JP2885091B2 - 除雪用車両 - Google Patents

除雪用車両

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JP2885091B2 JP23973594A JP23973594A JP2885091B2 JP 2885091 B2 JP2885091 B2 JP 2885091B2 JP 23973594 A JP23973594 A JP 23973594A JP 23973594 A JP23973594 A JP 23973594A JP 2885091 B2 JP2885091 B2 JP 2885091B2
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の前輪と後輪との
間の車体下側に除雪用のグレーダブレードを配設した除
雪用車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の前輪及び後輪間の車体長手方向に
おける中間部分の車体下側に除雪用のグレーダブレード
を設け、積雪状況に応じて、運転者がグレーダブレード
の積雪層に対する圧下力を適宜に調整しながら同グレー
ダブレードにより除雪を行なうようにした除雪用車両が
従来から広く使用されている。
【0003】上記従来の除雪用車両の概略構成を、図4
ないし図7を参照して説明する。総括的に符号10で示
されている除雪用車両は、車台フレーム12と、同車台
フレーム12の前端部上側に装架されたキャブ14と、
前輪16及び後輪18とを具えた前後輪駆動又は全輪駆
動のトラックを基本とした車両であって、上記後輪18
は、後前輪18fと後後輪18rとから構成されてい
る。また、上記キャブ14より後方の車台フレーム12
上に荷台20が装架され、同荷台20には、油圧装置2
2及び燃料タンク24、並びに重錘又は付加重量体26
が配設されている。(なお、本明細書において、上記車
台フレーム12及びその上に装架された上記キャブ1
4、荷台20等を総称して、車体と呼称することがあ
る。)
【0004】上記車台フレーム12の前端に、スノープ
ラウ28が設けられ、また上記前輪16及び後輪18の
中間部分における車体下側にグレーダブレード30が配
設されている。上記スノープラウ28は、主として新雪
を除去する際に使用され、グレーダブレード30は、自
動車の車輪等によりある程度踏み固められ部分的に氷状
に固まった圧雪を除去する際に使用される。
【0005】上記グレーダブレード30は、車体前後方
向の中心線O−Oを含む車両中心面に平行な平面内の断
面形状が、後方に凸のわん曲した孤状又は弓形の形状を
なしており、また除雪した雪を道路等の側方に排除する
ために、上記車体前後方向中心線O−Oに対して適宜の
角度傾斜して車巾方向に配置されており、同中心線O−
Oの両側の車巾方向の2個所を、図5の部分的拡大側面
図に良く示されている左右の支持装置32によって、車
台フレーム12の左右サイドレール12′に支持されて
いる。上記左右の支持装置32は、実質的に同一の構造
を有し、車体前後方向の位置を異にして上記左右のサイ
ドレール12′に取付けられている。
【0006】支持装置32は、略垂直方向に配置された
長方形のベースプレート34を具え、同ベースプレート
34には、上下一対のリンク腕36及び38の一端が夫
々ピン40によって枢着され、また同リンク腕36及び
38の他端には、略垂直方向に配置された筒状のホルダ
42がピン44により枢着されて平行リンク機構46を
形成している。また、上記ベースプレート34にブラケ
ット48が装着され、同ブラケット48に、油圧シリン
ダ装置50のシリンダ52に車巾方向に突設された一対
のトラニオン54が枢支されている。同シリンダ52内
に摺動自在に嵌装されたピストン(図示せず)の軸56
は、ピン58によって、上記ホルダ42に枢着されてい
る。さらに、上記ホルダ42に同軸的に嵌装された支持
ロッド60の下端は、車体前後方向に延在するピン62
を介してグレーダブレードの凸側背面に固着されたブレ
ードブラケット64に枢着されている。従って、同グレ
ーダブレード30は上記ピン62の周りに廻動すること
ができ、換言すれば、グレーダブレード30は車両中心
面に対し傾斜した平面内で回転変位することができる。
【0007】上記グレーダブレードは、後述するよう
に、キャブ14内の運転席側からの操作により、車両回
送、待機、接地、圧下状態等に設定される。グレーダブ
レード30を雪面Sに押し付けて除雪を行なう際に、圧
