JPH1035314A - 車両の発進補助装置 - Google Patents

車両の発進補助装置

Info

Publication number
JPH1035314A
JPH1035314A JP19500696A JP19500696A JPH1035314A JP H1035314 A JPH1035314 A JP H1035314A JP 19500696 A JP19500696 A JP 19500696A JP 19500696 A JP19500696 A JP 19500696A JP H1035314 A JPH1035314 A JP H1035314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
vehicle speed
axle
turned
lock mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19500696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Yamada
良昭 山田
Kiyoshi Minami
清志 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP19500696A priority Critical patent/JPH1035314A/ja
Publication of JPH1035314A publication Critical patent/JPH1035314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デフロック機構と軸重可変機構との組み合わ
せによって、全てのスリップ条件にて発進力を十分に得
られる車両の発進補助装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 S1では作動スイッチがONか否かを判
定し、S2では車速Vと第1の所定車速V1 とを比較
し、S3ではディファレンシャル機構をロックし、S4
ではクラッチ接続検出スイッチがONとなったか否かを
判定し、S5ではインジケータランプを点灯し、S6で
は駆動輪軸にかかる荷重を大きくし、S7では車速Vと
第2の所定車速V2 とを比較し、S8ではディファレン
シャル機構のロックを解き、S9ではクラッチ接続検出
スイッチがOFFとなったか否かを判定し、S10では
インジケータランプを消灯し、S11では、駆動輪軸2
にかかる荷重を戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック等の車両
の発進補助装置に関し、詳しくは、泥濘地や圧雪路等の
滑り易い路面での車両の発進を容易にする技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の車両の発進補助装置として、デ
フロック機構や、軸重可変機構(ロードグリップ機構)
を用いたものが従来より知られている。前記デフロック
機構は、ディファレンシャル機構をロックして、例えば
左輪と右輪とを連結状態にするものであり、左輪と右輪
のスリップに有効である。
【0003】前記軸重可変機構は、駆動輪軸にかかる荷
重を増大させるもので、車体後部を支持する駆動輪軸及
び非駆動輪軸を備える大型トラック等の後2軸車両にお
いて、駆動輪がスリップするのを防止するのに有効であ
る(特公平1−34164号公報及び特開昭55−10
9007号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
デフロック機構を用いた車両の発進補助装置にあって
は、トラック等の後2軸車両において、駆動輪には荷重
がかけられず、発進力が十分に得られない。又、後者の
軸重可変機構を用いた車両の発進補助装置にあっては、
左輪と0輪のスリップを防止できず、左輪と右輪のスリ
ップした場合には、発進力が十分に得られない。
【0005】本発明は以上のような従来の課題を解決す
るためなされたものであり、デフロック機構と軸重可変
機構との組み合わせによって、全てのスリップ条件にて
発進力を十分に得られる車両の発進補助装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、車体後部を支持する駆動輪軸及び非駆動輪軸
を備える後2軸車両において、車体後部を支持する駆動
輪軸の前左輪と前右輪のディファレンシャル機構をロッ
クするデフロック機構と、前記非駆動輪軸を車体に対し
て引き上げる軸重可変機構と、車速を検出する車速検出
手段と、車両の発進時に、前記車速検出手段から出力さ
れる検出信号に基づいて、車両が第1の所定車速以下の
ときに、前記デフロック機構と軸重可変機構を夫々作動
し、車両が第1の所定車速より大なる第2の所定車速以
上のときに、前記デフロック機構と軸重可変機構の作動
を停止する制御手段と、を含んで構成した。
【0007】請求項2に係る発明は、車両の運転者によ
り作動され、車両発進の意思を検出する作動意思検出手
