎが
通路側に完全に位置しない状態でも旋回可能として、で
きるだけ小さな通路幅Ｈでも旋回して荷置きあるいは荷
取りの作業を行えるようにしていた。
るために、一般的に、図３に示すように、右の前輪５の
右側近傍Ｃ2 が旋回中心となるように後輪６の操舵角を
設定して旋回するようにしており、これは運転台７が前
記車体フレーム１の後部右側に形成されているので、旋
回中心を右の前輪５の右側近傍Ｃ2 にすることで運転者
がその位置を認識しやすくするためである。これにより
フォーク爪４上の荷物Ｎの前側の左右角部が大きく外側
に旋回することがなくなり、フォーク爪４上の荷物Ｎが
通路側に完全に位置しない状態でも旋回可能として、で
きるだけ小さな通路幅Ｈでも旋回して荷置きあるいは荷
取りの作業を行えるようにしていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のように
フォーク爪４上の荷物Ｎが通路側に完全に位置しない状
態で、右の前輪５の右側近傍Ｃ2 を旋回中心として旋回
すると、前記旋回中心から車体フレーム１の後部左側角
部１０までの距離、すなわち旋回半径Ｒ2 が前述の最小
旋回半径Ｒ1 より大きなものとなるので、この場合、実
際には通路幅Ｈを余り小さくすることができなかった。
本発明は、これらの問題を解消することを、その課題と
している。
フォーク爪４上の荷物Ｎが通路側に完全に位置しない状
態で、右の前輪５の右側近傍Ｃ2 を旋回中心として旋回
すると、前記旋回中心から車体フレーム１の後部左側角
部１０までの距離、すなわち旋回半径Ｒ2 が前述の最小
旋回半径Ｒ1 より大きなものとなるので、この場合、実
際には通路幅Ｈを余り小さくすることができなかった。
本発明は、これらの問題を解消することを、その課題と
している。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
消するため、車体フレームの前部下方に左右一対のリー
チレッグを装着し、該左右のリーチレッグに沿って前後
摺動自在にマストを設け、該マストに昇降自在にフォー
ク爪を設けると共に、前記左右のリーチレッグそれぞれ
の前部に前輪をそれぞれ設け、前記車体フレームの後部
左右略中央に駆動兼操舵を行う後輪を設け、前記車体フ
レームの後部右側に運転台を形成してなる三輪式リーチ
フォークリフトトラックにおいて、前記車体フレームの
後部における前記運転台と逆側である後部左側角部を当
該車体フレームの左右略中央まで達する面取り形状とす
る。
消するため、車体フレームの前部下方に左右一対のリー
チレッグを装着し、該左右のリーチレッグに沿って前後
摺動自在にマストを設け、該マストに昇降自在にフォー
ク爪を設けると共に、前記左右のリーチレッグそれぞれ
の前部に前輪をそれぞれ設け、前記車体フレームの後部
左右略中央に駆動兼操舵を行う後輪を設け、前記車体フ
レームの後部右側に運転台を形成してなる三輪式リーチ
フォークリフトトラックにおいて、前記車体フレームの
後部における前記運転台と逆側である後部左側角部を当
該車体フレームの左右略中央まで達する面取り形状とす
る。
【０００８】
【作用】本発明は、車体フレームの後部左側角部を当該
車体フレームの左右略中央まで達する面取り形状とする
ことで、右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋回した
際の旋回半径を小さくすることができる。
車体フレームの左右略中央まで達する面取り形状とする
ことで、右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋回した
際の旋回半径を小さくすることができる。
【０００９】
【実施例】本発明による三輪式リーチフォークリフトト
ラックは、従来と同様、図１に示すように、駆動部を内
蔵した車体フレーム１を備え、該車体フレーム１の前部
下方に前方に向かう左右一対のリーチレッグ２を装着
し、該左右のリーチレッグ２に沿って前後摺動自在にマ
スト３を立設し、該マスト３に沿って昇降自在にフォー
ク爪４を設けている。また、前記左右のリーチレッグ２
の前部に左右の前輪５をそれぞれ設けると共に、前記車
体フレーム１の後部左右略中央に前記駆動部より動力を
受けて駆動しかつ操舵を行う後輪６を設けており、前記
車体フレーム１の後部右側上方に運転台７を形成した構
成となっている。
ラックは、従来と同様、図１に示すように、駆動部を内
蔵した車体フレーム１を備え、該車体フレーム１の前部
下方に前方に向かう左右一対のリーチレッグ２を装着
し、該左右のリーチレッグ２に沿って前後摺動自在にマ
スト３を立設し、該マスト３に沿って昇降自在にフォー