下力が強過ぎたり、路面の積雪状態が変化して除雪力が
大きくなると、走行抵抗が大きくなって前輪16及び
(又は)後輪18のタイヤが過大なスリップを起し除雪
能率が低下する。そこで、上記グレーダブレード30の
雪面に対する圧下力を、積雪層の性情に応じて適当に制
御し車輪の過大なスリップを防止するために、従来か
ら、図6に示されている制御装置が採用されている。同
図において、符号66は車両のエンジン又は車載電源に
より付勢される電動モータによって駆動される高圧オイ
ルポンプ、68は同オイルポンプ66から吐出された作
動圧油の圧力を調整する油圧調整装置である。同油圧調
整装置68によって制御された作動圧油が、上記左右の
油圧シリンダ装置50に供給され、グレーダブレード3
0は左右油圧シリンダ装置50の下降側圧力室に供給さ
れる作動圧油の圧力に相応した圧下力で雪面Sに対し圧
下される。
【0008】上記油圧調整装置68は、コントローラ
(ECU)70によって制御される油圧制御弁等を含
み、同コントローラ70には、キャブ14内の運転席付
近に設けられているモード切替装置72のレバー操作に
より指令信号が供給される。モード切替装置72は、グ
レーダブレード30の上述した車両回送、待機、接地、
雪面への圧下等の状態を選択することができ、また雪面
への圧下力を積雪状態及びその性状に応じ、数段階に選
択し得るように構成されており、選択されたモードは、
運転席近傍、例えばインストルメントパネルに設けられ
たモニタ74によって表示される。
【0009】上記構成の除雪用車両10は、通常20〜
40km/hr程度の速度で走行しながら、グレーダブ
レード30を雪面Sに対し選択された圧下力で押し付け
て除雪を行ない、除雪された雪を走行路の側方に排除す
る。除雪さるべき道路等が平坦な直線路である場合、車
両後方から視た図7に一点鎖線で示されているように、
キャブ14及び荷台20を含む車体が実質的に水平の姿
勢(車巾方向の平面内において)を保ち、また同図中に
実線で示されているように、グレーダブレード30は、
車巾方向の全巾にわたり略均等に雪面Sに当接し、効果
的な除雪作業が行なわれる。
【0010】しかし、除雪用車両10が、多くの屈曲路
を含む山道等の除雪を行なう場合、例えば車両10が左
旋回すると、図7に点線で示されているように、キャブ
14を含む車体が右側に傾き、車体下側に取付けられて
いるグレーダブレード30も、車体と一体に図中に点線
で示されているように雪面Sに対し傾斜する。このため
旋回方向内側、即ち左旋回の場合はグレーダブレード3
0の左側部分が雪面Sから浮き上り、このため路面を均
一に除雪することができなくなる不具合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、屈曲部が多い山道の除雪や、平
坦路でも交差点等で左折及び右折等の旋回走行しながら
除雪を行なう場合に、車体の傾斜にも拘わらず路面を均
一に、かつ能率的に除雪することができる構造簡単かつ
安価な除雪用車両を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、車両の前輪と後輪との間の車体下側に、
車体前後方向中心線に対し傾斜して車巾方向に配設され
た除雪用のグレーダブレード、上記車体前後方向中心線
の左右両側に配設されて上記グレーダブレードに連結さ
れ、夫々の伸長及び収縮により同グレーダブレードを雪
面に対し昇降させる左右の油圧シリンダ装置、上記左右
の油圧シリンダ装置の伸長及び収縮を夫々制御する油圧
制御弁、車両の旋回走行時に生起する横方向加速度を検
知する加速度センサ、及び同加速度センサの出力信号を
受容して上記油圧制御弁を作動させ旋回方向側の油圧シ
リンダ装置を伸長させてグレーダブレードの旋回方向側
の部分を圧下させるコントローラを具備していることを
特徴とする除雪用車両を提案するものである。
【0013】
【作用】本発明においては、車両の旋回走行時に生起す
る横方向加速度を検知する加速度センサが設けられ、同
加速度センサにより車両の旋回が検知されると、その信
号を受容したコントローラによって、旋回方向側即ち例
えば左旋回のときは左側の油圧シリンダ装置が伸長さ
れ、グレーダブレードの旋回方向側の部分が雪面に対し
圧下される。この結果、車体の傾斜にも拘わらず、路面
の除雪が均一に行なわれる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図1ないし図3につい
て具体的に説明する。(なお、図4ないし図7を参照し
て既に説明した従前の構成と実質的に同一の部材及び部