段を含んで構成し、前記制御手段を、車両の発進時に、
前記車速検出手段から出力される検出信号に加え、前記
作動意思検出手段から出力される検出信号に基づいて前
記制御を行う構成とした。
【0008】請求項3に係る発明は、前記デフロック機
構の作動状態を報知する報知手段を含んで構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。本発明に係る車両としての後2軸ト
ラックは、デフロック機構と軸重可変機構とを備えてい
る。先ず、前記デフロック機構をディファレンシャル機
構の構成と共に説明する。
【0010】即ち、図1において、ディファレンシャル
機構は、リングギヤ30と、該リングギヤ30と噛み合
うピニオンギヤ31と、2つのピニオンギヤ32,33
と、該2つのピニオンギヤ32,33と噛み合う2つの
サイドギヤ34,35から構成されており、これらのギ
ヤ30〜35は、ディファレンシャルケース36に収納
されている。
【0011】前記ディファレンシャルケース36は2つ
のベアリング(図示せず)にて支持され、リングギヤ3
0と一体に結合されて一体的に回転する。2つのピニオ
ンギヤ32,33は、スパイダシャフト37に固定さ
れ、このスパイダシャフト37はディファレンシャルケ
ース36に組み込まれており、該ケース36と共に公転
かつ軸周り自転が可能である。
【0012】サイドギヤ34,35は、中央スプライン
孔が左右の前輪38,39のアクスルシャフト38A,
39Aに噛み合って、該シャフト38A,39Aを駆動
する。前記リングギヤ30の中心部に形成されて、アク
スルシャフト39Aが挿通される筒部30Aの外端面に
は歯部30aが形成され、アクスルシャフト39Aにス
ライド自由に挿通されたクラッチ部材40の外周部の端
面には、前記歯部30aと噛み合う歯部40aが形成さ
れており、これらの2つの歯部30a,40aによっ
て、噛み合いドッグクラッチ機構が構成される。
【0013】前記クラッチ部材40の外周面には溝40
bが形成され、この溝40bには、クラッチ部材40を
スライド動作させる揺動レバー41の先端部が挿入され
る。前記揺動レバー41の基端部は支持部材42に回動
自由に支承されている。前記揺動レバー41の近傍位置
には、前記噛み合いドッグクラッチ機構接続位置に対応
する揺動レバー41位置を検出するクラッチ接続検出手
段としてのクラッチ接続検出スイッチ43が設けられて
いる。
【0014】上記の揺動レバー41は、アクチュエータ
としてのエアシリンダ装置44により揺動動作される。
このエアシリンダ装置44は、装置本体44Aと、該装
置本体44A内に摺動自由に配設されたピストン44B
と、該ピストン44Bに連結された作動ロッド44Cと
から構成されており、前記作動ロッド44Cは前記揺動
レバー41の長手方向の略中間部に回動自由に連結され
る。
【0015】シリンダ装置本体44Aの一方の室Aは大
気に開放され、他方の室Bは第1給・排気バルブ45を
介してエアタンク46に連通される。前記給・排気バル
ブ45は、コントロールユニット47からの指令によ
り、エアタンク46を室Bに連通する位置(給気)と、
室Bを大気に開放する位置(排気)とに選択的に切換制
御される。この制御システムについては後述する。
【0016】次に、軸重可変機構について説明する。即
ち、図2は、後2軸トラックに備えられているトラニオ
ン型の懸架装置を示している。後2軸トラックは、駆動
輪1が連結される駆動輪軸2と、非駆動輪3が連結され
る非駆動輪軸4を備えている。車体シャシフレーム5に
トラニオンブラケット6及びトラニオンシャフト7を介
してスプリングシート10が回転可能に支持される。左
右一対のリーフスプリング9がスプリングシート10に
Uボルト8を介して取り付けられる。即ち、リーフスプ
リング9はシャシフレーム5にスプリングシート10を
介して揺動可能に支持されている。
【0017】前記リーフスプリング9は、その前後端部
がコンタクトシート11とスプリングガイド12の間に
揺動自由に挿入されており、その撓みによる伸縮を逃が
しながら車体を懸架する。駆動輪軸2と非駆動輪軸4
は、トルクロッド13〜16を介してシャシフレーム5
に連結される。
【0018】軸重可変装置は、非駆動輪軸4をシャシフ
レーム5に対して引き上げる空気圧アクチュエータとし
て、エアスプリング18を備えている。前記エアスプリ
ング18は、ゴム等の弾性材からなる円筒状のベローズ
19と、ベローズ19の下端が結合されるロアシリンダ
21と、ベローズ19の上端が結合されるアッパシリン
ダ22を備えている。ロアシリンダ21はスプリングメ
ンバ23を介してシャシフレーム5に連結される。アッ
パシリンダ22はサポートブラケット24を介して非駆
動輪軸4に連結される。
【0019】エアスプリング18は、ベローズ19内に
加圧空気が送り込まれて伸長することにより、シャシフ
レーム5に対して非駆動輪軸4を引き上げるリフトアッ
プ作動し、駆動輪軸2にかかる荷重が大きくなる。前記
エアスプリング18のベローズ19は、第2給・排気バ
