JPH1035371A - 車両用クォーターウィンドトリムの取付構造 - Google Patents
車両用クォーターウィンドトリムの取付構造Info
- Publication number
- JPH1035371A JPH1035371A JP19421796A JP19421796A JPH1035371A JP H1035371 A JPH1035371 A JP H1035371A JP 19421796 A JP19421796 A JP 19421796A JP 19421796 A JP19421796 A JP 19421796A JP H1035371 A JPH1035371 A JP H1035371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quarter
- trim
- wind trim
- quarter wind
- side body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱変形が発生せず、取付作業が簡単で、コス
トが安価な車両用クォーターウィンドトリムの取付構造
を提供する。 【解決手段】 インナーパネル7とアウターパネル9の
フランジ6,8同士を接合して成るサイドボディパネル
10と、クォーターウィンドトリム3とを備え、該クォ
ーターウィンドトリム3を上記サイドボディパネル10
に車両室内側から取り付ける車両用クォーターウィンド
トリムの取付構造において、上記クォーターウィンドト
リム3の上方角部11をへこませることによって、この
上方角部11を段付き形状12に形成したことによる。
トが安価な車両用クォーターウィンドトリムの取付構造
を提供する。 【解決手段】 インナーパネル7とアウターパネル9の
フランジ6,8同士を接合して成るサイドボディパネル
10と、クォーターウィンドトリム3とを備え、該クォ
ーターウィンドトリム3を上記サイドボディパネル10
に車両室内側から取り付ける車両用クォーターウィンド
トリムの取付構造において、上記クォーターウィンドト
リム3の上方角部11をへこませることによって、この
上方角部11を段付き形状12に形成したことによる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用クォーター
ウィンドトリムの取付構造に関する。
ウィンドトリムの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用クォーターウィンドトリムを車体
に取り付ける従来の方法を図を参照して説明する。図1
0は、車両室内からクォーター部を見た斜視図である。
クォーターウィンドガラスaの下部に、車体パネルを覆
うように車両室内側からクォーターウィンドトリムbを
取り付けている。図10のXI−XI線による縦断面図を図
11に示す。
に取り付ける従来の方法を図を参照して説明する。図1
0は、車両室内からクォーター部を見た斜視図である。
クォーターウィンドガラスaの下部に、車体パネルを覆
うように車両室内側からクォーターウィンドトリムbを
取り付けている。図10のXI−XI線による縦断面図を図
11に示す。
【0003】上記クォーターウィンドガラスaの下部
に、アウターパネルcとインナーパネルdのフランジ
e,f同士を接合して成る、閉断面構造のサイドボディ
パネルgを配設している。車両室内側からクォーターウ
ィンドトリムbをこのサイドボディパネルgに取り付け
ている。該クォーターウィンドトリムbの上面hは、車
両外側に向けて湾曲し、略水平面を形成している。ま
た、図12に示すように、クォーターウィンドトリムb
の上面hの裏面に、下方に向けて突出したリブiを設け
たのち、このリブiとサイドボディパネルgのフランジ
e,fを略S字状に形成されたクリップjで相互に結合
すると上記クォーターウィンドトリムbをサイドボディ
パネルgに確実に取り付けることができる。
に、アウターパネルcとインナーパネルdのフランジ
e,f同士を接合して成る、閉断面構造のサイドボディ
パネルgを配設している。車両室内側からクォーターウ
ィンドトリムbをこのサイドボディパネルgに取り付け
ている。該クォーターウィンドトリムbの上面hは、車
両外側に向けて湾曲し、略水平面を形成している。ま
た、図12に示すように、クォーターウィンドトリムb
の上面hの裏面に、下方に向けて突出したリブiを設け
たのち、このリブiとサイドボディパネルgのフランジ
e,fを略S字状に形成されたクリップjで相互に結合
すると上記クォーターウィンドトリムbをサイドボディ
パネルgに確実に取り付けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両用クォーターウィンドトリムの取付構造におい
ては、以下の問題点があった。 (1) サイドボディインナーパネルdの上部斜面kお
よびフランジfをクォーターウィンドトリムbでカバー
すると、該クォーターウィンドトリムbが高熱のために
反ったり、波打ちを起こしたりして変形する場合があっ
た。 (2) 上述したクォーターウィンドトリムbの変形を