ク爪４を設けている。また、前記左右のリーチレッグ２
の前部に左右の前輪５をそれぞれ設けると共に、前記車
体フレーム１の後部左右略中央に前記駆動部より動力を
受けて駆動しかつ操舵を行う後輪６を設けており、前記
車体フレーム１の後部右側上方に運転台７を形成した構
成となっている。
【００１０】そして、このように構成した三輪式リーチ
フォークリフトトラックにおいて、図４に示すように、
前記車体フレーム１の後部における前記運転台７と逆側
である後部左側角部１０を面取り形状とする。この後部
左側角部１０の面取り形状は、前記車体フレーム１の後
部左右略中央部１１から前記後輪６に干渉することなく
左前方斜めに直線状に向かうようになり、前記車体フレ
ーム１の後部左右略中央部１１と車体フレーム１の左側
部後端部１２それぞれは、右の前輪５の右側近傍Ｃ2 に
位置する旋回中心を中心にした円弧Ａ上に位置するよう
になっている。
フォークリフトトラックにおいて、図４に示すように、
前記車体フレーム１の後部における前記運転台７と逆側
である後部左側角部１０を面取り形状とする。この後部
左側角部１０の面取り形状は、前記車体フレーム１の後
部左右略中央部１１から前記後輪６に干渉することなく
左前方斜めに直線状に向かうようになり、前記車体フレ
ーム１の後部左右略中央部１１と車体フレーム１の左側
部後端部１２それぞれは、右の前輪５の右側近傍Ｃ2 に
位置する旋回中心を中心にした円弧Ａ上に位置するよう
になっている。
【００１１】このように構成したことで、通路を走行し
旋回して所定の位置に荷置きあるいは荷取りの作業を行
う場合、従来と同様にフォーク爪４上の荷物Ｎが通路側
に完全に位置しない状態で右の前輪５の右側近傍Ｃ2 を
旋回中心となるように後輪６の操舵角を設定して旋回す
ると、前記旋回中心から車体フレーム１の後部左側角部
１０までの距離、すなわち旋回半径Ｒ3 は、該旋回中心
から前記車体フレーム１の後部左右略中央部１１または
該車体フレームの左側部後端部１２までの距離（円弧
Ａ）となり、従来の旋回半径Ｒ2 と比べて、前記車体フ
レーム１の後部左側角部１０の面取りした分だけ小さく
することができる。
旋回して所定の位置に荷置きあるいは荷取りの作業を行
う場合、従来と同様にフォーク爪４上の荷物Ｎが通路側
に完全に位置しない状態で右の前輪５の右側近傍Ｃ2 を
旋回中心となるように後輪６の操舵角を設定して旋回す
ると、前記旋回中心から車体フレーム１の後部左側角部
１０までの距離、すなわち旋回半径Ｒ3 は、該旋回中心
から前記車体フレーム１の後部左右略中央部１１または
該車体フレームの左側部後端部１２までの距離（円弧
Ａ）となり、従来の旋回半径Ｒ2 と比べて、前記車体フ
レーム１の後部左側角部１０の面取りした分だけ小さく
することができる。
【００１２】このように旋回半径Ｒ3 を小さくすること
で、通路を走行し旋回して所定の位置に荷置きあるいは
荷取りの作業を行う場合、フォーク爪４上の荷物Ｎが通
路側に完全に位置しない状態で右の前輪５の右側近傍Ｃ
2 を旋回中心として旋回することで、作業時に必要な通
路幅Ｈを小さくすることができ、倉庫内等の荷物の載置
スペースを大きくして倉庫内等の収納効率を高めること
ができる。また、前記車体フレーム１と倉庫内等に載置
している荷物Ｍ等との衝突を低減することができ、前記
車体フレーム１や載置している荷物Ｍ等の破損を防止
し、作業性の向上を図ると共に、作業の安全性の向上を
図ることができる。
で、通路を走行し旋回して所定の位置に荷置きあるいは
荷取りの作業を行う場合、フォーク爪４上の荷物Ｎが通
路側に完全に位置しない状態で右の前輪５の右側近傍Ｃ
2 を旋回中心として旋回することで、作業時に必要な通
路幅Ｈを小さくすることができ、倉庫内等の荷物の載置
スペースを大きくして倉庫内等の収納効率を高めること
ができる。また、前記車体フレーム１と倉庫内等に載置
している荷物Ｍ等との衝突を低減することができ、前記
車体フレーム１や載置している荷物Ｍ等の破損を防止
し、作業性の向上を図ると共に、作業の安全性の向上を
図ることができる。
【００１３】また、前記車体フレーム１の後部左側角部
１０の面取り形状を前述のような直線状ではなく湾曲状
にしてもよく、この場合、図５に示すように、前記車体
フレーム１の後部左右略中央部１１から前記後輪６に干
渉することなく左前方斜めに湾曲状に向かうようにな
り、この湾曲は、右の前輪５の右側近傍Ｃ2 の旋回中心
を中心にした円弧Ａとなるようにする。これにより、前
述と同様、旋回半径Ｒ3 を小さくして倉庫内等の収納効
率を高めると共に、作業性の向上及び作業の安全性の向
上を図ることができる。また、湾曲状にすることで、若