ルブ48を介してエアタンク46に連通される。
【0020】前記給・排気バルブ48は、コントロール
ユニット47からの指令により、エアタンク46をエア
スプリング18のベローズ19内に連通する位置(給
気)と、エアスプリング18のベローズ19内を大気に
開放する位置(排気)とに選択的に切換制御される。こ
の制御システムについては後述する。図3は、上記第1
給・排気バルブ45と第2給・排気バルブ48の制御シ
ステムを示すブロック図である。
【0021】この図において、トラックの運転者の発進
の意思(泥濘地や圧雪路等の滑り易い路面でのトラック
の発進を行うという意思)を検出する作動スイッチ49
と、車速を検出する手段としての車速センサ50と、前
記クラッチ接続検出スイッチ43から夫々出力される検
出信号は、コントロールユニット47内に装備された信
号入力手段51〜53を介して夫々制御回路54に入力
される。
【0022】制御回路54から出力される制御信号は、
信号出力手段55〜57を介して、前記第1給・排気バ
ルブ45、第2給・排気バルブ48及びクラッチ接続状
態を報知するクラッチ接続インジケータランプ58(運
転室内に装備)に夫々出力される。次に、図3の制御シ
ステムの制御内容を図4のフローチャートに基づいて説
明する。
【0023】即ち、ステップ1(図では、S1と略記す
る。以下同様)では、作動スイッチ49がONか否かを
判定する。作動スイッチ49がOFFで、運転者の発進
の意思がない場合には、スタートに戻り、再び判定を繰
り返し、作動スイッチ49がONで、運転者の発進の意
思がある場合には、ステップ2に進む。ステップ2で
は、トラックの発進前状態であるか否かを判定するた
め、車速Vと第1の所定車速V1 〔例えば、停車(車速
0)〜微低速(車速2〜3km)〕とを比較し、V>V
1 であれば、発進前状態ではないと判定して、ステップ
1に戻る。V≦V1 であれば、発進前状態であると判定
して、ステップ3に進む。
【0024】ステップ3では、第1給・排気バルブ45
を「給気」の状態に切り換える。第1給・排気バルブ4
5が「給気」の状態に切り換えられると、エアシリンダ
装置44の室Bにエアが供給され、ピストン44Bが押
圧されて、作動ロッド44Cが進行動作して、揺動レバ
ー41を前方に揺動する。これにより、クラッチ部材4
0が前方にスライドされ、歯部30a,40a同士が噛
み合い、ディファレンシャル機構がロックされる。
【0025】上記のように揺動レバー41が前方に揺動
されることにより、該揺動レバー41がクラッチ接続検
出スイッチ43を押圧し、該スイッチ43がONとな
る。ステップ4では、クラッチ接続検出スイッチ43が
ONとなったか否かを判定し、ONとなって、クラッチ
接続状態となったと判定されると、ステップ5に進ん
で、インジケータランプ58を点灯する。
【0026】ステップ6では、第2給・排気バルブ48
を「給気」の状態に切り換える。第2給・排気バルブ4
8が「給気」の状態に切り換えられると、エアスプリン
グ18のベローズ19内にエアが供給され、このよう
に、ベローズ19内に加圧空気が送り込まれて伸長する
ことにより、エアスプリング18は、シャシフレーム5
に対して非駆動輪軸4を引き上げるリフトアップ作動
し、駆動輪軸2にかかる荷重を大きくする。
【0027】ステップ7では、トラックが発進したか否
かを判定するため、車速Vと第2の所定車速V2 (例え
ば、車速10〜15km)とを比較し、V<V2 であれ
ば、未だ発進していないと判定して、ステップ1に戻
り、ステップ3〜6の状態が維持される。V≧V2 であ
れば、走行し始めたと判定して、ステップ8に進む。
【0028】ステップ8では、第1給・排気バルブ45
を「排気」の状態に切り換える。第1給・排気バルブ4
5が「排気」の状態に切り換えられると、エアシリンダ
装置44の室Bからエアが排気され、ピストン44Bが
戻されて、作動ロッド44Cが後退動作して、揺動レバ
ー41を後方に揺動する。これにより、クラッチ部材4
0が後方にスライドされ、歯部30a,40a同士の噛
み合いが解かれ、ディファレンシャル機構のロックが解
かれる。
【0029】上記のように揺動レバー41が後方に揺動
されることにより、該揺動レバー41がクラッチ接続検
出スイッチ43から離れ、該スイッチ43がOFFとな
る。ステップ9では、クラッチ接続検出スイッチ43が
OFFとなったか否かを判定し、OFFとなって、クラ
ッチ非接続状態となったと判定されると、ステップ10
に進んで、インジケータランプ58を消灯する。
【0030】ステップ11では、第2給・排気バルブ4
8を「排気」の状態に切り換える。第2給・排気バルブ
48が「排気」の状態に切り換えられると、エアスプリ
ング18のベローズ19内からエアが排気され、エアス
プリング18は、シャシフレーム5に対して非駆動輪軸
4を引き下げるリフトダウン作動し、駆動輪軸2にかか
る荷重を戻す。
【0031】かかる構成によれば、泥濘地や圧雪路等の
滑り易い路面でのトラックの発進を行う場合に、デフロ
ック機構とロードグリップ機構とを一括制御、即ち、デ