防止するには、クォーターウィンドトリムbを取付ける
際にクリップjを用いねばならなかった。このため、該
クリップjの取付作業工数やコストが増大した。
来の車両用クォーターウィンドトリムの取付構造におい
ては、以下の問題点があった。 (1) サイドボディインナーパネルdの上部斜面kお
よびフランジfをクォーターウィンドトリムbでカバー
すると、該クォーターウィンドトリムbが高熱のために
反ったり、波打ちを起こしたりして変形する場合があっ
た。 (2) 上述したクォーターウィンドトリムbの変形を
防止するには、クォーターウィンドトリムbを取付ける
際にクリップjを用いねばならなかった。このため、該
クリップjの取付作業工数やコストが増大した。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、熱変形が発生せず、取付作業が簡単で、コストが安
価な車両用クォーターウィンドトリムの取付構造を提供
することにある。
で、熱変形が発生せず、取付作業が簡単で、コストが安
価な車両用クォーターウィンドトリムの取付構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を解
決するためになされたものであり、その要旨は、インナ
ーパネルとアウターパネルのフランジ同士を接合して成
るサイドボディパネルと、クォーターウィンドトリムと
を備え、該クォーターウィンドトリムを上記サイドボデ
ィパネルに車両室内側から取り付ける車両用クォーター
ウィンドトリムの取付構造において、上記クォーターウ
ィンドトリムの上方角部をへこませることによって、こ
の上方角部を段付き形状に形成したことにある。
決するためになされたものであり、その要旨は、インナ
ーパネルとアウターパネルのフランジ同士を接合して成
るサイドボディパネルと、クォーターウィンドトリムと
を備え、該クォーターウィンドトリムを上記サイドボデ
ィパネルに車両室内側から取り付ける車両用クォーター
ウィンドトリムの取付構造において、上記クォーターウ
ィンドトリムの上方角部をへこませることによって、こ
の上方角部を段付き形状に形成したことにある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明に係る車両用クォーターウィンドトリムの取付構造を
詳細に説明する。図1は、本発明に係る車両用クォータ
ーウィンドトリムの取付構造を採用した自動車1の側面
図である。次いで、図2は、車両クォーター部のサイド
ボディパネル2に車両室内側からクォーターウィンドト
リム3を取り付ける状態を示す斜視図である。サイドボ
ディパネル2のインナーパネル、またはアウターパネル
のクォーターウィンドガラス4周縁に略L字形のフラン
ジ5を設けており、該フランジ5にクォーターウィンド
トリム3の上端部を挿入して取り付ける。このクォータ
ーウィンドトリム3をサイドボディパネル2に取り付け
た状態でのIII −III 線による縦断面図を図3に示す。
明に係る車両用クォーターウィンドトリムの取付構造を
詳細に説明する。図1は、本発明に係る車両用クォータ
ーウィンドトリムの取付構造を採用した自動車1の側面
図である。次いで、図2は、車両クォーター部のサイド
ボディパネル2に車両室内側からクォーターウィンドト
リム3を取り付ける状態を示す斜視図である。サイドボ
ディパネル2のインナーパネル、またはアウターパネル
のクォーターウィンドガラス4周縁に略L字形のフラン
ジ5を設けており、該フランジ5にクォーターウィンド
トリム3の上端部を挿入して取り付ける。このクォータ
ーウィンドトリム3をサイドボディパネル2に取り付け
た状態でのIII −III 線による縦断面図を図3に示す。
【0008】上方に向いたフランジ6を有するインナー
パネル7と、先端部5が車両室内方向に屈曲し、基部8
が上方に向いたフランジを有するアウターパネル9のフ
ランジ6,8同士を接合して成る閉断面構造のサイドボ
ディパネル10を設けている。該アウターパネル9のフ
ランジ基部8の車両室外側に、このフランジ基部8と平
行にクォーターウィンドガラス4を配設している。ま
た、上記クォーターウィンドトリム3を上記サイドボデ
ィパネル10に車両室内側から取り付けている。このク
ォーターウィンドトリム3の形状は、上記インナーパネ
ル7と略同一であり、従来のクォーターウィンドトリム
の湾曲した上方角部11を下方に向けてへこませて、こ
の上方角部11を段付き形状12に形成している。この
段付き形状12により、クォーターウィンドトリム3の
剛性が向上し、熱変形しにくくなる。
パネル7と、先端部5が車両室内方向に屈曲し、基部8
が上方に向いたフランジを有するアウターパネル9のフ
ランジ6,8同士を接合して成る閉断面構造のサイドボ
ディパネル10を設けている。該アウターパネル9のフ
ランジ基部8の車両室外側に、このフランジ基部8と平
行にクォーターウィンドガラス4を配設している。ま
た、上記クォーターウィンドトリム3を上記サイドボデ
ィパネル10に車両室内側から取り付けている。このク
ォーターウィンドトリム3の形状は、上記インナーパネ
ル7と略同一であり、従来のクォーターウィンドトリム
の湾曲した上方角部11を下方に向けてへこませて、こ