分には同一の符号を用い、重複説明は省略する。) 先ず、本発明に係る除雪用車両10の車両自体の全体的
構成は、図4ないし図6に示した車両と実質的に同等で
あるので、以下の説明では、本発明の要部構成のみを詳
細に説明することとする。
【0015】図1の概略平面図に示されているように、
除雪用車両10の適所、好ましくはキャブ14内に、旋
回走行時に生起する横加速度を検知する加速度センサ7
6が設けられる。同加速度センサ76には、車両のコー
ナリング走行時におけるロール変位を抑制する車高調整
装置等に広く利用されている任意の加速度センサ、例え
ば鋼球等の慣性体と、同慣性体を車巾方向に関し中立位
置に付勢する左右一対の中立スプリングと、旋回走行時
に生起する横方向加速度に基づく上記中立スプリングの
伸縮を検知して横加速度の方向、即ち左旋回か右旋回か
を識別すると共に、横加速度の大きさを検知して、可変
量の電気信号(例えば、電圧、電流、周波数或いはこれ
らの信号を表わすパルス等)を発する加速度センサを有
利に採用することができる。車両の旋回走行時に加速度
センサ76によって検知された旋回方向及び横加速度の
大きさを表わす電気信号は、コントローラ70に供給さ
れる。
【0016】コントローラ70は、検知された横加速度
によって生起する車体の傾斜角度θが演算され、上記車
体の傾斜にも拘わらず、グレーダブレード30を雪面S
に対し車巾方向において実質的に均等に圧下するために
必要な左右の油圧シリンダ装置50のピストン軸56の
ストロークが演算される。(なお、以下の説明におい
て、車体前後方向中心線O−Oに関し左側及び右側の部
材及び装置を区別する必要がある場合は、夫々の符号の
後に、左側にはLを、右側にはRを付加する。例えば、
左側の油圧シリンダ装置は50L、右側の油圧シリンダ
装置は50Rで表わす。) コントローラ70で演算された左右油圧シリンダ装置5
0L及び50Rの所要ストロークを表示する信号は、油
圧調整装置68に与えられ、夫々の油圧制御弁78L及
び78Rに供給される。(図1では、油圧制御弁78L
及び78Rが、それらの存在を明示するため、便宜的に
油圧調整装置68とは別個に画かれているが、両油圧制
御弁78L及び78Rは、油圧調整装置68に含まれ
る。)
【0017】この実施例の場合、上記油圧制御弁78L
及び78Rは、図3の油圧回路図に良く示されているよ
うに、何れも3位置電磁切換弁であって夫々自体周知の
パイロット式逆止弁80L及び80Rを介して対応する
油圧シリンダ装置50L及び50Rのピストン両側圧力
室への作動圧油の給排を制御する。油圧シリンダ装置5
0L及び50Rには、夫々伸長側即ちグレーダブレード
圧下側の圧力室の作動油圧力を検知するために、圧力セ
ンサ82L及び82Rが設けられており、これら圧力セ
ンサ82L及び82Rにより検知された電気的可変量の
圧力信号は、夫々コントローラ70に供給され、所望に
よりモニタ74に表示される。
【0018】また、圧油源としての高圧オイルポンプ6
6は、車両10のエンジンのクランク軸に連動して駆動
され(エンジンのフライホィールPTO及びトランスミ
ッションPTOを含む。ここにPTOは動力取出装置を
意味する慣用語である)、又は車載電源によって付勢さ
れる電動モータ84によって駆動され、オイルタンク8
6内に貯溜された作動油を加圧して上記3位置電磁切換
弁78L及び78Rに供給する。なお、符号88は通常
のリリーフ弁である。
【0019】図3では、3位置電磁切換弁78L及び7
8Rは夫々中立位置で示されており、このとき油圧シリ
ンダ装置50L及び50Rは何れも作動せず停止してお
り、高圧オイルポンプ66は無負荷運転を行なってい
る。次に、3位置電磁切換弁78Lを、図示位置から右
動させると、油圧シリンダ装置50Lの伸長側圧力室に
作動圧油が供給されて、グレーダブレード30の左側部
分が雪面Sに向い下降して圧下力が増大し、反対に3位
置電磁切換弁78Lを左動させると、油圧シリンダ装置
50Lの収縮側圧力室に作動圧油が供給されて、グレー
ダブレード30の左側部分が雪面Sから遠ざかる方向に
上昇するので、雪面Sに対する圧下力が減少する。グレ
ーダブレード30の右側部分に連結された油圧シリンダ
装置50Rも、全く同様に3位置電磁切換弁78Rによ
って伸縮制御され、グレーダブレード30の右側部分の
雪面Sに対する圧下力が増減される。上記油圧シリンダ
装置50L及び50Rの雪面圧下力は、夫々伸長側圧力
室の圧力を検知する圧力センサ82L及び82Rにより
検知され,夫々の圧力信号がコントローラ70に供給さ