ィファレンシャル機構をロックして、左前輪38と右前
輪39とを連結状態にすると共に、後2軸の駆動輪軸2
にかかる荷重を増大させるようにした結果、左前輪38
と右前輪39のスリップに有効であると共に、駆動輪1
がスリップするのを防止でき、いかなるスリップ条件下
でも、トラックの発進力が十分に得られるようになり、
泥濘地や圧雪路等の滑り易い路面での車両の発進が容易
となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、いかなるスリップ条件下でも、トラック等
の車両の発進力が十分に得られるようになり、泥濘地や
圧雪路等の滑り易い路面での車両の発進が容易となる。
請求項2に係る発明によれば、車両の運転者の泥濘地や
圧雪路等の滑り易い路面で車両の発進を行うという意思
を判断して制御を適格に行うことができる。
【0033】請求項3に係る発明によれば、デフロック
機構の作動状態を運転室等で運転者に報知することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両の発進補助装置の一実施形
態を示す図で、デフロック機構を示す正面図
【図2】 軸重可変機構を示す側面図
【図3】 制御システムを示すブロック図
【図4】 同上の制御システムの制御内容を説明するフ
ローチャート
【符号の説明】
2 駆動輪軸 3 非駆動輪軸 18 エアスプリング 19 ベローズ 30 リングギヤ 31,32,33 ピニオンギヤ 34,35 サイドギヤ 36 デァレンシャルケース 38 左前輪 39 右前輪 40 クラッチ部材 41 揺動レバー 43 クラッチ接続検出スイッチ 44 エアシリンダ装置 45 第1給・排気バルブ 46 エアタンク 47 コントロールユニット 48 第2給・排気バルブ 58 クラッチ接続インジケータランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体後部を支持する駆動輪軸及び非駆動輪
    軸を備える後2軸車両において、 車体後部を支持する駆動輪軸の前左輪と前右輪のディフ
    ァレンシャル機構をロックするデフロック機構と、 前記非駆動輪軸を車体に対して引き上げる軸重可変機構
    と、 車速を検出する車速検出手段と、 車両の発進時に、前記車速検出手段から出力される検出
    信号に基づいて、車両が第1の所定車速以下のときに、
    前記デフロック機構と軸重可変機構を夫々作動し、車両
    が第1の所定車速より大なる第2の所定車速以上のとき
    に、前記デフロック機構と軸重可変機構の作動を停止す
    る制御手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする車両の発進補助装
    置。
  2. 【請求項2】車両の運転者により作動され、車両発進の
    意思を検出する作動意思検出手段を含んで構成され、 前記制御手段は、車両の発進時に、前記車速検出手段か
    ら出力される検出信号に加え、前記作動意思検出手段か
    ら出力される検出信号に基づいて前記制御を行う構成で
    あることを特徴とする請求項1記載の車両の発進補助装
    置。
  3. 【請求項3】前記デフロック機構の作動状態を報知する
    報知手段を含んで構成されたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の車両の発進補助装置。
JP19500696A 1996-07-24 1996-07-24 車両の発進補助装置 Pending JPH1035314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19500696A JPH1035314A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 車両の発進補助装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19500696A JPH1035314A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 車両の発進補助装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1035314A true JPH1035314A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16333973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19500696A Pending JPH1035314A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 車両の発進補助装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1035314A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003014084A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Isuzu Motors Ltd 差動制限装置