の上方角部11を段付き形状12に形成している。この
段付き形状12により、クォーターウィンドトリム3の
剛性が向上し、熱変形しにくくなる。
【0009】また、図4から明らかなように、クォータ
ーウィンドトリム3の上端部13は、断面略L字状の水
平面を形成している。該上端部13の下面には、車両室
外側に向けてV字形の切欠き14を有する舌片15を設
けている。該舌片15は、車両前後方向に間隔をおいて
複数個設けており、この舌片15の上記切欠き14にア
ウターパネル9の屈曲したフランジ先端部5を挿入して
いる。図3に示す場合は、アウターパネル9のフランジ
先端部5が車両室内側に屈曲しており、該フランジ先端
部5を上記切欠き14に挿入することにより、クォータ
ーウィンドトリム3を取り付ける場合の位置決めが容易
になり、取り付けたのちの熱変形による波打ち等も防止
することができる。図5は、図3に対応するもので、イ
ンナーパネル7のフランジ先端部16が車両室内側に屈
曲し、該フランジ先端部16を舌片15の切欠き14に
挿入している。
ーウィンドトリム3の上端部13は、断面略L字状の水
平面を形成している。該上端部13の下面には、車両室
外側に向けてV字形の切欠き14を有する舌片15を設
けている。該舌片15は、車両前後方向に間隔をおいて
複数個設けており、この舌片15の上記切欠き14にア
ウターパネル9の屈曲したフランジ先端部5を挿入して
いる。図3に示す場合は、アウターパネル9のフランジ
先端部5が車両室内側に屈曲しており、該フランジ先端
部5を上記切欠き14に挿入することにより、クォータ
ーウィンドトリム3を取り付ける場合の位置決めが容易
になり、取り付けたのちの熱変形による波打ち等も防止
することができる。図5は、図3に対応するもので、イ
ンナーパネル7のフランジ先端部16が車両室内側に屈
曲し、該フランジ先端部16を舌片15の切欠き14に
挿入している。
【0010】実施の他の形態 (1) クォーターウィンドトリム3をサイドボディパ
ネル10に取り付ける方法は、上記内容に限定しない。
例えば、図6と図7に示すように、クォーターウィンド
トリム3の上部縦壁17の裏面に、車両室外側に突出し
たテーパ状の突片18を設ける。該突片18に対応する
サイドボディインナーパネル7のフランジ19に開口部
20を設ける。こののち、該開口部20に上記突片18
を差し込み、この突片18の先端をサイドボディアウタ
ーパネル9のフランジ21に突き当てることによって、
クォーターウィンドトリム3を取り付ける際の位置決め
を容易に、かつ確実にすることができる。
ネル10に取り付ける方法は、上記内容に限定しない。
例えば、図6と図7に示すように、クォーターウィンド
トリム3の上部縦壁17の裏面に、車両室外側に突出し
たテーパ状の突片18を設ける。該突片18に対応する
サイドボディインナーパネル7のフランジ19に開口部
20を設ける。こののち、該開口部20に上記突片18
を差し込み、この突片18の先端をサイドボディアウタ
ーパネル9のフランジ21に突き当てることによって、
クォーターウィンドトリム3を取り付ける際の位置決め
を容易に、かつ確実にすることができる。
【0011】(2) また、図8に示すように、抜け止
め用の突起22を設けた別の突片23を開口部20に挿
入し、この突起22をインナーパネル7の開口部20の
周縁24に引っかける。これによって、クォーターウィ
ンドトリム3をサイドボディパネル10に確実に固定し
て、かつ抜止めの効果も果たす。 (3) そして、図9に示すように、クォーターウィン
ドトリム3の段付き形状部の斜面裏側に補強用リブ25
を設け、該補強用リブ25をインナーパネル7に当接す
ることにより、上記クォーターウィンドトリム3の取付
状態をさらに確実にすることができる。 (4) さらに、本発明に係るクォーターウインドトリ
ムの取付構造を採用する部位は、クォーターウインドの
下部に限定しない。つまり、該クォーターウインドの全
周に亘って適用することができる。
め用の突起22を設けた別の突片23を開口部20に挿
入し、この突起22をインナーパネル7の開口部20の
周縁24に引っかける。これによって、クォーターウィ
ンドトリム3をサイドボディパネル10に確実に固定し
て、かつ抜止めの効果も果たす。 (3) そして、図9に示すように、クォーターウィン
ドトリム3の段付き形状部の斜面裏側に補強用リブ25
を設け、該補強用リブ25をインナーパネル7に当接す
ることにより、上記クォーターウィンドトリム3の取付
状態をさらに確実にすることができる。 (4) さらに、本発明に係るクォーターウインドトリ
ムの取付構造を採用する部位は、クォーターウインドの
下部に限定しない。つまり、該クォーターウインドの全
周に亘って適用することができる。
【0012】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る車両用ク
ォーターウィンドトリムの取付構造によれば、 (1) 上方角部を段付き形状とすることで、クォータ
ーウィンドトリムの剛性が向上し、熱変形による反りや
タレを防止することができる。 (2) サイドボディパネルの屈曲したフランジ先端部