干ではあるが前記車体フレーム１の後部左側の内部スペ
ースを大きくすることができる。
１０の面取り形状を前述のような直線状ではなく湾曲状
にしてもよく、この場合、図５に示すように、前記車体
フレーム１の後部左右略中央部１１から前記後輪６に干
渉することなく左前方斜めに湾曲状に向かうようにな
り、この湾曲は、右の前輪５の右側近傍Ｃ2 の旋回中心
を中心にした円弧Ａとなるようにする。これにより、前
述と同様、旋回半径Ｒ3 を小さくして倉庫内等の収納効
率を高めると共に、作業性の向上及び作業の安全性の向
上を図ることができる。また、湾曲状にすることで、若
干ではあるが前記車体フレーム１の後部左側の内部スペ
ースを大きくすることができる。
【００１４】
【発明の効果】車体フレームの後部左側角部を当該車体
フレームの左右略中央まで達する面取り形状としたこと
で、右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋回した際の
旋回半径を小さくすることができ、これにより、通路を
走行し旋回して所定の位置に荷置きあるいは荷取りの作
業を行う場合、フォーク爪上の荷物が通路側に完全に位
置しない状態で右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋
回することで、作業時に必要な通路幅を小さくすること
ができ、倉庫内等の荷物の載置スペースを大きくして倉
庫内等の収納効率を高めることができる。また、前記車
体フレームと倉庫内等に載置している荷物等との衝突を
低減することができ、前記車体フレームや載置している
荷物等の破損を防止し、作業性の向上を図ると共に、作
業の安全性の向上を図ることができる。
フレームの左右略中央まで達する面取り形状としたこと
で、右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋回した際の
旋回半径を小さくすることができ、これにより、通路を
走行し旋回して所定の位置に荷置きあるいは荷取りの作
業を行う場合、フォーク爪上の荷物が通路側に完全に位
置しない状態で右の前輪の右側近傍を旋回中心として旋
回することで、作業時に必要な通路幅を小さくすること
ができ、倉庫内等の荷物の載置スペースを大きくして倉
庫内等の収納効率を高めることができる。また、前記車
体フレームと倉庫内等に載置している荷物等との衝突を
低減することができ、前記車体フレームや載置している
荷物等の破損を防止し、作業性の向上を図ると共に、作
業の安全性の向上を図ることができる。
【図１】三輪式リーチフォークリフトトラックの側面図
である。
である。
【図２】従来の作業時の旋回状態を説明した上面図であ
る。
る。
【図３】他の従来の作業時の旋回状態を説明した上面図
である。
である。
【図４】本発明による三輪式リーチフォークリフトトラ
ック及び作業時の旋回状態を説明した上面図である。
ック及び作業時の旋回状態を説明した上面図である。
【図５】本発明による他の三輪式リーチフォークリフト
トラックの上面図である。
トラックの上面図である。
１…車体フレーム、２…リーチレッグ、３…マスト、４
…フォーク爪、５…前輪、６…後輪、７…運転台、１０
…後部左側角部、１１…後部左右略中央部、１２…左側
部後端部、Ｈ…通路幅、Ｎ…荷物、Ｍ…荷物。
…フォーク爪、５…前輪、６…後輪、７…運転台、１０
…後部左側角部、１１…後部左右略中央部、１２…左側
部後端部、Ｈ…通路幅、Ｎ…荷物、Ｍ…荷物。
Claims (3)
- 【請求項１】 車体フレーム１の前部下方に左右一対の
リーチレッグ２を装着し、該左右のリーチレッグ２に沿
って前後摺動自在にマスト３を設け、該マスト３に昇降
自在にフォーク爪４を設けると共に、前記左右のリーチ
レッグ２それぞれの前部に前輪５をそれぞれ設け、前記
車体フレーム１の後部左右略中央に駆動兼操舵を行う後
輪６を設け、前記車体フレーム１の後部右側に運転台７
を形成してなる三輪式リーチフォークリフトトラックに
おいて、 前記車体フレーム１の後部における前記運転台７と逆側
である後部左側角部１０を当該車体フレーム１の左右略
中央部１まで達する面取り形状としたことを特徴とする
三輪式リーチフォークリフトトラック。 - 【請求項２】 前記車体フレーム１の後部左側角部１０
における面取り形状を湾曲状にしたことを特徴とする請
求項１記載の三輪式リーチフォークリフトトラック。 - 【請求項３】 前記車体フレーム１の後部左側角部１０
における湾曲状の面取り形状を右の前輪５の右側近傍Ｃ
2 を中心にした円弧Ａとしたことを特徴とする請求項２