US6820712B2 (en) 2000-12-07 2004-11-23 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Differential locking control system
KR100471854B1 (ko) * 2002-09-11 2005-03-08 현대자동차주식회사 롤 오버 방지 기능을 갖춘 자동차의 태그 액슬 장치
US7147076B2 (en) 2003-04-02 2006-12-12 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Drive system for off-road vehicle
US7717206B2 (en) 2003-04-02 2010-05-18 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Air intake system for off-road vehicle

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6820712B2 (en) 2000-12-07 2004-11-23 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Differential locking control system
JP2003014084A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Isuzu Motors Ltd 差動制限装置
KR100471854B1 (ko) * 2002-09-11 2005-03-08 현대자동차주식회사 롤 오버 방지 기능을 갖춘 자동차의 태그 액슬 장치
US7147076B2 (en) 2003-04-02 2006-12-12 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Drive system for off-road vehicle
US7717206B2 (en) 2003-04-02 2010-05-18 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Air intake system for off-road vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030151221A1 (en) Lift axle control
JPH1035314A (ja) 車両の発進補助装置
JP2932043B2 (ja) 自動車用ジャッキ装置
JP3761719B2 (ja) エアサスペンション車非常発進装置
JPS59199331A (ja) デイフアレンシヤルロツク装置の制御装置
JP3926528B2 (ja) エアサスペンション車のデフロック制御装置
JPS6225223U (ja)
JP2885091B2 (ja) 除雪用車両
JP3702635B2 (ja) 発進補助装置を備える車両
US1391834A (en) Motor-driven vehicle
JPH0523364Y2 (ja)
JPH08118936A (ja) 発進補助装置の制御装置
JPS59199330A (ja) デイフアレンシヤルロツク装置の制御装置
JP3513941B2 (ja) 発進補助装置の制御装置
KR100239932B1 (ko) 전/후 양 방향의 선택적인 주행을 위한 자동차용 구동 장치
JP3371574B2 (ja) 発進補助装置の制御装置
JPH0525926Y2 (ja)
JPS6243322A (ja) 4輪駆動車のブレ−キ制御装置
CN116534020A (zh) 一种铰接式自卸车的牵引力自动控制系统及方法、铰接式自卸车
CN116199123A (zh) 一种行驶模式控制系统及起重机
JPH1120448A (ja) サスペンション装置
JPH08118932A (ja) 発進補助装置の制御装置
JPH0540084U (ja) 四輪操舵車両の後輪中立ロツク装置
JPH11278037A (ja) 後2軸車両の軸重移動装置
JPH1035315A (ja) 車両の発進補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20060324

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A02 Decision of refusal

Effective date: 20061205

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02