れる。
【0020】上述した本発明の構成によれば、平坦路を
直進走行しながら行なう除雪を効率的に行ない得ること
はいうまでもなく、従来は、車体が傾斜し、これと一体
にグレーダブレード30が傾斜するために、効果的な除
雪を行なうことができなかった屈曲路の除雪に際して、
旋回走行によって生起される横加速度が上記加速度セン
サ76により検知され、同センサ76の信号に基づき、
コントローラ70が油圧制御弁78L又は(及び)78
Rに駆動出力を供給して、車両の旋回方向内側、即ち例
えば左旋回の場合は、図2に良く示されているように、
左側の油圧シリンダ装置50Lを延伸させて、グレーダ
ブレード30の左側部分を圧下し、その結果、同ブレー
ドが全巾にわたり略均一に雪面Sに対し圧接されるの
で、車体の傾斜にも拘わらず、除雪を円滑かつ能率的に
行なうことができる利点があり、屈曲路が多い山道の除
雪や、交差点での左折又は右折しながらの除雪に極めて
有効である。また、上記構成は、従来の除雪用車両に、
車高調整その他の目的で既に広く実用されている安価な
横加速度検知装置を追加するだけであるから、構造簡単
で安価な利点がある。
【0021】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る除雪用車両
は、車両の前輪と後輪との間の車体下側に、車体前後方
向中心線に対し傾斜して車巾方向に配設された除雪用の
グレーダブレード、上記車体前後方向中心線の左右両側
に配設されて上記グレーダブレードに連結され、夫々の
伸長及び収縮により同グレーダブレードを雪面に対し昇
降させる左右の油圧シリンダ装置、上記左右の油圧シリ
ンダ装置の伸長及び収縮を夫々制御する油圧制御弁、車
両の旋回走行時に生起する横方向加速度を検知する加速
度センサ、及び同加速度センサの出力信号を受容して上
記油圧制御弁を作動させ旋回方向側の油圧シリンダ装置
を伸長させてグレーダブレードの旋回方向側の部分を圧
下させるコントローラを具備していることを特徴とし、
通常の平坦路における直進走行しながらの除雪は勿論の
こと、曲線路が多い山路の除雪や、交差点での左折及び
右折走行時の除雪を、極めて効率的に行なうことができ
る構造簡単かつ安価な除雪用車両を提供することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略平面図である。
【図2】本発明に係る除雪用車両の屈曲路における除雪
態様を示す車両後方から視た正面図である。
【図3】図1における左右油圧シリンダ装置50の制御
態様を示す油圧回路図である。
【図4】除雪用車両の一般的な構造を示す側面図であ
る。
【図5】図4に示した車両のグレーダブレード支持態様
を示した拡大側面図である。
【図6】図4に示した車両のグレーダブレード圧下制御
態様を示す概略図である。
【図7】通常の除雪用車両における除雪態様を示す車両
後方から視た正面図である。
【符号の説明】
10…除雪用車両、12…車台フレーム、14…キャ
ブ、16…前輪、18…後輪、30…グレーダブレー
ド、32…グレーダブレード支持装置、50…油圧シリ
ンダ装置、70…コントローラ、72…モード切替装
置、76…加速度センサ、78…油圧制御弁(3位置電
磁切換弁)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前輪と後輪との間の車体下側に、
    車体前後方向中心線に対し傾斜して車巾方向に配設され
    た除雪用のグレーダブレード、上記車体前後方向中心線
    の左右両側に配設されて上記グレーダブレードに連結さ
    れ、夫々の伸長及び収縮により同グレーダブレードを雪
    面に対し昇降させる左右の油圧シリンダ装置、上記左右
    の油圧シリンダ装置の伸長及び収縮を夫々制御する油圧
    制御弁、車両の旋回走行時に生起する横方向加速度を検
    知する加速度センサ、及び同加速度センサの出力信号を
    受容して上記油圧制御弁を作動させ旋回方向側の油圧シ
    リンダ装置を伸長させてグレーダブレードの旋回方向側
    の部分を圧下させるコントローラを具備していることを
    特徴とする除雪用車両。
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JP5431683B2 (ja) * 2008-05-27 2014-03-05 西日本高速道路株式会社 道路維持車両
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