を、クォーターウィンドトリムに設けた舌片の切欠きに
挿入することにより、該クォーターウィンドトリムの位
置決めが確実になり、熱変形も防止することができる。 (3) サイドボディパネルのフランジに設けた開口部
に、クォーターウィンドトリムのテーパ状の突片を差し
込むことによって、該クォーターウィンドトリムの位置
決めを容易に、かつ確実にすることができる。
ォーターウィンドトリムの取付構造によれば、 (1) 上方角部を段付き形状とすることで、クォータ
ーウィンドトリムの剛性が向上し、熱変形による反りや
タレを防止することができる。 (2) サイドボディパネルの屈曲したフランジ先端部
を、クォーターウィンドトリムに設けた舌片の切欠きに
挿入することにより、該クォーターウィンドトリムの位
置決めが確実になり、熱変形も防止することができる。 (3) サイドボディパネルのフランジに設けた開口部
に、クォーターウィンドトリムのテーパ状の突片を差し
込むことによって、該クォーターウィンドトリムの位置
決めを容易に、かつ確実にすることができる。
【0013】(4) サイドボディパネルのフランジに
設けた開口部に、先端に突起を有するクォーターウィン
ドトリムの突片を差し込むと、該クォーターウィンドト
リムをサイドボディパネルに確実に取付けることができ
る。 (5) 従来のようにクリップを用いなくても、クォー
ターウィンドトリムを確実にサイドボディパネルに取り
付けることができるため、取付作業が簡単になり、コス
ト的にも安価になる。 (6) クォーターウィンドトリムの上方角部を段付き
形状にするため、室内空間が広がり、補強用リブを設け
ることが容易になる。
設けた開口部に、先端に突起を有するクォーターウィン
ドトリムの突片を差し込むと、該クォーターウィンドト
リムをサイドボディパネルに確実に取付けることができ
る。 (5) 従来のようにクリップを用いなくても、クォー
ターウィンドトリムを確実にサイドボディパネルに取り
付けることができるため、取付作業が簡単になり、コス
ト的にも安価になる。 (6) クォーターウィンドトリムの上方角部を段付き
形状にするため、室内空間が広がり、補強用リブを設け
ることが容易になる。
【図1】本発明に係るクォーターウィンドトリムを採用
した自動車の側面図である。
した自動車の側面図である。
【図2】自動車のクォーター部を車両室内から見た斜視
図である。
図である。
【図3】図2のIII −III 線による縦断面図である。
(サイドボディアウターパネルのフランジを屈曲した場
合)
(サイドボディアウターパネルのフランジを屈曲した場
合)
【図4】本発明に係るクォーターウィンドトリムの斜視
図である。
図である。
【図5】図2のV−V線による縦断面図である。(サイ
ドボディインナーパネルのフランジを屈曲した場合)
ドボディインナーパネルのフランジを屈曲した場合)
【図6】他の実施の形態を示すクォーターウィンドトリ
ムの縦断面図である。
ムの縦断面図である。
【図7】他の実施の形態を示すクォーターウィンドトリ
ムの斜視図である。
ムの斜視図である。
【図8】他の実施の形態を示すクォーターウィンドトリ
ムの縦断面図である。
ムの縦断面図である。
【図9】他の実施の形態を示すクォーターウィンドトリ
ムの縦断面図である。
ムの縦断面図である。
【図10】従来のクォーターウィンドトリムを取り付け
た自動車を室内から見た斜視図である。
た自動車を室内から見た斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線による縦断面図である。
【図12】図10のXII −XII 線による縦断面図であ
る。
る。
1 自動車 2 サイドボディパネル 3 クォーターウィンドトリム 4 クォーターウィンドガラス 5 フランジ 6 フランジ 7 インナーパネル 8 基部 9 アウターパネル 10 サイドボディパネル 11 上方角部 12 段付き形状 13 上端部 14 切欠き 15 舌片 16 フランジ先端部 17 上部縦壁 18 突片 19 フランジ 20 開口部 21 フランジ 22 突起 23 別の突片 24 周縁 25 補強用リブ
Claims (4)
- 【請求項1】 インナーパネルとアウターパネルのフラ
ンジ同士を接合して成るサイドボディパネルと、クォー
ターウィンドトリムとを備え、該クォーターウィンドト
リムを上記サイドボディパネルに車両室内側から取り付
ける車両用クォーターウィンドトリムの取付構造におい
て、 上記クォーターウィンドトリムの上方角部をへこませる
ことによって、この上方角部を段付き形状に形成したこ
とを特徴とする車両用クォーターウィンドトリムの取付
構造。 - 【請求項2】 上記クォーターウィンドトリムに切欠き
を有する舌片を設け、この切欠きに上記サイドボディパ
ネルのフランジを挿入することにより、上記クォーター
ウィンドトリムをサイドボディパネルに取り付けたこと
を特徴とする請求項1記載の車両用クォーターウィンド
トリムの取付構造。 - 【請求項3】 上記サイドボディパネルのフランジに開
口部を設け、この開口部に対応する部位の上記クォータ
ーウィンドトリムに突片を設け、該突片を上記開口部に