記載の三輪式リーチフォークリフトトラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23331394A JPH0891790A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 三輪式リーチフォークリフトトラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23331394A JPH0891790A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 三輪式リーチフォークリフトトラック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891790A true JPH0891790A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16953177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23331394A Pending JPH0891790A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 三輪式リーチフォークリフトトラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0891790A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2369333A (en) * | 2000-11-28 | 2002-05-29 | Nippon Yusoki Co Ltd | Forklift truck steering mode control |
| JP2009083980A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | 荷役車両 |
| JP2012126564A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | リーチ式フォークリフト |
| JP2012144333A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | フォークリフト |
| JP2015231819A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 日本車輌製造株式会社 | 軌陸両用掘削機 |
| CN111169533A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-05-19 | 合肥搬易通科技发展有限公司 | 一种三支点多向行驶叉车的转向控制装置和方法 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23331394A patent/JPH0891790A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2369333A (en) * | 2000-11-28 | 2002-05-29 | Nippon Yusoki Co Ltd | Forklift truck steering mode control |
| GB2369333B (en) * | 2000-11-28 | 2004-11-10 | Nippon Yusoki Co Ltd | Cargo handling vehicle |
| JP2009083980A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | 荷役車両 |
| JP2012126564A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | リーチ式フォークリフト |
| JP2012144333A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | フォークリフト |
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| CN111169533A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-05-19 | 合肥搬易通科技发展有限公司 | 一种三支点多向行驶叉车的转向控制装置和方法 |
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