挿入することにより、上記クォーターウィンドトリムを
サイドボディパネルに取り付けたことを特徴とする請求
項1記載の車両用クォーターウィンドトリムの取付構
造。 - 【請求項4】 上記クォーターウィンドトリムの突片に
突起を設け、この突片を上記開口部に挿入し、上記突起
を開口部の周縁部に引っかけることにより、上記クォー
ターウィンドトリムをサイドボディパネルに取り付けた
ことを特徴とする請求項3記載の車両用クォーターウィ
ンドトリムの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19421796A JPH1035371A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 車両用クォーターウィンドトリムの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19421796A JPH1035371A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 車両用クォーターウィンドトリムの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035371A true JPH1035371A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16320909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19421796A Pending JPH1035371A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 車両用クォーターウィンドトリムの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1035371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016060374A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | スズキ株式会社 | 車両内装部材の取り付け構造 |
CN107985417A (zh) * | 2018-01-02 | 2018-05-04 | 苏州盱酋汽车科技有限公司 | 一种耐磨电动车侧围板 |
-
1996
- 1996-07-24 JP JP19421796A patent/JPH1035371A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016060374A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | スズキ株式会社 | 車両内装部材の取り付け構造 |
CN107985417A (zh) * | 2018-01-02 | 2018-05-04 | 苏州盱酋汽车科技有限公司 | 一种耐磨电动车侧围板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000142265A (ja) | 車両用パネル | |
JPH11334367A (ja) | ドアフレームモール取付構造 | |
JPH1035371A (ja) | 車両用クォーターウィンドトリムの取付構造 | |
JP3755702B2 (ja) | 自動車のテールエンドメンバートリム構造 | |
EP1234700B1 (en) | Door trim for automobile | |
JP3706930B2 (ja) | 自動車用バンパカバー | |
JPH1148829A (ja) | 自動車の車体前部構造 | |
JP4257899B2 (ja) | 車両用アームレストの取付構造 | |
JPH023964Y2 (ja) | ||
JP2553081Y2 (ja) | 自動車用モールの取付構造 | |
JP2003127795A (ja) | トリム部材の取付構造 | |
JPH085872Y2 (ja) | サイドシルプロテクタの取付構造 | |
JPH0218767Y2 (ja) | ||
JPS6242857Y2 (ja) | ||
JPS5848888Y2 (ja) | 自動車のエアエクストラクタグリル取付部構造 | |
JP2600429Y2 (ja) | ダッシュサイドトリムの取付構造 | |
JP3204425B2 (ja) | カウルトップガーニッシュの取付構造 | |
JP2004009961A (ja) | 車両用ドアのポケット構造 | |
JPH046376Y2 (ja) | ||
JP2604631Y2 (ja) | 車載用スピーカグリルの取付構造 | |
JPH07195982A (ja) | トリムの取付構造 | |
JP2000001179A (ja) | 樹脂部品の構造 | |
JPH046344Y2 (ja) | ||
JPH071322Y2 (ja) | 車両のヘッドライニング取付構造 | |
JPH0939681A (ja) | テールエンドトリムの取付構造 |